豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

地域工務店は身内に甘えるな…北斗市~函館空港~新千歳空港~札幌市内

2016-06-30 19:23:45 | ファース本部

弊社に社員の多くは、ファースの家に住まいしております。
スタッフの家を建築するには、社員価格でありますが、一般のお施主様に試す事の出来ない、新技術などを採用させることが殆どです。

新技術には想定外の出来事が憑き物です。
しかしながら身内に対する甘えがあり、対応策が後回しになる場合が多くあります。
施主は社員でも家族は社員でありません。家族にストレスを与えてはいけないのですが…

また不具合が生じても会社に迷惑を掛けると思い総じて報告してきません。
自分で何とか対応しようと試みているのでしょう。
しかし家族の不満は飽和状態になっている場合があります。

今日は平成10年以前に札幌市内に建築したファースの家のチェック作業を行っています。
社員の家族のストレスを解消するには、一般ユーザーと同じ視線での対応が必須です。
社員の家族にストレスを与えたまままでは、一般ユーザー様を幸せになど出来ません。

私達ファース・グループは、工務店の全社員がファースの家に、家族と一緒に安心して住めるよう吟味を致して参ります。
今日の6月最終日は、社員の家族から多くのことを学んだ一日でした。
写真は札幌駅舎ですが、本州の雨量を憂慮しながらも北海道の青空を仰いできました。

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自然と向き合う場所がある…函館市~北斗市

2016-06-29 17:47:07 | ファース本部

私は富士山を眺める事で気持ちをリフレッシュすることが出来ます。
遠くから眺める富士山は、何故か日本人である事に有難さを感じることがあります。
造りモノでないは、自然の美しさだからこそ魅了するのでしょう。

私は東京に住んでいた時に一度だけ家主のご主人と富士山登頂を致しました。
高山病で強烈な頭痛に襲われ、登山路の隅々に散らばったゴミに閉口したものです。
今はかなり綺麗になったと言いますが、富士山は登頂する山ではなく遠くから眺める山なのかも知れません。

岬の先に立って海を眺めるも好きです。
釣りバカ日誌の浜崎伝助なら釣り糸を下げたくなるのでしょうが、私はただ眺めるだけ。
丘の上から街の景観を眺め、そこに暮らす人々の営みを想像することも好きです。
趣味は何かと問われたら「自然を眺める事」とでも言うのでしょうか。

函館駅前にオーパ(写真)と言う漫画喫茶があります。
もともとジャズ好きマスターはjazz喫茶だったのですが、いつの間にか漫画喫茶に。
マスターご夫妻が二人で経営しており昼頃は、昼食を食べるお客様が行列をつくります。

マスターご夫妻とは30年の付き合いになり、ご自宅の新築もリフォームも弊社ハウジング事業部が行っておりますが、店で仕事の話をすることなど殆どありません。
何故か自然と足の向く店オーパは、人々の自然の営みと向き合う場所なのかも知れません。

私は昼休みの時間を避けマスターとは、雑多の話題で時間を過ごすのが大好きです。
さて、今日は締め切り間近の新聞コラムを執筆しておりました。明日は札幌です。

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電話でも笑顔が伝わる…北斗市

2016-06-28 17:03:02 | ファース本部

無愛想な電話対応を行い、数千万円の家の受注を逃した工務店も実際に存在します。
小さなお願いの電話を工務店に掛けて来た建主さんに対し、施工工務店のスタッフの心無い電話対応が大クレーム、大騒動になったケースもあります。

会社や事業所にかけたたった一本の電話でその会社の姿勢が問われます。
訓練された受付嬢がいる工務店などは殆ど存在いたしません。
訪問アポ、資料請求、苦情の申し入れなどは、最初の電話から始まります。

新人社員は、先輩から教わった「電話での笑顔対応」を一生懸命に実践し、その対応に感心したお客様から新築契約に達した事例もあります。
「電話での笑顔対応」とは、電話の前にお客様が存在する事をイメージして話をします。

受話器を取り、挨拶と会社名と自分の名前を言った後に要件をお伺いいたします。
これは、電話対応マニュアルの記述です。しかし対応マニュアルよりも大切なのは、見えない相手に対する心の笑顔を手向ける事。心の篭った笑顔は、電話からでも相手に伝わります。

心の篭った笑顔とは、電話をして戴いた事に対する感謝する気持ちがある事なのでしょう。
電話でも感謝の気持ちを持った笑顔で応ずると、膨大な知識量よりはるかに効果的です。
電話での笑顔対応は、地域工務店にはとても大切な要素となるようです。

今日は半日間の休暇を戴き、身体メンテナンスを行っておりますが、用事でかけた工務店への電話に笑顔が伝わる対応に感心してしまいました。
さて、今日は早めに切り上げます。

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光熱費0ゼロ円住宅を…北斗市

2016-06-27 18:02:15 | ファース本部

ネット・ゼロ・エネルギーエネルギー・ハウスとは、主に太陽光発電システムを搭載して、一年を通じて電力会社との電力売り買いが収支ゼロ円になる住宅を言います。
大きな太陽光発電パネルを設置することで収支を合わせる事は可能です。

私達は家の断熱材と窓ガラスの温熱性能をことごとく高くし、暖房と冷房に使用するエネルギー削減す研究を行ってきました。また換気扇から逃げる熱と湿気も回収します。
更には、LED照明機器やエコキュートなどの省エネ機材を積極的に採用しております。

弊社の研究開発室は、その事で太陽光発電パネルの枚数とそれに伴うパワーコンディショナーのボリュームを抑える試験を繰り返してきました。
太陽光発電パネルは寿命が尽きた時の処理する社会的コストが嵩みます。
先ずは省エネのための工夫を徹底することを優先しなければなりません。

「ゼロ・エネ・ファース」(写真)は、必要最小限の太陽光発電で対応しております。
ラインナップには、イニシャルコストとメンテナンスコストを抑え、太陽光発電を搭載しないバージョンもあります。省エネ住宅を基軸とした家づくりを主体に致しております。

時代背景には振り回されず、あくまでも住まいされるお施主様の幸せづくりが目的です。
私達のような施工業者は、お施主様が行う家づくりに、上手なお金の使い方を確たる裏付けを持って提案する責任があります。
その研究には終わりなどありません。
今日は太陽光発電の蓄電装置の研究を行っておりました。

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家づくりは一体感が…厚沢部町~北斗市

2016-06-26 16:05:43 | ファース本部

今日は気温13℃、強風と雨の中で地鎮祭を行ってきました。
「雨降って地固まる」とは言いますが、雨に強風が絡むと大変な状況になります。
その雨の中を乙部八幡宮の宮司さんと奥様がびしょ濡れになって段取りをしてくれました。

またお施主様ご一家も家族で応援して戴きました。
私達施工業者が尽力するのは生業ですから当然です。
宮司さんの直向きな姿勢が、地鎮祭(写真)と言う神事を皆でコラボレーション出来ました。

自分ひとりで出来ることなどは殆どありません。
特に家づくりは、50社もの協力業者さんの協力が必要です。
お施主様にとっては、一生涯を暮らすことになる住まい空間となります。

そのお施主様の気持ちに寄り添う事が何よりも大切なのでしょう。
それには、関わる人すべてのコラボレーションが必須になるようです。
雨と風、その嵐の中の地鎮祭は関わる人々を一体化させたとても有意義なひと時でした。

今日は函館マラソンが開催されました。
厚沢部町は渡島半島を日本海側に、渡島半島の西側に抜けた場所にあります。
厚沢部町が雨でも函館市や北斗市の天気はそんなに悪くなかったようで函館マラソンも盛況だったと言います。

日本海側は大嵐だったのですが、厚沢部が悪天候だからこそ家づくりの一体感は、さらに増したようにも思えまました。


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お施主様と資材メーカー…函館市~北斗市

2016-06-25 15:08:40 | ファース本部

家は百貨店で販売する商品とは全く異質のものなのです。
家が建つ場所や環境、家族構成、家族の健康状態、転勤など職場との関連、子供達の養育環境などを考慮すると、あらゆる要素を組み込まなければなりません。

お施主様が住んでから肌で味合うことになる、温熱性能、光熱費、メンテナンス費用などの経済面などは、その家に一生住み続けられるかどうかのバロメーターともなりそうです。
今日明日は、函館市内、戸倉町(湯の川温泉の近く)でファースの家竣工見学会を開催しております。写真は、真ん中の人が15年前からファースの家にお住いのユーザー金橋様です。

金橋様は、私達に施主の立場から貴重な体験アドバイスを提供して戴いております。
右端は弊社副社長で隣がサッシメーカー・エクセルシャノンの佐藤様、私の左隣が同じく伊庭さんです。サッシメーカー、特にエクセルシャノンさんは、見学会に訪れるお施主様の希望や意見などがとても大切だとして時々、お手伝いに来て戴いております。

勿論、メーカーさんは大手ハウスメーカーなどにもお手伝いに行きます。
その時の来場されるお客様の視線や発言、動作などを注視されるようです。
良くも悪くも確実に我々、地域工務店が行う見学会との雰囲気はまったく異なるようです。

金橋さまのように住んでの気付きをレポートして戴くことは、住宅システムのバージョンアップには最高の情報源となります。それを資材メーカーとのコラボレーションで無いモノを作り出す醍醐味もまた開発者冥利に尽きるようです。

さて、今日は法政大学工学部と協働研究で行う、「ファースの家」お施主様住み心地アンケート調査書の校正作業と原稿執筆を合わせて行っておりました。
明日の日曜日は、ファースの家の地鎮祭に参加します。

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ファースを育てた地域工務店の底力…北斗市

2016-06-24 18:09:25 | ファース本部

私達は、「住む人と幸せを分かち合う家づくり」の理念にそって活動しています。
多額な建築資金の投入をする建主さんが私達のお客様なのです。
数多の工務店やハウスメーカーから私達のような地域工務店を選択して戴きます。
全国工務店数と戸建て住宅着工数をカウントすると、その競争率は過激なもの。

家づくりは家が竣工してお施主さまがお住いになってからが本当の家づくりの始まりです。
その建主さんの快適さを担保するためのメンテナンスは、とても大切な仕事となります。
その仕事の多くは、大工さんや協力業者さんに委ねる事になります。
工務店経営者の殆どは、家づくりをプロジュースしていますが、そのため工務店経営者は協力業者との信頼関係は極めて重要になります。

価格競争で原価を切って受注した場合は、受注工務店も、協力業者も、そして建主さんとの人間的な関係をも微妙なものにしてしまう場合が多くあります。
適正価格で受注し、適正原価の施工、適正な利益確保、その利潤を公平に分け合い、みんなで末長い友好関係の保持が不可欠となります。

工務店経営者は、受注、施工、資金回収、現場と工程管理、支払い、そしてメンテナンスフォローなど、遣るべき仕事は実に多いのです。
仕事繰り、人繰り、資金繰り、材料繰りは当然ですが、建主さん、協力業者さん、資材納入業者などとの人間関係の保持は工務店経営者の最も大きな責務と思われます。

一個の歯車が狂うと、その工務店経営の流れが逆回転する場合も少なくありません。
創り上げられた家の建主さんの笑顔と合える時が工務店経営者の気概になっていそうです。葛藤と苦労の向こうには、至福の充実感があるのもまた工務店経営者でもあります。

今日は北海道ファース会の方々がモデルハウスの見学などでご来社されました。
北海道ファース会の桧山会長(前列中)を中心にファース工法のバージョンアップにご尽力を戴いている方々です。後列左から4人目の丹羽工務店さんは、初期加盟の工務店さんで、オホーツク沿岸の斜里からご来社されました。皆様のご尽力に感謝です。

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住宅産業とネット情報…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-06-23 19:29:27 | ファース本部

ネット社会では良い事も良くない事も混在しているように思えます。
数日前には、ある住宅情報サイトに「福地さんで家を建て、とても住める家でなく、アパートに住みかえする事態になり、とても悔やんでいる」との書き込みがありました。

ファースの家は全国各地で建築されており、私達ファース本部の知らないトラブルが無いとも限りません。しかしFAS加盟工務店とファースの家ユーザーさんとのトラブルが生じた場合は間違いなく相談を受けます。しかしそのような事案はありませんでした。

そもそも書き込みは、「福地さんで家を建てた」と書いています。
すると福地建装・ハウジング事業部(フクチホーム)で建築したことになります。
フクチホームでは、ユーザー会を持っており、ユーザー様との付き合いを最も大切にしております。当然のごとくユーザー情報は全て把握しており、そのような事実はありません。

住宅業界は、このような中傷記事がネット上を飛び交っています。
根拠のない中傷なのか、誹謗なのかを冷静に省みる事から次が始まりそうです。
住宅業界全体は、誹謗されるような事をたくさん行って来たのかも知れません。

私も連絡を受けて読んでみましたが内容は、リアル感があって切実な苦悩を書き込んでいるようにも思えてしまいます。ところが内容のあちこちに矛盾点があり、実際にファースの家に住んでいるOBユーザーさんがその書き込み矛盾を指摘しておりました。
でたらめな書き込みは、OBユーザーさんの指摘で反論も出来なくなったようです。

この住宅情報サイトには、実際に参考になる情報も多くあります。
またその都合の悪いネット情報を削除する業者も多くおり、削除を促す営業が来ます。
ネット削除業者は、一件あたり幾らかで削除するのでしょう。この業者に有償削除させると第三者に書かせて削除する事も考えられます。ネット社会の暗雲なのかも知れません。

さて、今日は東京から北斗市本社に帰社してネット相談の回答などを行なっておりました。
これはネット(写真)を有効に活用している典型のようです。

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目に見えない空気の協働研究を…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2016-06-22 20:29:33 | ファース本部

体重60㎏の大人は、一回の呼吸で約5m3の空気を出入りさせていと言います。
分単位の呼吸数を掛け合わして計算すると一日約10,000m3もの空気を出し入れします。
吸う人の健康を保持するに、この視えない空気のクオリティーは必須なのでしょう。

私達は家の温熱性能をスペックアップするためのハード研究を行って参りました。
今日は、人の住む環境が必ずしも吸う空気の温熱クオリティーだけではなく、周りの自然環境、都市環境、器材性能とのフィット感などの研究している大学を訪れました。

写真は法政大学デザイン工学部 建築学部・工学博士の川久保 俊先生、同研究室院生の那須詩織さん、同じく加藤祐未さんです。川久保研究室では、吸う空気だけではなく、触れる空気感、そして視野に入る環境などと、異なる健康状態の調査研究などを行っております。

川久保教室の研究によりますと健康で明るく元気に年齢を重ねるためには、私達のような気温・湿度等の空気クオリティーに加え、家族との触れ合い、ご近所付き合い、可愛いペットの有無、出て観て回るお出掛け上手、更に周辺自然環境も影響を与えていると言います。

今日は、気温だけでなく湿度管理もなされた「ファースの家」の健康度の調査を行うため、川久保教室の皆さんと協働研究のご提案にお伺いいたしました。
湿度と健康度合に関する研究論文は、あまり多くないようなのです。

川久保先生は、都市環境と健康度合の研究論文や年齢層や住まい方が、健康寿命に大きく影響している事など異なる視点の研究論文が評価され若くして博士号を取得しております。
川久保先生は、研究者としてのスキルだけではなく、滲み出る人柄から大いなる人格者であることが、那須さんや加藤さんなど院生さん方との接し方で充分に理解出来ました。

今日は半日を使って色々な意見交換が出来ました。
そして川久保教室とは、ファースの家の調査実践の協働研究を行う事になりました。
首都大学東京名誉教授の星旦二先生の口添えもあり、期待に応える研究を行います。感謝!

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正範語録(せいはんごろく)を読み返す…函館市~北斗市

2016-06-21 17:35:18 | ファース本部

正範語録の作者は不明との事ですが、自分の方向指針として読み返すと良いと思われます。

1・実力の差は努力の差
人は潜在した能力を持っています。その潜在力を発揮せぬまま生涯を終える人もいます。
潜在した実力を発揮するには相応の努力は必須なのでしょう。
2・実績の差は責任感の差
思っているなら実践して実績を出すことです。それは為し得ることの責任感なのでしょう。

3・人格の差は苦労の差
私は、苦労ばかりが人格をつくりあげるとは思いません。歓喜することも必要と思うのです。しかし、辛苦も人格形成に重要な要素であることは確かのようです。
4・判断力の差は情報の差
私達経営者には、適格な選択判断をため正しい情報量が多いことが絶対要素です。

5・真剣だと知恵が出る
目の前の出来事を何となく見過ごすと知恵も工夫も湧いてきません。
真剣に見ると、見たモノの向こう側も透けて見え、知恵と工夫が出るものです。
6・中途半端だと愚痴が出る
人に話す愚痴は、自分を貶めるだけで建設的なことなどひとつもありません。
失敗しても遣り抜く事で人は磨かれ、思いが成就するのでしょう。

7・いい加減だといい訳ばかり
どこかの知事さんが普段のいい加減差を指摘され、言い訳ばかりを並べた結果、最後は辞任に追い込まれました。この言葉の意味するところなのでしょう。他には下記があります。

8・本気ですると何でも出来る。
9・本気ですると何でも面白い。
10・本気ですると誰かが助けてくれるとあります。
本気とは誠実な真剣さなのでしょう。画像は正範語録PR写真です。

さて今日は函館経営研究会の講演会に出席してきます。

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地域工務店は住宅市場を勝ち取らなければ…函館市~北斗市

2016-06-20 14:52:23 | ファース本部

住宅業界は、何百万棟の空き家問題が深刻な状態になっています。
それでも更に年間数十万棟以上の家が新築されているのです。
廃墟となった空き家は、市街地の機能を荒廃させ、人がいっそう寄り付かなくなります。

一方、家が建たなければ経済環境は悪化してGDPにも影響します。
住宅産業は、ヒト・モノ・カネの動きが大きく最も経済動向を左右するとも言われるのです。国策でつくった住宅量産会社は、現在の家余りを無くすため、これも国策で無くすべきです。

家の大量生産は、生活の中心が郊外へと移行し住宅地や商店、学校なども市街地から消えて、まさに市街地の空洞化が進んでいます。
ハウスメーカー規制法でもつくり、地域工務店のみに市街地再開発をさせるべきでしょう。
またハウスメーカーは、地域にカネを落としません。
購入資材は現場直送され、資金回収は金融機関を通じて中央に入り、株主配当に回されます。

行政は、一刻も早くハウスメーカーの業種シフトの政策を構築すべきです。
地域工務店に市場を戻し、ハウスメーカーは無くとも住宅産業で困る人などおりません。
このハウスメーカーは、膨大に蓄積された情報資産を持っており、システム供給へと業種シフトする事でも企業として充分に為し得ることでしょう。

ハウスメーカーのもとで家づくりを実践しているのは、地域の零細工務店なのです。
ゆえに生き残る地域工務店は、従来から自慢の匠の技に加え、省エネ、環境高耐久、耐震構造などのスキルを研ぎ澄ますことが必須となります。
地域工務店は、ハードとソフトを持っていなければ生き残れない時代となりました。

私達ファース本部は、そのハード部門の研究開発を行い100件近くの特許出願を実践して、その技術を加盟工務店に提供しています。
さて今日は函館発明協会の理事会、総会、懇親会に出席してきます。
写真は函館発明協会に加盟した当時に協会事務局で撮ったものです。

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施主は地域工務店とハウスメーカーのどちらを選ぶか…北斗市

2016-06-19 13:14:07 | ファース本部

住宅業界は、何百万棟の空き家問題が深刻な状態になっています。
それでも更に年間数十万棟以上の家が新築されております。
この廃墟となった空き家は、市街地の機能を荒廃させ人がいっそう寄り付かなくなります。

一方で家が建たなければ経済環境が悪化しGDPにも影響します。
住宅産業は、ヒト・モノ・カネの動きが大きく最も経済動向を左右するのです。
しかし国策でつくったハウスメーカーなどの住宅量産会社の役割は確実に終焉しました。

家の大量生産は、生活の中心が郊外へと移行し住宅地や商店、学校なども市街地から無くなり、まさに市街地の空洞化が進んでいます。
ハウスメーカー規制法をつくり、市街地再開発を行うべきでしょう。
またハウスメーカーは、地域にカネを落としません。
購入資材は現場直送され、資金回収は金融機関を通じて中央に入り、株主配当に回されます。

行政は、一刻も早く業種のシフトの政策を構築すべきです。
地域工務店に市場を戻し、ハウスメーカーが無くとも住宅産業で困る人などおりません。
ハウスメーカーは膨大に蓄積された情報資産を持っており、システム供給へと業種シフトする事は充分に為し得ることでしょう。

ハウスメーカーのもとで家づくりを実践しているのは、地域の零細工務店なのです。
ゆえに生き残る地域工務店は、従来から自慢の匠の技に加え、省エネ、環境高耐久、耐震構造などのスキルを研ぎ澄ますことが必須となります。

施主は、スキルの高い地域密着工務店を選択すべきです。
それには、当該工務店のOBユーザーさんの評判を聴くのがもっとも最善です。
さて、今日は久々の休日なのですが、ハウスメーカーで建築したユーザーさんからお悩み相談があり、アドバイスのため出社しました。

そこへ、ひょっこりと息子夫妻が娘孫(写真)と来てくれました。父の日だったのですね。
プレゼントよりも、孫娘に会える事が嬉しいのです。夏には東京の孫も来ます。

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温暖地ほど断熱材を厚くすべし…北斗市

2016-06-18 15:17:00 | ファース本部

屋根材が90℃近くになる日本の夏ですが温暖地の天井断熱材の厚さは、50ミリ程度です。
そもそも断熱は寒冷地にしか意識していなかったからです。
屋根が受熱した熱は、輻射熱で薄い天井断熱材を貫通して居住空間を熱してしまいます。
このため一時的にエアコン消費量は驚くほどのピーク状態となります。

年間通じての冷房使用の電力エネルギーは、極めて少ないのですが、夏場の昼過ぎに集中需要があり、この電力需要ピークに備えて電力会社は、膨大な発電設備を設えます。
「電力負荷化」と言う言葉があります。これは、24時間平均的に電力を使用することです。
すると発電設備に膨大な費用が掛からないため電力料金を抑えられるのです。

北海道では、暖房熱を逃がさないため天井断熱材を300ミリもの断熱材を乗せています。
本州の真夏の炎天下を考えると特に屋根断熱材は、北海道より、もっと厚く性能の高い断熱材を施工すべきでしょう。

今日土曜日は殆どの本社スタッフは休みですが私は、静かな本社の執務室に詰めて、専門紙コラムやネットコラムの執筆や特許出願書のチェック作業を行っていました。
ところが研究開発室では二人研究員が出社して急ぎの仕事を熟していました。

写真は執務室に呼んで撮ったのですが、弊社研究開発室の若手ホープです。
向かって右が熱計算や積算が得意の藤木幸太、左が空調関連の研究を行う冨田武美です。
彼ら2人は同時入社で10年目を迎えます。
最初は全くの素人で頼りなかったのですが、いつの間にか温熱性能では一番難しい業務を淡々と熟し、工務店指導も出来るようになっています。

当初は私が教えたのですが、今は彼らに教わるようになりました。
冒頭に記述した研究内容も彼らが集積したエビデンスをもとに致しております。
さて、頸椎の痛みにはパソコン作業が影響しているようで、早めに引き上げます。

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諺・郷に入っては郷に従え…ソウル市~金浦空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-06-17 17:57:58 | ファース本部

金浦国際空港のチェックカウンターで中国人と思われる女性が係員に大きな声を出して盛んに不満を主張しておりました。どうやら列の割り込みを注意されたようです。
ガイドさんが聴いていて中国女性は、早朝に空港に来たらまだ閉鎖中で、やむなく近くのレストランで食事をしていて、自分は誰よりも早く来たのだとの主張です。

自分の国は早く来た人を優先が普通で、国際空港ならその事を忖度しろと言う事です。
中国はそのようなことが普通だと思えませんが、何とも身勝手な主張なのです。
韓国人の係員は極めて丁寧に「此処は韓国です」韓国にある諺で日本では、「郷に入っては郷に従え」と同じ意味を話していたようです。

「郷に入っては郷に従え」とは、その地域によって風俗、習慣などが異なるため、現在の居る場所の習いに従う事を言います。
彼女は自国の習慣に国際空港の遣り方を合わせろとでも言いそうな感じでした。
この諺は、地域だけでなく、会社などの企業、組織の規律や風習などをも尊重せよとの意味も含まれていそうです。日本では、「郷に入っては郷に従え」が生かされていそうです。

この空港カウンターの韓国人女性係員の動じない姿勢には感銘を受けました。(後姿写真)
何を言われても平然と丁寧に「お客様のフライトには充分に時間があり、並んでいた人を優先するので向こうに整列ください」と動じる様子は全くありませんでした。
しまいには根負けしたようで肩を落として列の後ろに戻って行きました。
極めて当たり前のことですが対応する姿勢に感銘を受けたしだいです。

さて、三泊四日のソウル訪問でしたが期待以上の効能があり、幸いでした。
またソウル市内や自生韓方病院の方々の親切な対応に感謝致します。

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韓国ソウルの街と人々…韓国ソウル市内

2016-06-16 20:49:14 | ファース本部

韓国の首都ソウルは、昔は京城と呼んでいたことを思い出します。
首都ソウルは、北朝鮮との境界線38度線まで車で1時間以内の近い場所で、政治経済の中心地であり摩天楼が多くの仏教寺院を見つめています。

ソウルの人々(写真)は、私達日本人に極めて親切であり好感度に思います。
ところが教科書には抗日戦争の出来事を極悪日本兵の印象で記述されています。
若い人々に教科書で習った日本の事は、遠い昔のことで国家間が戦争状態で最悪の時期。
今の韓国の人の多くは日本を尊敬しているとも言い切ります。

一方では根強い反日感情を抱く人も勿論おります。
韓国人に聞きますと、本物の日本嫌いの人はその気持ちを表に出さないのだとも。
反日活動は、ほんの一部の歪んだ心情の人々で韓国国内でも困った存在だと言います。

日本のマスコミは、その困った存在の活動を殊更大きく報道しているようにも思います。
国家とはそこに住む人々で構成していますが、その人を重んずる気概があれば、国家間の課題などは解消できるようにも思います。

三泊四日のソウルでしたが韓国の文化伝統は、日本家屋に大きな影響を与えている事も目の当たりに出来た滞在でした。
私も韓国は嫌いな国のひとつだったのですが、私の頸椎治療にあたってくれた医師やスタッフ、看護師さんの親切さには、考えを改める事にいたします。

今日の午後に北海道内浦湾震度6弱の地震!!のニュースに大勢の方々から心配する連絡を戴きました。私は韓国ソウルに滞在中で、確認して状況を報告させて戴きました。
少なくとも北斗市本社や関係者の被害報告はありませんでした。

さて、明日は朝7時の早朝便帰国なので5時出発となりますのでこれから帰り支度です。

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