豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

真心のない性能だけの家…北斗市

2019-01-31 17:29:55 | ファース本部

今日も断熱材と窓ガラスの特性に関する研究を行っております。
とにかくお施主様を、この真冬のカラカラ乾燥と寒さを潤いと温かい気温で包んであげる。
私達は、このような完璧な家づくりを行うために様々な研究開発で性能実験を行っております。

断熱材の厚さ÷熱伝導率=熱抵抗値 熱抵抗値の逆数つまり1÷熱抵抗値で熱損失量。
このような計算を行いながら様々部材スペックの合わせた機能を調べています。
これはd/λ=R 1÷R=UA値 この1㎡当たりのUA値×部位面積=部位熱損失量です。

このような計算を行い、外気温と室内温度を勘案すると熱損失量(w)が分かります。
1000wで1kwの電気量が約24円ですから消費電力量に×と電力会社に支払う金額まで算出できます。
このような熱収支を光熱費収支と照らした研究を行っています。

こんな小難しい計算で出来た家に、真心が宿るのだろうかと心配になるときもあります。
私達ファース・グループは、FAS加盟工務店さんの頑張りで、北海道知床半島の付近から、鹿児島大隅半島までファースの家が建ち続けています。

無機質な性能実験はファース本部が行い、真心を込めるのはFAS加盟工務店さまです。
家に然るべき性能が伴うと、施工工務店さまの真心が際立ってきます。
工務店経営は、経営者自身が大きな経営資源となっており、まさに真心の込め方なのでしょう。

「住む人と 幸せを分かち合う 家づくり」の経営理念は、今やFAS加盟工務店さまの共通理念になっております。
さて今日も寒さを活用して実験ブース(写真)で試験データを解析しておりました。
気温-6℃、冬真っ盛りの北海道北斗市です。

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地域創生は心豊かな田舎をつくること…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2019-01-30 17:18:15 | ファース本部

企業や組織の中心が東京都に集中する一極集中型社会を是正するのが地方創生の目的です。
政府は、補助金支援などを行っていますが、なかなか功を奏していないのが現状です。
民間人がその気になるような施策を施行したいものですね。

私達のファース本部・福地建装も、東京事務所をつくって20年になります。
それは、やはり東京でなければ情報を集めにくいからです。
役所を地方に移行する方法もありますが、利用する側からいえば仕事が分散してとても不便になるでしょう。

真の地域創生とは、田舎に産業を創り雇用を生み出すことが出来ます。
その田舎で産物を二次加工して、その産物の無い地方に販売するのです。
田舎に二次加工の工場が出来れば雇用がうまれます。

田舎に雇用を生み出す政策こそが真の地方創生事業となりえるでしょう。
その田舎の特徴を発掘するところから解決の糸口が引き出して行くべきです。
それには「田舎」は、「田舎らしい」のが一番のように思います。

インフラが整備され、田舎が田舎である必要でなくなったのが今の状況のように思います。
真の地方創生とは、田舎づくりを行う事に他なりません。
都会では難しい「心豊かな暮らし」は、田舎だから構築可能になります。

田舎では若い人が二次加工会社で働き、子供の面倒は高齢者が行います。
人の優しさを活かせる暮らしは田舎だから出来そうです。
田舎者万歳の気概がなければなりません。

さて、東京での用務を終えて羽田空港ラウンジ(写真)に立ち寄りました。
北海道北斗市に帰社しましたが、気温2℃で寒さの程度は東京と変わりませんでした。

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相撲・日本人力士が少なくなった訳…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2019-01-29 20:08:16 | ファース本部

以前は日本の力士達が断然に強く、剛腕な外国人力士でも横綱大関にはなれませんでした。
現在の状況は誰もが知るところで、念願の日本人である稀勢の里への期待が大きく、その重圧が彼の力士生命を短くしたとの意見も少なくありません。

体力に劣る日本人が、怪力の外国人力士に負けなかった理由は、椅子やテーブルでなくて、座ったり立ったりの日本の畳文化などにあった言う識者もおりました。
現在は殆ど様式になり、足腰が自然に鍛えられるべき生活環境でなくなったようです。

日本の国技が外国に広がり、外国人横綱が誕生する事は好ましい事ですが、それは日本人力士が外国人力士と互角に亙りあえている事が前提だと思うのです。

幼い頃から力士になることを意識して生活環境をつくれば、自然に頑丈な足腰と柔らかい体力を取り戻す事が可能だそうです。
つまりは、本来の日本人としての生活環境を取り戻すことが強い力士を生み出す土壌かも。

日本人は勤勉、真面目で几帳面だと云われます。
畳の上で膝をおり、畳の上に敷いた布団で寝起きをして生活しました。
勉強も卓袱台で正座をして行ったものです。

本来の文化を伝統は、日本式の生活様式にあったように思われます。
西洋式の生活様式では、ハングリー面で外国人力士に差をつけられることでしょう。
強い日本人力士が少なくなった背景には様々な要因が潜在しているようです。

心を豊かにもてばあえてハングリー精神を養うことも可能と思われます。
さて、今日は北海道から東京都内に移動して用務をこなしてきました。

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「忙しい」の連発と自己中は不幸の始まり…北斗市

2019-01-28 17:40:52 | ファース本部

仕事の出来るひとは「忙しい」とは口に出しません。
「忙しい」とは「心を亡くす」と書きます。
「忙しい」とは、自分の無能さを公言しているようなもの。
忙しいと云わない人は、使命感を持って時間を有効に使っているように思います。

会社には指示された仕事しかやろうとしないスタッフもいることでしょう。
このような人に多くの仕事を与えると必ず「忙しい」と云いだします。
仕事をこなし、時間内で退社する人は「忙しい」と云いません。

最初は、指示待ちでも与えられた仕事を効率よくするための工夫を行うモノもいます。
このようなスタッフの中から中間管理職へと成長して行きます。
中間管理職になり、忙しく走り回っていれば辺りからはその一生懸命さが伝わるでしょう。

中には、駆け回れば駆け回るほど組織に迷惑をかけるものもいます。
凡人中間管理職は、このタイプが多く、忙しく駆け回っていても成果が出ていないのです。
自分のスキルを向上させるには、自分自身の人格形成を意識する事が必要なのでしょう。

自己中で自分本位、人様の話をしっかりと聞いているか、挨拶や礼儀がしっかりしているか、笑顔で接しているか、厳しさと優しさのけじめなどと、少し意識して自己点検してみましょう。
「忙しい」の連発と自己中は「不幸」の始まりだとも云います。
写真は、格言集を貼り付けました。

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何故オール電化住宅なのか…札幌市~新函館北斗~北斗市

2019-01-27 13:21:54 | ファース本部

高い気密性能、断熱性能の家で暖房燃焼機器を稼動させますと、必然的に微小燃焼の稼動モードにせざるを得なくなります。
この微小燃焼稼動では機器の燃焼効率が極端に低下するだけでなく、排気口から多くのCO2を放出します。

また燃焼ガスを排出するには換気扇を稼働させますが、家屋内の温度だけでなく湿度の一定化も出来なくなります。
気温20℃で湿度50%の時には、この湿度50%に18.5℃に相当する潜熱が含まれています。

気温と同時に湿度も一定化しなければ本当の断熱した家とは云えません。
そのため、調湿効能を出すための研究開発を行い、自然素材のシリカゲルを活用した調湿効能を出せるようになりました。
ここに燃焼ガスを発生させ、換気扇を回す方法はとれません。

電化住宅は、1kwの電力をつくるのに、その約3倍のエネルギーを使用しています。
つまりその際にはそれだけのCO2を放出しているのです。
オール電化住宅は地球温暖化を助長すると言う批判も、的外れな非難とは言えません。

ところがファースの家のように家の性能を一定レベル以上まで上げるとヒートポンプが活用できます。
ヒートポンプでは、1kwの消費電力で5倍、7倍、10倍のエネルギーを外気から汲み取れる仕組みを活用できるからです。
3倍以上の成績係数でなければ採算はとれません。

昨日は札幌でのイベントで冒頭挨拶する機会がありましたが、なぜ電化住宅なのかとの質問に答える機会がありませんでした。
ここで必然的にオール電化になった事を書きました。
昨日お邪魔した、桧山建設操業さまは、今日もオール電化のファース工法見学会(写真)を行っています。

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工務店は経営者こそ最大の経営資源…北斗市~札幌市内

2019-01-26 21:21:57 | ファース本部

家をつくるには何百種類、何十万個の部材の組み合わせで出来上がります。
この部材は、一つ一つ環境の異なる施工現場において、人の手によって組み込まれます。
そのたった一個の部材に不具合が生じると、家全体に影響を及ぼすのです。

工務店経営者は、営業担当、設計者、施工管理者、そして約30社以上もの協力業者さんが存在しており、その多種多様な技術や技能によっても出来上がりが異なります。
家づくりは、目に見えないある種の神通力や念力のようなものが作用するのだと思います。

このように施主とっては大事業の家づくりを行う工務店経営者の念力が必要です。
つまりは、工務店経営者のパーソナリティーこそが大きな経営資源となっているのです。
パーソナリティーとは、素朴さ、優しさ、純粋さ、厳しさ、強さを持ち、人の話を聴ける包容力、人の過ちを許せる寛容性などの人格そのものとも言えるでしょう。

今日は以前、北海道ファース会の会長を務め、北海道全体のファース・グループのオピニオンリーダーで札幌のFAS加盟工務店、桧山建設操業さまの新年イベントに参加しました。桧山前社長は2年前に急逝、奥様の桧山紀美子さん(写真)が社長を引き継ぎました。

果たしてこの難しい住宅業界の過渡期において、様々な実績を残し多くの人脈を構築してきた前社長、桧山良秀さんの変わりが務まるのかと心配でした。
しかし、見事に新社長、桧山紀美子ニズムを打ち出した工務店経営を実践しています。
まさに経営資源に成り得る社長となっておりました。

さて、歓楽街ススキノ近くの会場から宿泊ホテルの狸小路までは、吹雪のなかを彷徨いながらの移動を。
北海道の厳しい冬を東南アジア諸国から来た観光客は、その吹雪を楽しんでおりました。

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日射熱と蓄熱量とは…北斗市

2019-01-25 17:21:43 | ファース本部

水を1リッター1度上昇させるには1キロカロリーの熱量が必要です。
蓄熱量とはその物体の体積×比熱×比重=蓄熱量となります。
水に限らず家の断層の内側に在る物体の全ては、熱を保有する特性を有しております。

ファース工法は、日本ではじめて窓から入る日射熱を積極的に溜め込み、「パネルの要らないソーラーハウス」をIBECから認定を。
40坪(132㎡)の家で構造体を1℃上昇させるとことで、諸条件はありますが10,593kwもの熱を溜め込む計算が出来ます。
この10,593kw/℃÷{1.32W(㎡・K)×132㎡×内外温度差23℃}=2.64h/℃となり、これは蓄熱材の温度を1℃下げるために約2.6時間(内外価格差23℃)の時間が掛かります。

熱損失係数1.32Wの家で1時間の総熱損失量1.32W(㎡・k)×132㎡=174.24Kwとなる。
外気温度0℃、室内温度20℃の定常状態で熱源のいっさいを排除し、1時間後の温度を測定したところ19,4℃で、0 6℃の低下である。
この実質熱損失量は、174.24kw×0.6℃=104.54kwとなります。
蓄熱量を勘案した実態熱損失係数は104.54kw÷132㎡=0.79wになります。

つまりQ値1.32Wの家は、蓄熱量を加味するとQ値が0.79Wに相当することです。
窓ガラスは太陽熱を入れ易く、また逃がし易いという特性を持っています。
現在開発中の多機能ガラスは、熱を入れ易く逃げ難い機能を持たすことに尽力しています。

断熱層の内側物体の総てが蓄熱し、ファースの家は、エアコン入り切りがもっとも不経済となります。
写真は床下に置いた潜熱蓄熱材「タイトプレート」でが容器内の物体が液体化~固体化と状態変更をして蓄熱量を多くしています。
1枚で蓄熱レンガ2枚分に相当します。上にかぶっている粒上のモノは「ファースシリカ」で空気清浄調湿材です。

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成功より成幸を…函館市~北斗市

2019-01-24 17:46:25 | ファース本部

私達のように常に目的をもって研究開発を行う者は、その研究を成し遂げた時を成功と云うのでしょう。
ひとつの成功のためには、多くの失敗があり、そして途方もない時間、労力、資金を注ぎ込みました。

その研究開発したことで成功したことは、その瞬間の歓喜でしかありません。
無いモノを創り出し、それを世に出すことで多くの既得権を侵害することになります。
つまり新しいものを世に出すと、既得権を持つ人や組織から猛烈な攻撃を受けることになります。

私は、今までなかった断熱システムを具現化したところ、まさに従来の断熱工法を行う関係者から多くのバッシングを受けました。
新開発なのでかた実績などないのです。
つまりは、その仕組みの弱点と思われる事を批判してきます。
ある大学教授や学術者からは、私の実名を名指しして実際の検証もせずに紛い物であり、詐欺師あつかいです。

成功は不幸の始まりなのかも知れません。
ハード的な成功は決して幸せをもたらしてくれる訳ではありません。
成功とは、そのことでどれだけの方々を幸せに出来たかで問うべきなのでしょう。

リノベーションなくして会社は存続しません。
そのリノベーションとは性能を高め、付加価値を与えることにあります。
誰からも批判される事などないのですが、従来通りに拘るヒトには迷惑千万なのでしょう。

それでもめげずに今日は、湿度管理に関する研究を主に行っておりました。
猛吹雪であった外は、束の間の晴れのようです。(写真)

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成長のための人事異動…北斗市

2019-01-23 17:09:57 | ファース本部

年が明けると色々な会社で人事異動を行っています。
今日も担当者交代で引き継ぎの挨拶にこられた方もおられました。
慣れたころに行う人事異動には戸惑いもりますが、当事者の成長を促す目的があります。

新たな視点でヒトや街、モノや自然を見つめなおすことも重要なことです。
慣れた環境に浸っていると能力の幅を広げるチャンスを潰しているかも知れません。
またそのヒトしか出来ない事が増えると欠員が出来た際に大変な事態も予想されます。
その当事者の成長を念頭にした人事異動は栄転と云われるものです。

栄転での人事異動ばかりではありません。
そのヒトの行いで顧客や関係者に迷惑をかけた場合の異動は「左遷」もあり得ます。
中国のことわざで「右を尊び、左を卑しむ」と云うのがあり、左側の地位が低いとされることから失敗続きでの異動は「左遷」と云われるのでしょう。

人事異動はマンネリ化を防ぐことにも貢献します。
同じ部署で同じことばかりを続けているとリノベーションの何かも、気づかなくなります。
大企業や金融機関などは、定期的に必ず人事異動を行います。

弊社ファース本部には、研究開発室、ハウジング事業部、推進事業部で札幌事務所、東京事務所などがあり、当事者の成長のために部署替えや人事異動もあり得ます。
リノベーションを怠れば4年間で経営資源が50%以下になると…

人事異動は、代表的なリノベーションの一種なのかも知れません。
写真は現在の本社屋ですが、これを読んだ弊社スタッフの方々の心中を察します。

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水蒸気は目に見えません…北斗市

2019-01-22 17:58:00 | ファース本部

寒波に見舞われている北海道は、カラカラの乾燥状態で私の執務室も湿度15%まで下がっておりました。
見かねた総務の女子スタッフは加湿器(写真)にたっぷりと水を入れ稼働させてくれました。

加湿器から元気よく湿気が噴き出していますが、これは水蒸気ではありません。
水蒸気の粒子は、大気中の酸素、水素、窒素などとほぼ同じ大きさです。
どんなに湿度が高くてもその主蒸気は、絶対にヒトの目に見える訳ではありません。

スチームやミストと聞けば湯気をイメージします。
スチームの日本語訳は蒸気、ミストは霧とか靄となります。
私達は、水蒸気と聞けば写真のような湯気をイメージします。
SL蒸気機関車などをインプットされているからかも知れません。

従来の一般的なスチームサウナは、サウナ内を熱い湯気で充満させています。
パナソニックが開発したマイクロミストサウナは、目に見えない水蒸気で充満させます。
その水蒸気でサウナ内湿度を90%、気温を40℃にすると身体から猛烈な汗が吹き出ます。

本州の真夏は、外気湿度90%になる事もあり、陽だまりでは40℃に達する場所もあります。
本州の真夏は、まさに天然マイクロミストサウナと同じになっているのですね。
カラカラ乾燥で猛烈に加湿器を稼働させてもようやく23%です。

ファースの家は、シリカゲルに湿気を吸わせて蓄えおり、乾燥時に放出させる方式でカラカラ乾燥を防いでおります。
家の気密層を何層もの樹脂でシームレス状に湿気を防いでいるからです。
普通の家では隙間から湿気が漏れて放出されてしまいます。
さて、今日も寒い一日でしたが、春を迎えるためには必要な寒波なのでしょう。


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うまく行くこともうまく行かないことも…函館市~北斗市

2019-01-21 16:46:55 | ファース本部

晴れない雨はない。
朝の来ない夜もありません。
今日は朝から今年はじめてのホワイトアウト(雪の真っ白で何も見えなくなる現象)でした。
ホワイトアウトは、雷雨のようなもので割と短時間で過ぎ去るものです。

うまくいかないことばかり、うまくゆくことばかりが続くわけではありません。
むしろ、うまくゆかないことの方が多いのかも知れません。
うまく行くことも、うまく行かないことも、それぞれ割と公平に行き渡るのかも知れません。

一日経てば24時間分だけ身体が老い、劣化します。
一方で24時間分の経験と情報も習得します。
ホワイトアウトの時も、雷雨の時も、じっと待つとその分の知恵がつくのでしょう。

すべてを前向きにポジティブに捉えるヒトは、ネガティブに捉える人よりはるかに回復力が早くなります。
夜明け前がもっとも暗いといいます。
今日のようなホワイトアウトは、春を迎えるための準備だと捉えます。

うまく行かないのは誰のせいでもなく、うまくゆくためのプロセスなのです。
ポジティブに捉え、ポジティブな行動や言動がネガティブな時間を短くします。
ポジティブ行動とは、他人を幸せにするための知恵、工夫、意識を持つこと。

自分の幸せはヒトを幸せにした分量しか幸せにはなれないのですから。
写真は-6℃、ホワイトアウトから一気に青空が広がった瞬間です。
さて今夜はこれから函館法人会交礼会に参加してきます。

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ヒトのカラダも家も熱収支で…函館市~北斗市

2019-01-19 13:41:54 | ファース本部

私達のカラダは、生存必要エネルギーとして常に平均約50kaclの熱を放出しています。
その消費熱量を体重換算すれば時間当り約40gの体重が減る事になります。
1日24時間エネルギーを摂らなければ24×40=960gと1kg近くの体重が減るのです。

食物で身体の中に溜め込んだ脂肪や蛋白質などの栄養分がエネルギーとして燃焼されます。
私達の体重管理は、補給熱量と放出熱量を意識すればさほど難しくありません。
私は身長166㎝、体重60㎏で40年前から殆ど変わりません。

少しでも摂取熱量と生存熱量を意識すると適正体重を保持することが出来ます。
100kcal(約86kw)(ご飯一杯約200kcal)のエネルギーを運動で燃焼させるには、30分以上もの激しいジョギングが必要で、摂取エネルギーを運動で燃焼させるのは大変です。

常に自分のエネルギーの収支計算を念頭に入れてカロリー摂取の量を意識すべきでしょう。
私達の家づくりも、暖房熱や窓から入る太陽熱などと、熱損失の熱収支を計算しています。
取得し過ぎればオーバーヒートで暑過ぎ、不足すれば寒くなります。
家の熱収支も人間の体重と同じなのです。

窓ガラスから真面に太陽日射熱が入れば、3㎜普通のフロートガラス(透明ガラス)で1時間、1㎡あたり500kw(約580kcal)もの熱量です。
つまり2㎡の窓ガラスで1kw暖気ストーブ1台分に相当する熱量となります。

ところが3㎜フロートガラスは熱を入れ易く、そして逃がし易いのも特徴です。
ヒトのカラダも家の温かさ涼しさも、常に熱収支が伴っていると云うことです。
今日は福地建装ユーザー友の会のイベントでボーリング大会を行います。
この運動で消費する熱量は、懇親会での飲食で差し引くどころか補給熱量が圧倒します。

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SDGsを社会的責任実践から新事業推進に…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2019-01-18 16:43:28 | ファース本部

SDGs(エスディージーズ)の17の持続可能な開発目標は、社会的通念として意識しつつ、出来るところから実践する事と思考していました。
ところがSDGsには、膨大なビジネス要素が潜在しており、そのビジネスエキスを引き出すのが私達経営者の仕事であるのでしょう。

CSR(社会的責任)は、最終的にコミュニケーションツールを作成して終了させます。
実はCSRのコミュニケーションツールの作成から人事業を立ち上げ推進するのが本来のSDGsの使命だと云うのです。

現在の社業を100%だとして何のリノベーションもしなければ、3年後には45%まで資源減少します。
5年後に16%、10年後に4%と経営資源がなくなってしまします。
つまり毎日何かのリノベーションを行って行かなければならないのです。

私達ファース本部も日々、研究開発に明け暮れておりますが、それを停滞させた瞬間から劣化が始まります。
発想~構想~リサーチ~計画~コミュニケーション、そしてまた発想と常に循環させて行かなければなりませせん。

今日は新しい思考を行う機会を多く頂きました。写真は資料の一部です。
SDGsは社会的責任を果たす研究と、ビジネスとして実践を両立させること出来そうです。
さて、気温+8℃の東京から-8℃の北斗市本社に帰社いたします。

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宣伝広告費用と家の性能…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2019-01-17 20:53:55 | ファース本部

テレビコマーシャル等の宣伝広告費は、スポンサーと云われる広告主が支払っております。
広報活動を行わなければ消費者に情報を伝えることが出来ません。
お客様には、提供したいモノや家などの情報を伝達することは必須となります。

宣伝のためチラシを企画し、レイアウト代、紙代、印刷代、配布代などと費用が掛かります。
テレビのコマーシャルだと製作費に百万円単位で費用が。
15秒間のオンエアーでも何十万、何百万円単位の費用が発生します。

宣伝広告費の全ては、販売価格の中に潜りこませています。
つまりスポンサーが支払う宣伝広告費は、最終的に消費者が負担している事になります。
口コミだけで顧客層が定着すると、膨大な広告費を商品開発や顧客サービスに回せます。
それには、売りモノの確かさ(ハード)と、心情の伝わる温かさ(ソフト)が必要でしょう。

宣伝しなくとも売れる製品は、既にハードとソフトが必然的に伴っていることになります。
私達の住宅産業に特には、ハードとソフトの両面が必要なのです。
この宣伝広告の営業費用は、製品の機能性能、メンテナンスフォローに寄与しないのです。

私達ファース本部は、住宅システムの研究開発を懸命に行いハードを確かなモノにするよう尽力している。
これにFAS加盟工務店が真心(ソフト)を込めて家づくりをおこなっているのです。

さて今日は猛吹雪(写真)の函館空港から東京事務所にやってきました。
飛行機の遅延で幾つかの用務が出来ず、連絡業務に右往左往の一日でした。
それでも研究開発などの用務はしっかりとこなすことが出来ました。

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2019年1月16日朝日新聞の朝刊に掲載

2019-01-17 09:51:35 | ファース本部

朝日新聞の朝刊に弊社会長とファース工法、それにSDGsのことが掲載されました。



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