私達は、北海道からモノづくりを発信しようと中小企業支援機構が中心になり、電気自動車の研究開発を行っております。
北海道内の色々なジャンルの会社が参加しております。
札幌市の株式会社Will₋E、北見市の株式会社倉本鉄工所、北広島市の光源舎オートプロダクツ、室蘭市の株式会社西野製作所、北広島市の株式会社フィールド・クラブ、北斗市の株式会社福地建装、札幌市の株式会社フラット合成、江別市の株式会社北翔と、全道から参集しています。
それぞれが得意な分野を担当しており、当社は車の断熱を行う役割です。
支援機構の手配で既に何度ものデモンストレーションを行うまで進捗しています。
北海道発のEV自動車を研究開発する理由は、何も北海道で電気自動車製造、販売するつもりなどありません。
上記の会社が技術を出し合い、一緒にモノづくりを行う事で自社の技術向上に役立つヒントを探し出すのが目的です。
今日は、株式会社Will₋Eの社長で根本英希さん(写真)にご来社いただきました。
根本社長は、北海道EV研究開発プロジェクトの実質的なリーダー役をして頂いています。
SDGsにも17のパートナーシップという項目がありますが、多くのエンジニアから情報を頂いて、自社の技術に活用するチャンスが多くあります。
ファース本部は、根本社長とも今後、技術を持ち寄り、研究開発を行う事になりそうです。
モノづくりには、突飛な発想、閃きを形にして行きます。
しかしその多くは、失敗作の延長となります。
失敗から学ぶことの方がはるかに貴重であり、モノづくりの基本でもありそうです。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム」