アメリカのトランプ大統領の横暴な政策は、多くの国々や人々に動揺を与えています。
トランプの真似をしたら工務店経営者なら一年も持たずに破綻する典型だと思われます。
地域密着型の工務店経営者は、定年も転勤もありません。
その地域の人々からは、慕われ、尊敬され、いつもニコニコと笑顔で毎日を過ごせるような環境を構築する事が必要なのでしょう。
その地域工務店にモノを納める販売代理店などの協力業者さんとも、同じ目線、同じ価値観を共有し合える事はとても重要な要素となりそうです。
私は多くの特許出願を行っており、今日も特許関連の執筆業務を行っておりました。
この特許や意匠登録などを知的所有権と云います。
私達の行うハード的な研究開発は、実験や試験を何度も繰返す根気強さが求められます。
家や土地などは、有形資産とも云われます。(写真は断熱性能の実験ボックス)
研究開発で生まれるモノは、無形資産に分類され、形になって初めて有形資産となります。
家づくりに関わる人々の真心や心情は、特許などと同等の無形資産となります。
ある意味、特許よりも重要な無形資産とも云えそうです。
家づくりに関わる人は、お施主様のご家族や子供達のためと充分に忖度できている事です。
家づくりは、楽しくて、そこに自分がどのように関われるかも大切であると思われます。
私達は、日本特有の気象風土に見合った家づくりを先人達が培ってきました。
そのような文化を大切に出来る知識や心情は、これも大きな「無形資産」となる事でしょう。
形のある有形資産は必ず劣化してしまいますが、無形資産は劣化しません。
人の話を聴き、目で見て、肌で感じた事は、無形資産を増やす大切な要素ともなります。
トランプの有形資産は、膨大でもパーソナリティたる資産は皆無に等しいと思われます。
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