豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

土産に笑顔を一緒に包んでくれる…小松空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2015-02-28 15:40:18 | ファース本部

予報では晴れだった北陸の天気ですがどんよりと曇り空が広がっています。
それも薄茶色の木立にも春の息吹を感じさせます。やはり北海道より春は早いようです。
しかし小松空港の衣料品などの売店の女将さん温かいに笑顔についつい買い物をしました。

今日は土曜日の移動日ですがネクタイを外して早速、買った写真のシルクのハイネックのセーターとカシミヤのマフラーに着替えました。
外の寒さを堪えてきたのですが、女将さんの笑顔に接すると気持ちがホットになります。

笑顔をつくる事には、お金も労力も必要と致しません。
笑顔をつくる事には、周りの環境に配慮する必要もありません。
笑顔をつくる事で、周りを明るくして、自分自身をハッピーに印象付けする事になります。

人と対面する時に、自然なかたちで笑顔になる幸せな人もいます。
一方では笑顔をつくれない人も実際にいるのです。
これは、笑顔が人様に与える素晴らしさを実感していないだけの事なのでしょう。
笑顔が与える素晴らしさを理解していると、自然の笑顔はつくれるようになるものです。

難しい課題を協議する会議では、喧々諤々の論争をしたとしても、最初と最後は笑顔で締めくくる習性を付けたいものです。
小松空港のロビーで買ったお土産は、笑顔と一緒に包装して戴きました。
包んだ笑顔を土産にするのが、何にも素晴らしいお土産になりそうです。

さて、2月28日2月最後の日ですが、素晴らしい笑顔と出会った一日でした。
明日は、また東京乗り換えで九州宮崎県に飛び、九州の仲間達と再会出来そうです。

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施主様に対する責任を果たせる家づくりを…金沢市~福井市~小松市

2015-02-27 19:47:29 | ファース本部
私達ファースグループは、志を同じくする仲間達が、出来た住宅の温熱環境に責任を取れる断熱方式を開発して展開をしています。
当然、自分の思いだけでなく、公的な機関認証を交付されなければ人様に薦める訳に参りません。
ファース工法の開発動機は、自らが責任の取れる温熱性能の確立でした。
公的認証を交付されても、歴史と実績の少ないマイナー工法である事に変わりありません。

また誰も行なった事のない事業や研究などには様々な抵抗や困難が伴うものです。
先人達や先輩諸兄が実践した事をそのまま継承する方がラクでリスク回避する事が出来るでしょう。
上手く行かないのは、元々の方法に問題があったと逃げられます。

官僚政治とは、事例、実績、慣例などが基本となり、新しい試みが出来にくい状況にあるのだと思います。責任の取りようが問われるからでしょう。
為さねばならないと言う、揺り起こされるような強い動機付けが、もっと強い信念となり、為さねばならない目標に向って邁進してこそ、その目標に近づく事が可能となります。

私が住宅断熱にグラスウール断熱材のリスクを訴えているのは、グラスウールに恨みがある訳でありません。ふとんと同じ綿であるグラスウールは、乾燥した空気が静止して断熱性能を保持します。
床下や壁の中に入れたグラスウールが、乾燥したまま長期的に静止する事にあなたは責任をとれるでしょうか…断熱指針を出す公的機関も責任はとれません。

特に一生一代の大事業である家づくりは、実績の多い工法を採用したくなるのは当然です。
しかしながら建主さんも、住んで本当に満足できる住宅工法だと信頼を得た時は、その揺るぎない行動力を多く目にしてきました。
我々は、建主さんの期待を絶対に裏切らない温熱環境の伴った家づくりを遂行する責任を背負っているのです。

今日は福井市の工務店経営者セミナーで講演しました。
写真は、セミナーを主催した三協立山株式会社の方々です。
左から北陸支店福井営業所長の高木亮禎さん、私の隣が支店・部長の田悟 厚さん、福井営業所の大谷(だいたに)雅人さん、同じく今本眞一さんです。

三協立山様や販社の三協テック様の方々と一緒に住んだ施主様に責任の果たせる家づくり実践できる工務店支援を確約して参りました。北陸にもファースの仲間達が増えそうです。

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真の豊かさとは…東京都内~羽田空港~小松空港~金沢市

2015-02-26 18:07:49 | ファース本部

今日は地域密着型工務店経営者さまを対象にした経営セミナーで講演でした。
「心豊かな工務店経営を」よく青臭いと言われますが私達ファース本部の貫く信念です。
「豊かさ」と言う言葉を多く耳に致します。「豊かさ」とは何の豊かさなのか…

お金持ちになる事を経済的な豊かさと言う人もいます。
私は、お金持ちになる事で人間的に心が貧しくなった人とも多く接してきました。
本当の豊かさとは…
私達、ファースグループの心豊かな工務店経営とは、心豊かさを持って家づくりが出来れば経済的な豊かなど、必ず後から付随して来ると言う確たる信念に基づいています。
そしてそれを成し遂げてきたし、成し遂げた仲間も多いのです。

しかしながら一定のお金が無ければ、その心を豊かにする事が出来ません。
食うための稼ぎは必要ですが、その稼ぎの過程にこそ、心を育てる事が大切と思うのです。
高速道路などのインフラが整備され、都市と田舎が短時間で行き来できるようになり、インフラが豊かになった言う人がいます。
インフラの豊かさで、田舎の素朴さ、純粋さが貧しくなった言う人も多くいます。

自分達は、工務店経営者と言う職業を天命として受け入れ、そこに襲い掛かる困難さこそが豊かさを蓄える試練なのだと思い、意識すると、愚痴が無くなり、人の悪口が無くなり、心が豊かになります。そこに人と情報が一緒に参集するようになって行く事でしょう。

今日の経営者セミナーでは、技術的な話と一緒に工務店経営に豊かさの意義についての内容も講演の中に盛り込みました。ハードとソフトは両輪なのですから…
写真は金沢市内の兼六園付近ですが、加賀百万石の面影なのでしょうか建造物に荘厳とした豊かを感じます。これから懇親会に参加してきます。
明日は福井市で講演です。

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感動できる人になろう…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2015-02-25 20:51:18 | ファース本部
自然の景色、絵画、写真、演芸などに接して感動する人は、人様にも感動を与えられるものだと言います。何事にも感動しない人は、他人を感動させる事が出来ないと言う事です。
つまり感動せずして感動は与えられないのでしょう。

人を思いやる気持ちに溢れ、他人の立場になってこそ人は感動するようです。
建主様第一だと真の顧客サービスを唱えるのであれば、私達のように家づくりに関わる人々に「感銘感動」があり、その延長線上に建主さんの「感動」へと繋がりそうです。
その先にこそ、笑顔や喜びを言い合える「真の幸せ」があるのだと思われます。

家づくりを生業にする工務店経営者は、その過程の中で建主さん、協力業者さん、納材業者さんなどと関わる人々に対して、思い遣りや誠実な対応を軽視すると、最終的には強烈なしっぺ返しを食らう場合があります。身近なだけにデリケートなのです。

工務店経営者は、工事現場で協力業者の方々の名前を覚え、現場で明るく爽やかに、○○さん「おはよう!」と声を掛けてあげると、そこに居る人々に感動の兆しとなりそうです。
米国のある百貨店は、顧客が求めるサイズの商品が品切れの時に、競合店からでも取り寄せるなどの誠意を尽くし、急成長したと言う実話が在ります。

思い遣りや誠実さなどは、意識し、そして努力をしなければ身につかないと言います。
社員教育も、明るさ、元気さと人様の思いに立てるような日頃の心掛けこそが、自然に躾として身に付いて行くのでしょうか。感動し、感動を与える人間になるために…
自分が感動し、人を感動させ得る人は、すでに幸せの域に達しているとも言えそうです。

今日は税理士事務所さんとの会合で平成26年期の決算書決定を行いました。
昨年は消費税増税の影響で充分な業績とは言えなかったのですが、それでも多くの方々に幸せづくりの源を手向けられたと自負しております。
さて、今日は明日の北陸移動に備え、夕陽を浴びて飛び立った函館空港を後にして(写真)

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北海道新幹線の街・北斗市とは…北斗市

2015-02-24 17:25:58 | ファース本部
懸案だった新幹線の駅名は、「※仮称新函館駅」から※と仮称が取れて、「新函館北斗駅」と決まりました。多少の違和感はあったものの次第に馴染んで来たようにも思われます。
北斗市は約10年前に亀田郡大野町と上磯郡上磯町の合併で出来た市です。
人口48,000名の人が住み、観光都市の函館市の西側に隣接する街です。

新函館北斗駅は、旧大野町のJR渡島大野駅の場所で既に駅舎の殆どが出来上がりました。
新幹線駅開業にあたり、駅名や在来線の運営方式などで色々な調整事項がありましたが、難儀しながらもの一定の方向性を見出したようです。

この北斗市は、弊社 株式会社 福地建装ファース本部の本社所在地です。
新函館北斗駅は、この本社から北側へ9㎞の場所にあり、車で10分の距離です。
旧上磯町出身の著名人は、春日八郎、村田英雄などと歌謡界の一時期をリードした歌手の三橋美智也、現在も活躍中で女優の朝加真由美、漫画家の川原由美子などがいます。
旧大野町からは名馬ハイセイコーの騎手でダービー制覇の増沢末夫がいます。
またオリンピック選手では、旧上磯から当方の親戚でバトミントン世界8位、現在日本チャンピオンの佐々木翔選手が。旧大野からはアルペンスキーの佐々木明選手がいます。

北斗市には、東日本で最大規模の太平洋セメント上磯工場が連日フル稼働でセメントを生産出荷しております。峨朗鉱山から採掘した石灰石は、一直線にベルトコンベヤーで搬送し、その延長上にセメント生産プラントがあり、函館湾に突き出た出荷桟橋が一体となっています。採掘、生産生成、港湾出荷がライン化しています。

旧大野町は、北海道水田発祥の地としてその記念碑が弊社の近くに建立されています。
この大野平野でとれる米「ふっくりんこ」は美味しい米の代名詞としても使われます。
写真は、今日北斗市役所を訪問し、副市長の滝口直人さんと執務室で懇談し、先般のファース全国大会の様子などを報告して来ました。
滝口副市長は、高谷市長の市制運営をしっかりとサポートしております。

さて、今日は休養日でしたが締め切りの近い原稿執筆や役所訪問のために出社しました。
明日は来客対応もあり夕方から東京移動となります。

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悩むことで将来が拓ける…北斗市

2015-02-23 18:02:23 | ファース本部
昨日の夜のNHKドラマ(画像)の台詞の中に「悩むからこそ未来がある」が印象的でした。
果たしてこの世に、悩まない人などは存在するのだろうか。
人と言う生き物は、常に悩みが付き纏う動物なのでしょう。

苦悩するから、その先の在りようを思考します。
辛いからこそ、その先の辛さを軽くしようと熟慮するのでしょう。
当方は、いつも悩んでいます。常に悩みを軽くしようと工夫を凝らしています。

「悩むことで将来が拓ける」
悩みのない人には成長をのぞむことすら困難なのです。
悩みがなければ将来は閉じたままなのですから、大いに悩むべきなのか。

「悩み苦悩は成長の糧となる」何処かで聞いたようなセリフですが、当方は常に苦悩し続けています。
ラクになりたいと思い、真にラクになるときはすなわち昇天した時なのかも。

さて、今日は眼科医で眼の検診を行ったのですが、健康そのものでした。
調子に乗って原稿執筆を今日は相当数に…
まだまだラクはさせて貰えないようです。

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新幹線への忘れ物の顛末…天童市~仙台市~青森市~函館市~北斗市

2015-02-22 16:01:15 | ファース本部
昨日は、副社長(家内)から訪問する山形県天童市のFAS工務店、東住宅産業の社長ご夫妻に向けた手土産を何と新幹線に置き忘れしてしまいました。
指定されたグリーン車の自席につき、自分の大きなキャリーバックは足元に置き、妻からの手土産は、丁寧に棚の上に上げたのですが。

新青森駅の発車と同時に初老の男性が大きな荷物を持って乗り込んで来て、当方の前の席に座ると同時に、後方席の当方に何の断りもなく座席をいっぱいに寝せて寄越しました。時々飛行機の機内でトラブルになる要因のひとつです。

当方はパソコンを広げて仕事をするためにグリーン車を利用するのですが、前方席が迫って来ると、極端に手狭になります。やむなく車掌さんの許可を得て入り口の近い席に移動しました。この時点では既に棚の上の土産物の存在を失念してしまっていたのです。

仙台駅で降りて仙山線に乗り換える時点で気付き、忘れ物センターに行ったのですが、山形行きの列車に乗り遅れると皆が待っている自分の講演時間に間に合いません。
仙台駅の駅員さんは、天童駅でも忘れ物手続きが出来ますよと教えてくれました。

当方の講演は17時30分からです。天童駅に着いたのが16時45分、移動時間5分ですから充分に間に合います。天童駅の駅員さんは、既に到着している忘れ物を置いた新幹線のある東京駅に連絡をとり、どうやら其れらしき土産物が届いていることが解りました。

ところが当方が置き忘れた車両は9号車(グリーン車)ですが、現場からは2号車両に在ったと言うのです。それでも中身を検証して戴き、中身に間違いはない、しかし発見倍所が異なるので送り返す事に問題があると言うでのす。
天童駅の駅員さんが、東京駅員に車両の検証するよう、根気よく嘆願してくれました。

そうこうしているうちに天童駅に東京駅から連絡が入り、発見の出所は9号のグリーン車だったと確認出来たとの報せでした。東京駅から贈り先の東住宅産業さま着払いで送って戴くことになりました。何だかんだで、講演会場への到着が6分遅れ、講演の枕言葉(導入)は、この忘れ物の顛末を話のネタに…
ともあれ、天童駅の駅員さん(佐藤様)には感謝いたします。また6分間の遅刻を寛大に許して戴いた東住宅産業アフター会、ユーザー会の方々に謹んで感謝申し上げます。

写真は帰りの新幹線乗り換えで寄った仙台駅トイレの洗面台に飾った折紙雛人形です。
あたふたと動き回るときに心が和みます。昨今のJRは何処も頑張っているように感じます。
さて、これから休養に入ります。blogram投票ボタン

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工務店は地域創生の旗頭に…北斗市~函館市~青森市~仙台市~天童市

2015-02-21 21:51:39 | ファース本部
政府の地域創生事業の方向性は間違っていなくとも、唱えるだけではどうにもなりません。
地域創生事業で過疎地が活性化され、遊休地が蘇り、地域に企業が戻り、雇用が生まれ、子育ては高齢者が担い手となると、少子高齢化問題も解決しますが、これは総論です。

政府が法律を作って地域創生関連の事業に補助金や優遇税制などを整備しても、肝心の事業者は、それだけで地域創生に動くことは無いだろうと思われます。
例え血税を使って実践したとしても所詮は、補助金頼みの一過性に終始しそうなのです。

過去には、駅前通り再開発事業などに膨大な補助金や税制優遇などの施策を遣りました。
その殆どの駅前どおりは、シャッター通りのままになっている現実があります。
大店法などの規制緩和では、郊外に大型ショッピングセンターが乱立しているからです。
豊かさを求めるには競争原理も必要ですが、弱者を救う対策も必須です。

私が思うには、駅前など市街地への車両乗り入れを徹底規制するなどの法律を施行して、鉄路を活用する施策こそが駅前活性化に貢献したのではないだろうか。
大切な税金を浪費しなくとも駅前通りの活性化が為されたことでしょう。

住宅量産会社は、資材メーカーから安価でロット購入し、回収した資金が地域を飛び越え中央に吸い込まれます。地元に落ちるのが下請、孫請の手間仕事だけとなることに。
政府は、家を量産販売することを禁ずる法律を整備されれば、地域活性化になります。
補助金も税制優遇もなしに地方創生は可能になるのですが…

今日は山形県天童市でFAS工務店、東住宅産業さん主催の建主さんで構成するユーザー会の総会があり、基調講演で話をさせて戴きました。
地域工務店は、地域の販売代理店、地域の協力業者さんに仕事を発注します。つまり地域にヒト、モノ、カネが浸透するのです。

法律で流れを変えるには、助成金や優遇税制よりも量産住宅会社を無くする法律を施行することで、必然的に地方創生に貢献することになります。
写真は、講話の後に参加者の方々と一緒に記念撮影を致しました。

東住宅産業様の白鳥功社長、明美常務は、既に天童市地域の地方創生に貢献しております。
今日は東住宅産業さんのユーザー様や協力業者様から沢山の情報を戴き感謝です。

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心身を老化させない特効薬…函館市~北斗市

2015-02-20 14:56:07 | ファース本部
老人とは「老いた人」と書きますが、齢を重ねて先行きの短い人のイメージがあります。
どう見ても80歳代とは見えない人を、この「老人」と言えるだろうか。
年齢を聞いて驚いてしまう老人に見える50歳代の人もおります。

年齢を重ねても目標を持って生きている人は、とても若く見えるものです。
いつも世の中の移りに好奇心を持ち続けている人は、心身ともに溌剌としています。
「人生が不安、寂しい、むなしい」と嘆く人は、どうしても老けてみます。

年齢は、生き方しだいで若さを保持し続ける事が可能だと言う事です。
政治家や芸能人でも、年齢を聞いてびっくりするくらい若く見える人が多くおります。
目標に向かって、勉強し、前進し続けると、齢をとらないような気がします。

自分はもう年だと思ったとたんに老け込んでしまいます。
常にチャレンジ精神さえ保持していれば年齢を感じさせない活力が漲るものです。
80歳にして上場企業を目指す経営者もおり外見は、どう見ても80歳には見えません。
人生は、一日一日の積み重ねです。その与えられた「時間と言う命」を大切に刻む人は、いつも爽やかで健やかな人生を過ごしていると言えそうです。

写真は、昨日の大沼公園で駒ヶ岳を背景に撮った写真です。私の隣から空調機器メーカーで上場企業、協立エアテックの久野社長、東京営業所の篠塚所長と弊社副社長です。
久野社長は大変に研究熱心で好奇心旺盛なエンジニア経営者です。実年齢には見えません。
久野社長の豪快さと、繊細なお人柄は、多くの社員やお客様のファンを魅了しており、当方もその一人です。

さて、今日はこれから函館館内の経営者達が一同に介して勉強する会に出席してきます。
勉強と好奇心は、心身を老化させない特効薬かも知れません。充電して来ます。

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ゼロ・スマ・ファースとは…函館市~北斗市

2015-02-19 16:03:25 | ファース本部
2020年には高気密・高断熱の住宅性能が基準から規制、つまり義務化となります。
温熱性能において次世代省エネ基準だった断熱性能は、2020年以降に建築される家の全てが高気密高断熱住宅と言うことになります。ファース工法は平成元年、つまり29年前からこの2020年仕様を標準にしてきた温熱性能です。

私達ファース本部は、基準に沿うのだとか、義務化になるのだとかの理由で温熱性能を研究開発してきたわけではありません。住む人が快適で穏やかに、そして安価な光熱費で暮らせる家づくりを実践するとファースの家のような温熱性能になるのです。

更には、2020年になると「ゼロ・エネルギー・ハウス」が求められることになるでしょう。
行政指導でもゼロエネ住宅の指導が為されるようになりました。
写真は、昨年から一般ユーザーさまに供給を開始した「ゼロ・スマ・ファース」のアピール用フラッグです。私達は、既にゼロ・エネルギー・ハウスを供給実践しています。

ゼロ・スマ・ファースとは、年間の暖房費と冷房費をゼロ円にすることが目的です。
太陽光発電パネルを設置致しますが、年間の冷暖房に使用する熱量をしっかりと計算することが肝心です。独自に開発した熱計算ソフトを用いて計算致します。
決して買電目的ではなく、自分で使用するエネルギーを自分で賄うのです。

次にHEMS(消費電力の見える化装置)を取り付け、断熱材を20%ほど強化して省エネ性能を向上させます。それとファースの家の温熱性能をフィットさせると現況のファースの家(40坪・132㎡程度)に250万円ほど加算させるとゼロエネルギーの家となります。

ファースの家は、6月から9月までの3か月間は全館完璧冷房と、11月から3月までの全館完璧暖房、それに湿度を40%~60%までの範囲に保持する調湿機能を搭載しています。
これらの機能性能を有した家をゼロ・スマ・ファース(ゼロエネルギー・スマートハウス・ファースの家を略称)なのです。250万円の新築時投資は、10年未満で完全回収可能です。

北海道の厳寒地、そして豪雪地帯で知られる岩見沢市の南原工務店、南原考之社長の実践力で誕生した次世代型ファースの家です。ご興味のある方は是非とも資料請求して下さい。
さて、今日は空調メーカーの社長がご来社されました。これからゲストハウスにご案内を。

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多くの人々の彩で成り立つ人間社会…山形市~仙台市~青森市~函館市~北斗市

2015-02-18 18:03:35 | ファース本部
仙台駅の新幹線乗り場に向かうスロープで、カラダに似合わない大きな荷物を持った小学生くらいの子供がいました。当方は、キャリーバックを引っ張る右手で、左手が空いており持って上げることに。
改札口の近くには、祖母と思わしき人がいました。

そこで荷物を渡すと「おじちゃん、有り難う!」と素直なお礼の言葉が返ってきました。
幼い子供の瞳がキラキラと輝いて見えます。
誰もが幼児の時は、天真爛漫で純真無垢だった時代がありました。過去形なのですが……
大人になる過程で、その天真爛漫で純真無垢な真っ白いキャンバスのような心には、様々な彩色がなされて行く事になります。

「今時の子供はけしからん」と言う大人の嘆きは、自分達、大人を叱っているのだと気付けばいいと思うのですが。「けしからん」子供にしたのは、我々大人達だと言う事を…
不幸な子供を指差して、親が悪い、学校が悪い、先生が悪い、社会が悪いと言う人がます。
つまりは、その社会を形成してきた我々大人達にこそ、一番の責任があるのでしょう。

真っ白いままでは生存競争の厳しい社会では生き抜く事がとても難しいのです。
人生を生き抜くために必要な、種々の配色を重ねて行く事になります。
その配色の仕方や色の重ね具合で、真っ白だったキャンバスは、人として生き抜くための力を与えるのです。しかし、その配色そのものが必ずしも美しいものとは限りません。

幾重にも重なった配色は、見方によって見る人の心を打つものであったりもします。
配色とその造形が織りなって、観る人に感動や勇気を与えるものであったりもします。
ところが、中には見る人を不愉快、不快にしてしまう場合もあるのです。
この白いキャンバスへの造形や色付けが、社会そのものなのかもしれません。

今日は、扇常務とエリア担当の柳田次長を伴い、山形市の販売代理店様を訪問してきました。
写真は、大きな荷物持った幼児家族も乗り込む新幹線が入線して来た場面です。
今日は水曜日、学校のある日のはずです。
あの澄んだ瞳の少年は、どうしてこの時間にあの場所に。
そして何処へ行くのやら気になるところです。

北海道北斗市の本社に帰社致しました。仙台、山形より寒さが気にならないような…
さて、明日は、家庭裁判所の調停業務と、午後から上場企業の社長さんが来社されます。

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電気が無ければどうなるか…北斗市~函館市~青森市~仙台市

2015-02-17 19:39:28 | ファース本部
3・11の原発事故以後において電気の在り方が問われています。
家中の生活機器の全てを電化製品としたオール電化住宅は、諸悪の根源のような言われ方をした時期がありました。当方は昭和60年に日本で初めてと言われる(電力関連の書籍にそのような記載がある)オール電化住宅システムを創設しました。

2011年の原発事故以後は、何故か当方までもがバッシングの嵐に巻き込まれたものです。
当時は、深夜電力の発電設備が大量に余り、深夜時間帯にすこぶる非効率的な発電を余儀なくされておりました。その余剰設備を有効活用することで、捨てていた電力で蓄熱暖房機や電気温器などに熱を溜め込む仕組みがオール電化住宅でした。

確かに原子力発電は、細やかな通電制御が難しいため、原発活用のための住宅システムだと言われたこともあります。当時の原発シャア30%でしたので、そのような背景も無いとは言えなかった事情もあります。電力供給側の反省は、暖房において断熱性能の伴わない住宅にもオール電化を推奨したことでしょう。当方も当時から危惧を抱いておりました。

原発事故以降は、電気を使用しないのが美徳だとする雰囲気が漂っているように感じます。
電気のない社会を想像して戴きたいのです。冷暖房や冷凍冷蔵庫のない生活はまだ堪えられるとしても、テレビもない、パソコンもない、ドライヤーもない、電化製品の全てが…
無電化生活にとことん拘れば、それもまた堪えられないこともないのでしょう。

しかし病院などの医療設備の殆どが電気で成り立っており、電気が無ければお手上げ状態。
インフラが止まります。食糧の生産、加工、搬送も出来なくなります。
つまり電気は、私達の家庭に送られるエネルギーなど極めて僅かな量でしかありません。
今や社会全体が電力によって機能している実情であることを今一度意識することです。

電気1kwを作るのに発電所では既に3倍ものエネルギーを費やしております。
暖房や給湯に電気を使用するなら1kwの電力消費で3kw以上のエネルギー消費効率を上げなければなりません。私達、ファース工法は、深夜電力から卒業して3・11の5年前からエネルギー消費効率(APF)4~10の効率で使用できる住宅システムを供給しています。

つまり、省エネ電化製品の節電した電力だけでも全館冷暖房が可能となっています。
今日は電力会社の本社を訪問して意見交換を行なって参りました。クオリティーの高い電力供給を担保するには、やはり電力会社との連携が欠かせないような気が致します。
写真は、宿泊ホテルにインした際に撮ったJR仙台駅付近なのですが、灯がついて人々の闇を照らします。この全てが電気なのです。さて明日は山形市を訪問します。

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乾燥材が保湿剤になる…北斗市

2015-02-16 16:57:02 | ファース本部
お菓子や海苔などに入っている乾燥剤は、その多くがシリカゲルと言う、多孔質のガラスで作られています。この乾燥剤のシリカゲルを処方し直して作ったのが「ファースの家」の床下に敷設しているスカットール(写真)です。

シリカゲル乾燥材は、湿気を毛細管現象の作用で多孔質の吸湿孔に吸着します。
その湿気を抱え込んだままにしたのが乾燥材です。湿気を抱えると言う事は、そこに水分が在るのですから室内が乾燥した時、その湿気を放出する事で室内湿度を一定に致します。

シリカゲルを処方したスカットールは、湿気を吸着して高い湿度を抑える効果があります。
湿気を抑える作用は、冷房省エネに貢献できるように思われますが吸着する際には、空気中の散らばった湿気を凝縮させるため、凝縮熱と言う熱を発します。
湿度を下げても気温を上がるので冷房省エネにと言うのが誰でもが思う理屈なのです。

暖房時の乾燥した真冬に湿度を15%くらい高く推移させるため、暖房省エネになるのでは、と言う思いがあります。しかし、シリカゲルが抱えた湿気を放散させる際、気化熱(蒸発潜熱とも言う)で気温を下げるため、これも暖房省エネにならないと言うのです。

家屋の中で調湿を行っても何の省エネ効果には、効果的でない言う方の説得力があります。したがって誰もが本気でシリカゲルだけの省エネ研究などをしてきませんでした。
私達ファース本部の研究開発室は、断熱、気密、遮熱、蓄熱性能だけで現われない、暖房と冷房の省エネ効果が数値で出て来ます。
必ずその要因があるものと、何回も実験を繰り返してきました。

その結果、同じ家屋の中の空気中の湿気を吸着、放出しているだけで省エネになるメカニズムを見つけました。湿気の持つ熱、潜熱の使い勝手は冷暖房には重要な課題でした。
ともあれ、その仕組みを構築して現在は全国各地でファースの家が建築されています。
今日も幾つかの実験を行っておりました。
さて、帰省中の長男夫婦が東京へと帰って行くため空港に見送りに行ってきます。

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地域工務店どうしの連携で住宅量産会社に打ち勝とう…札幌~函館~北斗市

2015-02-14 15:22:55 | ファース本部
私達、家づくりを行う工務店経営は、「仕事は同業者から貰え」と言う格言があります。
特に小規模工務店は、工務店どうしが其々に得意な分野を持っております。
自分の不得意な家を求める建主さんには、同業者を紹介できるようになるのが理想です。

同じような家の奪い合いは最後に価格勝負などと双方の工務店も建主さんも、幸せで賢明な家づくりを成就する事など無理なことなのです。工務店は、それぞれの得な技を持つ…
手刻みが得意、積みレンガ外装が得意、寺院建築が得意、完全和風が得意、イングランド様式が得意などの分野を確立する事です。

量産住宅会社も夫々の得意分野を持って棲み分けをするために凌ぎを削っています。
地域密着の工務店の場合、その棲み分けが比較的、容易に確立できるでしょう。
そのような工務店どうしは連携し、協力し、住宅量産会社に立ち向かう姿勢が必要です。

自分の店より、隣のお店が繁盛していたら、とても悔しい思いをするのが人情です。
嫉妬心からその店の邪魔をするような輩も出てくる場合もあるでしょう。
しかし、その時点でその店の発展など堕落の道を突き進む事になります。

賢明な店主であれば、繁盛している店から多くの事を真摯に学び、自分の店の経営に活かそうとする事でしょう。隣の店に来るお客さまを、ついでに立ち寄って戴く様な「コバンザメ」手法だって有効になるかも知れません。

繁盛している店の経営者から教えを求めるような、真摯な姿勢が何よりも大切です。
真摯に学ぶ姿勢があって隣接して存在するのでれば、相談しながら扱い商品の品揃えを変えるなど、様々な工夫をする事で共存共栄も可能となります。

昨日の第16回ファース全国大会in札幌(写真)では、加盟工務店の社長さん達に、仲間どうしの連携の在り方に気付いて戴きました。

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一年に一度の全国大会でパッションを!…札幌市内

2015-02-13 21:41:55 | ファース本部
今日は、札幌ドームホテルに全国から260名の方々が参集して「ファース全国大会in札幌」を開催しました。今年は写真の北海道ファース会の桧山良秀会長のウエルカムスピーチから開始されました。

私達ファース本部は、毎年2月中旬に開催する全国大会に発表することを節目に、多くの情報を集約し、様々なファース工法のバージョンアップを行います。
今年は、東京大学準教授の前 真之先生の基調講演で家の温熱性能の在り方を学識者の視点からご高話を戴きました。鋭い切り口の辛口講話は、私達の方向性をも示しています。

様々な経営環境で工務店経営を行う2社の工務店社長のスピーチを。
次に道東と東北の販売代理店経営者から、販売代理店から見たファースの家を話して戴きました。
また、ラジオパーソナリティである牧昌之さまの穏やかな口調の講話に癒された思いです。

活躍した工務店に表彰できる当方の喜びは、受賞者以上に感動的なものです。
岩見沢の南原社長、鳥取県の牧井社長の話に、私自身の存在に幸せを感じます。
夜は、懇親会で「よさこいソーラン」トップグループ「平岸天神」の舞が披露されました。

この一年に一度の全国大会は、新しい情報や技術を主にするより、仲間との再会で人脈が構築され、互いに励まし合える場でもあります。
つまりは一年間頑張れる情熱「パッション」を充電することが大きな目的と言えそうです。
来年は岡山県倉敷での再会を念じながら第⒗回大会を終了致しました。

本大会で本部発表した内容につきましては、随時FAS工務店専用サイトからダウンロード出来るように致しております。当方は、朝からのリハーサルやメーカー協力会役員会、そして式典本番、懇親会と多くの方々との出会いや再会することが出来ました。

今日は豪雪による飛行機欠航で参加できなかった方もおります。
工務店スピーチを予定していた愛知県のいしかわ建築の石川社長もフライト欠航で来ることが出来ませんでした。また、花巻空港から乗った方々は、新千歳空港上空で何時間も旋回しても着陸できず、もっとも好天だった300㎞北の女満別空港へ、バスやJRを乗り継いで会場に辿り着いたのが懇親会終了の挨拶中でした。ホテルの計らいで会食コーナーを設置して戴きました。

東京ドームホテルのスタッフの方々の気遣い、心配り、青山千景さんの名司会などと、多くの方々の支援で成功裏に終了できました。感謝、感謝です。参加者の方々は二次会へとススキノに…

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