大工の社長は棟梁でした…北斗市～函館空港～羽田空港～東京都内

大工の社長は棟梁でした…北斗市～函館空港～羽田空港～東京都内
地域工務店の多くは、大工さんが代表を務めるケースが多いようです。
昔は、大工の棟梁が家づくりの総てを担っていたのです。
棟梁は、大工仕事だけでなく、基礎、屋根、内部仕事まで請け負いました。

昔の棟梁を請負師と云い、家づくりの総てを仕切り、出来た家は、その棟梁の采配でメンテナンスまで行います。
FAS加盟工務店の多くは、いまだに大工棟梁がそのまま工務店社長になっています。

画像は以前に撮った、宮崎市のファース工務店、大塚工務店さんの大塚信夫社長です。
炎天下のなかで、他の大工さんと一緒になって大工仕事を行っておりました。
FAS加盟工務店の代表は、自ら現場仕事を行い、営業など一切しません。
それでも何故かお施主様から頼りにされているのです。

地域工務店経営者は、普段の活動やその方のパーソナリティが大きな資源になっています。
大塚工務店の大塚代表は、大工さんとしての経験、優しい穏やかな人柄、それを支える奥様の慎ましさなどが最大の経営資源なのです。
大塚工務店さん住所は宮崎市大字島之内9728‐1　

ホームページはhttp://www.otukakoumuten.net/
大塚工務店さんも体感用モデルハウスを備えてありますので、ご体感ください。
今日は、建築新技術の導入確認のために灼熱（気温35度）の東京に来ています。
東京都心は、ヒートアイランド現象でとてつもない暑さであり、ファースの家が威力を発揮しそうです。

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