豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

デシカント式空調機器…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2022-01-31 20:05:00 | Weblog
デシカント式空調機器…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内
今朝は北海道の各地で今シーズン最低気温を記録した地域が多かったようです。
道央、道東では-25度、-20度などと本州人に想像できない寒波です。
どんなに寒波でも換気をしなければ、室内空気が人の暮らしで汚染されます。

一般的な換気扇は、第三種換気と云われる排気専用です。
私達のファース工法みたいな超高気密な住宅に第三種換気扇は使用できません。
隙間がないので負圧状態となり、空気が入ってこないので出て行きません。

そのため同時に排気する分の空気量を吸気する方式の換気扇を用います。
今日はデシカント式換気扇(画像)の展示会に参加してきました。
デシカント式とはシリカゲルに湿気を吸わせ、その湿気を加温、再生を繰り返す換気です。

再生の加温する際に電気ヒーターを用いるため相応の電力を消費するのが難点です。
しかしコンプレッサーを使用しないため、故障が少なく部品数も少なくメリットもある。
シリカゲルを多用するファース工法には、工夫次第で換気扇としても活用ができそうです。

SDGs7項クリーンエネルギー、9項技術革新、12つくる責任つかう責任に適用します。
帰社したら、デシカント換気システムの企画立案する予定です。



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エアコン暖房のイメージを払拭…北斗市・ファース本部

2022-01-30 13:19:30 | Weblog
エアコン暖房のイメージを払拭…北斗市・ファース本部
エアコン暖房は、家屋内の気温に10℃加温する事が基本となっています。
例えば気温5℃の室内温度をエアコンで暖房すると、吹き出し口から15℃の温風がでます。
昨今の温風50℃~60℃吹き出しエアコンは、10℃加温を繰り返し気温上昇させています。

家屋内気温を出来るだけ早くエアコン吹き出し温度になるように断熱性能が肝心です
断熱気密性の伴わない家では、温が上昇しないためエネルギー消費効率(APF)の極めて悪い稼働状況になっております。

私が開発したファース工法は、天井裏に氷点下20度でも暖房可能なエアコンを設置します。
この高機能エアコンの吹き出し口付近には、集熱ホッパーと専用ファンを設置して、床下へ暖気を強制的に送り込みます。
つまり天井裏~床下~壁内~天井裏と暖気を循環させ、家の床面、壁面、天井面からの輻射熱でクオリティの高い暖房を行っています。

高さのない狭いスペースでは、温風を吹出すと直ぐにその熱をエアコンが吸込むショートサーキット現状が発生致します。
そのためショートサーキット防止材(実用新案登録済)を設置して、吹き出し口と吸込み口を分離させショートサーキット現象を防止しています。

冷房の際は、集熱ホッパーの上部をスルーさせた冷気が天井裏全体を冷やし、一部の冷気が集熱ホッパーで床下に流れるため、床面、天井面、壁面からの輻射熱で冷房します。
画像は、ファースの家の天井裏エアコンですが今もコロナ対策などの進化をし続けています。


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イノベーションなくして企業存続はない…北斗市・ファース本部

2022-01-29 16:57:59 | Weblog
イノベーションなくして企業存続はない…北斗市・ファース本部
私が起業して55年目となりました。
起業したといっても数人の仲間たちと、鉄骨組み立ての下請けでした。
元請から仕事を貰い、その請け負った仕事を終え、請負代金を受け取り、仲間たちに給金を支払い、残ったお金が自分の取り分となります。

北海道から夜中の連絡船で青森桟橋に着き、長い跨線橋を渡って急行列車に。
18時間の列車の旅で、東京上野駅に降り立ったのが夕暮れ時でした。
姉から借りたお金は、仕事を探して仲間を北海道から呼び寄せ、アパートに住み、仕事を貰わなければなりません。

時代背景も後押しをしてくれ、仕事が貰え、仲間を呼び寄せ、請負仕事をこなして姉から借りたお金も返済できました。
姉は「お金返ってくるとは思わなかった」と云っていました。
10年間東京で仕事をして昭和52年、郷里に戻り下請けら元請になりました。

元請になってからは、人の遣らないことを次々と打ち出し、昭和60年にオール電化住宅を構築したのですが、これが日本で初めての事だそうです。
4年後の平成元年にファース工法が完成して、平成4年に工法が公的認定され翌年からフランチャイズ方式で全国展開を開始しました。
会社沿革を画像にしました。

それから様々なイノベーションを実践してきましたが、新しい技術だけでなく、社員や協力業者との付き合い方にも改革を行ってきました。
2019年のSDGs宣言もイノベーションの一画です。
会社の寿命は、長くて10年、10年超えれば15年の壁、それを超えれば30年だそうです。
我社は55年になりますが、イノベーションをしなければ今はなかったと思われます。



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模造スプレー発泡施工断熱の家…北斗市・ファース本部

2022-01-28 17:04:26 | Weblog
模造スプレー発泡施工断熱の家…北斗市・ファース本部
ファース本部が、樹脂断熱工法の公的認定にこぎつけるまで5年の歳月を経ました。
誰も遣らなかった断熱工法は、公的なお墨付きを与える方も慎重になります。
口で説明しても審議官の先生方は納得してくれません。

画像は、現在のファースの家見学会などで使用している断熱断面模型です。
このミニュチュア版を拵えて霞ヶ関に運び先生方に見て頂いたことがありました。

生き馬の目を抜く住宅業界とも云われますが、大手住宅販売会社は特に目敏いのです。
スプレー発泡施工法を直ぐに特許範囲に抵触しないようギリギリに交わして模倣します。
地域工務店は、特許権利有無に関係なく、同じものをその通りに真似するところも。

しかし樹脂スプレー発泡施工を行うと、その家が出来た後に多くの課題が浮き上がります。
木材の呼吸を促し、火炎から防火を促し、経年断熱性能の劣化を防ぐなど。
木材を呼吸させ、その木材に雨水を浸透させない微妙な機能を持つスプレー発泡施工です。

また気密性能が高すぎて負圧になり、その防ぐ方法など付随する技術が次々と悩ませます。
ファース本部が全国の加盟工務店にこの住宅工法を推奨するには、これらの事を完全にクリアしなければ、毎日その対応に振り回されることになります。
全国各地でファースの家が建築されておりますが、お施主様の住み心地を担保するか否かです。
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研究開発は奇人変人だから…北斗市・ファース本部

2022-01-27 17:11:43 | Weblog
研究開発は奇人変人だから…北斗市・ファース本部
東京で修業を積んで郷里で工務店経営を行い、大工さんが作る家から東京帰りの都会風の家は一気に人気を博した時代があり、有頂天な時期でした。
ところが家を建て、お金を戴いてお引き渡しした翌日にかかってくる電話は、その十中八九が苦情や不具合の連絡だった時があります。

スーパーマーケットで買い物をしている際に建主さんに声を掛けられ、その多くが家の不具合を延々と述べられます。
建てた家は、お施主さまにあえて褒めてくれなくとも普通の世間話ができる関係を求めたかったのです。

多額の資金を支払い、新築住宅を建築して沸き立つ気持ちで引っ越したのです。
ところが寒い、暑い、結露などが具現化しており、少しの柱のシミまで気になります。
暖かい、涼しい、省エネなどの要件が揃っていると細かい事など云わなくなるものです。

見た目重視を一転させ、住み心地重視の家づくりに転換させたのが三十数年前の平成元年でした。
この年に断熱気密、綺麗な空気、調湿性能の出来るファースの家が出来たのです。
そこまで行くのには、失敗を繰り返し、根気よく研究を行い奇人変人と云われ続けました。

画像は、今日も作業場で繰り返し行っている実験機材ですが、ひたむきに作業を行うスタッフにはいつも敬意です。
お施主さまに快適さを提供するため、奇人変人など云いたい人に云わせておきます。


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一宿一飯義理人情…北斗市・ファース本部

2022-01-26 17:21:04 | Weblog
一宿一飯義理人情…北斗市・ファース本部
その昔、我家に見知らぬ人が立ち寄り、父は躊躇なく晩飯を食わせ、一晩を泊まるように勧めました。
私が小学1年生の頃だと記憶しています。

母も当たり前のように晩御飯を用意し、奥の間の空いている一間を使うように段取りを。
早朝に彼は、布団を丁寧にたたみ誰も知らないうちに旅立っていったようです。
昔は家の前の道は未舗装で、車などでなく馬車で荷物の運搬をしていた時代でした。

その父が亡くなり私も18歳、鉄骨トビで留守にすることが多くなりました。
たまたま家にいた際、黒い車に乗った紳士が訪ねてきたのが一宿一飯のあの人です。
彼は綿花問屋の経営者で、12年前は北海道の農家から麻の仕入れが目的だったそうです。

私が少年時代を過した鉄骨トビも任侠めいた世界で「一宿一飯の恩義」を大切に致します。
綿花問屋の社長は、あの一宿一飯の有難さが身に染み、父の仏前で心を込めて焼香されました。
その綿花問屋は、東京日本橋に本社があり現在は第三者が経営者になっているそうです。

厳しい世の中ですが、そこに見つけた本当の優しさはそれこそ究極の幸せなのでしょう。
「一宿一飯義理人情」浪花節みたいなこの言葉には、家づくりに必要な事が詰まっていそう。
今日はファースの家地鎮祭の後に大手新聞社の取材がありました。

プロフィールを聴かれ、トビ職時代のエピソードで、一宿一飯義理人情を意識しました。
画像は、任侠映画のワンシーンですが、自分自身も一宿一飯人情の延長線に今があると…


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好奇心があれば…北斗市・ファース本部

2022-01-25 16:56:03 | Weblog
好奇心があれば…北斗市・ファース本部
幼児の頃は、見るものすべてに興味を示します。
見るものの殆どが始めてであり、その形や動きに注目します。
しかも「好奇」の目でみているのです。

好奇の目でみることは、好奇心が旺盛である証かも知れません。
発明などは、好奇心で試したことが形になり、それを具現化させると社会に役立つものです。
好奇で行う研究は、仕事になれば良い研究にならないようにも感じます。

「好奇」の目で何故、どうするとそうなるかの気持ちでモノを見ることを好奇心と云えるのかも知れません。
しかし好奇心の強い人は、裏を返せば奇人変人あつかいになる場合があります。

いつも好奇心だけでモノづくりを行ってきた当方は、まさに「奇人変人」扱いでした。
奇人変人と云われるのを怖れていたら、ないモノを生み出すこともないと思われます。
画像の幼児のように好奇心が強ければ、いつまでも幼児のままでいられそうです。

しかしながらいい歳をした大人が、幼児のような好奇心ばかりの目立つようなら行動だけなら、それは奇人変人と云われるでしょう。
兼ね合いを意識しながら好奇心を保って行きたいと思います。
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エコガラスとは…北斗市・ファース本部

2022-01-24 17:04:14 | Weblog
エコガラスとは…北斗市・ファース本部
昨今は省エネ性能の部材の多くに「エコ」が付きます。
エコバックは、スーパーマーケットで買い物をしたモノをいれる袋をですが、ビニール袋でないものをそのように云います。

私達の住宅業界では、「エコキュート」と云う給湯機があります。
名称由来は、とても単純で給湯器の先にエコをつけただけですが、ある機材メーカーと関西電力の商標登録として成立しています。

今日は、多くの省エネや多機能ガラスの共同研究を行っている栃木県那須塩原市の星野アルミ株式会社の星野岳夫社長にご来社いただき、大手新聞社の取材を受けました。
省エネ住宅は、まさに「エコハウス」なのですが、断熱材、断熱ガラス、高機能エアコンなどが相互に力を出し合って真の「エコ住宅」となります。

エコガラスは、板硝子協会が定めた定義があり、Low-E膜と云う、複層(ペア)ガラスやトリプルガラスの内部の面に塗布した機能ガラスの共通呼称です。
国や自治体の省エネ優遇制度には、このエコガラスを使用することが前提となっているようです。

エコガラスであるかどうかは、ガラスのどこかに「エコガラスマーク」が付いています。
エコハウスは、今や北海道など寒冷地だけでなく、全国的な視野で思考すべきです。
エコガラスを造る多くの設備を持った星野アルミ建材の社屋(画像)は、栃木県那須塩原市にあり、関東一円をカバーしており、全国に協力店を持っています。


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我国は先進国で最低の断熱水準…北斗市・ファース本部

2022-01-23 15:20:05 | Weblog
我国は先進国で最低の断熱水準…北斗市・ファース本部
我国は、何度となく断熱基準の義務化を先送りしてきました。
先進国で最低の断熱基準を誇りにでも思っているのかと思いたくもなります。
ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)は、極めて高い断熱性能の家に太陽光発電システムなどを付随させ、自給自足させることを目的化した仕組みです。

私達地域工務店は、経営主体を敏速に変更することが可能です。
私達ファースグループ工務店は、来月からZEHになると云えば対応できるでしょう。
ところがハウスメーカーはそのような訳には行きません。

トップダウンしても地域の支社、支店、下請け業者、その孫請け施工店などと伝達し、確たる性能の家づくりを実践まで莫大な時間とコストが掛かります。
果たしで家余りのこの時代に、年間何万棟も住宅供給するハウスメーカーの存在意義を問いたくなります。
我国の断熱基準(北海道以外)は、となりの韓国よりも低く、先進国で最低のレベルで恥ずかしく感じないのでしょうか。

私達ファースグループは、基準よりはるかに早く高い、次世代省エネ基準をクリアし、プラスα(北欧並み)の高性能住宅を造り続けています。
世界に誇れる住宅性能を実現することは、高齢者医療費負担の軽減にも大きく貢献します。
画像は断熱実験の様子ですが、計算値でなく実測値の断熱性能を実現しています。


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絆うまれる家づくり(倉吉市ホームズ)…北斗市・ファース本部

2022-01-22 16:46:17 | Weblog
絆うまれる家づくり(倉吉市ホームズ)…北斗市・ファース本部
お施主さまが家づくりを実践するには、その計画から施工工務店選び、資金計画や間取りや立面計画、家族コンセンサスなど行うことが山積しています。
ファース本部ハウジング事業部(フクチホーム)も、お施主に見て頂き、聴いて頂き、話して頂き、体感して頂くなどのプロセスを経てご契約を頂きます。

契約後は、地鎮祭などの神事を執り行い(しない人もいます)、具体的な内装意匠などの打合せも必要となります。
表題は「絆(きずな)うまれる家づくり」となっています。
これは鳥取県倉吉市のファース加盟工務店、ホームズさまの経営理念でもあります。
画像はホームズさんのホームページから頂きました。

鳥取県倉吉市は、暖かい真南の倉敷市と同じ緯度ですが山陰、降雪も多く高温多湿な地域でもあります。
そのような地域性もあり、暖かい家づくりを目的に、ファース工務店となられて30年近くにもなります。
毎年コンスタントに10棟くらいの「ファースの家」を建築しており、累積数ではファース加盟工務店の中で全国トップの数値を誇っています。

ホームズ(牧井健一社長の父上、牧井一夫さん)さんは、「ファースの家ユーザーさまの連絡会」を構築しました。
ホームズさんの住宅営業は、ファースの家ユーザーさまの連絡網で成立するそうです。
ユーザーさまと工務店との「絆うまれる家づくり」の理念は、そのまま実践されています。


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理屈でなく実験結果…北斗市・ファース本部

2022-01-21 17:01:00 | Weblog
理屈でなく実験結果…北斗市・ファース本部
複層ガラスの断熱性能は、計算式で求め数値で表示されています。
例えば複層ガラス(Low-E機能付きペアガラス)では2.5w/㎡・kから2.7くらいです。
これは計算式で算出した性能数値です。

ちなみにトリプルガラス(Low-E機能付き)は、最高のもので0.88w/㎡・kがあります。
このトリプルガラスを複層つまり、12mm通気層を挟んで6枚ガラスにすると理屈の上では0.44/㎡・kと通気層のプラスαになるはずです。

ところがファース本部研究開発室で実際に熱を掛けて実験すると0.23/㎡・kになりました。
既に特許出願し、我家のファースの家に取り付けしてサーモグラフィで証明できます。
断熱性能は確実に向上させることが出来ると、逆に日射熱を入れないとも考えられます。

そこで外気温-2度の今日は、特殊な実験装置(画像)を作って日射熱透過量を測定してみました。
理屈では日射取得熱が少なくなるのですが、何とトリプルガラス複層の多層6枚の方が日射熱の透過量は多くなりました。
学識者の先生に聞いたら熱波長が要因のようで、理屈でなく正確な性能は実験結果がすべてようです。


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今日は大寒です…北斗市・ファース本部

2022-01-20 17:03:21 | Weblog
今日は大寒です…北斗市・ファース本部
一年でもっとも寒い時期だからこそ「大寒」と云うのでしょうか。
寒い時期に食べる鰤(ぶり)を寒鰤(かんぶり)、鯖を寒鯖(かんさば)とも云います。
立春から始まる二十四節気(にゅうせっき)は、今日の大寒で終わり、次の立春を待ちます。

依然として寒い日は、続くのですが一日一日少しずつ春に近づくとの気持ちがポジティブになります。
日の入りもかなり遅くなってきたようにも感じます。
とはいえ北海道内陸では-40度を下回ったときもあり、大寒は怖いですね。

ファース本部の研究開発室では、この寒冷時季にしかできない実験を行っています。
住宅システム研究は、人工的な寒さでなく自然環境の中でこそ、信頼できるデータがとれます。
ファース本部の断熱性能に関する実験は、し尽くしたといっても過言でありません。

現在は、断熱ガラスを多層にしており、2枚の複層、3枚のトリプルなどが使用されます。
単に枚数を多くしても枚数に比例して断熱性能は高くなる訳でありません。
多層ガラスの内面には、銀などの金属粒子をコーティングさせたLow-E機能を持たせます。

Low-E機能は、圧倒的に断熱性能を向上させますが、日射熱も遮蔽してしまいます。
その兼ね合いがとても難しいところで、夏場の冷房負荷量も勘案して研究を行っています。
大寒を乗り切るには、住宅の断熱性能が必須となります。

画像は、我家のファースの家のコントロールユニットで外気-6度、66坪(220㎡)家屋内が全館24度となっています。
ファースの家に住めば大寒も容易く乗り越えられます。


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ファース本部推進事業部スタッフ会議…北斗市・ファース本部

2022-01-19 17:04:47 | Weblog
ファース本部推進事業部スタッフ会議…北斗市・ファース本部
ファース本部には、色々なハードやソフトの研究開発を行う研究開発室、実際に地元で家づくりを行うハウジング事業部(フクチホーム)、ファースの家を全国の工務店を通じて展開する推進事業部と総務経理などの管理部門があります。

札幌事務所に3名が常駐、東京事務所にも3名、それに本社3名の6名体制でファースの家推進事業部は機能しています。
今日は、年頭の事業推進会議を北斗市本社で行い、東京事務所、札幌事務所のスタッフが参加しました。

左から札幌事務所の中村文紀君、本社研究開発室の村上一人君、札幌事務所の扇寿志専務、同じく伊庭郁代志君、本社研究開発室の冨田武美君と福地智社長、東京事務所の藤原智仁君、同じく加治幸輔君、本社業務企画部の柳田貴志君と私です。

午前中は役員会で昨年度の業績報告を受け、コロナ過でも目標値に近い成果がありました。
それぞれの担当エリアの課題を克服しながらの業績と思われます。
今日は、今年度の目標数値達成のための具体案を協議しています。

ファース本部は、とにかく施主ファーストの視点で研究開発を行い、お施主様、工務店様、販売代理店様、供給メーカー様との相互利益を得られるようなハードとソフトを創ります。


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家中を綺麗な空気に…北斗市・ファース本部

2022-01-18 16:57:03 | Weblog
家中を綺麗な空気に…北斗市・ファース本部
空気の綺麗な森林の中にも真菌(まきん・しんきんとも言う)は、必ず存在します。
空気中に真菌があり、この真菌が家の中に入り、一定の湿気と温度、それに空気停滞によりカビに成長します。
ファース工法は、この真菌が入っても空気循環で電気集塵してしまいます。


森林など綺麗な空気中は、約78%の窒素と21%の酸素で99%を占めており、残りの1%にその他の成分が占められます。
ファース工法は、床下に敷設した300㎏のファースシリカや天井裏に設置したクリーンファンネル、フィルター付き熱交換換気扇などを装備しているのです。
定期的に空気サンプルを採取して検証を行うなど、家屋内空気の環境を万全にしています。

画像は、長野県上田市で、施主様ファーストを掲げるファース加盟工務店、栄興建設(社長・横山 圭さま)の「ファースの家」の内観です。
加えて全館23度の輻射熱暖房、湿度40%台をキープする温熱性能を保持します。
画像からも栄興建設さんの家づくりは、「空気の綺麗さ」が伝わって来るように感じます。

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互いに切磋琢磨を…北斗市・ファース本部

2022-01-17 17:01:30 | Weblog
互いに切磋琢磨を…北斗市・ファース本部
仲間同士がお互いに競いながらも協力しあい、励まし合って鍛錬しつつ、技量を高めることを「切磋琢磨」と云います。
美しい宝石に仕上げる際に使用した言葉が語源になったそうです。

私達ファースグループは、全国各地の加盟工務店さん、販売代理店さん、部材を生産するメーカーさんなど相互が連携、協力しあいながら「ファースの家」を建築しています。
ファース本部は、加盟工務店さんの安定受注を促し、経営安定を支える役目があります。

今日は、旧立山アルミ時代から30年の付き合いになる三協立山株式会社・三協アルミの北海道支店長、中島敬司さん(私の隣)、住宅建材部部長、加治慶信さん、ビル建材部部長、野口雄司さんにご来社いただきました。

30年前に断熱通気層が21mm(合計27mm)もあるガラスを開発した際は、その分厚いサッシ枠を製作してくれたのが当時の立山アルミ、現三協アルミ社です。
現在のトリプルガラスに繋がるサッシ開発は、この時点から行ったサッシメーカーです。

小さな工務店でしかない当方の提案を受け入れて、製品にしてくれたサッシメーカーなどは、他にはありませんでした。
それからの長い付き合いになりますが、現在は三協アルミも含む、大手三社のメーカーが高性能サッシの製造販売にしのぎを削っています。
私達工務店も販売代理店、各メーカーも互いに「切磋琢磨」して生き抜こうとしています。


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