私達の住宅産業は、怒涛のような営業攻勢で住宅量産が日常化し、結果として900万戸(そのうちの半分、約450万戸が戸建)の家が空き家になっている現状があります。
業者達は、ビジネスチャンスと見るや、ユーザーの将来像など無関係に商売を行ないます。
住宅量産会社は、施主の30年後や50年後より今、量を沢山売るのを競っています。
またマスコミは、どこそこが何万戸売ったなどと、その量を評価する傾向がありました。
大量生産・大量消費で高度経済成長を牽引して来たことは、その評価の対象なのでしょう。
それは大間違いであり、その社会体質そのものが900万もの家余り状態をつくりました。
家は売るのではなく、竣工してから育てることが必須であり、地域工務店の役割なのです。
今日のニュースでネット通販大手のAmazonは、積水ハウス、大和ハウスリフォーム、ダスキンと組んでリフォームビジネスに参入するそうです。
家余り現況では、既存住宅や空き家対策でリフォームビジネスへの着目です。
しかし、それは地域密着型工務店の行うべき仕事なのです。
実際に現場で作業を行っているのは、地域に存在する工務店の職人達ですから。
地域工務店は、営業力不足で仕事をとれないため、下請け、孫請けとなってしまいます。
大手なら安心なのでしょうか。営業マンと現場作業員は全く異なるのです。
一般ユーザー様の賢明な判断を仰ぎたいものです。また、地域密着型工務店も、しっかりとした勉強をしないことも現実のようです。実は、営業下手の方が良い家づくりが出来るのです。
私達は、その地域密着工務店に下記の理念を浸透させようと写真のようなファース・グループ勉強会を行なっております。
「住む人と 幸せを分かち合う 家づくり」この理念は、リフォームも新築も一緒です。
さて、今日6月最後の日も肌寒い一日でした。明日は東京経由で栃木県です。
![blogram投票ボタン](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_whi.gif)
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
![健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト](http://www.fas-21.jp/common/img/linkbanner03.gif)
業者達は、ビジネスチャンスと見るや、ユーザーの将来像など無関係に商売を行ないます。
住宅量産会社は、施主の30年後や50年後より今、量を沢山売るのを競っています。
またマスコミは、どこそこが何万戸売ったなどと、その量を評価する傾向がありました。
大量生産・大量消費で高度経済成長を牽引して来たことは、その評価の対象なのでしょう。
それは大間違いであり、その社会体質そのものが900万もの家余り状態をつくりました。
家は売るのではなく、竣工してから育てることが必須であり、地域工務店の役割なのです。
今日のニュースでネット通販大手のAmazonは、積水ハウス、大和ハウスリフォーム、ダスキンと組んでリフォームビジネスに参入するそうです。
家余り現況では、既存住宅や空き家対策でリフォームビジネスへの着目です。
しかし、それは地域密着型工務店の行うべき仕事なのです。
実際に現場で作業を行っているのは、地域に存在する工務店の職人達ですから。
地域工務店は、営業力不足で仕事をとれないため、下請け、孫請けとなってしまいます。
大手なら安心なのでしょうか。営業マンと現場作業員は全く異なるのです。
一般ユーザー様の賢明な判断を仰ぎたいものです。また、地域密着型工務店も、しっかりとした勉強をしないことも現実のようです。実は、営業下手の方が良い家づくりが出来るのです。
私達は、その地域密着工務店に下記の理念を浸透させようと写真のようなファース・グループ勉強会を行なっております。
「住む人と 幸せを分かち合う 家づくり」この理念は、リフォームも新築も一緒です。
さて、今日6月最後の日も肌寒い一日でした。明日は東京経由で栃木県です。
![blogram投票ボタン](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_whi.gif)
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
![健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト](http://www.fas-21.jp/common/img/linkbanner03.gif)