豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

小さな工務店だから出来る心豊かな家づくり…北斗市

2009-02-28 17:54:43 | ファース本部
真冬の玄関先に新聞を取りに出たら、お隣さんから「お寒いですね」と声をかけられて、どの程度の寒さかが判らず、何気にオロオロしてしまった…
これは、先日お逢いしたファースのユーザーさんが私に話してくれた内容です。

このお客様は、大手ハウスメーカーでの契約寸前に、ファース本部のホームページを見る機会があり、一日がかりでファース工法なるものを精査したそうです。
しかし、近くに存在したファース加盟工務店は、小さくて頼りない感じを持ったそうです。

ファース本部のサイトで読んだ内容を、大手ハウスメーカーなら当然ながら同じものが出来ると思って担当営業マンと交渉したのだそうです。営業マンは、指摘と課題を持ち帰って検討すると言うのですが、満足する回答はかえって来なかったと言います。

その指摘内容とは、温熱環境の質、冷房費用、暖房費用、家の寿命などです。
しびれを切らし、頼りない感じはしたものの、その小さな工務店に同じ事を聞いたところ、自信ある返答で具体的な数値までポンポンとかえってきたと言います。

小さくとも自信を持って輝いて見えた工務店の社長と、ファース本部を信用し、まさに清水の舞台から飛び降りる心境でハウスメーカーを断りファースの家を建築したと言います。
真夏と真冬を2シーズンずつ経験したと言い、真夏も真冬も帰宅が愉みなのだそうです。

ファースの家は、床面、壁面、天井面の温度と、家屋内の気温が殆ど同じになっています。
つまり、人の身体を輻射熱(熱線や遠赤外線とも言う)で包み込んでいます。
このような居住空間で生活すると言う事は、普通の家の温熱環境と明らかな違いがあります。
普通の住宅では、暖房機の方向や、壁面、床面、天井面からの放射熱温度が異なるため、身体が均一に温まっていないのです。暖房していない場所に出るとブルブルッと寒さを感じます。

ファースの家は四方八方からの放射熱が同じ温度のため、温泉効果的な効能で玄関から寒い外に出ても寒さをあまり感じないのです。

当時は小さくて不安を感じていた工務店だったのですが、小さいからこそ小回りが利いて、社長自らが様々な事に対応してくれて、今や家族付き合いをしているそうです。
あのまま営業マン任せの家づくりを行ったらと思えば「ゾッと」するとも…

写真は自然の寒さで耐寒試験を…春の便りも聞きますが、まだまだ真冬の北斗市です。
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韓国人から見た日本とは…北斗市

2009-02-27 18:50:34 | ファース本部
韓国留学生が見た「日本国を見て」とのコラムがネットに記載されており、原文を抜粋して掲載します。とても意味の深さを感じてしまいます。

【韓国では日本人イコール野蛮人、未開人として教えられたけれども、日本人と接してみますと、日本人は親切で、思いやりがあって、優しいので、日本と言う国を学ばなければならないと皆がそう思うようになります。日本に対する印象がすこぶる良くて、とても楽しくて仕方が無いのです。さらに感心するのは治安の良さです。

殺人事件の発生率で、世界の主な国15カ国中、人口10万人当たりの2000年の統計によると日本は15位で一番低いです。一番高いのがスペインで日本は15位です。
スペインでは町で後ろからいきなり首を絞める事件がすごく多いそうです。交通事故死亡率は30か国中、ギリシャが一番多く、次が韓国です。日本は25番目ですが2005年の調査では30番目です。昨今、治安が悪くなったと言っても世界の中では一番の安全国。
日本人に難しい事は「助けてあげる事」「手伝ってあげる事」で「手伝わせていただけませんか」となる。日本人は助けてしまうと友達を傷つけてしまう、対等な立場が保てないと思う。韓国人は友達より上に立ったという気持ちが快感です。

1960年代に日本の外務大臣が「韓国が経済的に発展を成し遂げる事は、わが国日本にとってもありがたい事ですから、どうか発展を遂げていただきたいのです」と言ったら「日本統治時代から戦後も援助はしてくれたけれども、それは韓国の為ではなく、日本の為に援助してくれたのだ」と言うテレビ報道になったのです。

日本は世界一貧富の格差の少ない中間層社会を実現した経済があります。最近は格差が大きくなっていると言われますが、世界の国々から見たら比較になりません。伝統的な職人技術、世界最先端技術、世界でも最も治安のいい社会、経済大国、平和技術社会であります。もっと世界に誇れて、世界に伝えて、世界の人々に貢献できる物があると思います。いずれも世界の国々が理想としながらも容易に達成できなかった物ばかりなのです。】

この留学生は日本に来なければ「野蛮人の国・日本」のままで生涯を過ごした事でしょう。
また一般の韓国国民は、日本人を野蛮人と思っているとしたら不幸な事です。
写真は去年、韓国を訪問した際、板門店ツアーで載ったバスを撮ったものです。
今日も終日、執務室で執筆業務を行っていましたが、外は湿った雪が狂ったように降っています。
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虚業と実業の裏表とは…北斗市

2009-02-26 22:19:47 | ファース本部
アメリカ発の世界的な経済危機が我国やアジアだけでなく、ヨーロッパ諸国まで巻き込みました。
2年前まで経済大国、世界の優等生と持て囃されたアイスランドは、現在、国家破綻寸前の危機的状況になっているといいます。

アメリカも含め、何でも証券売買としてしまうような金融システムで経済大国になったとしても所詮は、虚業マネーゲーム大国であったように思います。
マネーゲームとは実体経済が反映れないまま為替や株、証券などが何百倍になったり、何百倍に価値が減ったりするような事だと思います。

我国日本の円が強いのは、ものづくりという実業の技術、技能が経済基盤となっているからでしょう。
実体経済とは真の経済、つまり住む人々の生活に必要不可欠な仕事で成り立っている経済の業態を言うのです。

数年前、ある新興企業の若い経営者が、「幸福や人の心までも金で買える」と、マスコミや著書なので言い切り、当時は、それも「生き方のひとつ」と言う容認説もありました。
あまりにも彼の露出度が多すぎたのと、企業成長が急激だったので、その舞台裏を嗅ぎ出され、粉飾決算と言う罪で逮捕されるに至りヒーローから一気に犯罪者に…

彼の発想はユニークで新しい時代の企業の経営手法を垣間見る事も出来ました。
彼は自分の企業の時価総額のアップに拘り過ぎた事が墓穴を掘る要因だったのでしょう。
発行株数に株価をかけた数値が時価総額です。本来、株価は実態経済に即したものでなければなりません。

企業の技術力や営業力などが評価され、売り上げと利益があがり、株主配当が多くなれば必然的に株価が上昇するのが正しい株価相場なのでしょう。しかし、時価総額は、表面だけを飾って成長企業のように振る舞い、投資家の買い心を煽り、株価を異常に吊り上げるなどの手法を用いたりする場合もあります。まさに実業でなく虚業なのです。

写真はこちらを見ている猫の写真です。ファースのロゴも猫です。
猫は、虚業と実業を見抜けるのだそうですが…
今日は、終日社内に篭って新しい技術開発の構想を練っていました。
新たにエネルギーを使用しないで省エネになる新技術を…虚像なら猫に見抜かれます。
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ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリックの特別賞を受賞…北斗市

2009-02-25 18:19:08 | ファース本部
松下幸之助翁にしても事業成功の要因は、単に運が良かったからだと言っています。当然ながら誰よりも人知れず努力した事は言うまでもありません。
ところがどんなに努力をしても結果や成果に繋がらない場合もあるものです。

その自分の行っている努力が何で報われるのかを突き止める事も必要なのでしょう。私などもオール電化住宅を二十数年前に創った時は、まさに時期尚早だったようです。贅沢なエネルギーを無駄に使用する住宅工法だと世間は相手にもしてくれませんでした。大量生産、大量消費の時代に、100年住宅、省エネ住宅をいくら叫んでも駄目なのですね。

一億総バブル時代と言うのがあり、土地価格が必ず上昇するから買わない事は無能者だとまで言われた時期があったのです。冷静に見ればこれはバブルだと誰でも解ったはずです。

そのような時代に省エネや長寿命住宅の普及させる努力は、不毛の努力だったのでしょう。寿命30年の家を量産し、エネルギー消費だけで暖房や冷房を担っていたら確実に地球が壊れてしまうのは明白なのです。それでも当時の社会はバブルに浮かれたままでした。

昨日、一通のFAXが入り、応募していたハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリックの特別賞、受賞の通知でした。この賞は、優れたオール電化住宅に授与するものです。「優良オール電化住宅賞」とでも言う方が解り易いと思います。

断熱や気密性能の伴わない住宅をオール電化にすると、暖房費や冷房費がとても高くつく場合があります。家の性能を極めて行けば、電気機器のエネルギー消費効率を高い位置で稼動させる事が出来るようになり、家の性能と機器特性を合わせる工夫が必要なのです。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリックを受賞した住宅を見ますと多くが、ハウスメーカーの特別仕様でした。ファースの家には特別仕様はありません。「ファースの家」と言うブランドが全て同じ性能の仕様であり、その「ファースの家」の特別賞受賞はとても意義深いものがあるように思います。

直ぐに成果や結果を求めるのではなく、地道にコツコツと努力をする事は、いずれ必ず何処かの時点で開花する時期が訪れるのでしょう。ファース加盟工務店の方々は、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック特別賞・受賞 ファースの家」と謳って戴いてけっこうです。

写真は、現在も行っているオール電化住宅の根幹を成す断熱、気密性能の試験の様子です。
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家の性能はモヤシ人間をつくるのか…北斗市

2009-02-24 18:21:53 | ファース本部
ある住宅雑誌に工学博士なる学者が、「モヤシ人間をつくる家」と言うタイトルのコラムを投稿していました。高気密、高断熱の家は、温室育ちのように自然の厳しさに接しないため、虚弱体質の子供を育ててしまうのだと言う内容でした。

このコラムを抜粋しました【美しい花は、良い苗や良い種があるからでなく、如何に愛情を注ぎ、厳しく育てるかにかかってくる。美しい均一の切り花は温室でも育つが、よい苗や種を取るため、寒暖の差を付け、日照時間を管理し、栄養の与え方がはるかに真に美しい花が咲くのです。(写真は温熱環境に敏感な生け花)
素敵な花は、その子孫は残すため、厳しく育てる事が何よりも大切であり、これを忘れると花としての働きを十分に発揮しない。花を咲かすと言う事は、子孫を残すためである。
植物は動けないから虫に助けを借りて受粉し、色鮮やかでよい香りを出し、美味しい蜜を提供しないと虫は寄って来ず、したがって夏の炎天下に曝し、大雨に当て、厳しい環境に追い込み、この自然淘汰の中から見事な花、つまり立派な子孫を残せるのである。
人間も一緒であり、夏涼しい、冬暖かい家では強く丈夫で立派な子供は育たないのだ…】

この工学博士のコラムをそのまま読むと、高気密、高断熱の家など罪悪のように思ってしまいます。温室で育つ植物の花と、高性能の家で子供とを同じ温室育ちとの前提です。
このコラムは、花の事を知っていても、真の家を知らない人のコラムです。

そもそも沖縄やハワイなどの常夏の地域では、常に温室の中で生活をしていると同じです。
このような地域で暮らす子供達がモヤシのような虚弱体質などでは決してありません。
むしろ断熱気密性能の伴わない家では、ハウスダストが飛散して子供達に様々な弊害を与えていると言う現実があります。

快適室温20℃、湿度50%の時の露点温度が9.3℃です。冬期間、外気温が2℃3℃まで下がった時、壁や間仕切りの温度は、露点温度以下に下がっているのです。つまり、この部分の含水量が上昇してカビの胞子が出来てハウスダストになります。
夏の湿度80%、気温33℃の時の露点温度は29.1℃です。エアコンで26℃冷房室内では、外部から呼び込んだ湿気が壁の内部に凝縮してカビのもとになる場合があります。

植物と人間の生理的な相違と家の性能の在り方を研究してのコラムを書いて戴きたい…
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あなたは何のため、誰のために仕事をしていますか…函館~北斗市

2009-02-23 19:04:36 | ファース本部
誰のために何のために仕事しているのと言う素朴な問いに対して、フランス人は「余暇を愉しむため」と言う答えが多いそうです。ニュージーランドなど南太平洋の方々は「愛する人にプレゼントを買うため」と、粋な答えが多いと言います。

ちなみに日本人に同じ問いをすると多くが「食うため、生活のため」との答えだそうです。
日本人の律儀さを否応なしに感じてしまう反応ですが情緒性がないようにも思います。
仕事は生活の手段であり大切な家族を養うために頑張るのは当然でしょう。

ひところ日本人を諸外国の識者が「エコノミックアニマル」(経済動物)と評した事がありました。
財務の豊かさをつくるために懸命に働く日本人を象徴しているようです。
しかし、生活や食うためだけに働くとなると侘びしい限りです。

他人に負担を掛けまいとする心意気は誰でも評価する事でしょう。
更に愛する人々を守り抜きながら、自分の好きな事に時間を割く事も必要です。
余暇を愉しむため、好きな人にプレゼントするため、だからこそ辛い仕事も、嫌な仕事でも頑張って出来るのでしょうか。

五日間は徹底的に仕事をして、二日間は徹底的に自分の好きな事を…
人生は後戻りが出来ないゲームのようなものだとしたら、仕事も遊びも真剣に行う事なのでしょう。
ファーとした気持ちのままで何となしに、時勢に身を任せていないでしょうか。

男性も女性も、目標を持ち、仕事も余暇も真剣に、そして本気で人生を送っている人は、みんなが輝いて見えます。真剣さ、懸命さで人は老いている暇などありません。
人はたった一度の人生なのですから皆が輝き、光を放す人生を送りたいものです。

今日は午前中に家庭裁判所で苦悩する夫婦の調停業務を行ってきました。夫婦が揃って同じ人生ビジョンを持てれば、多少の夫婦喧嘩などは、人生スパイスのようなものです。
仕事優先のライフスタイルが、家庭と言うもっと尊いものを壊してしまったようです。

写真は家庭裁判所の隣の駐車場で、除雪した雪の塊の前で撮ったものですが、晴天でも気温の低い道南の一日でした。
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拠って足りるリーダーとは…鹿角市~青森~木古内~北斗市

2009-02-22 21:07:56 | ファース本部
過去の人間社会の中で、リーダーの存在しない時期は一度も無かったと言います。
リーダーに為るべきしてなった人、いつの間にかリーダーになっていた人など、リーダーとは、仰ぎ見られる存在であるべきなのでしょう。自分がその仰ぎ見られるリーダーなのかどうかを、その自分自身が判断する事などは出来ないと思います。

特に国家体制のリーダーとはどう在るべきかを問うとしたら、常に半数以上の国民の信頼を得ている事が前提です。現政権を担う麻生総理のリーダーとしての資質はいかに…
ともかく、この総理の下で政策を実践しようと言う気概を、官僚や同僚議員などに付与するだけの信頼度合いは果たして…

拠って足りるリーダーとは、「黙って俺について来い!」と言う強いメッセージと、付いてゆくと、しだいに光明が見えてくる実行力があってこそ信頼へと繋がるのでしょう。
リーダーが、どんなに身を粉にして奮闘しても、結果に通じる光明を見出す事が出来なければ、しだいにリーダーとしての信頼を失って行くのです。

家づくりとは、大工さんなどの職人集団を上手に取り纏めて、住む人の幸せに繋げるのだけのリーダーの存在が必要です。工務店経営者にその資質が無ければ工務店としての形態を逸して行く事になります。昔の腕の良い職人梁棟には、弟子たちが殴られても怒鳴られても、ひたすら黙って付いて来たものです。そして名工として成長して行きました。
時代は変わったとしても、リーダーとして在るべき姿に変わりなどありません。

今日は秋田県鹿角市のファース工務店、㈱長老森施工の住まい講座で講演をして来ました。
長老森施工は、服部誠一さんと言う創業者社長が、鹿角市でトップクラスの工務店を経営しています。服部さんは大工棟梁として下積み経験を経ての明るく元気、そして誠実で勉強熱心な社長です。写真はセミナーを終了した後に、スタッフ一同と記念写真を撮りました。

写真は後左から山本さん、湯瀬さん、社長ご子息の服部 巧さん、服部社長、工藤課長、佐藤さん、湯沢さん、前左から金沢さん、切田さん、隣が根市さん、右端が社長夫人の服部春美さんです。いずれも服部社長の人を大切にする優しさ、更には付いて行けば光明を見出す強いリーダーシップを信頼しています。住まい講座は、悪天候の中、60名もの一般参加の方々に感謝です。
帰りは巧さんに青森まで送って戴き、順調に本社帰社を…
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政治家は君子で在るべき…北斗市~木古内~青森~大館~鹿角市

2009-02-21 23:08:48 | ファース本部
漢文に書いてある孔子の言葉で、国や地方の政(まつりごと)をつかさどる政治家は君子でなければならいと明記してあります。君子とは、知識が豊富で克己心を持ち合わせ、罪を憎んで人を憎まず、自分に厳しく、他人に優しい人間的な魅力ある人格者と言う事です。

昨今の政治家に、心から君子と言える真の政治家がいったい何人いるのでしょう。
酔っ払い会見で辞任した大臣がいましたが、どんなに政策通であっても「君子」と言う概念から大きく逸脱している事は事実でしょう。

知識が豊富で克己心(欲望を抑える心)を持ち合わせ、悪を憎んで自分に厳しく、他人に優しくて人間的な魅力ある人が「君子」だとなると…しかし、私の知っている政治家には、国政にも地方自治にも、その君子と言える人も確実に存在します。崇高な志(こころざし)や理念を持っている政治家も決して少なくないのです。

ところがそのような克己心の強い君子たる政治家は、お金集めがあまり得意でありません。
大風呂敷を広げる事も出来ませんし、自分を強く売り込む事も上手ではないのです。
政治改革の根本は、君子たる人が政治家に成り易い環境整備こそが必須だと思います。

中川問題で政治家の世襲がまたまた話題に浮上してきました。政治家に限らず、企業経営者も世襲の課題があり、その全てを否定するものではありません。実際に政治家や企業経営者の中にも、まさに君子と言うに相応しい人も多く存在しています。
克己心を備え、心優しい政治家を輩出するには、お金を集め、そのお金で票を獲得するような制度を見直し、させたい人を容易に政治家に出来る仕組みを構築したいものです。

写真は、北海道木古内駅で出会った青年、清水 洋(しみずひろし)君です。
大雪の影響で乗車予定の列車が2時間も遅れ、同じ列車を待っていた清水君と政治経済や外交施策などの話をする機会となりました。清水君はこの3月で大学を卒業し、一流企業への就職も決まり、就職前のゆとりある時間の、のんびり一人旅を愉しんでおりました。

ライフスタイルを確立し、とても瞳の綺麗な青年です。我国も彼のような青年が存在する限り、方向性を見間違う事などありません。鹿角市もマイナス9℃北海道なみの寒さですが、彼のおかげで気持ちがホットに…明日は鹿角市で講演を行って、夜には北海道へ…
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建主さんが住宅システム開発の先生です…福島町~北斗市

2009-02-20 18:49:51 | ファース本部
「暖かさがどう在るべきか」と言うテーマのもとに、寒い真冬だから出来る様々な研究があります。人工的な寒さ空間では、風や霧、乾燥状況などの自然空間は無理なのです。
また真夏になると、自然の暑さの中で納涼体感の冷房研究を行います。

このような研究は、最終的に実際に住む人の評価があってこそ社会に受け入れられます。
どんなに理屈の通った技術でも、それだけで優れた住宅システムが構築できる訳でなく、住む人の満足感を長年にわたって保持してこそ為せるのでしょう。つまり、住宅システム研究の本当の先生は、建主さん、つまり生活者でなければなりません。

ピッカピカで出来立ての新築住宅では、建主さんの誰もが、家づくりを成し遂げて大満足に浸る事でしょう。その新築時の「大」満足が「中」になり、「小」になり、そして満足感が薄れて「マイナス」になり、不満足が「小」「中」「大」と増大して30年で粗大ゴミに…

出来上がった家とともに生涯を付き合い通すには、住んでいる建主さんとのコラボレーションが不可欠なのです。お金を支払って戴き、住んで貰ってからの建主さんの指摘は、どんなに立派な研究論文を書いた学者より真実に近いものを感じます。

写真は今日、松前郡福島町で平成8年にファースの家を建築した本間邸を訪問して、奥様の本間順子さんと撮りました。本間さんは、建築計画中、住んでから本当に快適で省エネとなる家づくりを目指し、様々な情報収集を行ったそうです。小さな新聞記事を見つけて、本間さんご夫妻が直接、私たちの会社を訪問されてファースの家を建築しました。

築13年となりますがこの間、本間さんのような建主さんから戴いた様々な意見や指摘を、新しい技術の糧として参りました。先週土曜日に行ったユーザー全国大会でも、寒い地域、暑い地域など様々な地域に建築したファースユーザーさんの発表は、これからの新しい時代における技術研究の大きな資源となっているのです。

ハード面の情報もさる事ながら、いつも笑顔で迎えてくれる本間さんのような建主さんは、毎日を、いばらの道を駆け回っている我々に、大きな勇気と自信を与えてくれます。
今日も吹雪の道南でしたが、往復3時間の福島町までの道のりを長くは感じませんでした。
明日は秋田県に移動の予定です。
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緊張感と安堵感が交互に…函館~北斗市

2009-02-19 18:41:59 | ファース本部
全世界が100年に一度と言う深刻な経済危機に喘いでいます。
そのような最中に各国の財務関連の責任者が一同に介した会議後の記者会見で、我国の財務大臣の醜態ぶりは、同じ日本人として身の縮む恥ずかしい思いを致します。

大きな会議で役割を成し遂げ、緊張感が一気に緩んだのだと言う同情的な意見もあります。
しかし、記者会見を終えて帰国の途につくまでは緊張感を保持して戴きたかったものです。

私たちは誰もが平素において常にフラットな状態で生活している訳でありません。
生活の中にも小さな節目と平坦さがあり、たまには大きな節目もやってきます。
その節目を越える時には、緊張感を強いられる事もあるのです。特に政治家のように責任の重い方々の緊張感は、そのスケールが違ってくるのでしょう。

先週14日土曜日に開催したファース全国大会も全国から参集する人々と、地元の方々に少しでも満足して戴けるように万全の準備をしたつもりです。
それこそ当日は、午前のユーザー大会、午後の式典、夜の懇親会と緊張の連続でした。
あれだけ準備したのに、必ずしも充分な対応が出来なかった部分も少なくありません。

私などは、正月休みやお盆休みなど、緊張感が途切れた時に高熱を出して寝込む事が時々あります。まさに緊張の糸が途切れるのでしょうか。
だからと言って緊張の連続ばかりでは心身症などで確実に身体を壊してしまう事でしょう。

お酒を飲むのも、クラブやキャバレーに行くのも、緊張を解して鋭気を補充するのが目的です。
ところがそのような安堵感ばかりでは、生活事態がこれまた堕落してしまうのでしょう。出来れば緊張感と、安堵感とがバランスよく交互にやってくるようなライフスタイルが望ましいのでしょう。

どんな立派に見える人でも、個人にかえり、誰にも見られない場所に来ると、完全に緊張感を無くして、粗大ゴミどころか、生ゴミみたいな存在になる場合もあります。
我国の財務大臣の醜態はそのタイミングが悪かったようです。
人は、生ゴミ状態になる事も必要なのでしょうが、その場所とタイミングを…

写真は吹雪が続く北斗市ですが、車の運転は常に緊張感が必要です。
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森を見ても樹を見ていない…函館市~北斗市

2009-02-18 19:02:02 | ファース本部
細々とした小さな数値を完璧に仕上げるために尽力するのは、我日本人の特性のようです。
小さな事を気にし過ぎて、もっと大事な部分に欠落のあることを「木を見て森を見ない」と言う格言になったのでしょう。

豊かな森を形成しているのは、一本、一本の樹木が織りなっているのです。
木々の間にこぼれ日が差し込み、その陽射しによって樹木の種が育ち、長い期間を経て大樹となるのでしょう。木々の表情や育成状況は、豊かな森の根源をなすものです。

家づくりにおいても、居住空間が完成するまでの間に、表面に出ない部分での細かい技能と技術が濃縮されているのです。ミリ単位の小さな仕上げ材の隙間を気にするより、家を支える地盤補強の方がはるかに重要です。現在の住宅産業は、売り手も買い手も見えない部分の強度よりも、表面仕上げばかりが先行するようです。
家づくりは構成する木々を充分に吟味し、総体的な森をつくり上げる事が大切です。

写真は今回の全国大会に使用した大会冊子です。
表紙の裏面1ページ目と2ページ目を撮りました。2ページ目のタイトルに重大なミスがあったのです。
今回は「第10回ファース全国大会in北斗」です。
ご覧下さい「第10回ファース全国大会in高知」となっています。この重大ミスを指摘されたのが月曜日、挨拶まわりに出掛けた際にお客さまの口からでした。

このページは私の大会あいさつを記述するページです。
スタッフが代わる代わる原稿チェックを行い、印刷会社でのゲラ段階でも校正作業を行いました。
誤字や脱字の徹底チェックを行いながらも、大きな文字で印字される表題に重大ミスがあったのです。まさに「樹を見て森を見ない」の典型的なミスでした。

人の行為に絶対を求める事は出来ませんし人間にミスはつきものです。
今回の冊子のプリントミスは、人様の心情を傷つける内容でなかったのですが、人名、地名、肩書きなどをミスした場合、取り返しのつかない迷惑になる怖れがあります。
私も含め、スタッフ一同が、ミスから学び、同じミスを繰り返す事のないように今後の教訓と致します。

今日は最高気温がマイナス3℃の真冬日だった北斗市でした。この寒さが本来の真冬の北海道の寒さなのでしょう。寒さを活用しての断熱性能の耐寒試験をしています。
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息衝いている木材の目を見抜く大工の技…北斗市

2009-02-17 20:01:40 | ファース本部
樹木が育って行く環境は、木材となった時の特性に大きく影響してくるものです。
年輪の輪の数はその樹の年齢を表す事は誰もが知っています。その年輪の間隔を見る事で、樹の育った環境を読み取る事も可能です。丸い年輪の切り口で、南面に向かった方はその間隔が北面より広くなっています。またその年輪の間隔から、その樹の東西南北の状況を読み取る事も可能です。南に向いていても、南面に大きな樹木などで日陰を作っていれば、西か東から太陽の恵みを取る機能が樹には本能的に備わっているからです。

年輪の中心を持つ角材を「芯持ち材」と言いますが、その4面は全て「板目」と言う雲形状の模様となります。年輪の芯から外れた部位から取った木材は、裏表が「板目」となり、左右両面が「柾目」と言う年輪が平行に並んだ模様となります。
大工さんの匠の技とは、この年輪の目を読む事がとても大きな要素となります。
柾目と板目の模様など、部屋ごとに木の目の表し方も重要ですが、もっと大切な事は、その木材が仕口(木材の切り口)を組んだ時、強度の構造的な絡みがあるからです。

家づくりにおいては、土台、柱、梁、桁などと木材を上手に組み合わせて構造物に致しますが、木と木をホゾと言う特殊な仕口で組み込みます。釜継ぎと追っかけ継ぎ手などと様々な仕口種類がありますが、その木の目を読んで確実に絡まり易い継ぎ手とします。
木材はどんなに乾燥させても長い期間で更に乾燥収縮を致します。その収縮度合いが木の年輪、木の目などで大きく異なるからです。第10回ファース全国大会では、その継ぎ手をステージ上で組み上げる実演を行いました。

写真はその実演を行った富山市のファース工務店、北岡工務店の社長(左)とご子息が、大会前日に私の執務室を訪問してくれた際に撮ったものです。明治33年創業で北岡社長は4代目の大工棟梁社長で、既に5代目が控えている事になります。大会では、切り込んだ木材を、釘一本も使用せずに瞬時に組み込み、瞬時に解き解して見せて戴きました。

昨今ではプレカットと言うコンピューター制御の機械で切り込むため、大工さんの墨付け、切り込みと言う作業を見る機会が少なくなりました。大会に参加された大工さん達も、改めて日本伝統技術を再認識した様子でした。

大会終了の日曜日の夜から昨日まで猛吹雪でしたが今日は晴天になった北斗市です。
当方は全国大会の関係者や協力して戴いた方々へのお礼対応に…
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家づくりは建主さんの評価が全てです…北斗市

2009-02-16 19:16:41 | ファース本部
私のような住宅工法の開発者が、自らが構築した工法が素晴らしいと言っても極めて、説得力の乏しい言葉になるのでしょう。またそのフランチャイズ本部に会費を支払って加盟している工務店関係者が同じ事を言っても説得力を持ちません。

建主さんがお金を支払い実際に住んで、それも何年も住んで体感して、体験し、ジワットその快適さや素晴らしさを身体で感じ、そのユーザーさんの言葉から発する事ではじめて説得力が伴ってくるのでしょう。

「ファース全国大会in北斗」の午前中を200名の参加者で、ファースユーザー発表会と題して、全国各地を代表するファースユーザーさんの体験発表を聞く機会がありました。
最初はマイナス20℃にも気温が下がる北海道旭川市、泰平工務店さん施工の糸川孝司さまから厳寒地での住み心地を話して戴きました。

次に昨年まで全国最高気温を記録して山形県天童市、東住宅産業さん施工の白田きみ子さまが、心温まる山形弁で現在に至った様子を話して戴きました。三番目が埼玉県児玉郡にお住まいの群馬県前橋市、山建設さん施工の丸山 誠さまから内陸に建てたファースの住み心地と山建設さんとの関りについての話がありました。

次に標高1000mで冬は北海道なみの低温になり、夏は多湿の気候となる長野県木曽福島、森本建設さん施工の下畑 貴さまから5年越しで実現した森本社長とのコラボレーションの話がありました。また山陰、鳥取県東伯郡市にお住まいでホームズさん施工の景山さんから、工法と工務店、そして賢い施工主の在り方についての話がありました。

最後に地元、北斗市で本部ハウジング事業部が施工した土谷雄一さんから、18年計画でファースの家に住めた経緯とその経験をお話されました。土谷さまは、私が上磯小学校PTA会長を務めた時、娘の担任でした。その後、教務主任、教頭、校長となり最後は校長会会長を務めた教育界の重鎮的な存在です。
  
全国のファースの家に住んでいるユーザーさんが一同に介する機会の意義を感じた第二回、全国ファースユーザー大会の様子でした。写真は基調講演を勤めて戴いた、地元北斗市の上磯立正幼稚園園長さんの佐藤紀彦先生です。佐藤先生は「人の絆」をテーマに、北斗市に存在するトラピスト修道院の庭園で作詞された童謡「赤とんぼ」のエピソードを唄と一緒に披露して戴きました。

家は人そものなのである事を今一度、思い知る機会に…
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第10回ファース全国大会を終えて…北斗市~函館市

2009-02-14 22:28:11 | ファース本部
潮流とは、時世、時代の流れを言います。流行とは一時的なブームの事で我慢をしていれば過ぎ去って行く通り雨のようなものなのでしょう。しかし、潮流とは、地球規模で発生する事象と同じように、否応なしに方針転換の必要に迫られます。

今オール電化住宅を知らない人はおりません。ところが平成元年に、私が国内で初のオール電化専用住宅をつくった時は、そのレスポンスなど無しに等しいものであり、小さな工務店のマニアックな経営者の独りよがりとしか見られなかったのでしょう。

現在に至っても「オール電化無用論」なる書物や文献も出回っています。一方向の視点から焦点をあてるとオール電化無用論、オール電化不経済論もあながち嘘とは言えません。
発電コストと送電ロスなどを考えると、数値的な裏づけも説得力があります。
ところが家に性能を持たせ、電気を上手に使用する事でエネルギー消費効率を5倍、6倍、場合によっては8倍、10倍近くにも持ち上げる事が可能となります。エアコンなどエネルギー消費効率を住宅の性能で、倍近くにも持ち上げる事が可能となります。

家の性能とは、断熱気密性能、窓ガラスの断熱遮熱性能、調湿機能などを言います。
この家の性能と機器性能をフィットさせる事で電化住宅の方が、他の熱源を使用する何倍もの省エネ貢献が可能となります。なぜ電化なのかと言う深慮を探って戴きたいものです。

今日はファース本部の地元、北斗市で第10回ファース全国大会を開催しました。
午前が200名参加のユーザー大会、午後が600名参加の式典、夜は会場を函館国際ホテルに移し、240名参加の懇親会を終えて今、執務室に戻って参りました。

式典では海老沢市長さんに歓迎スピーチを戴き、基調講演では日本モーゲージの鵜澤社長の「豊かな時間を過ごす家づくり」のテーマが印象的でした。網走から鹿児島まで全国から過去最高の参加者が参集致しました。参加者の感想から「住んで感じるファースの家」を実感させ、更なる息吹を感じた大会でした。参加者の方々に心より感謝です。

大きな10年目の節目を超え来年の第11回ファース全国大会は、九州開催とする事になりました。
写真は懇親会の模様を撮ってきました。大雨の予報でしたが、過去9回は全て快晴に恵まれました。
今日も何とか傘のいらない天候を維持出来た事が幸いでした。
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顔だけと心からの笑顔の違い…北斗市

2009-02-13 18:27:42 | ファース本部
作り笑いと、心から嬉しい笑顔の違いは、その表情から読み取る事できるものです。
麻生総理が予算委員会で質問に答える際にエヘヘヘヘと笑った表情は、決して嬉しい笑顔などではありません。笑顔を嫌がる人はいませんが完全な作り笑いも如何なものか… 

昨夜の小泉元首相の発言は、政界に大きな衝撃を与えていると言う報道がいっぱいです。
郵政民営化は反対だったとかの発言を繰り返す現首相は、小泉改革を支持する人々とその頂点にいる元首相…まさにトラの尾を踏んだような状況となっています。

次回の衆議院選に出ないと表明し、去る人は発言しないと心に決めた小泉元首相も、ことごとく小泉政策を否定されるとなると笑って見過ごす訳には行かないのでしょう。
現在でも小泉待望論が潜在するのは、小泉元首相の人柄、人格によるもだと言います。

私は、川口より子参議院議員の会合で、たまたま小泉純一郎氏と席を同じくする機会がございました。小泉さんは、周辺の人々に、常に笑顔を絶やさない気配りを感じます。また、登壇者がスピーチを終えた時、笑顔満面でイの一番に拍手する人が、何と隣に座った小泉さんでした。
それでも政局の潮流は完全に脱自民党になっています。しかし取って代る民主党には、心から弾けるような笑顔の指導者が欲しいものです。

ふくよかな顔で小脇に鯛を抱えた恵比寿様は、商売の神様と言われています。
ニコニコとしたふくよかな笑顔でいれば商売繁盛に繋がるのだという事なのでしょう。
つまり、ご本尊の恵比寿様の満面の笑顔こそが企業経営の原点なのだと言う事なのです。 

苦虫を潰したような顔で対応していたのでは、福の神も逃げてしまうような気がします。 
会社も家庭もそして自分も、笑顔が消えた時は全てが悪い方向に向いているようです。
笑い声のする会社、笑い声のする家庭には不幸など、近寄りがたいものなのです。

明日は、ファース全国大会の開催日です。今夜の「ファース青年の会」や「サルビアの会」に参加する前泊参加の方々が函館入りしています。本社はその受け入れ態勢に懸命です。
写真はさっき、その会議室で撮ったもので、手前から東京事務所の藤原、ハウジング事業部の近江、総務部の浅田、札幌事務所の中村です。

今日の朝礼では、全国大会の参加者に心からの笑顔で迎えましょうと誓い合いました。
先ほど、富山、愛媛、京都の工務店さんの社長さんが相次いで来社されています。
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