厳しい現状があり、その厳しさを乗り越えてこその幸福感なのでしょう。
つまり幸福の中には真の幸福など在り得ないのです。
私達は、誰もが起伏のない、平坦な道を淡々と歩みたいものです。
しかし平坦で起伏が全くない事は、無機質で彩のない人生とも云えそうです。
そして掴んだ幸福に満たされている生活が、いつまでも継続するとも限りません。
私達の家づくりは、施工工務店、協力業者、建主さんも、良くて出来て当たり前なのです。
プランから契約、着工中の管理監督などと、連日の厳しさの中に身を投じながら最終的には、お施主さまの喜びの笑顔に接する事で幸福感を得られるのです。
「ファースの家にして本当に良かった」と言われるために、そして「○○工務店に施工して戴いて良かった」と言われる事が究極の幸せなのでしょう。
その「究極の幸福感」に浸るためには連日の厳しさを乗り切る必要があります。
私達建築業者は、同業者から鍛えられ、協力業者様、資材メーカー様、そしてお施主様から教えを頂きながら、足腰を強化してこそ「究極の幸福感」を得る事が出来ます。
幸せの中に幸せは無く、厳しさの中に見つけた光明こそ、本当の幸せなのかも知れません。
今日はハウス・オブ・ザ・イヤー・エナジーの受賞式が霞が関ビル(写真)でありました。
ファース・グループからは、地域区分北海道北部の1地域から宮崎県の7地域、沖縄を除く全地域に10社、11作品をノミネートし、その全作品が授賞されました。
公的な評価で授賞する事の喜びは大きいモノで、受賞者を心よりご祝福いたします。
しかしこのような賞の選考には、審査員の先生方の主観をも考慮しなければなりません。
私達のファースの家は、施主の満足度、幸福度での先行なら最優秀大賞を受賞するかもね。
さて、今夜はこれから全国から参集した授賞者全員との祝賀会に参加してきます。
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