私達のように住宅を扱う業者は、自分の家づくりが一番だと信じ込んでいるかも。
家を求める人達の夢を実現できそうな情報は、報じる方も自信をもっているのでしょう。
省エネ住宅の高断熱などは、そのスペックを何十年間保障するかなど担保していません。
グラスウールの密度を高くしただけで高断熱、そのグラスウールの片側にポリフィルムなどを張ったものを使用して高気密と称える業者もいます。
それをどのように施工したかで断熱スペックはまったく異なってきます。
温熱性能には、一つの性能を与える事で幾つかの副作用も出てくる場合があります。
特に高気密、高断熱の場合は、換気システムや燃焼設備、窓の位置と配置など。
また、これからの夏対策としては、窓ガラスの遮蔽性能などと多くの留意点があります。
今日は6月30日、明日からいよいよ夏本番となり、今日も暑さ対策に関する問い合わせがいくつもあり、その対応のために出社しておりました。
写真は北斗市本社内の敷地の樹木ですが、夏の色合いとなりました。
どうぞ快適な週末を過ごし、良い夏をお迎えください。
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