豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

春の来ない冬はない…北斗市

2018-02-28 18:06:32 | ファース本部

今日も最高気温-2℃と真冬日でした。
しかしながら日中は強い陽射しがありました。
気温がマイナスでも陽射しがあれば確実に雪が溶けて行きます。

写真は我家の車庫の窓ですが、一頃は半分近くまで雪が覆っておりました。
今日はご覧のように左側の一部まで少なっています。
氷点下でも雪が薄くなるのは日射熱によるからなのでしょう。

それよりも気温は低くても照らしてくれる太陽に春の優しさを感じます。
まだまだ氷点下の日々は続きますが、明日から3月です。
大雪に見舞われた道南でも確実に春は訪れます。
春の来ない冬はないのですから。

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義理人情、人が介在する営業現場…北斗市

2018-02-27 17:27:58 | ファース本部

ある資材メーカーの販売代理店は、その担当者が気に入らないとメーカー役員に不満を云いつけたところ、当該担当者が半月後に窓際部署へと配置替えになった事実がありました。
販売代理店の拡販で資材メーカーの経営は成り立っています。
しかしこのメーカー対応は、果たして適切な措置だったのでしょうか。

一方別な電材メーカーは、担当者社員が販売代理店からの不満を直訴され、その内容を調査したところ、その社員に落ち度がない事が判明しました。
当該メーカーは、その販売代理店をばっさりと取引を停止にしたそうです。

充分な調査もせずに左遷したメーカーと調査の結果、代理店を切ったメーカー。
どちらが一流メーカーなのかは言うまでもありません。
自分を信頼して販売代理店を切ったメーカーの社員はその後、大いに発奮しつつ、取引を切った販売代理店よりもっと優れた販売代理店を見つけて育て上げました。

左遷のあり得るメーカー社員は、常に販売代理店の顔色を窺うようになり、遜った自虐的な営業しか出来なくなり、代理店を育てる技量が身に付きません。
チームワーク、コラボレーション、中には義理人情などのアナログ技量も含まれそうです。

さて今日は、真冬日でしたが、営業現場でなく実験現場で過ごす時間がありました。
外気温-5℃でも日射熱だけで多層断熱ハウス内部は33℃をキープしております。(写真)
義理と人情が絡んで出来た住宅システムの原点かと思われます。

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継続は力なりと云いますが…北斗市

2018-02-26 17:53:18 | ファース本部

ファース本部から毎週末は必ずFASニュースがFAS加盟工務店さま始め、FAS販売代理店さま、ファースメーカー協力会(FMA)さま等、関係者に送付しています。
基本的にはメール送信ですが、メール環境の弱いところにはfax送信も行っています。

記事内容は、新しい技術や加盟工務店情報、販売代理店やFMAからの報告事項名を記事として編集して記事にしております。
推進担当者、研究開発室、ハウジング事業部そして札幌事務所、東京事務所からの情報も併せてファースニュース担当が取りまとめています。

読んで参考になる記事の取りまとめや校正、編集作業などは普段の仕事と異なる内容です。
当初は、記事が集まらなかったとかの理由をつけて配信を行わなかった事もありました。
しかし10年以上も前からは、毎週末にどんな事があっても配信するのだと言う意識が社員に浸透し始めてから、一度も欠かす事無く配信をし続けて参りました。

辛く厳しくても遣る事は遣るのとの確信は、その継続は確実に地力になって行きます。
FASニュースを記事化するスタッフを、自然に活力や持続性能の力を与えてくれるものです。
現在、週一回のファースニュースと、月一回のユーザー配信用のFAS住まい新聞を夫々が手分けしつつ、苦痛を感じる事なく行えるようになったようです。

写真は先週末配信の1068号ですが、特徴ある見学会の様子やサーモグラフィの使用方法などを記事にしておりました。

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東西南北に長い日本列島…津山市~岡山空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2018-02-25 17:10:31 | ファース本部

滞在していた岡山県西北の津山市から乗り合いタクシーで岡山空港に移動して来ましたが、岡山市内に近くなると草花の緑が濃くなってきた光景(写真)を見る事が出来ました。
北海道では、空前の豪雪で道内各地のJRが運休で、副社長が帯広で足止めされていました。

地吹雪が吹きすさぶ北海道、梅の花が咲き誇る九州など、私達ファース・グループは、沖縄を除く全国各地に仲間がファースの家を建築しています。
FAS加盟工務店は、ファース工法を中心に沿えつつも、独自の経営方針を貫いています。

そして猛吹雪の北海道のFAS加盟工務店と、南国九州のFAS加盟工務店の経営者どうしは、とても仲が良いのですが、目指すところは一緒なのですから。
お施主様を満足させる家づくりを行い、そこに関わる協力業者、大工さん、工務店経営者やスタッフとも一緒に幸せになろうとの想いです。

「人を幸せにした分しか幸せなれない」これは私の持論です。
日本列島の地域を限らず、幸せになるための活動を行っているのです。
+8℃の岡山から-5℃の北斗市に戻ってきました。

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家と健康を思考する…津山市内

2018-02-24 17:05:24 | ファース本部

暖かい家に住むと病気に掛り難いと云う研究は、既に多くのエビデンスをもとに公表されています。
特に高齢者の疾患率は、寒さの及ぼす影響が大きく、暖かい家に暮らす高齢者の疾患率は圧倒的に少なくなります。

今日は津山市で「健康セミナー」を開催(写真)しましたが、メイン講師の首都大学東京名誉教授の星旦二先生の研究でも「暖かい家に住みなさい!」と断言されていました。
星先生は、同じような研究をしている研究者とデータ統合すると数万人以上のデータ分析で解きだした結論です。

ファース・グループが供給してファースの家は、全館を23℃前後の均一な輻射熱暖房(冬は冷房)を行っています。
一昨年から1200名のユーザー様にアンケート調査をお願いし797通の返答がありました。

この調査でも病気になった確率が圧倒的に低い事が判明しております。
現在は北海道から九州までの100棟のファースの家に温湿度計と電力消費量の解る測定器を取り付けて実数調査を実施中です。

省エネ効果もよりも医療費削減効果の方の利幅が大きいことが判って来ました。
星旦二先生は、健康で長生きするには暖かい家に住み、心豊かな生活を行う事だと。
まったくその通りで、ハードとソフトの両面が必須であることが原則のようです。
今日は会場全体が盛り上がったとても良い雰囲気のセミナーでした。

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地震対策とファースの家…東京都内~羽田空港~岡山空港~津山市内

2018-02-23 18:56:38 | ファース本部

ファースの家のユーザー様から「住んで3年目、暖かくて涼しく、光熱費も安価で満足していますが、地震の時は大丈夫でしょうか」とのご質問がありました。
ファースの家は硬質ウレタン20㎜程度のスキン層を何枚も重ねて構造体に吹き付けしています。

家がゴムマリ状に出来上がります。
この断熱材は密着強度と柔らかさを持たせ、試験段階では、60㎜の暑さで2m×2m×2mのサイコロ状の試験体をつくり加熱ストレス試験など行っています。
その試験を終えてから高さ7mまで吊り上げて落下試験を行います。(写真)
試験体は潰れることなく、まさにサイコロのように転がります。

断熱と気密をはかるために隙間を完全に塞ぎ、室内環境を何処も同じような温熱環境になるように設えたものですが、その効能が強大な地震パワーを吸収します。
この技術により樹脂が完全に基礎、土台、外壁と構造体、屋根までもシームレス状に一体化させ、地震や台風に極めて強い構造となります。

中越沖地震の際には、震度7の激震地の真上に、59棟ものファースの家がありました。
この震源地に最も近いファースの家は、500kgもある電気温水器が20センチ以上も飛び上って転倒する凄まじい地震でしたが、その温水器が倒れた以外の被害は殆どありません。
それ以外の58棟全棟にも大工さんが半日で補修出来る程度の被害しか無かったのです。

家の性能とは、暖かい、涼しい、省エネ、長寿命などの他に、このような住む人の生命と財産をしっかり守る使命も果たす必要があります。

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グリーン建築推進フォーラム…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2018-02-22 18:51:54 | ファース本部

私達が主に行っている温熱関連に関わる基準や方向性を打ち出しているのが、一般社団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC)です。
現在はパリ協定でのゼロ炭素建築の推進に関わる様々な方針や情報公開を行っています。

今日は、東京都内の日本建築学会・建築会館ホール(写真)で第6回シンポジウム「グリーン建築の市場変革と環境性能評価」と題する研修会があり参加してきました。
IBECの村上周三理事長が今後は、CASBEE(キャスビー)のデザインコンセプトが一般化されるだろうと述べました。

今日は十数名の識者の方々が講話を行い、その殆どがCASBEEは常識になりつつあると。CASBEEとは、建築物を環境性能で評され、格付けされる手法です。
私達が研究開発している省エネルギー住宅に加え、環境負荷を少なくした設備機器の採用、
それに室内の快適性、景観への配慮も加味した建築品質を総合的に評価する仕組みです。

私達はもっとも先進的な研究を行って来たことを今更ながら再認識した気持ちです。
今日の発表者の中には、私達とも様々な共同研究を行っている法政大学准教授の川久保俊先生も登壇され「17,000件のCASBEE評価から見えてきたこと」と題して講話されました。

川久保先生は、CASBEE評価の善し悪しが住宅の居住者や所有者にもたらす便益の検証、定量化が重要であるとしています。
私達の戸建住宅のCASBEEデータが極めて少ない事を再認識され、取り組み姿勢を突き付けられたような気がしました。



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周りのビジネスチャンスを見つけ出す…函館市~北斗市

2018-02-21 17:10:54 | ファース本部

アメリカのビジネスマンは、あるモノを欲しい人に売る事をビジネスと云わないそうです。
無いモノを欲しくない人に売るのが真のビジネスだと云います。

私達は、無いモノを創り出す事で会社を存続させています。
今日は、弊社の北斗市本社に株式会社ヒーローライフカンパニーの社長、日崎哲仁さん(写真中)、FC事業部の今野圭育さん(写真右)がご来社されました。
日崎社長は、無い仕事を生み出す事をビジネスにしているようです。

弊社が持っている東大沼のゲストハウス「げっかそう」を民泊活用しようとの試みです。
我々ファース・グループ工務店は、全国各地に多くのモデルハウスを保有しています。
しかし実際に、モデルハウスとして使用する期間は極めて限られます。
普段はホテル並みの民泊施設として活用し、必要な時だけモデルとして使用する提案です。

日崎社長は、弊社の「げっかそう」を手始めに、全国の存在するファースの家モデルハウスを民泊活用させる事で、ファース空間の心地よさを有効に感じて貰おうとのことです。
私達は、モデルハウス有効活用が出来て、日崎社長はこの民泊手数料をビジネスとします。
ビジネスとは周りに在るモノに目を転ずることで、為しえる事が多くありそうです。

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友情と国情とは…北斗市

2018-02-20 17:49:59 | ファース本部

平昌五輪のスピードスケート500mで金メダルを獲得した小平奈緒選手と、この500m一本に絞って優勝を目指してきた、韓国の金メダリスト委相花(イ・サンファ)選手との友情が日韓両国の民衆の話題となっています。

韓国民は、イ・サンファ選手の銀メダルは残念だけと、小平選手との友情の大きさを考えると心より二人を祝福したいと多くの方々が話しています。
互いに「貴女がいたから自分の今がある」とライバルの存在を尊重しあい、試合が終われば親友で常に心の繋がったお付き合いをしてきたそうです。

小平選手とイ・サンファ選手に限らず、アスリートの方々は、ライバルの存在があってこそ一流に成長するのだと云われます。
小平選手とイ・サンファ選手のレースが終わって互いの健闘を称え合い抱き合う姿は、見る人の多くの心を揺さぶりました。

特に日本と韓国その国情は、様々な課題が立ちはだかっています。
それが個人でなく、国と国でも、小平選手とイ・サンファ選手のようの相互を尊重し合えば、私は多くのハードルを超えられると思ったしだいです。

イ・サンファ選手、そして小平選手に感謝したいと思うのは私だけではないはずです。
友情が成立するのですから、国情が成立しないはずはありません。

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地球はひとつ…北斗市

2018-02-19 17:28:24 | ファース本部

連日の降雪で2000坪ある弊社の駐車場と資材置き場は、完全に除雪した雪の置き場と化してしまいました。
連日の氷点下、強風で粉雪が舞いホワイトアウト状態に何度もなっています。

先週末は真夏のシドニーに滞在しておりましたが、南半球なので真夏になります。
気温35℃ですが空気が乾いており、とても過ごし易い暑さでした。
日本の夏がシドニーの冬になるのですが、気温10℃くらいだそうです。

移民国家で様々な国の人々が協力し合いながら暮らしています。
先週にお世話になった齊藤結由子さんご一家も日本から移住され、ご長男の亜門君11歳、ご長女の咲京ちゃんと仲の良い三人家族です。

写真はハーバーブリッジですが、齊藤結由子さんのご家族とご一緒し、お子様の学校訪問もさせて貰いました。学校の校庭で肌色の異なる子供達が遊んでおり、白人の幼い女の子供さんが私の足元に来て英語で何やら話しかけて来ました。すると小学1年生の咲京ちゃんが、「この子ね、オジサンは何処の人って聴いたの、だからね、私ね、日本の人よって答えたの」

家では総てが日本語、学校では90%が英語だそうです。
亜門君は日系オーストラリア人の子供と英語と日本語を使い分けしながら話します。
彼は日本の国際教育大学を目指しているそうですが、この語学力は活かせそうです。

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オーストラリア・シドニーの魅力…シドニー空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2018-02-17 12:57:11 | ファース本部

オーストラリアの最低賃金は時給1,000円以上で日本より高くなっています。
現地企業では時給2,000円のアルバイトも多くあり、日本より貯金し易い環境だともいえそうです。

今回訪問したシドニーのような大都市では、レストランやカフェ等も多く、仕事に困る事も無いと云う人もおりました。
移民国家も云われ、色々な人種の方々が暮らしておりますが、人種差別はあまり感じられないとも云います。

とにかく豊かな自然、肌の色に関係なく、誰もが寄り添う国際的な環境が大きな魅力となっているようです。
訪問したシドニーが経済の中心地で活気づいた街です。

この活気ある環境下で語学を学べば、元々質の高い教育を目指している自治体だそうなので、優秀な人材を次々に輩出してきた都市だとも云われます。
学生ビザ、ワーキングホリディビザなど日本人には魅力的な街とも云えそうです。

アテンドしてくれたJBMシドニーの齋藤結由子さまごご子息、亜門君は、アジアとオーストラリアを繋ぐような仕事をしたいと、大きな夢を語ってくれました。
2泊5日、機内2泊の旅行でしたが、人も背景も総てがポジティブなシドニーでした。
写真は左にオペラハウス、右にハーバーブリッジ、正面に並ぶ高層ホテルに宿泊しました。

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語学力の神秘性…シドニー市内~シドニー空港~羽田空港

2018-02-16 23:55:50 | ファース本部

日本人の親を持ち、普段は日本語で生活を営みながら、学校では英語で勉強、友達の多くが英語で話すような環境。
その子供達は、自然と身についた英語と日本語を器用に使い分けできます。

この度のシドニー訪問をアテンドして頂いた齊藤結由子さんにお世話になりました。
齊藤さまは、ご自分のお子様が通う小学校に誘ってくれました。
ご長男の中学1年生、亜門君とお嬢さんで小学1年生の咲京ちゃんと一緒に時間を過ごせました。
私の東京の孫たちと同い年でとても親しみやすく思ったものです。

亜門君と咲京ちゃんは、上手に日本語と英語を使い分けています。
日本で習う英語と、現地で生活しながら覚える英語では、発音が極めてイギリス的で解り易い英語だそうです。語学力は習うのでなく、鍛えることで本当の英語が身につくそうです。

好天にも恵まれたシドニーは、私にとってかつてない有意義な旅行となりました。
我家の子供達も国際センスと自然英語をマスターするにはシドニー留学が必須のようです。

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シドニーのシンボル・ハーバーブリッジ…シドニー市内

2018-02-15 19:35:28 | ファース本部

気温27℃、湿度40%は、実に過ごし易いシドニー市内です。
今日は、オペラハウスと並ぶシンボル建造物のハーバーブリッジを徒歩で渡りました。
シドニー湾の南岸と北岸を道路と電車が平面で繋いだ橋で、1932年、終戦前に完成したシングルアーチ橋です。

橋の端っこに高さ100mの石造りの支柱が立っており、そこから鉄製のアーチが掛かり、橋桁を吊り下げる構造となっています。
全長1500m、パイロン間の長さは500mに及び、アーチ最上部は134mの高さです。

この橋はハイウェイ8車線、複線の鉄道、自転車専用道、歩行者用専用道は同じ平面に設えられ、建設当時は世界一幅広い橋としてギネスブックに登録された事もありました。
しかし、2012年には、バンクーバーのポートマン橋にその座を奪われたそうです。

観光客には歩道のほか、アーチの頂上まで登るスリリングな「ブリッジクライム」のアトラクションも用意されていますがツアー料金は30,000円と高額になっているそうです。
今日は、JBMシドニーの齊藤結由子さん、ANAツアーの杉浦摩耶さんの美人女性お二人に案内され、徒歩で橋を渡り切りました。

現地の案内人は、旅行社にお任せですが今回はお二方とも綺麗な日本人でした。
真夏のシドニーですが気温27℃、湿度40%はとても爽やかな見学でした。
経験した事のない余暇を楽しんだ一日でした。

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シドニーのオペラハウスの魅力…羽田国際空港~シドニー空港~シドニー市内

2018-02-14 21:58:58 | ファース本部

今朝は、深夜便でのシドニー空港到着でしたが、フルフラットの座席で眠れたのでそのままオペラハウスの見学に行きました。
シドニー市街地の北の岬ベネロング・ポイントの突端にオペラハウス(写真)があります。

デンマークの建築家オツソン氏が設計コンペを勝ち抜いて建造したとあります。
半分以上も出来たところで当時の首相など政治家と意見が対峙して途中辞任したと云う曰くつきの建造物ですが、音響の素晴らしさは群を抜いていると評価されています。

オツソン辞任の後は、設計コンペでオツソンを選考した審査員でもあった建築家のエーロ・サーリネン氏が指揮をとって完成させたと云われます。
貝殻を切って立て込んだような特殊なデザインですが、音響重視であっても力学的に理にかなった建造物として世界遺産に登録されています。

発する音が適度に演奏者に跳ね返り、聴く人に最高の音色を誘うように、ステージ背面に固い木材、側面には中間固さの木材、観客席の人が居ても居なくとも、戻り音がくるような細やかな設計が施されており、音楽関係者も憧れのステージング環境と高い評価です。

私は、全国大会出場を何度も果たしている我母校、上磯中学校吹奏楽部の面々にこのステージで演奏させてあげたいと思ったしだいです。
-10℃の北海道から+35℃のシドニーに来て正月からの風邪が吹っ飛びそうです。

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温度と湿度と体感温度…北斗市~函館空港~羽田空港国際線ターミナル

2018-02-13 19:06:17 | ファース本部

私達が寒い、暑いと、意識しない温湿度は気温20℃、湿度50%ていどです。
春麗らかな陽気の時の温湿度でしょうか。
今朝の北斗市は気温-10℃、深々と細い雪の降る極寒の体感温度でした。

「熱」とは熱い感じがしますが温熱、冷熱とも云います。
冷熱とは、冷たい熱の事です。
冷暖房とは、家の中を私達人間の過ごし易い温度に保持する事なのでしょう。
気温20℃でも、そこに湿気が全くなければ、わりと寒く感じてしまいます。

気温20℃でも湿度10%なら人の身体からは、猛烈に水分が蒸発して体温を奪います。
つまり湿度をあげて身体から水蒸気が蒸発しない環境にすると暖かく感じるのです。

これは夏場の冷房空間で、気温が30℃でも湿度を40%程度に抑え込めば爽快感です。
気温は高くとも湿度が低いため、気化熱で体温を奪ってくれるからです。
このように家屋内の湿度を一定化する事を「調湿性能」と云います。

乾燥した冷たい空気を断じ、湿気の含んだ生ぬるい温熱空気を断ずるためには、相応の気密層をつくる必要があります。
気密層で室内空気が汚れ、換気量を多くすると「調湿」が不能となるジレンマが。
このような矛盾を解決したのがファースの家なのです。

さて、今日はこれから夜行便に乗り込んで気温20℃、湿度50%前後の赤道を始めて超えてオーストラリアのシドニーを訪問いたします。
このコラムは羽田国際空港のスイートラウンジ(写真はアプローチ)で更新しています。

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