今日は大雪（たいせつ）です…北斗市・本社

今日は大雪（たいせつ）です…北斗市・本社
本日12月7日は、大雪（たいせつ）と云う日です。
大雪の日とは、二十四節気のひとつと云われ、北からの寒風が吹いて雪が降る時季であると云う意味だそうです。
この日から、日々寒さが厳しくなることを説いています。

二十四節気とは、春夏秋冬の4区分けと更に夫々を6つに分けて4×6＝24となります。
今日もファース本部のある北斗市は、シンシンと細い雪が降っています。
この雪を「銀花（ぎんか）」「六華（りっか）」などと花にたとえられました。

しかし豪雪の地域では、「白魔（はくま）」と魔物に例えられる場合もあります。
雪搔き作業に明け暮れる人々の苦労は住んで分かることです。

二十四節気は太陽の動きに合わせて年間を24等分するため、日にちが定まっていません。
今年20220年の大雪は、今日12月7日から21日と云われています。
その翌日の22日木曜日が「冬至」で、一年でもっとも昼間の短い日なのですね。

写真は会社（福地建装本社）の前を撮ったのですが、まさに白魔とも見える光景です。
北海道の人々は、この白魔の真冬を上手に遣り過ごす術を知っています。
明日は気温こそ上がりませんが、陽射しも少しは望めそうです。

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