江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

立冬を過ぎて

2012年11月03日 21時49分43秒 | 歳時記
昨日11月7日は24節季の「立冬」。冬の気配を感じる頃。

米国大統領選挙の結果を気にしながら、日比谷公園で1時からテニス4時間。

日比谷公園には、菊花展覧会があり、全国から優秀なきれいな菊が展示してあったね。
あの1本1本に製作者の1年以上の丹精がこめられているのだろう。
好きでないとできないね。いい趣味だ。

 吾輩はそういう風流もなく、年甲斐もなくテニスとは。トホホ
2時間で十分だが、もう少しやろうよという声に、結局4時間も。
その結果、強疲れでうちに帰るまえから、もうダウン。
愛用の自転車で皇居マラソンコースを登るのは大変。
最近とみに体力の劣化を感じるネ。
うちではワインと食事。節操無く飲みますね。おなかデブちゃん的。即寝る。

それで今日八日はお疲れ休み。でも老人性早起きで、
早朝からオバマ再選の影響と今後の見込みの各種報道をネットで見る。それでも数時間かかるね。

それから早めの昼食に、神田神保町の「いもや」のてんぷら定食。650円。
その後お茶の水でお茶して「太田道灌」の本読みに休憩。
居眠りながらそのとき思いついたのが、そうだ、後楽園の温泉だと。
すぐ「ラ・クーア」温泉に行きましたよ。お疲れ休みは温泉に限る。
氷河期の地下海水を利用した後楽園の天然温泉をゆったりと楽しみながら、
そこで1句。

 立冬や うす赤色の 湯にあそび      六訥

こうして、立冬の日は過ぎて行きましたと マル。

なお、明後日は定例句会。兼題は「冬服」「枯葉」で計3句投句だが、
本当に難しいよ。