江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

大使信任状奉呈

2013年11月19日 21時07分52秒 | Weblog
本日はケネデイ米大使の信任状奉呈式だったらしい。
 吾輩は、前期高齢者で病院の定期検診。老人はただ坂道を下るだけなのにね。

本来なら、野次馬精神旺盛の「退屈御家人」は、すぐに皇居前広場に出かけ直截写真をとるべきだ。
 だが、老人性の体力劣化のため、昨年秋の銀座中央通りでの、ロンドンオリンピック後の、日本選手団の祝賀パレードのように、多量の人間が集まると、好位置を確保するには前夜から場所取り確保する必要がある。吾輩は大勢の人波のずーっと後ろから、何も見えなかった。
家に帰ってTVを見ると、オリンピックパレードがよく見えたよ。それを、かってはこのブログに載せたよな。

 これをバカというか、強い意欲というか、どうでもいいが、野次馬からは「頑張り―!」だ。

でも吾輩は、オリンピックの時の銀座中央通りの轍を踏まず、今日のNHKニュースでの皇居写真のTV写真に徹したね。









こういうおとぎ話的セレモニーが日本人は好きだね。
悪いことではないが、ガラパゴス的な
ソフト外交パワーかも。

ハードな部分を抜きにしては、国家の存続が危殆に瀕するということを冷静に把握したうえで、はじめて、ソフトパワー外交だよね。
 わが学生諸君にいつも言うのだが、どれほど分かってくれているか?