江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

ビール工場見学&試飲

2014年08月07日 20時39分44秒 | Weblog

8月7日、そう今日が立秋。でも暑いね。夕方の少し熱気が弱くなった空を見ると、着実に秋の色が見えてくる。それに日が短くなったね。

台風の影響で四国や東北で局地的大雨があり、ゲリラ豪雨だ。地球温暖化の結果、海水温が高騰し台風が発生しているという説と、台風は台風だが、地球は寒冷化に進んでいる懸念があるという説がある。どっちか分からんが、地球的年代・時間感からすると人間の生命周期なんかあてにならないのかもね。

そこで、今日は暑いから分倍河原のサントリー武蔵野工場に見学に行った。仲間の誰かがインターネットかなんかで無料見学とビール試飲会を企画したから、単純な吾輩は、乗る乗る乗ると。ちょうど夏休みの真っ最中。小中学生の見学者に交じっておじさ んオバサン6人組が武蔵の国は府中・国府に行きましたよ。

まずは分倍河原と言えば、鎌倉幕府を倒した新田貞義のデビユーの地。

それからサントリーのバスで東京競馬場の北隣に行き、工場を見学。ビール工場だからそんなに難しい過程があるわけでない。すぐに、プレミアム・モルツの試飲を始めました。ただ飲ンベーが多量に飲んでもらったら商売にならんから、一人3杯が限度、それ以上はお土産で買って下さいと。そりゃそうだ。

でもうまかった。案内のお譲さんやおいしそうにクリーミーにビールを泡立て注いでくれるお譲さんに感謝感激。

今年の夏は、なんか得した感じ。こういう見学は大好き。

あと、大国魂神社を参拝し、1000年の銀杏をみて神社前のソバ屋「砂場」に入る。ここで「そば割」や「酔心」を飲みながら、天ぷらやつまみな、そしてせいろ2枚を食べる。老人たちはさっきのビール試飲のあと、よく飲むね。

さらに府中に移り、甲州街道府中宿の「高札場」前の中久本店という酒屋で、地元の「国府鶴」をたらふく飲んで、出来あがる。

今日は一体何の日だったのか。反省と満足しきり。そして立秋へ季節は動く。