6月7日、文京区の白山神社であじさい祭りをやっている。
例によって、物見高い江戸の市民が押すな押すなのお出かけ。あじさいの花より人間の数の方が多いではないか!と喚いても始まらない。やはり季節のもの、旬の強みだ。
人の多さにたまげて、散歩がてら次は根津神社。
ここはつつじで有名。だがつつじの季節が終わると寂しいものだ。
季節の移ろいの激しさを感じて、さらに南下。不忍池まで来ると、横山大観記念館があった。
ここは大観が明治42年に居を構え、昭和20年の空襲で焼けたあと、昭和29年に再建、90歳で亡くなるまで晩年住んだところとか。京風の数寄屋造りの小さな和風住居でも感性のある建物だった。
こうして湯島天神の前まで来ると、梅の名所の湯島も梅の季節がとうに終わって、寂しそうにしている。
さらに本郷は、本郷薬師跡がありましたよ。
例によって、物見高い江戸の市民が押すな押すなのお出かけ。あじさいの花より人間の数の方が多いではないか!と喚いても始まらない。やはり季節のもの、旬の強みだ。
人の多さにたまげて、散歩がてら次は根津神社。
ここはつつじで有名。だがつつじの季節が終わると寂しいものだ。
季節の移ろいの激しさを感じて、さらに南下。不忍池まで来ると、横山大観記念館があった。
ここは大観が明治42年に居を構え、昭和20年の空襲で焼けたあと、昭和29年に再建、90歳で亡くなるまで晩年住んだところとか。京風の数寄屋造りの小さな和風住居でも感性のある建物だった。
こうして湯島天神の前まで来ると、梅の名所の湯島も梅の季節がとうに終わって、寂しそうにしている。
さらに本郷は、本郷薬師跡がありましたよ。