この年になってオーストリア西部へ行くのは初めてである。ウィーンには今まで2度行っているが。
そこでザルツブルグから始まって次は山の中の湖水地域のザンクトヴォルフガングに、そしてハルシュタットへ行きました。
ザンクトヴォルフガングはひっそりとした湖畔の風光明媚なリゾート地であります。ただ現在はウィンターのシーズンオフであります。観光客が少ないと言うのは落ち着いていて、良いことであります。
ここの有名なオペラ座(白馬亭)がありここで名物の鱒料理を食べました。
氷が張った湖面は対岸の山を映してきれい。そこにホテルが温泉の代わりにジグソー・プールを作っており、シーズンオフでありながらも宿泊客が温泉を楽しんでいました。オーストリアの冬でこういう楽しみ方があるということを知りました。
次は約150キロ離れたやはり山の中のハルシュタットと言う街です。
岩塩を掘るために山の端と湖の間の清めて狭い地域に住民が住んでいる そういう意味で日本の山間地域と似た雰囲気があります。
要するにザルツとは塩の意味で6億年の昔から大陸が隆起してアルプス山脈になる時、海水が取り残され水分蒸発で残った塩分が陸地に取り込まれれそれが人間の歴史の中で必要な物資、したがって価値がある。そしてそれはハプスブルグ王朝の財源になったとされている。
このあと2時間ほど車で東に移動し、オーストリア第二の都市グラーツに行きました。ここも旧市街が残っており1400年代のトルコの攻撃に耐えたとのようであります。
次はセメリング鉄道に乗車すべく、出発地の田舎町ミュルツツシュラーゲンをみた。ひっそりとした田舎町は、どこか日本の田舎町と似たような雰囲気で、我輩は好きだな。
セメリング鉄道とは日本の旧信越線碓氷峠の 高い煉瓦造の橋桁の原型と考えて良いだろう。100年前にこの大工事をやった人がセメリングさんである。
こうしてウイーン西部の山岳地帯を見物して、いよいよウイーンに入る。
そこでザルツブルグから始まって次は山の中の湖水地域のザンクトヴォルフガングに、そしてハルシュタットへ行きました。
ザンクトヴォルフガングはひっそりとした湖畔の風光明媚なリゾート地であります。ただ現在はウィンターのシーズンオフであります。観光客が少ないと言うのは落ち着いていて、良いことであります。
ここの有名なオペラ座(白馬亭)がありここで名物の鱒料理を食べました。
氷が張った湖面は対岸の山を映してきれい。そこにホテルが温泉の代わりにジグソー・プールを作っており、シーズンオフでありながらも宿泊客が温泉を楽しんでいました。オーストリアの冬でこういう楽しみ方があるということを知りました。
次は約150キロ離れたやはり山の中のハルシュタットと言う街です。
岩塩を掘るために山の端と湖の間の清めて狭い地域に住民が住んでいる そういう意味で日本の山間地域と似た雰囲気があります。
要するにザルツとは塩の意味で6億年の昔から大陸が隆起してアルプス山脈になる時、海水が取り残され水分蒸発で残った塩分が陸地に取り込まれれそれが人間の歴史の中で必要な物資、したがって価値がある。そしてそれはハプスブルグ王朝の財源になったとされている。
このあと2時間ほど車で東に移動し、オーストリア第二の都市グラーツに行きました。ここも旧市街が残っており1400年代のトルコの攻撃に耐えたとのようであります。
次はセメリング鉄道に乗車すべく、出発地の田舎町ミュルツツシュラーゲンをみた。ひっそりとした田舎町は、どこか日本の田舎町と似たような雰囲気で、我輩は好きだな。
セメリング鉄道とは日本の旧信越線碓氷峠の 高い煉瓦造の橋桁の原型と考えて良いだろう。100年前にこの大工事をやった人がセメリングさんである。
こうしてウイーン西部の山岳地帯を見物して、いよいよウイーンに入る。