江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

虎ノ門横丁

2020年07月16日 18時25分00秒 | Weblog
梅雨の晴れ間の16日。退屈御家人は散歩に出かけました。
 金も時間もかけずに簡単に行けるのは日比谷公園。

 

日比谷公園では百合が満開でした。




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日比谷公園は思わぬ季節の花を展示してくれて大変ありがたい。

 ここにきて 虎ノ門ヒルズの虎ノ門横丁を思い出して野次馬根性丸出しで 見に行きました。

虎ノ門ヒルズは二棟のビルからなってるよようで、高いほうのビルに入ると飲屋街が見当たらない。そこでガードマンのおじさんに虎者虎ノ門横丁はどこですかと聞くと隣のビルの3階ですと。そこで気合いを入れていきました。

オープンして間もないせいもあり、また昼食時間の後でもあり客が多くなく、多くの店では感染症対策や 店の広告作成などを準備している最中でありました。
 しかし世の中 物見高いおばさんや 結構おじさんも見物に来ていましたね。

 あえて言えば東京駅の丸ビルとか有楽町の有楽町ビルの何とか言う新しい飲屋街への対抗策かなぁという感じを受けました。

 いずれにせよ若い現役世代が自分たちの感性に合う飲み屋の雰囲気を楽しめる店をオフィスの中に作ってしまうという文化を感じました。
 
 結局食べることも飲むこともできる店もなく これではいかんと久しぶりに 深川は森下の馴染みの飲み屋に行きました。

コロナで緊急事態宣言が流れて以来 長い間来ていない店ではあるが本当に久しぶりに訪問しました。

 しかし3時からオープンしてるはずの店が4時過ぎにまだ閉まっている。
 どうも営業時間をかなり制限している模様である。 
 吾輩は結局今日は1人飲み会ができずしょぼしょぼ帰ってきました。  
  
 丁度 政府の ゴー トゥー キャンペーンの変更のテレビ中継の途中でありました。要はコロナ第二次感染が広がっている現状は着実に飲み屋にも影響を及ぼしていると感じました。

 コロナ感染の危険が大きい時期は他人との接触が極めて少ない散歩などが望ましい。途中で水彩画を描くグループがいました。
 「あな うらやまし などか習わせるざりけん」という吉田兼好法師のセリフを思い出した。