江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

東京大仏を拝む

2020年08月21日 16時41分00秒 | Weblog
8月21日 今日も猛烈に暑い。コロナ感染者も相変わらず多い。
1、板橋区にある東京大仏にコロナ犠牲者の鎮魂とコロナ蔓延の早期終了の意味を込めて参拝して参りました。

2、本当は板橋区立美術館に狩野派の展覧会を見るのが目的。
3、高島平から成増行きのバスで美術館前で降りる。しかし同美術館の狩野派の展覧会は8月10日で終了しており、明22日からボローニャ国際絵本原画展が開かれるとかで、今日は何も見るものがなかった。残念。

4、美術館の隣にトンボ池があり なんか変な雰囲気。それで小山を登ってみると


そこには中世の赤塚城本丸跡の広場がありました。



5、ここまでくると思い出しました。以前ここに来たことがあると。そこで昔の思いにふけりながら 確か近くに東京大仏があったはずだと思い出し スマホの地図案内でわずか2分で東京大仏につきました。

浄蓮寺

完成時は奈良の大仏 鎌倉の大仏に次ぐ3番目の大きさであったとか。




天保の飢饉での犠牲者の慰霊塔がありました。
その他ユニークな置物がありました。津藩主 藤堂高虎が朝鮮から持ち帰ったものらしいが 背景がよくわからない。








5、この後バスで赤羽駅まで出て赤羽東口の飲み屋街へ。ここで鯉と鰻の いけますという飲み屋へ行くと、なんと店は客を入れないと。代わりに お持ち帰りのうなぎだけを売っていた。赤羽もやはりコロナに相当な打撃を受けているのだなと思いました。そこで近くの寿司屋で鰻丼とビールを飲んで 湘南新宿LINEで新宿まで帰ってきました。デパートで ホヤを売っていたのでこれを今日料理します。
6、コロナ自粛の中で本当に久しぶりに出かけました。なんともいえず良い気分であります。