おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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メキシコ日記~11/19(土)後半~

2006年03月20日 13時58分00秒 | メキシコ日記
 ステージの上に上がって、みんなはじけるはじける。観衆の拍手を受けて、ステージの後方に並んだ
 後ろには、風船でいろんなものを作るパフォーマーとか、マジシャンのおじいさん(74歳!)とかがいた。

 パレードが終わり、衣装も着替えて、今度は全員でバスに乗り、交流会の会場へ

◎交流会
 椅子を丸く囲んで中央に机を置き、その上にアルコールとおつまみを並べる。日本から持ってきた泡盛とか、お酒を皆に振舞うため、テーブルの上に置く。ジュースもある(僕はこれオンリー)。お酒はテキーラが多かった。やっぱりメキシコ
 「サルー」で乾杯。談笑。マイクでいろんな人やピエロが何か喋っているが全然解らない
 しばらくして、JAPANチームの一人一人をみゆきさんが呼んで紹介。それぞれ歓声に答える。
 またしばらく経って、団歌を歌うことになった。十川さんの努力が実った。形式はみんなでハミングして、みゆきさんがマイクで歌詞を読み上げる形。替え歌の時は他の国々の人々の反応もイマ一つだったが、みゆきさんの機転で「上を向いて歩こう」をオリジナルの歌詞で歌ったら、いっぺんに会場がノッてきた。最後に替え歌バージョンの最後の歌詞「エンカンタド ムチョグスト/エンカンタダ ムチョグスト/コンニチハ アリガトウ」を歌い終わったら大喝采。とても気持ちが良かったし、嬉しかった

 話は戻るが、パレードが終わった直後、僕の着けているおっぱいで反応してくれたメキシコ人のサルバドール(前に出てきた人とは別人)と友達になった。ふざけ合って、その様子が結構周りの人達にもウケていたようだった。
 他の女性達にも笑われていたので、「オーッホッホ……」と高飛車笑いしたら更にウケた

 再び話を戻す。
 交流会に来ていた子供達に日本語を教えた。みんな好奇心旺盛で、自分の名前を日本語のカタカナで書けるようになろうと必死になっていた。初心を思い出させてもらった
 あとドイツ人の男の人と友達になった。日本人は日本酒持ってきてるのになんでドイツ人はドイツビール持ってこないんだと榎本さんが言った人。結構ふざける人で、一緒に楽しめた。笑い合った
 フランス人のおじいさん・フランソワさんが元気 手品やるわ曲芸みたいのやるわ大声で叫ぶわ乾杯のおんどを色んな国の言葉で何度もやるわで、すごい。これで74歳
 でも一息ついて皆の様子を眺めていたら、こういうのいいなってしみじみ思ってしまった。平和が一番 笑顔が一番

 交流会も終わり、ホテルへの帰路につく。
 着いてもロビーには、今日来るこーたさん、セサルさん、阿部さんの姿はない。
 部屋に入り、よし、来ないうちにとシャワーを浴びた。その時気付いたが、シャンプーとボディーソープと洗顔石鹸をギジェルモ氏の家のバスルームの棚の上に忘れてきてしまった 大失敗 明日誰かに言って持ってきてもらおうか?
 シャワールームから出て歯磨きも済んでしばらく経ったら、こーたさんたちがやって来た。意外と長旅の疲れも見せず、元気
 それから皆で1階のバーに行って(僕は飲めないけど)ビールと食事をとろうということになった。
 僕はアメリカンコーヒーを頼んだ。充分に4杯注げる量が運ばれて来た。これで115円。安っ それからセサルさんの頼んだ料理をつまみ食い。ステーキとトルティージャ。美味いっ
 そして今、床につこうとしている。セサルさんのいびきは噂通り。眠れるかな。
 お休みなさい。