団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

家族が後悔しない最期とは?

2021年10月09日 | 

父が亡くなって10年になる、亡くなる半年前に入院してた

院で医師から言われた言葉を今でも思いだす「なにもしない

明日まで持ちません」と延命治療の選択を迫られた、考える

を与えてはくれない、母も弟も賛成である。

 

ましてや治療をいとは言えない雰囲気である、もし治療中

を希望すれば見にしたと後悔に苛まれると思った、結局

延命治療をお願いした。

 

気管切開をして人口呼吸器につながれ、手にはミントがはめら

た状態である、痰がつまらないよう数時間ごとに痰を吸引、

最後に対面したときは苦悶の表情の父、さぞかし苦しかったの

ではと思う、家族が後悔しない最期とは?父が亡くなってか

この10年間ずっと思ってることである。