子どもの頃は知らないことが周囲にたくさんあり、それらを知
ることが面白い、友だちが知らなかった知識を得ることで、な
んとなく優越感を感じ、その好奇心が成長への足掛かりになる
ものである、大人になるとそんな気持ちが失せることがあるけ
れど好奇心や向上心が人生の面白さにつながることは間違いな
い。
面白さを感じる対象は人であったり、ものだったり、あるいは
出来事だったり実に様々だ、絵画、写真、映像、植物、動物、
スポーツ、文学、音楽、料理、そして面白さが満足感につなが
るものである
人生の満足度は世代によっても違うし、人それぞれ違うもの、
生きてくなかでいつどんな状況になるかわからない、災害や事
故にあうかもしれない、コロナ禍で仕事を失ったり、難病に罹
患したり、震災にあったりつらい状況になるかもしれない、そ
んな絶望的になったときに支えになるのが面白さだといえる、
生きることは楽しさがあってこそであり、そのためにも自分に
あった面白いものを見つけることが大切でそのことが幸せにつ
ながるような気がする。