団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

死について恐怖感はないけれど

2024年07月13日 | 

人間いつかは死ぬだろうけど、いつどんな死に方をするかはわ

からない、病気で苦しむかもしれない、災害にあうかもしれな

い、だから齢をとっても死をぼんやりとイメージできるが真剣

に考えることは正直少ない。

 

畳の上で死にたい、家族に見守られて死にたい、苦しまず眠る

ように死にたいという声をよく聞くが私の両親の場合、いずれ

にもあてはまらなかった、二人とも病院でひっそりと亡くなっ

た、せめて臨終に立ち会って一言声をかけることができたらと

悔やまれる。

 

私自身死について恐怖感はないけれどそれよりも死ぬ手前の期

間、認知症になったら、介護状態になったら、高齢者施設の入

居の手配、延命治療等自分が身体的に思いどうりにいかなくな

った時のことが一番気がかりだ。