[大弦小弦]絵本「どうぶつ村のせんきょ」から考える
動物たちの住む森で、フクロウと争う村長選に負けると思ったタヌキ。するとキツネが「いい方法があるよ。フクロウをイメージダウンさせるのさ」と、デマを書いたチラシを作った-。絵本「どうぶつ村のせんきょ」は、選挙とは何かをあらためて考えさせる
▼チラシ制作に面白がって加担する動物や、疑問に思っても立場が下で従わざるを得ない動物も登場する。結果、タヌキが当選するが、うそを指摘されて選挙はやり直しに。タヌキとフクロウは正々堂々と戦うことを誓う
▼絵本では、うそを指摘したクマがこう言う。「この村を良くするための意見を言うのと、うそをつくのは別だ」。そこに真理がある
▼出版したのは東京都の西東京市民ら。昨年の市長選で、一方の候補者をおとしめるようなビラがまかれたことがきっかけだ。メンバーの山口あずささんは「中傷があふれると必要な情報が有権者に届かない」と訴える
▼県内では知事選と統一地方選が始まる。過去にも候補者を中傷するビラやSNSが拡散されてきたが、タヌキとフクロウの再選挙のように正々堂々とした選挙戦を求める
▼有権者である私たちも、情報の出所や真偽を見極める必要がある。キリンのように首を長くし、ゾウのように耳を大きくして、候補者の訴える政策の中身もしっかり見極めたい。(伊集竜太郎)
選挙のたびに大嘘をたれ流し、中国の工作員と噂の高い沖縄タイムスが、よくもまぁヌケヌケと自紙の大嘘報道を皮肉ったものだ。
このたとえ話のクマの意見を噛みしめて欲しいのは、沖縄タイムスだろうが。
クマ「この村をよくするために意見をいうのと、うそを吐くのは別だ」
大きな選挙の前になると、決まって沖縄メディアが米軍機の不具合を針小棒大に騒ぎ出す。
米軍機がペットボトルのキャプを落としても一面トップ。 エンジン不具合で不時着しても一面トップ。自働車だってエンジンに不具合が生じたら、一時エンジンを止めて調整するだろう。
きょうの沖縄タイムス一面トップは、これだ。
オスプレイ飛行 市民嘆き 宜野湾 「海兵隊聞かない」
【宜野湾】米海兵隊は、MV22オスプレイの不具合を把握している一方、米空軍と違って飛行停止の措置は不要だと明言した。米軍普天間飛行場が街のど真ん中にある宜野湾市内では19日午後、MV22オスプレイの飛行が断続的に確認された。(1面参照)
同市野嵩の普天間空手道場はオスプレイの飛行ルートの真下にある。飛行し続ける現状に、館長の高良一也さん(63)は「これがいつもの海兵隊。知事が日本政府に求めても、米国政府に直接出向いても、聞こうとしない。どうすればいいのか分からないですよね」とお手上げ状態で語った。
同市普天間生まれ育ちの国吉あんさん(18)は「ずっと基地の隣に住んでいるから慣れているけど、こういうニュースがあると『危ないのに飛んでいたんだ』と気付かされる」と打ち明ける。妹(14)は、普天間第二小学校に在籍していた2017年、米軍ヘリから窓枠が落ちる事故に遭遇した。あんさんは「あの時、子どもたちは運動場で当たり前に遊ぶこともできなくて本当に大変だった。事故がないようにする努力はしっかりしてほしい」と話した。(中部報道部・平島夏実)
(写図説明)宜野湾市消防本部の上空を通過するMV22オスプレイ=19日午後4時25分ごろ、同市野嵩
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。
「国葬ふさわしくない安倍氏」の那覇市・砂川有三さん(71)は、2019年1月16日以来の掲載。
「幼虫と成虫 ギャップに驚く」の那覇市・友寄賢二さん(71)は、1月29日、2月26日、4月17日、5月8、29日、6月23日、7月1、26日に続き今年9回目の掲載。
「医療従事者の皆さんに感謝」の嘉手納町・内間良子さん(86)は、6月22日に続き今年2回目の掲載。
「ITの遅れ 日本社会の問題」の那覇市・喜村梨音さん(21)は、今年初掲載。
「外交・友好往来の促進 平和で豊かなアジア切望」の沖縄市・石原イカリさん(49)は、1月30日、3月25日、6月9日に続き今年4回目の掲載。
「アダンの実とアララガマ魂」の浦添市・池田博晄さん(72)は、3月31日、5月7日、7月7日に続き今年4回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
.
>オスプレイ飛行 市民嘆き 宜野湾 「海兵隊聞かない」、、、沖縄タイムス 2022年8月20日 05:00有料
??????????????????????????????
● ざんねー-ん!「9月に入ってからが好かったのにー!!」・・沖縄タイムス、、、ムムム、引っ張れるだけ引っ張ってみるか?ナ、、