狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

事件の政治利用、笛吹けど踊らぬ県民

2016-05-31 07:58:49 | マスコミ批判

 

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 沖縄お悔やみ情報局

自衛隊の災害派遣終了へ「不測の際は直ちに対処」

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防衛省は、熊本地震による自衛隊の災害派遣活動を、30日で終了することになり、中谷防衛大臣は「現在も余震が続いているので、不測の事態の際には、直ちに万全の態勢で対処できるよう心がけていきたい」と述べました

続きを読む

防衛省は、熊本地震が発生した先月14日から、熊本県からの災害派遣要請を受けて、最も多いときでおよそ2万6000人の態勢で、救助活動や行方不明者の捜索、入浴の支援などにあたってきましたが、県からの要請により、30日で活動を終了することになりました。
これについて、中谷防衛大臣は30日午前、記者団に対し、「可能な限り、被災者に寄り添った支援を実施してきた。現在も余震が続き、雨の時期でもあるので、不測の事態の際には、直ちに万全の態勢で対処できるよう心がけていきたい」と述べました。
また中谷大臣は、今回の地震で、アメリカ軍が新型輸送機オスプレイによる輸送支援を行ったことに関連して、「自衛隊でもオスプレイを導入するので、十分に訓練を重ねて、安全に災害活動に対処できるよう整備していきたい」と述べました。

                      ☆

>「自衛隊でもオスプレイを導入するので、十分に訓練を重ねて、安全に災害活動に対処できるよう整備していきたい」と述べました。

沖縄2紙が必死になってばら撒いた「危険な欠陥機オスプレイ」とのデマ報道を信じるのは一部のジジ・ババ活動家たちに限定されるようになった。 彼らは沖縄2紙の発狂報道のみを情報源にするため、死ぬまで考え方を変えることはないだろう。 その昔、鉄道開通を「煙を吐く怪物には反対」と叫び続けたまま死んだ明治の古老のように・・・。

オスプレイが危険な欠陥機でない証拠は、わが国の防衛省が採用した事実もそうだが、開発国の米大統領に随行の政府要人がオスプレイに登場して移動している事実が何よりの証拠である。

もしオスプレイが欠陥機であることを知りながら、政府要人の輸送に使用したり防衛省が採用したりして、事故でも起したら政府が吹っ飛ぶ程度では済まされないからだ。

ジジ・ババ活動家を扇動した沖縄2紙も、死ぬまで(潰れるまで)「「危険な欠陥機オスプレイ」を叫び続けるだろう。

                  ☆

 

沖縄で起きる諸悪の根源を辿れば、すべて沖縄2紙に繋がる。

したがって当日記が厳しく批判する標的は沖縄2紙と、それに関連する学者、沖教組など個人、団体の複合体である。

そして今朝コメント欄の清村清さんの怒りのコメントを見て、激しく同意し膝を叩いた瞬間、昔よく使ったある文言が脳裏を過った。

清村清さんのコメント

まともな沖縄県民 の怒りは頂点に達している。
沖縄タイムス社と琉球新報社に対して。

今回の事件の偏向報道によって、益々 まともな購読者が減った事だろう。

沖縄県民の最大の敵は言うまでもなく 米軍人や軍属ではない。
最大の敵は勿論、極悪 沖縄タイムス社と琉球新報社だ。

極悪二社流に言うと 沖縄の敵は、
二社の社長を筆頭に 役員、社員、契約社員、アルバイト、警備員、掃除のおばちゃん、新聞配達員、子会社、関連会社など、二社に出入りする全ての人が県民の敵となる。


神がこの世に与えたもの。それは、
陰と陽。
プラスとマイナス。
善と悪。
幸せと不幸。その他諸々。

それらはすべて相対で一対である。

悪人を除外し、善人のコミュニティが出来上がっても、しばらく経つと、またある割合で悪人が出てくる。
これが永遠不滅の法則、陰と陽の法則だ。

犯罪は表裏一体、紙一重。

極悪二紙の連中の中にも、犯罪予備軍は幾らでもいる。
(朝日の例 http://kenjya.org/hinkaku_2.html

そのうちブーメランとして自分達に大きく跳ね返って来るだろう。

あ,もう、捏造 偏向 人権無視などの数えきれない極悪犯罪行為は巨大なブーメランとして返りつつありますね!!

 

脳裏を過ったのは「極悪複合体」!

「発狂新聞」とは、筆者が命名した沖縄2紙のことだが、沖縄2紙が主導するグループのことを、昔「極悪複合体」と命名していた。

最近県教育庁が沖縄タイムス発行の子供向け有害新聞「ワラビー」を学校の副読本に推薦したようだが、県教育庁も「極悪複合体」の構成員である。

そこで、極悪複合体について記した過去ブログをサルベージしてみた。

 

 

「悪魔の島」沖縄は人気全国2位 「お祭り」「国際性」で1位 2015-02-12

<数年前竹富町教委の教科書採択に関する「違法なルール破り」を沖縄2大紙が狂ったように支援し全国に恥を晒した八重山教科書問題。

結局、文部科学行政の最高責任者である下村文部科学大臣は、形骸化した現行の教育委員会制度を今年の4月より大幅に改正することにより、無法者の慶田盛竹富町教育長の違法行為を見てみぬふりするという大甘な処分により一件落着となった。

その当時沖縄メディアを筆頭に竹富教委のルール破りを支援した教育委員会、沖教組、自治労、大学教授ら反日サヨクの面々を「極悪複合体(反日サヨク複合体)」と命名した。

これらの複合体は各々別組織にはなっているが地下茎ではお互いにがっちり結びついており「反日サヨク」というイデオロギーのもと、お互いに情報交換をしているとも書いた。>

 

沖縄の大学は反日サヨクの巣窟2015-06-27

<ちなみに「反日左翼複合体」とは沖縄を駄目にした「極悪複合体」と同義語であり、沖教組、高教組、自治労、左翼大学人、プロ市民団体などで構成する。

彼らは、「反戦平和」の旗印の下、反日、反米を叫んで究極的には国家解体を狙っている。

各構成員はそれぞれ別個の組織のように見えるが地下茎では強力に結びついており、今回のような言論弾圧や八重山教科書問題のような場合には一致団結して集団リンチのような論陣を張るのが特徴である

異論を許さぬ沖縄の闇は深い!>

                    ☆

今回の悲惨な遺体遺棄事件を自分のイデオロギーに利用すべく、違法テント村に島袋さんの祭壇を設ける偽善者たちも、言うまでもなく「極悪複合体」の構成員である。

前回の県議選、県知事選では「極悪複合体」が掲げた「危険な欠陥機オスプレイの沖縄配備反対」であった。

当時、沖縄2紙が垂れ流した印象操作は「米国本土でも飛行禁止のオスプレイを沖縄に配備するのは許されない」などというもの。

オスプレイ反対運動が盛んだった宜野湾市で、「米国で飛行禁止のオスプレイを沖縄配備するのはケシカラン」という趣旨の講演をした有名評論家の佐野眞一氏が、会場から「事実誤認だ!」との指摘を受け立ち往生する一幕もあった。

 

売国奴集団が上京!全首長首相要請へ 2013-01-20

情報のプロである「ノンフィクション作家の巨人」佐野眞一氏が沖縄で講演会をした際、オスプレイに言及し「アメリカでも飛んでいないオスプレイを沖縄に配備したら県民が不安がるのは当然」と発言し、会場から「アメリカでは飛んでいる」と指摘され立ち往生したと書いた。

「アメリカでは欠陥機オスプレイの飛行は禁止されている」という大嘘は、ガセネタ記者の平安名純代氏の垂れ流した印象操作記事が情報源だ。

                  ☆

「欠陥機オスプレイの沖縄配備反対」の旗を掲げ、「オール沖縄」で県政与党となった翁長知事は、その後の共産党主導が県民の反発を買い、1月の宜野湾市長選では惨敗を喫して、「オール沖縄」神話空中分解の様相を呈していた。

このままで推移していたら、6月の県議選、7月の参院選もドミノ倒しのように連敗するとの危機感が「オール沖縄」勢力に渦巻いていた。

そんな矢先の「元海兵隊で軍属シンザト」が起した残虐事件である。

「欠陥機オスプレイ反対」の裏には「米軍基地反対」の共通認識が「オール沖縄」にはあった。

当初「軍関係者(32)」と容疑者の年齢が分かっているのに、米兵をにおわす「米軍関係者」と微妙な報道をした理由は、シンザトが沖縄にはよくある苗字の新里であり、現在民間地域に住む民間人であるため、何とかして事件を軍に結び付けようと新聞が苦慮していた何よりに証拠である。

結局、シンザトは民間会社に務める民間人ではあっても、その会社が米軍基地にあるという理由で、地位協定では軍属と規定されていたため「元海兵隊で軍属の」という絶妙の肩書きを見つけ、その後もその肩書きで統一している模様。

そして、前回「危険な欠陥機オスプレイの沖縄配備反対」の旗振りをした翁長知事が今回の事件に対し「基地があるゆえの事件」と絶妙のコメントをしてくれた。

裏を返せば、「米軍基地を撤去すれば凶悪事件は起きない」という意味だ。

そこで、「極悪複合体」の主導者である沖縄2紙が、事件の政治利用をしないはずはない!

政治利用の実践が連日紙面に躍る米軍基地批判のオンパレードだった。

「新聞が世論を作る」と沖縄2紙が豪語するとおり、県議会も沖縄2紙の吹く笛で踊りだした。

3年前、2003年の「オスプレイ反対」のバカ騒ぎの再来である。

米海兵隊の撤退要求 沖縄県議会が初の決議 女性遺棄に抗議

沖縄タイムス 2016年5月27日 14:12
  • 沖縄県議会が初めて在沖海兵隊の撤退を求める抗議決議を可決した
  • 自民会派と嶺井光、呉屋宏の両氏が退席した上で、全会一致の可決
  • 女性遺棄事件に抗議し、米側の再発防止策の実効性に疑問を呈した
 

 沖縄県議会(喜納昌春議長)は26日の臨時会で、与党・中立会派が提出した元海兵隊員の米軍属による女性遺体遺棄事件に対する抗議決議と意見書の両案を野党・自民会派などが退席した上で、全会一致で可決した。県民の人権、命を守るため在沖海兵隊の撤退と米軍基地の大幅な整理・縮小を求めた。県議会が在沖海兵隊の撤退を求める決議案を可決したのは初めて。

 市町村議会でも、26日までに20市町村が抗議決議と意見書を可決。ほかに10市町村が可決する見通しで、少なくとも30市町村議会の抗議決議が確実な状況だ。

 決議と意見書では、事件は「県民の生命をないがしろにするもので断じて許せるものではない」と非難。米軍人・軍属による事件・事故が発生するたびに綱紀粛正や再発防止を求めてきたにも関わらず、再び事件が発生したことは「極めて遺憾」とし、米側の再発防止策の実効性に疑問を呈した。

 その上で(1)在沖米海兵隊の撤退と米軍基地の大幅な整理縮小(2)普天間飛行場の閉鎖・撤去と県内移設断念(3)日米地位協定の抜本改定(4)日米両政府の謝罪と完全補償(5)日米首脳間での基地問題、犯罪根絶に向けた対応の協議(6)凶悪事件発生時、米軍人・軍属による民間地への米軍車両進入の一定期間禁止-を求めた。

 意見書の宛先は内閣総理大臣と外務、防衛、沖縄担当の各大臣。抗議決議は駐日米大使、在日米軍司令官、在日米軍沖縄地域調整官、在沖米総領事。採決時、自民会派と無所属の嶺井光氏、呉屋宏氏は退席した。自民が提出した抗議決議と意見書は賛成少数で否決された。

 各会派の代表は26日午後、外務省沖縄事務所や米国総領事館などを訪れ、決議内容を申し入

                    

今回の遺体遺棄事件を起死回生の好機と捉えた「オール沖縄」は、来月の県議選には間に合わないが、6月に参院選での必勝を期して「オール沖縄会議」を開催するという。

 

数万人規模で抗議の県民大会、6月にも開催 オール沖縄会議

 

沖縄タイムス-2016/05/22

 

元米海兵隊員の米軍属による女性遺体遺棄事件を受け、名護市辺野古の新基地建設に反対する県政与党や企業などでつくる「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は22日、那覇市内で幹事会を開き、事件に抗議する数万人規模の ...
 
果たして柳の下に二匹目のドジョウはいるのか。
 
それよりも、有権者はそんなにバカではないはずだ。
 
「極悪複合体」が吹く笛で踊るはずはない。
 
県民の良識を期待したい。

 

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コメント (7)

遺体遺棄事件を政治利用する反社会勢力の実態

2016-05-30 07:07:19 | マスコミ批判
 
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 沖縄お悔やみ情報局

 

 
 
 
県民必見!
 
沖縄タイムスが遺体遺棄事件を、反基地運動というイデオロギーに利用するため、連日発狂しまくっていたが、県議選を直前に控え、どうやら紙面は選挙関連に切り替わったようだ。
 
左右を問わず県民なら、いや人間なら誰でも怒り悲しむ忌まわしい事件を己のイデオロギーに利用することを批判したら、「抗議するのが何故悪い」などの反発を受け、その対処に無駄なエネルギーを費やした。 
 
沖縄タイムスは発狂報道の代わりに、コラムなどを通して、沖縄は連日のように軍用機が墜落したり、米兵の強姦魔が獲物を求めて街を徘徊する危険な地域との印象操作に懸命である。

[大弦小弦]遺体遺棄事件の被害女性の通夜を忘れない…

2016年5月30日 05:00 大弦小弦 阿部岳 注目

 遺体遺棄事件の被害女性の通夜を忘れない。祭壇でほほ笑むドレス姿の遺影、かわいがっていたうさぎのぬいぐるみ、そして白いひつぎ。どんな日常、前途が20歳で奪われたのかを物語っていた

 ▼親族の女性は泣きながら報道陣に訴えた。半数以上いた本土の記者はどう聞いたか。「どうか、この基地だけは、どこかに持って行ってください。見えない所へ。手の力で持てなくても、心で持って」

 ▼翌日、私は祖母の一周忌で京都にいた。寺のカエデの緑葉が陽光に輝いていた。紅葉しなくても美しいことを知った。軍事でなく観光が目的の外国人が行き交う。つまり、別世界だった

 ▼京都の暮らしでは、殺人訓練を積んだ元海兵隊員に突然襲われることも、米軍ヘリが大学に墜落することも想定されない。「人権が、あるよね」。沖縄出身の妻がそう言い、本土出身の私はうなずくことしかできなかった

 ▼祖母は大正生まれ。戦争をくぐり抜け、本土で90歳の天寿を全うした。孫が沖縄で働き始めても、なかなか足が向かなかった。「申し訳なくてねえ」。沖縄は遊びに行く所ではなかった

 ▼沖縄に犠牲を強いてきた自覚は、戦中派には色濃かった。その世代も少なくなった。事件の衝撃、基地を押し付けてきた責任。どちらもまるで関係なさそうに続く本土の日常が、やるせなかった。(阿部岳)

               ☆

まるで沖縄には米軍人以外の外国人観光客は見かけない危険地域と言いたいようだが、沖縄は米軍人以外の外国人も多数移住しているし、人口も他県に比べて増えている。

危険な地域なら人口は減るのが常識だが、阿部記者は沖縄県の人口増加をどのように考えているのか。

確かに多くの神社仏閣が戦災を免れ、自然の風景が残存する京都が観光客に人気があるのはわかる。

だからと言って京都に 殺人などの凶悪事件がないとは言えず、交通事故による死者も皆無ではないだろう。

一見もっともらしいことを言っているようだが、自分の都合の悪いことは絶対書かないのが、沖縄タイムスの特徴だ。

一昨日の下記コラムでは、沖縄の選挙違反の多さを嘆いてみせているが、自分が支援した翁長県知事が犯した明らかな公職選挙違反を、報道することはない。

本土紙や週刊誌が報道し、県警が告発状を受理した事実も「不都合な事実」として隠蔽する二重基準の持ち主が沖縄タイムスである。

▼県警は26日までに、のぼり旗や横断幕などの違法掲示物約340件に警告を出した(本紙27日付社会面)。告示前で、前回の警告数の1・6倍に上っている。交差点ののぼり旗に「見通しが悪く危険」などの苦情が出ている

▼のぼり旗を立てた立候補予定者の一人は本紙に「公選法を守っていたら沖縄で選挙は戦えない」と明かした。違法ポスターが氾濫(はんらん)していた頃、政党関係者が「沖縄は選挙特区だ」と話していたことを思い出す

▼「違法でも、相手がやるから自分もやる」という論法は通用しない。これまでの地道な活動を土台に、政策論議で支持を得るべきだ。本来の在り方に近づけるには、有権者の厳しい視線が欠かせない。(与那原良彦

                                       ☆
翁長県知事の公職選挙法違反(戸別訪問)の告発状が、沖縄県警に正式に受理されたが、沖縄2紙はこれを一行の報道もしていない。
 
 
 
沖縄タイムス 2016年5月27日 12:41
「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」を歌う市民ら=27日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前
 

「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」を歌う市民ら=27日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【名護】名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは27日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前で座り込みを続けた。約100人が集まり、交代でマイクを握って思いを語った。

 25日、オバマ米大統領と会談した安倍晋三首相が、名護市辺野古の新基地建設が「唯一の解決策」との考えを伝えたことを受け「元海兵隊員による女性遺体遺棄事件で沖縄が悲しみの中にあることを理解していたら、ああいうことは言えないはずだ」という声もあった。

 市民らは「黄金の花」「艦砲喰ぇーぬくさー」などを歌い、思いを共有した

                    ☆

上記写真には遺体遺棄事件の被害者・島袋さんのものと思われる祭壇が見えるが、設置場所はキャンプシュワブの前の「違法なテント村」の中だ。

反基地闘争のシンボルのような場所に彼女の魂を呼び込むつもりなのか?

これから反基地闘争の現場で彼女の魂は永遠に呼び出され続け、異論を封殺する道具として使われるだろう。。

これでは一種の「セカンドレイプ」であり、彼女の魂が成仏できるはずはない


そして新聞はそれを英雄のように報道し続けるが、悲しすぎる光景ではないか。
 
ちなみに「艦砲喰ぇーぬくさー」とは、米軍の艦砲射撃の食い残し・・・転じて「艦砲射撃の死に損ない」のこと。
 
反日サヨクが事件を反基地運動に利用するおぞましい風景を誇らしげに報道する沖縄2紙だが、島袋さんの死を悼んで在沖アメリカ人が道路に並んで哀悼の意を表している事実を報道することはない。
 
少なくとも筆者の目に止まったことはない。
 
沖縄2紙が報じることのない米国人たちの哀悼の列の詳細をブログ光と影さんが報告して下さっているので、いかに引用させていただいた。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
2016年05月29日
 
うるま市の女性会社員が4月から行方不明になっていた事件は無事であってほしいと願う家族の思いが届かず最悪の結果となってしまいました。ご家族の方にはお悔やみ申しげます。
遺体を山中に捨てたとして米国籍で米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原町=が19日、沖縄県警に逮捕されました。
容疑者は2007年から14年まで在沖海兵隊に務め、その後は、米空軍の嘉手納基地内でコンピューターや電気配線の仕事に携わっていた。県内の女性と結婚し、シンザトと名乗るようになったという。2人の間にも生後数カ月の子供がいる。
確かに海兵隊に在籍していたがその後は民間の会社に勤務している。勤務地は嘉手納基地内ではあるが、軍人ではない。
殺された女性会社員、ご遺族はもちろんだが容疑者の奥様、生後数ヶ月のお子さんにも多大なる損失を与えてしまった。
また、そっとしておいてほしい」と願う遺族の思いとは裏腹に、基地反対派が抗議活動や県議会選挙スピーチに容疑者を「元海兵隊」と称したり被害者の写真を掲げた抗議活動は「セカンドレイプでは?」と思われる点があるためこの事件を記事にすることを迷っていました。

5月28日、炎天下の中国道58号、海軍病院バス停付近で「沖縄の人と共に悲しんでいます」「沖縄のために祈ります」と書いたプラカードを胸に老若男女が通る車に対して頭を下げていたことが沖縄メディアでもわずかながら報じられたようです。
実際に通りがかった車の方たちや参加された方たちがツイッターやフェイスブックなどで発信していたためだろうがインターネットでも写真や動画を見ることができました。
20160528国道58号
この日の参加者たちは容疑者の友人・同僚なのだろうか?
容疑者との共通点は国籍と同じ沖縄に住んでいる事くらいではないでしょうか。

ところで今月初めにジョージア州で日本人が殺人事件を起こしたことをご存知でしょうか。
米ジョージア州ブランズウィックで日本人・トキマサ・オウゴ容疑者、殺人などで逮捕
米南部ジョージア州で、日本人のトキマサ・オウゴ容疑者(35)=横浜市、漢字表記不明=が2日、65歳の女性を殺害したとして、殺人などの容疑で逮捕された。NHKなどが伝えた。
NHKやFNNによると、ジョージア州南東部のブランズウィック市の住宅で1日、住人のナオミ・エーカーズさんが殺害されているのが見つかった。地元警察は、オウゴ容疑者が最近、エーカーズさんの家を訪れていたことなどから、事件に関与した可能性が高いとして、2日未明、ブランズウィック市内で逮捕したという。
地元警察は、オウゴ容疑者の認否については明らかにしていない。オウゴ容疑者はエーカーズさんを殺害したほか、エーカーズさんの乗用車を盗んだ疑いも持たれているという。
一方、TBSによると、オウゴ容疑者は1日、結婚が破綻になった別の女性の両親に暴行を加え、重傷を負わせるなどしていたという。エーカーズさんは、その女性の両親の友人で、オウゴ容疑者はエーカーズさんの殺害をほのめかしていたという。
共同通信によると、ジョージア州アトランタにある日本総領事館は、警察に連絡し、日本人が逮捕された事実までは確認しているが、氏名など詳細は把握できていないとしている。また、NHKによると、オウゴ容疑者に面会の意思があれば、日本総領事館の担当者が出向いて面会するという。

オウゴ容疑者の所属する組織はジョージア州のかたたちから非難されているのでしょうか。

先日紹介した3月20日琉球新報の「記者の窓から
「大家が『琉球新報には貸さない』と言っている」
「大家は右寄り」だそうだ
頭をよぎったのは沖縄2紙への報道圧力。
2紙を支えてきたのは県民であることを考えると、その認識は新聞に操作されるほど読者の判断力が乏しいという県民蔑視にも取れる。
最近、軍事基地に否定的な沖縄の人々が蔑視やヘイトスピーチの標的にされている。
書店には「国のために基地負担を我慢しろ」という趣旨の”沖縄ヘイト本”が並ぶ。
それを読むと「沖縄をまた本土防衛の道具にしたいのか」という思いさえ湧く。
暗がりの中でも、進む方向を指し示す「北極星」のような記事を書きたい。


確かに今回の事件は重大な事件で許されるものではありません。
しかし個人の犯罪と「元海兵隊」ということを結びつける基地反対活動家たちの動きはいかがなものでしょうか?

今回の事件と反基地運動を結びつけることは、いかがでしょうか。
ジョージア州で反日運動が盛んにならないように
個人の犯罪と組織とを分けて考えるよう、県民に冷静になるよう訴えかけるような「北極星」のような記事をお願いします。  
 
 
 【おまけ】
 
「沖縄サヨク」との対決で知られる手登根 安則さんが、「反社会勢力の実態」と題してレポートされているので、あわせて引用させていただいた。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5月25日 9:18 
 
県民必見!
 
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【閲覧注意】 反社会勢力の実態

おはようございます。
今日は基地反対派の大規模な集会が開かれるようです。
皆さんにお聞きしたいのですが、今回の一連の事件で...
沖縄のことはどう伝わっているでしょうか?
基地撤去を叫んでいる方々はどう伝えられているでしょうか。
私のところに昨晩、いくつかの動画が送られてきました。
送り主は「現場で起きていることを沖縄県民と全国の方々に知らせてほしい、もう我慢できない」と憤っていました。
私も拝見しました。
平和からほど遠い基地反対派の暴挙
犯罪を予告する姿
そして彼らに取り囲まれ黙るしかないアメリカ人
余りにも理不尽な彼らの行動に怒り、車から降りようとする姿も。
もし衝突し、反対派が突き飛ばされたりとかすれば
新聞は「米兵がこうぎの市民に暴力を振るった」と大々的に書きたて県民感情を煽るでしょう。
そして沖縄は革命前夜のような状態に陥るでしょう。
ここまでされてもじっと我慢しているアメリカ人や
米兵が不憫でならない。
見てて涙が滲んできましたが
これは悲しみではなく悔しさから来る涙だったと。
どうしてこんなことが許されているのか
見て頂いた方が判断してください。
オール沖縄を標榜し平和を叫んでいる方々の
真の姿を。
許せないと思ったらシェアして頂くとありがたいです。

 
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コメント (7)

在沖米軍トップが30日間の飲酒・外出規制発表 「沖縄の人と喪に服す」と強調

2016-05-29 07:43:02 | マスコミ批判

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 

 

 

米国大統領と在沖米軍トップの日本人にたいする謝罪が話題になった。

飲食店などで客が店員を呼ぶとき「すみません」という言葉がよくつかわれる。

「すみません」とは本来「申し訳ない、すまない」という謝罪の意味だ。

客は店員の手を煩わすのが「すまない」という意味で使っていたのだろうが、現在では謝罪の意味で使う客はまずいないだろう。

日本人は生活のあらゆる面で謝罪する。 交通事故を起こし、日頃の習慣でつい「すみません」と言ったため、その一言が謝罪と取られ、賠償責任を取らされたという話も聞く。

一方、訴訟社会と言われるアメリカでは自分が悪いと思われる交通事故でも、謝罪どころか先ず相手の非を主張するところから交渉は始まると言う。

オバマ米大統領が広島の原爆慰霊碑に献花し、哀悼の意を表したが、謝罪のメッセージがなかったことで、「何のための広島訪問か、被爆を愚弄するために行ったのか」などと極端な意見を述べる人もいる。

米国大統領と言う立場のオバマ氏が、米国内でも政治的に微妙な問題である原爆投下を、謝罪するはずはないと、筆者は思っていた。 

謝罪はなくとも、オバマ氏の広島訪問は現職の米国大統領としてはトルーマン氏のお孫さんも言うとおり、非常に勇気のある行動だと敬意を表したい。

もう一つの米国側の日本側に対する謝罪は、女性遺体遺棄事件に関する在沖四軍調整官の県への謝罪だ。

 

「事件は全て私の責任」 四軍調整官、県に謝罪 地位協定適用認める琉球新報 2016年5月20日 16:19

 

 
安慶田光男副知事(右)に頭を下げるローレンス・ニコルソン四軍調整官(中央)とジョエル・エレンライク在沖米総領事(左)=20日午後3時すぎ、県庁6階

 米軍属による女性死体遺棄事件を受け、ローレンス・ニコルソン在沖米四軍調整官とジョエル・エレンライク在沖米総領事らが20日午後3時、県庁に安慶田光男副知事を訪ね、事件について謝罪した。

 ニコルソン氏は「米国を代表し、遺憾の意を伝え、被害者のご冥福を祈る。県警の捜査に全面的に協力している」と謝罪した。その上でシンザト・ケネス・フランクリン容疑者について「米軍や米政府が雇用しているわけではないが、日米地位協定が適用される人物だ。事件は全て私の責任だ」と述べた。

                      ☆

 

訴訟社会の米国ではめったなことで謝罪はしないはずだが、報道を見る限り在日米軍のトップが深々と頭を下げて謝罪しているではないか。

シンザト容疑者は、兵役の経験があるとはいえ、現在民間人として基地の外の民間地域に住む民間会社に勤務する「会社員」である。日本人の一般常識でいえば軍属とはいわないはずだ。

ところが、シンザトの務めるコンピューター会社が基地内にあるため、評判の悪い地位協定の規定では軍属に含まれるという。

在沖四軍調整官は、地位協定では勤務時間外の事件なので、地位協定の適用はないはずの事件を、わざわざ「地位協定の適用される人物」とコメントした上で「事件は全て私の責任だ」と謝罪している。

被害者の立場から言えば、在日米軍トップが謝罪してくれたことは歓迎すべきだが、あえて米軍の立場に立てば、哀悼の意は表しても謝罪しないで済ますことも出来たのではないか。

例えば、哀悼の言葉を述べた後こう言うのだ。

「容疑者は民間地域に住み、事件も勤務時間外に起きたので、地位協定の適用はない。 確かに地位協定の規定上、軍属ではあるが、現在基地外に居住し、勤務時間外に起きた事件に対しては、地位協定の適用外であり軍の監督責任はない」と。

もちろんこのように木で鼻をくくったような「謝罪拒否」ではなく、「謝罪社会」の日本人の感情に訴える哀悼の意や倫理上の責任論を取り混ぜ、て深々と頭をたれたら、どうだろう。

地位協定の適用を逆手にとって、米軍トップがこのような態度に出たら、当初は謝罪がないなどと批判を浴びるだろうが、そのうち感情論も収まる可能性もある。

シンザト容疑者のように、民間人として民間住宅に居住しながら民間地域で事件を犯す不届きな米国人を、地位協定の上の「軍属」だからと言って軍が監督・監視することは実際問題として、極めて困難である。

では、在沖米軍トップが「事件は全て私の責任だ」と謝罪した理由はなにか。

前にも書いたがつもりだが、県民感情を抑える意味もあるが、賠償責任を考慮しての謝罪ではなかったのか。

賠償責任はシンザト個人に降りかかるが、さらにシンザト容疑者と夫人が離婚したら、貧民外出身といわれるシンザトに賠償能力は期待できない。

そこで、米軍トップは、刑事事件としては「地位協定の適用外」だが、賠償を伴う民事事件としては「地協定の適用内」で、軍の責任としたのではないか。

結局、地位協定外の事件を損害賠償の点では、地位協定内の事件として軍が賠償責任を持ち、県民感情に訴えるということだ。

今朝の沖縄タイムス一面トップにはこんな関連見出しが。

再発防止具体策示さず

遺体遺棄事件 四軍調整官会見

琉球新報は次のように報じているが・・・。

在沖米軍トップが30日間の飲酒・外出規制発表 「沖縄の人と喪に服す」と強調

 
米軍属女性遺棄事件を受けて取った米軍の外出や飲酒に関する新たな規制措置について発表する在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官(手前右)=28日午前9時すぎ、米軍キャンプ瑞慶覧

 米軍属女性遺棄事件を受け、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン在沖米四軍調整官が28日午前9時、キャンプ・瑞慶覧で記者会見し、被害女性の冥福を祈り、県民と共に喪に服すとして、27日から30日間の「寄り添い、哀悼する期間」を設けたと発表した。同期間は基地外での飲酒や祝宴、午前0時から5時までの外出などを自粛する。米軍人は従う義務があり、直接の指揮下にない軍属には同行動を「強く促す」としている。
 ニコルソン氏は記者会見で「事件に対する沖縄と米国の立場に違いはない。身の毛のよだつ犯罪で、到底受け入れられるものではない」などと述べた。
 一方、事件を受けて県議会が在沖米海兵隊の撤退を求める決議を可決したことに関する受け止めを問う質問には「より大きな問題であり、きょうの会見には適さない」として言及を避けた。【琉球新報電子版

                      ☆

毎回米兵による事件が起きるたびに、県民感情の考慮や、新聞等の政治利用を防止するため「外出禁止」が実施される。

だが、外出禁止が長引くと真っ先に悲鳴を上げるのは米兵ではなく、彼らの外出を待ち望んでいる飲食店などの民間業者である。

先ず営業不振に陥った民間業者の代表が軍に外出禁止の解除を要請、それを報じる報道を見て、軍が「解除」に応じる。 恒例行事である。

そもそも、シンザト容疑者のような民間住宅地に住む、カッコつきの「軍属」は、外出禁止をしても何の影響もない。

つまりシンザトのよう人物は、軍の監督責任の埒外の「元海兵隊で軍属」ということになる。

シンザトとはこういう人物だ。

「容疑者は民間地域に住み、事件も勤務時間外に起きたので、地位協定の適用はない。 確かに地位協定の規定上、軍属ではあるが、現在基地外に居住し、勤務時間外に起きた事件に対しては、地位協定の適用外であり軍の監督責任はない」

 

【おまけ】

米国人による日本人女性の「死体遺棄事件」。

沖縄で起きた「島袋さん遺体遺棄事件」のことではない。

米国人が日本女性を「死体遺棄」した事件が米基地のある神奈川県でもあったようだが、沖縄のように「政治利用」を目論むプロ市民や沖縄2紙のような発狂報道は起きなかった。

下記の事件が起きたのは、今回の報道で初めて知ったが、筆者が驚いているのは、「死体遺棄」より「生き埋め」に近い、生きたままの遺棄の方が罪が軽いと言う事実だ。

それにしても、神奈川新聞はこの事件が起きたとき号外を出しただろうか、

神奈川県民は抗議の県民大会を開いただろうか、

米軍トップが県知事に謝罪をしただろうか、

【日本人女性死体遺棄】 米国人「海に投げ入れた時点では生きてた」 → 懲役1年6ヶ月の判決

1 名前: ツームストンパイルドライバー(空)@\(^o^)/:2016/05/26(木) 10:13:27.83 ID:DBWrKafd0●.net
1死体遺棄事件で米国人実刑判決
アメリカ人のグレゴリー・グモ被告(41)は、去年7月、三浦市三崎町小網代の漁港で、知人で東京・目黒区の契約社員、秋田谷まり子さん(42)の遺体を袋に入れ海に投げ入れたとして、死体遺棄の罪に問われています。

検察は懲役2年6か月を求刑したのに対して、弁護側は「被害者は海に投げ入れられた時点では生存していたので、死体遺棄罪は成立しない」として無罪を主張しました。

25日の裁判で、横浜地方裁判所の深沢茂之裁判長は「被告は、被害者を沈め、簡単に発見できないようにする意図があった。遺棄した当初は死亡していなかったとしても最終段階で、意図したとおりの結果になっており死体遺棄罪は成立する」と指摘しました。

その上で「被告は事前に遺体を入れる袋を用意するなど、犯行は計画的で、死者の尊厳を踏みにじるものであり、酌量の余地はない」と指摘し、懲役1年6か月の判決を言い渡しました。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056960261.html

2: ミッドナイトエクスプレス(茸)@\(^o^)/ 2016/05/26(木) 10:13:56.12 ID:bGZttVpc0
たまげたなぁ

6: 膝靭帯固め(山口県)@\(^o^)/ 2016/05/26(木) 10:14:43.62 ID:0pf+VHcb0
軽すぎじゃろ
 
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コメント (16)

オバマ氏、広島で哀悼、原爆慰霊碑に

2016-05-28 06:38:59 | 未分類

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 
 
 
今朝の沖縄タイムスは一週間も続いた「元海兵隊、女性遺体遺棄事件」で、大発狂するのを一時休憩した模様。

■一面トップ

オバマ氏、広島で追悼

核なき世界へ決意

「記憶 風化させぬ」


オバマ米大統領は27日夕、現職米大統領として初めて被爆地・広島を訪問した。

オバマ米大統領がノーベル平和賞を受賞して以来、大統領の広島訪問の話が取りざたされていたが、筆者は広島訪問の可能性に否定的意見であった。 オバマ氏の個人的心情はいざ知らず、同氏が現職の米大統領である限り、広島訪問米国内では非常にデリケートな政治的テーマだからだ。

だが筆者の予測は嬉しい誤算だった。

オバマ大統領の広島訪問は、原爆資料館視察、被爆者慰霊碑への献花そして「広島メッセージ」の三点セットが計画され、それに被爆者との面談も予定されていた。

そのすべてを現職の米大統領としてやり遂げたオバマ氏に敬意を払うと同時に、お膳立てした安倍首相の外交努力の成果として、安倍首相にも賛辞を贈りたい。

一部にオバマ氏に謝罪を要求する向きもあったが、オバマ氏が大統領である限り、謝罪はあり得ない。

事前に訪問したベトナムでも、「戦争はどんな意図があろうとも、苦しみや悲劇をもたらすということを我々は学んだ」と演説したそうだが、オバマ氏はベトナム戦争で非戦闘員を大量虐殺した米軍の北爆を謝罪していない。

しかしながら、例え大統領の謝罪は無かったとしても高齢の被爆者がご存命のうちに、アメリカの現職の大統領が、広島を訪問し自分の心で原爆の悲惨さを感じ取り、原爆慰霊碑に献花をして、核なき世界への決意を語る。 そして高齢の被爆者と握手を交わし抱擁をすることが出来た。

これを歓迎しない日本人はいないだろう。

被爆者と大統領が抱擁するシーンには感動のあまり不覚にも瞼がにじむのを禁じえなかった。

 



 

オバマ米大統領、涙ぐむ被爆者を抱擁=「平和な世界」へ決意-広島の悲劇訴え

 

平和記念公園で、被爆者の森重昭さん(手前)を抱きしめるオバマ米大統領=27日午後、広島市中区(代表撮影)

 1945年に世界で初めて原爆が投下された広島に27日、現職の米大統領として初めてオバマ大統領が訪問した。「閃光(せんこう)と火の壁が街を破壊した。人類が自分たち自身を破壊する手段を持った」。慰霊碑への献花に続く演説で広島で起こった悲劇を訴えたオバマ氏は厳しい表情を崩さなかったが、柔和な表情で涙ぐむ被爆者を抱擁する象徴的場面もあった。

オバマ氏、惨劇「忘れない」=「核なき世界」で責務-米大統領、広島を初訪問

 終戦から71年間をかけて築いた日米の友好関係を強調したオバマ大統領。被爆地の広島と長崎から「平和な世界」をつくる決意を新たにした。
 午後5時すぎ、大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」で、広島西飛行場に着陸し、歴史的訪問をスタート。濃紺のスーツに青色のネクタイといういでたちで平和記念公園に入ると、まず平和記念資料館(原爆資料館)を訪れた。「私たちは戦争の苦しみを経験した。平和を広め核兵器のない世界を追求する勇気を持とう」と記帳。約10分間の視察中、「平和の象徴」である折り鶴を同席した小中学生2人に贈った。
 その後、晴天の下、前を見つめ首相と並んでゆっくり歩きながら、原爆死没者慰霊碑へ。地元高校生から受け取った花輪を献花した後、黙とうをささげた。一方、米国内で「謝罪」と受け止められることを避けるためか、続いて献花した安倍首相のように頭を下げることはなかった。
 続く17分間の演説は終始、神妙な面持ち。「空に上るきのこ雲の姿は人間性の中心にある矛盾を想起させる」「愛する人々、子供たちの笑顔、夫婦の触れ合い、親の抱擁。71年前、同じようにこういう大切なひとときがあった。亡くなった人々はわれわれと同じだ」-。

平和記念公園で、被爆者の坪井直さん(中央右)と握手し談笑する米国のオバマ大統領(同左)=27日午後、広島市中区

 その後、オバマ氏は、被爆者代表として出席していた日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の坪井直代表委員(91)の元に歩み寄った。
 「自分は91歳になったが、オバマ大統領が人類の幸せとは何か語るのを見て、心がずいぶん若返った。(2009年に)プラハで語った『核兵器なき世界』の実現に向け一緒に頑張りましょう」。興奮しながらこう話す坪井さんの手を握りながら、耳を傾けたオバマ氏は、時折笑顔を見せ、「ありがとう」と応じた。オバマ氏はこの後、近くに座っていた被爆者の森重昭さん(79)が涙ぐむと背中をさすりながら抱き寄せた。
 最後は慰霊碑から原爆ドームに向かって歩き、外相から説明を聞いた後、こう言い残して平和記念公園を後にした。「平和にとって大切な場所だ」。(2016/05/27-23:52)

【記事一覧へ】

                                                                      

被爆者への謝罪どころか、「元海兵隊員」の犯した遺体遺棄事件への謝罪を米大統領に求める沖縄タイムスの、第6面の最下部にこんなベタ記事を発見した。

筆者もトルーマン氏の孫と同じ意見である。

「勇気示した」  トルーマン氏の孫

 

 広島、長崎に原爆投下を命じた当時のトルーマン大統領の孫、クリフトン・トルーマン・ダニエルさん(58)は27日、米ラジオ番組に出演し、オバマ大統領の広島訪問について「(オバマ氏は)勇気を示した」と評価した。

 

 ダニエルさんはオバマ氏の所感を聞いて自分も「米国人としての誇りを感じた」という。「全ての人が満足するものではないだろう。ある人は物足りないと思い、ある人は言い過ぎだと思うだろう」としつつも「(オバマ氏は)難しいことを成し遂げたと思う」と述べた。(共同)

 

【追記】 5月28日 09:45

無断引用の件で「ありんくりん」さんから抗議がきましたので、該当部分を削除しました。

 

 【おまけ】

伊勢志摩サミットへの参加や広島原爆記念公園への訪問が決まったオバマ米大統領と随行の政府要人が移動のため大統領専用ヘリやオスプレイで移動した。

 
そのための訓練の様子がこれ。

オスプレイなど周辺飛行 移動ルート確認か

2016年05月22日
  • 三重県志摩市の上空を飛行する米軍のヘリコプター(21日午後)=尾賀聡撮影
    三重県志摩市の上空を飛行する米軍のヘリコプター(21日午後)=尾賀聡撮影
  • 三重県志摩市の上空を飛行するオスプレイ(21日午後)=尾賀聡撮影
    三重県志摩市の上空を飛行するオスプレイ(21日午後)=尾賀聡撮影
  •  

 伊勢志摩サミットで、オバマ米大統領や米政府関係者が搭乗するとみられる米軍のヘリコプター=上の写真=や輸送機オスプレイ=下の写真=が21日、三重県志摩市のサミット会場周辺を飛行した。

 移動ルートの確認や離着陸の訓練を行ったとみられる。この日は、ヘリ2機とオスプレイ3機が愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地から同県常滑市の中部国際空港を経由し、志摩市内を飛ぶなどしたあと、小牧基地に戻った。防衛省によると、米軍の依頼で基地の施設を提供しているという。

2016年05月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
                   ☆
 
オバマ大統領は、大統領就任前にオスプレイに搭乗の経験はあるというが、広島訪問の際は大統領専用ヘリに搭乗、随行の政府要人が乗るオスプレイを引き連れての広島訪問となった。
 

 2016年5月26日 22時5分

ざっくり言うと

  • 漫画家の江川達也氏が26日、Facebookで沖縄現状について言及した
  • 「沖縄本島の人のほうが、最前線の石垣島周辺に対して鈍感なのかも」と指摘
  • 「閉鎖された島宇宙なのかもしれない」などともつづった

 

漫画家の江川達也氏が沖縄本島の現状に皮肉か「閉鎖された島宇宙」

26日、漫画家の江川達也氏が自身のFacebookアカウントで、沖縄本島の土地や人々の現状について皮肉混じりの指摘を投稿した。

<iframe style="overflow: hidden; border-image: none;" src="https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fpermalink.php%3Fstory_fbid%3D542415892628040%26id%3D100005789020536&width=500" frameborder="0" scrolling="no" width="500" height="355"></iframe>

投稿では「沖縄本島人は呑気で平和ボケ-」と題した、八重山日報編集長・仲新城誠氏のコラムを読んだ、永江一石氏のブログ「沖縄の米軍属の犯罪の推移をグラフ化して驚く」なる記事の感想を、江川氏が綴るという、いささか複雑な構図ではあるが、江川氏は主に、沖縄の人々の鈍感さについて持論を展開した。

永江氏による、在日米軍兵の犯罪率が年々、減少していることを示すグラフをふまえ「もしかすると、東京よりも沖縄本島の人のほうが、最前線の石垣島周辺に対して鈍感なのかもしれない」「最も情報が遮断された場所にいるのかもしれない」「閉鎖された島宇宙なのかもしれない」と綴っている。

さらに江川氏は、一部の沖縄の人々は、正しく国際情勢を把握してはいるものの、そこに反米極左派の残党が、沖縄人を洗脳しようとしている状況を妄想し「レーニンの日本の残党が沖縄に集まって来ているだけなのかもしれない。そして沖縄本島の人を洗脳しようとしているのだろう」「赤い工作員が沖縄本島の人を一生懸命赤化しようとしているのだろう」と、沖縄の人々が政治的に受け身である現状を匂わせている。

また、江川氏は「コミュニスト(赤い人、ソ連とか中華人民共和国)とアメリカ帝国主義。どちらと手をくむほうがましか。と言えば、アメリカ帝国主義だろう」「本当はどちらとも手を組まないで自国で自立するほうがいいけどね。戦前の日本みたいに」と、持論を締めくくっている。
                      ☆

沖縄本島の人は東京の人より平和ボケ........?。米軍に守られてるからか。

東京から見ると沖縄本島は鹿児島県から離れているように見えるが実際は、沖縄本島と鹿児島県は泳いで渡れるくらい近い。
しかも沖縄本島には米軍基地があるので中国共産党人民解放軍も簡単に近寄れない。中国の狂った漁船も近づけない。
だが、沖縄本島から離れた石垣島とか八重山諸島の人々は、中華人民共和国の脅威をひしひしと感じているようだ。
もしかすると、東京よりも沖縄本島の人のほうが、最前線の石垣島周辺に対して鈍感なのかもしれない。
もしかしたら、沖縄本島の人はまだ、ソ連が崩壊したことを知らないのかも。グッバイレーニンという映画のベルリンの壁が崩壊したことを知らないおばあさん状態じゃないのか。
というのは、冗談だが、最も情報が遮断された場所にいるのかもしれない。閉鎖された島宇宙なのかもしれない。
いや、沖縄本島の人全てが情報を持ってないのではないだろう。
レーニンの日本の残党が沖縄に集まって来ているだけなのかもしれない。そして沖縄本島の人を洗脳しようとしているのだろう。
沖縄本島の普通の人はきちんと情報をつかんでいるのだろう。
赤い工作員が沖縄本島の人を一生懸命赤化しようとしているのだろう。
アメリカは日本にひどいことをしたし、し続けてはいる。
しかし、中国共産党人民解放軍もまたそれ以上に世界に対してヒドい蛮行を行ってきているし、し続けている。
コミュニスト(赤い人、ソ連とか中華人民共和国)とアメリカ帝国主義。どちらと手をくむほうがましか。と言えば、アメリカ帝国主義だろう。
本当はどちらとも手を組まないで自国で自立するほうがいいけどね。戦前の日本みたいに。あ。日本は大英帝国と手を組んでいたんだ。日露戦争の前あたりから。

 

 
最近、政治系の話が多くてすみません。 こういうの読みました。 沖縄本島人は呑気で平和ボケ-仲新城誠(八重山日報…
landerblue.co.jp
 
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コメント (7)

政治利用された幻の米兵女子中学生暴行事件、米大使、沖縄訪問し謝罪

2016-05-27 07:07:02 | ★米兵事件

 

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■政治利用され幻の「米兵女子中学生暴行事件」

本日の沖縄タイムスも一週間連続で、女性遺体遺棄事件の政治利用で必死の様相である。

合計6面に及ぶ発狂記事をすべて網羅するのはウンザリなので、一面トップと社会面トップの発狂見出しを紹介する。

■一面トップ

海兵隊撤去 初の決議

県議会 遺棄事件に抗議

野党退席 全会一致

抗議決議 30市町村にも

■社会面トップ

沖縄差別 あらわ

女性は「買う」対象か

米兵と共存できない

言うまでもないが、シンザト容疑者が犯した今回のような残虐事件に怒りもって抗議することに反対する県民はいないだろう。

抗議は抗議として主張すべきだ。

その一方当日記は、「基地がなくなれば凶悪事件はなくなる」などと「基地撤去」を政治利用(イデオロギー利用)は、止めて欲しい、と主張してきた。

米軍基地を「悪の権化」として、全面撤去を主張するのは、「思想信条の自由」が認められるわが国では読者の勝手である。 だからと言って米軍基地の全面撤去で、凶悪事件が根絶できるはずはない。 今回のような悲しむ事件を、自分のイデオロギー(基地撤去)に利用するのはやめてほしいのだ。

ところが、当日記を読んでいないのか、或いは読んでも理解できないのか、「抗議するのが何故悪い」みたいなトンチンカンなコメントが我が物顔にコメント欄を闊歩するのには辟易する。

読解力がないコメントに対し「小学生以下」の文言が散見されるが、筆者には、何度説明しても理解できず、自分の思い込みにとらわれるコメントと議論する暇もなければ、エネルギーもない。

つまり小学生以下のコメントにお付き合いする気はないのだ。

事件に抗議することと、基地がなくても起こりうる凶悪事件を基地撤去に結びつけることは全く別問題のはず。

どなたかが例えた「クソとミソを一緒にする」レベルである。

 

さて、この種の性的犯罪が起きると、1995年大田元知事当時に起きた婦女暴行事件が取りざたされるが、ケネディ米大使の前任者のシーファー大使とライト在日米軍司令官が県庁を訪れ謝罪した2008年3月。

両氏は沖縄を訪問し、一体何に謝罪したのかを知る県民は少ないだろう。

両氏が謝罪したのは2008年の「米兵女子中学生暴行事件」と「米兵比女性暴行事件」のことだ。

だがこの二つの米兵による凶悪事件が、まったくの誤報だったことを知る県民が果たして何人いるか。

両事件とも幻の婦女暴行事件であったが、特に米兵女子中学生暴行事件などは、沖縄メディアが容疑者の米兵を実名を挙げて糾弾し、約3週間にわたり県警が拘留、厳しく捜査した。(容疑者の米兵は最後まで婦女暴行を否認し続けていた)

ところが、結局婦女暴行の事実はなく「不良米兵と不良女子中学生のナンパトラブル」と判明、不起訴処分で無罪釈放で終わっている。(もう一件はフィリピン売春婦を買った米兵とのトラブル)

ケネディ駐日米大使、沖縄訪問し謝罪へ

沖縄タイムス2016年5月23日 10:37

 

ケネディ駐日米大使
 

ケネディ駐日米大使

元海兵隊員で米軍属の男による女性遺体遺棄事件で、ケネディ駐日米大使が、沖縄を訪れ、翁長雄志知事らに謝罪するとともに、再発防止策について意見交換する方向で日米両政府が調整していることが、22日分かった。政府関係者が明らかにした。

» 沖縄20歳女性の死は、日米両政府の無作為の罪だ

 翁長知事は23日に上京、事件について安倍晋三首相と会談する調整を進めている。翁長知事の日程次第では、ケネディ大使と都内で会う可能性もある。

 ケネディ大使は、男が逮捕された19日夜、外務省に岸田文雄外相を訪ね、「米政府と国民に代わって心からの悲しみを表明する」と述べていた。

 2008年2月に米兵による暴行事件(※注)が起きた際、シーファー大使とライト在日米軍司令官が3日後に県庁を訪れ、仲井真弘多知事と面談、遺憾の意を伝え、「再発防止のための手段は何でも取りたい」と約束したことがある。

筆者注)真っ赤な大嘘報道だった。

                ☆

シーファー大使とライト在日米軍司令官が3日後に県庁を訪れ、仲井真弘多知事と面談、遺憾の意を伝え、「再発防止のための手段は何でも取りたい」と約束したことがある

 

シーファー米国大使とライト在日司令官は、暴行事件が起きた2008年当時の沖縄2紙やクソ・ミソ一緒の「米軍基地を撤去すれば凶悪は罪は根絶できる」との(短絡的)政治利用に動かされ、嘘の「婦女暴行事件」を謝罪させられたことになる。

その後、沖縄2紙は一ヶ月に及ぶ発狂報道が誤報であったことを一行の訂正もしておらず、勿論謝罪もない。

只、卑怯にもその後の「米軍関係者 凶悪事件」のリストから、ソッと外して、ありもしない事件を政治利用した件を隠蔽している。

 

以下は「2008年米兵女子中学生暴行事件」が凶悪事件のリストから外された沖縄タイムスの最新記事。

沖縄米軍関係者の凶悪事件 本土復帰後571件検挙

沖縄タイムス 2016年5月20日 13:16

 

米軍人・軍属による復帰後の主な事件(県資料などから抜粋)
 

米軍人・軍属による復帰後の主な事件(県資料などから抜粋)

沖縄県警のまとめによると、1972年の本土復帰から2014年までの米軍人・軍属とその家族による刑法犯罪の検挙件数は5862件だった。うち、殺人、強盗、放火、強姦(ごうかん)の凶悪事件は571件で737人が検挙された。

米軍人・軍属による復帰後の主な事件(県資料などから抜粋)

 (2008年に起きた2件の米兵婦女暴行事件は削除されている)

                     ☆

本日も外出の予定があるので、幻の「米兵女子中学生暴行事件」に立ち入ることは出来ないが、当時のエントリをリンクしておくので、興味のある方はご参照していただきたい。

米兵が中学生暴行  沖縄タイムスは当初ナンパと誤認? 2008-02-12

沖縄米兵暴行事件のその後 2008-03-10

 
ちなみに同じ2008年に立て続けに起きた「米兵・比女性婦女暴行事件」も、沖縄に出稼ぎに来たフィリピン人の売春婦と客の米兵がホテルに仲良くチェックインし、翌朝米兵がチェックアウト後、支払いトラブルで女性が暴行事件と騒ぎたて、沖縄2紙が「基地あるゆえの事件」などと大騒ぎした幻の婦女暴行事件。 この「事件」も沖縄タイムスの「凶悪事件リスト」から外されている。
 
嘘の報道「米兵・比女性暴行」で大発狂する当時の沖縄2紙。
 
2008/2/21 女性暴行を報じる二紙 
 

 

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遺体遺棄事件、卑劣な政治利用

2016-05-26 08:40:10 | ★米兵事件
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 沖縄お悔やみ情報局

 
 
 

昨日のPC不具合の原因は、「ウィンドウ10」の強制販売による故障だった模様。 

筆者は現在「ウィンドウ7」を使用中だが、以前から「ウインドウ10」へのバージョンアップを勧める表示が頻出、煩いくらいだった。 

すべて拒否してきたつもりだったが、一昨日突然画面に「ウィンドウ10契約」の表示が出て、いきなり勝手にダウンロードを開始した。 

勿論契約の覚えはないので契約をとめようと思ったが、「ダウンロードに約30分以上かかる」の表示が出て、とめる術はない。 

ようやく終了の表示が出て「契約書に同意せよ」との表示が出たので、拒否したら、解約に同じ時間がかかる、との表示が出た。 勿論かまわず解約し、無駄な時間を費やしたがやっと元の「ウィンドウ7」に戻ったと思ったら、今度は「警告、本機のウィルス防止機能はウィンドウ10契約のためすべて無効になったので、再契約を勧める」との脅迫だ。

「ウィンドウ10」は契約寸前で拒否してあるし、何よりも筆者は「ウインドウ10」を契約を申し込んだ覚えはない。 相手が勝手にダウンロードしたに過ぎない。

警告は表示ミスだろうと考えそのまま使用していたら昨日の朝からブログエントリが勝手に消えたり、止まったり。 悪戦苦闘したが、最後はPC機能が完全に停止した。

そこで、PCでは筆者の師匠にあたるTさんに出動願って、昨日の夕方からやっと修復した次第である。

ヤクザまがいの押し売り(押し紙)をする沖縄2紙を糾弾してきた当日記に対し、「ウィンドウ10」の押し売りをし、拒否したら機能を混乱させ脅迫するとは、PC会社も新聞以下のゴロツキではないか。(怒)

 「ウィンドウ」も地に落ちたものである。

悪いことは重なるもので、別件で筆者は火曜から木曜日までの3日間午前9時より午後後3時過ぎまで、家を明けねばならない状況にある。

流浪の民である。

目的もなく早朝家を出て時間つぶしをするのは、つらいもの。

やむなく昨日は朝早くから、かみさんと二人でライカムイオンに行き、10時半から始まる映画(阿部寛、きききりん主演)を見た。

今度はチケットの押し売り?

▼映画館のチケット売り場で。

▼私「シルバー割引があるなら、白髪もないハゲでも割引ありますか?」

▼店員「いえ、ハゲの方は割り増し料金です」

▼私「え?そんなバカな! 白髪もハゲも同じ高齢者ですよ。」

▼店員「はい、ハゲのお方は『禿げ増し』(ハゲマシ)料金です」

(▼の部分は冗談です)

今朝もこれから、当てもない外出です。

今日はデカプリオでもみるか。

ちなみに今朝の沖縄タイムスは連続一週間で合計9面を使っての大発狂!

事件の政治利用に狂奔中。

紙面をめくる気がしない。

そんなわけで、今朝のエントリーも関連記事の引用です。

 

遺族は「そっとしてほしい」懸念される政治利用-沖縄遺体遺棄事件


 4月末から行方不明になっていた沖縄県うるま市の女性会社員(20)の遺体を山中に捨てたとして米国籍で米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原町=が19日、沖縄県警に逮捕された。これをきっかけに、県内では反基地派などから米軍基地撤去を求める声が強まっている。5月27日告示、6月5日に投開票される沖縄県議選を前に、保革両陣営がどのような対応を取るか、注目される。(那覇支局・豊田 剛)

激化する反基地活動

懸念される凶悪事件の政治利用、激化する反基地活動

会社員女性が遺体で見つかり、米軍属の男が逮捕された事件を受け、米軍嘉手納基地に向かって抗議のシュプレヒコールを上げる沖縄県民ら=20日午後、沖縄県北谷町の同基地ゲート前

 うるま市在住の女性を殺害し遺体を遺棄した容疑で逮捕された容疑者は2007年から14年まで在沖海兵隊に務め、その後は、米空軍の嘉手納基地内でコンピューターや電気配線の仕事に携わっていた。県内の女性と結婚し、シンザトと名乗るようになったという。2人の間にも生後数カ月の子供がいる。

 容疑者は、元海兵隊員だったこともあり、この事件をきっかけに、県内では反基地運動が激化している。

 20日以降、嘉手納基地前には連日、反基地活動家らが押し寄せ、「全基地を撤去しろ」と抗議。基地に入る米兵の車やスクールバスを取り囲んだり、通過を妨害するなど、騒然としている。

 翁長雄志知事は19日、成田空港で記者団に「基地があるために事件が起きた」と述べた。基地がなければ凶悪犯罪は起きないと言わんばかりだ。

 犯罪数に目を向けてみると、15年の沖縄県での刑法犯罪の検挙数は4205件。一方、米軍関係者による刑法犯罪の検挙数は多い年で300件以上あったが、ベトナム戦争以降、激減。同年は34件だ。人口1000人当たりでみると、米軍の刑法犯発生率は0・9%。県民の同発生率は2・3%となっている。

 容疑者が特定されたことを受け、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官とジョエル・エレンライク在沖米総領事は20日、県庁を訪ねた。台湾出張中の翁長知事に代わり対応した安慶田(あげだ)光男副知事は、「このような事件が繰り返されるのであれば、普天間飛行場の辺野古移設だけでなく、沖縄の基地全体について県民は反対する」と強い口調で抗議した。

 遺族は同日、コメントを県警を通じて発表した。

 「無事に生きて帰ってくる事だけを考えていたので、今は何も言えません。(中略)亡くなってしまったので今はそっとしてほしい気持ちです」

 遺族の訴えをよそに、県内では事件を政治利用する動きが止まらない。

 翁長知事の支持母体である「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」(稲嶺進、呉屋守將〈もりまさ〉共同会長)は6月19日にも那覇市で大規模な集会を開催することを決めた。

 また、革新系の女性団体で構成される「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(高里鈴代、糸数慶子共同代表)などは22日、在沖米軍司令部があるキャンプ瑞慶覧のゲート前で抗議集会を開いた。

 普天間飛行場(宜野湾市)の移設予定地の名護市辺野古のキャンプ・シュワブ前でも、米軍車両に対する執拗(しつよう)な妨害が続くだけでなく、被害者の祭壇まで作られた。

 こうした中、6月5日に投開票される沖縄県議選、7月の参院選への影響を懸念する声が上がる。

懸念される凶悪事件の政治利用、激化する反基地活動

容疑者が拘束されたうるま署=20日正午、沖縄県うるま市

 1月の宜野湾市長選で中道保守の現職が革新系候補に大差をつけて再選を果たした。県議選では、この勢いに乗って保守系が8年ぶりに過半数を奪還するかが焦点となっている。それに続く参院選は、安倍政権の一翼を担う現職大臣と翁長知事派の革新系候補の一騎打ちとなる見通しだ。

 「県議選も参院選も厳しい戦いになることは避けられない」と自民党県連幹部は気を引き締める。8年前の県議選では、後期高齢者医療制度がクローズアップされ、テレビや新聞ではネガティブな報道が続いた。これが自民党に逆風となり、過半数の議席を失った苦い経験がある。

 ある保守系県議予定候補の応援弁士は支援者集会で、「今こそ着実な方法で米軍基地を整理縮小しなければならない。反対ばかり叫んでも返還されたことがあるだろうか」と訴えた。

 ある革新系県議の関係者は、辺野古移設だけでなく、基地の「全面撤去」も争点化したいと意気込む。「県議選を『県民の尊厳』を懸けた戦いだ」と述べ、反基地感情の高まりを利用したい考えだ。

 基地負担軽減、米軍基地の縮小を求める点では保革一致しているが、手法が大きく異なる。県議選で、有権者はどのような選択をするのだろうか。

                ☆

【おまけ】

 

政治利用の典型⇒遺体遺棄:宜野座村議会が抗議決議可決 辺野古新基地断念も要求

2016年5月25日 11:09

 【動画】和田政宗が沖縄で街頭演説中に暴行を受けた実態を暴露!政治や言動を封鎖する沖縄の驚愕の実態とは!国会中継

 

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コメント (38)

シンザト容疑者、常識では軍属とはいわない

2016-05-25 08:05:05 | ★米兵事件

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 
 
 
 
沖縄タイムスが、うるま市の島袋さん遺体遺棄事件を、政治利用の目的で連日大発狂するのを見るのは、ウンザリである。
 
県民、いや、人間なら誰でも怒りと悲しみを覚える残虐事件を、自分の政治利用にも目論む卑劣な報道に我慢できないのだ。
沖縄タイムスは、二つの触手を延ばして、読者を取り込もうと画策する。
先ず一つの触手で読者を取り込み、読者の怒りと悲しみを刺激、共感を得る。 
そしてもう一つの触手で、取り込んだ読者の怒りと悲しみを、「全基地撤去」などの政治利用に誘導するのだ。
 
政治利用の根底には、翁長知事の「基地あるがゆえの事件」とのコメントが、紙面に散りばめている。
 
過去に海兵隊勤務の経験が」あるものの、現在は民間人として民間会社に務める「会社員」が犯した事件を、「軍関係者:「軍属」「元海兵隊員」などの見出しで、読者に対しあたかも「米兵の事件」であるかのようなイメージ作りにに必死のようだ。
 
今朝の沖縄タイムスは5日連続で合計9面を費やして大発狂継続中で紙面トップを「海兵隊 相次ぐ犯罪」の大見出しで飾っている。
シンザト容疑者について、日本の一般的常識では軍属とはいわないが、改定を要求されている特殊な法令の地位協定で、基地内の民間会社に務める米国籍の民間人は「軍属」と規定されているため、特殊法上のカッコつき「軍属」と説明した。
その曖昧な立場の「軍属」を、沖縄タイムスは大見出しに使って、事件の政治利用を目論んでいるのだ。
さて、本日はその日本の常識では軍属と這い得ない容疑者の立場について詳述しようと思ったのだが、本日はPCの不具合が続いて、ここまで書き込むのに長い時間を要した。
これ以上の書き込みは断念しようと思っていたら、

 

【追記】 5月28日

農と島のありんくりんさんのブログを無断で引用しました所、ご本人より苦情が入りましたので、引用部分を削除いたします。

農と島のありんくりんさんには、ご迷惑をおかけしたことを、この場をお借りしてお詫び致します。

(削除)

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コメント (17)

事件はチャンス!翁長知事「オバマ大統領に面会要求」 

2016-05-24 07:29:33 | ★米兵事件
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 沖縄お悔やみ情報局

 
 
 

 

今朝も沖縄タイムスを開くの億劫である。

うるま市遺体遺棄事件の被害者に哀悼の意を表すのは側において、この千載一遇のチャンスを政治利用しようとするメディアの卑劣な魂胆が見え見えだからだ。

過剰反応は沖縄タイムスだけではない。

メディアが「基地があるゆえの事件」と、翁長知事のコメントを引用し、情緒的な反米論調を煽っている姿を見ていると、ウンザリを通り越して怒りがこみ上げてくる。

米軍基地がなくても、性犯罪は起こり得る。

シンザト容疑者は、コンピューター関連の民間会社に勤務する一般人であり、米軍と直接の雇用関係はない。

ただ、過去に海兵隊勤務の経験が有るというだけで、現在は民間人の容疑者を「軍属」と決め付ける報道も一般常識では馴染めない。

米軍排除運動がヒートアップして、「ヤンキーゴーホーム」などと基地の前でコールしたり、子供の乗るスクールバスを取り囲んだりして排除運動を展開しているようですが、アメリカ人全体を凶暴な人と見なして排除しようとするのは人種差別だし、最近可決されたヘイトスピーチ規正法にも抵触する。

沖縄2紙は、在日米兵やその家族に対する排除運動を好意的に取り上げているが、在日コリアンに対して「出て行け」などと罵声を浴びせるヘイト運動と同じようなことをしていることになる。

ムカつく気持ちを抑えて、今朝も連続5日、合計9面に及ぶ沖縄タイムスの発狂見出しを紹介する。(まるで怒涛のように紙面ー合計9面ーを襲う見出しのすべてを網羅するのは面倒なので、一部抜粋で対応する)

■一面トップ

米大統領と面談要求

遺体遺棄事件で会談

知事直訴 首相答えず

「犯罪に怒りと悲しみ」

オバマ氏。謝罪伝達へ

社説「オバマ氏との面談 政府の責任で実現図れ」

■二面トップ

全海兵隊撤退 決議へ

県議会で初 移設断念も

26日可決 与党・中立が共同提案

公明県本も初の表明

■三面トップ

知事 日米に募る不信

強い思い 面談要求に

政府、橋渡しは否定的

首相 対米・沖縄板挟み

■第二社会面トップ

沖縄抜きに怒り充満

「鬼」となり基地反対 知念ウシさん(49)むぬかちゃー(ライター)

県民大会 来月19日で決定

「オール沖縄」奥武山の陸上競技場

■社会面トップ

「日本の独立は神話」

知事、首相に強く抗議

会談 終始厳しい言葉

性的不法行為で米兵有罪 神奈川(※)

 翁長知事「オバマ大統領と話す機会を」 安倍首相に申し入れ

沖縄タイムス 2016年5月23日 11:39
安倍晋三首相(左)と翁長雄志知事
 

安倍晋三首相(左)と翁長雄志知事

【東京】沖縄県の翁長雄志知事は23日、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、元海兵隊で米軍属の男による女性遺体遺棄事件に抗議した。翁長氏は冒頭、「事件は基地あるゆえの犯罪であり、大きな怒りと悲しみを禁じ得ない」と指摘。沖縄の現状を伝えるため、今週来日するオバマ米大統領と面談する機会を設けるよう求めた。安倍首相からは綱紀粛正やケネディ米駐日大使への抗議したことなどの言及はあったが、面会要請についての応答はなかったという。

 翁長知事は「安倍内閣はできることはすべてやるといつも枕ことばのように言うが、できないことはすべてやらないとしか聞こえない」「地位協定の下では、米国から日本の独立は神話であると言われているような気がする」などと強い憤りを示し、地位協定の改定を求めた。

 会談には菅義偉官房長官も同席した。

                            

たとえ米国籍のアメリカ人とはいえ、シンザト容疑者は民間会社に務める民間人であり、米国の公務員でもい。

米国大統領が一民間人の事件を一々謝罪して回っていたら体が幾つあっても足りないし、仮に時間があったとしても大統領としての立場上、翁長知事の面談要求に応じる必要はない。

映像で見る翁長知事は無理やり表情を固くしているようだが、その仮面の下からは、「この事件は、『オール沖縄の再構築』や、辺野古移設反対闘争に政治利用する千載一遇のチャンス」という本音が垣間見える。

狂喜乱舞、かちゃーしーを踊りたい気持ちを抑えているように見えるのは、気のせいなのか。

在沖米軍四軍調整官が、県庁に安慶田副知事を訪問し、今回の事件は地位協定の適用外であることを確認している。

ところが、メディアは地位協定の「壁」を繰り返し述べ、あたかも沖縄は米兵の強姦魔が獲物を求めて街を徘徊、泥酔米兵がひき逃げしても犯人は地位協定の壁に守られて、日本側は手出しが出来ないという印象操作に懸命である。

22日のTBS「報道特集」が、今回の事件を取り上げたが、事件を糾弾する女性キャスタが、「今入りましたニュースです」と一時コメントを中断し、渡された原稿を「またしても沖縄で米兵の現行逮捕がありました」と告げた。

番組を見ていた人は、「沖縄では毎日のように、米兵の婦女暴行が行われている」との印象を持っただろうが、コメントを中断して告げた米兵の逮捕劇は「酒気帯び運転の現行犯逮捕」であった。

酒気帯び運転 沖縄米兵を逮捕(2016年5月22日(日)掲載) - Yahoo!ニュース

酒気帯び運転は沖縄県民の専売特許であり、連日のように検挙者が続出している。 県民の酒気帯び運転を逐一報道していたら、紙面が何枚あっても足らないくらいだ。」

見出し紹介の「性的不法行為で米兵有罪 神奈川(※)」に関しても、今事件は今回沖縄タイムスの発狂見出しの中から見つけて初めて知ったくらいである。

少なくとも、沖縄と同じく基地の県・神奈川で起きた米兵による「強姦事件」だが、本件で「基地があるゆえの事件」とメディアが騒いだことは筆者の知る限り記憶にない。

 

日本の司法で裁きを=地位協定「公務外」を再確認―米国防長官

 【ワシントン時事】カーター米国防長官は21日の中谷元防衛相との電話会談で、沖縄県うるま市の女性会社員の死体遺棄事件で逮捕された米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)について「日本の法制度に基づき責任が問われることを望む」と伝えた。国防総省が発表した。

 長官は、国防総省が捜査に全面協力すると改めて約束し、同様の事件の再発阻止に向け「できることは全てする」と強調した。

 1960年に締結された日米地位協定により、米軍側が「公務中」と判断した米兵や軍属は、日本の法律では裁けない。米軍絡みの事件事故が多い沖縄では過去、繰り返し地位協定の改正を求める声が上がってきた。

 今回の事件は容疑者逮捕の段階で既に「公務外」として扱われている。容疑者の身柄も沖縄県警が確保し、取り調べを継続中だ。 

                             ☆

さらに米国防長官も、日本の司法で裁きを、と地位協定の適用外を認めている。

だが、シンザト容疑者に対する厳罰処分の観点から言って、果たして日本の司法の方が、」アメリカの司法より厳しい処分ができるのだろうか。

読者の宜野湾よりさんが疑問を呈しておられる。

シンザト・ケネス容疑者には厳罰を望むけれど、仮にアメリカの裁判で、強姦実行中の殺人で第一級殺人となれば、州にもよるだろうが、死刑か仮釈放無しの終身刑だと聞く。
日本での量刑は、加重犯でもアメリカより軽くなるだろうから、その場合、私は日本の法治だと解っていても不満だ。
人権派の人はどう思うのだろう。

ところで、仮にアメリカ軍が撤退したとしても、昔軍人今「軍属」の皆さんも全員アメリカ軍と一緒に日本から居なくなるわけではない。
仕事を変えて引き続き日本で暮らすことも選択できるし、我が国・地域に溶け込んで無問題に暮らす限り、出ていけといわれる筋合いもない。
でも、元軍人「軍属」も許すまじ!()なメディアと反対運動家は当然、こうした人たちに対しても排斥運動を…
いやそれはしないというならば、基地さえ無くなればその時から、許せない元軍人「軍属」もみんな安心できる人になるのかね?
基地さえ無くなれば、住む人来る人誰もが無害な人間で、「性暴力に脅かされないで当たり前に生きる権利を保証しろ」(沖縄タイムス)が実現するのかね?
常識で考えて、「被害に脅かされないで当たり前に生きる」のを阻むのは性暴力だけでなく殺人暴行強盗誘拐その他犯罪全般だと思うが、アメリカ軍基地が無くなれば安心安全が保証されるというならば、これまでに起きた日本人とアメリカ以外の外国人による犯罪は、全て基地があるゆえに起きたことだってことになるから、基地が無くなれば犯罪無しが実現すると思っているのだろう。
ドクターに診てもらった方がよろし

 

【おまけ】

たまには琉球新報の社説にお付き合いしよう。

 社説>全基地撤去要求 日米政府は真剣に向き合え

琉球新報 2016/05/22 (Sun) 19:03:33

> 県内での米軍構成員による凶悪犯罪は日本復帰の1972年5月15日から2015年末までの約43年間で、574件発生し、741人が摘発されている。殺人が26件34人、強盗が394件548人、強姦(ごうかん)は129件147人、放火25件12人となっている。これらの犯罪は、沖縄に基地が存在していなければ起きていなかった。県民は基地あるが故の犯罪にさらされ続けているのだ。

今回の事件の犯人は米軍の構成員ではない。

彼は、過去に海兵隊勤務の経験はあるが、現在は民間人であり、常識で言う軍属ではないはずだ。たまたま米軍基地内にある民間会社の契約社員でしかない。

基地内で現在も営業しているダンキンドーナツで働く民間人と同じ立場だ。

ダンキンドーナツで働く民間人を普通軍属とは言わないはずだ。

> 事件を受けて会見した女性団体の代表らは「基地がなければ事件はなかった」と涙ながらに訴え、沖縄から全ての基地・軍隊を撤退させるよう求める要求書を日米両政府に送ることを表明した。多くの県民の気持ちを代弁している。

翁長知事の「基地がある故の事件」と断定は、米軍が駐留していなければ事件は起きなかった、という意味だ。

女性団体の「基地がなければ事件はなかった」という涙ながらの訴えも、良識ある県民なら、基地がなくても、この手の凶悪犯が根絶される保証はないことを知っている。

在日コリアンも、沖縄人でも事件は起こすの。

百歩譲って考えてみよう。


仮に、「朝鮮人、出て行け!」にしたがって朝鮮人が日本からいなくなれば、朝鮮人による犯罪はゼロになる。

またアメリカ人が「ヤンキーゴーホーム」にしたがって、日本からいなくなれば、アメリカ人による犯罪はゼロになる。

しかし、日本人による犯罪はゼロにはならない。

いくら日本人性善説を信じても、日本人にだって凶悪犯はいるからだ。

「基地がある故の事件」との主張は、子どもでもわかる真っ赤な捏造報道である。


> オバマ米大統領の広島訪問前に事件が起きたことに触れ、政府関係者が「本当に最悪のタイミング」と発言したことが一部で報じられた。事件そのものではなく、時期が最悪だとの認識だ。別の時期なら事件が起きてもよいのか。犠牲者の無念さに一片の思いも寄せられない冷酷な人間の発想だ。

そっくり琉球新報にお返ししたい文言だ。

表面では犠牲者に同情を示しながら、連日、常軌を逸した狂乱見出しで、事件の政治利用を目論んでいるのは、他ならぬ琉球新報ではないのか。


>全基地撤去を求める声に、日米両政府は真剣に向き合うべきだ。

事件の政治利用とは、「全基地撤去」を扇動する琉球新報の発狂報道のことだ。

全基地撤去は、日米安保の撤廃を意味する。

国民の生命と財産を守るのが国の責務であり、日米安保はその手段だ。

ドサクサ紛れの琉球新報に扇動された全基地撤去運動。

これには断固反対すべきである。

 

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コメント (6)

容疑者は軍属か?四軍調整官、県に謝罪 地位協定適用認める

2016-05-23 07:40:27 | ★米兵事件

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 

 

 

日沖縄タイムスの紙面で躍る「元海兵隊員」による婦女暴行殺人事件。

これに対する発狂見出しを見ると憂鬱になる。

加害者のシンザト容疑者に対する言いようのない怒りと被害者の島袋さんへの哀悼の気持ちが交錯し、気が重くなるからだ。

そこで、別の話題を取り扱おうと思ったが、本日で四日連続の発狂見出しを見ると、見てみぬ振りしてスルーするわけにもいかない。

沖縄タイムスは、来月の5日の県議選や7月の参院選に向けて、今回の「元海兵隊員の残虐事件」を、政治利用しようという魂胆が見え見えだから。

被害者への哀悼を示しながら一方では事件を政治利用しようという偽善者・沖縄タイムスの目論見を粉砕するためには、憂鬱ではあるがしばし発狂見出しに付き合わねばならない。

本日の沖縄タイムスの見出し紹介だが、合計8面を使った発狂見出しをすべて拾うのは気分が悪くなるので、代表的見出しを抜粋する。

■一面トップ

「全基地撤去を」

2000人無言の抗議

被害女性悼み集会

遺体遺棄事件で米軍司令部前

来月19日にも県民大会

オール沖縄会議 25日は緊急集会

在沖海兵隊撤去

抗議決議で要求

県議会軍特委 きょう提案

■二面トップ

知事、首相に抗議へ

きょう官邸で会談

中央政界の対応焦点

県民の受忍限度超える

元米兵遺棄事件

■社会面トップ

私たちは許さない

世代超え女性ら怒り

司令部前集会 抗議静かに共鳴

被害者は私だったかもしれない

同世代多く 悲しみ共有

 

偏向報道では、沖縄2紙と一線を画し常日頃冷静で公正な論調の八重山日報も、この種の「元海兵隊」あるいは「軍関係者」による残虐事件に対しては、冷静を欠くのだろうか。 
 
八重山日報の論調には概ね同意するが、次のコラムには気になる点がある。

八重山日報 2016年5月22日

被害者と遺族の恐怖や…

 被害者と遺族の恐怖や苦痛は想像を絶する。慰めの言葉も見つからない。米軍属によるうるま市女性の死体遺棄事件で、沖縄の隅々まで怒りと悲しみが広がっている◆日米両政府に求められているのは事件の徹底究明と実効性ある再発防止策、遺族に対する可能な限りの償いだ。どこまで県民の思いを受け止められるか問われる◆「基地があるから事件が起こる」と言われても、被害者のことを思うと一言の抗弁もできない。「全基地撤去」という訴えも分かる。しかし、県民が感情だけに流され、政治が引きずられてしまうと、最悪の事態がさらに増幅されてしまう。殺人事件と安全保障は別の問題であることも理解しなくてはならない。普天間飛行場の移設反対のような特定の政治問題と事件を、直ちに結びつけるべきではない◆石垣市の中山義隆市長は、事件に強く抗議した上で「基地があろうがなかろうが、こんな犯罪を起こしてはいけない。犯罪があろうがなかろうが、基地の整理縮小に頑張らなくてはならない。それが政治だ」と述べた。政治は政治として冷静さを保ち、沖縄の基地負担軽減に向けた取り組みを着実に進めるべきだ◆事件は、自国の安全保障を他国に依存しているゆえに起きた悲劇でもある。国の根本的な在り方に対する問題も提起している。

               

沖縄2紙は加害者のシンザトという男を「元海兵隊員」「元米兵」あるいは「軍属」として大見出しで報道し、あたかも現役米兵が犯した事件のような印象操作に必死である。

ところが、シンザトは現在基地の外の民間住宅地に住む民間人であり、勤務先の民会会社に雇用されたの会社員である。

従って米軍との直接の雇用関係はない。 しかも現在の仕事もコンピューター関連業務で、いわゆる「軍務」ではない。

シンザト容疑者のような民間人で民間会社に務める会社員は一般常識で言えば通常「軍属」とは言うはずはない。 あえて言えば「会社員」である。

 

ただ、米兵事件のたびに取りざたされる地位協定という特殊な法規に拠れば、シンザト容疑者のような民間会社に務める民間人でも、その会社が基地内にあれば「軍属」に相当するらしい。

ところが皮肉なことに今回の場合、地位協定でいう「軍属」ではあっても、勤務外の事件のため地位協定の適用外である。

勿論逮捕、裁判権も日本側にある。

地位協定の適用外なら「軍属」の適用も外せばよいと思うが、実際は「軍属」と三軍調整官が認めたとおり、地位協定の適用は外れても、身分だけは「軍属」ということになる。

したがって八重山日報コラムの「米軍属によるうるま市女性の死体遺棄事件で、」の部分は「米軍族」とカッコつきにすべきではなかったか。

>事件は、自国の安全保障を他国に依存しているゆえに起きた悲劇でもある。

これは、翁長知事が事件を政治利用する目的で発した「基地があるゆえの事件」のコメントと表裏一体を成す。

自国の安全保障を他国に依存しても、しなくても、この種の犯罪が起きないという保証はない。 

かの大泥棒石川五右衛門も「浜の真砂が尽きるとも、」と辞世の句を読んだではないか。

例え自国で安全保障をしても、世にシンザトのような犯罪者が尽きる保証はない。

この手の悲惨な事件を政治利用した大先輩の大田元知事が紙面に登場し、「全基地撤廃」を訴えて翁長知事をバックアップしている。

だが太田知事が政治利用した事件と今回の事件は似て非なるもの。

1995年、大田知事当時に起きた米兵婦女暴行事件は現役の3名の米兵が主犯だった。

だが、今回のシンザトは、地位協定上の公務中の不逮捕特権が行使できない「基地出入りの民間会社に雇われた米国籍の民間人」ということになる。

したがって沖縄タイムスが喧伝するよう「米兵の犯罪」でもなければ、一般に言う軍属も怪しくなる。 カッコ付の「軍属」を主張するゆえんである。

 

「事件は全て私の責任」 四軍調整官、県に謝罪 地位協定適用認める琉球新報 2016年5月20日 16:19

 
安慶田光男副知事(右)に頭を下げるローレンス・ニコルソン四軍調整官(中央)とジョエル・エレンライク在沖米総領事(左)=20日午後3時すぎ、県庁6階

 米軍属による女性死体遺棄事件を受け、ローレンス・ニコルソン在沖米四軍調整官とジョエル・エレンライク在沖米総領事らが20日午後3時、県庁に安慶田光男副知事を訪ね、事件について謝罪した。

 ニコルソン氏は「米国を代表し、遺憾の意を伝え、被害者のご冥福を祈る。県警の捜査に全面的に協力している」と謝罪した。その上でシンザト・ケネス・フランクリン容疑者について「米軍や米政府が雇用しているわけではないが、日米地位協定が適用される人物だ。事件は全て私の責任だ」と述べた。
 安慶田副知事は「被害者は20歳のはつらつとした時期に事件に巻き込まれた。家族の心情を考えると居たたまれない。許されるものではない」と強く批判した。その上で「このような非人間的な事件が発生したことは、沖縄が基地と隣り合わせの生活をしないといけないことが大きな原因だ。被疑者が軍人であれ軍属であれ民間人であれ、事件は基地があるゆえに発生した。米軍施設が沖縄にあまりに集中している」と沖縄の過重な基地負担を指摘した。【琉球新報電子版】

                                                       ☆

 

 >シンザト・ケネス・フランクリン容疑者について「米軍や米政府が雇用しているわけではないが、日米地位協定が適用される人物だ。事件は全て私の責任だ」と述べた。

 シンザト容疑者は一方では地位協定の適用外でありながら、他方では「軍属」という地位協定の規定に従がうという奇妙なコメントである。

四軍調整官はシンザト容疑者を雇用しているだけで何故深々と副知事に謝罪したのか。

謝罪の意味は、米軍や米国を代表して法的責任を認めて謝罪したわけではない。

直接の雇用関係はなくとも、倫理上、道義上の罪を認めたにすぎない。

太田知事当時のような現役の複数の米兵が犯した残虐事件に関して、当時の米軍司令官が謝罪したこととは、直接の監督責任によるもの。

謝罪の意味が根本的に違う。

「地位協定の壁」についても同様のことが言える。

95年の事件は、米軍側が1次裁判権特権により、米兵の基地内への「逃亡」を許した。

常識的に考えたら「地位協定の乱用」に当たるとの批判が沸き起こり、当時の駐日米国大使、国防長官、国防次官補、統合参謀本部議長、そしてクリントン大統領までもが謝罪している。

今回もオバマ大統領が広島訪問を予定しているが、このタイミングに沖縄へも足を延ばして謝罪せよ、との意見もある。

だが、今回の事件と太田知事当時の事件が似て非なるものである以上、クリントン大統領が謝罪したからと言ってオバマ大統領が謝罪することはありえない。(哀悼の意を表すことは有りうるが)

本日の沖縄タイムス一面トップで乱舞する「全基地撤去」とは、結局日米同盟の一方的廃棄しろ、という意味だ。

これこそが沖縄タイムスが意図する悲しむべき事件の政治的利用の最たるものである。

 

最後に繰り返す。
 
今回の事件のシンザト容疑者は「コンピューター関連の民間が社に勤務する民間人」である。 
 
一般的常識で言えば民間人の会社員であり、軍属とは言わない。(あえて言えば海兵隊勤務の経験のある一般会社員)
 
ただ、沖縄タイムスが忌み嫌う特殊法の地位協定の規定に従がえば「軍属」というらしい。
(あえて言えばグレイゾーンの「軍属」だ)
 
 
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コメント (7)

うるま市婦女暴行殺人事件、喜色満面、政治利用が本音の国会議員

2016-05-22 08:11:28 | 普天間移設

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 
 

20歳の女性の遺棄事件は、容疑者のシンザトが暴行目的に殺害したことを認めたため、遺体遺棄事件変じて、うるま市女性暴行殺人事件ということになる。

何度もいうが最悪のパターンだ。

本日の沖縄タイムスは予想通りとはいえ、大発狂。

合計7面を使って、大発狂というより三日連続で狂喜乱舞の様相である。 当分は沖縄2紙の狂喜乱舞の見出しに付き合わされることを考えると憂鬱にならざるを得ない。

一昨日(20日)の遺体発見の報道までは、女性の写真を大きく報道し「島袋さん」と大見出しで報じていた沖縄タイムスが、きのうになって突然、「個人のプライバシーのため」と称して、個人名の報道を控えると告知した。

これまで散々プライバシーを暴露するような報道をしていながら、突然善人ぶっても覆水盆に返らずというではないか。 偽善者そのものではないか。

本日の発狂見出しを、一部抜粋して紹介しよう。

一面トップ

暴行目的 女性を物色

遺体遺棄

棒で頭殴り社内へ

容疑の元海兵隊員供述

「娘を忘れないで」

告別式に800人 父悲嘆

基地全面撤去が重要

大田元知事、抜本解決向け

■二面トップ

謝罪と補償求める

国会議員5氏

全基地の撤去も要求

米総領事と面談

防衛相 在沖米軍に抗議

急きょ来県 県内の反発考慮か

■以下、五面に渡って、「怒りと悲しみ」を表す発狂見出しが延々と続くが、沖縄タイムスの内心狂喜乱舞の本音が垣間見え、不愉快になるので省略する。

暴行目的、女性を物色 遺体遺棄容疑の米軍属供述

沖縄タイムス 2016年5月22日 05:031時間前に更新

 うるま市の会社員女性(20)の遺体が恩納村内の山中で見つかった事件で、沖縄県警が死体遺棄容疑で逮捕した元海兵隊員で米軍属の男(32)が、「遺体をスーツケースに入れて運んだ」と供述していることが21日、捜査関係者への取材でわかった。また、「2~3時間、車で走り、暴行する相手を探した」という趣旨の供述もしているという。女性の頭を棒で殴って車に連れ込み「首を絞め刃物で刺した」などとも供述。容疑者が事前に凶器を用意し、計画的な犯行に及んだとみて県警は慎重に捜査している。

» 「娘を忘れないでください」遺棄事件 告別式 早すぎる死を悼む

 県警は同日午後6時過ぎから、与那原町にある容疑者の自宅を家宅捜索した。容疑者の供述に基づき、犯行場所の特定や殺害に使ったと見られる凶器、女性のスマートフォンなどの発見を急いでいる。

 捜査関係者によると、犯行に使った刃物とスーツケースを捨てたと供述。容疑者は、わいせつ目的で女性に近づき、ウオーキング中の女性を見つけ、頭を棒で殴って車に乗せたと話しているという。20日から黙秘に転じている。

 また、容疑者の携帯電話に被害女性の顔が写った画像データが残っていたことも判明。女性のスマートフォンから会員制交流サイト(SNS)の画像を携帯電話で撮影したものという。

 21日午後6時過ぎ、与那原町の容疑者宅に捜査員が入り、段ボール3箱を車両へ運び出した。県警は20日の捜索で、恩納村の遺体発見現場近くから、女性が履いていたと見られる赤色のジョギングシューズを発見している

 
関連リンク

                                 ☆

沖縄タイムスは、この事件を「オール沖縄」の瓦解により失った失地回復の千載一遇のチャンスと捉えているようである。

繰り返すが犯人のシンザトは米国籍ではあるが民間人であり、基地内のコンピューター関連の民間会社に勤務する会社員である。

過去に海兵隊勤務があるのを取り上げ「元海兵隊員」「軍属」などとあたかも現在でも米軍と直接雇用関係があるような報道だが、米軍基地内の民間人経営の理髪店に務める民間人の理髪師と同じ立場である。

したがって、中谷防衛相が急きょ来県し、被害者の告別式参列したことは、日本政府を代表する立場を考えれば軽挙妄動の謗りを受けても仕方がない。

中谷氏が個人として被害者に哀悼の意を表したい気持ちは理解できるが、それと大臣の参列とは別問題である。

外国籍という点では米国籍のシンザトと在日コリアンも同じであるが、在日コリアンが犯罪を犯したときに、果たして日本の大臣が被害者の告別式に参列するかどうかを考えればよい。

中谷大臣の軽挙妄動により、外務省沖縄事務所の水上沖縄担当大使も、社民党県議連の質問に対し、このような混乱した回答をしている。

社民党県議「人命を守る責任は誰にあるのか」

水上大使「政府にある。 県にも県警にも、地元の警察にもある」

もっとも水上大使は、自身の混乱した回答について「誰(に責任があるか)が、と言ったから、個人なのか組織なのか、よくわからなかっった。沖縄、うるま市での事件なので。守る責任はみんなどこかで取っている」と弁明している。

水上大使は「よくわからなかった」と弁明しているが、そんな場合は枡添都知事に教えを請えばよいではないか。

「よく精査して後ほど説明する」と。

■「オール沖縄」、狂喜乱舞の証拠写真

沖縄2紙を筆頭に「オール沖縄」の面々は今回の痛ましい事件に表面では「怒りと悲しみ」を表しながら、内心では「政治的利用の千載一遇のチャンス」と狂喜乱舞している、と何度も書いた。

その動かぬ証拠が沖縄タイムス二面トップに掲載されて次の写真だ。

野党国会議員が米総領事館に抗議に行ったときの写真で、上の写真は沖縄タイムスに掲載されている全員悲痛な報道を意識した顔で写っている。

ところが、たまたま現場にいた一般市民が遷した写真が下の写真だ。 

手登根 安則さんの写真

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21日、沖縄選出の革新系国会議員団(糸数慶子・赤嶺政賢・玉城デニー・照屋寛徳・仲里利信)が米国総領事への抗議を終え笑顔で出てきた。


人の命が失われたことへの抗議のはずだが、なぜ笑顔なのか? 


この笑顔の意味って何?

報道用の悲痛な顔は何処へ消えたのか、「事件の政治利用」で全員笑顔で喜びを抑えきれないではないか。

これを狂喜乱舞の表情という

念のため下の本音を現す写真を拡大しておこう。

 

(画像提供 ふーみん氏)
 
手登根 安則さんの写真


 

【おまけ】

翁長知事の「基地があるゆえの事件」という政治利用が見え見えのコメントを受け、「婦女暴行事件の政治利用」では大先輩の大田昌秀元知事が一面に登場。 

「基地全面撤去が重要」と、翁長知事の政治利用をバックアップした。

大田元知事、抜本解決へ「基地全面撤去が重要」

沖縄タイムス 2016年5月22日 05:01
 
 
大田昌秀氏

 元県知事の大田昌秀氏(90)が21日、沖縄タイムスのインタビューに応じ、うるま市の会社員女性の遺体が遺棄された事件は、沖縄に米軍基地があり続けるが故に起きたとし、抜本的な解決には「基地を全面的に撤去させることが大事だ」との認識を示した。さらに日米地位協定の改定の必要性も指摘し「基地内も日本の法律が適用できるようにしないといけない」と述べた。

» 【号外】沖縄女性不明、米軍属の男逮捕 遺体発見

 大田氏は、被害女性が生まれた1995年に起きた米兵暴行事件で沖縄の反発が高まった時の知事。10月の県民大会で、行政の責任者として「被害者の尊厳を守れなかったことを謝りたい」と言及した。

 大田氏は「基地を撤去しない限り、いつまでたっても同じことを繰り返す。外国の軍隊を独立国家に置くべきではない」と指摘。同様の事件が続けば「県民の怒りが爆発し、何が起こるか分からない。70年にコザ騒動があったが、今は沖縄中が怒っている」と危惧した。

 その上で「日本政府は、軍事戦略で沖縄を見るのではなく、沖縄戦でどれだけの犠牲者を出したかを理解し、二度と沖縄を戦場にさせないという政策を取ればいい」と話した。

 

■女たちの会 きょう追悼・抗議集会

 元海兵隊員で米軍属の男による女性遺体遺棄事件を受け、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(高里鈴代、糸数慶子共同代表)などは22日午後2時から、在沖米軍司令部があるキャンプ瑞慶覧の石平ゲート前(中城村石平)で、被害に遭い亡くなった女性(20)を追悼し、米軍の撤退を求めて抗議の意志を表明する集会を開く。

 黒色か白色の服装で、事件に悲しみや怒りを持つ県民一人一人の幅広い参加を呼び掛けている。一般的なスピーチ中心の集会ではなく、それぞれがプラカードを持つなどして立ち、思いを表明するスタンディング形式。女たちの会は「静かに、深い怒りを表しましょう」と訴えている。

 

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コメント (17)

沖縄女性遺棄事件、元海兵隊員の男を那覇地検に送検 

2016-05-21 08:29:43 | マスコミ批判

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 ■本日の催し物■
 
 
中山成彬先生時局講演会のご案内

琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会の発足から今日まで多大なご尽力を頂いている中山成彬先生の時局講演会を行うこととなりました。
 
多くの皆様のご参席を賜りますようにお願い申し上げます。

     記

中山成彬先生 時局講演会...
日時:5月21日  
   開場:14時30分  開演:⒖時  閉会17時
会場:浦添市産業振興センター・結の街
会費:無料

主催:琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会
お問い合わせ:090-2588-5051 


 20歳女性が行方不明になった事件は最悪の結末を迎えました。
 「今、こうやってパソコンに向かっている間も、打つ手の震えを抑えることができない。どうか無事でいてほしいという家族や友人、多くの県民の思いは粉々に砕かれてしまった。」

昨日の沖縄タイムス社説の書き出しである。

社説は、さらに続けて、次のように怒りを露にする。

若い女性の命が奪われたというニュースに、県民は悲しみと怒りと悔しさが入り交じった衝撃を受けている」

執筆した記者が人間として、まともな神経の持ち主なら、この社説の書き出しや怒りと悲しみに嘘はないだろう。

【社説[不明女性遺体で発見]米軍がらみ 最悪の結末】 

だが、この事件は「米軍関係者」と報じられた参考人が浮上した時点から不可解な報道が目立った。

この参考人、年齢は32歳と特定されているにもかかわらず、「米軍関係者」とか「米軍属」などの曖昧表現のみで、逮捕に至っても当初は名前の公表はなかった。

名前が中々出てなかったのは、シンザトという沖縄によくある名前を持ち、日本人の妻や親族もいたからであり、「米軍人」と報道したいメディアの複雑な心境が交錯したのだろう。

人間としての怒りや悲しみを吐露する社説とは裏腹に、この悲しむべき事件を政治的に利用しようとする魂胆を暴露したのが,翁長県知事の「基地あるがゆえの事件」とのコメントであり、一連の沖縄タイムスの発狂見出しである。

社説では悲しんで見せながら、その一方で政治的利用のため狂喜乱舞するかのような、昨日20日の沖縄タイムスの見出しの紹介。

■一面トップ

元海兵隊員 逮捕

不明の女性 遺体発見

恩納の山中 県警、遺棄容疑

殺害も示唆

知事「痛恨の極み」

■二面トップ

効果ない防止策

県幹部ら「許せない」

民間人強調 政府に怒り

県議会が対応防止策

米軍今すぐ出て行け/怒り心頭だ/安保より人命

■三面トップ

「戦場以上」激怒 元海兵隊員逮捕

「全基地撤去に発展」も

県議選・参院選へ影響

政府、辺野古移設を懸念

■第二社会面トップ

届かぬ望み 悲痛

「こんなことに」絶句

親族 捜索相談の矢先

「元凶は基地」

女性・平和団体 怒りの声上がる

■社会面トップ

衝撃 最悪の結末

急転直下の逮捕

うるま女性遺棄 公開捜査一週間

容疑者 家族3人暮らし

聴取の翌日 多量の睡眠薬

 その後の報道によると、シンザト容疑者は元海兵隊で、現在は米軍嘉手納基地内で、コンピューターや電気の配線の仕事に携わっているという。

接見した弁護士によると、自身の職業について会社員と説明しているという。

シンザト容疑者の「会社員」の説明に嘘はない。

つまりシンザト容疑者は、アメリカ軍の軍人でもなく、国防総省の職員でもない。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160519/k10010527701000.html

シンザト容疑者の身分は、軍と契約している民間会社に雇用されている米国民間人(contractor)ということになる。つまり会社員だ。

男と接見した弁護士によると、男は軍との雇用関係はないと説明しており
http://mainichi.jp/articles/20160520/k00/00m/040/011000c

沖縄メディアがひたすら願望する「米軍人」でもなければ、軍に直接雇用されている米国民間人(civilian employee)でもない、ということだ。

 説明が複雑化したが、要約するとシンザト容疑者の立場は、こうだ。

「海兵隊勤務の経験はあるが、現在は米軍基地内にある民間会社に雇用される会社員で、沖縄県人と見られる妻子とともに基地外の与那原町に住む米国籍の民間人」

日本人でも米軍基地内で営業する食堂、理・美容室などに雇用された場合、「軍作業」とは呼ばれたが、広い意味での米軍関係者ではあっても「軍属」と呼ばれることはなかった。

仮に基地内の理容室に勤務する日本人が凶悪事件を起した場合、「基地があるゆえの事件」と、県知事はコメントできるのか。

県警はシンザト容疑者について、日米地位協定が定める「軍属」に当たると説明しているが、事件は「公務外」で起きたといい、日本の刑事手続きに従って送検するという。(朝日5月19日) 

したがって今回の事件で地位協定は何の障害にもなっていない。

国籍が米国の民間人が犯した事件を、過去に海兵隊の経験があるというだけで、「基地があるゆえの事件」と短絡的に決め付ける翁長知事の意見に賛同する県民はどれくらいいるだろうか。

読者の宜野湾よりさんのコメントを引用する。

一方、「基地があるゆえの事件が起きてしまった」「基地さえなければこんな事件は起きない」と言ってしまうと、「基地」の部分には、犯罪が起きる毎に、役所・学校・会社・党・宗教・団体・地域・国…犯罪者が属するコミュニティがなんでも入ってしまうことになる。
「米兵・軍属がいるゆえの」と言ってしまうと、代わりに職種がなんでも入ってしまうし、「米国人がいるゆえの」と言ってしまうと、米国人の代わりに日本人と外国系日本人と、すべての外国人在留者旅行者や移民が入ってしまうことになる。
統計上相対的に多いことが明らかな場合など、尚更ひとまとめにできることになり得る。
ちょっと考えるだけで分かることを無視して話を拡げるのは自殺行為だ

このコメントにひと言加えさせていただくなら、テレビ局や新聞社に務める人物が凶悪事件を起した場合、「テレビ局や新聞社が有るゆえの事件」とコメントできるか、ということだ。

 

すべてを承知の上で、事件の政治的利用を目論む翁長知事の反応は次の通り。

「翁長知事は19日夜、米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設計画に反対する姿勢を伝えるため出張していた米国から帰国したばかり。成田空港で記者団に「連邦議会議員、有識者らに沖縄の米軍基地がいかに理不尽な形で置かれているかと話してきた。その矢先に、基地があるがゆえの事件が起きてしまった」と語った。」(朝日2016年5月19日)

「オール沖縄」の旗印で戦った1月の宜野湾市長選で惨敗した翁長氏は、現在国との対決でも不利な和解交渉中で、ますます追い詰められた状況にある。

そんな時期に降って湧いたように「基地があるゆえの事件」が起きた

生来の政治人間である翁長氏が、この事件を政治的に利用しないはずはない。

空中分解しかけていた「オール沖縄」も近く開催予定の、県民抗議集会で、再度強化されることになるだろう。

翁長陣営はこの事件で、1995年大田知事の時起きた沖縄米兵少女暴行事件を連想したに違いない。

そして来るべき県議選と参院選を乗り切ることができると踏んだはず。

沖縄米兵少女暴行事件とは、1995年に沖縄県に駐留するアメリカ海兵隊員2名とアメリカ海軍軍人1名の計3名が、12歳の女子小学生を拉致した上、集団強姦した強姦致傷および逮捕監禁事件のこと。

太田知事は被害者の家族が、(セカンドレイプになるから)、事件を政治的に利用しないでくれとの要望を踏みにじり、反米感情を焚きつけることに成功した。

 

元海兵隊員の男を那覇地検に送検 沖縄女性遺棄事件

沖縄タイムス 2016年5月20日 16:17

 4月下旬から行方不明になっていたうるま市内の女性が遺体で発見された事件で、うるま署は20日、死体遺棄容疑で逮捕した元海兵隊員の男(32)=与那原町=を同容疑で那覇地検に送検した。

» 「やさしい子、なぜこんなことに…」親族絶句

 捜査員に囲まれてうるま署を出た元海兵隊員の男は、全身黒い服で頭からパーカーのフードをかぶり、下を向いたまま車両に乗り込んだ。

 元海兵隊員の男は午後3時23分に、多くの報道陣が待つ中、那覇地検に到着。容疑者が乗っているとみられる後部座席の窓には、黒いフィルムが張られ、中の様子は見えなかった

                                              ☆

沖縄米軍関係者の凶悪事件 本土復帰後571件検挙

沖縄タイムス 2016年5月20日 13:16

 

米軍人・軍属による復帰後の主な事件(県資料などから抜粋)
 

米軍人・軍属による復帰後の主な事件(県資料などから抜粋)

沖縄県警のまとめによると、1972年の本土復帰から2014年までの米軍人・軍属とその家族による刑法犯罪の検挙件数は5862件だった。うち、殺人、強盗、放火、強姦(ごうかん)の凶悪事件は571件で737人が検挙された。

» 元米兵、聴取翌日に多量の睡眠薬 2日続け緊急搬送

 米兵に民間人が殺害される事件は12件発生。直近では1995年、宜野湾市で女性が海兵隊員に殴られ死亡した。性暴力も繰り返され、強姦事件は未遂を含め、検挙されただけで129件に上る。

 県や「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の資料によると、民間人に性的暴行を加え殺害する事件は復帰以降、3件発生。72年に宜野湾市沖縄市で起きたほか、82年には名護市キャンプ・シュワブ所属の海兵隊員が女性を暴行、殺害する事件が起きている。

                        ☆
人口割りから言えば、明らかに少ない米兵事件を針小棒大に報道するのは偏向新聞の特徴であるが、2008年沖縄市で起きた「米兵女子中学生暴行事件」が、上記記事から削除されていることに気がつく県民はほとんどいないだろう。
 
沖縄2紙が一ヶ月に渡り「残虐非道な米兵」などと反米感情を煽るキャンペーンで大発狂したにも関わらず、暴行事件は誤報であり、実際は「不良米兵と不良女子中学生のナンパトラブル」であったことが判明、おまけに女子中学生には過去に援助交際で補導歴のあることを週刊誌に暴露される始末であった。
容疑者の米兵は終始「婦女暴行」を否認していたが、病院検査などにより誤認逮捕であったことが判明、結局婦女暴行については不起訴で無罪釈放になった。

米兵が中学生暴行  沖縄タイムスは当初ナンパと誤認? 2008-02-12

さらに付け加えると、2013年の「金武町流弾事件」などは、沖縄2紙が二年にまたがって「反米キャンペーン」に政治利用したにも関わらず誤報であることが判明した。

だが、沖縄2紙は一行の謝罪もなければ訂正もない。

幻の流弾事件、沖縄紙の嘘を暴く、 2013-10-06

 

 

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コメント (9)

自衛隊がピースボートを護衛!「『危ないときは守って』はムシがいい」 

2016-05-20 06:40:47 | ★米兵事件
 

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 

 

 
行方不明の女性,
島袋さんが、遺体で発見されたようである。
 
最悪の結果になったことを残念に思います。
 
島袋さんのご冥福をお祈りいたします。
 

【号外】沖縄女性不明 米軍属の男逮捕 遺体発見、島袋さんか

2016年5月19日 17:022時間前に更新
5月19日号外

» 5月19日号外をビューアで見る

5月19日号外をビューアで見る

沖縄県うるま市大田の会社員、島袋里奈さん(20)が4月下旬から行方不明になっている事件で、沖縄県警は19日午後、元米海兵隊員で現在嘉手納基地で軍属として働く32歳の男=与那原町在住=を、遺体を遺棄した疑いで逮捕した。同日夕方までに、島袋さんとみられる遺体が見つかった

容疑者米軍関係者と報道されているが、基地外に住む新里という日本人名の米国籍民間人らしい。

いうまでもないが、このような悪質な事件の犯人は、国籍が何処であれ、厳重に断罪すべきである。

沖縄タイムスは、島袋さんへの哀悼はそばに措いて、容疑者を米軍人として報道したい魂胆が見え見えである。 早速翁長県知事の「基地があるゆえ事件は起きた」というコメントを伝え、この事件を来るべき県議選、や参院選の追い風として利用するつもりらしい。

【追記】

先ほど、今朝の沖縄タイムスをチラ見したが、社説を含む合計8面を使って、久々に大発狂である。

これから、外出の予定があるので、発狂見出しの紹介とコメントは明日に譲る。

 

  
 
ピースボートはソマリア沖で海上自衛隊の護衛艦に護衛してもらった。いざとなる時、「ピース」を守ってくれるのは「9条」ではなく自衛隊だ。ピースポートの人々が自らの安全を自衛隊に頼るとは、要するに彼ら自身でさえ、「平和憲法あれば平和と安全は守れる」という嘘を信じていないのではないか。

 左翼的発言が多い芸能人の中でも、やくみつる氏や森永卓郎氏のように敵が攻めてきたときは、自衛隊に頼らずに竹槍を持で戦うと公言する「平和ボケ」もいる。

やく氏は漫画家であり森永氏は経済学者であり、芸能人ではないという人もいるが、テレビでお笑い芸を売っているという点では芸能人の一種である。

両氏のような芸能人が自衛隊憎悪を吹聴するのは勝手だし、実際敵が攻めてきた時、彼らが自衛隊に助けを求めても一種の芸として大目に見るだろう。

勿論、「平和ボケ」を演じるのも彼らの勝手。

「北朝鮮が攻めてきたら竹やりで対抗すればよいから、自衛隊は... - Yahoo ...

だが、辻元清美氏のような国会議員となるとその発言には責任が伴う。

辻元氏は、自衛隊反対のピースボート創設者であるが、そのピースボートが敵に襲われたら「守って」では無責任過ぎる。

ちなみにピースボートのことを「平和ボケ」の意味で「ピースでボーットしている人たち」と茶化したのは安倍首相らしいが、安倍氏の諧謔のセンスは抜群、言いえて妙である。

 2016.5.17 18:53更新
「『危ないときは守って』はムシがいい」 ソマリア沖で海上自衛隊の護衛艦がピースボートを護衛

アデン湾でピースボートの旅客船(奥)を護衛する海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」(防衛省・自衛隊提供)アデン湾でピースボートの旅客船(奥)を護衛する海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」(防衛省・自衛隊提供)
 

 海賊対処のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛していたことが17日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張との矛盾に批判も出ている。

 海自の護衛艦「ゆうぎり」は今月3~4日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行するピースボートの船旅の旅客船を護衛。船旅の企画・実施会社が国交省を通じて海自に護衛依頼をしたとみられ、ピースボート側は「コメントする立場にない」としている。

 ただ、ピースボートは海自派遣に反対の立場なだけに「『危ないときは守って!』というのはムシがいい」(自民党国防族)との指摘も出ている。

 ピースボートは民進党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。

             ☆

2016.5.19

【阿比留瑠比の極言御免】
ピースでボーッとしている人たち 海自派遣に反対しながら守られる

18日付本紙政治面の記事「ちゃっかりピースボート 派遣は反対 護 衛はお願い」を読み、ああ、この人たちは何も変わっていないなあとため 息をついた。実は麻生太郎内閣時代の7年前の平成21年5月にも、本紙 はこんな見出しの記事を載せているからである。

「『反対、でも守って』 ピースボート 海自が護衛 ソマリア沖」

2つの記事の中身はほぼそっくりだ。ともに海賊対策での海上自衛隊派 遣に反対している民間国際交流団体「ピースボート」が、アフリカ・ソマ リア沖のアデン湾を通る際に、海自の護衛艦に守られて航行していたとい う「ムシのいい話」についてである。

「先方からの申請に基づいて実行に移したと報告を受けた」

菅義偉官房長官は18日の記者会見でこう述べた。ピースボート側は今 回、契約している旅行企画会社が依頼したものであり、旅行会社の判断を 尊重する立場だと主張しているようだ。だが、自分たちが批判している相 手に繰り返し護衛を受けることに矛盾は感じないのだろうか。

7年前の記事では、ピースボート側は「海上保安庁ではなく海自が派遣さ れているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社 が)護衛を依頼した判断を尊重する」と説明している。当時に比べ、国際 情勢はさらに厳しさを増しているにもかかわらず、彼らの世界認識に進歩 はみられない

この年の1月には、民主党(当時)の平田健二参院幹事長が記者会見 で、海自派遣についてこんな疑問を示していたのを連想する。

「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない」

実際には近年では、南シナ海で中国海賊船にベトナム漁船が襲撃され、 沈没する事案も起きている。一方、ピースボートのこうしたあり方につい て、陸自出身の佐藤正久元防衛政務官は17日付の自身のフェイスブック にこう記した。

「ソマリア沖の自衛隊派遣に反対していながら、その自衛隊の庇護を受 けるのは、分かりにくい。自衛隊は、依頼されれば守らざるを得ないが、 であれば、ピースボートは海自に感謝するのが筋」

また、織田邦男元空将も18日付のフェイスブックにこう書き込んでいる。

「自衛隊は『自衛隊は要らない』『自衛隊は憲法違反だ』と言っている人たちも、分け隔てなく守る」

自分たちに理解がなく、能天気で国際情勢に疎い無責任な人たちであっても、現役の自衛官らが嫌な顔一つせず淡々と守っている姿に頭が下がる。せめて、OBたちの発信からその本音をくみとりたい。

7年前のピースボート護衛の時には、安倍晋三首相(当時・元首相)は自身のメールマガジンで次のように訴えていた。

「(自衛隊の派遣そのものに反対しておきながら)自分たちの船がいざその危険な海域に出たら守ってもらいたいと依頼する。『恥を知れ』と言いたいと思います。ピースでボーッとしている人たちと思っていましたがあきれました」

 「平和(ピース)ボケ」と引っかけた言葉だろう。在日米軍の駐留経費の全額負担を求めるドナルド・トランプ氏が、米大統領の有力候補となっている中で、安全保障関連法の廃止法案を国会に提出した野党もまた、「ピースでボーッ」としているようにみえる。

阿比留瑠比(論説委員兼政治部編集委員)

【おまけ】

熊本地震でTBSの放送事故!画面に罵声が、ピースボートが仕切るボランティアに 2016-04-22

被災現場では自衛隊の皆様が昼夜を分かたず被災者救援のため頑張って下さっている。

だが、この辛島という女性が属しているピースボートは、自衛隊反対のサヨク組織だ。

そのピースボートのメンバーが、自衛隊が活躍する被災地で、ボランティアを取り仕切るようなTBSの報道に違和感を感じていた。

まるで筆者の違和感を察知したかのようなタイミングで、被災者の男性が生放送の現場に割って入った。

放送クルーに罵声を浴びせたのだ。

筆者の憤懣は被災者の男性の一喝で、消し飛んだ。

したり顔でしゃべるTBSレポーターやピースボートの女性に被災者たちもブチ切れていたのだろう。

自衛隊が活躍する被災地で、ボランティアの代表者面(ヅラ)で、御託を並べる自衛隊反対の女性も女性だが、こんな女に大きな顔をさせるTBSもTBSだ。

TBSよ、恥を知れ!

被災者の男性のGJである。

【動画】TBS放送事故の一部始終の動画です。

今日中に削除とのことですから、早めに確認下さい。

 【政治】辻元氏の乗ったピースボートは自衛隊に護衛を頼んで海賊から守っ ...

           ☆

【放送事故】TBS生放送中に被災者がブチ切れて正論を吐きまくる「見世物じゃねーて、どっかいけ!車邪魔!どかせよ!」 | netgeek
http://netgeek.biz/archives/71442

震災の情報、集めようとは思うけど、こんなマスゴミの垂れ流す情報はあまり見たくない。

 
TBSのNスタが避難所の前で現地の様子を報じようとしたところ、一人の男性が食って掛かり、中継が中止になるという…
netgeek.biz
 
 
 
 
中山成彬先生時局講演会のご案内

 中山先生には、琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会の発足から今日まで多大なご尽力を頂いております。
 そこでこのほど、4月の櫻井よしこ先生の講演に続き、中山成彬先生の時局講演会を行うこととなりました。
 
ご多忙の折とは存じますが以下の通り中山成彬先生時局講演会を開催いたしますので、より多くの皆様のご参席を賜りますようにお願い申し上げます。

     記

中山成彬先生 時局講演会...
日時:5月21日  
   開場:14時30分  開演:⒖時  閉会17時
会場:浦添市産業振興センター・結の街
会費:無料

主催:琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会
お問い合わせ:090-2588-5051 
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コメント (8)

USJ沖縄進出断念の余波

2016-05-19 07:12:04 | 普天間移設
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 沖縄お悔やみ情報局

 
 

 

舛添都知事が政治資金の公私混同や高額出張費で批判され、火達磨状態だが、海外出張で高額ホテルに宿泊しなければ海外要人にバカにされる、というのは詭弁だ。

舛添氏が政治家として面会する価値があれば、海外要人は面会を求めてくる。

外交権のない知事が「都市間外交」などと強弁した所で、都民には何の意味もない。

外交権のない知事が公金を海外で浪費する無駄は、翁長沖縄県知事の大名旅行にも当てはまる。

たとえエコノミークラスで行っても、何の権限もない県知事の海外旅行での散財は無駄なのだ。

本日の沖縄タイムスから、翁長県知事の訪米に関する見出しを紹介する。

■一面左トップ (トップは県警、米軍属を聴取うるま市女性不明 車を任意提出)

米乗員歳出委員長コクラン氏

「地元の声が重要」

知事、会談で協力要請

■二面下段

知事が辺野古阻止強調

モンデール氏会談 米中枢へ影響狙う

辺野古打開へ足掛かり

沖縄タイムスは、知事が米政府関係者との面会は、事実上拒否された事実を隠蔽している。

しかも、自分より格下と思われる佐喜真宜野湾市長より隠したの政府関係者との面会を知事自ら(冷遇されたとして)拒否した事実も読者に知らせていない。捏造報道の典型である。

昨日のエントリーで、今回の翁長知事の訪米を「塀の中の懲りない面々」に例えた。

昨年の今頃、翁長知事の訪米団は、米政府に「冷遇」され、「副次官補代行」という取ってつけたような肩書きの下っ端役人との面会を余儀なくされていた。(爆)

翁長知事には学習能力がないのか、それとも健忘症なのか。

昨年の今頃のエントリー紹介しよう。

ガセネタ記者の真実報道、「米政府、知事の要請一蹴」米主要メディア報道 2015-06-06

翁長外交の惨めな結末はある程度想定内だった沖縄2紙。

だが翁長知事の感情に訴えた熱弁を、米メディアは極めて冷静に報道した。

多少は米メディアの同情心を得ようと目論んだ沖縄2紙の目論みは崩れ去った。

沖縄2紙にとって「不都合な真実」を、そのまま正直に報道したのがあのガセネタ記者・平安名純代女史だったのは皮肉である。

5日付沖縄タイムスの二面に囲み記事として掲載されたのがこれ。

「米政府、知事の要請一蹴」米主要メディア報道

沖縄タイムス 2015年6月5日 07:39  

 【平安名純代・米国特約記者】米主要メディアは3日、ワシントンで米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する要請活動を展開した翁長雄志知事と米政府の会談について、新基地建設計画の代案はないと米側が知事の要請を一蹴したなどと報じた。

 米軍準機関紙「星条旗新聞」や米軍事紙ミリタリー・タイムズ、米主要テレビ局フォックス(電子版)などもAP通信の記事を使用し、県内で辺野古移設に対する抗議運動はより高まっているものの「米政府は訪米した知事に対し、(現行計画の)代案はないと伝えた」と報道。

 国務省が知事との会談後に発表した声明で、辺野古移設が「『運用面、政治的、財務的、戦略的な懸念に対応する唯一の選択肢』と伝えた」とし、日米合意を堅持する米側が知事の要請を考慮する姿勢すら持たない様子を伝えた。

 ロイター通信は「米政府は知事に、知事が反対する在沖米軍の存在は、米国がコミットしている日本防衛の根幹をなすと伝えた」などと説明。

 知事が昨年の知事選で大きな支持を得て当選したものの「両省は知事に、日米両政府が新たな基地を建設する計画は『揺るぎない約束』との認識を共有していると伝えた」などとそれぞれ報じた

 

【おまけ】

「辺野古移設」を「新基地建設」と嘘記事を書いてきた沖縄タイムスにとって、次も「不都合な真実」の暴露である。

沖縄タイムスに一体何があったのだろう。

米国務省、「新基地」を否定 異例の声明

2015年6月5日 08:29 普天間移設問題・辺野古新基地 注目 サクッとニュース 普天間移設問題 政治

  • 翁長知事との会談直後に米国務省が声明「辺野古移設は揺るぎない約束」
  • また新基地を否定し「既存基地に機能を加えるもの」と主張した
  • 名護市長は「二つの滑走路、軍港並みの桟橋など新機能持つ基地」と反発

 【ワシントン3日=福元大輔】米国務省は3日、翁長雄志知事と、同省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー副次官補代行との会談直後に、異例の早さで声明を発表した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設は「日米両政府が共有する揺るぎない約束だ」と見解を示した。知事は移設反対を訴えており、それを強く打ち消した。

 一方、翁長氏は声明発表後の3日夜、記者会見で中東の衛星テレビ、アルジャジーラの質問に「(話を)聞いてもらった2人は、雰囲気から言うと沖縄問題に関して理解が深まったという感じを受けた」と述べた。

 国務省は声明で「辺野古移設は新基地ではなく、既存基地に機能を加えるものだ」と指摘し、新基地と呼ぶ翁長氏に反論している

 地元の稲嶺進名護市長は「一言で言えば詭弁(きべん)だ。二つの滑走路、弾薬搭載エリア、軍港並みの桟橋など、今の普天間にない新しい機能を持った基地だ」と憤り、機能強化した新基地との見方をあらためて示した。

 翁長氏はヤング氏らとの会談後にも、国務省の玄関前で報道各社の質問に応じていた。約17分で終了した直後、同省職員が記者たちに声明文を配布した。あらかじめ用意していたとみられる。タクシーに乗り込もうとしていた記者を追いかけ、手渡す場面もあった。

 

■国務省声明(要旨)

 国務省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行は翁長雄志知事と会談し、日米同盟、東アジアの平和への沖縄の貢献に感謝を示した。

 会談で、ヤング氏とアバクロンビー氏は、日米両政府は普天間飛行場の代替施設をキャンプ・シュワブに建設する確固たる約束を共有していると強調した。

 代替施設は新基地ではなく、日米両政府は現存する基地に機能を加えるものだと指摘した。

 米当局は、代替施設建設計画が運用上、政治的、財政的、戦略的な面から普天間飛行場の継続使用を回避する唯一の解決策だと繰り返してきた。代替施設の完成は、地域の同盟を強め、脅威を抑止し、平和と安定を強化する。

 両氏は、訓練移転や岩国基地へのKC130空中給油機の移転、西普天間住宅地区の返還など負担軽減にも言及した

               ☆

>「辺野古移設は新基地ではなく、既存基地に機能を加えるものだ」と指摘し、新基地と呼ぶ翁長氏に反論している

捏造報道を続ける沖縄2紙にとって致命的ともいえる重要な指摘である。

 

 

USJ沖縄進出断念の余波

 世界的に有名な映画のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の沖縄進出断念が11日に正式に決まった。

 USJのジャン・ルイ・ボニエ最高経営責任者(CEO)が菅官房長官に計画断念を伝えた後、沖縄入りして県幹部らにも報告した。

 政府は「沖縄振興に全力で取り組む」と約束。安慶田光男副知事は「非常に残念」と無念さをにじませた。

 USJは昨年7月、沖縄進出に意欲を示した。世界的にも有名な美(ちゅ)ら海水族館がある本部町の国営海洋博公園内の建設が有力視されていたが、親会社がコムキャストに移行したことで、風向きは変わった。政府は1億円超の調査費を計上していた。

 観光業など経済界の関係者は「経営が変わった時点で予想はついていたこと」とおおむね冷静な反応を示している。

 県内の保守系政治家は「投資家は政治が不安定な地域には投資はしない」と指摘。「辺野古問題ばかりが喧伝(けんでん)され日本政府と対立する沖縄県の現状に対し、内外の直接投資が冷え込んでしまっている」と分析した。

 沖縄美ら島財団(旧・海洋博覧会記念公園管理財団)に天下りした幹部らが、沖縄進出断念のために県議会に陳情したり、USJに手紙を送ったという事実も浮上している。

 さらには、防衛局の職員が宿泊する沖縄本島北部のリゾートホテル前では、反基地活動家が押し掛ける姿が何度も目撃されている。県や観光コンベンションビューローがこうした事態を看過していることもマイナスに作用したとの指摘もある。

 県としては他人任せではなく、独自で観光起爆剤を開発することが大事だ。(T)

               

>県内の保守系政治家は「投資家は政治が不安定な地域には投資はしない」と指摘。「辺野古問題ばかりが喧伝(けんでん)され日本政府と対立する沖縄県の現状に対し、内外の直接投資が冷え込んでしまっている」と分析した。

USJは民間企業であるため、独自の利益計画に基づいて投資を決める。 だが、特に沖縄のような政府支援が前提の地域で、政府と対立する翁長県政では、USJが投資に躊躇するのも当然である。

昨年までUSJの進出に積極的姿勢を示していた菅官房長官は、今回の進出撤回に対し、「民間企業の経営判断だが、極めて残念」と、当たり障りのないコメントをしているが、本音は違う。

本島縦断鉄道、とUSJ沖縄進出の断念は観光立県を目指す沖縄にとって、大きな経済発展の起爆剤として期待されていた。

それが、同時に中止となったのは翁長県政に取って大きなマイナス点である。

しかし、政府に反対するしか能のない翁長知事に「USJ進出」という「お手柄」を独り占めさせるのは、納得できないのが政府の本音だろう。

信頼できる筋の情報によると、仲井真県知事が撒いたた種を、翁長知事が収穫するのは、我慢ならない・・・これが政府の本音だとのこと。

USJ、沖縄進出を見送り 菅官房長官「極めて残念」

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コメント (3)

米政府、翁長知事“冷遇” 米政府関係者には会えず

2016-05-18 07:06:42 | 普天間移設
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中山成彬先生時局講演会のご案内

三年前の3月8日に衆議院予算委員会で中山成彬先生は虚構の従軍慰安婦問題が海外の同胞やその子供たちに大変な十字架を負わせている事を指摘したうえで、間違った歴史は正さなければならないと第二次安倍政権に強く是正を求めました。
 この国会質問を皮切りに次々に所謂従軍慰安婦問題を正さねばならないという機運が高まり、今日の朝日新聞の誤報の表明と数百万部の減紙に繋がりました。
 中山先生には、琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会の発足から今日まで多大なご尽力を頂いております。
 そこでこのほど、4月の櫻井よしこ先生の講演に続き、中山成彬先生の時局講演会を行うこととなりました。
 国内は本より世界は大変な時代を迎えております。メディアの暴走、金融危機、テロ、移民問題、中国の軍拡問題等一触即発の時代圏に突入しております。
ご多忙の折とは存じますが以下の通り中山成彬先生時局講演会を開催いたしますので、より多くの皆様のご参席を賜りますようにお願い申し上げます。



中山成彬先生 時局講演会...
日時:5月21日  
   開場:14時30分  開演:⒖時  閉会17時
会場:浦添市産業振興センター・結の街
会費:無料

主催:琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会
お問い合わせ:090-2588-5051 

 

刑務所の出入りを何度も繰り返す懲りない人達を描いた『塀の中の懲りない面々』という小説があった。

翁長県知事率いる県の懲りない面々は、昨年の訪米行脚で「米国要人に反辺野古の支援」を要請し、失敗したことを既に忘れてしまったのだろうか。

で、本日の沖縄タイムスから翁長知事のワシントン訪問に関する見出しの紹介。

■一面

米議員「辺野古再考も」

知事との面談で言及

■二面

「理解浸透」県手応え

知事訪米 辺野古中断 懸念背景に

知事、米識者と意見交換

新基地めぐり 辺野古困難視も

昨年の訪米時の一面、社会面トップで躍る発狂見出しに比べて、実に大人しい見出しである。

いずれも各面のトップは他に譲り、曖昧表現に終始しているのを見れば、今回のワシントン訪問が昨年よりさらに悪い状況であることを賢明な読者なら容易に察知できるはず。

昨年の訪米時、面会してくれたイゲ・ハワイ注知事らに辺野古反対の支援を要請したが「(日米)政府の問題なので、ワシントンの政府要人に相談するように」と、事実上協力を断られた。

今回の訪米行脚に出発の8日、翁長知事は空港でこう述べていた。

ワシントン滞在中に米上下両院議員らと会談する方向で調整していることを明らかにし、名護市辺野古の新基地建設に反対する県民の民意を改めて説明する意向を示した

今回、ワシントン入りした成果はどうだったのか。

琉球新報は「手応え」と報じているが・・・。

 

知事、米議員に移設反対訴え手応え コール下院議員「平等な解決策に期待」

 
 16日、ワシントンで記者会見する沖縄県の翁長雄志知事(共同)

 【ワシントン共同】訪米している沖縄県の翁長雄志知事は16日、米上下両院の議員4人とワシントンでそれぞれ面会し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に反対する考えを訴えた。

 面会後に記者会見した翁長氏によると、共和党のコール下院議員(オクラホマ州選出)は「沖縄にとって平等な解決策が出てくることを期待したい」と応じた。翁長氏は県の主張が正確に伝わっていることに手応えを感じたとの認識を示した。

 翁長氏は18日にミネソタ州でモンデール元駐日米大使とも会談する。モンデール氏は1996年に普天間返還の日米合意を発表した当時の米側の代表者。

(共同通信)

                ☆

「辺野古唯一」に疑問も 米有識者と知事、意見交換 他案にも関心示す

 
米国の有識者らと意見交換する翁長雄志知事(右側奥から2人目)=16日午前(現地時間)、ワシントンDC

 【ワシントン17日=当銘寿夫】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の解決策を探るため、訪米中の翁長雄志知事と米有識者による会議が16日(日本時間17日未明)、ワシントンDCで開かれ、出席者によると、辺野古移設を推進する意見があった一方で、その意見を疑問視する声も上がった。翁長知事は16日夕、会見を開き「私からは政府との和解や辺野古新基地に反対する県民世論、建設阻止に向けた考えなどを説明した。大変有意義な会議だった」と述べた。

 会議で司会を務めたマイク・モチヅキ米ジョージ・ワシントン大学教授は会議後、報道陣に対し「参加者から辺野古を進めるのか、他の案を見つけるかということで、さまざまな意見があった。どうやってこの行き詰まりの状態を乗り越えるかということがこれからの課題だ」と話した。会議は冒頭以外、非公開で行われた。
【琉球新報電子版】

               ☆

>共和党のコール下院議員(オクラホマ州選出)は「沖縄にとって平等な解決策が出てくることを期待したい」と応じた。翁長氏は県の主張が正確に伝わっていることに手応えを感じたとの認識を示した。

翁長知事はコール下院議員の「平等な解決策」のコメントを「手応え」と解釈しているが、これが一種の外交辞令であることは誰の目にも明らか。

>会議で司会を務めたマイク・モチヅキ米ジョージ・ワシントン大学教授は会議後、報道陣に対し「参加者から辺野古を進めるのか、他の案を見つけるかということで、さまざまな意見があった。どうやってこの行き詰まりの状態を乗り越えるかということがこれからの課題だ」と話した。

面会できた有識者たちが何の決定権もないことはさて置いても、翁長知事の「辺野古反対」を全面支持する沖縄の有識者とは異なり、米国の通識者には「さまざまな意見」があったことが注目される。

沖縄紙の報道を見る限り、代執行訴訟が和解交渉中であることは、国側が敗訴を恐れた結果、とのイメージ報道が多い。

ところがが、米有識者の間では県側にとっても「行き詰まり」であるとの認識であることが分かる。

しかし、琉球新報が捏造新聞であることを知ってはいても、「辺野古移設」の当事者である米政府関係者には1人も面会できなかった事実に気が何人いるか。

琉球新報は、翁長知事が政府関係者に面会できなかった事実を隠蔽した。

米政府関係者に面会できなかったのなら、今回のワシントン訪問も税金の無駄使いになる。

さすがのテレ朝でも「米政府関係者に面会できなかった」事実を「冷遇」とはっきり報道している。

■随行員が日本一多い「大名旅行」

ちなみに舛添都知事が高額出張費などでマスコミの集中攻撃を受けているが、産経報道によると全国の知事の海外出張を調査したところ金額で第一位は東京都知事だったが、知事の随行員が32人で一番多いのは翁長沖縄県知事だったという。http://www.sankei.com/politics/news/160512/plt1605120001-n1.html

 

 

沖縄・翁長知事“冷遇” 米政府関係者には会えず

テレビ朝日 2016/05/17 11:57)

 沖縄県の翁長知事は訪問先のワシントンで下院議員らと会談し、アメリカ軍普天間基地の「沖縄県名護市辺野古への移設は困難」という主張に一部の議員から理解を得ました。ただ、政府関係者との面会はありませんでした。

 沖縄県・翁長知事:「(コール下院議員から)『連携して、沖縄にとってより良い解決策を見いだすお手伝いができればと思う』と」
 翁長知事と会談したコール議員は、さらに「日本政府が要請すれば移設案の変更の可能性がある」と述べたということです。ただ、今回、翁長知事とアメリカ政府関係者との面会はありませんでした。沖縄県の関係者によりますと、国務省と国防総省から先月に訪米した沖縄県宜野湾市長が面会した次官補代理よりも格下の関係者との会談を薦められ、知事側が断ったということです。普天間基地の辺野古移設に反対する翁長知事へのアメリカ政府の冷遇ぶりが目立つ形となりました

                    ☆

琉球新報が必死になって隠蔽する翁長知事の生き恥を、テレビ朝日が見事に暴露してくれた。

>ただ、今回、翁長知事とアメリカ政府関係者との面会はありませんでした。

昨年は確か「”副”次官”補”の”代理”」みたいな、平役人に無理矢理肩書きを付けたような下っ端役人しか面会してくれなかった。

>沖縄県の関係者によりますと、国務省と国防総省から先月に訪米した沖縄県宜野湾市長が面会した次官補代理よりも格下の関係者との会談を薦められ、知事側が断ったということです。

今年になって自分より格下と思われる佐喜真宜野湾市長が面会したのが「次官補代理」なら、翁長知事はやはり「「”副”次官”補”の”代理”」みたい人物の面会を勧められたのだろう。

これでは、いくら面の皮の厚い翁長知事でも、面目丸潰れの大恥さらしだ。

米政府関係者の面会を知事自ら断ったことを、果たして沖縄メディアは正直に報道するだろうか。

これを報道したら、今回の訪米行脚が大失敗で、昨年の訪米時より翁長知事にとって状況は悪化していると認めたことになる。

 

【おまけ】

佐喜真宜野湾市長の訪米時の報道と、去年の翁長知事訪米のマケイン上院議員との年会の記事を読者の東子さんが紹介してくださっているので、いかに引用する。




【参考】
佐喜眞市長の訪米
「宜野湾市長あす訪米 普天間早期返還訴え 2016年4月23日 10:05」
普天間飛行場移設問題 普天間返還合意20年
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-265361.html

>米軍普天間飛行場の早期返還を訴えるために24日から訪米すると発表した。
>米国防総省や国務省関係者、米軍関係者と面談を予定。
>ジョン・マケイン上院軍事委員長や外交問題評議会のシーラ・スミス上級研究員らとの面談も予定されている。ハワイの米太平洋軍司令部も訪問する。


「マケイン氏、辺野古強調 普天間返還 宜野湾市長と会談 2016年4月29日 11:14」
辺野古 辺野古新基地 辺野古新基地建設 普天間飛行場移設問題
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-269494.html



去年の翁長・マケイン
「翁長知事、米上院軍事委員長と会談 対話継続で一致 ワシントン=泗水康信 2015年6月3日12時18分」
http://digital.asahi.com/articles/ASH6320RLH63TPOB001.html?rm=337

>マケイン氏は会談後に声明を発表。
>翁長氏と対話を継続する意向を示しつつ、「会談では現行の米軍再編計画への支持を表明した。日本政府と協力し、日米同盟が強化されることを望む」と強調。
>辺野古移設を進めるべきだとの立場を改めて示した。(ワシントン=泗水康信)

 

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コメント (9)

朝日の大嘘暴露!自衛隊大型ヘリ8割飛べず、一斉点検中

2016-05-17 07:54:11 | マスコミ批判

 

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中山成彬先生時局講演会のご案内

三年前の3月8日に衆議院予算委員会で中山成彬先生は虚構の従軍慰安婦問題が海外の同胞やその子供たちに大変な十字架を負わせている事を指摘したうえで、間違った歴史は正さなければならないと第二次安倍政権に強く是正を求めました。
 この国会質問を皮切りに次々に所謂従軍慰安婦問題を正さねばならないという機運が高まり、今日の朝日新聞の誤報の表明と数百万部の減紙に繋がりました。
 中山先生には、琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会の発足から今日まで多大なご尽力を頂いております。
 そこでこのほど、4月の櫻井よしこ先生の講演に続き、中山成彬先生の時局講演会を行うこととなりました。
 国内は本より世界は大変な時代を迎えております。メディアの暴走、金融危機、テロ、移民問題、中国の軍拡問題等一触即発の時代圏に突入しております。
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中山成彬先生 時局講演会...
日時:5月21日  
   開場:14時30分  開演:⒖時  閉会17時
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熊本地震の被災地救援に、米軍が輸送機の派遣を打診したので安倍政権が要請した。 

それに対して沖縄2紙が大発狂。 

特に3・11東日本大震災で米軍が大活躍したことに「パフォーマンス」などと批判した琉球新報は、4月20日の社説で「オスプレイ派遣 災害の政治利用はやめよ」などと、性懲りもなく米軍の被災地救援にいちゃもんをつけた。

朝日新聞は4月16日の記事で「オスプレイに対する国民の恐怖感をなくすために慣れてもらおうということで、こういう機会を利用しているとすれば、けしからんことだ」との共産党の小池晃書記局長の談話を紹介。

「自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある。約30人乗りの米軍オスプレイがさらに必要なのか。疑問の声が上がる」などと、オスプレイの出動を批判した。

朝日は、自衛隊には輸送機に余裕があるのを差し置いて、危険なオスプレイをパフォーマンスのため被災地救援に利用した、との印象操作をした。

オスプレイ出動に懸念!デマを拡散する新聞 - 狼魔人日記 - Gooブログ

朝日が参戦!米軍オスプレイ批判に、実績づくりに疑問の声も 2016-04-20

米軍オスプレイ、初の災害対応 実績づくりに疑問の声も(4/18朝日)
 米軍の新型輸送機オスプレイが18日、熊本地震の被災地へ物資輸送を始めた。オスプレイが日本の災害対応に使われるのは初めてだ。今回の救援活動に必要なのか。安全面に問題はないのか。疑問の声が出ているが、日本政府と米軍は、オスプレイの災害派遣での実績づくりを急いだ。
 防衛省によると17日に4機が米軍岩国基地に到着。そのうち2機が18日午後、熊本空港と被災地の熊本県南阿蘇村を2往復し、水や食料、簡易トイレといった救援物資を運んだ。
 だが、自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある。約30人乗りの米軍オスプレイがさらに必要なのか。疑問の声が上がる。
 「オスプレイに対する国民の恐怖感をなくすために慣れてもらおうということで、こういう機会を利用しているとすれば、けしからんことだ」。共産党の小池晃書記局長は18日、朝日新聞の取材に語った。同日の参院決算委員会で同党議員に質問された中谷元・防衛相は「安全性を保証している。自衛隊のヘリ能力だけでは十分に現地に物資が届けられていない」とオスプレイの必要性を強調した。
 安倍晋三首相は、17日午前8時半過ぎには米軍の輸送支援について「直ちに米軍の支援が必要という状況ではない」と語っていたが、2時間半後には「輸送ニーズが整い次第ただちに実施したい」と方針転換した。防衛省関係者は「米軍オスプレイの支援は必ずしも必要ではないが、政治的な効果が期待できるからだ」と説明する。
 米軍普天間飛行場のオスプレイには、騒音被害や事故への懸念が絶えない。自衛隊が陸自オスプレイ17機を佐賀空港(佐賀市)に配備する計画も、地元の反対で進んでいない。
 しかし、今回オスプレイを十分に活用できれば、その安全性や性能を広く知らせる機会となりうる。中谷氏は、18日の参院決算委でオスプレイは垂直離着陸が可能であることから「山間部など狭隘(きょうあい)な場所でも物資を運ぶことができる。災害時に役立つ能力がある」と有用性を強調した。
 自衛隊と米軍は18日、陸自西部方面総監部(熊本市)に、物資輸送の割り振りをする「日米共同調整所」を設置した。昨年改定した日米防衛協力のための指針(ガイドライン)では、日米が災害で協力することも盛り込まれた。今回のオスプレイの活動は「日米同盟が深まっている」(別の防衛省関係者)ことを示す場でもある。(二階堂勇)

               ☆

>安全面に問題はないのか。疑問の声が出ているが、日本政府と米軍は、オスプレイの災害派遣での実績づくりを急いだ。

結局朝日が言いたいのは「安全性に問題のあるオスプレイを実績づくりのため、無理や里投入した」ということだろう。

ところがオスプレイの問題はすべてメディアが拡散したデマだったのだ。

何とか重箱の隅を突いてでもオスプレイに文句をつけたい朝日らしい記事だ。

実績づくりというが、オスプレイは災害時の輸送において、フィリピンやネパールで活躍した実績がある。 実績のあるオスプレイを使うことのいったい何が問題だというのか。

自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある

それが事実だとしても、その全てを熊本の災害対応に使えるわけではない。

災害時に手薄になった国防に付込む国だって相手しなければならない。

実際に自衛隊のヘリが稼働している中で米軍が前機種CH-46の後継機として稼働中のオスプレイを投入するするのであり、「オスプレイ投入不要」の根拠にはなり得ない。

被災者からすれば、「より便利で迅速に救助してくれるならどの機種でもいい」というのが実感だろう。

現にオスプレイは被災地支援に役に立っている。

マスコミと野党は、安倍首相がオスプレイによる支援要請をしたようなイメージを作っているが、安倍首相がしたのは「米軍の支援要請」であって、「オスプレイの支援要請」ではない。
オスプレイの使用は、あくまでも米軍の都合。

CH-46が廃棄されて後継のオスプレイが実働しているから、オスプレイが出動しただけ。

場所によっては、C130を支援に出している。

 

そして昨日、朝日の大嘘記事を暴露するニュースが全国を、駆け巡った。

■地震発生時、自衛隊大型ヘリ8割、一切点検中

「自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある。約30人乗りの米軍オスプレイがさらに必要なのか。疑問の声が上がる」などとの朝日の記事は大嘘だったのだ。

自衛隊の大型輸送機に余裕があると記事を書いた二階堂記者の横っ面を張るようなニュースを報じたのは西日本新聞だ。

自衛隊大型ヘリ8割飛べず 地震発生時、一斉点検中

西日本新聞 2016年05月16日 14時43分 

 熊本地震発生時、自衛隊の大型輸送ヘリコプター「CH47」の全約70機のうち約8割が、緊急点検などのため使用できない状態だったことが16日、防衛省関係者への取材で分かった。米軍の新型輸送機「オスプレイ」の支援を受け入れた背景には、自衛隊大型輸送ヘリの大半が使えない状況だったことがあるという。

 同省関係者によると、地震発生約1週間前の4月上旬、CH47の点検で翼を回転させるローター付近に不具合を発見。事故につながる恐れがあることから、自衛隊は全機の運用を中止し、一斉点検を実施した。地震発生直後は多くがまだ点検中で、被災地への救援活動には10機程度しか使用できなかったという。

 陸路での物資輸送が滞る中、多くの物資や車両を輸送できる大型ヘリの不足が解消されなかったことから、政府は米軍の支援申し入れを受け入れ、米軍普天間飛行場(沖縄県)所属のオスプレイ計4機が物資を被災地に輸送した。

 米軍オスプレイ投入を巡っては、その必要性を疑問視する声が専門家などから上がっていた。中谷元・防衛相は4月18日の参院決算委員会で「自衛隊が持っているヘリなどの能力をもってしても十分に物資が行き届いていない」と答弁したものの、稼働状況には触れていなかった。

=2016/05/16付 西日本新聞夕刊=

             

>米軍の新型輸送機「オスプレイ」の支援を受け入れた背景には、自衛隊大型輸送ヘリの大半が使えない状況だったことがあるという。

>同省関係者によると、地震発生約1週間前の4月上旬、CH47の点検で翼を回転させるローター付近に不具合を発見。事故につながる恐れがあることから、自衛隊は全機の運用を中止し、一斉点検を実施した。地震発生直後は多くがまだ点検中で、被災地への救援活動には10機程度しか使用できなかったという。

確かに自衛隊の輸送機が緊急時の被災地出動に支障があったのは反省すべきだ。

だからと言って、朝日のようにデタラメ記事を拡散して被災者の不安を煽ってよいはずがない。

「オスプレイ憎し」のイデオロギーを背景に、被災民の恐怖を煽るような記事を書く朝日新聞。

これで読者が激減すること間違いない。

 

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