狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

居酒屋学校 教育長が酒盛り!沖縄でも定額給付金支給開始!

2009-03-31 07:00:36 | 未分類

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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琉球新報 2009年03月30日 社会 

国頭と与那国で定額給付金【03月30日】   
 与那国町と国頭村は30日午前、県内で最も早く定額給付金の支給を始めた。与那国町では午前9時から町役場の専用窓口で支給しており、多くの町民が訪れている。窓口での受付は9月16日まで。799世帯、1636人に計2515万2000円を支給する。夫と子ども3人の計5人分を受け取った鹿川寛子さん31は「家族で石垣島の歯科医に通うために使う。晩ごはんは少し奮発して焼き肉を食べたい」と喜んだ。国頭村は金融機関への振り込みでの支給を始めた。村役場窓口での手渡し支給は4月15日からを予定。

                                            ◇

マスコミと野党が口を揃えて「国民の70%は反対している」と喧伝した定額給付金が沖縄でも給付され始めた。

「定額給付金は消費に向かわず、預金される」と喧伝するテレビ芸者の経済学者の寝言が嘘八百であることが次々と暴露され始めた。

>「晩ごはんは少し奮発して焼き肉を食べたい」と喜んだ

これが庶民の偽らざる本音の行動だ。

ちなみに我が家では4月末と言われる給付が待ちきれず久し振りに、今夜の夕食は連れ合いの好きな寿司で豪遊しようと思う。

勿論回転寿司だが。

                   ◆

高校時代の国語の担任アル中気味の先生がいた。

酒の臭いをプンプンさせながら、松尾芭蕉の「奥の細道」の授業で「旅に病んで夢は曠野を駆け巡る」というくだりを説明中、

次のような文をクラス中に回覧しそれが見つかって、本気で怒られた悪童の頃を突然想い出した。 

酒に病んで夢は酒場を駆け巡る

今朝の沖縄タイムスの社会面のトップを飾った記事を見たからである。

くだんの国語のA先生、さすがに酒の臭いを発散させながら職員室で待機するのが憚れたのか、授業の無いときはいつも一人で体育準備室にいた。

遠い昔のことだが、当時でも高校の中で酒の臭いをさせるのは許されぬことだった。

沖縄タイムス 2009年03月30日 社会 

校内禁酒 守られず/宮古島市 祝賀会で振る舞う【03月30日】


通達した教育長も飲む


 【宮古島】宮古島市教育委員会が全小中学校の敷地内での飲酒を禁止する通達を出している同市で、29日に西辺小体育館で開かれた創立120周年記念式典後に酒が振る舞われていたことが分かった。22日の西辺中体育館落成の祝賀会でも参加者が、同様に酒を飲んでおり、通達は事実上、有名無実化していた。

 同中の祝賀会で飲酒した市教委の下地恵吉教育長は「最終的には施設管理者の校長が判断する。教育委員会が飲酒しないよう強制はできない」と説明。一方で「飲酒禁止については校長の意見を聞いておらず勇み足だった」として、4月の校長会で意見を聞いた上で、校内禁酒を再検討する考えも示した。

 市教委によると、これまで市内では児童・生徒の活動表彰の祝いや学校行事終了後の慰労会として、保護者や教職員らが校内で飲酒する頻度が高かったという。

 しかし、未成年者の飲酒による補導が県内の他地域に比べ多いことなどから、教職員と保護者らの校内飲酒は教育上問題があるとして、同教委は昨年12月に校内禁酒を決定。各学校に文書通達した。

 西辺小の宮國芳美校長は祝賀会での余興を終えた児童が体育館を出た後に、酒を出したと説明。「PTAや地域の意見は体育館での祝賀会開催だった。学校内での禁酒はいいことだが、創立記念のような節目の行事を、学校から離れてやるというのは申し訳ないと思った」と話した。

 同中の島袋正彦校長は、落成式典開催前に下地教育長にも相談。酒を出す場に、生徒がいないことを条件に市教委の了解を取ったという。「学校としては、子どもたちへ悪影響を与えないように必要な対応は取った」と話した。

 下地教育長は「学校で酒を飲む宮古の風習を一掃するのは難しい面もある」と語り、「優柔不断、矛盾していると受け止められるかもしれないが、通達後、校内飲酒は減っているということは理解してほしい」と釈明した。

                    ◇

そもそも、小中学校で飲酒をすることは、通常は例え大人と言えども遠慮するもの。

従ってわざわざ「校内禁酒」なんて規則を作る方がおかしいはず。

だが、教育長がじきじきに「校内禁酒」の通達を出すくらいだから、この学校は普段からよっぽど「居酒屋状態」の学校だったのだろう。

酒好きの先生がうっかりこの通達を無視してしまったと言うのならともかく、

通達を出した張本人の教育長自ら酒盛りに加わったと言うのだからあきれ返ってしまう。

しかもその弁解が振るっている。

「学校で酒を飲む宮古の風習を一掃するのは難しい面もある」って。

学校で酒を飲むのは宮古の風習だから教育長自ら率先垂範というわけか。

 >優柔不断、矛盾していると受け止められるかもしれないが、通達後、校内飲酒は減っているということは理解してほしい

通達後は校内飲酒が減っていると教育長さんは弁解するが、このコメントを出したとき酔っていなかったのかと疑いたくもなる開き直りである。

宮古は市を挙げて朝鮮人売春婦の碑を建立するのには熱心だが、子供の学力、・・・いやそれ以前に親が規律を守り子供の教育に率先垂範を示すのが先ではないか。

いやいや、親の教育より教育長の教育の方が先のようだ。

同じ学校でも上には上が、いや下には下があるものだ。

中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工(3/28読売)
 愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが28日、わかった。・・・・

 

これは子供の悪戯なんて見過ごしてはいけない。

こんなクソガキどもは厳重に処罰しないで見逃すと、ゲーム感覚で殺人を犯すような大人になる。


                                        ◆

昨日のテレ朝「スーパーモーニング」に出演した民主党のネズミ講議員・石井氏は小沢党首が「プッツン」して党首の座を降りたら「日本の大きな損失だ」みたいな発言をしていたが、

すぐ「プッツン」するような人物が日本の首相になったらどれだけ日本の国益を損なうか・・・このネズミ議員には理解できないようだ。

03/3015:31小沢氏の「プッツン」を懸念=民主・石井氏 

                                            ◆

 

橋下知事「日本は北朝鮮じゃない」 朝鮮学校母親ら抗議

大阪府庁の大阪ワールドトレードセンタービルディングへの移転が府議会で否決された後の記者会見で、橋下徹知事が「やっぱり日本は北朝鮮じゃないってことですよ。
何でも思い通りに物事を進めたら独裁者になってしまう」と発言したことに対し、府内の朝鮮学校に子どもを通わせる母親らでつくる「大阪府オモニ連絡会」が30日、発言の撤回と謝罪とともに、朝鮮学校の児童・生徒の安全対策を取るよう府に求める要望書を提出した。

 要望書は、ミサイル問題で北朝鮮バッシングが起きている中、
移転問題とは関係ない北朝鮮を引き合いに出した発言は不適切だと指摘。「発言により、朝鮮学校の子どもたちに対するいわれなき嫌がらせや脅迫などが助長される恐れがある」と対応を求めた。(朝日新聞 2009年3月30日19時4分)

                   ◇

北朝鮮は、拉致やテロ、ニセ金作りまでする無法国家であり、他国の迷惑も顧みずミサイルを乱射する独裁国家であることは紛れもない事実。

「大阪府オモニ連絡会」のお母様方よ。

お門違いだろうが。 抗議する相手が。

北朝鮮の将軍様に向かって、

「ミサイル乱射を中止せよ!」と拳を突き上げ叫んでみよ!

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コメント (3)

森田健作は神風だ!

2009-03-30 07:16:41 | 県知事選

 

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千葉知事に森田健作氏=民主推薦候補に大差-小沢氏辞任論、再燃も

 任期満了に伴う千葉県知事選は29日投開票され、無所属新人の俳優で元衆院議員の森田健作氏(59)が、前いすみ鉄道社長の吉田平氏(49)=民主、社民、国民新、新党日本推薦=、関西大教授の白石真澄氏(50)ら無所属4新人を破り、初当選した。
 西松建設の違法献金事件で秘書が起訴された小沢一郎民主党代表が続投を表明後、初の知事選。推薦候補が37万票以上の大差をつけられ敗れたことで、民主党内で小沢氏の辞任論が再燃する可能性がある。投票率は前回を2.28ポイント上回る45.56%。
 2期務めた堂本暁子知事は引退を表明。自民は森田、吉田、白石の3氏の間で国会議員らの支持が分かれ、自主投票となった。
 森田氏は、自民県議の半数強から支援を受ける一方、「無党派」を強調し、保守票に加え浮動票を幅広く集めた。高い知名度や、宮崎、大阪で示された「タレント知事」による地域PR効果への期待感も背景に、終始優勢に選挙戦を展開。小差で敗れた前回知事選の雪辱を果たした。
 堂本知事から後継指名を受けた吉田氏は、野党4党や連合をバックに「千葉からの政権交代」を掲げた組織戦を展開したが、知名度不足や小沢代表の秘書起訴による逆風が響いた。
 白石氏は自民県議の一部や公明県本部の支援を受けたが浸透し切れず、社会福祉法人理事長の八田英之氏(64)=共産推薦=は共産支持層以外からの票が伸びなかった。前県議の西尾憲一氏(58)も及ばなかった。(2009/03/30-00:39)

                                             ◇

千葉県知事選敗れ…小沢代表 辞任論拍車

 西松建設の巨額献金事件で民主党の小沢一郎代表の公設第1秘書が起訴されて以降、初の大型選挙となった29日の千葉県知事選。民主党など野党4党が推薦した吉田平氏が敗北したことを受け、党内では西松事件が選挙結果に影響したとの見方が強く、代表続投を表明した小沢氏への批判が強まりそうだ。「政権交代」を大目標に掲げる小沢氏は、次期衆院解散・総選挙を前に代表を辞任するとの見方も出ている。

 国政に敏感な“千葉都民”と呼ばれる都市部の無党派層が鍵を握るだけに、知事選は民主党が政権交代に向け総力戦で勝利を狙うはずだった。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、小沢氏が責任を取り代表を辞任する可能性について「ここまで続投を引っ張っているので知事選敗北での辞任はないだろう」と指摘。ただ、「世論の“辞めろコール”が徐々に広がれば、今回の敗北は小沢氏にとってボディーブローのように効いてくる」とし、「国民に対しても自民党に対しても最も効果的な辞め方を模索しているのでは。一番効果的なタイミングは次期衆院選の公示直後。新しい民主党をアピールできる」と話した。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は29日の民放番組で、代議士会などで続投が了承された26日、小沢氏に「衆院選直前になっても国民の目が厳しいときには2人とも責任を取ろう」と伝えたところ、「分かった」と応じたという話を紹介。「小沢氏の下での幹事長だ。殉じるときは殉じる」と小沢氏辞任の場合は自らも幹事長を退く考えも示した。

 現職の堂本氏から後継指名された吉田氏は、当初は森田氏と関西大教授白石真澄氏(50)との「三つ巴の戦い」と予想されていた。しかし、告示直前の3日に小沢氏の公設第1秘書が逮捕された。それでも「吉田が勝てば政権交代」と民主党色を前面に出し、自公連立の麻生内閣に不満を持つ都市部の無党派層取り込みを狙ったが、選挙戦終盤の各種調査では森田氏がリード。投票前日の28日には小沢氏自ら千葉入りし、てこ入れを図ったが、無党派層どころか、民主党支持層すら固めることはできなかった。

 小沢氏は代表続投を表明した24日の会見で、「私が代表を続けることがプラスかマイナスか私に判断することができない。すべて国民の皆さんの受け取り方次第だ」と、衆院選への影響を念頭に進退を決める意向を表明。民主党のある参院議員は「西松ショックの影響はやはり大きかった。小沢氏は選挙に勝って政権交代という大目標があるので、それができないなた自ら幕を引いていただくしかない
                   
  ◇

森田健作氏の圧勝に関し、小沢氏と心中を決め込んでいる鳩山幹事長以外の発言は、

例えばTBSの杉尾解説員のように、「小沢疑惑とは関係ない」と強がりを言っている。

だが、誰が見たって「小沢疑惑」で風向きが変わったのは間違いない。

これで否応無く小沢氏は党首の座を追われるだろう。

鳩山幹事長を筆頭に小沢氏を応援していた面々は政治の表舞台から消え去るだろう。 とりあえずこれまで小沢氏の居座りを許していた党執行部は総入れ替え。

これで小沢総理大臣という最悪の構図が避けられた。

これは我が国とって祝賀すべき出来事である。

これで自民vs民主の代理戦争は自民の圧勝に終わり、風向きは完全に変わった。

森田氏の圧勝に公明党の支援が無かったのも祝賀すべきことで、青春の巨匠・森田健作の鮮やかな政界復活劇は低迷する保守の救いの神である。

 

麻生首相は粛々と北朝鮮のミサイル乱射に万全の体制を整え、国内では、テレビ芸者の経済学者の意見は聞き流し、100年に一度の経済危機に備え財政出動で指導力を発揮せよ。

偏向マスコミが誘導する支持率の動きに一喜一憂していては一国の首相としての国策を誤る。

国益を第一に考え断じてことを行えば支持率なんてものはついてくるものだ。

小沢応援ブログの中には、森田氏の圧勝について「偽装自民党」だと揶揄し悔しがるものもあるが、公明党の支援の無い自民党の圧勝なら保守勢力にとっては祝賀こそしても悲観すべきことは微塵もない。

「偽装自民党」なんて思わせぶりの表現をしなくとも、今回の千葉県知事選が「自民党vs民主党」の代理戦争だったことは誰の目にも明らかだ。

公明党支援のない青春の巨匠・森田健作氏の圧勝は、保守陣営に吹いた神風である!

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コメント (2)

「戦争ごっこ」って、どの国のこと?新潟日報の寝言社説

2009-03-29 08:24:26 | 普天間移設

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日米のミサイル迎撃システムの精度を論議する正確な知識はないが、少なくとも迎撃システムを具備している以上、米国防省のように自信満々その正確さを世界に向かって広報するのも安全保障における抑制効果かである。

太平洋でミサイル迎撃試験成功=北朝鮮けん制、イージス艦-米国防総省

 【ワシントン28日時事】米海軍は28日までに、カリフォルニア州南部サンディエゴを母港とするイージス艦「ベンフォルド」が、同州沖の太平洋で、海上配備型迎撃ミサイル(SM2)によるミサイル迎撃試験を実施し、成功したことを明らかにした。
 国防総省は17日にも、ハワイ・カウアイ島沖で地上発射型ミサイルによる試験を成功させている。北朝鮮の弾道ミサイル発射準備をけん制する狙いがあるとみられる。(2009/03/28-15:59)

                                               ◇

議会制民主主義の国では政権与党と野党が政策の違いで議論を戦わすのは健全なことだが、自国に敵意を持つ独裁国家が近隣に存在し、自国民の安全に危害を与えるような行動をとる場合は、与野党が結束してこれに対処するのが普通の国。

ところが我が国では北朝鮮の暴挙に対して防御することに反対する野党があるからやはり普通の国ではない。

 

社民・福島氏、北ミサイル迎撃批判を延々と 野党席からも失笑 - MSN産経ニュース

 

ミサイル破壊命令を批判 志位共産党委員長  - MSN産経ニュース

国内政治で与野党が対立するのはさておいて、安全保障問題で国防に反対するのは売国奴政党の正体暴露と言うところ。

さだめし国防問題は売国奴をあぶり出す絶好のリトマス試験紙の役割りを果たしている。

沖縄タイムスの社説は「外交努力をせよ」というご高説だが、すべては相手のあること。

約束事を踏みにじり、恫喝を外交とする無法国家にたいして、「そっちがその手でくるならこちらは話し合いするぞ!」と誰かがからかっていたが、タイムス社説はそれを地でいくようなアリバイつくりの作文だ。

<沖縄タイムス2009年03月28日 社説  [ミサイル破壊命令]
発射自制へ外交努力を

 

だが沖縄タイムスのアリバイ造りの稚拙な作文はまだよしとしよう。

新潟日報の社説は一体何だ!

真剣に国防を考えている人々に「戦争ごっこ」と愚弄するのは工作員のやること。

自国民の安全に備えて準備することを「戦争ごっこはやめろ」と反対するが、隣の無法国家が我が国国民の安全を脅かす暴挙に出るのを「平和念仏」を唱えながら拱手傍観せよと言うのか。

そもそも「戦争ごっこはヤメロ」と声高に叫ぶのは、相手が違うのではないか。

<[新潟日報3月26日(木)]社説

  日本のミサイル防衛(MD)システムで北朝鮮の弾道ミサイルを撃ち落とせるか。政府部内でこんな論議が起きている。
 あすにも迎撃のための「破壊措置」命令を発しようという時に何とも締まらない話だ。北朝鮮に「人工衛星」発射を思いとどまらせる上でも全くの逆効果だ。たがの緩みきった内閣が「戦争ごっこ」に興じるなど危険極まりない


無法国家を相手にするのに他人任せでは埒(らち)があかないと証明されたのが拉致問題。
 
ミサイル迎撃も拉致問題も、今さら他人任せの「外交努力」なんて寝言を言う前に、横田さん夫妻がいうように「日本が北朝鮮をテロ支援国家と指定して」、我が国自身で解決に努力しなければならぬ。

横田さん夫妻、生存信じて救出活動を

TBS News - 
死亡したという証拠がない限りは生存を信じて救出活動を」と家族を励ましました。 また、講演で横田滋さんは「日本が、北朝鮮をテロ支援国家指定する方法もあるはず」と述べ、拉致問題はアメリカ頼みだけではなく日本政府が独自で解決すべきと訴えました。(28日18:25)
 
無法国家が引き起こしている拉致問題も、ミサイル乱射問題も、他人任せではなく、
 
「天は自ら助くる者をを助く」の精神でことに当たらなければならぬ、と思う方クリックお願いします。

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沖縄は暴力の島?!

2009-03-28 07:55:37 | 未分類

 

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ネットの普及でローカル紙のニュースが一瞬にして全国に飛び交う時代となった。

沖縄がでっち上げた「11万人」集会の虚報は今や全国区の知名度を誇っているし、学力全国最下位のあり難くないニュースも全国的に知れ渡っている。

他にも不名誉な「全国一位」が多くあるが、中でも未成年の飲酒が多いのは夙に知られたことである。

だが、犬が人を咬んでもニュースにならないの例え通り、沖縄で未成年の飲酒は特にニュースにならない。

産経新聞の元那覇支局長小山さんのブログ「今夜も、さ~ふ~ふ~」が連日「本日の未成年飲酒」と、まるで交通事故発表のように報じていたが

大阪転勤になって以来、地元紙でも未成年飲酒の記事を見ることがなくなっていた。

WBC野球の決勝が行われた25日、女子小学生が昼間から仲間と酒盛りをしたが、この報道は地元紙のウェブ記事では掲載されなかった。 だが、全国紙はしっかりウェブ記事で報道していた。

小6ら小中学生5人 泡盛で酒盛り、沖縄県警が補導 (3月25日)
 沖縄県警うるま署は24日、同県うるま市内の小学6年女児(12)宅で、この女児や同級生の男児(12)、中学3年の女子生徒3人(いずれも15歳)が泡盛で酒盛りをしていたとして補導した。女児が自分の小遣いで自宅近くの雑貨店から泡盛1本(720ミリ・リットル)を購入しており、同署は店主を未成年者飲酒禁止法違反容疑で書類送検する方針。

 発表によると、5人は幼なじみで、24日は春休み初日だった。午前11時半頃から女児の自宅で泡盛を飲み始め、午後1時半頃、5人が酔って騒いでいるのに、女児の母の知人が気づき、同署に通報した。泡盛の瓶は空になっていた。

 飲酒は当初、女児と男児が計画。たまたま女児宅へ遊びに来た近所の女子生徒3人も加わったという。女児の親は当時、仕事で留守だった。

 同署の調べに対し、5人は「飲みたかったから飲んだ。もうしません」と反省しているという。

 沖縄県警が2008年に飲酒で補導した少年は1775人で神奈川県の2154人に次いで2番目に多かった。同年の1000人当たりの補導者数は7・3人で、全国トップ。

(2009年3月25日  読売新聞)
                                        
     ◇

沖縄県人としては不名誉な記事だし、まぁスルーにするかとも思ったが、今朝の沖縄タイムスにもう一つの不名誉な全国一位の記事が掲載されたので無視は出来なくなった。

沖縄タイムス 2009年3月29日

08年人権侵犯事件 妻への暴力 全国2倍

「児童虐待」含め130件

那覇地方法務局が2008年に受理した「人権事件」のうち、夫から妻への暴行・虐待が24・5%に上り、全国平均(12・4%)の約2倍になっていることが27日わかった。同人権擁護課は「一人で悩まず相談して欲しい」と呼び掛けている。

那覇地方法務局 潜在的被害も

全体の受理件数は335件(前年度比13件減)。夫から妻への暴行や児童虐待などの「暴行虐待」が最も多かった。(略)

                  ◇

沖縄の学力が全国最下位であったり、未成年飲酒が多いことは今や全国周知のことだが、さらに恥ずべき日本一があったとは・・。 それも全国平均の2倍だと言うから恐れ入る。

平和を愛し、命どぅ宝を合言葉に「琉球王国は武器を持たない平和の国だった」(太田元知事)と公言する沖縄県は実は暴力と人権無視の県だったのか。

そりゃそうだろう。 

教師が授業を放置し署名活動のような政治運動にはしり、自分の祖国を憎悪するような地域で子供たちがまともに育つはずも無い。

自分の国を憎悪する教育とは、翻って自分の父母を憎悪する心につながり、父母を憎悪し国を憎む教育を受けて育った子供たちが大人になれば当然、自分の妻や子に暴力を振るうダメな親になる。

「命どぅ宝」って、死なない程度に暴行・虐待すること?

県は学力最下位脱出のため全国一位の秋田県から教師を派遣してもらっているようだが、悪貨は良貨を駆逐するで、折角の優秀な秋田の先生が朱に交わって赤い先生になってしまうことを案じる。

夜間は盛り場を徘徊し、不良外人のナンパについていくことを注意せず、「米軍基地があるから事件が起きる」というように何でも他に責任転嫁する県民気質を改めない限り「最悪県」脱出は困難だろう。

ちなみに下記引用の昨年の記事は「飲酒、断る勇気を」という見出しにアル中オヤジの為の禁酒講習会と間違えないように。

小学生の為の禁酒講習会です。念のため。  

以下再掲です。

「飲酒、断る勇気を」 非行防止で県警課長 カメラ  (11/17 10:31)

真剣な表情で講話を聞く児童ら=真和志小学校

 未成年者の飲酒防止をテーマにした「親子非行防止講話」が9日、真和志小学校(山盛淳子校長)で開かれた。同校4年から6年の児童と保護者約400人が集まり、県警本部少年課の當山達也課長が飲酒が未成年者に与える影響などを説明した。
 當山課長はことし8月から10月末までに未成年者の飲酒が44件発生、321人が補導されていると説明。未成年者飲酒の事例を補導現場の写真などを交えながら紹介した。また、飲酒の理由として誕生会や同窓会を挙げる少年が多いと指摘して「最近は興味本位というより大人と同じ理由で飲酒しているケースが多い」と強調した。
 飲酒が未成年者に与える影響として脳の機能低下や内臓障害、アルコール依存症の危険性などを指摘して「急性アルコール中毒になったり事故に巻き込まれるケースも少なくない。飲酒を誘われても断る勇気を持ってほしい」と児童らに呼び掛けた。
 保護者や地域がやるべきこととして(1)規則正しい生活を指導し、夜間外出をさせない(2)友人宅に外泊させる場合でも相手の家に確認する(3)夜間に出歩いている子供を見たら注意する―などを挙げた。當山課長は「大人の無関心が非行につながる。地域や家庭で子供たちを守り育てることが大切だ」と訴えた。

(11/17 10:31)

                      ◇

元々このブログを立ち上げた理由の一つに、頑張る沖縄の若者に声援を送りたいということがあるので、上記記事を読むとちょっとたじろいでしまう。

禁酒とか断酒とかの講習会といえばたいていはアル中オヤジが対象かと思っていたのだが・・・。

>真和志小学校(山盛淳子校長)で開かれた。

何よりも、「飲酒、断る勇気を」の見出しと、聞き入る子ども達のあどけない顔のアンバランスさに違和感を感じるのだ。

アル中はともかく、「断る勇気」・・・なんて、居酒屋のオヤジに忠告する「飲酒運転防止」の標語ではなかったのか。

少なくとも未成年の集団飲酒といえば、高校生のことだと思っていた。

中学を通り越して、小学生対象の講演会に、さすがは沖縄は進んでいるなんて喜ぶわけにはいかない。

自殺報道をすれば連鎖自殺が起きると聞くが、

講習会で飲酒に興味の無かった子どもたちも逆に飲酒に興味を待つのではないかと老婆心にかられる。

「今夜も、さーふーふー」さんが張り合ってるの? と思うほど最近は未成年の集団飲酒が増えている。

以下「2007/11/17 09:36 」の記事引用。

昨夜も県警から未成年の集団飲酒の連絡が2件。

嘉手納署管内では墓地で飲酒中の男子中学生3人を補導。

糸満署管内ではゲートボール場の建物で高3生を中心に7人を補導。

これだけ連日のように報道されても、止まらないとは
もはや地域ごとに張り合っていると思ってしまうほどです。

2007/11/15 14:56

宮古毎日新聞の社会面トップ。
わかっていてもギョっとする見出しです。

                      ◇

沖縄の「学力最下位」を案ずる前に、未成年の飲酒の解決が先決のようだ。

小学生向けに保護者や地域がやるべきこととして次のことを挙げているが、これは特に飲酒に限らずごく当たり前のこと。

その当たり前が出来ない保護者、地域があることに問題の深さを感じる。

>(1)規則正しい生活を指導し、夜間外出をさせない

>(2)友人宅に外泊させる場合でも相手の家に確認する

>(3)夜間に出歩いている子供を見たら注意する―などを挙げた。

やはり大人の責任なんでしょうか。

真志喜中、未成年飲酒でシンポジウム 大人の責任問う声続々 カメラ  (11/4 10:18)

少年7人集団、飲酒補導 八重瀬  (11/11 9:55)

中高生ら集団飲酒 那覇署補導

 県議会 未成年飲酒防止を決議  (10/15 16:03)

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大杉一雄氏の「集団自決論考」 八百長と集団自決

2009-03-27 07:12:27 | 県知事選

 

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筆者は朝日新聞を読んでいないので知らなかったが、一年ほど前、現代史研究家上杉一雄氏が「集団自決」に関して寄稿してあるのを「考察NIPPON」さんで知り引用させて頂いた。

朝日への寄稿ゆえ、沖縄タイムスと類似の「軍命なくして集団自決は有り得ぬ」といった類の主張だろうという先入観を見事に裏切られ且新鮮な驚きに打たれた。

先ず一読して欲しい。(太字強調は引用者)

沖縄戦集団自決への歴史認識 大杉一雄氏の場合   

沖縄戦集団自決客観的・冷静な歴史認識を

現代史研究者 大杉 一雄

沖縄戦の集団自決をめぐる高校教科書検定問題は玉虫色の決着がなされたが、なお議論は続くだろう。ここでは歴史認識の観点から考えてみたい。

   敵が上陸したら竹槍を持って軍とともに戦うか、ひたすら逃げるか、自決するか。沖縄に限らず当時の国民は不安におののき、絶望的状態にあった。1945年2月に徴兵されて北海道旭川の部隊にいた私も3月に米軍が沖縄に上陸したと知らされ、いよいよ本土決戦かと悲壮な覚悟をした。

   沖縄の小さな島を守る軍隊は援軍も期待できず、最後まで戦って玉砕する決意しかなかっただろう。一般国民にしても、米英は鬼畜であり、占領されれば男は殺され、女は暴行されると教育されていた。すぐ降伏すればよかったというのは戦後の価値観に過ぎない。

   国土が戦場となれば、住民には軍のほかに頼れるものはなく、軍に協力するのが当然であるとされた。沖縄住民の協力ぶりは「鉄血勤皇隊」や「ひめゆり部隊」などで周知のことである。戦闘に巻き込まれることば不可避であり、軍官民が一体化して敵に当たるほかなかった。

   その意味で「軍の関与」があったことは当然である。自分たちは玉砕するが、住民にはとにかく逃げ延びろという場合もあっただろうし、一緒に死のうと手榴弾を手渡したケースもあっただろう。一億玉砕を教えられていた当時の国民はそれを受け入れる精神状態にあり、それがあの戦争の現実であった。

   教科書検定についての論争はもっばら、集団自決が軍による強制=命令かどうかということだった。しかし「直接的な軍命令の根拠は確認できていない」(検定審)といわれるように、軍が強制したと一概に断定するのは難しいのではないか。命令されたという戦後の証言もあるが、遺族年金受給のためともいわれる。

   戦場の過酷悲惨な極限状況とその場における人間の心理、行動の真相を、平時になってから検証することは困難である。それでも、恐怖と絶望に駆られ、絶壁から飛び降りたサイパン島の日本住民のように、集団自決せざるを得なくなったケースは十分想像し得る。

   沖縄の人々が犠牲を悼み、現地軍の行動を非難する心情は理解できる。しかし沖縄の悲惨な歴史はむしろ、追いつめられた戦局、国体護持の精神、米英撃滅・尽忠報国・不惜身命の教育の徹底など、当時の客観的な事情を前提として、感情、情緒に陥らず、冷静に書かれるべきではなかろうか。戦前・戦中の歴史をすべて戦後の平和思想で判断しようとすれば、かえって歴史の真実の姿を見失う恐れがある。

   悲劇の責任を問われるべきは、沖縄現地軍というよりは、敗色歴然となっても本土決戦、一億玉砕を叫んでいた軍首脳部と、終戦を積極的に推進しなかった政治家である。権力の中枢にいた人々と、第一線で戦わざるを得なかった人々の責任の軽重は、厳に区別されなければならないだろう。


25年生まれ。主著に「日中戦争への道」「真珠湾への道」(いずれも講談社)。

(2008年3月5日 朝日新聞朝刊)

                   ◇

悲劇の責任を問われるべきは、沖縄現地軍というよりは、敗色歴然となっても本土決戦、一億玉砕を叫んでいた軍首脳部と、終戦を積極的に推進しなかった政治家である。権力の中枢にいた人々と、第一線で戦わざるを得なかった人々の責任の軽重は、厳に区別されなければならないだろう。


一、二審判決とも梅澤、赤松両隊長が「自決命令を下した」という最大の争点では良隊長の名誉は回復されたが、被告側の卑怯な論点すり替えで、軍全体の責任を「軍人は公務員」であるが故、両隊長が負うべきという奇怪な判決に終わった。

これに関して以前にも現場の一指揮官に全日本軍の責任を、いや、戦争を起こした日本の全責任さえ負わすという判決に異論を唱えた。

集団自決訴訟ー公務員に人権はない

上杉氏の上記引用文は、そのまま高裁判決への疑問となり、読む者の胸に激しく突き刺さる。

                  ◆

■「八百長裁判」と「集団自決裁判」との類似点■

八百長訴訟、講談社に4300万円賠償命令 朝青龍ら勝訴
2009.3.26 15:00
 
 大相撲の八百長疑惑を報じた「週刊現代」の記事で名誉を傷付けられたとして、日本相撲協会と横綱朝青龍関ら力士30人が発行元の講談社などに計約6億1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。中村也寸志裁判長は「取材は極めてずさんだ」として講談社側に計約4300万円の支払いと記事を取り消す広告の掲載を命じた。

 賠償額の内訳は朝青龍関1100万円▽相撲協会660万円▽栃東関ら6人各220万円▽琴欧州関ら8人各110万円▽豊ノ島ら15人各22万円-。

 同誌は「横綱・朝青龍の八百長を告発する!」と題した平成19年2月3日号から3回連続で、朝青龍関を中心に相撲界に八百長が横行していると報じた。

 中村裁判長は、判決理由で「八百長の合意や現金授受の具体的内容が明らかでない」と指摘。「(記事は)社会の注目を集めたが、力士生命にかかわる。具体性や迫真性があり、一般読者が真実だと受け取りやすい」として、高額な慰謝料支払いを命じた。

 訴訟では、八百長の中心と名指しされた朝青龍関本人が出廷。「(八百長は)ない。すべて真剣勝負だ」と反論した。元若ノ鵬=ロシアに帰国=は陳述書で「私は八百長をした」としたが、後に「虚偽だった」と撤回した。

     

 日本相撲協会の話「再び勝訴判決を受け、喜んでいる。八百長報道に何らの根拠もなかったことを認めたもので、意義は大きい」

 記事を執筆したライター、武田頼政氏の話「(賠償額は)大きな金額で、当然、控訴する。八百長がないと言うには無理がある。ペンはゆるめられない」

                                              ◇

前にも書いたが、「八百長裁判」と「集団自決裁判」は「何の根拠もなく個人の名誉を毀損する文書を発刊したことが問題になった点で、同じ争点の裁判である。

【判決要旨】によると「名誉棄損性の有無」に関して「本件記事は、一般の読者の普通の読み方を基準として検討すると・・・」と言うように、「一般の読者の普通の読み方」を基準に名誉毀損の有無を判断しているが当然の措置である。

一方、「集団自決」の一、二審の裁判長は「一般の読者が普通の読み方」をしても理解できない造語故、名誉は毀損していないという。 

この二つの裁判の裁判長の違いは、後者がノーベル賞と岩波のブランドの前に平伏して判断を狂わしたと言うことである。

前理事長関連の判決要旨は以下に掲載されているが、見出しだけを見ても、

「取材が『誠に不十分』」

「○○証言は『裏付け証拠なし』」

「記事は社会的評価を著しく低下させるもの」

「裏付け取材していない」

上記はすべて講談社と執筆記者のことを指しているが、まるで『鉄の暴風』の大田記者や、それを鵜呑みにして『沖縄ノート』を書いた大江健三郎氏のことを指しているかと錯覚するほどである。

                    ◇

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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コメント (2)

「上告棄却」35万人署名 「集団自決」訴訟 最高裁に提出へ

2009-03-26 07:42:55 | ★集団自決

 

 

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沖縄タイムス 3月26日

「上告棄却」35万人署名

「集団自決」訴訟 最高裁に提出へ

「集団自決」訴訟で、元戦隊長ら原告側が、大阪高裁で出された判決を不服として、最高裁に上告している件で、最高裁に対し、上告棄却を求める署名が25日までに、全国で約35万8000人分が集まった。
 高教組松田寛委員長らが、「フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)」のメンバーとともに31日、最高裁に提出する。

                   ◇

被告側が上告審には並々ならぬ危機感を持っていることは35万人という数字の多さが示しているが、2万人前後を11万人と偽る被告側の手段を考えれば、6万人前後が実数だろう。

11万人集会のときの狂気に満ちた動員運動を考えれば、意味も分からぬ全国の子供達の署名が大部分を占めていることが推察できる。

今度は「35万人の沖縄の声を敵に廻す気か」

と最高裁判事を恫喝するつもりか。

最高裁判事までが署名運動に屈するとは思わないが、

「沖縄の声」にたじろいだ一、二審の判決を考えれば、原告応援団も世論造りで対抗せねばならぬ。

被告側は多数の応援書籍を出版し、出版物の数でも原告側を圧倒してきた。

だが、数が多ければ良いというものではない。

 

「集団自決論争」の決定版として発売以来好評の『沖縄戦「集団自決」の謎と真相』(秦郁彦 PHP研究所)が話題を呼んでいるが「軍命あり派」の聖地ともいえる沖縄でも既にベストセラーになっている模様。

沖縄の書店では「集団自決」といえば「軍命あり派」の本が所狭しと並んでいるのが通常だが、その中で現代史の専門家である秦郁彦編・著の同書は、沖縄県民にとって異色というより新鮮に感じるのだろうか。

宮脇書店宜野湾店では既に3位を記録している。

ベストセラーランキング(2009/3/22)

何よりも心強いのは渡嘉敷村民の方から頂いた次のメール

<「沖縄戦「集団自決」の謎と真実」を発刊する意義について

早速読ませてもらいました。時宜を得た発刊で、内容についても
真実がわかりやすく書いてあり、とても説得力があると思います。

行きつけの本屋でも、いつもはタイムスと組んでいるグループ
の本をメインに並べているのですが、どうしたことか今回は
沖縄戦「集団自決」の謎と真実」が店頭に平積み、しかも多量に!
タイムス史観の沖縄にあわせた?本屋ですから、私としては以外でした。>

百冊のウソを書いた本より、一冊の真実を書いた本が歴史を作る。

                  ◇

秦教授の教え子で秦ゼミだったという日本核武装講座 さんが、『沖縄戦「集団自決」の謎と真実』の読後感をエントリーされているので以下に引用させて頂きました。

秦先生を直にご存知の方の感想だけに読者にとって興味深い記述もあります。(太字強調は引用者。写真は転写できなかったので別の写真を掲載しました)

以下引用

秦郁彦GOOD JOB! 「沖縄戦 集団自決の謎と真実」

 

通勤途中に有燐堂書店で見かけたので買って読みました。

 

大江健三郎とかいう腐れコミー(アカ)崩れのなれの果てと
それを持ち上げるアカの巣窟岩波書店
を被告とし、裁判が進行中の「沖縄集団自決問題」があります。
軍命令はあったのか、幅広い視角から論客たちが検証するという本です。
 


内容紹介(アマゾンの紹介文)
『沖縄ノート』という著作に、沖縄で米軍との戦闘が行なわれた際に起こった、
一般民衆の集団自決は、軍の命令によるものであったと記した作家・大江健三郎と、
その版元である岩波書店を被告として、目下、裁判が進行中の「沖縄集団自決問題」。
苛烈な戦場となった沖縄で、日本軍と民衆のあいだにあった事実とは?
本書は、軍命令の有無をめぐり、戦史の深層に分け入るとともに、
多くの証言と調査から「沖縄戦の事実」を掘り起こそうとする、貴重な論考集である。
論考を寄せる顔ぶれは、秦郁彦、原剛、宮平秀幸、藤岡信勝、曽野綾子、江崎孝、笹幸恵。「沖縄戦」の真の姿を考える上で、欠くことのできない一冊である。


最終的にこの本を纏めた「編者」が秦郁彦先生です。


 

私は秦先生の教え子でありまして、秦先生のゼミも取っていました。


 

秦先生から「歴史学とは何ぞや」を一応教わりました。


 

秦先生はへビーを通り越してチェーンスモーカーでありまして、教室には必ず灰皿を持って現れ、講義が終わる頃には灰皿は吸殻で一杯になっています。


 

あれほどタバコを吸ってもいまだに癌にもならずに元気なのですから、先生は不死身に違いありません。


 

意外とアバウトで学生には「小説を資料として持ち出すな」と言いながら自分はガダルカナル戦の資料として豊田穣の小説「4本の火柱」を持ち出してきたので、突付いたら火柱の如くお怒りになられました。


 

先生は南京事件や富田メモでは取り返しのつかない汚点を残してしまいました。


 

南京事件では今はもう誰も(大虐殺派の似非教授ですら)見向きもしなくなった曽根一夫の証言を重く評価していたり、「昭和天皇独白録」との整合がつかない富田メモなどを世紀の大発見呼ばわりするなどという非常にイタイところも見せています。


 

まあそういう楽しい先生です。
 

 
ですが今回は良い仕事をしています。


 

一審、二審判決の問題点を鋭く指摘していたり、被告側の理論的中心人物の林博史関東学院大学教授が「転びバテレン」になったした理由を述べています
林教授は自著「沖縄戦と民衆」では「軍からの命令は無かった」と書いていながら、「言い訳と強弁」を弄して「軍命あり派」を支援しているのですが、「コイツ特有の開き直りだ」と喝破しているあたりは痛快です。


 

また林教授の専門は元々「大正期の労働運動史」であったが、「論文盗用」など学会で問題を起こし、止むを得ず専門を途中から「沖縄戦史」に変更せざるを得なかった経緯も解説しています。


 

なるほどそういう教授の居る大学だからラグビー部員が大麻を吸っちゃうんですね。


 

結論として太平洋戦争(この呼び方も気に入らないのだが)では類似の集団自決はあちらこちらで起きているが、最も大規模だったのがソ連が侵略してきた満州、次がサイパン・テニアン島、その次が沖縄だ。
その中で沖縄だけがクローズアップされたのは
「固有の日本領土では唯一の凄惨な地上戦が展開された場所である」
「結果的に本土決戦は回避され、沖縄が捨石になったような形になったので、本土の人たちに後ろめたさと同情を呼んだ」
「イデオロギーの絡んだ政治的闘争になってしまった」
と述べています。


 

慶良間列島での集団自決が過半であるが、狭隘な離島であり住民を避難させる適地が無かったので米軍の能爆撃に晒された島民がパニックを起こし敵に殺されるよりはと思いつめてしまったのであろう。
その中には軍の命令があったと思い込んだ人も居たのではないか。


 

一人乗りのモーターボート(震洋艇か?)で敵艦に体当たりする事が任務の島の軍人は、米軍の砲爆撃で特攻艇が失われてしまい、俄か守備隊にならざるを得なかったので余分な武器など持って居ない。
だから島民に対して隊長は勝手知ったる山の中で生き残るように言うのが精一杯であったのだ。
投降を進めても村の幹部は承知しなかったに違いない。
終戦後に復員してきた島の出征軍人には、軍命令があったことにして納得させようと島の人たちが画策したのが神話の生まれた一因だ。
1953年から復帰前の沖縄への援護法が適用され、集団自決者は戦闘参加者として認められる。
かなり無理のある話であるが、軍の命令と言い張る事で自決者の遺族には年金が支給された。
今更軍の命令は無かったなどと言い出せば年金を返せと言われかねず、村では共同体を守るタブーとして言い募る以外に方法が無かった。

1990年代以降も村当局が「軍命令説」を言い募って村民に圧力をかけているのは、厚生省が認定した有資格者以外の人間が紛れ込んでいるの知られたくないからだ。
利害の絡む地元以外の、本土の法律家や軍の命令を軍の関与とすり替えて共闘している理由は解からない。


 

と述べています。


 

最後の
「本土の法律家や軍の命令を軍の関与とすり替えて共闘している理由」
これこそがイデオロギーでありましょう。


 

集団自決の真実を知りたければこの本が決定的だと思います。

引用終了

 

 

もっと多くの人に読んでもらい、最高裁判決前に流れを大きく変えたいものです。

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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「政府筋」に工作員がいる?

2009-03-24 20:13:54 | 普天間移設

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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「ミサイル迎撃不可能」と政府筋 MDの実効性否定    

 政府筋は23日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合の迎撃について「ピストルの弾をピストルで撃ち落とせるはずがない」と述べ、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)などミサイル防衛(MD)による迎撃は不可能との認識を示した。

 政府がミサイル迎撃の準備を検討している中で、政府筋がMDの実効性を否定したことは波紋を広げる可能性もある

 さらに政府筋は、これまでの海上自衛隊による海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射試験にも触れ「成功したのは『今から撃ちますよ』と言ってくれるからだ」と疑問を呈した。

2009/03/23 21:36   【共同通信】

                    ◇

何度も書いてきたが、政府は、国民の安全、つまり国防に関しては微塵の妥協も許されない。

今回の北朝鮮のミサイル乱射宣言に対して、首相、防衛相、外務相などの政府首脳が毅然と迎撃宣言をしている緊急事態に、

「ピストルの弾をピストルで撃ち落とせるはずがない」と、

工作員のような発言をしている「政府筋」とは一体誰なのだ。

北がこのような情報を流して、日本国民を混乱させる企みなら情報戦の一環として「よくやるね」程度で理解も出来る。

だが、この「かく乱情報」が日本の「政府筋」から出ていることは理解が困難だ。

麻生首相も困惑するだろう。

答えようがない=政府筋の「迎撃困難」発言に-麻生首相
麻生太郎首相は24日夜、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に対するミサイル防衛(MD)システムによる迎撃に関し、政府筋が「当たるわけがない」と発言したことについて「発言を知らないので何とも答えようがない」と述べた。
 同時に「政府としては迎撃ミサイル(での対処)を含めて、国民に危険が及ぶことに関しては全力を挙げて阻止する」と強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 (了)(2009/03/24-19:22)

                                                 ◇

防衛相、北朝鮮ミサイル「迎撃困難」発言に反論

 浜田靖一防衛相は24日の閣議後の記者会見で、政府筋が北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合の迎撃について「撃ち落とせるはずがない」などと発言したことについて「万全になるよう努力しているのでそのようには考えていない」と反論した参院外交防衛委員会でも、政府筋を「あまり内容を把握されていないのかなと思う」と批判した。

 同日の自民党国防関係部会でも「誠に不謹慎極まりない発言だ。緊張感が足りない」などの批判が相次ぎ、政府に釈明を求めることを決めた。

 河村建夫官房長官は記者会見で「政府としての立場ではない。一切承知していない」と述べ、政府の公式見解ではないと釈明した。迎撃準備については「国民の安全を確保する形で対応できることをやっている。懸念は持っていない」と語った。(24日 16:00)

                    ◇

情報元の秘匿はマスコミの義務だというが、河村官房長官は「政府高官」が漆間氏であることを公表したが、国防問題で政府中枢に工作員まがいの情報を流し、国民を混乱させるような人物を抱えていることは深刻な問題である。

「政府高官」の実名を公表するくらいなら、この「政府筋」の実名も公表して厳重な処分をしてこそ国民は国防に対して信頼感も持てる。

 

今朝のTBS「朝ズバッ!」で、いつもなら麻生首相のやることなすことにイチャモンつけるしか能のない与良解説員だが、

さすがに「政府筋」の発言には呆れ返って、「この人(政府筋)は外交安全問題を理解していない」と真っ当な発言をしていた。

日本の迎撃ミサイルが成功するかどうかはさておき、北朝鮮があのような宣言をしたなら、決然と「迎撃する」と発言することが安全保障の要諦であり、「日本は何をしてもされるがままの『九条教』の国」と思われることは防衛政策の敗北を意味する。

国民の安全を守る国防問題で、麻生首相に「答えようがない」と言わしめた工作員まがいの「政府筋」の名を公表して、処分せよ。

そして内閣、いや、自民党内に漂うたるんだ空気をひきしめよ。

首相の断固とした行動が国民の信頼につながり、結果的には支持率アップにも繋がる。

 

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秦 郁彦
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コメント (5)

大久保容疑者起訴!

2009-03-24 08:58:40 | 県知事選

 

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小沢代表秘書刑事処分、注目すべき検察の説明
民主党、自民党、マスコミにとっても正念場の1日


郷原 信郎 

1/5ページ
 前回のこのコラムで、「ガダルカナル」化、すなわち戦線の泥沼化という状況ではないかと推測した民主党小沢代表の公設第一秘書の政治資金規正法違反事件の捜査は、今日(3月24日)、大きな節目を迎える。

 総選挙を間近に控え、極めて重大な政治的影響が生じるこの時期に、まさか、逮捕事実のような比較的軽微な「形式犯」の事件だけで、次期総理の最有力候補とされていた野党第一党の党首の公設秘書を逮捕することはあり得ない、次に何か実質を伴った事件の着手を予定しているのだろうというのが、検察関係者の常識的な見方だった。


「逮捕事実のみで起訴」はほぼ確実

 しかし、その後、新聞、テレビの「大本営発表」的な報道で伝えられる捜査状況からすると、他に実質的な事件の容疑が存在するとは思えない。態勢を増強して行われている捜査では、もっぱら東北地方の公共工事について調べているようだが、2005年の年末、大手ゼネコンの間で「談合訣別宣言」が行われて以降は、公共工事を巡る旧来の談合構造は解消されており、それ以降、ゼネコン間で談合が行われていることは考えにくい。それ以前の談合の事実は既に時効であることからすると、談合罪での摘発の可能性は限りなく小さい。

 また、いわゆる「あっせん利得罪」は、「行政庁の処分に関し、請託を受けて、その権限に基づく影響力を行使して公務員にその職務上の行為をさせる」ことが要件であり、野党議員や秘書に関して成立することは極めて考えにくい。

 このように考えると、少なくとも、現在、検察の捜査対象となっている大久保容疑者の容疑事実は逮捕事実の政治資金収支報告書の虚偽記載だけと考えるのが合理的であろう。

 一方、逮捕事実について不起訴ということも事実上あり得ないであろう。建前上は検察が逮捕・勾留した場合でも不起訴という選択肢がないわけではない。しかし、検察が独自に捜査を行い、これだけ大きな政治的影響を生じさせた後に不起訴に終わったのでは、検察は重大な責任を問われることになる。検事総長の辞任に匹敵する大失態だ。そのような選択が容易にできるとは思えない。

 そう考えると、本日の勾留満期での大久保容疑者の処分は、逮捕事実だけで起訴(公判請求)になることがほぼ確実と言ってよいであろう。 (以下略)

                    ◇

大久保容疑者は今日起訴される予定との報道だが、上記筆者の郷原弁護士はテレビの発言でも、

たとえ大久保容疑者が有罪になっても、それでもって「監督責任」で小沢氏を有罪に持ち込むのは困難だと述べていた。

ところが次の発言はどうだろうか。

>いわゆる「あっせん利得罪」は、「行政庁の処分に関し、請託を受けて、その権限に基づく影響力を行使して公務員にその職務上の行為をさせる」ことが要件であり、野党議員や秘書に関して成立することは極めて考えにくい。

元特捜出身の専門家に逆らうわけではないが、素人なりに素朴な疑問を呈したい。

確かに収賄には職務権限が不可欠要素だし、「あっせん利得罪」についても政権の座に無い、つまり野党側である小沢氏や小沢秘書に職務権限がないのであっせん利得罪の成立も困難だという郷原氏の意見も理解できる。

だが, 岩手県における小沢氏の影響力は野党の枠を超えているという。

何よりも岩手県政で知事を務める達増拓也氏は民主党であり、外務官僚時代から小沢氏との関係は緊密であった。

小沢氏が自民党幹事長をして大盤振る舞いをした湾岸戦争当時、達増氏は外務省勤務で二人三脚で怪しい動きをしていたという。(15日放映のTBS「時事放談」での野中氏の談)

平成8年の第41回総選挙に小沢配下の新進党から出馬して初政界入りするが、当時「小沢チルドレン」と呼ばれていた同党初当選議員のなかでも小沢の最側近の一人として活動。中選挙区時代に小沢の地盤ではなかった県北部の岩手県第1区で4回連続当選を飾るなど、「小沢学校の優等生」と呼ばれていた。(ウィキ)

しかも野中氏によると小沢氏の秘書を岩手県知事の秘書として送り込んでいたことは岩手県では公然の秘密であったという。

だとしたら、郷原氏のいう「野党だからあっせん利得罪の成立は困難」という論理は小沢氏に限り当てはまらないではないか。

岩手県における「小沢王国」を考えれば、小沢氏とその秘書が与党議員や閣僚以上のの影響力を、岩手県政に及ぼしていることが分かる。

うわべの法律論で言えば専門家である郷原氏の意見どおりだが、特捜を辞めて現在民間の弁護士を勤める郷原氏としては、どうしても「反検察」的意見を述べなければ顧客は付き難い。

一連の郷原氏の意見を聞くと、どうしても「被疑者側」である小沢氏の立場に軸足を置いたような意見が目立つのは、民間弁護士としての営業的発言なのであろうか。

                   ◆

 鳩山氏、首相の「株屋」発言を批判 「人を見下す癖」
 麻生太郎首相が21日の経済危機克服のための有識者会合で「やっぱり株屋ってのは信用されてない。何となく眉(まゆ)にツバをつけて見られるようなところがある」などと発言した問題が波紋を広げた。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は、鹿児島市内の集会などで「麻生氏には人を見下す癖がある。資本主義になくてはならない存在の証券会社をさげすむ発想は断じて許されない。辞めてもらおう」と述べ、首相にふさわしくないとの認識を示した。

 有識者会合に出席していた日本証券業協会の安東俊夫会長は会合後「日本ではまだそういうとらえ方をしている方が多いのが事実だからそういう言葉を使ったのだろう。好ましいことじゃない、もちろん」と指摘した。(21日 23:42)

                                                ◇

>やっぱり株屋ってのは信用されてない。何となく眉(まゆ)にツバをつけて見られるようなところがある

株やると田舎では怪しい

首相がホントのことを話したのに何の問題がある。株屋って田舎じゃ「まっとうな商売」じゃないのだ。

世間では株屋は昔からまともな商売とは見られていない。 従って賃金もまともな仕事より高い。

バブル真っ盛りの頃東大の工学部の偏差値の高い卒業生が、一斉に株屋に就職したことは記憶に新しい。

当時はけた外れの高収入に引き寄せられてわけだが、その後のバブル崩壊で一挙奈落に落ちたのも同じく記憶に新しい。

いわゆるハイリスクハイリターンの典型だった。

そもそも「~屋」という表現は鳩山幹事長が力説するような「相手を見下す」表現だけとはいえない。

他にも記者を文屋といったりするがこれを自分を卑下しているようでその実密かな優越感も含む複雑な心理が含む言葉だ。

ノーベル物理学賞を取っ益川さんもテレビの発言で自分のことを「物理屋」とい言っていたがこれも文屋と同じく隠れた優越感のニュアンスを持つ。

株屋を物理屋と同じ土俵で論じ難いが、株屋の意味には「金を転がして巨利を得る」ホリエモンや村上某のように「頭が良くて抜け目が無い」といったニュアンスも含まれており、少なくとも「見下した」という鳩山氏の批判は当たらない。

 

今回の麻生発言をわざわざブログでとりあげるのもバカバカしいと思うのだが、愚かな新聞が言葉狩りをし派手に騒ぐ。それを受けて鳩山寛治著言うが首に青筋を立てて抗議するというパターンが確立したよう。

これって一時の靖国参拝報道と中国の関係そのものだ。

だが、誰もまともに聞く者はいないだろう。

では、何故エントリーしたかって?

中にはマスコミと鳩山幹事長の猿芝居をまともに受ける人もいるだろう。

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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コメント (4)

沖縄は中国の自治区か

2009-03-23 08:30:55 | 未分類

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中国要人、沖縄視察へ 総領事館設置一環か
2009年3月18日 
中国の全国人民代表大会の李建国常務副委員長(国会副議長)が25日から来日し、沖縄県を視察する方向で調整していることが17日、分かった。
 政権中枢に連なる中国要人の沖縄訪問は極めて異例。李氏側の希望だが、沖縄は在日米軍基地が集中している上、中国が領有権を主張している尖閣諸島にも近いことから日本政府の受け止めは複雑だ。
 (略) 沖縄は歴史的に中国と関係が深く、民間レベルで交流拡大を求める声が双方に根強い。中国は昨年、沖縄への総領事館設置を非公式に打診、日本側は武官が常駐した場合の「機密保持など安全保障上の懸念」(政府筋)を理由に応じなかった。中国は将来的な設置に向けた環境整備の一環として李氏の沖縄訪問を求めてきたとみられる。
 

                                                 ◇

>政権中枢に連なる中国要人の沖縄訪問は極めて異例。

>李氏側の希望だが、沖縄は在日米軍基地が集中している上、中国が領有権を主張している尖閣諸島にも近いことから日本政府の受け止めは複雑だ。

中国はこれまでも沖縄に「潜在主権」が在るような発言をしており、沖縄メディアから発信される「親中国」的な発信を受け、将来の「沖縄自治区」に備えて領事館を設置したいのだろう。

>中国は昨年、沖縄への総領事館設置を非公式に打診、日本側は武官が常駐した場合の「機密保持など安全保障上の懸念」(政府筋)を理由に応じなかった

武官の成りすまし文官なんて中国ではお手のもの。

武官が常駐した場合に反対するのではなく、

常駐するのが武官、文官に関わらず「日本に核ミサイルの照準を合わせているような敵対国」に総領事館の設置は認めない、と明言すべきだろう。

クーデターや革命などで政権を急激に変えるとき、首謀者が真っ先に行うのは放送局、新聞社などメディアの占拠であることはよく知られたこと。

その点、沖縄は地元二紙は既に中国工作員に乗っ取られた状態にあり、ローカルテレビはすべて地元紙の系列下にあるので、現在の時点でも沖縄メディアは工作員に占拠れた状況にある。

おまけに琉球大学にはメディアと組んで「県民の四人に一人は独立を希望している」と、デマの風評を通じて流し続ける中国人学者もいる。

中国の要人が涎を流して総領事館設置の下見に沖縄訪問する気持ちは良く分かる。

尖閣領有には台湾も領有を主張しているが、国民との馬政権下の台湾は中国の領有と考えれば尖閣はどっちに転んでも中国の支配下に入ることになる。

【中国時報】尖閣上陸を計画 台湾政府は態度保留(2009.3.22)

沖縄のマスコミや「識者」の媚中ぶりを考えれば、現在総領事館のある米国へ対するような嫌がらせは、中国総領事館には行わないだろう。

で、沖縄紙の社説はどう云っているのか。

2009年3月15日琉球新報社説

 中国の事務所設置 経済交流の拠点なら歓迎

(略) 
 沖縄での開設が見送られた理由については、「在日米軍基地が集中しているため、日本側は安全保障上の理由から難色を示し、中国側が最終的に撤回した」との報道もある。
 「中国の沖縄事務所設置の狙いは軍事情報の収集」「米軍や尖閣諸島を監視する前線基地になる懸念が生じる」との指摘もある。
 そうだとするならば、各国の大使館や総領事館は「軍事諜報拠点」ということになる。
 日本側もそんな理由だけで各国に総領事館を置いているのだろうか。軍事的な側面をすべて否定はしないが、経済、文化交流の拠点としても重要な役割を担っている。(略)
            

                   ◇

>日本側もそんな理由だけで各国に総領事館を置いているのだろうか。軍事的な側面をすべて否定はしないが、経済、文化交流の拠点としても重要な役割を担っている。

脳天気な日本の外務省は「軍事諜報拠点」として総領事館を置いていないだろうが、中国の総領事館が「スパイの巣窟」であることは夙に知られたこと。

新報は「軍事諜報拠点」としての総領事館を軽視し、経済活動の拠点を強調するが、親中国の太田知事が中国に騙されてこんなバカ騒ぎをしていたことを新報はわすれてしまったのか。

福建・沖縄友好会館落成式典

~新たな経済交流拠点に期待が集まる~

手続きの複雑さなど理由/福建・沖縄友好会館/13社保留/入居企業わずか1社1999年6月13日 

消えた友好会館 沖縄と中国


先ほど琉球大に中国の工作員がいると書いたが、国立大学の研究室の中に日中友好協会という怪しげな団体の事務局があるというのも、メディアを工作員に乗っ取られた沖縄の特異性である。  

以下は【再掲】です。

歪んだ眼鏡の沖縄タイムス 日中友好協会が聞き取り調査?
 
疎開語り 非戦を誓う/宮崎の受け入れ先市民・県内体験者

 沖縄戦時の県外疎開の様子を調べようと、疎開先だった宮崎県都城市の戦争体験者ら日本中国友好協会の会員が三日、那覇市内のホテルで疎開体験者の話を聞いた。同協会都城支部が企画する平和事業などで、沖縄戦の実態を紹介するために交流を深めようと訪れた。
 疎開体験を話したのは、一九四四年から四五年にかけて県内から同市周辺に疎開した小波津厚明さん(77)=南城市=と玉那覇良康さん(68)=宜野湾市。

 疎開先に食料や住居は準備されておらず、栄養失調になり「食べられる物が落ちていないか」と、いつも下を向いて歩いていたこと、風呂のない公会堂などでの生活が続き、皮膚病や体のにおいに悩まされたこと、慣れない寒さにも苦しんだこと―などを語った。(略)

 小波津さんは「県外疎開は沖縄戦に備え、日本軍が県内の口減らしを目的に推し進めたことは、私の記憶でもはっきりしている。沖縄戦の美化は許されない」と訴えた。

 同協会都城支部では毎年「平和のための戦争展」を行っており、今後、沖縄からの疎開を含めた沖縄戦の実相を紹介したいという。

                      ◇

小波津さんは「県外疎開は沖縄戦に備え、日本軍が県内の口減らしを目的に推し進めたことは、私の記憶でもはっきりしている。沖縄戦の美化は許されない」と訴えた。

疎開当時4歳の少年が「日本軍が県内の口減らしを目的に推し進めたことは、私の記憶でもはっきりしている」と断言する証言もそのまま鵜呑みにするのか。

郵送船や燃料さえもも少なくなった時期に、学童が戦火に襲われるのを避けるための「善意」で行った学童疎開も、

歪んだ心根で見れば「残酷な日本軍」が行った口減らしが目的だったとは、さすが「日中友好協会」の歴史認識とあきれてしまう。

>日本中国友好協会の会員が三日、那覇市内のホテルで疎開体験者の話を聞いた。

そもそも疎開体験の聞き取りを怪しげな団体の会員がやること自体が不可解だ。

日本中国友好協会沖縄県支部」が国立大学の研究室内にあることは、この記事を見て調べるまで知らなかった。

全国の日中友好協会

 

沖縄の大学はますます中国工作員に侵食されつつある。

日本中国友好協会がどのような性格の集団であるかは、次の「公式声明」を読めば明らか。

歴史を否定する「教科書検定」結果に抗議する 

 

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集団自決の島座間味で上映会 

2009-03-22 09:35:31 | ★集団自決

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今朝のタイムス朝刊・オピニオン面で那覇市のKTさんが、水不足で悩む座間味村の自衛隊による貯水池工事に関して意見を述べていた。

座間味水不足 別の方策示せ  

那覇市 KTさん(78歳)

・・本紙によると、苦渋の選択として村長は陸上自衛隊に貯水池造成方を依頼する準備を進めているという。16日の本紙は大弦小弦で「背に腹は代えられぬ」のことわざを引用して村長の立場に理解を示している。あたかも私の思いを代弁しているようで胸がすく。
私は「背に腹は代えられぬ」よりも「窮鼠猫を噛む」を取る。窮鼠とは村長であり猫とは世論である。水不足で追いつめられた村長は世論にたてついてまで解決しようとしているわけだ。・・
・>

沖縄タイムスの得意の印象操作記事で、KTさんすっかり勘違いをされているようだが8年間も続く水不足で悩む座間味村が自衛隊に貯水池造成を依頼することに反対する世論なんて元々存在しない。

沖縄タイムスが情報を嗅ぎ付けて二日に渡って一面、社会面を使い幻の「世論」を煽っただけに過ぎない。

沖縄タイムスが総動員した「識者」と称する左翼学者や「平和運動家」の顔ぶれを見たらタイムスが云う「世論」とは「プロ市民の世論」ということは自明である。

何よりも座間味島と自衛隊はこれまでも極めて友好的な関係にあった。 その事実をタイムスが報じなかっただけのこと。

従ってKTさんがいう窮鼠は村長だとしても猫とは世論ではなく、ウソの世論を造り損じた沖縄タイムスということにすれば話は合う。

KTさんが自分の思いを代弁してくれたと感心する大弦小弦の「背に腹は代えられぬ」は、自分の思う道理に世論操作できなかった悔しさのあまりにごまめの歯ぎしりをしたに過ぎない。

 

で、その座間味村で「悪逆非道の日本軍」を喧伝する映画の上映会が、昨夜行われた模様。

参加者は観光客も含めてタイムスは130人と報じるが、これまでの例から推測して主催者発表の動員人数は3倍~6倍というのが相場。

だとしたら大体参加者実数は40人前後というとこか。

 

沖縄タイムス 2009年03月21日 社会 

「集団自決」胸刺す証言/1フィート25周年作品 撮影地座間味で上映【03月21日】

 【座間味】沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会(福地曠昭代表)の設立25周年記念映像作品「軍隊がいた島/慶良間島の証言」の上映会(同会主催)が20日、撮影場所の座間味村で開かれた。

 会場の村離島振興総合センターには、沖縄戦を体験したお年寄りら130人近くが訪れ、座間味、阿嘉、慶留間、渡嘉敷の各島で起こった「集団自決(強制集団死)」の証言シーンなどに見入った。

 「集団自決」の惨劇を生々しい言葉で語る証言者たち。「(兵隊から)手榴弾を手渡された」「中尉から『いよいよだ。自殺しなさい』と言われた」「何のためにこれだけ多くの人間を自決させたのか」。スクリーンに映し出された住民の姿を、観客らは無言で見つめた。

 東京から観光で訪れていた30代夫婦は、村のホームページで上映会があることを知り、来場。「普段の生活では向き合うことのないテーマで、いい機会だった。実際の体験者の言葉だけに重みがあった」と感想を話した。

 沖縄戦当時、座間味島阿真に住んでいた女性(78)は、夫の実家側で集団自決が起こったという。「島の人たちは、あまり集団自決のことに触れたがらない。二度とあんなことを起こしてはいけない」と話した。

 福地代表はあいさつで、集団自決をめぐる教科書記述問題に触れ、「歴史の歪曲を許してはならない。史実を正しく伝えるためこれからも頑張っていこう」と訴えた。

                                              ◇

あまりにもベタな記事でベタなコメントだが、繰り返されると真実味を帯びてくるので一応突っ込みを入れておく。

>実際の体験者の言葉だけに重みがあった

これまでに数多くの実体験者の証言はあったが、集団自決を隊長が命令したという証言は後にも先にも一人もいない。

ただの一人も。

>島の人たちは、あまり集団自決のことに触れたがらない。

それはそうだろう。

親兄弟や親類を手にかけた人たちは、出来ることならそっとしていて欲しいはずだ。

 

「11万人」集会のインチキが白日の下に晒された現在、

再度「県民大会」を開催しようという動きもあったが、

それをしてはそれこそ全国の目が「動員人数」に集中し、

自分で自分の首を絞める状況にもなりかねない。

そこで、今度は小さな大会を全島で小まめに開催してトータルで目くらましを計る魂胆らしい。

被告側が最高裁を目前にして世論造りに焦っている様子が伺えて興味深い。

1フィート運動の会設立25周年記念企画
沖縄戦の歴史歪曲を許すな上映会
 

 県民のみなさん! 1フィート運動の会は、これまで米国及び英国等から沖縄戦映像フィルムを取り寄せ、映画(ビデオ)を制作し沖縄戦の実相を伝えてきました。
 今年の12月8日に県内外のご支援の中、設立25周年を迎えます。
 今、沖縄では全国の先頭になって島ぐるみで政府・文科省による不当な検定意見(軍命の削除)を撤回させるため立ち上がっています。
1フィート運動の会では原点に立ち返り、全県民の願いである沖縄戦の史実を正しく次代に継承していくために下記の通り上映会を開催いたします。
 多くの県民の皆様がご家族揃ってご鑑賞下さいますよう呼びかけます。

上映スケジュール
3月19日(水)午後6時 大宜味村農村改善センター

3月22日(土)午後4時  渡嘉敷村中央公民館ホール

4月 1日(火)午後6時  読谷村文化センター

4月19日(土)午後2時  沖国大厚生会館ホール

4月26日(土)午後2時  西原町中央公民館ホール

5月10日(土)午後2時 宜野湾市中央公民館ホール(2F)

5月30日(金)午後6時  小禄南公民館ホール

6月13日(金)午後6時30分  糸満市農村環境改善センター

6月20日(金)午後6時30分  那覇市ぶんかテンブス館4Fホール

7月12日(土)午後2時  北中城村中央公民館ホール

8月 9日(土)午後2時 名護市民会館小ホール

9月 7日(日)午後2時 沖縄市民会館中ホール

10月10日(金)午後6時30分 繁多川公民館ホール

11月 1日(土)午後2時 若狭公民館ホール

12月 8日(月)午後6時 那覇市八汐荘2Fホール


入場無料(資料代300円)

プログラム
(1) 沖縄戦・未来への証言(1986年作品・脚本 嶋津与志・55分)
(2) ドキュメント沖縄戦 (1995年作品・脚本 柴田昌平・57分)
(3) 沖縄戦の証言  (2005年作品・脚本 謝名元慶福・35分)
(4) 中村文子1フィートの反戦   (2003年RBC放送・33分)


主催/子どもたちにフィルムを通して沖縄戦を伝える会
      (通称:沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会)
TEL 098-862-2277   FAX 098-861-6466
 

                   ◇

うーん、3月から12月に渡ってしつこく16回も「法廷外闘争」。

延べにしても参加者は、千人も集まらないとは思うが、

その度に新聞が誇大に報道する。

それが本当の狙いだろう。

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小沢氏のタマを握る男、高橋氏を事情聴取!

2009-03-22 00:30:33 | 未分類

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小沢氏聴取を当面見送り  「監督責任」立件困難

西松建設の巨額献金事件で、東京地検特捜部は19日までに、小沢一郎民主党代表の参考人としての事情聴取を当面、見送る方針を固めたもようだ。政治資金規正法違反容疑で逮捕した公設第1秘書大久保隆規容疑者(47)に対する同法上の選任・監督責任については立件困難と判断したためとみられるが、今後も同容疑者の調べを続け、最終判断する。

 大久保容疑者の拘置期限は24日。(略)

                   

検察が小沢氏の事情聴取を当面見送るとの報道があるが、これは既に逮捕済みの大久保容疑者の監督責任といった立件するのは困難ということであり、これで小沢氏の逮捕がないと喜ぶのはまだ早い。 特捜が狙うのは形式犯といった微罪ではない。収賄、斡旋利得といった巨悪である。

去る日曜日(15日)のTBS「時事放談」で野中広務元自民党幹事長が、前々週の「かんぽの宿疑惑」に続いて、マスコミには出ない政界裏情報を小出しにしていた。

今回の野中氏のターゲットは小沢一郎氏。

次期総選挙で、地元の岩手4区からの出馬をせずにお国替えをするという情報は去年辺りから流れていたが、その理由は自民党公認で同じ地区で立候補する元小沢秘書の高橋嘉信氏との泥仕合を避ける為だという。

高橋氏は小沢氏の秘書にして並外れた辣腕ぶりを発揮し、岩手県内に限らず全国の建設業界などと小沢氏との交渉窓口をしており、小沢氏の闇の部分をすべて知り尽くしているといわれる。

野中氏が「何でも知っている高橋君」という理由だ。

趣味はと聞かれると「小沢一郎」と言って憚らなかった高橋嘉信氏が、小沢氏と袂を分かって自民党入りした理由は「墓場まで持ち込む」というくらいだから、小沢氏は現在でも高橋氏にタマを握られた状態にある。

その高橋氏と小沢氏が同じ選挙区で対決すれば、墓場まで持ち込むはずの闇の部分を暴露されると困るのは小沢氏。

それで小沢氏は自分の選挙区から出ようにも出られないというのが、野中氏が声を大にして云いたいところ。

野中氏がテレビの発言でもし小沢氏が首相になったら「大変なことが起きる」とまで言う裏には高橋氏が握っている小沢氏のタマの腐臭を野中氏が嗅ぎとっているからだろう。(汚い表現でスミマセン)

その伝でいくと特捜部が小沢秘書の大久保氏を逮捕し、元秘書の石川知裕民主党議員などから事情聴取するより、

「小沢のタマを握る男」高橋氏を真っ先に事情聴取すべきだと思ってこんなエントリーをしていた。⇒「真相は墓まで」小沢元秘書 小沢の闇を知る男?

 

ところが特捜部は既に事情聴取を終えていたという。

小沢氏の元秘書を聴取…高橋元衆院議員、陸山会前会計責任者 (3月21日 03:07) 

 西松献金事件
 西松建設から小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件で、東京地検特捜部が、小沢代表の元秘書で、同会の会計責任者だった元衆院議員の高橋嘉信氏(55)から参考人として事情聴取していたことが、関係者の話でわかった。

 高橋氏は、政治資金規正法違反容疑で逮捕された同会の会計責任者・大久保隆規容疑者(47)(公設第1秘書)の前任者にあたる。特捜部の聴取に対し、同社が献金の隠れみのに使っていた政治団体について、「西松建設のダミーとは知らなかった」などと、違法献金の認識を否定しているという。

 一方、特捜部は、小沢代表側への献金やパーティー券購入の目的などについて説明を求めるため、大手ゼネコンなどの役員や元役員からも参考人として事情聴取した。これまで、公共工事の談合に関与していた各社の東北支店幹部から事情を聞いてきたが、政治献金などには、本社の上層部がかかわっており、役員の聴取が必要と判断した。

 西松建設関係者などによると、高橋氏は1980年から小沢代表の秘書を務め、小沢事務所でゼネコン業界の窓口となっていた。95年ごろには、東北地方での公共工事の受注拡大を目指していた西松建設に献金の増額を要求。これを受け、西松側は年間2500万円前後を献金することを約束し、同年、同社が設立したダミー団体「新政治問題研究会」を利用することになったという。

 その後、高橋氏は2000年の衆院選(比例東北ブロック)に当選したため、陸山会の会計責任者などの業務は、大久保容疑者に引き継がれた。高橋氏は03年の衆院選には出馬しなかった。

 特捜部は、西松建設から小沢代表側への献金の仕組み作りの経緯などについて、高橋氏から説明を求めたとみられる。

 高橋氏は、次期衆院選で小沢代表の地元・岩手4区から立候補を目指しており、今回の事件について今月14日、「私は献金の仕組みや授受にかかわったことはなく、誰かに引き継いだこともない」などとするコメントを発表している。

(2009年3月21日03時07分  読売新聞)

                         ◇

 >特捜部の聴取に対し、同社が献金の隠れみのに使っていた政治団体について、「西松建設のダミーとは知らなかった」などと、違法献金の認識を否定しているという。

野中氏の話から判断すれば、違法な政治献金を細工してマネーロンダリングする手法は小沢ー高橋の二人三脚で作られてということになり、「西松のダミーとは知らなかった」という高橋氏の話を特捜がそのまま鵜呑みにするとは到底考えられない。

特捜は高橋氏からどのような隠しダマを奪ったのか、来週はいよいよ小沢氏の年貢の納め時だと思うが・・・。

いっそのこと野中氏に事情聴取するか、それとも野中氏みずから悪の巨魁の告発をするのか。

毒でもって毒を制すというか、肉を切らせて骨を断つというか、特捜vs小沢の戦いは、政界の裏を知る男野中氏の発言に目が離せない。

岩手4区の皆さんもイライラしているようだ。

対決の構図一転「音無し」衆院岩手4区 広がる政治不信(3/21 06:10)

西松建設の巨額献金事件で、公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された小沢一郎民主党代表の地元、衆院岩手4区で政治不信が広がっている。逮捕された秘書の前任者で、次期衆院選では同じ4区から自民党公認で出馬を予定する高橋嘉信氏(55)も事件と関連した報道で名前が挙がり、有権者の多くはやり場のない怒りとともに両陣営に納得のいく説明を求めている。

<「真相知りたい」>
 「地域が不況で苦しんでいる中、地元の国会議員や政治家は何をしているのか」。岩手県奥州市前沢区の主婦(35)は憤る。連日の報道では地元政界関係者のかかわりが取りざたされ、「事件の真相が知りたい」と願う。

 「いつかは総理大臣」と小沢氏を長年支持してきた70代男性は、西松建設からダミー団体を通じて巨額の献金を受けていたとされる報道に「そんな大金をどこに使っているのか」と疑問を呈し「応援する気がなえた」とうつむいた。

<はね返りを警戒>
 盛岡市のホテルで14日にあった自民党県連定期大会。高橋氏はあいさつで、事件について「捜査の過程でいずれ(真実が)明らかになる」と触れただけだった。

 大会後も取り囲んだ報道陣には「献金の仕組みや授受にかかわったことはない」と記した簡単な文書を配布。言葉を発することなく、会場を後にした。

 西松建設がダミー団体を使って献金を始めたとされる1990年代、高橋氏は小沢氏の公設秘書を務めていた。有力支持者の1人は「経歴からして『知らない』だけでは通らない」と不信感を募らせる。

 民主王国・岩手で、小沢氏の秘書逮捕という反転攻勢の好機にもかかわらず、自民党や高橋氏後援会の周囲には静けさが漂う。高橋氏も事件発覚後間もなく、支持者宅へのあいさつ回りをキャンセルするなど活動を控えている。

 小沢氏をつつくと、高橋氏にはね返りかねないという構図が事態を複雑にしている。後援会幹部は「嘉信さんから具体的な説明はない。選挙まで支え切る自信はない」と本音を漏らした。

<秘書団を地元に>
 一方の小沢氏陣営。小沢一郎後援会水沢連合会の小野寺伝会長(76)は、小沢氏の説明が十分に有権者に届いていないとの感触からか、今の情勢を「逆境」と表現する。

 最近5回の選挙は小沢事務所の秘書に頼らず、後援会が仕切ってきた。次は、これまでほかの選挙区へ応援に行っていた秘書団を地元に戻すことも検討している。

 政治家の説明責任について北海道大大学院の山口二郎教授(行政学)は、今回の東京地検特捜部の捜査が極めて政治的で不可解とした上で「談合にかかわっていたといった報道に関しては、きちんと具体的に反論して有権者に実態を明らかにすべきだ」と指摘する。

 岩手4区には小沢、高橋両氏のほか、共産党県委員会書記長の瀬川貞清氏(58)、社民党県連代表の小原宣良氏(64)も出馬を予定している。政治不信を増幅させる事件に、両党の地元幹部は「事件の本質は政党と企業の癒着にある。断ち切れるのはわが党だけだ」とアピールしている。

 
                                             ◇
これなんかネットでは前から周知のことだが⇒◆ゼネコン資金で不動産? 党支部→小沢氏団体4.5億円(3/21)
 
 
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人工衛星は“冷静に迎撃せよ!”

2009-03-21 07:07:16 | 普天間移設

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中国側 “冷静に対処すべき” 

NHKニュース03月21日04時18分
中国を訪れている浜田防衛大臣は、梁光烈国防相と会談し、北朝鮮が、人工衛星の打ち上げを名目に、事実上、長距離弾道ミサイルの発射に踏み切る構えをみせていることに自制を促すよう求めたのに対し、梁国防相は、「日本の懸念はわかるが、冷静に対処すべきだ」と述べました。

この中で、浜田防衛大臣は、「中国は、北朝鮮に大きな影響力を有しており、北朝鮮に自制を強く促してほしい。日本は、日本の領土、領空、領海に万が一、飛んでくるものがあれば対処すると、常日ごろから言っており、冷静に対処するつもりだ」と述べました。これに対し、梁光烈国防相は、「日本の懸念はわかるが、冷静に対処すべきだ。北朝鮮がミサイルを発射しないのがいちばんよいが、日本は淡々と受け止めたほうがいい」と述べました。(略)

                  

外交に限らず交渉事には相手があることなので、押してみたり引いてみたりで場合によっては譲歩もあれば妥協もありうる。

だが、こと自国の国民の安全に関わる国防に関してはいささかの妥協も許されない。

「相手の嫌がることは行わない」なんて脳天気なことをいっていたら、たちまち主権は侵害され他国への隷属を強いられることは今も昔も変わりはない。

浜田防衛大臣と梁光烈国防相との会談は各紙とも中国への遠慮なのか浜田防衛相の意見を曖昧にしか報じていないが、NHKは珍しく浜田発言をストレートに報じている。

「・・・日本は、日本の領土、領空、領海に万が一、飛んでくるものがあれば対処すると、常日ごろから言っており、冷静に対処するつもりだ」

そう、良くぞはっきり発言してくれた。

日本の防衛大臣がこのように自国の防衛に関し「当たり前のこと」を発言したのは画期的なことではないか。

繰り返すが浜田大臣はごく当たり前のことを発言したのだ。

日本の領土、領空、領海を侵犯する不審物は粛々且冷静に迎撃し粉にして海に沈めるべきである。

これに対して梁光烈国防相は何と答えたか。

日本のストレートな発言に混乱したのか、とんでもないことを発言している。

>日本の懸念はわかるが、冷静に対処すべきだ。北朝鮮がミサイルを発射しないのがいちばんよいが、日本は淡々と受け止めたほうがいい

何と仰るウサギさん。

ミサイルが打ち込まれても冷静に淡々と受け止めろってか。

これは中国の本音を知る意味で誠に重大な発言である。

中国は、間接的ではあるが、日本の自衛権は認めないといっていることになる。

「ミサイル発射が好ましくない」という点で日中国防相の意見が一致したとTBSニュースあたりは報じているが、こんな意見の一致なんて北の暴走に対して屁のツッパリにもならない。

中国はあくまでも北朝鮮の「宗主国」であることを忘れてはならぬ。

中国が何といおうが、日本は粛々と且つ冷静に迎撃体勢を固めておくべきだろう。

同盟国のアメリカが何とかしてくれる?

とんでもない。

降りかかる火の粉を払うのは人間でも国家でも最低の本能であり権利でもあり尚且つ義務でもある。

その最低の防衛本能、防衛責務を果たさない平和ボケした国を、たとえ同盟国だからといって、アメリカが助けると思う方がおかしい。

『天は自ら助くる者を助く』

それは日本の諺でアメリカ人は知らないだろうって?

いや、いや彼らこそ自己責任の権化。

彼らはこういうらしい。

『Heaven helps those who help themselves.』

関連エントリー: 

人工衛星?不審物体は粉にして海に沈めるべし

 不審船は粉にして海に沈めるべし!尖閣諸島問題

 

【追記】

以前に北朝鮮がミサイルを乱射したとき、在沖縄米軍が沖縄に飛来したら迎撃すると発言したら、沖縄市の東門市長が米領事館に迎撃反対と、抗議に乗り込んだ。

そのとき米側から迎撃ミサイルはあくまで防御用で、攻撃兵器ではないとの説明を受け、

「迎撃でも北朝鮮のミサイルに命中したらその破片が落下して危険だから迎撃を止めよと言い張った話を思い出した。

革新市長の防衛意識なんてこの程度のもの世間の物笑いを買ったが、東門市長は今でもミサイルが沖縄を襲っても迎撃反対なのだろうか。

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
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虚偽証言報道 あまりに大きい誤報の代償

2009-03-20 06:55:44 | ★集団自決

 

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 企業献金廃止「まず小沢氏から」 共産・志位委員長3.19 16:30

「お前にだけは言われたくない」。

企業献金の帝王小沢一郎氏が企業献金廃止を主張したと聞いた瞬間、

浮かんだのがこの台詞。

 

この人のイメージはみな同じで、誰でも考えることは一つ。

政府・与党「あの人にだけは言われたくない」 企業・団体献金禁止 - MSN産経ニュース

町村元官房長官は「盗人猛々しい」」といっていたが、

金の成る木を貪るだけ貪っておいて、足元に火が点いてきたら「もう止めよう」ってか。

 

「お前にだけはいわれたくない」をもう一発。

昨日の琉球新報が社説で「虚偽証言報道 あまりに大きい誤報の代償」と、もっともらしく御託を並べている。

沖縄タイムスと轡を並べて虚偽報道のレースをしてきたのは何処の誰だっけ。

最近の例では、不良米兵と不良女子中学生の「ナンパトラブル」を「拉致事件」と報じ、未だに何の訂正も無い。

今でも不良米兵を「強姦魔」と報じたままではないか。

女子中学生、車で拉致 外国人の男逃走  (琉球新報 2/11 10:54)

不良米兵のバイクに「乗せて」と後部シートに乗ってついて行った不良女子中学生。 このよくある「ナンパ」を相手が米兵というだけで、琉球新報は「拉致」と報じていた。

米兵事件 屁理屈が並ぶ沖縄紙

それに2万人前後の集会を「11万人県民大会」と報じたのは何処の誰だ。

虚偽報道には誤報の代償?

お前にだけは言われたくない。

琉球新報・社説
虚偽証言報道 あまりに大きい誤報の代償

2009年3月19日 日本テレビが報道番組で虚偽証言を基に、岐阜県が裏金づくりをしていると報じた問題で、久保伸太郎社長が「誤報であり、重大な監督指導不行き届き」として、引責辞任した。
 岐阜県内の元土木建設会社役員が昨年11月、番組に出演し「岐阜県の土木事務所では今も裏金づくりをしている」「県の担当者から裏金を捻出(ねんしゅつ)して振り込むよう言われた」と証言した。これが虚偽だったのである。
 証言の裏付け取材を十分尽くせば、誤報は防げたはずである。だが、久保社長は「裏付けだけでなく、取材活動全体に問題があった」と説明している。その一方で、捏造(ねつぞう)や証言者への金銭など謝礼の支払いは否定した。
 同社が実施する内部調査で「取材活動全体」の問題点を早急に明らかにしてほしい。
 視聴者の信頼を損ねただけでなく、岐阜県などに与えた影響を考えると、誤報の代償はあまりにも大きい。
 岐阜県では2006年、1992年度からの12年間で約17億円の裏金問題が発覚、職員4000人以上が処分された。県民の信頼回復に努めるさなかに「今も裏金づくりをしている」との誤報で、同県が受けた痛手は計り知れない。
 同県は事実調査の結果、裏金づくりの事実はなかったと断定、証言者も虚偽だったと認めている。取材が中途半端だったとしか言いようがない。
 証言者はうその証言で岐阜県の業務を妨げたとして業務妨害の疑いで逮捕された。悪意のある“告発者”とはいえ、取材を徹底すれば、この件で逮捕者を出すことはなかっただろう。
 2回開いた辞任会見の在り方にも疑問がある。最初の会見は「冷静な環境で記者に説明したい」としてカメラ取材を許可せず、取材者も1社1人に限定するなどし、報道陣の抗議であらためて会見を開いた。
 同社は普段、報道する立場であることや事の重大さを考えれば、最初から取材を制限するべきではなかった。
 同社の「取材・放送規範」は「取材・放送は、国民の知る権利に奉仕し、真実を追求しなければならない」と規定している。多くの記者はそれに沿って取材しているだろう。「真実の追求」という報道の原点を全社員で共有することでしか、信頼は回復できない。

                                                ◇

>証言の裏付け取材を十分尽くせば、誤報は防げたはずである。

お前にだけは言われたくない。

>視聴者の信頼を損ねただけでなく、岐阜県などに与えた影響を考えると、誤報の代償はあまりにも大きい。

お前にだけは言われたくない。

>「真実の追求」という報道の原点を全社員で共有することでしか、信頼は回復できない。

お前にだけは言われたくない。

 

誤報と捏造記事を垂れ流して沖縄県民をミスリードし、教科書まで書き換えようとした沖縄紙。

最後に町村元官房長官の一言も加えておこう。

虚偽証言報道 あまりに大きい誤報の代償

盗人猛々しい!

 

読者の涼太さんがあまりにも酷い沖縄のマスコミ報道に関連して、的確なご指摘していますので以下に引用します。

例の「援護法」で沖縄県に20項目の特例が設けられました。元県議会議長の「日本兵が毒おにぎりを妹に食べさせようとしたので、壕を出た。」は壕の提供。沖子連会長の「日本兵が子供のおじやを奪った。」は食糧の提供になるのですね。
そのほかにも、集団自決、漁労奉仕、道案内など20項目が適用されています。
そのいずれにも軍の命令が前提条件です。その結果沖縄県においては軍の命令を理解できるはずもない、0歳児まで援護法が適用されています。援護法の適用を受けるために戸籍まで捏造したとする証言もあります。
個人的には、
戦時下であるので軍に協力するのは当たり前だと思います。本土では軍需工場への動員、防空壕堀など、明らかに軍の命令で動員され犠牲になった民間人にも、何の補償もありません。何故沖縄だけ。という疑問もあります。
それでも、日本人として戦争を受け入れ、戦後頑張って生きてきたと思います。沖縄は恵まれすぎです。本来なら軍人しか対象にならない援護法の適用を受けた沖縄の人達には、「日本軍悪、日本軍の命令」はどうしても譲ることが出来ないのでしょうが、そんな主張は、沖縄を汚すだけです。
本来なら表にで出なかったであろう、援護法のからくりが、どんどん白日に晒されています。
今まで沖縄に同情的だった人も、だんだん批判的になってきています。例の11万人集会あたりから。
沖縄嫌悪論にまで、発展しています。
沖縄の馬鹿左翼団体は、県民をどこへ連れて行くつもりでしょう。個人的には「いい加減にしろ。」と言いたいですね。(涼太さんのコメント)

 
 
                    ◇ 

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コメント (7)

人工衛星?不審物体は粉にして海に沈めるべし

2009-03-20 01:00:06 | 普天間移設

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 北朝鮮が「人工衛星」と称して弾道ミサイルを日本を横断して発射するという。

これに対して沖縄タイムスが例によって能天気な社説を書いている。↓

沖縄タイムス2009年03月19日 社説 

[ミサイル迎撃準備]
北朝鮮は発射自制せよ

 いたずらに朝鮮半島周辺の緊張感を高めるのはやめるべきだ。・・・・ 政府は北朝鮮が強行すれば人工衛星にかかわらず、この決議に反するとして新たな制裁を呼び掛ける方針だ。

 日米韓はともに足並みをそろえ、制裁に慎重とされる中ロを巻き込みながら北朝鮮に発射をとどまらせる外交努力をぎりぎりまで続けてもらいたい。

北朝鮮には「発射を思いとどまりなさい」、日本には「外交努力をギリギリ続けなさい」だって。(爆)

タイムスは、北朝鮮が話せば分かる国だと本気で信じているのだろうか。

何年がかりで話し合いを続け、裏切られ続けた「六カ国協議」の経緯をどう考えているのか。

「宗主国」の中国でさえお手上げではないか。

中国、北朝鮮説得に失敗か 弾道ミサイル発射 打つ手なし

 

話し合いを続けるうちにミサイルを打ち込まれなきゃ目が覚めないのだろうか。

それとも確信犯で日本の迎撃を妨害しているのか。

同盟国アメリカはこう言っているが。

米、ミサイル迎撃に“必中”戦法
2009.3.19 09:38
  【ワシントン=山本秀也】米国防総省ミサイル防衛局は18日、ハワイ・カウアイ島沖で実施した弾道ミサイルの迎撃実験の映像を公表した。実験を行った米陸軍の防空部隊は、戦域高高度地域防衛(THAAD)の迎撃弾2発を連射する戦法を初めて公開の形で実施し、標的弾頭の破壊に成功した。複数の迎撃弾連射で命中率を高めた成果の誇示は、4月上旬に「衛星実験」として弾道ミサイルを試射する北朝鮮への圧力となる。

 北朝鮮は「衛星」が日米韓により迎撃された場合、「戦争を意味する」として報復を示唆するなど、強硬姿勢をエスカレートさせている。しかし、複数の迎撃弾による命中精度の向上は、北朝鮮が頼る弾道ミサイルというカードに戦略的な価値の見直しを迫るものといえる。

 実験は現地時間の17日午後(日本時間18日午前)、カウアイ島沿岸部の太平洋ミサイル発射場に展開した米陸軍第6防空高射旅団の車載型システムから、地表への突入に移っていた標的弾頭に向け、2発の迎撃弾を連射する形で行われた。迎撃弾は初弾が標的に命中し、2発目は上空で自爆破壊された。

 THAADは、短・中距離弾道ミサイルを迎撃するシステム。同じく地上配備のパトリオット(PAC3)よりも高い高度と広い空域での迎撃を受け持つ。同システムの迎撃成功は、これで6回目。

 北朝鮮が発射を予定しているのは長距離弾道ミサイルとみられるが、軍事専門家は複数の迎撃弾の連射で米側が対処を予定しているとの見方をこれまでも示していた。

 米本土の防空を担う北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)のレナート司令官は、17日の議会証言で、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対して、「迎撃に十分なシステム」の保持と運用に自信を示していた。
                                           ◇

国防に関して曖昧な声明は相手につけ込む要素を与えることになる。

日本の領空を侵犯するものは撃墜すると毅然たる態度を示すべきだ。

 ⇒北ミサイル、破壊措置命令へ=月内にも閣議決定-政府

 

 不審船は粉にして海に沈めるべし!尖閣諸島問題

                    ◇

放送法違反で中山議員に告発された「QAB琉球朝日放送」は懲りずに捏造報道を続けているようだ。

2009年03月19日 (木曜日) QAB琉球朝日放送

フィート運動の会 「軍隊がいた島」完成上映

News Photo

沖縄戦当時、集団自決のあった慶良間諸島での証言を集めた映画が制作され、18日夜に完成上映会が行われました。

この映画は1フィート運動の会の設立25周年を記念して企画されたもので、座間味島や渡嘉敷島などで体験者の証言を聞きとり、沖縄戦当時の映像と合わせて集団自決の事実を描き出しています。

上映終了後、観客の一人は「証言なさった方々の思いが本当に伝わってきました」と話していました。

映画「軍隊がいた島」は3月末から座間味村や渡嘉敷村をはじめ、県内各地で上映されます。

                     ◇ 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
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集団自決の映画制作 朝日が記事に

2009-03-19 07:32:14 | ★集団自決

 

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朝日新聞・2009年03月18日

自決「これが真実」/沖縄で映画制作

映画「軍隊がいた島」から

写真

映画「軍隊がいた島」から

写真

「軍隊がいた島」を制作した映画監督の謝名元慶福さん

 米軍が撮影した沖縄戦の映像を購入、上映してきた「沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会」が「集団自決」をテーマにした映画「軍隊がいた島~慶良間の証言」を制作。那覇市内で試写会を開いた。軍の強制に関する記述が削除された教科書検定問題をきっかけに、集団自決の実相を住民の視点から見つめ直そうと取り組んだ。

 映画は沖縄本島の西にある慶良間諸島が舞台。米軍撮影のフィルムで島が占領されていく様子をたどりながら、400人以上が亡くなったとされる集団自決の様子を生き残った人たちが証言する。

 島民がカミソリなどでお互いを殺し合う光景を目の当たりにした当時12歳の男性、手榴弾が不発に終わり、家族を手にかけた男性。集団自決の直前、島に駐留していた旧日本軍からの伝令が来たと証言した男性もいる。98歳の女性は「自分が長く生きてきたのは、体験を伝えるためだと思う」と語った。

 取材したのは那覇市在住の映画監督謝名元慶福さん(67)。約25人から集めた証言は200時間分に上る。謝名元さんは試写後の会見で「つらさを乗り越えて証言してくださった島の人たちの『真実を曲げてはいけない』という思いが伝われば」と語った。

 会のメンバーは「教科書に軍の強制に関する記述が十分に復活したわけではない。県民の声を記録に残し、若い世代に伝えていけるような活動を続けたい」と話している。

 映画はDVDとVHSの2千本に収め、3500円で販売する予定。

                   ◇

「集団自決訴訟」(大江裁判)の上告審を控えて、沖縄紙は嵐の前の静けさで、関連記事はほとんど見られない。

だが、相も変わらず水面下では「法廷外闘争」は活発である。 

裁判を援護する出版物の数では被告側は出版社や新聞社が当事者であり、沖縄戦を看板にする高文研や地元出版社の全面的支援を受けて、出版物の数でいえば被告側が圧倒的に原告側に勝っている。

例えていえば沖縄戦で、日本軍を物量で圧倒した米軍のような状況である。 『鉄の暴風』ならぬ「紙の爆弾」を降らしているのは被告側である。

出版物だけではない。

映画を製作し映画上映会をしたりDVDにして販売するという念の入れようだ。

その宣伝は先ず地元紙が行う。

沖縄タイムス 2008年12月22日【夕刊】 社会 

⇒ 「集団自決」の本質探る 1フィートの会 証言ビデオ制作【12月22日】  <謝名元慶福さん監督/慶良間は沖縄戦の縮図>

今度はビデオで?「集団自決」の本質探るだって 

そして知名度のない監督の作品を朝日が大きく取り上げ全国に宣伝する。 朝日の記事になれば、きっと最高裁判事の目に止まる。

全国に知れ渡り安心するような被告応援団ではなく、現地の座間味島でも謝名元監督の作品の無料上映会を企画する念の入れようだから恐れ入る。

確か明日が上映会のはずだが。

被告側の手が込んでいるのは偏向映画を朝日に広告記事にしてもらう一方、現地の渡嘉敷島では同じ映画の無料上映会。

以下案内チラシの再掲。

沖縄戦を伝える1フィートフィルム上映会

座間味村民の皆さん!

1フィート運動の会は、これまで米国及び英国等から沖縄戦映像フィルムを取り寄せ、映画(ビデオ)を制作し沖縄戦の実相を伝えてきました。
昨年の12月8日に県内外のご支援の中、設立25周年を迎えました。
今、沖縄は教科書「検定」問題で揺れ動いて全県民の願いである沖縄戦の史実を正しく次代に継承していくために下記の日程で1フィート運動新作上映会を計画しております。 より多くの村民の皆様のご来場を呼びかけ致します。

                  記

日時 3月20日(金) pm6;00~9;00

会場 座間味離島振興総合センター1Fホール

入場 無料(カンパ歓迎!)

プログラム(変更あり)

1 前座 歌演奏              まよなかしんや

2 主催者挨拶               代表 福地曠昭

3 監督あいさつ              謝元慶福

4 上映

  ①沖縄戦の証言  (2005年作品・謝名元慶福脚本 35分)

  ②軍隊のいた島/慶良間の証言 (2009年作品・謝名元慶福          脚本・35分)

5 閉会あいさつ             副代表 石川文平

※上映感想会(地元の皆さんのお話を聞きます)を行います。

主催 沖縄戦記録フィルム運動の会

後援 座間味村、沖縄県教育委員会、沖教組、沖縄県高教組、
    琉球新報、沖縄テレビ、沖縄タイムス、琉球放送、
    琉球朝日放送、ラジオ沖縄、FM沖縄、沖縄ケーブルテレ      ビネットワーク、週刊ほーむぷらざ、週刊レキオ、沖縄県老人クラブ連合会、沖子連、沖婦連、NHK沖縄放送

1フィート運動で取り寄せた米軍撮影の記録フィルを基に制作した映画と聞くと、いかにも真実を伝える記録映画のような印象だが、

捏造された「白旗の少女」》でも明らかなように、左翼勢力は実写フィルムをツギハギして事実をわい曲することはお手のものである。

新聞記事等では静かだが、被告側は「法廷外闘争」を水面下で着実に行っている。

そんな中原告側の立場に立つ強力な出版物が今月発刊され、現在全国の書店で好評発売中。

下手な鉄砲を百発撃つより、強力な破壊力を持つバズカー砲の一発で勝負は決まる。

最高裁の逆転勝訴を確信しています。

上告審を前に、以下の原告側応援本の購読で原告勝訴の世論作りにご協力ください。↓

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