この度、江崎孝が逝去致しました。
生前の父に対する温かいお心遣いとご支援に対し、改めて深く御礼申し上げます。
このブログの読者のご厚意により、これまで活動を続けてこられましたこと
心より感謝しております。
なお、父の意向を尊重し、父の寄付口座を閉鎖させていただく運びとなりました。これまでご利用いただいていた皆さまには、ご理解のほどお願い申し上げます。
さらに、故人の遺志により、家族葬とさせていただきましたので、弔問・香典・供物・弔電はご辞退申し上げます。
遺族一同
この度、江崎孝が逝去致しました。
生前の父に対する温かいお心遣いとご支援に対し、改めて深く御礼申し上げます。
このブログの読者のご厚意により、これまで活動を続けてこられましたこと
心より感謝しております。
なお、父の意向を尊重し、父の寄付口座を閉鎖させていただく運びとなりました。これまでご利用いただいていた皆さまには、ご理解のほどお願い申し上げます。
さらに、故人の遺志により、家族葬とさせていただきましたので、弔問・香典・供物・弔電はご辞退申し上げます。
遺族一同
ルール無視を注意され逆切れする輩は、中国人だろうが。
昭和時代の日本人はルール違反を注意されたら潔く謝罪した。昭和は遠くなりにけり!
↓これと同じだ。
読者の皆様へ
昨年来、沖縄タイムス編著『鉄の暴風』による歪められた沖縄戦の歴史を是正すべく、「慶良間島集団自決」を中心に長年当ブログで書き綴ってきた記事をまとめて出版する予定でした。 ところが思わぬ難問が続出して出版の足を引っ張りました。
まず昨年末から今年の初めにかけて、思わぬ腰痛を患い寝たきり状態を余儀なくされました。 そのため、ブログを休載したり、今まで経験したことのないコロナ禍、ウクライナ戦争で思考が乱れ、加えて安倍元首相の暗殺というショッキングな事件で右往左往し、脱稿が遅れてしまいました。
最後のそして最大の難関が出版費用の問題です。
出版不況の折、すでに忘れ去られた感のある「沖縄集団自決」という地味な問題の出版に興味を示す出版社が無いという現実です。
■出版費用の献金のご協力願い
しかしながら、沖縄タイムスが、梅澤、赤松両隊長の名誉を傷つけ、同時に旧日本軍を「残虐非道」と決めつける反日史観に対し、万難を排し已むに已まれぬ思いで立ち向かう決意です。
出版の目的の詳細は下記引用の「前書き」(※)に、説明してあります。
皆様の献金ご協力を伏してお願い申し上げます。
献金額の多寡は問いませんが、一口1000円以上にして頂けると幸いです。
まことに勝手なお願いですが、宜しくお願いいたします。
狼魔人日記
江崎 孝
お振込先
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南城市のサキタリ洞遺跡から2013年に発見された貝製ビーズが、顔料で着色された装飾品としては国内最古となることが21日、新たに分かった。周辺地層の年代分析から、2万3千年前の着色だと推定している。調査を進めていた県立博物館・美術館(田名真之館長)が発表した。国内での顔料精製は3万5千年前から、県内でも5500年前から使用が確認されていたが、これまで使用方法や塗られた対象物などは不明で、今回の最古例の確認によって顔料の具体的な使用法が明らかになった。
着色された最古の装飾品(縦12・8ミリ、横7・9ミリ、重さ0・7グラム)は、沖縄近海で採れるニシキツノガイを加工したもの。13年に発見され、日本最古の貝製ビーズとしても知られていた。
着色に使用されたのは鉄分を含む赤色顔料で、産地は不明。発見場所からは、顔料原材(約2万3500年前)や、顔料の塊(約1万6千~1万3千年前)も出土しており、後期旧石器時代を通して赤色顔料が使用されていたことが示された。
旧石器時代の顔料で着色された貝製装飾品は、アフリカからユーラシア大陸、オーストラリアまで世界各地でみられる。沖縄でも共通性が確認されたことで、県立博物館・美術館は「沖縄の旧石器人の社会や文化の具体的なありようを探る鍵になるだろう」としている。
サキタリ洞遺跡からは、これまで世界最古の貝製釣り針(2万3千年前)や、3万年前の人骨なども出土している。
最古の着色装飾品と関連資料は、同館で開催されている「海とジュゴンと貝塚人―貝塚が語る9000年のくらし」で12月5日まで展示される。
日本最古の着色された装飾品(ニシキツノガイ)に付着した顔料=沖縄県立博物館・美術館提供
沖縄県南城市のサキタリ洞遺跡で8年前に出土した約2万3千年前(後期旧石器時代)の貝製ビーズに赤い顔料が付着しているのが見つかった。県立博物館・美術館は21日、日本最古の人為的に着色された装飾であることが分かったと発表した。同遺跡のやや新しい時代の層からは円柱状の顔料の塊も出土しており、旧石器人の「クレヨン」の可能性があるという。
【写真】日本最古の着色された装飾品(ニシキツノガイ)。中央の白い筋の中に赤い顔料が付着している=沖縄県立博物館・美術館提供 ビーズはツノガイの殻を輪切りにしたもので、長さ約1・3センチ。同館が2013年に行った発掘調査で出土した。18年に同遺跡で約5500年前(縄文時代前期)の赤色顔料が見つかったために出土資料を再確認していたところ、ツノガイ製ビーズの表面の溝状の筋に赤い顔料が付着しているのが見つかった。
顔料を分析した結果、鉄分が多く含まれており、縄文時代以降も赤色顔料として広く使われるベンガラ(酸化鉄)とみられる。
国内では東京都府中市の武蔵台遺跡で、顔料をすりつぶすための約3万5千年前の叩(たた)き石に赤い顔料が付着しているのが見つかっているが、顔料が人為的に塗られた出土品はなかった。サキタリ洞遺跡では2万3千~2万年前に二枚貝やツノガイを加工して、釣り針やナイフ、装飾品などの貝器をつくっていたと見られ、装飾品の一部を顔料で着色していた可能性がある。
また、約1万6千~1万3千年前の層の出土品からは、長さ1・6センチ、直径0・7センチの円柱状の顔料の塊が見つかった。両端がすり減っており、「クレヨン」のような使われ方をしたと推定されるという。
サキタリ洞遺跡を調査した山崎真治・主任学芸員は「ビーズを彩色した例は東南アジアやオーストラリアにもあり、サキタリ洞遺跡の旧石器人のルーツの解明につながる可能性がある」と話している。顔料が見つかったビーズは22日から、県立博物館・美術館で開催中の企画展「海とジュゴンと貝塚人」で展示される。(今井邦彦)
朝日新聞社
サイコパスは自分が頭が良いとひけらかす性癖がある。
10年前、少年法を盾に刑事起訴を認めなかった裁判官は理想論だけ言って正義ごっこ。
何ら責任をとらずに済むのはさすがにどうなんだ。
>岡庭容疑者が約10年前に起こした凶悪事件とは「連続少女通り魔事件」だ。当時、通信制高校に通っていた16歳の岡庭容疑者は、
2011年11月18日、三郷市内で下校中の中学3年生の女子生徒に自転車で背後から近づいたのち、無言であごを包丁で突き刺した。
さらに翌月1日には隣町の千葉県松戸市内にて小学2年生の女児のわき腹を複数回刺す凶行に及んだ。どちらの被害者も重傷で、岡庭容疑者との面識はなかったという。
裁判官は理想論だけ言って正義ごっこできるか知らんが、
何ら責任をとらずに済むのはさすがにどうなんだ
普通に考えたら解りそうなものだがな
こういう脳の気質障害のような人が一定数出現するんだろうな。
家族による生育とかの問題で起こることではないだろう
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1620379324/
【おまけ】
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210507/1000064064.html
茨城 境町の家族殺傷事件 夫婦殺害容疑で26歳男を逮捕
05月07日 17時39分、NHK
おととし、茨城県境町の住宅で夫婦が殺害され長男と次女も重軽傷を負った事件で、警察は夫婦に対する殺人の疑いで埼玉県の26歳の男を逮捕しました。
今後、動機や詳しいいきさつを調べることにしています。
逮捕されたのは埼玉県三郷市の無職、岡庭由征容疑者(26)です。
おととし9月、茨城県境町の住宅で会社員の小林光則さん(当時48)と妻でパート従業員の美和さん(当時50)が刃物で刺されて殺害され、中学生の長男(14)と小学生だった次女(13)も重軽傷を負いました。
これまでの調べで、家族を襲ったのは中肉の男で、黒っぽい帽子とマスクそれに黒っぽい長袖と長ズボンを身につけていたということで、警察は現場に遺留物がないか調べたり、周辺の防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進めてきました。
その結果、警察手帳を偽造したなどとして逮捕・起訴されていた岡庭容疑者を7日、夫婦に対する殺人の疑いで逮捕しました。
警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。
今後、動機や詳しいいきさつを調べることにしています。
事件の発生から1年7か月余り。
事件現場は7日静まりかえり、時折通る車の音と鳥の鳴き声だけが聞こえていました。
容疑者が逮捕されたことについて、近くの住民たちからは安どの声が聞かれました。
66歳の男性は「この辺りではとても起きないような事件で、もう捕まらないかもしれないと思っていました。逮捕されてよかったの一言、それだけです」と話していました。
また、93歳の女性は「事件のあとは夜になったら早く家の鍵をかけなくてはという意識になっていました。両親が殺されてしまった子どもたちは気の毒ですが、逮捕されたと聞いて安心しました」と話していました。
小林さん夫婦は胸や首を複数回にわたって刺されていて、傷は上半身に集中していました。
さらに現場の住宅は林に囲まれ街灯も少なく夜は暗い場所で、地元の人や住宅の前にある釣堀の客以外はめったに訪れないほか、室内に物色されたような跡もなかったということです。
このため警察は当初、家族に強い殺意を持っていて土地勘のある人物が関わった疑いがあるとみて捜査を進めてきましたが、家族の周辺で具体的なトラブルは確認されませんでした。
その後、けがをした子どもたちの証言などを分析するとともに、過去に事件を起こしたことがある人物について捜査を進めたということです。
その結果、現場からおよそ30キロ離れた埼玉県三郷市に住む岡庭容疑者が境町の事件に関与している疑いがあることがわかったということです。
岡庭由征容疑者(26)は、高校生だった平成23年11月、埼玉県三郷市で中学3年生の女子生徒が刃物で切りつけられて大けがをした事件と、そのおよそ2週間後、2キロあまり離れた千葉県松戸市で小学2年生の女の子が刃物で切りつけられて大けがをした事件に関与したとして逮捕され、その後、殺人未遂などの罪で起訴されました。
裁判で検察は「映画などで女性が死ぬ場面を見て性的快楽を得ていた」などと主張し、懲役5年から10年を求刑しました。
一方、弁護士は「事件はさまざまな要因が重なって起きた」として医療少年院で治療を受けながら更生させるべきだと主張しました。
裁判所は「犯行は凶悪で刑事処分を選択するほかないようにも思われるが、医療少年院で治療を行うことが再犯防止の最良の手段だ」と判断し、その後医療少年院に送られました。
>岡庭由征容疑者(26)は、高校生だった平成23年11月、埼玉県三郷市で中学3年生の女子生徒が刃物で切りつけられて大けがをした事件と、そのおよそ2週間後、2キロあまり離れた千葉県松戸市で小学2年生の女の子が刃物で切りつけられて大けがをした事件に関与したとして逮捕され、その後、殺人未遂などの罪で起訴されました。
>裁判で検察は「映画などで女性が死ぬ場面を見て性的快楽を得ていた」などと主張し、懲役5年から10年を求刑しました。
>一方、弁護士は「事件はさまざまな要因が重なって起きた」として医療少年院で治療を受けながら更生させるべきだと主張しました。
>裁判所は「犯行は凶悪で刑事処分を選択するほかないようにも思われるが、医療少年院で治療を行うことが再犯防止の最良の手段だ」と判断し、その後医療少年院に送られました。
岡庭由征は高校生だった時に小中学生の少女2人を刺して殺人未遂罪などで起訴されたにもかかわらず、「少年法」があるために刑事処分を免れて「保護処分」となった!
検察は懲役5年から10年を求刑したにもかかわらず、医療少年院で治療を行うという全く処罰に該当しない甘過ぎる処分で済ん一般社会に戻っていた。
もしも、普通に懲役5年から10年の刑事処罰を受けていた場合、懲役10年なら未だに娑婆に出ていなかっただろうし、仮に懲役5年だったとしても「医療少年院で治療を受ける」よりは厳罰なので凶悪事件の再発を抑止できた可能性は確実に高まっていた!
つまり、「少年法」があったがために、岡庭由征は令和元年(2019年)9月に茨城県境町の住宅で一家4人の殺傷事件を犯したのだ!
言い換えれば、「少年法」がなければ、岡庭由征は令和元年(2019年)9月に「一家4人殺傷事件」を起こすこともなく、会社員の小林光則さん(当時48)と妻でパート従業員の美和さん(当時50)も殺害されず、中学生の長男(14)と小学生だった次女(13)も重軽傷を負わずに済んでいたのだ!
岡庭由征が高校生時代に小中学生の少女2人を刺して殺人未遂罪などで起訴されたにもかかわらず、少年法のために裁判で刑事処分を免れたことについては、当時、共同通信が記事を配信していた。
▼平成25年(2013年)の関連ニュース▼
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1202X_S3A310C1CC1000/
少女連続刺傷で家裁移送 18歳少年の裁判員裁判で地裁決定
2013年3月12日 21:48
埼玉、千葉両県で2011年、小中学生の少女2人が相次いで刺された事件で、殺人未遂や銃刀法違反などの罪に問われた埼玉県三郷市の少年(18)の裁判員裁判で、さいたま地裁(田村真裁判長)は12日、「医療少年院で治療や矯正教育を施すことが有効」として、家裁に移送する決定をした。求刑は懲役5年以上10年以下の不定期刑。
公判では、少年の処遇を刑事処分と保護処分のどちらにするかが争点となった。
田村裁判長は、少年が刃物を準備し、少女の首や胸を刺したことから「強い殺意に基づく凶悪で、計画的に行われた通り魔的な犯行だ」と糾弾。
一方、少年が広汎性発達障害という生まれつきの資質と両親の育成環境が動機に直結したと指摘し「少年を不利に扱うのは相当ではない」と刑事処分を退けた。
その上で「医療少年院に長期間収容し、保護観察所に両親の監護態度を改善させるのが最良。新たな被害者を出さないという社会の要請にかなうものだ」と判断した。
言い渡し後、裁判長は「罰を受けずに済んだわけではない。社会に受け入れてもらえる人間に変わることを願う」と少年に語りかけた。
決定によると、11年11月、三郷市で中学3年の女子生徒(当時14)のあごを包丁で刺し、翌12月は千葉県松戸市で小学2年の女児(当時8)の脇腹など数カ所を小刀で刺し、いずれも重傷を負わせた。また三郷市で簡易トイレや車に放火、猫2匹を殺した。〔共同〕
>公判では、少年の処遇を刑事処分と保護処分のどちらにするかが争点となった。
>田村裁判長は、少年が刃物を準備し、少女の首や胸を刺したことから「強い殺意に基づく凶悪で、計画的に行われた通り魔的な犯行だ」と糾弾。
>一方、少年が広汎性発達障害という生まれつきの資質と両親の育成環境が動機に直結したと指摘し「少年を不利に扱うのは相当ではない」と刑事処分を退けた。
岡庭由征は小中学生の少女2人を刺して殺人未遂罪や銃刀法違反などで起訴されたのに、刑事処分ではなく「保護処分」っておかし過ぎるだろ!
裁判長の田村眞も、岡庭由征が刃物を準備して少女の首や胸を刺したので「強い殺意に基づく凶悪で、計画的に行われた通り魔的な犯行だ」と認めたにもかかわらず、刑事処分ではなく「保護処分」にしたのだから異常だ!
刑事処分を退けて「保護処分」にした理由が「少年を不利に扱うのは相当ではない」とか、ふざけている!
>その上で「医療少年院に長期間収容し、保護観察所に両親の監護態度を改善させるのが最良。新たな被害者を出さないという社会の要請にかなうものだ」と判断した。
>言い渡し後、裁判長は「罰を受けずに済んだわけではない。社会に受け入れてもらえる人間に変わることを願う」と少年に語りかけた。
>決定によると、11年11月、三郷市で中学3年の女子生徒(当時14)のあごを包丁で刺し、翌12月は千葉県松戸市で小学2年の女児(当時8)の脇腹など数カ所を小刀で刺し、いずれも重傷を負わせた。また三郷市で簡易トイレや車に放火、猫2匹を殺した。
「医療少年院に長期間収容し、…新たな被害者を出さないという社会の要請にかなうものだ」との判断が聞いて呆れる!
今となってはギャグとしか思えない!
その後の「…社会に受け入れてもらえる人間に変わることを願う」という田村眞裁判長の語りかけも、今となっては非常に無責任な発言だったとしか思えない。
小中学生の少女2人を刺して殺人未遂罪、銃刀法違反、簡易トイレや車に放火、猫2匹を殺害!
こんな凶悪犯罪者を刑事処分にせず、「保護処分」にし、「医療少年院に長期間収容し、…新たな被害者を出さないという社会の要請にかなうものだ。…社会に受け入れてもらえる人間に変わることを願う」と寝言を言っていた裁判長の田村眞は責任を取れ!
https://twitter.com/iga_bouzu/status/1390543377259659266
ひろゆき@iga_bouzu
•幼少期には猫殺害。
•高校2年の時には、女子高生の顎を刺す。
•同じ時期に女児の脇腹を刺して殺人未遂で逮捕。
•2020年硫黄45kg所持の容疑で逮捕。
•2021年5月、茨城一家殺傷事件の容疑者として逮捕される。
10年に1度くらい現れる純度100%のサイコパス。
#岡庭由征
#茨城一家殺傷事件
午後2:45 · 2021年5月7日·
少年時代から凶悪犯罪を繰り返してきた岡庭由征は、異常なまでに犯罪者を保護する日本の「少年法」によって守られ、整形手術を受けていたと考えられる。
小中学生の少女2人を刺して殺人未遂などの罪で起訴された岡庭由征について、「少年を不利に扱うのは相当ではない」として刑事処分を退けて「保護処分」にした極悪裁判官の田村眞(たむら まこと)!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E7%9C%9E
田村 眞
田村 眞(たむら まこと、1954年6月8日 - )は、日本の裁判官、公証人。横浜地方裁判所部総括判事や、徳島地方裁判所所長を経て、岐阜地方裁判所所長を務めた。
埼玉県出身[1]。
中央大学法学部卒業後、1983年裁判官に任官[2][3]。
主に刑事事件を担当し[1]、浦和地方裁判所判事補、函館地方裁判所判事補、青森地方裁判所弘前支部判事補、弘前簡易裁判所判事等を経て[4]、1994年東京地方裁判所判事。1997年釧路地方裁判所部総括判事。1999年東京地方裁判所判事[1]。2002年秋田地方裁判所部総括判事。2005年東京高等裁判所判事[4]。
2008年さいたま地方裁判所部総括判事。
2013年横浜地方裁判所部総括判事[1]。
2015年から徳島地方裁判所所長、徳島家庭裁判所所長を務めた。
その後、2017年から岐阜地方裁判所所長及び岐阜家庭裁判所所長を務め[1]、2018年には裁判所法上職務義務に反し、判決文が未完成のまま判決言い渡しを行っていた判事につき、裁判官分限法に基づき名古屋高等裁判所に懲戒申立てを行うとともに、「誠に遺憾。再発防止に努める」とのコメントを表明した[5]。
2019年依願退官、浜松町公証役場公証人[6]。
裁判
未成年者が犯した2人の少女の殺害未遂の裁判では「少年を不利に扱うのは相当ではない」として刑事処分を退けていた。
その時の未成年の少年が2021年5月7日、茨城県境町の夫婦殺害容疑で逮捕された埼玉県三郷市の岡庭由征容疑者(26)である。
▼まとめ▼
平成23年(2011年)11月、高校生だった岡庭由征は、中学3年の女子生徒(当時14)のあごを包丁で刺し、翌12月は小学2年の女児(当時8)の脇腹など数カ所を小刀で刺し、いずれも重傷を負わる殺人未遂罪など2件の凶悪事件を犯した!
ほかにも岡庭由征は、簡易トイレや車に放火し、猫2匹を殺害していた。
岡庭由征は刃物を準備して計画的に強い殺意を以て2人の少女たちを刺したので、検察は当然のこととして懲役5年から10年の刑事処分を求刑した。
ところが、平成25年(2013年)、裁判長の田村眞(たむら まこと)は「強い殺意に基づく凶悪で、計画的に行われた通り魔的な犯行だ」と認めたにもかかわらず、「少年を不利に扱うのは相当ではない」として刑事処分を退けて「保護処分」にした!
その後、「保護処分」となった凶悪犯罪者の岡庭由征は、医療少年院で治療を受け終え、一般社会に出てきた。
令和元年(2019年)9月、田村眞裁判官によって刑事処分を免れて「保護処分」にされた岡庭由征は、茨城県境町の住宅で夫婦を殺害し、長男と次女にも重軽傷を負わせる「一家4人殺傷事件」を起こした!
日本の異常な「少年法」がなく、平成25年(2013年)に裁判長の田村真が検察の求刑どおりに懲役10年の刑事処分にしていれば、令和元年に茨城県で「一家4人殺傷事件」は絶対に起こらなかったし、懲役5年の刑事処分でも「医療少年院で治療を受ける」よりは凶悪事件の再発を抑止できた可能性は確実に高まっていた!
異常なまでに凶悪犯罪者を保護する日本の「少年法」、そして裁判長の田村真の無責任さが、令和元年の「茨城一家4人殺傷事件」の原因だ!
「少年法」で甘やかされた犯罪者どもの殆どは、出所後に再び犯罪者となっているのが現実だ!
「少年法」は、犯人を甘やかすため、更生の観点からも逆効果となっている!
もちろん、被害者感情の観点からも、「少年法」は廃止すべきだ!
我那覇真子の現地報告、米大統領選
最近アクセスが急上昇した過去ブログ天覧試合で騎士道精神を見た! 殊勲ミルコ、両陛下に最敬礼=天皇賞・秋2012-10-29
の紹介です。
競馬の主役は騎手ではなく馬である。
ところが、そうでない場合もある。
天覧試合となった昨日の天皇賞競馬の主役は、騎手だった。
いや騎手というより、イタリアからやってきた「騎士」だった。
優勝馬に跨った「騎士」はいまだ勝利の余韻が冷めやらず興奮気味の馬をなだめつつ、馬上のウイニング・ランで勝利の喜びをあらわした。
起立して優勝馬を拍手で称える天皇皇后両陛下の前に来たとき、・・・・「事件」は起きた。
国営放送はこの「事件」をどのように伝えたか。
国民の知る権利を奪ったNHKの報道はこれ。
これは、近代競馬の150周年を記念して行われたもので、両陛下は28日午後、東京・府中市の東京競馬場に到着し、武豊騎手らの出迎えを受けられました。
続いてメインスタンドの貴賓席に移り、まず、東日本大震災からの復活を果たし復興のシンボルの1つとなっている福島県の「相馬野馬追」と、岩手県に伝わる「チャグチャグ馬コ」と呼ばれる伝統芸能をご覧になりました。
このあと両陛下は、明治天皇からレースの優勝者に賞品が贈られたのをきっかけに始まった「天皇賞」のレースを観戦されました。
天皇陛下が「天皇賞」を観戦されるのは平成17年以来で、皇太子時代も含めると3回目です。
レースは、18頭が出走して芝の2000メートルのコースで争われ、1着の馬がゴールを駆け抜けると、両陛下は拍手を送られていました。
レースのあと両陛下は、伝統芸能を披露した東北地方の人たちの見送りを受け、「震災で苦労されたでしょう」とか、「どうぞお元気で」などとことばをかけられていました。
☆
さすがは国営放送、外国人が両陛下の前で起こした事件にはひと言も触れていない。
では同じニュースを産経新聞はどのように報じたか。
東京競馬場(東京都府中市)で28日、「秋の天皇賞」が行われ、天皇、皇后両陛下が観戦された。宮内庁によると、陛下の即位後、両陛下で競馬に足を運ばれたのは平成17年秋の天皇賞以来、7年ぶり2回目。
レースは5番人気のエイシンフラッシュが制し、騎乗したデムーロ騎手が馬から下り、片ひざをついて両陛下に向かって一礼。貴賓室で双眼鏡をのぞきながら熱心に観戦していた両陛下は、立ち上がって拍手を送られた。宮内庁によると、馬券は購入されなかった。
今年は文久2(1862)年に横浜で洋式の競馬が開催されてから150年の節目を迎えるため、天皇賞を両陛下で観戦されることになったという。両陛下は福島県相馬地方に伝わる「相馬野馬追」や、岩手県の「チャグチャグ馬コ」など、馬を使った伝統芸能の行進もご覧になった。
☆
一応事件に触れてはいるが、必ずしも現場の感動は伝えていない。
そこで、別のメディアを探して見た。
閃光復活エイシンフラッシュ! 殊勲ミルコ、両陛下に最敬礼=天皇賞・秋
sportsnavi.yahoo.co.jp
天皇賞・秋はエイシンフラッシュが復活V! 騎乗したデムーロが天皇皇后両陛下にひざまずいて最敬礼【撮影:中原義史】
JRA秋の中距離王決定戦、第146回GI天皇賞・秋が28日、天皇皇后両陛下がご臨席になる中、東京競馬場2000メートル芝で行われ、ミルコ・デムーロ騎乗の5番人気エイシンフラッシュ(牡5=栗東・藤原英厩舎、父King’s Best)が優勝。中団のイン追走からそのままポッカリと空いた最内を一気に突き抜け、3歳時に頂点を極めた2010年5月の日本ダービー以来、約2年5カ月ぶりの復活勝利を挙げた。良馬場の勝ちタイムは1分57秒3。
エイシンフラッシュは今回の勝利で通算20戦5勝(海外1戦0勝含む)、JRA重賞は2010年GI日本ダービー、同年GIII京成杯に続く3勝目。騎乗したデムーロ、同馬を管理する藤原英昭調教師ともに天皇賞・秋は初制覇となる。
一方、半馬身差の2着には蛯名正義騎乗の1番人気フェノーメノ(牡3=美浦・戸田厩舎)、さらに1馬身1/4差の3着にはイオリッツ・メンディザバル騎乗の2番人気ルーラーシップ(牡5=栗東・角居厩舎)。また、無敗の天皇賞制覇が期待された秋山真一郎騎乗の3番人気カレンブラックヒル(牡3=栗東・平田厩舎)は5着に敗れた。
× × × × ×
喜びをかみしめたウイニングランの後、デムーロはターフ上でサッと下馬。ヘルメットを脱ぐと、7年ぶりに東京競馬場で天皇賞をご覧になられた天皇皇后両陛下に対し、ひざまずいて最敬礼を行った。その前にはスタンドのファンに向けて、両手でハートマークも作ってみせた。
「I LOVE JAPAN。日本のみなさんを愛しています。特別な日に勝つことができて、本当にうれしい。僕の日本に対する感謝の気持ちを表しました」
1999年の初来日から13年。2003年にネオユニヴァースで皐月賞・日本ダービーの二冠を制し、2011年の震災直後にはネオユニヴァースの仔・ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ制覇、涙とともに日本に希望のニュースを届けた。もはや日本人ジョッキーと言っても大げさではないくらい、日本の競馬ファンから愛されるイタリア人ジョッキーが、この最敬礼の瞬間は荘厳なナイトに映ったファンも多いだろう。それほどまでに感動的なシーンだった。
レースは予想通りシルポートが10馬身以上離す大逃げのハイペースの中、エイシンフラッシュは12番ゲートからスッとインに入り、中団よりやや後ろからの追走。このポジション取りについて、手放しで絶賛したのが藤原英調教師だ。
「この枠順をどう使えばエイシンフラッシュが最大限に力を発揮できるか、この点に関してはミルコと長い時間かけて話し合いました。まさにその通りの位置からの競馬になり、あれは凄かったですね。シビれました」
最内の経済コースをスルスルと進出し、直線に入ると一方では前方のシルポートが脚をなくして脱落。普通ならこの失速してくる先行馬が壁になる危険性もある最内コースなのだが、「運も味方した。ビクトリーロードでした」とデムーロ。ポッカリと空いた内ラチ沿いスレスレ1頭分のスペースへ迷わず突っ込み、2年前のダービーを思い出させる閃光のような末脚を爆発させた。上がり3F33秒1はメンバー最速タイ。一気に突き抜け、勢いある3歳馬、同期のライバルをまとめてねじ伏せた。
「馬の力を信じていました。レース中はとにかくリラックスして走らせようと思っていたんですが、思い通りのレースができましたね。直線もすごくいい反応を見せてくれました」
初騎乗とは思えない息の合ったコンビぶりで、秋競馬最高峰の栄誉を手にしたデムーロとエイシンフラッシュ。レースでもスムーズに人馬のコンタクトが取れるよう、ここ2週の稽古でデムーロを乗せ続けた藤原英調教師の手腕も見逃せない。
「幸いミルコは日本語が通じますから(笑)、エイシンフラッシュの感触を確かめてもらいながら、セールスポイントを伝えてきました。馬自身の出来に関しても、これまではどこがピークが分からない部分もあったんですが、きょうだけはピークであると確信できる出来でしたからね」
馬体重マイナス8キロも予定通りの絞り方で、“完ぺき”だったとトレーナー。最強世代のダービー馬の底力を、ついに思い出の舞台・府中で復活させたのだ。
今後のローテーションについて、藤原英調教師はオーナーと相談してからと、と前置きしつつも、「王道のジャパンカップ、有馬記念へ」と明言。ただし、ジャパンカップに関しては短期免許の関係で「その週だけ免許をもらっていないんです。JRAに特別に騎乗できないか、お願いしたいです」とデムーロが明かしたように、調整が必要になりそうだ。
いずれにせよ、劇的に復活した最強世代のダービー馬。1つ年下の三冠馬、2つ年下の三冠牝馬に主役を奪われたままでは当然すませない。来たるジャパンカップ(11月25日、東京2400メートル芝)、有馬記念(12月23日、中山競馬場2500メートル芝)、真の最強の称号をかけ、いざ勝負だ。
☆
特別の競馬ファンでもない筆者だが、日曜日のテレビの競馬中継は時々見る。
昨日も偶々見ていたが、イタリアから来た騎士の予期せぬ出来事には、感動した。
子どもの頃読んだ「三銃士」や「剣豪ダルタニヤン」など子ども向けの世界名作のヨーロッパにも日本の武士道に匹敵する騎士道なるものがあることはおぼろげながら知ってはいたが、騎士道のかっこよさを目の当たりで見せ付けられたのは始めての経験だった。
上記記事が大方の現場の雰囲気を伝えてはいるが、テレビ中継とはいえオンラインで騎士道のかっこよさを目撃した筆者が多少補足する。
優勝騎手のデムーロは、興奮気味の優勝馬エイシンフラッシュをなだめながらウィニングランで勝利の喜びを表したが、起立して拍手で栄誉を称える天皇皇后両陛下の前に来たとき、先ずヘルメットを取った。
そのときまでうかつにも筆者はデムーロの行動の意味が理解できず、顔面をさらしてファンに応えるつもりぐらいに想像していた。
ヘルメットを外した次の瞬間騎手は馬を下りた。 それを見た女性の馬係りが飛んできて手綱を引き取ろうとした。
が、デムーロはそれを制し。右手で興奮気味の馬の手綱を持ったまま片膝をついて両陛下に最敬礼を行った。
その光景を見た瞬間、ファンの拍手は一段と大きく鳴り響き、満場のファンの感動がテレビの画面を通じて筆者の胸にも伝わった。
デムーロが興奮気味の馬の手綱を係りの手に委ねなかったのは、あくまで主役は優勝馬エイシンフラッシュであるという騎士道精神に則る行為だと判断した。
興奮気味の馬の手綱を右手に持ちながらの片膝着きの最敬礼の姿勢はやりにくそうに見えたが、逆に馬の手綱を持ったまま両陛下の拍手に応えたイタリアから来た騎士の晴れ姿は一段と輝いて見えた。
デムーロは手綱を持ったまま両陛下に最敬礼することにより、優勝の栄誉は主役のエイシンフラッシュと共に受けるべきと満場の観客に知らしめた。
「競馬の主役はあくまでも馬である」と。
昨日の天皇賞レースでムーロファンは増えたと思うが、筆者もイタリアから来た騎士のファンになってしまった。
女性馬係りの手を制して、愛馬共々両陛下に最敬礼するミルコ・デムーロ
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我那覇真子の現地報告、米大統領選
最近アクセスが急上昇した過去ブログ天覧試合で騎士道精神を見た! 殊勲ミルコ、両陛下に最敬礼=天皇賞・秋2012-10-29
の紹介です。
競馬の主役は騎手ではなく馬である。
ところが、そうでない場合もある。
天覧試合となった昨日の天皇賞競馬の主役は、騎手だった。
いや騎手というより、イタリアからやってきた「騎士」だった。
優勝馬に跨った「騎士」はいまだ勝利の余韻が冷めやらず興奮気味の馬をなだめつつ、馬上のウイニング・ランで勝利の喜びをあらわした。
起立して優勝馬を拍手で称える天皇皇后両陛下の前に来たとき、・・・・「事件」は起きた。
国営放送はこの「事件」をどのように伝えたか。
国民の知る権利を奪ったNHKの報道はこれ。
これは、近代競馬の150周年を記念して行われたもので、両陛下は28日午後、東京・府中市の東京競馬場に到着し、武豊騎手らの出迎えを受けられました。
続いてメインスタンドの貴賓席に移り、まず、東日本大震災からの復活を果たし復興のシンボルの1つとなっている福島県の「相馬野馬追」と、岩手県に伝わる「チャグチャグ馬コ」と呼ばれる伝統芸能をご覧になりました。
このあと両陛下は、明治天皇からレースの優勝者に賞品が贈られたのをきっかけに始まった「天皇賞」のレースを観戦されました。
天皇陛下が「天皇賞」を観戦されるのは平成17年以来で、皇太子時代も含めると3回目です。
レースは、18頭が出走して芝の2000メートルのコースで争われ、1着の馬がゴールを駆け抜けると、両陛下は拍手を送られていました。
レースのあと両陛下は、伝統芸能を披露した東北地方の人たちの見送りを受け、「震災で苦労されたでしょう」とか、「どうぞお元気で」などとことばをかけられていました。
☆
さすがは国営放送、外国人が両陛下の前で起こした事件にはひと言も触れていない。
では同じニュースを産経新聞はどのように報じたか。
東京競馬場(東京都府中市)で28日、「秋の天皇賞」が行われ、天皇、皇后両陛下が観戦された。宮内庁によると、陛下の即位後、両陛下で競馬に足を運ばれたのは平成17年秋の天皇賞以来、7年ぶり2回目。
レースは5番人気のエイシンフラッシュが制し、騎乗したデムーロ騎手が馬から下り、片ひざをついて両陛下に向かって一礼。貴賓室で双眼鏡をのぞきながら熱心に観戦していた両陛下は、立ち上がって拍手を送られた。宮内庁によると、馬券は購入されなかった。
今年は文久2(1862)年に横浜で洋式の競馬が開催されてから150年の節目を迎えるため、天皇賞を両陛下で観戦されることになったという。両陛下は福島県相馬地方に伝わる「相馬野馬追」や、岩手県の「チャグチャグ馬コ」など、馬を使った伝統芸能の行進もご覧になった。
☆
一応事件に触れてはいるが、必ずしも現場の感動は伝えていない。
そこで、別のメディアを探して見た。
閃光復活エイシンフラッシュ! 殊勲ミルコ、両陛下に最敬礼=天皇賞・秋
sportsnavi.yahoo.co.jp
天皇賞・秋はエイシンフラッシュが復活V! 騎乗したデムーロが天皇皇后両陛下にひざまずいて最敬礼【撮影:中原義史】
JRA秋の中距離王決定戦、第146回GI天皇賞・秋が28日、天皇皇后両陛下がご臨席になる中、東京競馬場2000メートル芝で行われ、ミルコ・デムーロ騎乗の5番人気エイシンフラッシュ(牡5=栗東・藤原英厩舎、父King’s Best)が優勝。中団のイン追走からそのままポッカリと空いた最内を一気に突き抜け、3歳時に頂点を極めた2010年5月の日本ダービー以来、約2年5カ月ぶりの復活勝利を挙げた。良馬場の勝ちタイムは1分57秒3。
エイシンフラッシュは今回の勝利で通算20戦5勝(海外1戦0勝含む)、JRA重賞は2010年GI日本ダービー、同年GIII京成杯に続く3勝目。騎乗したデムーロ、同馬を管理する藤原英昭調教師ともに天皇賞・秋は初制覇となる。
一方、半馬身差の2着には蛯名正義騎乗の1番人気フェノーメノ(牡3=美浦・戸田厩舎)、さらに1馬身1/4差の3着にはイオリッツ・メンディザバル騎乗の2番人気ルーラーシップ(牡5=栗東・角居厩舎)。また、無敗の天皇賞制覇が期待された秋山真一郎騎乗の3番人気カレンブラックヒル(牡3=栗東・平田厩舎)は5着に敗れた。
× × × × ×
喜びをかみしめたウイニングランの後、デムーロはターフ上でサッと下馬。ヘルメットを脱ぐと、7年ぶりに東京競馬場で天皇賞をご覧になられた天皇皇后両陛下に対し、ひざまずいて最敬礼を行った。その前にはスタンドのファンに向けて、両手でハートマークも作ってみせた。
「I LOVE JAPAN。日本のみなさんを愛しています。特別な日に勝つことができて、本当にうれしい。僕の日本に対する感謝の気持ちを表しました」
1999年の初来日から13年。2003年にネオユニヴァースで皐月賞・日本ダービーの二冠を制し、2011年の震災直後にはネオユニヴァースの仔・ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ制覇、涙とともに日本に希望のニュースを届けた。もはや日本人ジョッキーと言っても大げさではないくらい、日本の競馬ファンから愛されるイタリア人ジョッキーが、この最敬礼の瞬間は荘厳なナイトに映ったファンも多いだろう。それほどまでに感動的なシーンだった。
レースは予想通りシルポートが10馬身以上離す大逃げのハイペースの中、エイシンフラッシュは12番ゲートからスッとインに入り、中団よりやや後ろからの追走。このポジション取りについて、手放しで絶賛したのが藤原英調教師だ。
「この枠順をどう使えばエイシンフラッシュが最大限に力を発揮できるか、この点に関してはミルコと長い時間かけて話し合いました。まさにその通りの位置からの競馬になり、あれは凄かったですね。シビれました」
最内の経済コースをスルスルと進出し、直線に入ると一方では前方のシルポートが脚をなくして脱落。普通ならこの失速してくる先行馬が壁になる危険性もある最内コースなのだが、「運も味方した。ビクトリーロードでした」とデムーロ。ポッカリと空いた内ラチ沿いスレスレ1頭分のスペースへ迷わず突っ込み、2年前のダービーを思い出させる閃光のような末脚を爆発させた。上がり3F33秒1はメンバー最速タイ。一気に突き抜け、勢いある3歳馬、同期のライバルをまとめてねじ伏せた。
「馬の力を信じていました。レース中はとにかくリラックスして走らせようと思っていたんですが、思い通りのレースができましたね。直線もすごくいい反応を見せてくれました」
初騎乗とは思えない息の合ったコンビぶりで、秋競馬最高峰の栄誉を手にしたデムーロとエイシンフラッシュ。レースでもスムーズに人馬のコンタクトが取れるよう、ここ2週の稽古でデムーロを乗せ続けた藤原英調教師の手腕も見逃せない。
「幸いミルコは日本語が通じますから(笑)、エイシンフラッシュの感触を確かめてもらいながら、セールスポイントを伝えてきました。馬自身の出来に関しても、これまではどこがピークが分からない部分もあったんですが、きょうだけはピークであると確信できる出来でしたからね」
馬体重マイナス8キロも予定通りの絞り方で、“完ぺき”だったとトレーナー。最強世代のダービー馬の底力を、ついに思い出の舞台・府中で復活させたのだ。
今後のローテーションについて、藤原英調教師はオーナーと相談してからと、と前置きしつつも、「王道のジャパンカップ、有馬記念へ」と明言。ただし、ジャパンカップに関しては短期免許の関係で「その週だけ免許をもらっていないんです。JRAに特別に騎乗できないか、お願いしたいです」とデムーロが明かしたように、調整が必要になりそうだ。
いずれにせよ、劇的に復活した最強世代のダービー馬。1つ年下の三冠馬、2つ年下の三冠牝馬に主役を奪われたままでは当然すませない。来たるジャパンカップ(11月25日、東京2400メートル芝)、有馬記念(12月23日、中山競馬場2500メートル芝)、真の最強の称号をかけ、いざ勝負だ。
☆
特別の競馬ファンでもない筆者だが、日曜日のテレビの競馬中継は時々見る。
昨日も偶々見ていたが、イタリアから来た騎士の予期せぬ出来事には、感動した。
子どもの頃読んだ「三銃士」や「剣豪ダルタニヤン」など子ども向けの世界名作のヨーロッパにも日本の武士道に匹敵する騎士道なるものがあることはおぼろげながら知ってはいたが、騎士道のかっこよさを目の当たりで見せ付けられたのは始めての経験だった。
上記記事が大方の現場の雰囲気を伝えてはいるが、テレビ中継とはいえオンラインで騎士道のかっこよさを目撃した筆者が多少補足する。
優勝騎手のデムーロは、興奮気味の優勝馬エイシンフラッシュをなだめながらウィニングランで勝利の喜びを表したが、起立して拍手で栄誉を称える天皇皇后両陛下の前に来たとき、先ずヘルメットを取った。
そのときまでうかつにも筆者はデムーロの行動の意味が理解できず、顔面をさらしてファンに応えるつもりぐらいに想像していた。
ヘルメットを外した次の瞬間騎手は馬を下りた。 それを見た女性の馬係りが飛んできて手綱を引き取ろうとした。
が、デムーロはそれを制し。右手で興奮気味の馬の手綱を持ったまま片膝をついて両陛下に最敬礼を行った。
その光景を見た瞬間、ファンの拍手は一段と大きく鳴り響き、満場のファンの感動がテレビの画面を通じて筆者の胸にも伝わった。
デムーロが興奮気味の馬の手綱を係りの手に委ねなかったのは、あくまで主役は優勝馬エイシンフラッシュであるという騎士道精神に則る行為だと判断した。
興奮気味の馬の手綱を右手に持ちながらの片膝着きの最敬礼の姿勢はやりにくそうに見えたが、逆に馬の手綱を持ったまま両陛下の拍手に応えたイタリアから来た騎士の晴れ姿は一段と輝いて見えた。
デムーロは手綱を持ったまま両陛下に最敬礼することにより、優勝の栄誉は主役のエイシンフラッシュと共に受けるべきと満場の観客に知らしめた。
「競馬の主役はあくまでも馬である」と。
昨日の天皇賞レースでムーロファンは増えたと思うが、筆者もイタリアから来た騎士のファンになってしまった。
女性馬係りの手を制して、愛馬共々両陛下に最敬礼するミルコ・デムーロ
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我那覇真子の現地報告、米大統領選
民主政権、中国軍の尖閣接近で「護衛艦は見えないところへ」 河野前統幕長明かす
https://www.sankei.com/politics/news/201116/plt2011160030-n1.html
河野克俊前統合幕僚長は16日、東京都内で講演し、旧民主党政権を念頭に、中国海軍の艦艇が接近した場合は「海上自衛隊の護衛艦は見えないところにいろといわれた」と明かした。
★
旧民主党なら売国発言もするだろうが、民主党に残党が立憲民主党に衣替えし売国発言を繰り返している。
何故日本の野党は中国に忖度して売国発言を知るのか。
産経報道はこうだ。
河野克俊前統合幕僚長は16日、東京都内で講演し、旧民主党の野田佳彦政権を念頭に、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺海域に中国海軍の艦艇が接近した場合は「海上自衛隊の護衛艦は『相手を刺激しないように見えないところにいろ』と(官邸に)いわれた」と明かした。野田政権が平成24年9月に尖閣諸島を国有化した当時、日中の緊張関係が高まっており、中国側に配慮した措置とみられる。
>相手を刺激しないように見えないところにいろ
尖閣の当事者であるデニー沖縄県知事も同じような売国発言をしていた。
玉城デニー知事は5月31日の記者会見で、尖閣諸島海域に出漁した仲間均石垣市議の漁船が中国公船に追尾されたことの見解を問われ「中国公船がパトロールしているので、故意に刺激するようなことは控えなければならない」と述べた。尖閣諸島は日本の領土、その周辺海域は日本の領海であり、石垣市民が漁業をすることには何の問題もない。しかし知事の発言は、あたかも尖閣が中国の管理下にあって、出漁した市議に非があるかのように聞こえ、本末転倒である。知事には尖閣問題に対する認識を改めてほしい。
尖閣周辺海域では中国公船が「パトロール」と称して航行しており、領海侵入も常態化している。国際社会に対し、尖閣が中国領であることをなし崩し的に認めさせる狙いだ。日本は海上保安庁の巡視船が日夜監視に当たり、中国公船と対峙しながら、実効支配を死守している。
こんな売国民主党の残党枝野が「もう一度政権を譲れ」などと、吠えているが、今度政権を取ったらデニー知事や米国民主党のバイデンと協力して尖閣を中国にプレゼントするつもりだろう。
そういえばデニー知事も民主党出身だし…売国奴のDNAをしっかり受け継いでいるのだろう。
我那覇真子の現地報告、米大統領選
【追記】
【有本香の以読制毒】
米大統領選は、主要メディアが民主党のジョー・バイデン前副大統領の当選確実を報じたが、ドナルド・トランプ大統領は不正投票疑惑を指摘し、敗北を認めていない。元ニューヨーク市長で弁護士のルドルフ・ジュリアーニ氏を中心に法廷闘争も始まった。確かに、膨大な郵便投票もあり、集計作業は終了していない。
「第2の南北戦争」という声もあるなか、自由主義のリーダー国で何が起きているのか?
トランプ氏の大逆転があるのか?
バイデン氏の当確報道に沈黙する中国とロシア…。歴史的にみて、米国が民主党政権のときに、日本は厳しい局面に立たされた。ジャーナリストの有本香氏の人気連載「以読制毒」。
◇
まさかここへ来て、トランプ氏とジュリアーニ氏という、1990年代に大活躍した名物ニューヨーカー2人のタッグが見られるとは思わなかった-。
先週に引き続き、いまだ決着のつかない米大統領選の話題である。こう書くと、「え? バイデン氏が勝ったんじゃないの?」という疑義が読者諸氏から挙がるかもしれないが、さにあらず。
日本の大メディアが正しく伝えないのでご存じない方もいるだろうが、実は「トランプ氏逆転」の可能性もゼロではないというのが現状だ。
それにしても、日本のマスメディアの米大統領選報道は今回もひどかった。「バイデン推し」のすさまじさに閉口したことは先週も触れたが、日本のメディア人がなぜ、日米開戦や原爆投下に踏み切った民主党の大統領に好意的なのかが分からない。
米大統領選の現状に話を戻すと、今はまだ郵便投票分の開票作業が続いていることに加え、集計ソフトの不具合があった州では再集計が行われていて、一旦発表された両者の票数にも変化が見られる。
さらに、トランプ氏側が「選挙が盗まれた」として法廷闘争に打って出たことで、決着は相当先になる見通しだ。年内は難しいとの見方すらある。その法廷闘争で、トランプ氏側弁護士を務めるのが、元ニューヨーク市長で、過去に共和党の大統領候補にも名前の上がったことのあるジュリアーニ氏だ。
90年代に展開された、ジュリアーニ氏による「ニューヨーク浄化作戦」がいかにすごい功績であるかは、80年代の治安極悪な同市を知る世代でないと、ピンと来ないかもしれない。恐ろしい街で、「五大ファミリー」として幅を利かせていたマフィアのトップを一掃し、今のような「歩けるニューヨーク」を取り戻したのがジュリアーニ氏だ。この頃、ニューヨークを生まれ変わらせる再開発に協力したのがトランプ氏だった。
まさに命がけの戦いの末に、今トランプ氏が盛んに言う「法と秩序」をニューヨークにもたらしたジュリアーニ氏を、米国人は「米国市長」とも呼んで称賛してきた。
だが今回、その「米国市長」が、バイデン氏とその親族の汚職疑惑を具体的に告発しても、マスメディアはまともに相手せず。その理由は、ジュリアーニ氏が加勢したのが、「メディアの仇敵」であるトランプ大統領だったからである。 トランプ氏の仲間となる者は、誰だろうが、みんなダメ。この構図はまさに、少し前までのわが国で、「安倍(晋三前首相)のお友達はみんなダメ」とされた光景に似ている。
それにしても、大統領選投票日の前からジュリアーニ氏が語ってきたバイデン・ファミリーのスキャンダルは、耳を疑うおぞましさだ。
中国からの巨額の収賄、親族の麻薬疑惑、少女への性的暴行…。メディアが飛びつきそうな話のオンパレードなのに、一切無視されたことが、かえって不気味だ。いや、そもそも、予備選の時にバイデン氏に降って湧いた、7人の女性たちからのセクハラ告発の話はどこへ消えたのか。
「これは南北戦争以来の最大の戦いだ」 ハリウッド人士としては珍しく、トランプ支持を明言しているオスカー俳優のジョン・ヴォイト氏はこう言う。その戦いの相手、敵は誰かといえば、「われわれの国を壊す左翼」だとも。
これを聞いて「なぁんだ、右と左の争いか」と侮るなかれ。ヴォイト氏の言葉は今の世界の危機の本質を喝破している。
連帯をうたって分断を煽り、人権を言いながら戦争に進む。寛容をうたいながら異論を唱える者を排除し、女性の権利だ、MeTooだと言いながら、バイデン氏のようなセクハラ疑惑のデパート的人物を大統領にまで担ぐ-。
そう、戦後の世界は、偽善を得意とする「左翼」という宿痾(しゅくあ)に蝕(むしば)まれてきたのだ。この現代の「マフィア」浄化作戦に挑んでいるのがトランプ氏とジュリアーニ氏だとすると、2人の戦いは対岸の火事ではない。そう肝に銘じ刮目(かつもく)したい。
■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。
我那覇真子の現地報告、米大統領選
毎日新聞によると、トランプ大統領が国際緊急経済権限法等に基づき、国家緊急事態を宣言を出したという。
毎日新聞
トランプ米大統領は12日、中国人民解放軍を支援していると米政府が認定した中国企業31社について、2021年1月11日から米企業や個人が新規投資することを禁止する大統領令に署名した。さらに21年11月までに保有株式を売却するよう命じた。
トランプ氏は「中国企業に軍事力強化やスパイ活動への支援を強制する中国政府の『軍民融合』政策は、米国の安全保障上の脅威だ」として、国際緊急経済権限法に基づく国家緊急事態を宣言。米国防総省が中国軍と密接に関係していると判断した中国企業への直接・間接の株式投資を禁止した。
米メディアによると、対象の31社は、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や通信大手の中国電信(チャイナテレコム)、中国移動(チャイナモバイル)など。米株式市場で取引される株式も含まれ、大統領令による米投資家への影響も懸念される。米大統領選で勝利を確実にし、21年1月20日に大統領に就任予定のバイデン前副大統領の対応が注目される。【ワシントン中井正裕】
★
これは一体何を意味するのか。
要約すれば、トランプ大統領が国家緊急事態を宣言する執行命令を発行してバイデンの立場を事前にぶっ壊したということ。
更に要約すると、トランプ大統領は辞任する気など毛頭ないということ。
STATEMENTS & RELEASES November 12, 2020
https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/text-letter-speaker-house-representatives-president-senate-111220-4/
※Google翻訳
親愛なるマダムスピーカー:(親愛なる大統領:)
国際緊急経済権限法(50 USC 1701以降)(IEEPA)、国家緊急法(50 USC 1601以降)、および合衆国法典第3編第301条に従い、私はここに次のことを報告します。中華人民共和国(PRC)による米国資本の資源への搾取の増加によってもたらされる脅威に対処し、軍事、諜報、およびその他のセキュリティ装置の開発と近代化を可能にするために、国家緊急事態を宣言する執行命令を発行しました。大量破壊兵器、高度な従来型兵器、および米国とその国民に対する悪意のあるサイバー対応行動を開発および展開することを含め、中国が米国本土および海外の米軍を直接脅かすことができるようにするため。
軍産複合体の国家戦略を通じて、中国は民間の中国企業に軍事および諜報活動を支援するように強いることにより、国の軍産複合体の規模を拡大しています。これらの企業は、表面上は民間および民間のままですが、中国の軍事、諜報、およびセキュリティ装置を直接サポートし、その開発と近代化を支援しています。同時に、国内外の公的取引所で取引される米国の投資家に証券を販売し、米国のインデックスプロバイダーとファンドにこれらの証券を市場提供に含めるよう働きかけ、米国へのアクセスを確保するための他の行為に従事することにより、資金を調達します。州都。そのようにして、中国は米国の投資家を利用して、軍の開発と近代化に資金を提供しています。
大統領令は、中国共産党の軍事会社の、上場証券、またはそのような証券から派生した、またはそのような証券への投資エクスポージャーを提供するように設計された証券を含む特定の購入を禁止しています。これらの会社は、国防総省が公法105-261のセクション1237に従ってリストした、またはリストする予定の会社であるか、同様の基準を使用して財務長官によって共産主義の中国軍会社またはその子会社として識別されます。大統領令はまた、その禁止を回避または回避する、あるいは回避または回避する目的を持つ取引を禁止しています。
私は、国防長官、国防長官、国家情報長官、および必要に応じて他の執行部門および機関の長と協議して、公布を含むそのような行動をとる権限を財務長官に委任しました。適切な規則と規制、および大統領令を実施するために必要な場合があるように、IEEPAによって大統領に付与された他のすべての権限を採用する。米国政府のすべての機関は、大統領令の規定を実行するために、その権限の範囲内ですべての適切な措置を講じるように指示されています。
私が発行した大統領令の写しを同封します。
よろしくお願いいたします。
ドナルド・J・トランプ
STATEMENTS & RELEASES November 12, 2020
https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/text-letter-speaker-house-representatives-president-senate-111220-4/
★
聞きなれない国際緊急経済権限法とは、ウィキによるとこう説明されている。
「安全保障・外交政策・経済に対する異例かつ重大な脅威に対し、非常事態宣言後、金融制裁にて、その脅威に対処する。具体的には、攻撃を企む外国の組織もしくは外国人の資産没収(米国の司法権の対象となる資産)、外国為替取引・通貨及び有価証券の輸出入の規制・禁止などである。(略)
2019年米中貿易戦争に関し、ドナルド・トランプアメリカ大統領は中国の対米報復関税に対し、国際緊急経済権限法に基づき、強制的に米企業の中国撤退を求める権限があると言及したが、実際にそれを行使するかどうかは未決定」(ウィキ)
>中国企業に軍事力強化やスパイ活動への支援を強制する中国政府の『軍民融合』政策は、米国の安全保障上の脅威だ」として、国際緊急経済権限法に基づく国家緊急事態を宣言。米国防総省が中国軍と密接に関係していると判断した中国企業への直接・間接の株式投資を禁止した。
こんなところで日本学術会議の中国への軍事協力が炙り出されるとは。
トランプさんもとんだ藪蛇を追い出した。
日本でも国際緊急経済権限法が必要不可欠。
だが、先ずスパイ防止法を立法し、その関連で立法化して欲しい。
引用元: ・https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1604820041/
日本学術会議の元会長の大西東大名誉教授などは、「学術会議は学問の自由を侵害していない」と強弁するが、学問の自由を侵害された当事者のこの様な声は殆ど取り上げられない。
朝のテレビワイドショーでも決して報じないだろうし、野党の国会質問でも触れないだろう。
世間離れした学者の巣窟が学術会議であり、彼らの主張は、サンフランシスコ講和条約締結前に「全面講和」を主張した南原繁東大総長に浴びせた吉田茂首相の「曲学阿世の徒」そのものである。
現実に目を閉ざす学者の理想論で目まぐるしく変化する国際安全保障環境に対応できるとは思えない。
日本学術会議が共産党に巣窟であることは、日弁連や「オール沖縄」が「任命拒否」に反対している事実が何よりの証拠。
今日の沖縄タイムス社会面の関連見出し。
任命拒否「重大な問題」
学術会議問題 沖縄弁護士会抗議声明
オール沖縄会議「違憲・違法だ」
配信
北海道大学の奈良林直(ただし)名誉教授が産経新聞のインタビューに応じ、平成28~30年度の防衛省の安全保障技術研究推進制度に採択された同大の研究に関し、北大が30年3月に防衛省からの資金提供を辞退した経緯を説明した。日本学術会議が29年3月に出した「軍事的安全保障研究に関する声明」が辞退に影響したとし、「学問の自由を侵しているのは学術会議の方だ」と強調した。 【イラストでみる】日本学術会議の構図
奈良林氏によると、採択されたのは船底を微細な泡で覆うことで水中の摩擦抵抗を減らす同僚の教授の研究で、実現すれば自衛隊の護衛艦や潜水艦の燃費向上と高速化が期待できる。
この技術は民間船にも応用できるデュアルユース(軍民両用)のため、奈良林氏は「民間船の燃費が向上すれば、二酸化炭素の排出量が減る。地球温暖化対策が叫ばれる時代の中で、優先すべき研究テーマだ」と語った。
北大は1年の期間を残し防衛省に辞退を申し入れたが、奈良林氏は学術会議の声明に伴い研究継続への圧力があったと指摘する。
同氏によると、28年9月に設立された軍事研究に反対する団体や学者らでつくる「軍学共同反対連絡会」は北大総長に対する面会要求や公開質問状の送付を繰り返した。同連絡会のホームページには「(北大が)私たちの運動と世論、学術会議声明を無視し得なくなったからで、画期的だ」との記載もある。
北大では推進制度への応募を模索した別の研究もあったが、こうした経緯を踏まえて応募は見送られたといい、奈良林氏は「学術会議の声明が錦の御旗になってしまった」と話した。
コメント一覧
少年法の趣旨は特定外来種の幼生を保護して在来種を滅ぼすためのものかよ?