沖縄の出版界が
出版を拒否した
問題の書!
『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします<送金方法等詳細はここ>
★
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の売り上げは目下破竹の勢いでうなぎのぼりです!
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
ダチョウは、危機に直面し追いつめられると、頭を砂地に突っ込み、何も見ないようにするという。
これをダチョウ症候群というらしい。
問題を直視するのを避けようとする行動だ。
沖縄タイムスはダチョウ症候群に陥ったようである。(笑)
森本防衛大臣から関係者やマスコミに対し、オスプレイの試乗を提案されたが、沖縄タイムスは試乗を断った。
報道が職務の新聞が試乗を断ったことに気がひけたのか、沖縄タイムスは24日の記事で、わざわざ武富和彦編集局長の話、として次のような弁解記事を載せている。
<墜落事故が相次ぎ、危険性が指摘されるオスプレイに乗っても、安全性について判断を下すことができない。 本紙記者が試乗することで「オスプレイは安全」という根拠のない情報が県民や読者に発信されるおそれがあるため、搭乗は見送った。>
なんという傲慢な弁解だろう。
県民や読者は何も知らずに、沖縄タイムスが垂れ流す平安名純代・米特約記者のデタラメ情報を鵜呑みにして、「オスプレイは危険だ」と思い込んでいおればよい、ということか。
県民・読者には知らしめるべからず由らしむべし、とでも思い上がっているのか。(怒)
ちなみに武富和彦編集局長の恥ずかしい談話はウェブ記事には掲載されていない。
武富和彦編集局長の言い訳がトンチンカンなのは、「取材したら正当性を認めること」と妄信していること。
戦場に取材する記者は、戦争の正当性を報じるためではなく、戦争の実態を読者に伝えるため危険を承知で戦場に赴く。
記者が戦争を取材したからといって、そのため戦争を肯定するほ読者などいない。
読者はそれほどバカではない。
沖縄タイムスは、あれほど「オスプレイは危険だ」と読者に喧伝したわけだから、むしろ頼み込んででも搭乗し、体験記を読者に伝えるのが新聞社の本分ではなかったのか。
それとも櫻井よし子氏に「知的欠陥がある」と指摘される沖縄2紙は、確信犯的に新聞人としての誇りを自ら放棄し、反日左翼団体の宣伝ビラと成り果てたのか。
結局沖縄タイムスは試乗拒否により、読者及び県民の知る権利を踏みにじったことになる。(怒)
取材拒否をした沖縄タイムスとしては共同通信の取材に丸投げせざるをえない。(涙)
それがこの味気ない記事。
2012.9.30 03:08
防衛省が主催した米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの体験搭乗に参加しての第一印象は「思ったよりも機体が小さい」だった。
定員24人の機内は、20~30人乗りの小型バスのようだ。天井は電子機器などのムキ出しの配線でびっしりと埋まり、いかにも軍用らしい。床から伝わる小刻みの振動と、「キンキン」と響く金属的なローター(回転翼)音が特徴的だ。
小ぶりなだけに小回りがきく。
ヘリコプターモード、スピード感のある飛行機モード、戦場などから高速で上昇・脱出する急速離脱モードの3モードを続けて使い分け、米軍岩国基地(山口県岩国市)の周辺をキビキビと飛び回った。
各モードに約7分、計20分余の短いフライトだったが、身の危険を感じることはなかった。最大の特徴である「可変式回転翼」の角度を変える際も、機内では気がつかないほどにスムーズだった。
オスプレイは現役のCH46ヘリよりも速度が2倍、搭載量が3倍、行動半径4倍の高い性能を誇る。オリンピックの標語風にいえば、「より速く、より高く、より遠く」へ兵員や物資を運ぶことができる。騒音も少ないという。
特に往復燃料や作戦行動なども含めた「行動半径」の差は重要だ。CH46の140キロに比べて、4倍の600キロある。普天間飛行場のある沖縄本島から尖閣諸島(約420キロ)までノンストップで往復作戦をこなせるのは画期的だ。
しかもCH46は空中給油ができないが、オスプレイは1回の空中給油で行動半径が1100キロに伸びる。沖縄中心の地図をみれば一目瞭然だが、これは朝鮮半島のソウル、台湾の全土、中国の上海、フィリピン北端までを含む大きな距離圏だ。
「米海兵隊の抑止機能が格段に向上し、日本の安全保障にかかわる大切な措置だ」と森本敏防衛相が強調するのは、日米同盟にとってのこうした利点からだ。中国側がオスプレイ導入に鋭く反発したのも、その威力を恐れての反応に違いない。
米海兵隊は既にイラクやアフガニスタンなどで実戦に活用し、全世界で約140機を運用中だ。それなのに、日本で「安全性」を口実にした一部の反対が続いているのは残念としかいいようがない。
体験搭乗で出会った米軍関係者は「既に世界中で使われており、安全性に疑問を感じたことはない。日本に来て初めて安全論争の存在を知った」と、過剰ともいえる安全論議に当惑し、顔をくもらせていた。
更新対象となるCH46は導入後40年が過ぎて老朽化が進み、日本の自衛隊でもとっくに退役ずみだ。そんな流れの中で、アジア太平洋の安全の要石を支える日本だけが米軍の装備更新を遅らせていていいのか。
一方で、尖閣諸島などで中国が攻勢を強める中で「アメリカは日本を守ってくれるのか」という疑問が国民の一部にある。だが、米海兵隊の手足を縛っておいて「助けてくれ」では、全く筋が通らないだろう。
オスプレイは災害救援でも活躍が期待できる。東日本大震災前に導入されていれば被災者救出や救援物資輸送に威力を発揮し、より多くの国民の生命や財産を救えたと思う。
同盟を強化する上で先立つものは装備の更新以上に心のつながりだ。オスプレイの「安全」に固執するあまり、日米の心の絆が損なわれる事態が心配だ。
★
2012.09.27
米軍岩国基地(山口県岩国市)で27日、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイに体験搭乗した。飛行中に機体の揺れなどは感じず、いつ回転翼が傾いたのかもわからないほど安定した約20分間の飛行だった。(新川俊則)
参加したのは、国会議員12人、沖縄県名護市議、専門家、報道関係者ら計約90人。米軍は体験搭乗で機体の安全性を強調したい考えだが、情報収集のため岩国市職員3人が参加した以外、沖縄県関係者や山口県知事、岩国市長らは搭乗しなかった。
搭乗は午前10時すぎから数回に分けて実施された。1回約20人で、案内役の海兵隊員数人が同乗した。
ヘルメットとゴーグルをかぶり、カボック(浮き輪)と簡易型酸素吸入器を装着。オスプレイに近づくと機体は大きく感じられ、回転するプロペラからの風圧で体がふらついた。機体後部から機内に入ると向かい合う形で座席が両側に並び、天井や側壁にはケーブルや配管がむき出しになっていた。
プロペラの回転音は大きく、機内では耳元に口を近づけて大声を出さなければ隣の人とも話せない。ローター音が一段と大きくなったと思い、上部を開けたドアから外を見ると、すでに機体は浮上していた。いつ離陸したかわからないほどスムーズな離陸。地上で感じたエンジンの振動も飛行中は気にならない。
米軍によると、岩国基地近くの海上を約20分間、楕円状に3回旋回した。沖縄の普天間飛行場で運用する際と同様に、ヘリコプターモードで離陸し、高度1000フィート(約300メートル)で回転翼を傾け、1500フィート(約460メートル)で飛行モードに切り替えたという。
機内では案内役の海兵隊員が腕のジェスチャーで回転翼の角度が切り替わったことを教えてくれたが、まったく気が付かない安定した飛行だった。同乗していた地元自治体関係者は「地上にいるときはプロペラ音が大きかったが、飛行が始まると思ったより静かだと思った」と話していた。
第1海兵航空団司令官のクリストファー・オーエンス少将は「オスプレイはわれわれの機体の中で最も優れている。救援活動や日米同盟のために活躍できる機体だ」と強調。「沖縄に懸念する声があることは承知しているが、実際に配備すれば安心してもらえると確信している」と安全性に自信を示した。
防衛省によると、MV22オスプレイは開発段階(1991~2005年)で、墜落や死亡者が出た重大な事故(クラスA)が4件発生。量産決定(2005年)以降は2007年11月に米国内でエンジン出火、2012年4月にはモロッコで墜落事故が発生している。事故率でみると、海兵隊が所有するヘリを含む航空機の平均よりも低いという。
★ 各写真はクリックすると拡大します ★
【おまけ】
沖縄2紙が決して報じることのない石原都知事のインタビュー記事を、八重山日報が大きく報じている。
尖閣の実効支配強化を 石原都知事インタビュー
尖閣諸島(石垣市登野城)を購入する意向を示していた東京都の石原慎太郎都知事にこのほど、拓殖大客員教授の惠隆之介氏(本紙論説委員長)がインタビューし、尖閣諸島に対する思いなどを聞いた。石原都知事は、尖閣諸島に対する中国の攻勢が強まっていることを念頭に「尖閣を失ったら、一点突破で国そのものを失いかねない。それだけは絶対に避けねばなりません」と現状に危機感を示した。
惠・この度、尖閣諸島購入に向けて都知事が努力されましたことに沖縄県民の一人として感謝申し上げます。石垣市民の本音は、「東京都が購入し、速やかに船だまりをはじめとする漁業支援施設をつくってもらいたい」ということでした。石垣市では、「尖閣問題に関しては国も県も頼りにならない」、「我が国が尖閣を失陥すると、次は石垣が狙われる」と言う危惧の念が起きております。
ところで、沖縄県民は守旧頑固、排他的な性格があって、県外からの介入を嫌います。4月19日、石垣市議会も意見書を採択し、東京都の購入には消極意見を述べておりましたが、実は沖縄県の南北両大東村は、1900年(明治33年)、東京・八丈島よりの移民入植によって開発されたところであります。
南北大東島は、1820年にロシア軍艦「ボラジノ」(艦長ビナアフリン大佐)によって発見された無人島でした。艦名より「ボロジノ群島」と命名までされていたのです。現在、南北両大東村(島)は、先人の苦労が実って、農業生産効率は沖縄県一を誇っております。石垣の漁師達は、知事が、「『零細な地元漁師のために船だまりは最低つくれ!』と野田首相にも話した」と言うご発言をテレビで聞いて感泣しておりました。
そこでお尋ねします。魚釣島、南小島、北小島は国に所有権は移転されましたが、久場島の所有権は未だ栗原家にありますが、今後どう推移するでしょうか?
都知事・久場島は現在、米軍が射爆場として使っているので問題ないと思う。時々現地で演習をさせたらいい。尖閣周辺は太平洋が循環して黒潮が吹き上がっていい漁場で、マグロもいっぱいいます。ダイビングで潜ったことがあるけど素晴らしい海ですよ。それを外国の漁船が自由に漁業をやっているのに、石垣の漁民は自分の海。日本の領海なのに、「安心して漁業ができない」と言って指をくわえて見ているしかない。
そんなことが許されますか。漁ができるように、最低でも船だまりだけは作るべきだ。ヨットをやったことがあれば分かるんだけど、しけのとき、船を支えるために風に向かってエンジンをかけ、微速前進する。後ろに長いロープを垂らしてね。ヘリコプターで言うホバーリングのような動きが必要なんですが、これは燃料を食う。
石垣の漁師が乗っているような五、六トンの船では、これをやると燃料を使い果たして帰れなくなってしまうんです。避難所としての船だまりがなければ、とても漁になんて出られない。
惠・国に尖閣に船だまりなどを整備する意志はあるのでしょうか。
「最低でも船だまり必要」
都知事・この前、野田(首相)と会談したときにおかしなことを言っていました。「ステップ・バイ・ステップでやらせて下さい」と、「最初のステップは何だ」と聞いたら「色々な事業をやるのに電源が必要だから太陽光パネルを持っていく」と言う(笑い)。
パネルなんか持って行ってどうするんだ、そもそも野田は「灯台だけは作りたい」と言う意志はあったようだけど、外務省にケツを叩かれた玄葉(外務大臣)に止めるよう説得されたようだ。
野田との会談のとき、「石原は、めんどくさくなったから国に売るようだ」なんて言われたらたまらないから、弟分の園田博之(立ちあがれ日本幹事長)を連れて行ったんだ。そこで「何も自衛隊を置けというのではない。船だまりを作ってくれ」と伝えてくれとじかに言いました。
園田さんも「石原さん、いきなり自衛隊を置けという話じゃないんです」といっていたが当然で、自衛隊がでてくるのはその後の話。園田も「野田君、それくらいはやったらどうなんだ」と言うと、野田は「考えさせて下さい」。だが一週間待っても何も来ない。園田に聞かせたら、「もう一週間待ってくれ」。八月三十一日だったかな、金曜日にもう一度聞いたら、「週明けまで待って欲しい」。
そうこうしている間に、九月五日の朝日新聞一面に、「尖閣、国購入で合意」なんて報道が出たので。地権者の栗原さんと山東昭子さん、息子の伸晃を呼んで話をしたんです。「国から提示された額をハッキリ言ってくれ」と言ったら、栗原さんは、いきなり泣きながらテーブルに手をついて「すみません、お許し下さい」と謝った。こりゃ一杯食わされたと思ったね。
最終的には国がやるべきだと最初から言っていたんだが、国有化の話が出るにつれ、「(元地権者の)古賀さんから買ったときに、何もしないでくれと言われた」なんて言い出した。栗原さんはそれまで船だまりにも賛成していたんだが、そのうちに「三千万円で買った」と言われていたのを、「実は四億円で買っていた」なんて言い出したから、おかしいなとも思ったんだけれど。
彼をとがめても仕方がないが、私は栗原さんのお婆さんの頃から付き合いですから、向こうも「石原さんとの信義」「男として」なんて言っていたから信じたんだけれど、うっちゃられたね。国が買うことはいいんだが、買っただけで何もしないんじゃ、お婆ちゃんも浮かばれないな。
惠・都知事、今回のてんまつはご意志が叶わず悔しいでしょうが、政権交代は間近かと思われます。次期政権にも尖閣諸島実効支配について様々な政策提言されて下さいませんか?
都知事・自民党の総裁候補者には全員に公開質問状を出しました。尖閣を基本的にどう認識するか、実効支配をどう強化するか、気概を示してもらいたい。
しかし、自民党政権になっても同じだと思うね。自民党そのものがだらしないからここまで来てしまったのですよ。多くの議員がチャイナマネーにスポイルされてしまっているから、谷垣だってかつて「週刊文春」に、ハニートラップにかかったと書かれた。伸晃にも言ったんだ。「谷垣も奥さんも亡くなられたんだから、『据え膳食わぬは男の恥だ』くらい言ったらどうか」と。「それが言える人じゃないんだよ」と言っていたが、私ならしゃあしゃあ言うけどね。あいにく据え膳されたことはないけどね(笑い)※注.安倍晋三氏が自民党新総裁に選出された。
惠・沖縄地元メディアは、親中反日反米報道に偏向しておりまして、紙面に領土領海を守ろうとする意識、すなわち日本国民としての自覚と使命感が全く見られないのであります。本紙は現在、規模は弱小ですが、県民啓蒙を着実に進めておりますので是非、ご支援のほどお願い致します。この一環として都知事に弊紙にエッセイを書いて欲しいのですが御願いできますか?
都知事・喜んで書きますよ。
惠・海上自衛隊の哨戒機パイロットから、ぜひ都知事に伝えて欲しいと言われてきたことがあります。日中中間線の日本よりの海上で、中国の海底探査船が石油を掘り当てたのか、海上プラットの煙突から炎と煙が上がっていたそうです。そこで降下して写真撮影して帰投したら、日本外務省から電話がかかって来て、「上空を飛ぶな」と抗議されたそうです。パイロットは怒りと悔しさでいっぱいだったと言っておりました。クーデターでも起こすしかないのと思うほど情けないと。
都知事・言い方は乱暴かも知れないが、日本は軍事政権ができないと駄目かも知れない。三島由紀夫さんが自衛隊に呼びかけたけれど、自衛隊員も公務員だから、三島さんのような武士が、「呼応してくれ」と言っても無理だった。今政府が自衛隊を使ってしっかりやらねば、この国は沈むな。
惠・米軍垂直離着陸輸送機「オスプレイ」の実用訓練が10月から沖縄で開始される予定になっておりますが、地元メディアが事故の危険性を煽るため、根強い反対運動が生起しております。対照的に離島地域では同機の配備による抑止力に期待が集まっております。都知事はこの新型機の沖縄配備についてどう思われますか?
都知事・オスプレイの配備は必然的なものだと思います。大きな抑止力になりますから。機械に完璧なものなどない。地上を走っている優秀な日本の車だって事故を起こすことはある。
湾岸戦争の時には、湾岸が狭くて航空母艦が入れないので、垂直上昇型の戦闘機を開発したが、戦闘機自体は優秀なものだったんだが事故も多かった。しかし戦争、戦闘という極限状況で、日本のように、「一人でも死ぬ可能性があったらダメ」というのは一種のマスヒステリーだ。
日本の覚悟の問題もありますよ。クリントン国務長官をはじめとしてアメリカ側も、「尖閣有事の際は共同対処する」とは言ってはいる。しかし、「日本人が血を流してでも守るという意志を示さない限り、我々は出られない」とも言っている。これは当然でしょう。
家に強盗が入って来て、子供は殺される、妻はレイプされるというときに亭主が刃向うこともしないで、窓から逃げて交番に助けを求めるようでは、家族は守れませんよ。国家もそれと同じです。
惠・本来なら尖閣の領有権に関する件や、石垣漁民に関することは沖縄県知事が発言すべきです。残念ながら沖縄県は、中国よりの観光客誘致、投資導入に躍起となっています。信じ難い話ですが、沖縄県は昨年11月17日、上海で「沖縄投資セミナー」を開催し、中国資本に沖縄への土地融資を強烈にアピールしておりました。
その際、「沖縄米軍用地は利回りがいいから」と中国人に軍用地購入を誘っているのであります。県内世論の中には、「尖閣付近の海底資源を中国と共同開発し、これを原資に日本から独立しよう」と言う意見さえあります。都知事はどう思われますか。
都知事・そうですか、仲井真知事はよくやっている方だと思っていましたがね、経済と国家の誇りを同レベルで考えるなと言いたいね。
惠・最後に中国に物が言える方は国内に都知事だけです。沖縄県にも知事のファンは沢山おります。今後中国は尖閣領有のみならず沖縄本島の領有についてもますます言及して来ます。どうか引き続き力強いご発言をお願い致します! 最後に、沖縄県民、石垣市民に一言御願いします。
都知事・僕は沖縄が好きなんです。ダイビングを始めた頃だが、十月で東京は寒くて雨がしとしと降っているような頃でも、沖縄は中秋から一月遅れた明月が美しかった。石垣の友人がやっているゴルフ場があるんだけど、そこを市民に開放して、皆でゴザを引いて月見しながら歌を歌ったんです。
「ミルク節」という歌でした。綺麗な歌なので隣のお婆さんに「何の詩ですか」と聞いたのだが、よく解らなかった。「パーティーが終わるときの歌だよ」と言われたんですが、あちこちでいろいろな歌を歌って、いい雰囲気でしたね。
沖縄が日本の一部で本当に良かったと思う。私は日本を、中国に国を奪われたチベットにしたくない。そのためなら、ある程度、経済的な利益を失っていいじゃないか。尖閣を失ったら、一点突破で国そのものを失いかねない。冗談じゃない、それだけは絶対に避けねばいけません。
惠・石原都知事、本日はご多忙の中、お時間を下さいまして誠に有難うございました。
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします