誓約書は20日、出演者で「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表の我那覇真子氏が提出した。「放送によって問題が生じた際は解決にあたる」との内容も含まれている。
同社によると、同番組は我那覇氏が週1回の1時間枠を買い放送している。これまでも聴取者から苦情があった場合に内容を伝え注意してきたが、報道を受け、改めて発言に注意するよう求めた。同社の担当者は「今後、番組審議機関に諮る予定」としている。
また同社は21日、オキラジの出演者らに対し「放送法と放送倫理に基づいて従事する事」や「事実関係が確認された情報を基に放送する事」「差別的発言や中傷、侮蔑的な表現をしないよう、最大限配慮する事」など6項目にわたる「お願い」を通知したという。
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確かにFMラジオも電波を使用する建前上、放送法の規制がある。
だが、放送法によると、放送内容に視聴者の抗議やクレームが有った場合、当局(第三者委員会)の判断を仰ぎ、その意見を尊重すべきだ。
だが、あくまでも内容の編集は自主規制に過ぎない。
沖縄タイムスは裁判官でもなければ放送法を管轄する総務省でもない。
沖縄タイムスが「沖縄防衛情報局」を「放送法違反」と考えるのは勝手だ。
だが、沖縄タイムスは一体、何を根拠に放送法違反云々というのだ。
沖縄タイムスよ、自身はウソ報道を垂れ流していながら、何様のつもりで「放送法違反」などと断定し、このような悪意ある報道で、言論封殺をするのか。
>同社は21日、オキラジの出演者らに対し「放送法と放送倫理に基づいて従事する事」や「事実関係が確認された情報を基に放送する事」「差別的発言や中傷、侮蔑的な表現をしないよう、最大限配慮する事」など6項目にわたる「お願い」を通知したという
沖縄タイムスは「沖縄防衛情報局」側の猛反撃を恐れ、FMラジオ設営会社(オキラジ)に圧力を加え「放送倫理云々」を求めた。(実際は「お願い」をしたに過ぎない)
オキラジは「沖縄防衛情報局」に「放送倫理に従うように」と常識的なことを求めた。(お願いした)
「沖縄防衛情報局」側も常識的な「放送倫理に従う」との誓約書を提出した。
「放送倫理に従う」との誓約書は、一種の免罪符ということができる。
これで、我那覇真子親子も、「沖縄防衛情報局」を従来通り放送できる根拠ができたことになる。
沖縄タイムスは、総務省や第三者機関に「放送内容」を確認することも無く、自己の独善的判断で、悪意に満ちた報道をした。
だが、当日記の指摘を受け、慌てて書いたのが翌日の社説のアリバイ報道だ。
沖縄タイムスの真意は「放送法順守」などのキレイごとではない。
沖縄タイムスを批判する「正す会」が許せないのだ。
「正す会」の代表が放送するFMラジオ「沖縄防衛情報局」を潰しにかかったのだ。
さもなくば視聴者からのクレームも無いFMラジオの攻撃に、このような仰々しい報道をするはずが無い。
昨日の報道を見ると、攻撃の矛先を我那覇真子「正す会」代表から、放送枠を提供したFMラジオ会社に変わったニュアンスだ。
そして「放送倫理に従う」という常識的な誓約書で、一件落着のつもりだろうか。
沖縄タイムスは社説の冒頭で(放送内容を)「事実にもとづかないものであり、看過できない」と断定し、「何を根拠にこのような主張をするのだろうか」と、主張する。
だが、逆に問いたい。
沖縄タイムスは一体何を根拠に「事実にもとづかない」と断定するのか。
くり返すが、沖縄タイムスは放送を管轄する総務省でも無ければ、第三者機関でもないはずだ。
新聞報道の基本が裏取り調査であることは言うまでも無い。
沖縄タイムスは、第三者機関に放送内容の当否を裏取りすることなく、傲慢にも自己の独善的判断のみで、悪意に満ちた誹謗中傷の記事を書いた。
沖縄タイムスは一件落着のつもりだろうが、実は「沖縄防衛情報局」の内容は、バッシング報道以前と何の変更もない。
なぜなら「沖縄防衛情報局」は何一つ放送法に違反していないし、「事実にもとずかない内容」など一つもないからだ。
ただ、あえて言えば「事実の基づかない報道をする沖縄タイムス」を批判することはある。
これをもって「事実に基づかない」と批判するなら、とんだ大笑いである。
沖縄タイムスは、自分で裏取りを怠ったまま悪意に満ちた断定記事を書いておきながら、最後は沖縄ラジオ者に「第三者機関」への諮問を求めている。
沖縄タイムスよ、自分の判断は神のごとく正しい、とでも言いたいのか。
恥を知らない沖縄タイムスに、恥を求めるのは、カエルの面に小便かも・・・。
新規視聴者を増やすため、バッシング記事・第四弾を期待している。
【おまけ】東子さんのコメント
「放送倫理に従う」 出演者が局に誓約書 差別的発言の地域FM番組 2017年9月28日 08:30」
コミュニティーFM 放送倫理 差別 ネットのうわさ・デマ 発言
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/148906
>20日の沖縄タイムスの報道を受け、提出を求めたという。
やったじゃん。タイムス効果ね。
ただ、タイムスが意図した効果となったかというと、甚だ疑問。
「沖縄防衛情報局」に免罪の根拠を与えただけに見える。
>誓約書は20日、出演者で「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表の我那覇真子氏が提出した。
>「放送によって問題が生じた際は解決にあたる」との内容も含まれている。
事有れの場合、「放送によって問題が生じた際は解決にあたる」は、歓迎すべきこと。
どんな問題があったか、どこに問題があるか、放送できるわ。
>同社の担当者は「今後、番組審議機関に諮る予定」としている。
どんな基準か明らかにされるわね。
もし不透明なら、そこを突けば良い。
>「放送法と放送倫理に基づいて従事する事」
偏った報道は駄目が「放送法と放送倫理」だから、反対派に意見しか報道しないタイムス、新報に迎合する放送は駄目っていうことね。
>「事実関係が確認された情報を基に放送する事」
「沖縄防衛情報局」の情報は「事実に基づいている」から益々信用できるわ。
事実でないというクレームがきたら、どこがどういう理由で事実でないか、放送局はクレーマーに尋ね返してと言えば良い。
>「差別的発言や中傷、侮蔑的な表現をしないよう、最大限配慮する事」
こちらも、「差別的発言や中傷、侮蔑的な表現」とクレームがきたら、どこがどういう理由で「差別的発言や中傷、侮蔑的な表現」なのか、放送局はクレーマーに尋ね返してと言えば良い。
裁判でもなんでも、訴える方が訴える内容の根拠を示すのが、法治国家。
訴えられた方に証明の責任を負わせるのは、「魔女裁判」やスターリンらがした粛清の手段。
次のタイムス、新報の手は、コミュニティーFM「オキラジ」に枠を売らないようにと圧力をかけることかな。
それとて、営業妨害とも言えるし、「言論の自由」の阻害と言える。
だから、圧力をかけて欲しいなぁ。
圧力をかけて、「沖縄防衛情報局」を被害者にして欲しいなぁ。