狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「釘打ち」で大童の沖縄マスコミ

2010-11-30 09:12:25 | 金武町流弾事件

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今朝の沖縄タイムスの一面トップの大見出しはこれ。

仲井真氏「県外」貫く   知事再選で会見

普天間「県内はない」

 仲井真候補が告示直前になって普天間基地の移設先を「県外がベストだが、辺野古も容認」から「県外」に変更したことに対し、「公約を実行しろ」と釘を打つのに大童である。

昨日の社説でも大きな釘を打ち込んだつもりでいるようだ。

[仲井真氏再選]「県外」の公約は重い まず日米合意の見直しを
2010年11月29日 09時24分      沖縄タイムス社説

 県知事選は、現職の仲井真弘多氏(71)が新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏(58)を大差で退け、再選を果たした。

 最大の焦点だった米軍普天間飛行場移設問題で、仲井真氏は、移設先を名護市辺野古とした日米合意を見直し、「県外移設」を訴えた。日米両政府は見直しを迫られることになった。

 仲井真氏は1期目は条件付きで県内移設を容認していたが、今回は選挙直前になって県外移設にスタンスを大転換した。名護市長選・市議選で辺野古反対の民意はすでに示されている。仲井真氏の課題は公約した県外移設をどう実現するかにある。

 仲井真氏が再選されたのは、県外移設を主張することによって支持層を広げたことが挙げられる。政権与党の民主党が候補者を立てることができず、「自主投票」を決めたことも有利に働いた。不況が長引く中で、経済重視の仲井真氏に期待が集まったこともある。

 仲井真氏は当選後、「県内は事実上ない。県外だ」とあらためて語った。真っ先にしなければならないのは、県外移設を菅直人首相に要求し、日米合意の見直しを正式に要請していくことである。

 政府との対話を否定しない仲井真氏が当選したことで、政府内には翻意させる可能性があるといちるの望みを託す向きがある。実際、8月に北沢俊美防衛相が「仲井真氏に勝ってほしい」と本音を漏らしていることからも分かる。

 仲井真氏はことし1月の名護市長選で条件付きで移設を容認していた現職市長を支援、9月の市議選でも条件付き容認派の市議らにてこ入れしていた。

 仲井真氏の姿勢に疑問の声があるのも事実である。仲井真氏はこれらを一掃するためにも、県外移設の先頭に立ってもらいたい。

 県内の政治トレンドは、民主党に政権交代した昨夏の衆院選を境に一変した。

 県内移設を容認した自民党議員が沖縄の全4区で誰もいなくなった。初めてである。1月の名護市長選、9月には名護市議選で市長支持派が圧勝した。

 象徴的なのは7月の参院選沖縄選挙区。当選した自民党候補は日米合意を批判し、県外移設を訴えた。党本部の方針と異なる対応をとらざるを得なかったのである。

 これまで県内移設を容認してきた保守陣営も、沖縄ではもう県内移設を掲げて戦うことはできなくなったということである。

 移設問題では保守、革新の対立の構図は消滅し、県外、国外に収斂(しゅうれん)しつつある。仲井真氏が県外移設にかじを切らざるを得なかったのもその延長線上にある。(略)

                                                           ☆

沖縄タイムスのどの面をめくっても、知事に対して「県外の民意を実行せよ」といった意味の記事があふれている。

ではここで言う民意とは一体何か。

いまさら何を言うのか、「県外移設に決まっているじゃないか」という声が聞こえて来そうである。

なるほど「県外がベスト」という声に異論を唱える県民は一部軍用地主や軍雇用員等の例外を除いて皆無であろう。 その意味では「県外」は民意と言うことができる。

だが、仲井真県知事が当初主張した「県外がベスト」の後に続く「現状では県内も容認」という現実路線も民意であったはず。

では、何故仲井真知事は告示直前に「現状では県内容認」を切り捨て「県外」だけに変更したのか。

前にも述べたように「国外」を主張する伊波候補を支援する沖縄二紙を敵に回して選挙に勝つのは困難と判断した苦肉の「対マスコミ戦略」だったのだ。

何しろ相手は名うての「反戦平和」の活動家であり、マスコミは免罪符を与え「ラウンドワン疑惑」にも「海軍病院の給水拒否事件」にも黙殺で援護する伊波候補だ。

マスコミを敵に廻すのは、得策ではない。

そもそも仲井真県知事が「県外が民意」と認識したのは、鳩山前首相の妄想に煽られた名護市民が三代も続いていた「容認派」市長の代わりに、「国外派」の稲嶺市長を選択した事実と、マスコミの扇動もあって熱に浮かれたように名護市議会選挙でも「国外派」が多数を占めるようになった事実からである。

この二つの選挙での名護市民の判断を、県内マスコミが「民意は決まった」と連日大々的に報道するのを見て、仲井真知事も苦渋の決断で「県外」に路線変更したのだ。

だが、この仲井真知事の判断の奥に潜む本音を、賢明な有権者なら皆理解していた。

現実主義者で実務家の仲井真県知事の本心は、あくまで「県外がベストだが現状を考えれば県内も容認」ということを。

前にも新聞によって作られた民意と書いたが、そもそも普天間移設について県民投票をしたわけではない。新聞が連日民意、民意と騒ぐので、何となくその気になったに過ぎないのだ。

その証拠に、今回の県知事選挙で全県的には仲井真候補の圧勝だったが、少なくと稲嶺市長を選んだ名護市民の民意は、稲嶺市長と全く同じ主張の伊波候補が圧勝して当然のはずだった。

で、実際はどうだったのか。

今回の知事選の名護市民の選択はこうた。

有権者数  45,022

仲井真弘多  15,213

伊波洋一    13,040

何と、稲嶺市長と相似形のように同じ主張の伊波候補が、2173票の差で、敗れているではないか。

しかもこの票差は稲嶺市長が容認派の島袋候補を破ったときの票差よりも大きいのである。

前回の市長選挙で示した名護市民の民意は覆ったのだ。

これで、マスコミは名護市民の判断をもって「民意」「民意」と喧伝することはできないはずなのだが、昨日の地元各局テレビは当選したばかりの仲井真県知事をゲストに呼んで「県外の民意を変えてはならぬ」と釘を打ちっぱなしであった。

その中でももっと偏向の激しい「QAB朝日テレビ」で、象徴的シーンが見られた。 沖縄のキャスターの中でもサヨク偏向度ナンバーワンと言われる三上智恵キャスターが、知事にしつこく容認から県外に変更した理由を迫ったが、これに対して知事は、「名護市長選と名護市議選で県外派が勝ったのだから事実上県内は無理でしょう」と軽くいなした。 だが、これで引き下がるような三上女史ではない。

「絶対県外の公約を守って下さい」と最後に太い釘を打ったが、知事はこれにも堪えて「政府に強く要求します」と結んだ。

偏向度ナンバーワンで沖縄移住者の三上女史が憎むべき仲井真知事が勝利の会見を終えて帰るのをそのまま見過ごすはずは無かった。

「政府に要求するだけではだめです。 県民の民意を受けて知事自身がリーダーシップを発揮してもらわないと」。

さすがの仲井真知事もこれには多少切れ気味になったが、そこは貫禄でぐっと堪えて、

「名護市長選には私も島袋候補を応援に行ったが、多くの民主党議員団が稲嶺候補を応援した。『県外』にしたのは民主党政府ですよ!(怒)、政府が主体的に解決するのが当然ではないですか」とまくし立て、三上女史も返す言葉を見つけられなかったようだ。

仲井真知事は口にこそ出さなかったがきっとこのように言いたかったのだろう。

「民主党政府が応援した稲嶺候補が市長になり、それを支援していた君達クサレマスコミが、実現不可能な『県外』を民意であるかのように捏造したのではないか」。

「それを今になって『民意を実行せよ』と私に迫るのは筋違いで、県外を煽った君達クサレマスコミと民主党政府こそ責められるべきだ」と。

もっとも仲井真知事が「クサレマスコミ」と下品な罵詈を内心でも言ったかどうか。 いや、あの三上女史の慇懃無礼な態度をみたらきっと言ったと思う。

 さて、本論の沖縄タイムス社説の批判だが、連日のテレビキャスターの釘ウチ作業の象徴として、知事と三上女史とのインタビューを前置きにしたつもりが、社説の問題点は語りつくした感がある。

>仲井真氏は1期目は条件付きで県内移設を容認していたが、今回は選挙直前になって県外移設にスタンスを大転換した。

>名護市長選・市議選で辺野古反対の民意はすでに示されている。仲井真氏の課題は公約した県外移設をどう実現するかにある。

>仲井真氏は当選後、「県内は事実上ない。県外だ」とあらためて語った。

>仲井真氏の姿勢に疑問の声があるのも事実である。仲井真氏はこれらを一掃するためにも、県外移設の先頭に立ってもらいたい。

同じことの繰り返しはさけるが、稲嶺名護市長の当選と、名護市議会選挙の結果をもって「沖縄の民意」と主張するマスコミの根拠は、今回の県知事選の結果でもろくも崩れ去った。

全県的得票数はさておいて、名護市民に限っても国外の象徴とも言える伊波候補の敗退が何よりの証拠である。

仲井真知事はRBCテレビのインタビューで「県外が変わることは無いでしょうね」と念を押され、苦笑しながら「当選したばかりで当選証書も貰わない内に、県内といえるはずが無いでしょう」と答えていた。

名護市民の賢明な選択を見てもわかるとおり、民意は永久不変ではない。

活動家の扇動による熱狂から覚めた名護市民は「作られた民意」を翻したのだ。

 

【おまけ】

名護市民にも見放されたこの市長、いつまで「その気」になっているのでしょうか。

普天間撤回要請に政務三役応ぜず=「誠意ない」と批判-名護市長

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コメント (19)

琉球新報の誤報は意図的選挙妨害か

2010-11-29 21:23:52 | 未分類

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産経新聞【沖縄知事選】経済自立へ現実的選択 2010.11.29 00:56
 再選を目指した仲井真弘多氏(71)と、革新陣営による12年ぶりの県政奪還を狙った伊波洋一氏(58)の事実上の一騎打ちとなった沖縄県知事選。仲井真氏の勝利は、これまで県内移設反対の一色で塗りつぶされたかのように見えた“民意”が実は「反米・反基地」のイデオロギー的思想に主導された、作られたものであることを示した。これから本当の民意に基づいた「米軍基地の縮小」と「自立経済の確立」に向けて、改めてスタートが切られる。
 本土復帰後の10回の知事選はいずれも、米軍基地問題を背景に保革の対立構図となり、保守系が6勝で革新系が4勝。今回も米軍普天間飛行場移設問題が争点の根底にあったが、仲井真氏は(1)県外移設の要望(2)日米合意の見直し(3)日本全体で安全保障問題を考える-を前提に、「国外移設のみを訴える伊波氏の論法は、旧態依然としたイデオロギー的視点であり県民意識を無視している」と批判。
 沖縄と政府で作る沖縄政策協議会が始動したことも挙げ、平成23年度末に期限が切れる沖縄振興特別措置法に代わる「新たな沖縄振興法」と「基地跡地利用促進法」の制定、財源となる「一括交付金」の実現の3本柱を掲げ、産業振興による県民生活の向上を前面に押し出した。

方、伊波氏は、保守県政の脱却を訴え、県内移設容認から県外移設に転じた仲井真氏を批判、県外移設を貫いている自らの言動を強調し、違いを際だたせようとした。
 ただ、今回の知事選は過去と比べ盛り上がりに欠け、両陣営のターゲットは無党派層に絞られた。仲井真陣営が警戒したのは伊波陣営のローラー作戦。同陣営には本土から2千人以上の活動家や応援団が動員されたという。仲井真陣営について、ある情報関係者は「選対の中には最後まで結果を危ぶむ声があったが、最終段階で盛り返した。共産党が前面に出るにつれ、伊波支持者が仲井真氏に流れた」と分析。県民は自立した経済振興を望む現実的な選択をしたといえる。
 仲井真選対の関係者は「仲井真氏は、来年1年間ですべてをかけて基地問題を含め新しい沖縄振興計画の策定など、将来を見据えた経済浮揚の道筋をつけるつもりだ」とした上で、「県民が仲井真氏を選んだ思いを政府は真(しん)摯(し)に受け止め、日米合意に至った普天間問題の経緯を県民が納得できる形で説明し、沖縄が経済的自立ができるように対応することが必要だ」と指摘した (宮本雅史)

                          ☆

これまで県内移設反対の一色で塗りつぶされたかのように見えた“民意”が実は「反米・反基地」のイデオロギー的思想に主導された、作られたものであることを示した。

沖縄2紙によって捏造されたつくりもの「民意」を県民が否定した選挙結果であるが、つくりものの民意の分析は次に譲って、今回は琉球新報の前代未聞の選挙妨害について書く。

■琉球新報の誤報は意図的選挙妨害か

投票日の当日の朝刊で、選挙の目玉とも言える「市民税引き下げ」の公約を「引き上げ」と掲載した琉球新報の罪は、謝罪しただけですむような軽い問題ではない。

同じ間違いでも市民の懐に直接響く「市民税引き上げ」と「引き下げで」では180度違う政策であり、単なる誤記、誤植との弁解で済まされる類の問題ではない。

今後の対処いかんによっては民主主義の根幹をなす選挙制度を揺るがす問題にも発展しかねない。

今回の誤報事件は、革新候補を支援する琉球新報の意図的誤記と疑われても仕方が無い。

当選した安里候補と落選した安次富候補の票差は、わずか1856票であり、「市民税値上げ」を嫌って安里候補に投票した929人の市民が新聞の誤報と気がついて、安次富候補に再投票したら逆転するほどの僅差である。

これが新聞社の謝罪程度で済むのなら、現在の選挙制度は新聞社の嫌う候補にあからさまの妨害記事を投票当日に書いて、あとで謝罪すれば済むことになるのである。

候補者の当落なんて新聞社の恣意的的判断で、当落は思うままに操ることができるという恐ろしい事態になる。

これは新聞の選挙制度に対する挑戦、というより民主主義へ挑戦ではないか。

読者のタケ坊さんの電凸報告を引用します。

安次富候補捏造キャプション事件の報告
2010-11-29 11:18:57 タケ坊  

朝から安次富候補捏造キャプション事件について琉球珍宝と宜野湾選管に電凸して事実確認してまいりました。

それによると
・安次富候補から琉球珍宝に抗議。
・琉球珍宝、宜野湾選管に投票所内でおわび文の掲示許可を求めるも公職選挙法に基づきこれを拒否。
約1時間後、琉球珍宝は読者あてに今回の誤報記事とウェブ発表のものとは違う簡素なおわび文を添えたA3版(A4の倍程度の面積です。)の張り紙を全投票所の敷地外に掲示することを選管に打診、選管側は了解し、琉球珍宝側は近隣住民に説明し実行された。(引用者注⇒下記★写真)
・ウェブ上に謝罪記事配信
・安次富候補、約1850票差で惜敗。
・昨日の琉球珍宝と安次富候補側の話し合いの中では一部に理解を示す関係者がいるものの、全体としては怒り心頭の模様。今後とも協議をする模様。
・読者側への調査結果や再発防止策、社内処分についての紙面での報告は現時点では全く考えてはいないが、安次富候補側との協議の中で検討していくかもしれない。

とのことでした。

クソ拭き紙にもならない琉球珍宝を廃刊に追い込め!!

 

★これが琉球新報の訂正告知。

投票場の敷地外に設けたこんな告知を見る人はほとんどいないし、それに筆者が投票した11時30分ごろにはまだ告知されていなかった。

 

筆者も電凸したが、受付に用件を伝え担当者を出せと言って担当者が出るまで2分近くも待たされた。おそらくはたらい回しされていたのだろう。

結局担当者が不在とのことで、「謝罪屋」のような若い男子記者(経済部と名乗った)が出てひたすら謝るので、「謝って済むことではない」という叱責にもひたすら謝り続けた。今後の方針を問うと安次富候補と協議中とのこと。

すべては安次富候補の胸先三寸という現状だが、今後に悪しき前例を残さないためにも何らかの法的処置をして、できればやり直し選挙に持ち込んでもらわないと有権者は納得しないだろう。

マスコミを敵に廻すのを恐れ、沖縄式のなーなー主義であいまいな決着で終わるとしたら、ますます県民の政治不信、いや民主主義の根幹ともいえる選挙不信が広がってくるだろう。

【読者の怒りの声です】

★ のび太 さん. 
琉球新報のスポンサーに対して抗議文・スポンサー契約の取り止め等の圧力をかけてたらいいんじゃありませんか。このままでは安次富氏は泣き寝入りです。 
 
★ らんどーるさん
こんにちは、失礼いたします
宜野湾市長選の琉球新報の件はおわびで済む問題ではないと思います。
「市民税を下げる」→「市民税を上げる」は
「YES」と「NO」の違いに等しくこれは明らかに”虚偽の記載”にあたると私は思います。
開票結果を見ても得票差は有効票総数の5%未満ですし、この投票はやり直されなければならないと思います。
宜野湾市民、沖縄県民の皆さんがこの投票結果の無効化とやり直しの声をあげることを望みます。

 

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コメント (5)

続・琉球新報批判殺到!2ちゃんねるで

2010-11-29 13:51:46 | 未分類

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琉球新報批判殺到!2ちゃんねるでの続きです。

 

 

310 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 01:31:01 ID:7YwIszxDP


沖縄のアカって怖いでしょ

なんでもありだよ


316 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 01:34:19 ID:FeuvkmUs0


日本の新聞は「我々は特定の政党を支持してません。中立です(キリッ」って振りをしてるけど
選挙日当日の記事を見ると露骨に支持政党が分かるわな。
前回の衆院選の時の中日新聞とか本当ひどかった


358 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 02:11:26 ID:D1IQF6LX0


沖縄でちょっと工作テストしたんだな。
大した事なさそうなら全国に飛び火。


394 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 03:04:15 ID:JuGsDyggO


>>358
多分、北京やね。これがスンナリ終われば、朝日、日経、毎日がGOやな。


378 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 02:45:21 ID:fYqg5Ia3O


どちらにしてもアメリカは普天間基地の返還は撤回するさ

知事が県外移設を名言しているんだから

解決するには日本政府が沖縄県に経済的な支援をたくさんしないと無理だろうな
もう10兆円ぐらい振り込め

しかし今までも予算は貰っていたが、使い方が下手くそすぎて県民に回ってないんだわな

他の都道府県の方達は、どうやったら沖縄県が経済活性するかを考えてもらいたい
基地問題を議論するより有意義だと思う


381 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 02:51:09 ID:E3im5+Ja0


>>378
既に普天間基地の滑走路を米軍の予算で
修復してて当面使えるようにしたんじゃなかったっけ?
10年くらいかな?もっとかな?


382 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 02:54:44 ID:5jEd3w3m0


>>381
今まで通り普天間の周りの人がちょっと迷惑するだけだもんね
安易に移設に反対するからこうなるという自業自得な話

 


384 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 02:56:41 ID:feXT1Ru60

>>382

危険ではある。




393 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 03:03:59 ID:5jEd3w3m0


>>384
だからこそ移転の準備を10年もかけてやってきたのに
その案を潰したのは地元の人達だから…


406 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 03:36:33 ID:rdcLM4or0


>>393
地元の人ってか
サヨクの市民運動家とサヨクメディアに潰された

移設で直接影響を受ける辺野古の
東側の地元では80%が移設を支持してたらしいし

基地のとなりの小学校も危険だから移設可能だったのに
サヨの市民団体が計画を潰し、普天間基地反対運動の盾にされた

子供の安全よりも自分たちのエゴを押し付ける自称平和団体
いかにブサヨが狂ってるかよく分かる

くわしくはここ↓
http://ameblo.jp/konichiwa/entry-10496126526.html


404 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 03:28:25 ID:E3im5+Ja0


ググルと色々あるなあ。

伊○宜野湾市長・宜野湾市・沖縄県と基地問題、なぜか報道されないこと。
http://blogs.yahoo.co.jp/travelanddiving2/62758503.html

反基地イデオロギー教祖・伊○市長 基地が憎けりゃ補助金も憎い
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/8694c443bcff56f0c1565c5500c8fa93?fm=rss

 

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コメント (6)

琉球新報批判殺到!2ちゃんねるで

2010-11-29 13:48:46 | 未分類

1 ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★ 2010/11/28(日) 23:51:26 ID:???0


 11月28日付3面の宜野湾市長選「市勢発展へ決意熱く」の安次富修氏の写真説明で
「市民税の引き上げや中学校3年生までの医療費無料化などを掲げ、市政の変革を訴える
安次富修氏の打ち上げ式」とあるのは「市民税の引き下げや中学校3年生までの医療費無料化
などを掲げ、市政の変革を訴える安次富修氏の打ち上げ式」の誤りでした。おわびして訂正
いたします。

▽琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170677-storytopic-123.html
▽関連スレッド
【選挙】宜野湾市長に安里氏初当選 [10/11/28]
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1290952794/



誤10 名無しさん@十一周年 2010/11/28(日) 23:54:12 ID:eCetJfzm0


これはお詫びですむ問題ではない


21 名無しさん@十一周年 2010/11/28(日) 23:55:59 ID:DTi/FnhR0


http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170697-storytopic-3.html

当 23598 安里 猛 無新
  21742 安次富修 無新

1856票の差


33 名無しさん@十一周年 2010/11/28(日) 23:58:38 ID:kHIQYBXW0


900人ちょっとが逆に投票すれば選挙結果変わるわけだしなぁ。


41 名無しさん@十一周年 2010/11/28(日) 23:59:55 ID:A7hukSMN0


今日のニュース一覧でもタイトルは「おわび」だけだな
こんなの興味引いた人しかクリックしないだろ


78 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:05:24 ID:ObacNNeb0

>>41
というかトップページに最優先で告知すべき項目だよこれ。


42 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:00:13 ID:Pv+0zbbXO


沖縄タイムスだったらわざとだろうね


54 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:02:21 ID:6Dm8KcCK0


すげえな。
マスコミは選挙を自由にコントロールできちゃうんだ!


60 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:03:13 ID:o/5wfiLp0


謝って許されるレベルを超えている


73 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:04:52 ID:J5/wR5mw0


影響力が大きい地元新聞紙が、候補者の公約「市民税引き下げ」を逆の「引き上げ」にして掲載
増税を嫌がる市民がこれを見たら間違いなく対立候補者に入れるぐらいの話題
「ささいなミス」では済まされないレベルの大問題
そして、実際の選挙結果で、記載間違いをされた安次富修氏が落選した以上、
重大な「選挙妨害」として訴えられても仕方ない


108 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:10:25 ID:3L7t6YbZ0


>>73
その上、掲載日が投票日当日なんだから大問題


83 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:06:10 ID:pUMMS0yyO


やり直しだけで済むかな?
これ選挙に使う税金分を損害賠償とかそういうレベルだと思うけど
これが タダで済むならマスコミ楽勝だよな


88 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:06:43 ID:gH2Ne2gz0

>>83
再選挙+損害賠償+書いた人逮捕


97 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:08:00 ID:AvHH3eNUO


とりあえずは、社長と編集デスクとこの記事を書いた記者がクビか
年末近くに無職になるかも


99 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:08:24 ID:gH2Ne2gz0

>>97
無職どころか刑務所だよ

103 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:09:25 ID:GLnMxWWx0


署名なしでお詫びってすげーな
世論工作と言われてもしかたない。
誰も責任取らないんだから


104 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:09:54 ID:gH2Ne2gz0


公職選挙法

(新聞紙、雑誌の報道及び評論等の自由)
第148条 この法律に定めるところの選挙運動の制限に関する規定(第138条の3(人気投票の
公表の禁止)の規定を除く。)は、新聞紙(これに類する通信類を含む。以下同じ。)又は雑誌が、
選挙に関し、報道及び評論を掲載するの自由を妨げるものではない。 但し、虚偽の事項を記
載し又は事実を歪曲して記載する等表現の自由を濫用して選挙の公正を害してはならない。

(新聞紙、雑誌が選挙の公正を害する罪)
第235条の2 次の各号の一に該当する者は、2年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処
する。
1.第148条第1項ただし書(第201条の15第1項において準用する場合を含む。)の規定に違
反して新聞紙又は雑誌が選挙の公正を害したときは、その新聞紙若しくは雑誌の編集を実際
に担当した者又はその新聞紙若しくは雑誌の経営を担当した者

★★★★★★★★★★★★★★
   刑事告発しましょう!
★★★★★★★★★★★★★★


127 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:15:06 ID:fMMFsS9G0


>>104
たった30万円払えば、選挙を左右する嘘が書けるんだ。
すげえなw


110 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:11:26 ID:+7qIATyz0

この件でマスコミがどう動くかが大事だな
ごめんちゃいで済ますのか
平身低頭して新聞畳むのか
見ものだな


126 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:14:55 ID:i0k3iPb60

>>110
”初歩的なミス”として居直る
担当者を減給処分&おわび記事で終わり
マスゴミはほんと腐ってる


116 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:12:59 ID:Swl3a8Sv0


これ、お詫びどころで済まないし、刑事告訴したら余裕で勝つし
選挙はやり直しが当たり前。
ただ、、、、他のマスゴミは報道もろくにしないでスルーだろな。
これが逆だったら、、、、明日の朝刊は全面トップ、テレビは大騒ぎ。


120 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:14:19 ID:9MvFEaah0


こいつらはまあ確信犯だから置いといて、大手マスコミがこれを
どう報道するかが気になるな


121 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:14:21 ID:tYx2NRjd0


マスコミはあんま報道したくないだろうね。
選挙で接戦中の候補者を処刑する方法を見つけたわけだし


153 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:23:14 ID:fMMFsS9G0


http://www.citydo.com/prf/okinawa/guide/sg/565001186.html

>「琉球新報」は沖縄県内でただ一つ、社団法人日本ABC協会が認証した新聞で、県内最大の販売部数を誇る新聞です。

>県内最大の販売部数を誇る新聞です。
>県内最大の販売部数を誇る新聞です。
>県内最大の販売部数を誇る新聞です。
>県内最大の販売部数を誇る新聞です。

162 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:25:10 ID:pHnP+7nX0

これがありなら何でもありだってことになるな
ほかの新聞が問題にしなかったら皆同罪レベル

176 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:28:14 ID:sIU+souw0

中国じゃ当たり前かも知れんがな
ここは日本なんだよ
琉球新聞って中国資本や人が入り込んでるから
そういう感覚かも知れんけどさ

日本じゃ違法であり普通に刑事事件なんだよ

沖縄どうなってんの、なんで中国に支配されてんの?
チベットになりたいのか?

197 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:35:34 ID:qRNec/ob0

>>176
中央のテレビとかも、相当中国資本が入り込んでるらしいぞ。
東京MXの西部ゼミによると、フジなんか、実質的な外国人の株保有は27%くらいで、その多くが中国系。
無論、偽装や間接的な方法とってるから20%制限にひっかかってないんだけど。
他局も似たような状況らしい。

198 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:35:42 ID:85EHYRC/0

安里猛氏(58)=無所属、社民、共産、社大推薦=
元自民党衆院議員の安次富修氏(54)=無所属、自民、公明推薦 ←嘘捏造された人

はい意図的確定

205 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:38:30 ID:gH2Ne2gz0

>>204
沖縄地検に告発

217 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:42:27 ID:P9bxF0OL0

>>205
あそこは外交もやるくらいだから政治判断でもみ消されるんじゃない?


545 名前:可愛い奥様 [sage] :2010/11/29(月) 00:37:45 ID:FJ3y2V8sP
「逮捕覚悟で選挙運動を」 弁護士の社民党・照屋議員

社民党の照屋寛徳衆院議員は29日、11月の沖縄県知事選で同党が推薦する伊波洋一・
前宜野湾市長を支援するため那覇市で開いたパーティーでのあいさつで、

「沖縄は『公職選挙法特区』ですから。逮捕を覚悟で腹をすえてやってもらいたい」と述べた。

パーティーには福島瑞穂党首ら党幹部に加え、全国の地方組織から週末のビラ配りなどのために沖縄に来た約90人が参加。
照屋氏は「街頭行動を頑張ってもらいたい。公選法を守ろうと思っている人は直ちに(今日の飛行機の)最終便で
(帰っていい)」「万一逮捕されたら弁護士は私でなく福島瑞穂を呼んで下さい」と語った。
照屋氏は弁護士で党県連顧問。伊波氏の選挙対策本部では共同代表を務める予定だ。
照屋氏は朝日新聞の取材に「士気を高めるために冗談で言った」と述べ、本気で選挙違反
を促したものではないと説明した。
ttp://www.asahi.com/national/update/1029/SEB201010290043.html
(asahi.com 2010年10月29日21時42分)

230 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:51:35 ID:WkC99wIW0

>>227
あーこんな記事あったな
これを地で行ったのか


273 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 01:14:16 ID:hQUaekyz0

>>231
それだけじゃないよ。この事実をしぶしぶ地元紙が報じたのは2,3日たってから。

307 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 01:27:39 ID:D1IQF6LX0

>>227
自民の西田がゴロツキ呼ばわりしてて笑ったけどマジでゴロツキ集団だな。
地方選は逮捕者続出だろうか。

238 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 00:56:15 ID:6Sr0c8mo0

>>233
テレビ朝日の報道ステでも直前に米軍基地が無かったらなんてやっていたしな。
マスコミはやばすぎる。


249 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 01:02:38 ID:V5xbXh+20

そういえばゲンダイは参院選前に「ミンスに投票しろ」みたいな記事を書いてたが
あれは結局お咎め無しか

256 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 01:05:14 ID:d2TLLh+Z0

間違えて重複スレの方に書いちゃったw

安次富氏側の市議のブログによると
ttp://goyahitoshi714.ti-da.net/e3258297.html
>しかも、写真下の政策記事では「市民税10%、水道料金引き下げ」と書かれています。

つまり、わざと市民税10%の後ろには「引き下げ」の文字は入れてない
記事本文に「引き下げ」の文字があれば、写真説明の「引き上げ」は誤植だなとわかるけど
わざと両者に矛盾がない=引き上げと勘違いできるように書いてるんだよな

いやー凄いわ
332 名無しさん@十一周年 2010/11/29(月) 01:44:09 ID:hJICutkw0


>>330
投票所に記事の訂正と謝罪を「一応掲示した」ので無問題とでも言いたいんだろう

つづく

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コメント (1)

知事選挙、民意は変わった!

2010-11-29 09:15:46 | 未分類

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保守系候補の仲井真候補がおよそ四万票の大差で、圧勝したことをお祝いします。

偏向マスコミがサヨクの島と喧伝する沖縄で、県知事は四期16年間の長期にわたり保守系政権が続くことになる。

しかし沖縄タイムスも認めるとおり今回の大きな争点である「普天間移設」に関し、争点がぼけて「どちらが勝っても見通しが立たない」という説がある。

だがこれはある意味正しいが、別の意味では正しくない。

仲井真再選について数多くのコメントを頂いて、いちいちレスを返せず失礼していますが、その中で、わかり難い普天間移設の問題点をよく表していると思われるalphaさんのコメントを紹介します。

alpha   速報!仲井真候補当選確実! 
狼魔人様

仲井間知事再選おめでとうございます。

仲井間知事も、普天間基地について「県内に移転先は無い!」との公約を掲げておりますので、よもや辺野古への移転を口にすることは無いと思います。

今後は普天間基地を現状で存続させることで行かざるを得ませんが、辺野古に移転するよりははるかに軍事的合理性のある結論であり望ましく思っております。

世界一危険とまで主張していた普天間第2小学校について移転の要望は出されていなかったとのことでもあり、実は現状維持を最も望んでいたのは伊波氏その人であったことが暴露された今となっては、普天間基地の移転そのものが意味をなさなくなったと言っても良いと思います。

争点があいまいになった理由は仲井真候補の「対マスコミ戦略」にあった。 仲井真候補は当初から「県外がベストだが、(現実的には)辺野古も容認」であった。 少なくとも4月25日「県民大会」の頃までは県内2紙の執拗なまでの「県外圧力」を跳ね返していた。

ところが名護市長選で「県外派」の稲嶺市長が1500余票の僅差ながら、3代続いた保守系候補を倒し、続く名護市議選でも「県外派」が過半数を占めたあたりから作戦変更を検討し始めた。

「民意」を振りかざす地元マスコミを敵に廻しては勝てない、と。

沖縄二紙は、名護市の市外地区と問題の辺野古地区は、遠く山ひとつ越えた反対側の海岸にあり、辺野古区民は「移設容認」であるにもかかわらず、「県内反対」が沖縄の民意だと連日大々的に反基地キャンペーンを張った。 

これは良識ある県民なら誰でも知っている事実だ。

沖縄の選挙で県内2紙をまともに敵に回して勝利することは至難の業である。ましてや相手候補が「反戦平和」を金科玉条のように唱える相手だとなおさらのこと。

そこで仲井真候補は「対マスコミ戦略」の煙幕として重大な決意をし「県外を政府に要請する」と、マスコミの「民意攻撃」を避ける作戦に打って出たのだ。

案の定伊波候補は選挙戦中、「立候補寸前に意見がぶれる仲井真候補は信用できない」とあからさまな攻撃を加え、マスコミもインタビューのたびごとに「辺野古容認]から「県外」に変更した理由をオウムのように突っ込んで、伊波候補を後押しした。、

その度ごとに仲井真候補は「名護市長と名護市議会で民意が決まったのならから、事実上県内では無理ではないか」と、辟易した表情で切り替えしていた。 まさに」その通りだ。マスコミが「民意は県外」と煽っている以上、民意が真実なら県外しか考えられない。

だが、このマスコミ主導の「民意」を果たして仲井真候補は信じていたのか。 

仲井真候補は、名護市長選の民意が僅か1500余票の僅差であることで、「県外への変更」はあくまでも「対マスコミ」戦略であり、「民意」は変わることを見抜いていた。

果たせるかな今回の知事選で名護市の「民意」は見事にひっくり返った

僅か1500余票の僅差で、「沖縄の民意」だと喧伝する沖縄二紙の扇動報道が、間違っていることが証明されたのだ。

今回の知事選の名護市の結果はこうだ。

仲井真弘多   15213票

伊波洋一     13040票

何と、稲嶺名護市長が「民意を得た」ときより多い2173票の差がついているではないか。

選挙戦中、稲嶺名護市長は伊波候補を全面的に支援し「ぶれる候補信用できない」「伊波候補と自分(名護市長)はぶれずに、絶対グアム移設」だと叫んでいた。

沖縄2紙は、受け入れ側の名護市民が「沖縄の民意を決めた」と煽ったが、名護市民は実現不可能なスローガンで県政を混乱させる極左候補の正体を賢明にも見破っていたのだ。 

沖縄2紙が隠蔽した「ひめゆりの塔事件」の実行犯・川野氏を名護市議に選んだことを悔いた結果なのだろうか。

仲井真氏が当初主張していた「県外がべスト・・・」は今でも正しい。

外国の軍隊が自国内に駐留することは真の独立国ならいかにも不自然である。 ところが「平和憲法」のもとのわが国の実情と、周辺のヤクザ国家の跋扈を見ると日米同盟に頼るのもやむなしで、管政権が「辺野古回帰」したのも当然・・・と「民意」は判断したのだ。

ついでに知事選の得票結果を記す。

投票率60・88%。

当 仲井真弘多   335,708票

   伊波洋一    297,062票

   金城竜郎     13,116票

票差は、3万8626票の大差がついたが、注目すべきは「辺野古賛成」とマスコミに喧嘩を売るようなスローガンの金城候補の意外な善戦である。

もし金城氏が立候補しなかったら。その得票はすべて仲井真候補に流れたと推測できる。

だとしたら仲井真候補と伊波候補の票差は、

5万1742票とという大差がついたことになる。

以後沖縄2紙は

稲嶺名護市長の僅差の勝利を根拠に、「沖縄の民意」と喧伝することはできない。

民意は永久不変ではない。

時の流れで変わるものである。

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速報!仲井真候補当選確実!

2010-11-28 22:12:42 | 未分類

 

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仲井真候補、当選確実です。

おめでとうございます

 

皆様のご支援感謝いたします。

 

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コメント (31)

新聞の選挙妨害か、琉球新報が

2010-11-28 19:40:57 | 未分類

 

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読者のねたての子さんからのコメントです。

沖縄のマスコミ信じられない
2010-11-28 19:06:27 ねたての子  

本日の琉球新報社の朝刊に写真説明文の中に「市民税の引き上げや中学校3年生までの医療費無料化などを掲げ市政の変革を訴えるアシトミ氏の打ち上げ式」と記載されましたが、正しくは「市民税の引き下げ」です。


訂正記事を掲載する姿勢がなく、大変困ってるそうです。 歪んだ報道をされアシトミ陣営は大変に困っていますので助けて下さい。 アシトミを勝たせて下さい。マスコミに潰されたくないので、助けて下さい 

これが事実なら新聞による悪質な選挙妨害と取られても仕方が無い。

筆者は琉球新報を取っていないので 、ウェブサイトを確認したら、一応お詫びの記事を掲載していたが、お詫びで済む問題ではない。

選挙当日の新聞でこんなことを書かれたら訂正もできないだろう。

それにしてもマスコミによる伊波候補への肩入れ報道はひど過ぎる。

昨日のTBS「報道特集」は、記者を沖縄に派遣しライブ中継で、普天移設の発端は「米兵少女暴行事件」と「沖国大ヘリ墜落事故」だと、嘘の報道でいかにも沖縄では日常茶飯事で「強姦事件」や「ヘリ墜落」が起きているように扇動報道をし、米軍基地に絶対反対している伊波候補を支援する様な卑劣な番組構成であった。
 

TBS 報道特集

日本周辺で高まる緊張!沖縄知事選を忘れていませんか?

▽沖縄国際大学に墜落したあの米軍ヘリ事故を再検証▽ストロンチウム90

▽日米地位協定の壁

▽米兵3人による少女暴行事件で被害補償交渉の真実

▽知事選最新情報

 

手遅れの琉球新報 

2010年11月28日 おわび

 11月28日付3面の宜野湾市長選「市勢発展へ決意熱く」の安次富修氏の写真説明で「市民税の引き上げや中学校3年生までの医療費無料化などを掲げ、市政の変革を訴える安次富修氏の打ち上げ式」とあるのは「市民税の引き下げや中学校3年生までの医療費無料化などを掲げ、市政の変革を訴える安次富修氏の打ち上げ式」の誤りでした。おわびして訂正いたします。


 このような卑劣なマスコミの支援を受けている伊波候補や安里候補が当選したら、沖縄の将来に大きな禍根を残します。

賢明なる判断をお願いします。

 

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コメント (13)

県知事選、その1票で政治が動く!

2010-11-28 08:39:47 | 未分類

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今朝の沖縄タイムス一面トップは、今日が投票日当日とあって、さすがに昨日のようなミエミエの伊波支援記事ではない。

もちろん県知事選と宜野湾市長選の記事。

知事選きょう審判

普天間の行方は 振興の在り方は

伊波候補が宜野湾市長時代、副市長として同じ路線を歩んだ安里候補の選挙チラシを見て不可解な点があるのでメモしておく。

前宜野湾副市長という肩書きを前面に押し出したチラシには7つの公約が記されているが、そのトップに「大山小学校分離・新設校建設をすすめます」とある。

生徒数が増えて新設校を作るのは結構だが、それだけの予算があれば「世界一危険な小学校」といわれる「普天間第二小学校」の移転新設が先ではないのか。

伊波市長と安里副市長でタッグを組んで、あれほど「普天間第二小学校」の危険性を内外に喧伝していたのなら、何をさておいても「普天間第二小学校」の移設が最優先の政策のはず。 何しろ子供の命に関わることなのだ。

それとも伊波・安里コンビが当選すれば普天間移設は即決でグアムに移転されるので、その必要はないと断定しているのか。

いやいやそうではあるまい。

あの沖縄タイムスでさえも、本日(28日)の社説で正直に吐露するとおり、「普天間問題は、誰が当選しても『新たな仕切りなおし』が必要である。 先が見えない」(タイムス社説)・・・正にその通りで,先が見えないのが、誰もが認める普天間移設の現実である。

普天間基地は当面固定化され、下手をすると14年前の原点に逆戻りしかねないほど先が見えないのである。

「普天間第二小学校移設」の話が基地反対のサヨク団体の妨害にあって2度も頓挫したという話は、やはり本当だったのだ。

前副市長である安里候補の公約に「世界一危険な小学校」の移設が入っていないので分かるとおり、移設せずに子供たちを危険の盾にして基地撤去運動のシンボルとしている、といわれても仕方が無い。

 

さて、これから県知事、市長のダブル選挙の投票に行くつもりだが、ウェブ記事は更新の遅い沖縄タイムスなので、先程一部引用した沖縄タイムス社説を再度抜粋し引用しておく。

知事選きょう投票  その1票で政治が動く

<選挙の投票率は、全国的に低下傾向にある。沖縄も例外でない。>

<7月の参院選沖縄選挙区の投票率は52・44%で過去最低、全国で最も低かった。>

<政権与党の民主党が自主投票を決めたことや、普天間問題をめぐる争点があいまいになったことで、選挙戦がいまひとつ盛り上がりを欠いたのは確かである。

だが、誰が当選しても変化は期待できないというのは間違いである。  
県政は、沖縄振興の新たな仕組みづくりなど、さまざまな政策課題を抱えている。 内外ともに数々の難題が待ち受けているときだけにリーダーの役割は重要だ。
政治の流れを変えることができるのは、つまるところ「有権者である。

いちいちごもっともである。

よくテレビの街角インタビューなどで「誰がなっても同じだ」といった意見を聞くが、すくなくとも今回の知事選に限れば誰が知事になるかで大きな違いが出てくるのは確かである。

だが活動家上がりの菅首相、仙谷官房長官に政権を委ねて国政を誤ったことも忘れてはいけない。

伊波候補は「米兵犯罪、事件・事故、爆音など苦しみの根源になっているのが軍事同盟である日米安保条約」と、まるで、

沖縄は米兵の強姦魔やひき逃げ犯が徘徊する「犯罪者の島」という印象操作で、

諸悪の根源は日米安保」と決め付け、日米安保破棄を公言しているが、すべてが地元紙の針小棒大な扇動記事をそのまま引用しているに過ぎない。

国境の県沖縄で日米同盟を破棄し、中国とは平和的に話し合うということがいかに現実離れしているか。

仲井真県知事の現実路線との大きな違いである。

日米安保を認める仲井真候補を、沖縄県下23の市町村長が支援しているが、そ中には中国の理不尽な領海侵犯に悩む離島の市町村長が多く名を連ねている。

一部拾うとこの通り。

中山石垣市長、下地宮古島市長、外間与那国町長そして渡嘉敷村長、座間味村長、伊江村長等々。

中国に危機感を感じる離島の首長が多いのを見ても、沖縄二は日米安保が必要であることが自明である。

反安保・反米では、つまるところ沖縄問題を解決不可能にする。

                      ☆

「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー

 日時:平成22年12月16日(木) 

     17:00~17:30 受付

     17:30~19:00 セミナー

     19:00~20:30 忘年会

 場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』 

 講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』 

 
  山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役

     『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』

 会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)

 
     忘年会のみ参加=3,000円

 
     セミナーと忘年会参加=4,000円

  ※12月10日頃までにお申し込みください。

  ✿お問い合わせ✿

  沖縄「正論」友の会事務局(産経新聞社那覇支局内)

   TEL 098-861-6778 FAX 098-860-3070

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沖縄知事選、思考停止ではぶれるはずは無い

2010-11-27 19:03:42 | 未分類

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当日記では伊波候補が米軍憎さのあまりに米海軍病院に給水を拒否した事件を再三告発してきた。

だが同じ米海軍病院でも仲井真候補とタッグを組む安次富宜野湾市長候補は海軍病院にどう対処するのか。

安次富候補の「8つの約束」によると、海軍病院と近くの普天満宮・神社を中心に、門前町づくりで、衰退した普天間地域の活性化に取り組んでいくという。さらに病院の軍民併用を促し、返還が予定されているズケラン基地の再開発事業に世界のトップ水準の技術を集積した「医療特区」事業に取り組むという。

現在でもインターン等では海軍病院の協力は得ており、宜野湾地区に日本でも、いや世界でもトップレベルの「医療特区」が誕生するとはまことに夢のある話である。

米軍基地反対が高じて海軍病院へ給水拒否をするマイナス思考の人物もおれば、海軍病院の軍民併用を考え、世界のトップレベルの医療技術の集まる「医療特区」というプラス思考の人物もいる。 同じ海軍病院でも対処する人物の考え方で180度も違うものである。

これに加えて明日の県知事・宜野湾市長の同日選挙には、投票の前に是非とも次の記事を読んでから投票してほしい。

                 ☆

【正論】杏林大学名誉教授・田久保忠衛 脅威迫る中、また「米軍帰れ」か
2010.11.26 02:17
  奇怪と表現するほかなく、関心を持つ外国人に求められてすんなり説明できる日本人は多くあるまい。28日に行われる沖縄県知事選の2候補者、仲井真弘多、伊波洋一両氏とも米軍普天間飛行場
移設先は「県外」と主張している。

 ◆知事選公約の「県外」は偽善

 与党の民主党は、賢明でない指導者が「国外・県外」とわめいて引き起こした狂躁(きょうそう)の後、日米合意の「県内」に戻したのだから、どの候補者も支持できない。自民党は、仲井真支持なのだろうが、「県外」の看板が目障りで、大っぴらに神輿(みこし)を担ぐわけにいかない。「県外」が可能だなどと思っている沖縄県民はいないだろう。嘘(うそ)と偽善が渦巻く中で、どのような審判が下るのだろうか。

 判断の基準は一つだと思う。仲井真候補は日米同盟を認めているが伊波候補は「軍事同盟である日米安保条約をなくす」(11月14日付琉球新報)と明言している。昨年11月10日に東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見した際、嘉手納、辺野古など沖縄の基地だけでなく、韓国、グアムの反基地運動と連帯、自ら活動をしている、と強調していた。日本にユーラシア大陸からの有形、無形の脅威が迫り来る中で、沖縄県民は「ヤンキー・ゴーホーム」を呼び続ける道を選ぶのであろうか。

 私には、復帰直前の沖縄で1年強、取材活動に没頭、数カ月、東京に滞在した後、ワシントンで4年ほど国際ニュースを扱った経験がある。珍しいことではないが、那覇、東京、ワシントンの視点の相違を身に染みて感じた。東京がワシントンの言動に神経質になるように、那覇の関心は専ら東京に向けられている。当然ながらワシントンが主として観察しているところは東京でも那覇でもない。

 那覇が東京に対応する際に、薩摩による「琉球征伐」や廃藩置県の沖縄県設置がヤマトンチュー(大和人)によって強制されたとの潜在意識が存在する。日米戦争末期における県民の多大な被害は日本軍が駐留したせいだとの、日本人として理解し難い歴史観は、沖縄県平和資料館に足を運べば分かる。国土のわずか0・6%の県に在日米軍基地の74%が集中しているとの指摘は常になされる。

 ◆那覇=被害者の構図根強く

 それは分かるが、日本全体の安全保障上重要な「負担」をしてもらっていることを口に出さなくとも国民全体が心から理解するとの阿吽(あうん)の呼吸は消え去り、いつの間にか東京が加害者で那覇は被害者という構図がつくられた。基地絡みで東京の困る問題は大きく取り上げられ、そのたびに東京の政治家は財政措置で当座を切り抜けようとする型がいつの間にか形成され、そこに諸々の利権が絡む。

 他の府県では当世、流行(はや)らなくなった非武装中立論がこの県で生きているのは、伊波候補の言動でも明らかだ。琉球独立論者だった画家、評論家の故山里永吉氏は復帰前の沖縄に林立する赤旗や肩で風を切って歩いていた赤鉢巻を痛罵(つうば)していたが、その彼でも16世紀初頭における尚真王の刀狩りを「王は平和国家としての琉球を宣言し、武器撤廃、戦争放棄を宣言した」(『沖縄歴史物語』)と胸を張っていた。私も親交があったので、よく分かるが、被害者の心理と無関係ではないのである。

 以来、地元2紙を読み続けているが、非武装中立論に基づく社論、論評は全く変わっていない。国際情勢がどう動こうと、これでは沖縄県は全く別の世界だ。永田町のお偉方の中にも国際的な方向音痴は少なくないが、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の衝撃は、国民の大方に戦後の憲法体制への疑問を生んでいるのではないか。傍若無人に周辺国家を脅かす中国に対し、米国を中心にインド、ベトナムをはじめとする東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国などが警戒感を一斉に抱き始めた潮流には国民の方が敏感だと思う。

 ◆沖縄栄えて日本滅ぶでは…

 国際環境の激変を沖縄はどう見ているのか。尖閣事件直後の9月9日付沖縄タイムス紙社説は「中国漁船の日本領海での操業と、中国海軍の活発な活動を結びつけて中国に対する警戒感をかき立てるようなことがあってはならない」と書いた。事件前の7月21日付琉球新報社説は「中国脅威論大いに疑問」の見出しがついていた。

 中国の温家宝首相がニューヨークで中国漁船船長の即時釈放を要求する演説をぶった9月21日に米掃海艇「ディフェンダー」が宮古島の平良港に入港した。何と、沖縄県と宮古島は外務省を通じて米軍に自粛を求め、市民30人ほどが反対デモをしたのである。10月26日付沖縄タイムス「論壇」には、日本国が衰亡して中国が台頭することを歓迎するかのような一文が登場した。「沖縄栄えて、日本滅ぶ」でいいのだろうか。

 沖縄にも大局に立った正論の士が少なからず存在するのは承知している。その真実の声にたがをはめ、東京と那覇に問題を矮小(わいしょう)化させてきた現地マスコミの罪は小さくない。知事選の結果は、日米関係はもちろん、アジアにおける力の均衡も変える意味を持つ。(たくぼ ただえ)

                                                     ☆

「県外」が可能だなどと思っている沖縄県民はいないだろう。嘘(うそ)と偽善が渦巻く中で、どのような審判が下るのだろうか。

自公政権が14年の模索の結果やっと合意を見た辺野古移設が、「反戦平和」のスローガンだけで「県外」に決まる・・・と本気で考える人は伊波候補支持者でも一部の「伊波教信徒」以外には皆無であろう。

沖縄の実態を指摘されると、「ヤマトンチュに何がわかるか」とか、「沖縄人を馬鹿にしている」といった定番の感情的反発しか出てこないのが悲しい現実である。

嘘と偽善が渦巻く選挙と批判されても返す言葉もない。

>非武装中立論に基づく社論、論評は全く変わっていない。

沖縄2紙が変わっていないのと同じく、伊波候補も全く変わっていない。

非武装中立論に基づく社論、論評は全く変わっていない。国際情勢がどう動こうと、これでは沖縄県は全く別の世界だ。

伊波候補の売り文句「ぶれない」であるが、国際情勢の動きに関係なく「米軍基地反対」「自衛隊配備反対」と絶滅した社会党のお題目であった「非武装中立」を、何も考えずに叫び続けるのに「ぶれ」の生じるはずがない。

つまり思考停止の生きた化石が「ぶれる」はずはないのである

国際情勢の変化に対し何も考えない結果、日米同盟廃棄を唱え、米軍基撤去を声高に叫ぶことを「ぶれない」と称するなら、「伊波教信徒」は、考えることを放棄したカルトならぬ「ぶれない集団」である。

思考停止のため「ぶれない」、だがその一方でヤクザ国家の中国や北朝鮮に親しみを感じると公言する危険人物。

「ぶれない人物」を沖縄県知事にしたら、後世に大きな禍根を残すことになる。

沖縄が中国の自治区になることを望む県民はいないと思うが、もしいたとしたら、琉球処分時の脱清人の哀れな末路に思いを馳せるべきである。

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沖縄知事選、伊波陣営に焦りか?

2010-11-27 07:53:36 | 未分類
青春の門 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 
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今朝の沖縄タイムス一面トップは、およそ半世紀前の外交文書を派手な大見出しで掲載している。

米、在沖基地の重要性否定

67年 国防長官、松岡主席に

日本側は移転に難色 外交文書で判明

内容のニュース価値は賞味期限切れで、むしろ歴史的価値しかない外交文書をわざわざ一面トップの大見出しに掲載した理由は何か。

明日に迫った県知事選でタイムスが支援する伊波候補の「日米安保破棄」「米軍基地撤去」に違和感を感じる有権者を、伊波支持に引き込むための大作戦と見た。

歴史的文書として紙面のどこかに掲載するのは結構だが、米軍基地移設が最大の争点になっている県知事選を翌日に控え、これを一面トップで大々的に報じるような記事ではないはずだ。

これを見ると伊波候補を熱烈支援する沖縄タイムスが、選挙戦も終盤に入って、伊波候補の劣勢を悟り、焦りが出てきているのではないかと思うくらいだ。

さもなくば、いくら恥知らずの沖縄タイムスでも、こんなミエミエの「伊波支援記事」を一面トップに掲載するはずが無い。

                      *

中国の漁業監視船、再び尖閣周辺へ 天候回復待ち

 【北京=佐藤賢】26日付の中国国営新華社系の国際先駆導報は、農業省の漁業監視船「漁政310」と「漁政201」が再び東シナ海の尖閣諸島付近に向かうと報じた。この2隻は20日から尖閣周辺海域で航行したが、21日に離れていた。現在は福建省の港に停泊し、天候がよくなるのを待っているとしている。

 農業省の担当者は「釣魚島(日本名・尖閣諸島)は中国の領土であり、我々は適切な時期に入る」と強調。同紙は「釣魚島海域での巡視活動の常態化は中国政府の海洋権益保護政策の一環で、今後もさらに多くの船舶が向かう」との関係者の見方も伝えた。海上保安庁の巡視船が「常態化」の意味を聞いたところ、監視船は「いつでも来たいときに来られることだ。毎日来てもいい」と答えたという。

 漁政310はヘリコプター2機が搭載可能な最新鋭の監視船。農業省の担当者は海賊対策などのために「一定の重火器は必要だ」と説明したが、具体的な装備は明らかにしなかった。

                             ☆

これまで北朝鮮の暴挙に対する国連での制裁決議に反対し、北朝鮮を後押ししてきた中国も、

さすがに今回の延坪島砲撃事件では世界の世論を気にしてもっとらしい声明を出さざるを得なかった。

25日の新華社電によると、ロシアを訪問した中国の温家宝首相は24日のメドベージェフ大統領との会談で、朝鮮半島情勢について次のように述べた。

「中国は一貫して平和と安定の維持に尽力しており、武力によるいかなる挑発にも反対する」と。

しかしヤクザ国家という点では北朝鮮と同じ穴の狢である中国の声明をまともに受け止めるのは、日本の「柳腰内閣」くらいのもの。
 
「いかなる挑発にも反対」しているはずの中国が尖閣では日本を大いに挑発しており、さらには今回も漁業監視船を尖閣に派遣し、挑発どころか恫喝の総仕上げをしようとしているではないか。

このように、ヤクザ国家に恫喝されている尖閣を行政区域にしている沖縄の県知事候補が、同盟関係にある米国に敵意を燃やし、その一方でヤクザ国家の中国や北朝鮮には親しみさえ感じるというのだから呆れてものも言えない。

さて、明日に迫った沖縄知事選では、菅・仙谷内閣にも負けない極左思想の持ち主伊波洋一氏が立候補している。

伊波候補についてその危険性を繰り返し述べる。

共産党、社民党の支援を受ける極左活動家であることは、日米安保に反対し、米軍基地反対、自衛隊配備反対という政策を見ても明らかであるが、中国、ロシア、北朝鮮とヤクザ国家を近隣に持つわが国の首長として、

「中国、北朝鮮は脅威ではないが米国は脅威である」と公言することを果たして何人の県民が信じるだろうか。

よっぽどの「伊波教信者」で無い限り、ほとんどの支持者は「まさか」と思うだろう。

伊波候補は海外特派員境界で記者会見をした際、外国人記者から

「北朝鮮と中国は脅威か?」と質問されると、

脅威ではない。脅威なのは米軍。中国とは何千年もの経済・文化の交流がある、と答えている。

伊波候補は同盟国である米国を敵と看做し、尖閣はおろか沖縄の領有権も主張する中国や、無法国家の北朝鮮に親しみを感じる極左思想の人物である。

                      ☆

「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー

 日時:平成22年12月16日(木) 

     17:00~17:30 受付

     17:30~19:00 セミナー

     19:00~20:30 忘年会

 場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』 

 講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』 

 
  山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役

     『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』

 会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)

 
     忘年会のみ参加=3,000円

 
     セミナーと忘年会参加=4,000円

  ※12月10日頃までにお申し込みください。

  ✿お問い合わせ✿

  沖縄「正論」友の会事務局(産経新聞社那覇支局内)

   TEL 098-861-6778 FAX 098-860-3070

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社会主義者仙石氏の言論封殺

2010-11-26 21:25:27 | 県知事選

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「学生時代に社会主義にかぶれない者はバカだが、大人になっても社会主義にかぶれている者は大バカだ」、何かの本でこんな意味のことを読んだことがある。

「いちご白書をもう一度」の世界である。

♪~僕は無精ヒゲと髪をのばして
学生集会へも時々出かけた
就職が決って髪を切ってきた時
もう若くないさと  君に言い訳したね
君もみるだろうか「いちご白書」を
二人だけのメモリィー  どこかでもう一度~♪

学生時代は社会主義かぶれで、大人になってもそのままで普通に就職すれば何の問題も無い。 時々酔にまかせて「俺の若いころは、社会主義運動で権力と戦ったものだヨ」程度の自慢話で罪は無い。

だが、社会主義カブレのまま政治の中枢に上り詰めると、単なるバカでは済まされなくなる。

「管・仙石谷内閣」がそれだ。

学生時代の社会主義かぶれも、西部邁氏のように「若気のいたり」とはっきり転向表明した後の言論活動ならよしとしよう。

ところが、赤い思想をピンク色にして世間をごまかす仙谷長官の場合、バカが高じて毛沢東顔負けの言論統制の独裁政府を夢見るから危険なのだ。

産経記者の阿比留さんのブログきちんと転向ししこなった「ピンク色の官房長官」から仙谷長官の赤い思想の遍歴を拾ってみる。

事業仕分けを「政治の文化大革命」、自衛隊を「暴力装置」に例え、自らは「赤い官房長官」といわれる仙谷由人官房長官の言動を見聞きし、また、同僚記者らと取材を続けてきて、最近ようやく得心がいったことがあります。それは、ああ、この人は社会主義思想から現実主義への「転向」を意識しながらも、往生際の悪さから十分に転向できなかった「ピンク色の官房長官」なのだな、ということです。>
 
<仙谷氏は著書の中ではっきり、「若かりし頃、社会主義を夢見た」と書き、その理由を次のように記しています。
  「社会主義社会には個人の完全な自由がもたらされ、その能力は全面的に開花し、正義が完全に貫徹しているというア・プリオリな思いからであった」>

 <(仙谷氏は)今年7月7日の講演ではこう語っています。
 「全共闘のときの麗しい『連帯を求めて孤立を恐れず』を政治の場でやると、すってんてんの少数派になる。政治をやる以上は多数派形成をやる
 自分の本音を剝き出しにして周囲と摩擦を起こすより、主義主張はひとまずオブラートに包み隠して、まずは小沢一郎氏と同じように「数の力」を蓄える、というところでしょうか。一方で仙谷氏は22日の参院予算委員会では、次のように述べました。
  「東大全学共闘会議(全共闘)の救援対策を担ったことは隠しも何もしない。若かった時代の考え方に、思い至らなかったこともあるが、誇りを持ち、その後の人生を生きてきた」>
 
<・・・、かつて新左翼の理論的指導者といわれた吉本隆明氏が著書「わが『転向』」(文春文庫)の中で次のように書いていたのを思い出したので引用します。
  「いまのようにロシア・マルクス主義を源泉とする『マルクス主義』が世界的な大敗北を喫している中で、徹底的な否定を潜らなかったら、理念の再生なんてありえないんです。ところが、そのつっかい棒に対して一度も否定的批判をしたこともなくて、この大転換期を通り抜けようとする姑息な知識人ばかりがいる
  「一度もロシア・マルクス主義に対して否定的な批判をしたりしないできて、またぞろ自分の理念を水で薄めれば通用すると思っている
」>

政権批判封じの防衛次官通達 参院自民がPT設置 撤回するまで追及
2010.11.26 01:30
 北沢俊美防衛相らの指示で自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる防衛事務次官通達が出された問題で、参院自民党が「言論弾圧通達検討プロジェクトチーム(PT)」を設置した。25日に開いた初会合では、今国会会期中に通達を撤回しない場合、年明けの通常国会でも通達撤回を求めて追及する方針で一致した。

 PTは山本一太参院政審会長の下、佐藤正久参院議員ら8人で構成。PTは近く、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)の航空祭(3日)で通達のきっかけとなる発言をした民間団体「航友会」の荻野光男会長を招くことを決めた。(略)

                       ☆

防衛省「言論制限」通達に、民主・長島前政務官が「違和感ある」と撤回要求 
2010.11.19 07:31
 民主党の長島昭久前防衛政務官は18日夜、BSフジ番組で、防衛省が自衛隊関連施設での行事に政治的発言をする者を事実上呼ばないよう通達を出していたことに関し「一般の方の言論を制限し、率直に言って違和感がある。撤回した方が良い」と述べた。
 同時に「権力を握るということは批判されるということだ。批判を甘んじて受けて改善するのが民主主義のルールだ」と強調した。
 仙谷由人官房長官は同日の参院予算委員会で「民間人であろうとも自衛隊施設の中では、表現の自由は制限される」と明言し撤回を拒否している。


2010/11/17 02:02
防衛事務次官通達の要旨 

【隊員の政治的中立性の確保について】

(略)

  一、各種行事への部外団体の参加にかかわる対応
 防衛省・自衛隊が主催またはその施設内で行われる行事に部外の団体が参加する場合は、施設を管理する防衛省・自衛隊の部隊や機関の長は以下の通り対応する。

 ▽当該団体に対し隊員の政治的行為の制限を周知するとともに、隊員が政治的行為をしているとの誤解を招くことがないよう要請する。

 ▽当該団体の行為で、隊員が政治的行為をしているとの誤解を招く恐れがあるときは当該団体の参加を控えてもらう。

 一、部外行事への隊員の参加にかかわる対応
 隊員が防衛省・自衛隊の施設外で部外団体が主催する行事への参加を依頼され、その参加が来賓としてのあいさつや紹介を伴う場合は、当該隊員は以下の通り対応する。

 ▽当該団体に対し、政治的行為の制限について周知する。

 ▽参加を依頼された行事に政治的行為の制限に抵触する恐れのある内容が含まれていないことを確認し、確認できないときは行事に参加しない。
 
                         ☆

社会主義者・仙谷官房長官が国会で答弁した「民間人であろうとも自衛隊施設の中では、表現の自由は制限される」という発言は、

ヒトラーや毛沢東そしてスターリンにも勝るとも劣らぬ全体主義者、共産主義者の発言である。

憲法によって言論の自由が認められたわが国では、憲法の効力の及ぶ日本国内のいかなる場所においても言論の自由は認められている。

言い換えれば「民間人は誰もが自衛隊施設の中で、表現の自由を制限されない」ということになる。

通達一枚で、自衛隊に民間人の言論検閲まで強制させるようになると、やがて自衛隊は国民からかけ離れた、管ー仙谷独裁政権の私兵のようになってしまう。

仙谷官房長官が望む自衛隊は国民を守る自衛隊ではなく、民主党政権の自衛隊、さらには独裁者仙谷氏個人に服従する自衛隊と化すであろう。

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米国は脅威だが中国・北朝鮮は脅威でない! 

2010-11-26 13:34:36 | 金武町流弾事件

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沖縄県知事選も残すところ2日に迫った。

我が家の郵便受けにはこれまで伊波候補の選挙チラシはこれまで4回ほど放り込まれ、対する仲井真候補のチラシは」一度も無かったが昨日にって初めて、安次富候補とセットになって配布された。

伊波候補が共産党、社民党の支援を受ける極左活動家であることは、日米安保に反対し、米軍基地反対、自衛隊配備反対という政策を見ても明らかであるが、「中国、北朝鮮は脅威ではないが米国は脅威である」と公言するとは、信じれられない県民も多いだろう。

だが、伊波候補は海外特派員境界で記者会見をした際、外国人記者から

「北朝鮮と中国は脅威か?」と質問されると、

伊波市長は「脅威ではない。脅威なのは米軍。中国とは何千年もの経済・文化の交流がある」、と答えている。

伊波候補は同盟国の米国を敵と看做し、尖閣はおろか沖縄の領有権も主張する中国や、無法国家の北朝鮮に親しみを感じる極左思想の人物である。

宜野湾市長「ノーと言い続けることが最大の抵抗」

2010年06月17日


伊波洋一・宜野湾市長。米軍再編の流れの中で普天間移転を考える必要性を説いた。【16日、海外特派員協会=東京・有楽町=。写真:筆者撮影】


 世界一危険な飛行場と言われる米軍普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市の伊波洋一市長が16日、海外特派員協会で記者会見を開いた。市長はグアム移転の妥当性を強調した。

 伊波市長が先ず挙げたのは普天間基地の実情と日本政府の認識のギャップである。「『普天間は即時閉鎖すべきである』というのが米国の基準を知る者にとっては常識」。
 ところが「岡田外務大臣は『辺野古(滑走路)が出来なければ普天間は動かない』と言って憚らない。危険性を14年間放置しているが、『そのままにしていていいんだ』ということが当り前に語られる、この落差」。
 市長は「ここ(落差)をしっかり見つめていかなければならない」と力を込めた。

 伊波市長の持論は「米軍再編の流れの中で普天間基地の移設を考える」だ。
「『(グアムの)アンダーセン空軍基地に海兵隊のヘリ部隊が来る』と4月に地元市長が記者会見で明らかにしている。米軍はテロとの戦争のために同盟国との関わりを重視している。日米安保条約は第3国の軍隊を日本の基地に入れることを禁止しており、沖縄では多国籍軍の訓練はできない。米軍は多国籍軍のためにテニアン、グアム、マリアナを中心に基地を作ろうとしている」。
 
 伊波市長は上記の事実を踏まえて「普天間問題」の解決策を鳩山政権に提言したが……。「グアム移転の詳細を明らかにし普天間、辺野古の問題を解決するための資料を(官邸に)提供したが活かされなかった」。
 伊波市長によれば、鳩山首相周辺にブロックされて秘書官にも渡らなかったという。

 鳩山前首相の「最低でも県外」発言は、寝た子を起こしてしまったと言える。伊波市長は次のように話した。
 「基地は容認しないが発展するために受け入れて行こうという自公系の首長が基地反対に変わった。容認派の首長も『基地を支えよう』という心が折れた。今さら受け入れてくれと言っても無理。大きな変化を防衛大臣も外務大臣も官房長官も読めなかった。菅総理はそこをしっかり受け止めて対処しなければ決して前に進むことはできない」。

 外国人記者から「北朝鮮と中国は脅威か?」と質問されると、伊波市長は「脅威ではない。脅威なのは米軍。中国とは何千年もの経済・文化の交流がある」。

 記者会見が終わった後、筆者は伊波市長に「誰が知事になっても辺野古の『埋め立て許可』のサインはできないでしょう?」と尋ねた。海面埋め立ての許認可権限は県知事が持つ。市長は「県民がノーと言い続けることが最大の抵抗」。基地の島に生まれ育ってきた闘士ならではの答えが返ってきた。
 
                                                        ☆
 伊波候補が宜野湾市長時代、海軍病院への水道給水を拒否した事実を、地元新聞は黙殺しているので、当日記はしつこくこれを掘り下げる。

今年の3月に行われた宜野湾市の「定例議会一般質問」から関連部分を抜粋し引用する。

呉屋均議員
「・・・以前、沖縄防衛局より本市へ、病院本体への水道の給水の接続要請があったと思います。 実際にありました。 本市は、それを断ったそうです。 それは、だれが、何の権限で水道の接続要請を断ったのか、ご答弁下さい。」

基地政策部長・山内繋雄氏
「・・・これについては行政権を有する地方公共団体である宜野湾市の意思決定をし、それを外部に表示する権限を有する行政方の市長でございます。 そういうことで上司からの指示を受けまして、私の方でお断りしましたということでございます。」

呉屋均議員
「・・・水道管理者への質問です。 本市が水道の接続を断った件はご存知でありましたか。 しかも本体は病院であります。 世界最高水準の病院であります。 その病院という観点から、人道的、そして水道法的に問題はないのでしょうか。」

水道事業管理者・多和田真光氏
「平成20年6月12日付の防衛局からの電話でいろいろ問い合わせがありまして、それに対して」断ったということも口頭受理簿で承知しております。 ただ、この部分につきましては、皆さん御存知のように私どもの市長はは海軍病院建設に反対しておりますので、政治的判断から、そういうふうに先方に先方にもご理解いただいたのではないかというふうに思っております
そして、もうひとつ、次の質問で人道的、法的な問題でございますが、当然、ご承知のように水道法15条の仲では、ちゃんとした断る理由がなければ給水しなくてはいけないということでうたわれておりますので、私どもの給水条例の7条に基づく申請がしっかりあれば、それに基づいて私たちはそれなりの対応をしなければいけないということは言えるとおもいます。 ですから、現時点で、そういう法的な申請がない以上、人道的にどうのこうという問題は答弁しかねるということでございます

活動家上がりの政治家は、政策の実現には何も考えていないで、スローガンだけは勇ましい・・・これで民主党は国民を騙し管・仙石内閣はその無能と無責任さを国民の前に晒した。

同じく活動家上がりの伊波市長が「米軍基地」撤去の掛け声は勇ましいが、米軍基地を撤去した後の安全保障についてまともに語ることを聞いたことが無い。

それにしても反米軍のイデオロギーのためには人命もクソも無く、病院への給水も拒否するという冷酷な人物であることを知る県民は少ない。

人命を守るためと大見得を切って法律を無視し「超法規的権限」を発動させ、テロリストに追い銭を付けて釈放したどこかの首相のことは記憶にある。

だが、「超法規的権限」で人命にかかわる病院への給水を止めた市長の例を筆者は寡聞にして知らない。

市職員の間からは「行き過ぎだ、水道法を盾に給水は受け入れるべきだった」という話も漏れ聞く。

伊波市長が反米軍の思想を持つのは自由だが、坊主憎けりゃ袈裟までで、人命にかかわる水道の給水拒否は、イデオロギーが全てに優先する伊波市長の面目躍如である。

宜野湾市長の部下である、基地政策部長と水道事業管理者の二人に名指しで「政治的判断」で市長が拒否した証言されては、弁解の余地は無いであろう。

だが、二人の部下は、人道問題や法令違反となると「現時点」ではという言葉で市長に弁解の余地を残している。

伊波市長の答弁のテキスト化は次回に回すが、案の定伊波市長は長々とピント外れの弁明にこれ努めた。

ところが呉屋議員は、これもピシャリと切り捨てている。

少なくとも「現時点」では海軍病院側や県側から水道法を根拠にした伊波市長への告訴・告発はされていないが、もし告訴でもされたら伊波市長は被告人の立場に立つことになる。

何しろ宜野湾市の部下である基地政策部長と水道事業管理者が議会で明確に証言しているのだ。

「海軍病院への給水拒否は、伊波市長の政治的判断であり市長の指示でなされた」と。

これは明らかに水道法の「正当な理由」の要件を欠いていることになる。

極左思想の伊波候補が県知事になることを阻止せねばならぬ。

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緊急事態に「空っぽの官邸」

2010-11-26 07:52:38 | 外交・安全保障

菅首相、中国の影響力行使に期待=岡崎氏「登庁すればよかった」-参院予算委
参院予算委員会は25日午後、菅直人首相と関係閣僚が出席し、北朝鮮による韓国砲撃に関する集中審議を行った。首相は「韓国哨戒艦(沈没)のときは北朝鮮は(事実を)認めなかったが、今回は認めている。北朝鮮に大きな影響力を持っている中国は国際社会のルールにのっとって、北に対する影響力をきちんと行使してほしい」と述べ、中国が北朝鮮に自制を促すことへの強い期待感を示した。
 仙谷由人官房長官は砲撃に対し「満腔(まんこう)の怒りを持っている」と表明。北朝鮮への制裁については「現在取っている措置が実効的かどうか厳密に検証しなければならない」と述べるにとどめた。前原誠司外相も「韓国がどのような思いを持って対応しようとしているかを尊重しながら、日米韓で連携して対応していきたい」と語った。みんなの党の小熊慎司氏らへの答弁。
 一方、野党側は首相が砲撃があった当日に北朝鮮を非難しなかったことや安全保障会議が開かれなかったことなどを取り上げ、政府の危機管理対応を追及。首相は李明博韓国大統領から24日の電話会談で「日本の迅速で力強い対応に感謝する」と伝えられたとし、「きちんとした対応ができている一つの証拠だ」と反論した。
 警察庁に砲撃当日に登庁しなかった岡崎トミ子国家公安委員長は「警察庁に出向いてきちんと対応できればよかった」と、自身の対応に問題があったことを認めた。 (2010/11/25-17:34)

                                                       ☆

昨日の国会中継を見て、素人内閣に国民の生命と安全を委ねることの恐ろしさを改めて感じた。

隣国では戦争勃発に一触即発の砲撃戦がおきているというのに、官邸は70分間も閣僚は誰もいなかったという。

空白の70分である。 

首相は公邸で国会対策で、隣国の砲撃戦に気を回す暇が無かったというから呆れて言葉を失う。

また国家公安委員長の重責を担う岡崎トミ子氏はその間。目と鼻の先にある警察庁に赴くことも無く5時間もの間、議員宿舎でのんびりというからこれにも呆れる。

ここにも一報を受けてから官邸に駆けつけるまで「空白の5時間」があったわけだ。

その間、国家公安委員長は議員宿舎でのんびりと砲撃戦の「テレビ観戦」でも楽しんでいたのだろうか。

それにしても5時間ものテレビ観戦は長すぎると思うが・・・。

また山、本一太自民党議員に、初動の遅れを追求された管首相が翌日の昼、李韓国大統領と電話会談し「日本の迅速で力強い対応に感謝する」といわれたとして、自分の初動は敏速だった強弁した。

この男、「外交辞令」という言葉を知らないとしたら本物のバカである

手続き停止「私が指示」=朝鮮学校の無償化-首相 (11/25時事)
 菅直人首相は24日夜、朝鮮学校の高校授業料無償化に向けた手続きに関し、首相官邸で記者団に「私の方から(高木義明)文部科学相に、こういう状況なのでプロセスを停止してほしいと指示した」ことを明らかにした。手続き停止については、仙谷由人官房長官が同日午前、「いったん停止する方向に動く」と表明。高木文科相も無償化見直しの可能性に言及していた。

                        ☆

管首相は、朝鮮学校の無償化を一旦中止にしたことに関し、指導力の無さを挽回するように「私が指示」を強調している。

だが、中止にした根拠を問われ答弁に立った高木文科相がバカ丸出しの答弁をした。

そもそも無償化の根拠は、朝鮮学校が崇拝する北朝鮮の「日本人拉致」や、「反日教育」を、その判断材料にはせず「教育的見地」で決めるのであり「外交的配慮」はしない、ということだったはず。

ところが高木文科大臣は「教育的見地」を、オウムのように繰り返しながらも「最近の北朝鮮の砲撃」を一旦中止の理由にしたのだ。

この答弁が支離滅裂で整合性が無いことを、質問者の山本一太議員に詰め寄られたが、高木文科大臣は最後まで何故支離滅裂なのか、よく飲み込めないようだった。

無償化中止を「私が指示した」という管首相に再質問したら、これも高木文科大臣と同じで、支離滅裂で整合性の無い答弁の繰り返し。

北朝鮮の砲撃によって、朝鮮学校の教育内容も拉致問題も、何ひとつ変わったわけではない。

むしろ北朝鮮の砲撃で韓国の民間人が死傷したことに対抗する処置だとしたら言語道断な話だ。

自国の無辜の国民が北朝鮮の拉致で呻吟していることは考慮せず、韓国住民が被害にあうことが「一旦中止」の理由になるいう管首相の姿勢は、自国民の生命より韓国人の生命を尊重するといわれても仕方が無い。

さすが拉致犯シンガンスの釈放嘆願をするような首相の「指示」は、国民の理解を超えている。

ただ単に社会主義国に同情的という感情だけで、確固たる判断基準も無いまま朝鮮学校の無償化を決定したり、中止したり・・・・こんな素人内閣はそろそろ勘弁してほしい。

今日にも仙谷官房長官、馬渕国交大臣の問責決議が可決されるというが、問責決議の名簿に岡崎トミ子国家公安委員長と高木文科大臣の名も加えてほしい。

いや、こんなバカ揃いの閣僚を任命した菅内首相もバカの程度でははるかに責任重大である。

一刻も早く、解散総選挙するのが一番の国益である。

                     ☆

「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー

 日時:平成22年12月16日(木) 

     17:00~17:30 受付

     17:30~19:00 セミナー

     19:00~20:30 忘年会

 場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』 

 講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』 

     山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役   『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』

 会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)

     忘年会のみ参加=3,000円

     セミナーと忘年会参加=4,000円

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沖縄県知事選、再説・海軍病院問題

2010-11-25 08:00:26 | 未分類

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今朝の沖縄タイムスの知事選特集記事で仲井真陣営の 翁長雄志選対本部長の談話として次の記事が掲載されている。
 
民主党は、自公政権と違い、ドライな政党。 仮に日米安保を全否定する伊波さんが知事になるようだと、全ての協議がとまってしまう。 普天間以外の基地の解決も2,3年はストップする。 情報通信産業、那覇空港の沖合い展開、那覇港湾などの振興計画も動かなくなるだろう」
 
翁長氏は基地問題の解決も2、3年はストップと控え目に言っているが、i伊波県知事の下では、普天間移設が14年前の情況に逆戻りすることは誰の目に見ても明らかである。
 
翁長氏の発言を見て、米軍統治下の沖縄で那覇市長に当選した隠れ共産党の瀬長亀次郎氏の「事件」が脳裏をよぎった。
 
民主党よりドライな当時の米民政府は、共産党は禁じていたはずなのに「人民党」という隠れ蓑で那覇市長に当選した瀬長市に対して援助金の凍結というドライな手法で対処した。
 
そのお蔭で当時の琉球政府(県庁)や那覇市役所と現在の国道とを結ぶ交通の要所に建築途中の泉崎橋の工事が、文字通り途中でストップしてしまった。
 
反米闘争の象徴のような瀬長氏が市長を務める那覇市に米民政府が援助金を出すいわれが無いという理由からだ。 それに瀬長氏は本人は否定していたが日本共産党の支援を受けており、日本復帰と同時に「人民党」の仮面を外して正式に日本共産党に入党し書記長まで務めている。
 
選対本部長を務める翁長那覇市長としては、先輩市長の瀬長氏が反米政策を掲げながら援助金だけは要求し、それをドライな米軍に凍結され辞任に追い込まれた例と、
 
政府方針の日米安保維持に反対しながら援助金だけを要求する伊波候補を重ね合わせて見えたのだろう。
 
人間は感情の動物であり、自分の政策を全否定する首長に「アメ」の支給を渋るのは米民政府も民主党政権も同じだとい翁長那覇市長の人間洞察は正しい。
 
伊波候補の支持者の中に「在沖米軍基地の存在意義は認めるが普天間基地(海兵隊)の存在意義は)認めない」と主張する自称中道主義者もかなり含まれているようだ。
 
だが、結局伊波候補の本心はは「日米同盟に反対」、「安保廃棄」、と全ての米軍基地の撤去であるから、中途半端な中道主義者は伊波候補に取り込まれ意図しない反米運動に利用されていることになる。
 
先日の北朝鮮の暴挙に対しても韓国が毅然としておれるのは米韓同盟のお蔭であり、尖閣近海の中国の理不尽な領海侵犯でも、現在のわが国が日米同盟を破毀してどうやってヤクザ国家に対処できるのか。
 
小学生でもわかる理屈である。
 
ちなみに伊波候補は昨日のテレビの中継インタビューで「ミサイルが飛んできたら平和的に話し合いする」と発言していたが、
 
沖縄がミサイルで破壊され、屍累々の瓦礫の中で、
 
「平和的に話し合いましょう!」と呼びかける「伊波県知事」の姿を想像し笑いを通り越して悲しくなってきた。
 
この人物、もしバカでないとしたら中国の工作員だといわれても仕方が無い発想である。
 
何度も繰り返してきたが、伊波候補の米軍憎悪の象徴ともいえる出来事がが、米海軍病院に対する給水拒否事件である

ちなみに27日の同日選挙となった宜野湾市長選挙で仲井真候補とタッグを組む安次富修候補は、海軍病院を地域に開放し、地域開発の柱にするということで海軍病院の誘致賛成を表明している。

少し古いが海軍病院問題の経緯を比較的分かりやすく報じた琉球新報の記事を引用する。

海軍病院受け入れ拒否/宜野湾市伊波市長  琉球新報 2003年6月19日        
 
【宜野湾】伊波洋一宜野湾市長は18日の市議会で、前市政の米海軍病院の移設容認方針を転換し、受け入れ拒否を表明した。伊波市長は「基地のない市を目指す立場から、海軍病院のような恒久施設を造ることは到底容認できない」と強調した。移設先として想定されるキャンプ瑞慶覧の普天間ハウジング地区は「普天間の旧集落地と重なる」として、歴史的観点からも同地域への軍施設の固定化に強い懸念を示した。澤岻安政市議(民政クラブ)の質問に答えた。
 
1996年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で合意されたキャンプ桑江の大部分返還(約99ヘクタール。2007年度末目途)は、海軍病院のキャンプ瑞慶覧への移設が条件となっており、伊波市長の移設受け入れ拒否表明は、キャンプ桑江の返還作業に影響を及ぼすのは必至だ。
 
比嘉盛光前市長は99年、救急、難病患者の受け入れなど地域に開かれた国際医療機関としての位置付けや、移設先に近い普天間神宮周辺一帯の市街地整備事業などを要望し、キャンプ瑞慶覧内の市域への受け入れを表明した。
  海軍病院の移設先については、現在も「明確に示されていない」(同市基地政策部)という。普天間神宮周辺のハウジングエリアを除く一帯は、倉庫地帯やがけ地になっていることから移設場所としての可能性は低いとみられ、今回の拒否表明が海軍病院の移設に具体的にどのような影響を及ぼすか未知数だ。
  市は2002年度から「普天間飛行場周辺町づくり構想策定事業」として防衛庁の9割補助を受け、普天間神宮周辺開発の構想を策定中。
伊波市長の拒否表明は同開発構想への影響にとどまらず、SACO合意そのものの在り方を含め、政治問題に発展しそうだ。
 ◇県「真意確認したい

  宜野湾市の伊波洋一市長が海軍病院の移設受け入れを拒否したことについて、県の久場長輝基地対策室長は18日、「前市長が受け入れを表明しており、伊波市長の真意を確認したい」と戸惑いを見せた
 
同室長は、「県は国と連携してSACOを着実に進めることが基地問題解決の最善策だと認識している」と述べた上で、海軍病院の移設撤回となれば「米軍住宅統合などほかの市町村への影響も出る」と懸念を示した。

                       ◇ 

海軍病院はこれまで北谷町のキャンプ桑江内に所在していたので、宜野湾市長にとっては管轄外の基地内施設であった。

ところがキャンプ桑江が2003年に返還され、それに伴い海軍病院の移設先が宜野湾市の管轄地域に決まった。

もちろん同病院の移設は日米両政府の合意に基ずくものであり、当時の比嘉盛光宜野湾市長の同意も取り付けてあった。

海軍病院は米国本土以外では世界最大の施設と最先端の医療技術を備えているといわれ、これまでも地域の救急医療や琉球大学病院等のインターン生の受け入れなどでも地域と協調して医療サービスを提供してきた。

海軍病院でのインターン

一方の宜野湾市は、海軍病院を地域振興の目玉にすべく受け入れに同意した。

2000年、当時の比嘉盛光前市長が、かつて市の中心地で映画館などもあって賑わっていた普天間神宮界隈を活性化させるため海軍病院の移設に正式同意したのだ。

だが、2003年に当選した現在の伊波洋一市長が新たな火種に火をつけることになる。

伊波市長は日米合意にも反対し、比嘉前市長の同意も反故にして移設反対を表明しているが、現在工事は進んでいる。

これに対し伊波市長は海軍病院の移設は、宜野湾市の反対を押し切った形で進行していると理不尽な主張をしている。

日本側の防衛施設庁は「既に市の公式文書で了解を得ており、それに基づいて粛々と作業を進める。市の理解を得るため、話し合いは続けていきたい」と述べているが、伊波市長が在任の限り、市の理解を得ることは不可能である。

伊波市長が比嘉前市長の合意文書を反故にして、独断で海軍病院への水道水供給を拒否したことは、人道的見地からも厳しく追及すべきだが、それ以外にも同病院建設のための地元業者の参入を拒否し、地域業者振興にとって大きな損失を及ぼしている。

呉屋等宜野湾市議の調査によると、工事では186もの業者の入札があったが、宜野湾市内の業者は一社も入札していないという。

呉屋議員は「市長は電気配線、造園、館内設備等の建設工事に関して、市内業者の優先受注の配慮もしないだけでなく、緊急患者の受け入れ要請もしないことを明言している」と述べ、市長の市民生活を無視した姿勢に首をかしげている。(世界日報 2010年8月22日)

宜野湾市民が 伊波市長のイデオロギー優先の独断行為のためこうむった損失はこれだけではない。

海軍病院への水道供給の拒否は人権問題の他に市への財政収入を大きく減少させているのだ。

市水道局によると、海軍病院への水道水供給の水道代は年間で約2700万円になるというが、伊波市長が独断で供給を断った結果市が蒙った損失は大きい。(世界日報)

「米軍基地反対」のイデオロギー貫徹のため、人命はおろか、宜野湾市の地域活性化の機会も踏みにじる伊波宜野湾市長は県知事として相応しくないと思う方、応援お願いします。

                       ☆

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バカの大行進、朝鮮学校無償化の適用中止

2010-11-24 20:17:19 | 未分類

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【北朝鮮砲撃】文科相、朝鮮学校無償化の適用中止を示唆 「重大な決断しなければいけない」
2010.11.24 11:16

閣議前、仙谷由人官房長官(左)に話しかける高木義明文科相=24日午前、国会内(酒巻俊介撮影) 高木義明文部科学相は24日午前の定例会見で、北朝鮮による韓国への砲撃について「世界の平和を脅かす行為」と非難し、文科省が進める朝鮮学校への高校授業料無償化適用について「重大な決断をしなければいけないかもしれない」と述べ、適用を中止する可能性も示唆した。北朝鮮影響下の思想教育や反日教育が批判される朝鮮学校については、文科省が教育内容を不問にして無償化適用判断する方針を示していたが、砲撃事件で全面的に見直される可能性が出てきた。

 会見で高木文科相は、教育不問の適用判断について「教育的見地から、外交上の判断はしないと述べてきたが、しかし、そのうえでも考えなければならないかもしれない」と述べ、韓国砲撃を理由に見直す可能性に言及。

 無償化中止について明言はしなかったが、「重大な決断」について「いろんな意味を含んでいる」と述べ、選択肢に含まれていることを示唆した。

 直後に始まった衆院文部科学委員会でも、自民党の下村博文議員の質問に対し、「平和の根底を揺るがす行為。私としては、重大な決意で臨まないといけないと思っている」と答弁。「平和」という前提が揺るいでいることを理由に挙げた。


ただ、まだ適用中止などを決めたわけではなく、今後の北朝鮮側の対応や国際情勢の推移をみながら、対応を決めていくとみられ、このまま適用が進められる可能性もある。

 無償化適用をめぐっては、文科省がすでに朝鮮学校側から関連資料の提出を受け始めているが、正式な適用申請手続きは行っていない。適用申請期限は今月中。

 無償化をめぐっては文科省が教育内容不問の適用基準を公表する一方で、教育内容の自主的改善を促す方針も示しているが、北朝鮮側は改善に反発し拒否する方針を示している。


                                                 ◇

 一方、仙谷由人官房長官は24日午前の記者会見で、朝鮮学校授業料無償化問題に関し、「昨日、今日の事態の中で現在進めているプロセスをいったん停止する方向に動くと考えている」と述べ、北朝鮮による韓国砲撃を受け、教育内容を問わずに無償化適用を判断するとした政府方針を見直し手続きを止める考えを示した。

 ただ、まだ適用中止などを決めたわけではなく、今後の北朝鮮側の対応や国際情勢の推移をみながら、対応を決めていくとみられ、このまま適用が進められる可能性もある。

 無償化適用をめぐっては、文科省がすでに朝鮮学校側から関連資料の提出を受け始めているが、正式な適用申請手続きは行っていない。適用申請期限は今月中。

 無償化をめぐっては文科省が教育内容不問の適用基準を公表する一方で、教育内容の自主的改善を促す方針も示しているが、北朝鮮側は改善に反発し拒否する方針を示している。


                                                     ◇

 一方、仙谷由人官房長官は24日午前の記者会見で、朝鮮学校授業料無償化問題に関し、「昨日、今日の事態の中で現在進めているプロセスをいったん停止する方向に動くと考えている」と述べ、北朝鮮による韓国砲撃を受け、教育内容を問わずに無償化適用を判断するとした政府方針を見直し手続きを止める考えを示した。

                      ☆

バカは死ななきゃ直らないといわれる。

だが、最近のバカは死んでも直らないという。

自国の国益より中国の国益を尊重し、「証拠のビデオ」の公開を拒み続けるバカ官房長官がいるかと思えば、

反日教育をする朝鮮学校の授業料無償化に国民の血税を投入するというバカ文科大臣もいる。

自国を侮辱する反日集会に参加するバカ公安委員長・・・きりが無いのでこの辺で終わりにしたいが・・・。

そうそう、民間でも北朝鮮を地上の楽園と崇め奉ったバカ新聞の朝日もいるが、

大江健三郎というバカもいる。

≪「テレビ体験」 大江健三郎 「群像」昭和36年3月

  結婚式をあげて深夜に戻ってきた、そしてテレビ装置をなにげなく気にとめた、スウィッチをいれる、画像があらわれる。
そして三十分後、ぼくは新婦をほうっておいて、感動のあまりに涙を流していた。
それは東山千栄子氏の主演する北鮮送還のものがたりだった、ある日ふいに老いた美しい朝鮮の婦人が白い朝鮮服にみをかためてしまう、
そして息子の家族に自分だけ朝鮮にかえることを申し出る…。このときぼくは、ああ、なんと酷い話だ、と思ったり、自分には帰るべき朝鮮がない、
なぜなら日本人だから、というようなとりとめないことを考えるうちに感情の平衡をうしなったのであった
。≫

かつて石原慎太郎都知事は、北朝鮮を崇拝するバカな国民を次のように皮肉った。

京都にテポドンでも飛んでくれば国民も目を覚ますだろう」と。

これを批判するバカに「京都府民に失礼ではないか」と攻撃され、

「単なるレトリックだ」と一蹴した。

今回の北朝鮮の韓国砲撃で、どれだけのバカが目覚めただろうか。

バカ官房長官とバカ文科大臣が、一時的にせよ覚醒したのは、犠牲になった延坪島の住民にはお気の毒だが、北の攻撃のお陰なのは石原慎太郎氏のレトリックが言い当てているのが皮肉である。

肝心の管首相はどうなってるかって?

バカ菅内閣は首相官邸にテポドンの一つでも飛んでこなければ目が覚めないだろう。

いやいや、バカは死んでも直らないのなら、

せめて一刻も早く辞任してほしい。

当日記の読者はレベルが高いのが自慢の種だが、バカ、バカと下品な言葉の連発で顰蹙を買いそうだが、

もう一人の旬の大バカがいるのを忘れるところだった。

先ほど(18:30)の「QAB朝日テレビ」で、県知事選の両候補と生中継で繋ぐ選挙番組で大バカ発言をする候補者がいた。

司会に尖閣問題を問われた某候補がこう答えた。

「自衛隊には反対だが、中国からミサイルが飛んできたら大変なので、平和的に話し合いしたい」とのこと。

いまさらながらの大バカ発言に呆れ返ってしまった。

この男、飛んでくるミサイルに向かって「おーい!、平和的に話し合おう!」とでも叫ぶつもりなのか。

こんな大バカはミサイルを打ち込まれても直らない。

県知事選の候補者のことですよ!(怒)

バカの連発、大変失礼しました。(汗)

                       ☆

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