狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

知事、県民大会は「セカンドレイプ?」

2008-02-29 17:30:41 | ★米兵事件

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沖縄タイムス 2008年2月29日(金) 朝刊 2面  
 
知事、県民大会に消極的/被害者配慮理由に

「各界の声聞く必要ある」
 県議会(仲里利信議長)二月定例会は二十八日、一般質問最終日の質疑が行われた。米兵による暴行事件を受けて開催方針が決まった県民大会について、仲井真弘多知事は「被害者およびご家族の心情や意向にも十分配慮することがまず第一で、その上で広く県内の各界各層の声を聞く必要がある」と述べ、県民大会開催に消極的な考えを示した。国場幸之助氏(自民)への答弁。(略) 

                                              ◇

13年前の類似事件で当時の大田県知事は被害者少女の心の傷を無視して「県民大会」を強行し、自分の政治目的を達成した。

仲井真知事もこんなことを言われて↓

「知事はセカンドレイプ」 県議会が議員発言めぐり空転  (2/27 10:00)

ちょっとすねては見たが。↓

被害者およびご家族の心情や意向にも十分配慮することがまず第一で、その上で広く県内の各界各層の声を聞く必要がある

 

超党派で、毒おにぎり議長が登場。

最後はこうなるのでしょう。↓
 
知事、出席は超党派前提/米兵暴行・県民大会

事件を政治運動の道具にして、県民大会など開くのは結局はこういう結果になると思うのだが・・・。↓

<被害に遭った本人や家族の心の傷に、さらに塩をすり込むような言動は慎むべきだ。>(2月18日 琉球新報社説

 

参考:「知事はセカンドレイプ」 県議会が空転

                    ◆

 

中国毒餃子についての中国側の開き直り。

100年以上前、こんなことをいっている先見の明のある人もいた。

ちなみに文中の「この二国」とは勿論現在の中国と韓国・北朝鮮のこと。

もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。

日本は、むしろ大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。

ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。(明治18年3月16日・時事新報ー福沢諭吉の「脱亜論」)


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コメント (2)

「看過できない!」  毒餃子、日本の責任だって?

2008-02-29 07:36:07 | 県知事選

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中国側発表「看過できない」…警察庁長官が反論 (2月28日 22:00) 中国製ギョーザ問題
 中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、中国公安省幹部が中国国内で有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が混入した可能性を否定した発言について、警察庁の吉村博人長官は28日の定例記者会見で、「看過できない」「こういうことを予告もなくポーンと出してくるのはいかがか」と厳しい口調で反論した。

 吉村長官は、<1>検出されたメタミドホスは不純物が多く、国内で流通していない<2>実験の結果、メタミドホスは袋の外側から内側には浸透しない<3>千葉と兵庫で中毒を起こしたギョーザが国内では別ルートで流通している――ことなどを挙げ、改めて「日本国内での混入の可能性は極めて低い」と強調。中国公安省刑事偵査局の余新民・副局長の28日の会見内容は「不可解な点が多い」と述べた。

 特に余副局長が「実験の結果、メタミドホスは袋の外側から内側に浸透する」として日本側の鑑定結果と全く逆の見方を示した点については、「科学的データをもらいたい」と疑問をなげかけた。

 警察庁によると、今月21、22の両日に来日した中国公安省幹部との協議や25~27日に北京で開いた会議では、日本側から、メタミドホスが検出されたギョーザの鑑定結果や袋の写真、ガスクロマトグラフィー質量分析装置によるメタミドホスの不純物の分析結果などを中国側に提供した。一方、中国側には、過去に河北省などで起きたメタミドホスを使った事件3件の捜査資料や、製造元の「天洋食品」(河北省)の工場内を撮影したビデオなどを求めているが、「探している」などとして提出されていないという。

 吉村長官は、余副局長が鑑定結果や証拠を日本に求めても提供されないと発言したことにも触れ、「誤解を招く言い方だ」と反発した。

(2008年2月28日22時00分  読売新聞)

 

                                             ◇

2月6日のエントリー「謎は深まる毒餃子」から3週間経過し、謎は解明されるどころか益々混迷の様相を呈してきた。

ただ一つだけ明確になったことは、中国側は原因解明よりも、末端の工場従業員から捜査責任者に至るまで、保身の為の責任転嫁が全てに優先するということである。

中国の毒食品の話になると、ワイドショーなどでリベラル派を自認する「識者」たちの意見は概ね次のようなもの。

<食料自給率の極端に低い日本としては今更食品供給について中国と縁を切るわけにはいかない>

<毒餃子も日中協力して原因解明をするべきだ>

一見もっとももらしいが、一党独裁国の法体系と民主主義国日本の法体系が異なることを無視した意見だ。

相手には共同で原因解明の意志など微塵もない。

あるのは自己保身、と責任転嫁の意志だけ。

特に中国籍の大学教授の意見などは、原因解明というより本国の目だけを気にした意見であるということはいうまでもない。

中国では工場従業員の証言から、調査官の発言に至るまで、事実の解明より、国の威信をを意識した発言であるということを忘れるべきではない。

日本の法律では考えられないが、かの国では証言の如何によっては死刑にもなりかねない。

■相手の嫌がることをしなければ原因解明は出来ない■

福田首相は「相手の嫌がることはしてはいけない」なんて戯けたことをいっているが、これは隣近所の井戸端談義ではない。↓

<福田訪中>「くみしやすし」の表れ?相手の嫌がることはしない首相の訪中、大歓迎?!―中国写真付き記事Record China) - 12月23日(日)11時49分

一国の首相が「くみしやすし」の印象を撒き散らしているのではやりにくいだろうが、

国と国との問題は外交といえども戦争の延長線上にあるという認識でかかるべきだ。

さもなくば毒餃子問題でも結局は日本の責任に転嫁されて賠償の要求さえされかねない。

このまま中国の高圧的態度に押し切られたら国民の健康を毒漬け国・中国に委ねることになる。

吉村警察庁長官には国民の生命を守る「国防戦」の気概で頑張って欲しい。

吉村長官は、

<1>検出されたメタミドホスは不純物が多く、国内で流通していない

<2>実験の結果、メタミドホスは袋の外側から内側には浸透しない

<3>千葉と兵庫で中毒を起こしたギョーザが国内では別ルートで流通している

――ことなどを挙げ、改めて「日本国内での混入の可能性は極めて低い」と強調。

中国公安省刑事偵査局の余新民・副局長の28日の会見内容は「不可解な点が多い」と述べた。

特に余副局長が「実験の結果、メタミドホスは袋の外側から内側に浸透する」として日本側の鑑定結果と全く逆の見方を示した点については、「科学的データをもらいたい」と疑問をなげかけた。

その通り!

国民の生命にかかわること。

場合によっては中国食品の全面輸禁にするくらいの覚悟は必要だろう。

以前から中国大好き企業に対して、何時かはこんなことになるとは、言われていたことだがね・・・。

 

この会社、利に目が眩んでちょっと中国にはまり過ぎ。

もうそろそろ、中国に代わる加工国を探すべきでしょう。↓

中国加工食品を販売中止 東日本19都道県の生協団体 (2月28日 18:51)

 

これも日本側は舐められ過ぎて、大間抜けだね。↓

 
<中国製ギョーザ>「根拠あるのか」警察庁困惑 中国発表に

「正式な連絡は受けていないが、中国側の主張に科学的根拠はあるのか」。
中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国公安省が28日、
「中国国内で殺虫剤の混入した可能性は極めて少ない」
との見解を示したことで「日本国内での可能性は少ない」
と逆の見方をしている日本の警察庁には困惑の声が広がった。

同庁の見方の根拠は
(1)冷凍ギョーザの密閉された袋の内側から「メタミドホス」が検出された
(2)日本国内のものと成分特徴が異なる
(3)中国から被害の出た千葉、兵庫両県まで別ルートで運ばれ、
陸揚げ後に接点がない--など。
こうしたことは21、22日の日中警察当局の情報交換会議で中国側に示し、
鑑定結果などのデータも提供。「日本の警察が鑑定結果などを見せなかった」
とする中国側の見解を明確に否定している。

 25日には警察当局の首脳級会議も開催され、捜査の連携を確認したばかり。
今回、事件に対する両国警察の認識の違いが浮き彫りになり
今後の捜査に影響を与える可能性も出てきた。

( 毎日新聞 2月28日13時29分)

                     ◇

>今回、事件に対する両国警察の認識の違いが浮き彫りになり

ふーん、今頃になって両国警察の認識の違いに気がつくなんて、とんだ大間抜けだよ、

警察も、毎日新聞も。

                      ◆

先日(23日)のエントリー「座間味・集団自決に決定的証言!」の「おまけ」で紹介したプライベイト・サイトからの引用文「意外だった沖縄での経験」に反響が多かったので続編を紹介します。

文中の「(運転手の意見は)健全保守サイレントマジョリティーの意見が左翼ノイズィーマイノリティにかき消されている典型的な例」というご指摘は沖縄在住の当日記も全くの同感です。

以下引用です。

 

                     ◇

From:  高山龍雄 Date:  2008年2月23日(土) 午後6時21分
Subject:  Re:意外だった沖縄での経験ー軍命令なし新証言



昨日の小生のメールに対する仲間の反応とそれへの返答メールをご参考までに貼付します

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仲間の反応・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

「女子中学生事件に関する沖縄にいる運転手の反応は意外ですね。タクシーの運転手と
いう職業からでた反応でしょうか。日本政府、沖縄県知事や議会の抗議や米軍の対応
と乖離していますね。米軍人や軍属その家族に対する夜間外出禁止令で、経済的影響
を受ける人々が結構多いのでしょうね。複雑ですね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小生の返答・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

健全保守サイレントマジョリティーの意見が左翼ノイズィーマイノリティにかき消されている典型的な例ではないでしょう
か?
タクシー運転手だから保守的になるとも思えません。

県民の多くは集団自決問題も女子中学生暴行事件にも報道は何だか変だと感じているが余りにも騒がしいマスコミと扇動家
たちの声に恐れをなして黙らざるを得ないというのが真相でしょう。
マスコミと扇動家の騒ぎから一種の空気が出来上がり、山本七平のいう日本文化の特徴である空気に逆らえないということ
なのでしょう。
政治家までその空気に汚染されているのでしょう。
ちょうど真珠湾攻撃に反対意見があっても既に出来上がった空気に逆らえなかった事情と同じでしょう。

もう一つ否定できない事情は政府に種々抗議すれば公共投資を中心とする経済援助が得られることです。
前回の集団自決に関する教科書検定騒動も真の目的は凍結されていた沖縄北部開発を急がせることであり、事実あの11万
人という捏造数字に踊らされた政府は直後に凍結を解き100億円援助を決定している。
昨年行った沖縄本島でも感じたが、今回は更に3~400キロも離れた宮古島で道路の整備状況の素晴らしさには驚きまし
た。
更に本島にはないと思うのですが島と島とを結ぶ立派な橋がいくつもあって現在も建設中というのには本当に驚きました。
観光で走った道路も橋もウイークデーとは言え、数台の車しか見た憶えも無く、しかもそれは我々同様の観光タクシーでし
た。
沖縄以外だったら無駄な道路だと激しい批判の対象となるでしょう。
道路も立派ですが個々の家も本土の感覚で言えば皆立派なのに昨年同様驚きました。
とても経済水準が全国で低いほうだという話がピンときません。

集団自決問題に関する軍命令という神話は昭和25年の沖縄タイムス「鉄の暴風」記事から始まったが、それは、占領軍で
あった米軍の「全て日本が悪いとする」洗脳戦略(WarrGuiltInformationProgram)に基づく仕組まれた記事であった。
昭和30年代になり、軍命令であった証拠が無ければ遺族年金支給は出来ないという厚生省の見解から、琉球政府社会局援
護課で旧軍人軍属資格審査委員会臨時委員であった照屋昇雄氏らが赤松大尉(渡嘉敷島)の「自分が悪者になることが皆さ
んのお役に立つなら」と言う了承を取り捏造命令書に署名したことから神話が定着した。
今まで黙っていたが死ぬ前に明らかにしたいと一昨年初めて明かしたもの。

ということは既に何度か述べましたが、今日の産経新聞にまた新証言現るの記事がありました。
照屋氏は渡嘉敷島の話でしたが今度は座間味です。
ここでも軍は命令どころか「死に急ぐな、最後まで生きよ」と自決用の手榴弾や弾薬、毒薬などの支給を拒否したと言う証
言です。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222321003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222314002-n1.htm

を参照ください。

高山 龍雄

                     ◇

【おまけ】

「キチガイに刃物」とか「キチガイにペン」とかを基地外と書く例を良く見るが、キチガイに拳銃を持たしては困るね。⇒基地外拳銃携帯

これって沖縄タイムスはシャレたつもり?

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「知事はセカンドレイプ」 県議会が空転

2008-02-28 06:59:23 | ★米兵事件

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㊧タイムス、㊨新報    ( 知事がセカンドレイプ?)

 

学校にメディア・リテラシー の授業があるとしたら沖縄の二紙は絶好の教材になるとかねがね思っていた。

ちなみにメディア・リテラシーとは、情報メディアを批判的に読んで、その真偽を見抜き、裏に潜んだ事実を見抜く能力のことをいう。

昨日の琉球新報朝刊は見事にメディア・リテラシーの教材の役割を果たしてくれた。

朝食のトーストをかじりながら朝刊の見出しを追っていたら、見事に新報のミスリードにひっかってしまった。

まず、二面の四段を使った大見出しが目に飛び込んできた。

県議会4時間半空転

比嘉京子氏「知事はセカンドレイプ」

発言撤回、謝罪して収拾

この見出しだけを見ると、知事が又何か失言でもして女性野党議員に咬みつかれ議会が空転し、

結局、知事が謝罪して議会の空転は収拾したという印象を植えつけられた。

その印象のまま社会面を見ると、囲み記事で再びこの話題を取り上げ、見出しも大きい。

暴行事件 県民大会日程決定の日に

不穏当発言で

一時懲罰動議

県議会 与野党分裂避け収拾

知事のどんな発言だったのかが知りたくて、記事の冒頭部分を拾い読みしたら、<「アジア太平洋の安全と少女の安全は選択できるものではない」とする知事の発言に対し比嘉京子氏(社大・結)が非難した「言葉で少女をセカンドレイプしている」との発言で議場は騒然となった。>とある。

その前に筆者の脳裏には「事件」の謝罪に知事を訪問した米軍トップの四軍調整官と知事が握手をしたり、エレベーターまで見送ったことを批判された記事が刷り込まれていた。⇒知事、批判に「心外だ」/語気強める場面も

それにしても知事の発言はごく穏当ですぐ発言撤回で謝罪するとは随分だらしのないこと・・・そもそも少女の安全とアジア太平洋安全を比べる質問を県議会でする比嘉議員こそ常識はずれではないか・・・

比嘉議員の「暴挙」に怒り心頭に発していたが、改めて記事を精読してみたら・・・

発言撤回して謝罪したのは質問者の比嘉議員の方だっただった!

見出しだけで即断した筆者の落ち度と言えなくもないが、新報の整理部が見出ししか読まない読者を見越して故意にミスリードを企んでいたとしたら天晴れといわざるを得ない。

記事を詳しく読めば分かることではあるが、ただの「ナンパの記事」を「拉致」と見出しで煽る琉球新報のミスリードや、まことに恐るべし!

女子中学生、車で拉致 外国人の男逃走  (琉球新報 2/11 10:54)

 < 沖縄署の調べによると女子生徒は、午後8時半ごろ沖縄市上地のミュージックタウン音市場前で、大型バイクの男に誘われて後部座席に乗り、その後、車に乗り換えたという。女子生徒は友人7、8人と遊びに来て、1人だけ行ったという。>

知事の「セカンドレイプ」の顛末は以下のウェブ記事を熟読してください。

くれぐれも上記の大見出しにミスリードされないように。

発言を撤回して謝罪したの知事ではなく、左翼議員の方ですから念のため。

「知事はセカンドレイプ」 県議会が議員発言めぐり空転  (2/27 10:00)
 県議会(仲里利信議長)の2月定例会は26日、一般質問2日目の質疑が行われたが、米兵女子中学生暴行事件をめぐり比嘉京子氏(社大・結連合)が仲井真弘多知事に対し「知事は言葉で少女をセカンドレイプしている」と発言したため、与党と執行部が一斉に「不穏当発言」と反発。午後5時すぎから4時間半、議会が空転する事態となった。空転は2006年6月定例会以来で、仲井真県政では初めて。比嘉氏は「知事の人格と議会の品位を著しく傷つける不適切な発言だった」と謝罪し、発言を撤回して事態は収拾された。
 比嘉氏は知事が「アジア太平洋地域の安全と少女の安全を守ることはどちらが大切か、これは選択できるようなものではない」と答弁したことに対し、「県民の人権を預かる最高責任者としての認識が欠落している」と指摘。「セカンドレイプしている」と発言した。
 これに執行部と与党は一斉に反発。その場で発言の撤回を求めたが、比嘉氏が応じなかったため紛糾し、本会議が中断した。休憩中、与野党間は対応を調整。最終的に議長があっせん案を出し、比嘉氏が発言を撤回し壇上で謝罪することで決着した。
 質疑では、基地から派生する問題について知事と在沖米四軍調整官らが協議する三者連絡協議会(三者協)について喜納昌春氏(社大・結)が開催の意思をただした。知事は03年度以降開かれていないと説明した上で、「いろいろな課題を広く議論できる形を、三者協を含め形づくっていこうと考えている。広めに議論し、結論を出し実行できる組織をつくっていきたい」と述べ、事件防止に向け、より効果的な米軍との協議の場を模索する考えを示した。

(琉球新報 2/27 10:00)

                     

知事がセカンドレイプをしたって?

居酒屋談義ならともかく、県議会で、

「アジア太平洋地域の安全と少女の安全を守ることはどちらが大切か」、

こんなクダラン質問をする方が異常であり、これにれに対し

「これは選択できるようなものではない」という知事の答弁は県政を預かる責任者としてはごく真っ当な答弁。

これに対して比嘉議員は「知事は言葉で少女をセカンドレイプしている」と発言していた。

この比嘉京子なる左翼議員、「県民の人権を預かる最高責任者としての認識が欠落している」(琉球新報)とも言っていたそうだが、ご本人こそ県議員としての認識が欠落していたのではないか。

少女のレイプ事件を議会で政争の道具にしたり、県民大会のテーマにして大騒ぎして事実上の「セカンドレイプ」をしているのは左翼勢力ではないのか。 しかも肝心の「レイプ事件」は未だ起訴されていないのに。

こんな大騒ぎも一種の「セカンドレイプ」だね。↓

基地撤去求め抗議 沖教組など4団体緊急集会  (2/27 10:24)


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広義の強姦? 県民大会来月23日

2008-02-27 14:19:20 | ★米兵事件

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県民大会は3・23、北谷で   2008/02/26 16:39


               ㊧が新報、㊨はタイムス  

県民大会来月23日 米兵女子中学生暴行事件  (琉球新報 2/26 16:00)

 米兵女子中学生暴行事件に抗議する県民大会について、県婦人連合会(沖婦連)と県子ども会育成連絡協議会(沖子連)などは26日午後、那覇市の県婦連会館で会合を開き、大会を3月23日午後2時から北谷町で開催することを決めた。会場は北谷公園野球場前広場で調整中。雨天時には北谷町のちゃたんドームで開催する
 大会名は「米兵による少女・婦女子への暴行事件に抗議する県民大会」に決定。大会終了後に会場周辺をデモ行進する。
 会合には沖婦連と沖子連のほか、県老人クラブ連合会、県高校PTA連合会、青春を語る会、県青年団協議会、沖教組、高教組の各代表が出席した。
 19日の初会合で、県民大会の開催期日について参加者から4月以降の開催の意見が出たが、「期日が延びれば、被害少女への負担が大きい」との意見もあり、その後、早期開催を目指していた。
 26日の会合後、玉寄哲永沖子連会長らは県議会を訪ね、県議会が中心となって県民大会を実施するよう求める陳情書を提出する。


(2/26 16:00)

                                             ◇

会場は北谷公園野球場前広場で調整中。

米兵女子中学生暴行事件は、県議会の議決⇒各市町村議会の議決⇒各左翼団体の抗議決議、・・・

そしてついに「県民会議」開催!

これこそ被害者少女の心を傷つけることになると思うのだが・・・。

まさに左翼勢力が「教科書問題」で示した左翼運動のパターンだ。

このような政治集会では当然のことながら動員人数の多寡が問題になる。

知名度や交通の便からいって、会場は普通に考えれば宜野湾海浜公園で開催した方が参加動員には有利だと思うが、

それは絶対にありえないと予言したら案の定別の会場に決まったようだ。⇒北谷公園野球場前広場

それもそうだろう。

昨年の「11万人」集会と同じ会場にしたら、今回は主催者発表のカラクリがバレテしまうし、

13年前に同じ会場で行われた「少女暴行事件」の「8.5万人」さえ信憑性が崩れかねない。

まぁ、宜野湾海浜公園を今回の会場にしなかったことは「君子危うきに近寄らず」ということだろう。

今後の左翼集会にとって宜野湾海浜公園は「危うき場所」になったようだ。

米兵の婦女暴行罪は未確定■

「米兵女子中学生暴行事件」は既に確定したかのように、ことは進行しているが、

27日現在、容疑者の婦女暴行(強姦)容疑は未確定である。

容疑者が犯行(強姦)を自供したとも、押収証拠の裏付けが済んだとの報道もない。

従って未だ起訴もされていない。

だが、拘留期限の切れる日の22日の沖縄タイムスの「海兵隊員 容疑認める/暴行事件」という報道で左翼勢力は色めきたった。

記事の中の「タイロン・ハドナット容疑者(38)が逮捕容疑を全面的に認める供述をしている」の記述に勝利宣言をしたグループもいたと聞くから驚きだ。

いやはや、被害者の人権や心のケアを叫ぶ連中に限って「強姦があった」という記事に喜んで勝利宣言などするとはとんだ人権派だ。

彼らが言う人権は見せ掛けの人権であり事件の政治利用が人権に優先することを、はしなくも暴露する結果になった。

だがタイムス記事もよく読んでみると、逮捕容疑といっても強姦を全面自供したわけではなく、「体にさわった時相手が嫌がっていた」ということを認めたに過ぎないし、証拠物の裏づけも済んでいない。

琉球新報のフォロー記事でもこの通り。

海兵隊員、容疑認める 女子中学生暴行  (2/22 16:03)

 <米兵女子中学生暴行事件で、女性暴行容疑で逮捕された在沖海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)が県警の調べに対し「少女が嫌がっているのを知っていた」と容疑を認める供述を始めたことが22日関係者の話で分かった。>
 (2/22 16:

全国紙の報道を見たらこんなのもあった。↓ 

2008/02/22-12:05 時事通信

 米兵、容疑認める供述=女子中学生暴行-沖縄県警  

米海兵隊二等軍曹タイロン・ルーサー・ハドナット容疑者(38)が県警沖縄署の調べに対し、容疑を一部認める供述をしていたことが22日、明らかになった。同署は裏付け捜査を進めている
 関係者によると、ハドナット容疑者は「暴行に及んだが、少女に激しく拒否されたのでやめた」といった内容の供述をしているという。>


>容疑を一部認める供述をしていたことが22日、明らかになった。同署は裏付け捜査を進めている

>ハドナット容疑者は「暴行に及んだが、少女に激しく拒否されたのでやめた」といった内容の供述をしているという。

やはり容疑の一部は認めても強姦は否認している。

ちなみに大会名は

「米兵による少女・婦女子への暴行事件に抗議する県民大会」に決定。

こうなったら

「やったか、やらないかは問題ではない!」

「体を触ったのなら広義の強姦だ!」

と「県民大会」では拳を突き上げるのだろうか。

バイクの誘いに乗って後部座席に跨(またが)り、米兵に抱きついて行ったのなら最初に相手の体を触ったのは少女の方になると思うのだが・・・。
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日教組拒否は「安全安心のため」… 当然でしょう

2008-02-27 08:00:59 | 県知事選

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日教組拒否は「安全安心のため」…プリンス、謝罪一切なし写真付き (2月26日 22:57)  
日教組に会場を貸さなかったことへの批判に反論する渡辺・プリンスホテル社長(右)と後藤・西武ホールディングス社長 東京・港区の「グランドプリンスホテル新高輪」が東京高裁の決定を無視して、日本教職員組合(日教組)に教育研究全国集会(教研集会)の会場などを使用させなかった問題で、親会社「西武ホールディングス」の後藤高志社長が26日、同ホテルで初めて記者会見した。

 後藤社長は「司法判断は重く受け止めなくてはならない」としながら、「集会を開催すれば約7000人の受験生に迷惑がかかる」などと主張し、謝罪の言葉は一切なかった。日教組は来月中旬にもホテル側に損害賠償請求を行う。

 後藤社長らは会見で、東京高裁が1月30日、教研集会の全体集会の会場使用を認める決定を出したにもかかわらず、従わなかった理由について「開催していたら、系列ホテルを含め約1万人の宿泊客や約2万5000人の近隣住民に迷惑をかけ、付近の幹線道路でも渋滞が起きた」と説明。

 突然の契約解除で、全体集会が1951年以来、初めて中止に追い込まれたことの責任を質問されても「安全安心のための判断」という答えに終始し、「予約の段階で警備の説明が不十分だった」と日教組を非難する一幕もあった。

 ただホテル側は、この日の会見で先月末以降、メールや書面で約270件の批判が寄せられていることを明らかにし、後藤社長は「ホームページに我々の考えを掲載しているが、十分理解されていないと感じた」と、批判の高まりを懸念している様子も見せた。

 一方、同ホテルが教研集会の参加者190室分の宿泊予約を解約したことについて、港区は旅館業法違反にあたる疑いがあるとして27日に総支配人らからさらに詳しい事情を聞く。同ホテルは会見で「お客様の安全安心の確保のため両方解約した」と述べたが、同区では「宿泊を受け入れたとしても、混乱を招くことにはならない」(みなと保健所)としている。

(2008年2月26日22時57分  読売新聞)

                                             ◇

日教組拒否は「安全安心のため」…

そう、日教組は危険な「悪性腫瘍」。

ホテル側にとっては「お客様は神様」であり、お客様に迷惑がかかるのを避けただけの話。

神に声に従って、「悪性腫瘍」の声を無視しただけで謝罪などする訳ないだろう。

>「集会を開催すれば約7000人の受験生に迷惑がかかる」などと主張し、謝罪の言葉は一切なかった

>日教組は来月中旬にもホテル側に損害賠償請求を行う。

>開催していたら、系列ホテルを含め約1万人の宿泊客や約2万5000人の近隣住民に迷惑をかけ、付近の幹線道路でも渋滞が起きた」と説明。

もっとも日教組のような「悪性腫瘍」はお客様とは思わなかっただけのことでしょう。

>日教組は来月中旬にもホテル側に損害賠償請求を行う。

これも想定済みであり、粛々と受けて立てばよいだけのこと。

>メールや書面で約270件の批判が寄せられていることを明らかにし、

数を頼んで圧力をかけるのは左翼の得意技だから、日教組を悪性腫瘍と思う人はプリンス・ホテルに応援メールを送るべきだろう。

>港区は旅館業法違反にあたる疑いがあるとして27日に総支配人らからさらに詳しい事情を聞く。

これ↓でしょう? これも想定済み。

旅館業法は、ホテル側が宿泊を拒否できる条件として、宿泊者が感染症にかかっている場合や、違法行為や風紀を乱す行為の恐れがある場合を挙げている。同区は宿泊を拒否した経緯や理由について説明を求め、「違反が明確になれば行政指導する」としている。>(プリンスホテルを聴取へ・東京都港区、日教組宿泊拒否で )

最悪の場合でも旅館業法の第五条の違反に過ぎない。http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO138.html

第五条  営業者は、左の各号の一に該当する場合を除いては、宿泊を拒んではならない。

 宿泊しようとする者が伝染性の疾病にかかつていると明らかに認められるとき。
 宿泊しようとする者がとばく、その他の違法行為又は風紀を乱す行為をする虞があると認められるとき。
 宿泊施設に余裕がないときその他都道府県が条例で定める事由があるとき。
 
最悪の場合、同法違反で罰則を適用されても5千円でお釣りが来る。 
 
第十一条  左の各号の一に該当する者は、これを五千円以下の罰金に処する。
 第五条又は第六条第一項の規定に違反した者
 第七条第一項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、又は当該職員の検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者
 
第十三条  法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関して、第十条又は第十一条の違反行為をしたときは、行為者を罰する外、その法人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。
 
関連エントリー:

祝!日教組全体会議中止 朝日の憂鬱、プリンスホテルのGJ

P.ホテルが仮処分無視 何か? 沖縄タイムスと琉球新報の憂鬱

 

プリンスホテル側が謝罪しなかったことをGJと思う方 
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コメント (3)

法規を守れば事故は避けられるか?

2008-02-26 12:23:25 | 県知事選

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2月21日付 よみうり寸評 

 真っ二つに切断された「清徳丸」の船体が無残で痛々しい。吉清(きちせい)治夫、哲大さんの父子船だ。その父子が帰ってこない。父のジャンパーだけが見つかった◆時間がたてばたつほど、当然、捜索は難しくなる。海上自衛隊のイージス艦「あたご」自身はこの衝突の直後、無残な父子船に対して、どんな救助、捜索活動をしたのか◆見張り、回避行動のお粗末を思い、事後の通報、連絡の遅れを思うと、即刻の救助活動がどうだったかにも疑問符がつく。「あたご」の乗員が漁船の灯火を視認したのが「2分前」から「12分前」に、「緑の灯火だけ」だったのが「赤も」に変わった◆12分前に視認しながらイージス艦はずっと自動操舵(そうだ)のままだった。時間とともに当直連絡員間の連携の悪さなど監視体制のお粗末が一層あらわになってきた◆20年前の潜水艦「なだしお」衝突事故の教訓が全く生きていない。沖縄の米海兵隊の不祥事に「たるんでいる」「どうなっているんだろう」などと政府首脳の発言があったが、これでは他人事ではなくなった◆父子船の悲劇に胸が痛む。

(2008年2月21日14時27分  読売新聞)

                                             ◇

情緒綿々たる名文に読む人は胸を打たれる。

だがちょっと待って欲しい。

いくら名文でも、このような思い入れたっぷりのメンタリティでイージス艦事故を断罪して欲しくない。

事実の解明に過剰な同情論を持ち込むと事実が見えなくなってくる。

上記コラムに代表されるようにマスコミの清徳丸側への過剰なまでの感情の入れ込みようは事実解明の妨げとなる。

連日のマスコミの漁協側への同情、それと裏腹のイージス艦バッシングは事実解明を通り越して常軌を逸しているといわざるを得ない。

中にはイージス艦が無ければ事故は起きなかったと・・・。

まるで必死の面持ちで被害者に入れあげる沖縄マスコミの社説「米兵中学生暴行 それでも少女に非はない 」を髣髴とさせる。

事故後一週間経って不明の親子二人は依然として発見されず「清徳丸」所属漁協捜査打ち切りだという。

テレビワイドショーでも「にわか専門家」が海上交通のウンチクを垂れてイージス艦側の落ち度を追求する。

■優先権を守れば事故は避けられるか?■

大臣までも⇒石破防衛相「回避すべき船、法令上明らか」・イージス艦事故 (23:05)

石破茂防衛相は24日のNHK番組などで、イージス艦衝突事故に関し「大きな船だから向こうが避けるだろう、では法令が順守されていることにならない。避けるべき船は法令上明らかだ」と述べ、イージス艦に回避義務があった可能性が高いとの認識を示した。〔共同〕 (23:05)

海上交通の法規には疎いので、道路交通法の知識で述べるが、自動車同士の衝突事故の場合いくら一方に優先権があってもカマホリ(失礼)でない限り一方が100%悪いということはほとんどない。

こんな意見もある。↓

なだしお事故では、回避義務がどちらにあったかが大きな争点になったが、平成6年の東京高裁判決は、なだしお側に事故の主因があったと認定した。「今回もあたごに主因があったと思われる。だが、追突でない限り一方に100%の過失があるということではない」(田川弁護士)と、双方の過失割合もポイントとなるとみられる。>(なだしお事故から捜査を検証 イージス艦衝突

自動車事故の経験者ならお分かりだろうがこちらに優先権があっても状況によって「前方不注意」を適用され「7対3」とか場合によっては「6対4」の責任を問われることもある。

自分に優先権があるからといって急停止の出来ない大型トレーラーの前に飛び出したら事故が起きることは交通法規以前の問題だ。

ましてや海上の大型船が急停止したリ急旋回するのに小型船より劣るということは素人でも分かる。

清徳丸乗務員の意見も聞かないと欠席裁判になると思いコメントを避けてきたが、氾濫するマスコミ情報の中には目立たないが次のような意見もある。

相手がよけると思い込み? 動作重い大型船の慣習2008.2.22 08:44

海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、漁船やプレジャーボートなど小型の船舶と、自衛隊の艦船や大型の貨物船が接近した場合、小回りが利く小型船の方が状況を判断し、動作が重い大型船をよけるケースが多いことが22日、海事関係者の話で分かった。

つまり法規上はともかく、小回りが利く小型船の方が状況を判断し、動作が重い大型船をよけるほうが実際の運行実務上は船舶の衝突回避にはより有効なのである。

大型船はかじを切っても慣性で曲がりにくく、停船操作をしてもスピードはなかなか落ちない。

それで法規上は大型船に回避義務があるとしても、実務上は小型船の方が大型船の動きを見てよける実態があるというのだ。

このような海洋航行上の慣習から判断すると清徳丸が直角にぶつかって真っ二つに割れている事実はイージス艦側は勿論だが、清徳丸側にも危機回避に不注意が有ったのではないかと疑わざるを得ない。

法規上イージス艦に回避義務があったとしても、清徳丸側に道路交通法で言う「前方不注意」があったと。

いざと言う場合の危険回避は法規上の優先権有無の問題以前に、

船舶が守る最低限の義務ではないのか。

■イージス艦は軍艦ではない■

又イージス艦は実際は軍艦そのものであるにもかかわらず憲法上は「軍艦ではない」という。

従って諸外国では軍艦と小型船等が交差する場合軍艦に優先権が有るが日本ではイージス艦も普通の船舶の法規をそのまま適用し、

船が海上で交差する可能性がある場合、相手の船を右側に見る船が右にかじを切るなどして衝突を避ける義務があると規定しており、今回の事故はあたご側に回避義務があった可能性が高い」といった議論がまかり通るのである。

このように巨大な軍艦を軍艦と看做さない「平和憲法」がイージス艦と小型漁船を同じ法規で扱うという不都合を生んでいるのである。

■防衛省の情報隠蔽?■

イージス艦は事故以来証拠物件として海上保安庁のが押収しており、乗務員も海自幹部や石波大臣とも連絡は取れない状況だと聞く。(テレ朝サンデープロジェクト)

イージス艦か清徳丸か、責任の所在が明確になっていない現状では、海上警察である海上保安庁が情報を押さえているので防衛大臣といえども全ての情報を持ってはいないというのも理解できる。

海上保安庁が調査中なので海自幹部としては、こうしか言えないのだが・・・。↓

「調査中」繰り返す海自幹部ら  漁船・イージ…⇒見出しに悪意が。

事故当初、マスコミが一斉に報じた山崎郁夫海将補の「報道関係者の質問に答えないよう」という発言は「防衛省の情報隠蔽」をミスリードするマスコミの防衛省叩きに利用されたが、

毎日新聞の中川聡子記者のように真実を伝える記者もいる。

見出しの「報道陣に知らんぷり」は整理部(見出しを決める)の海自バッシングの要求を拒めなかったのだろう。

良くあることだが、真実を掲せる代わりに見出しで妥協するとか・・・。

 イージス艦事故:親族に海自幹部「報道陣に知らんぷりを」 - 毎日jp(毎日新聞)の魚拓海自館山航空基地での清徳丸の船体公開で、吉清さん父子の親族に付き添った横須賀地方総監部幕僚長の山崎郁夫海将補(55)が下船する親族に対し、報道関係者の質問に答えないよう求めた。記者の抗議で謝罪した。

 親族を乗せた交通艇が午後3時20分ごろ、基地内の船着き場に着き、親族が下船する際、山崎海将補は「報道陣がいますが一言も話さず、知らんぷりで通って下さい」と発言した。抗議に山崎海将補は「そう聞こえたなら誠に申し訳ない」としたうえで「(親族を待つ)報道陣の多さに驚いた。親族もびっくりし、トイレに行きたいという人もいたので、『早めにバスに乗り込んでください』という意図だった。情報を隠すつもりはなかった」と釈明した。公開に参加した親族の女性は「『取材が殺到して困る。マスコミをシャットアウトしてほしい』とこちらからお願いしたうえでの発言で、責めないでほしい」と話した。【中川聡子】毎日新聞 2008年2月20日 > 

                      ◇

【おまけ】

軍隊VS国民」対立煽るNHK


              平井 修一

事故とはあってはならないものであり、にもかかわらず起きるからこそ
事故である。交通事故は一日当たり13人も24時間以内に死んでいる。2日後、3日後に死んだ人を含めれば相当な数になる。

イージス艦「あたご」と漁船の衝突事故をNHKは鬼の首を取ったよう
にしつこく報道しているが、反日、反軍ネタだから容共左派スタッフの
血が騒ぐのだろう。

海難事故も実は珍しいものではない。「海上保安統計年報」が平成18年の一年間の救難統計を公表しているが、「要救助海難発生救助」では2008隻、7409人が対象で、死者・行方不明者数は108人である。衝突は368件だから一日1件ある。

大事故ならともかく2人が死んだにしてはNHKの扱いは異常なほどで、つまりは自衛隊との衝突だから絶対に許せない、と言うわけなのだろう。

軍隊(軍人)が民間人を殺した(危害を加えた)、平和憲法改悪阻止、
守ろう9条・・・集団自決や今をときめく沖縄のレイプ事件と同じ構図だ。
脅威のワンパターンである。

今日届いたNHKの受信料請求書によると、NHKは「安心・安全で、
信頼される情報や番組、生活に役立つ、心を豊かにする質の高い番組」という、公共放送の原点としての役割を果たしていくとある。

小生から見れば「独断・偏向で、反日を煽る情報や番組、売国に役立つ、容共左派ごころを豊かにする悪質な番組」に聞こえる。制作の現場が日本放送労働組合に牛耳られ、愛国心とモラルがないから不祥事はとどまることを知らない。こんどはどんな悪事がばれるのか、しっかりウオッチしていこう。

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岩波書店の偽装辞書 「筑紫哲也NEWS23」は偽装番組か

2008-02-26 07:14:00 | 県知事選

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「偽装」は中国食品を中心にいまや生活のいたるところに忍び寄っている。

偽装食品は体の健康の危機だが、精神(知)の偽装も密かに生活の隅々に忍び込んでいるというからただ事ではない。

「偽装地球儀」が物議をかもしたことは記憶に新しいが、今度はあの岩波書店の『広辞苑』が知識の偽装をしているという。

以下は『台湾の声』の転載です。

 【転送転載歓迎】

『広辞苑』の販売停止と回収せよ!
岩波書店は誤情報をばら撒いた責任を取れ! 


                         台湾の声編集部

岩波書店が自社の権威を強調して、お高くとまっているという話はよく聞くが、ここまで無責任で良心のない出版社なのか。祖国日本を誹謗する出版物を出しつづけ、戦後の世論をミスリードし、反日思想を青少年に植え付けてきたという話も聞いているだけに、そうとうの悪党集団に違いない。

今年1月に発売となった岩波書店の『広辞苑』第6版は、「日中共同声明」の項目で、「一九七二年九月、北京で、田中角栄首相・大平正芳外相と中華人民共和国の周恩来首相・姫鵬飛外相とが調印した声明。戦争状態終結と日中の国交回復を表明したほか、日本は中華人民共和国を唯一の正統政府と認め、台湾がこれに帰属することを承認し、中国は賠償請求を放棄した」とあるが、日本は台湾が中国に「帰属することを承認し」たと説明しているが、それは間違いだ。

中国が日本に「承認しろ」と強く迫っているのは事実だが、日本はそれを承認していない。なぜかといえば、台湾は中国の帰属していないのは事実だからなのだ。

ところが『広辞苑』は、このような誤記を行ったのはなぜなのか。この辞書がこのような間違ったことを書けば、多くの人が「台湾は中国に帰属する」という中国の宣伝を事実と思い込んでしまうだろう。

このような批判を受けた『広辞苑』編集部は、これが誤りだと認め、訂正するといいだした。しかし訂正は第2刷のときだという。それが出るのはいつのことかはわからないそうだ。

ではそれまでの間、これを購入する人たちに、このようなウソを押し付け続けるのか。また既にこれを買っている何十万人、これを利用する何十万人に誤りを訂正しなくていいのか。

我々台湾人からすれば、たまったものではないのだ。

岩波書店は新聞広告などで、「間違っていた」と告知するべきなのだ。学研地球儀のように販売停止、商品回収の措置も可能である。そうしなければ、ウソをばら撒いた責任を取れるわけがない。

「明らかに事実に反するものであるなら直ちに訂正を告知するが、これは違う」といっているが、これこそ明らかに事実に反しているのだ。しかしこの話に『広辞苑』編集部は耳をふさいで聞こうとしない。

そして何をいおうと、「第2刷で訂正するのが、私たちの責任の取り方だ」としかいわない。反省するきがないのだ。

我々は『広辞苑』を、中国に媚びて台湾を侮辱する日本人のシンボルだと思っている。

台湾人は立ち上がって抗議せよ! 
心ある日本人の協力もお願いしたい。

*********************************************
【抗議先】不良商品の販売停止と回収を要求せよ!

岩波書店『広辞苑』編集部
03-5210-4178


■関連記事
【広辞苑問題】権威ある辞書の重大な誤り 2/20
http://www.emaga.com/bn/?2008020055066960002613.3407 
【広辞苑】岩波『広辞苑』は中国の宣伝媒体になるな 2/21
http://www.emaga.com/bn/?2008020057398451004133.3407 
【読者投稿】広辞苑を書店に返品した 2/23
http://www.emaga.com/bn/?2008020063087453002931.3407

                     ◇

【追記】12:30 

同志の皆様

横浜市在住の服部剛と申します。
義憤に燃え、岩波にメールしました。皆さんも、宜しくお願いします。
岩波書店のIwanamiReadersVoice アドレスは
voice@iwanami.co.jp
です。
また、こっち「岩波書店愛読者の声」でも OKです。
http://www.iwanami.co.jp/aidoku/index1.html

以下、参考です。
************************************

広辞苑編集部様

不良商品の販売停止と回収を要求します。
小生は、神奈川県の社会科教諭で、服部剛と申します。
今年1月発売の『広辞苑』第6版は、「日中共同声明」の項目で「日本は中華人民共和国を唯一の正統政府と認め、台湾がこれに帰属することを承認し、中国は賠償請求を放棄した」と説明しています。
しかし、これは明確な間違いです。中国政府は日本に「承認せよ」と要求していますが、我が政府はこれを承認していません。
『広辞苑』の記述は、授業する上で、生徒に多大な混乱を与えています。権威ある『広辞苑』がこのような間違ったことを書けば、多くの人が「台湾は中国に帰属する」という中国のプロパガンダを事実と思い込んでしまうのは当たり前です。
貴編集部は、この誤りを「第2刷から訂正すると言っている」と聞きました。いったい、それはいつのことになるのですか。それまでこのウソを、購入者何万人にばら撒き続けるのですか。
台湾の人達が、このウソにどれだけ傷ついているかわかりますか。
台湾人には人権はありませんか。
また、日本の児童生徒がウソを刷り込まれても何とも思わないのですか。
岩波書店は新聞広告などを通じて、広く間違いを訂正してください。
学研は、間違った表記の地球儀を、即座に販売を停止し、回収の措置をとり、企業の良心を示しました。
今や『広辞苑』は「中国に媚びて台湾を侮辱する日本人のシンボル」と見なされていま
す。すみやかに販売停止・回収を求めます。 以上

服部 剛

 

【おまけ】

こんな偽装番組も情報の偽装を続けているようで・・・。

「筑紫哲也NEWS23」という番組がある(TBS)。 … 2008/2/22

「筑紫哲也NEWS23」という番組がある(TBS)。時々見るが、筑紫氏が登場することはめったにない。何かの折りに出ていることもあるが、画面に出ていない日の方が多い。
 但馬産の牛肉と称して、実際は九州産の肉を出していた高級料亭があったが、何やらそんな感じだ。料亭は、「但馬産と九州産は同格」と説明していたが、筑紫氏のケースは「偽装」とまでは言えないものの、異様な姿であることは間違いない。

 「筑紫」の名を冠しながら別人が番組に登場しているのは、名義貸しというべきか。院政のようでもあり、「裏支配」のようでもある。明朗とはほど遠い。

 こうした特異な状態は、テレビ局の側にも何らかの特別な事情があるのだろうが、筑紫氏の側にもわれわれのうかがい知れない事情があるのに違いない。

 番組がはじまったのは平成元年十月、海部内閣のころだ。二十年近い歴史がある。ニュースキャスターという権力の地位に一旦ついてしまうと、当人の気持ちとしては、降りるのは難しいのだろうか。

 地位への執着と言うべきか、番組名だけでも残したいという、歴史上の権力者と共通する強い意志がはっきりと読みとれる。下手な政治家もマネできないほどの「権力への妄執」が感じとれる。こんな不自然な状態が今後いつまでも続くようだと、都道府県知事やその他政治家の多選批判は、この番組では一切不可能になることだけは確かだ。(世界日報 コラム上昇気流)

                    ◇

筑紫哲也氏が出ていた頃からこの番組を見ることはほとんどなかったが、

代理人(新キャスターの名前を知らないので)に代わってからは一度も見ていないので、失礼ながら番組の存在そのものさえ忘れかけていた。

>筑紫氏のケースは「偽装」とまでは言えないものの、異様な姿であることは間違いない。

うーん、「偽装番組」といえないのなら、消滅しようにもしようにも消滅出来ない異様な姿から言えば「ゾンビ番組」とでも言うべきか。

見ていないので何ともいえないが、この手口でいけるなら安倍内閣も体調が悪いと慌てて止めたりしないで、代理人を立てて続行してもこの筑紫氏は賛成していたのだろうか。

バカバカしい。

ゾンビは早く消えてくれ!

 

「偽装辞書」や「ゾンビ番組」は消えてしまえと思う方

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AERAが書いた集団自決の真相

2008-02-25 07:02:04 | ★集団自決

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朝日新聞が発行するニュース週刊誌「AERA 」が「沖縄集団自決を現場検証する」という特集記事を載せた。

映画と音楽の評論ブログ「Rock & Movie Reviews : The Wild & The Innocentさんが、これを取り上げて、記事内容の骨子を紹介しておられるので以下に引用させて頂きました。

(太字及び着色強調は引用者)

AERA(朝日新聞社発行のニュース週刊誌)が朝日新聞を批判。。。
僕は月曜日が新幹線通勤なのでその曜日に発売日となるAERAをよく買う。殆ど惰性で読むことが多いAERAであるが、最新号の特集記事は少し違った。
タイトルは「沖縄集団自決を現場検証する」である。まぁ元朝日新聞の記者が書く記事なので、内容はいつものように集団自決をめぐる教科書検定問題に関しての政府や文科省批判だろうと思って読んでみたが、実際は全然違って、客観中立的、至極真っ当な論考で正直驚いた

この問題に関しては、僕も過去に本ブログで記事を書いたことがある。それは、沖縄戦の渡嘉敷島で起きたとされる軍命による集団自決を検証し、実際にはそのような命令がなかったことを住民や島に駐屯した旧隊員らの証言によって明らかにした曽根綾子のルポタージュ『ある神話の背景』を評価したものだ。今回のAERAの記事は僕のエントリーと概ね同じ視点によって書かれており、共感が持てた。その骨子はこうだ。

記者は沖縄戦での集団自決の舞台となった座間味島と渡嘉敷島を訪ね事件の当事者達にインタビューする。
・そこで沖縄戦時の米軍上陸前後の狂乱の中で斧、鉈、鎌、鍬、、、手榴弾などにより、夫婦、親子、兄弟たちがお互いに殺しあった状況を知る。
いまも2島には殺害の加害者と被害者(及び家族)が共存する。63年間、狭い島内で過去に触れずに暮らしてきた現状があった。
・大江健三郎は『沖縄ノート』の中で自決を住民に命令したとして、当時、2島に駐在していた軍司令官をナチスのアイヒマンになぞらえて批判した。その著書の中で自決命令者として特定された梅沢少佐や赤松大尉の親族が大江健三郎に名誉毀損の訴訟を起こしている。この問題が係争中であること、それが文科省が教科書の記述に検定意見をつけた根拠のひとつとなっている。
・渡嘉敷島の事件については曽根綾子が『ある神話の背景』(1973)において、赤松大尉の集団自決命令にはいかなる根拠もないと結論付けている。(逆に島民に自決せずに生きることを説いていたという)
・その他、軍命令の存在を否定し、戦後に集団自決の遺族に援護法による給金を適用するためにやむをえず隊長命令としたという趣旨の証言書が多く発見されている。同様の趣旨のものがすでに『沖縄県史』や『沖縄県警察史』に渡嘉敷島の集団自決の経緯として具体的に記載されている。
集団自決を軍の強制とする論者の有力証言となっているのは、最近になってしきりに報道されているある女性の証言である。それは村助役が自決の軍命令をその女性の家族に告げたというものあった。
「戒厳令下では村助役の指示も軍命令と同じである」という軍制学教程があり、当時、発令はされなかったが事実上「戒厳令下」であったと見做せる。「村助役が軍命だといえばそれは否応なく軍命なのである」 それが集団自決を軍の強制とする論者の論法となっている。
・また、集団自決は当時の日本、特に沖縄の皇民化主義体制が引き起こしたものであり、集団自決というそこだけを見ていると問題を矮小化してしまう、という当時の軍国化、皇民化された日本の全体主義そのものへの批判に展開される。
集団自決の背景には新聞などの媒体による鬼畜米英宣伝の影響が強くあった。新聞は例えばサイパンでの集団自決を「非戦闘員たる婦女子も亦生きて鬼畜の如き米軍に捕はれ恥辱を受くるよりは」(44年8月19日付朝日新聞)などと称賛していた。

そして、最後に記者はこう結んでいる。
この際、取材者は文科省に提案する。日本史教科書なら日本史教科書でいい。いかなる憶測も排し、あの時の、確認し得る限りの日本人の集団自決の事実そのものをすべて、避けることなく直視し、淡々と記述してほしい。論評はいらない

僕も全くそのとおりだと思う。とても真っ当な意見である。しかし、こういった意見をメディアで目にすることは久しくなかった。この記者は元朝日新聞の記者らしいが、AERAという媒体で堂々と朝日新聞批判もしてみせるのだから、なかなか勇気のある人物なのだろう。批判はたくさんあろうが、そういう人たちにこそ今回の朝日新聞社AERAの記事は発信されているのだと思う。

                     ◇

「戒厳令下では村助役の指示も軍命令と同じである」という軍制学教程があり、当時、発令はされなかったが事実上「戒厳令下」であったと見做せる。「村助役が軍命だといえばそれは否応なく軍命なのである」 それが集団自決を軍の強制とする論者の論法となっている。

「軍命あり派」の意見は、安仁屋沖縄国際大学名誉教授の主張だと思われるが、実際は当時の沖縄で戒厳令は発せられていない。

にもかかわらず、自分で「(戒厳令と)看做せる」と勝手に決めつけている。

この老教授、被告側証言者宮城晴美氏の恩師でもあるが、「軍命や強制」の証拠が無いとわかると、無理やりこじつけの「看做す理論」をでっち上げた。

これが通るなら渡嘉敷島、座間味島以外の沖縄中で自決した住民は全て軍の命令になるし、樺太やサイパン、満州だって集団自決はあったがこれも全て軍の命令と言うことになる。

とても学者と名の付く人の意見とは思えないトンデモ論に、さすがのAERAの記者さんも呆れ果てたのでしょう。

この特集記事は、AERA記者が自分の足で実地調査をした結果、「軍命あり派」の発言がいかに論をなしていないかということが分かり、

それを親会社(朝日新聞)に反旗を翻して勇気を持って暴露した好記事だといえる。

 ◆ニコニコ動画:↓
  http://www.nicovideo.jp/watch/sm2398932

 沖縄戦集団自決 - AERAが朝日に反旗を翻した

◆you tube版動画:↓
http://www.youtube.com/watch?v=Z7ioKgwuF4w

                                      ◇

■朝日の情報ロンダリング?■

  
朝日新聞社は「集団自決」問題については第三者ではなく、当事者そのものなのだ。(『鉄の暴風』の初版は朝日新聞社が出版)
 
二年前の沖縄慰霊の日。

朝日新聞は社説で恒例の沖縄戦に触れ、集団自決の記事で大江健三郎氏の「沖縄ノート」を他人事のように引用した。

周知の通り大江氏は「沖縄ノート」を出版するに当たり一度も現地に取材することなく沖縄タイムス社刊の『鉄の暴風』の記述内容を鵜呑みにしてそれに自分の想像力を加えて書いた。

ところがその肝心の『鉄の暴風』自体が現地取材もせず伝聞と想像力で書かれたトンデモ本だった。

そして朝日はそれを先刻承知していた。

そもそも、全ての誤解の根源ともいえる『鉄の暴風』の初版は朝日新聞が出版している。

他の新聞ならともかく「集団自決問題」に関しては朝日は第三者ではなく情報を発信した(「鉄の暴風」)当事者である。

更に沖縄タイムスの前身は「沖縄朝日新聞」であり『鉄の暴風』の執筆者の1人牧港篤三氏は沖縄朝日新聞の記者だった。
 
社説を書くのに自社発行の『鉄の暴風』を鵜呑みにした『沖縄ノート」(岩波書店刊)を、もっともらしく孫引きするとは事情を知るものにとっては笑止な話だ。

もっとも二年前の社説なので、朝日がノーベル賞の神通力を過信して、『鉄の暴風』のいかがわしさを『沖縄ノート』の引用で「情報ロンダリング」でもしたつもりでいたのだとしたら改めて大笑いであるが。

6月23日・朝日社説(1)
沖縄慰霊の日 悲劇と狂気を思い起こす
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
< 米軍の上陸前、座間味島の住民は約600人だった。集団自決で命を絶った住民は135人にのぼり、その8割が女性や子供だった。慶良間諸島全体では犠牲者は700人になる。「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の砲撃や空爆は、沖縄本島に上陸後も、さらに激しくなった。そこで米軍を迎え撃とうとする限り、おびただしい犠牲は避けられなかった。こうした沖縄戦の事実は沖縄では語り継がれているとはいえ、本土にとっては遠い土地の昔の話かもしれない。 慶良間諸島の集団自決について「沖縄ノート」に記した作家の大江健三郎さんは「沖縄戦がどんなに悲惨で、大きなことだったか。集団の自殺を頂点として、日本軍が沖縄の人々に大きな犠牲を強いたことを日本人の心の中に教育し直さなければならないと思う」と話す。すさまじい犠牲の末に、沖縄は米軍に占領された。それはいまもなお、広大な米軍基地というかたちで残る。沖縄戦の悲劇と狂気を絶えず思い起こす。それは日本の進む道を考えるうえで、苦い教訓となるに違いない。> 
 

朝日新聞は自社が発刊した『鉄の暴風』がいかにデタラメな内容であるか先刻承知している。

そのままこれを引用するとまずいと察知して、それを鵜呑みにしたノーベル賞作家の『沖縄ノート』をもっともらしく孫引きして、他人事のように責任の転嫁を計っている。

これは、朝日新聞が少なくとも二年前の時点で「集団自決論争」で既に敗北を予知し敵前逃亡を図っていたからに他ならない。


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「飲酒、断る勇気を」 小学生の集団飲酒

2008-02-24 18:15:07 | 未分類

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青少年の夜遊びや非行が犯罪の引き金になることは言うまでもない。

米兵女子中学生暴行事件では、中学生の夜遊びや他人の誘いに安易についていくことを問題にしたら、左翼集団は「そんなの関係ねぇ」、「基地がなくなりゃ犯罪はなくなる」という。

中田・横浜市長は「少女側の教育も必要」という発言は勇気が要っただろう。↓

 中田・横浜市長:沖縄・女子中生暴行で、ついて行かないよう教育しなければ /神奈川(2/21毎日)

 

沖縄では未成年の集団飲酒は日常茶飯事でニュースにもならないほどだが、小学校でのこんな講演会にはいささか驚いた。

けして「アル中オヤジ」向けの講演会ではない。

 

「飲酒、断る勇気を」 非行防止で県警課長 カメラ  (11/17 10:31)

真剣な表情で講話を聞く児童ら=真和志小学校

 未成年者の飲酒防止をテーマにした「親子非行防止講話」が9日、真和志小学校(山盛淳子校長)で開かれた。同校4年から6年の児童と保護者約400人が集まり、県警本部少年課の當山達也課長が飲酒が未成年者に与える影響などを説明した。
 當山課長はことし8月から10月末までに未成年者の飲酒が44件発生、321人が補導されていると説明。未成年者飲酒の事例を補導現場の写真などを交えながら紹介した。また、飲酒の理由として誕生会や同窓会を挙げる少年が多いと指摘して「最近は興味本位というより大人と同じ理由で飲酒しているケースが多い」と強調した。
 飲酒が未成年者に与える影響として脳の機能低下や内臓障害、アルコール依存症の危険性などを指摘して「急性アルコール中毒になったり事故に巻き込まれるケースも少なくない。飲酒を誘われても断る勇気を持ってほしい」と児童らに呼び掛けた。
 保護者や地域がやるべきこととして(1)規則正しい生活を指導し、夜間外出をさせない(2)友人宅に外泊させる場合でも相手の家に確認する(3)夜間に出歩いている子供を見たら注意する―などを挙げた。當山課長は「大人の無関心が非行につながる。地域や家庭で子供たちを守り育てることが大切だ」と訴えた。

(11/17 10:31)

                    ◇

県警本部少年課の當山達也課長、なかなか良いことを言っておられる。

保護者や地域がやるべきこととして

(1)規則正しい生活を指導し、夜間外出をさせない

(2)友人宅に外泊させる場合でも相手の家に確認する

(3)夜間に出歩いている子供を見たら注意する

あまりにも当たり前すぎて、漏れていることが一つある。

(4)知らない人の誘いにはついていかないこと

これを徹底させることが、基地撤去より先に出来る最も効果的な犯罪予防策ではないのか。

 

それにしても小学校の講演会で「飲酒、断る勇気を」は、ちょっと早すぎるのではとも思ったが・・・。

うーん、むしろ遅すぎた!

小6女児らが集団飲酒  2008/02/24 11:49

24日午前2時から6時16分ごろ、名護市の公園で、
12~16歳の男女4人を集団飲酒で補導。
内訳は、16歳の有職少年2人、16歳の高1男子、12歳の小6女児
目撃者からの110番通報で名護署の警察官が現場へ。
逃走するのを追跡して、4人を確保。飲酒の事実を確認した。
ついに小学生までも参加ですか。

 

関連:「飲酒、断る勇気を」・・飲酒運転防止標語ではありません

【追記】

さすがに一面トップ記事になったようです。

小6ら4人集団飲酒 公園で高校生らと  (2/25 9:43)

 

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沖縄タイムス特ダネの怪

2008-02-24 07:21:37 | ★米兵事件

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米兵女子中学生暴行事件で、容疑者の米兵が逮捕されて拘留期限の10日は既に経過している。

連日の容疑が確定したような報道の通りだったら、当然送検されているか、更なる10日間の拘留延期手続きをしているはずだ。

今朝の琉球新報を見る限りどちらの報道もない。

沖縄の新聞といえば琉球新報、と沖縄タイムスが極端に左傾していることで全国的に知られているが、全国大手紙も沖縄に支局を構えている。

当然全国的に報道された事件だと警察発表も地元二紙だけの独占と言うわけにはいかない。

「米兵中学生暴行事件」の捜査状況などは地元紙より全国紙の読売新聞の方がより詳しく報道していたくらいだ。↓

沖縄の米兵暴行から1週間…抗議の県民大会計画 (読売)

 <県警の調べに対し、容疑者は乱暴について否認を続けている。被害に遭った少女(14)は事件から間もないため心理的なショックはまだ大きく、県警は「積極的な聴取はできていない」という。> 

<否認が続けば被害者の証言が頼りだが、事件を思い出しながら県警の事情聴取に答えることは苦痛を伴うだけに、告訴取り下げも懸念される。県警は生徒の心理状態を見守りながら慎重に捜査を進めている。>

                   *

拘留期限ギリギリと思われる一昨日の金曜日、沖縄タイムスの特ダネとも思われる記事が出た。↓

沖縄タイムス 2008年2月22日(金) 朝刊 1・2面  
 
海兵隊員 容疑認める/暴行事件

 本島中部で起きた米兵による女子中学生暴行事件で、県警に強姦の疑いで逮捕された在沖米海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)が逮捕容疑を全面的に認める供述をしていることが二十一日分かった。同容疑者はこれまで「体には触ったが、暴行はしていない」と否認していた。ただ、被害少女の説明と一部食い違う部分があり、県警が慎重に捜査を進めている。
 調べでは、ハドナット容疑者は十日午後十時半ごろ、本島中部の公園前路上に止めた車の中で、少女に暴行した疑い。少女は午後十一時前に解放され、公園近くでうずくまっているところを警察に保護された。少女は携帯電話で友人らに助けを求めていたという。

 県警はハドナット容疑者の自宅から犯行に使われたとみられる車やバイクを押収。付着物のDNA鑑定など容疑の裏付け捜査を進めている。

 一方、十八日に発生した在沖米陸軍兵によるフィリピン人女性暴行事件で、米軍当局に身柄を拘束されている二十代の男性伍長が強姦の疑いを持たれていることについて「合意の上だった」とし暴行を否定していることが二十一日、分かった。県警は伍長や被害関係者から任意で事情を聴くなどして調べを進めており、容疑が固まれば、伍長の逮捕状を請求する方針。


                    ◇   

  

■沖縄タイムスの特ダネか■

タイロン・ハドナット容疑者(38)が逮捕容疑を全面的に認める供述をしていることが二十一日分かった。

ライバル紙の琉球新報も報じていないし、捜査状況を報じていた読売もこれを報じてないいない。

逮捕以来容疑者は頑強に犯行を否認していたのが「全面的に認めた」のなら沖縄タイムスのスクープだろう。

だが、それにしては次の記事も自信なげだ。

付着物のDNA鑑定など容疑の裏付け捜査を進めている。

裏付け捜査が済んだ結果の全面自供ではなかったのか。

沖縄タイムスのこれまで歪曲記事は、歴史の証言に絡む点だったので、歪曲しても判別しにくい面もあった。

だが今回は警察の捜査状況だ。

まさか捏造記事を書いても警察へのプレッシャーにはならないと思うのだが、

記事が沖縄タイムスだけに他社のフォロー記事を見るまで眉につばをつけざるを得ないと思ったら琉球新報がその日の夕刊で伝えた。

海兵隊員、容疑認める 女子中学生暴行  (2/22 16:03)

 <米兵女子中学生暴行事件で、女性暴行容疑で逮捕された在沖海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)が県警の調べに対し「少女が嫌がっているのを知っていた」と容疑を認める供述を始めたことが22日関係者の話で分かった。>
 (2/22 16:03)

ん?これってタイムスの言うような全面的に容疑を認めたことになるの?

ハドナット容疑者の逮捕容疑は「暴行(強姦)」ではなかったのか。

容疑者は逮捕当初から「体を触った」ことは認めていたが「強制ではない」と否認していたのを、「嫌がっているのを知っていた」と認めただけではないのか。

新報の報道では「体にさわった」という当初の供述を「嫌がるの知っていて体をさわった」と認めただけ。

「強制わいせつ」は成立しても、強姦の自供ではないのではないか。

新聞が推測で「容疑を全面的に認めた」と報道するのは現時点では歪曲報道ではないのか。

■地元二紙がボツにした記事■

事件報道の場合沖縄の新聞は、よっぽどのことがないか限り警察発表をそのまま垂れ流す。

もっとも事件の程度によってはボツにする場合もある。

現に「女子中学生暴行事件」の第一報も琉球新報は小さく報じたが、沖縄タイムスはこれをボツにした。

容疑者が米兵だというと酒酔い運転でも紙面トップを飾る状況では、米兵が電柱に立小便をしても一面トップを大見出しで飾りかねない。

こんな風に。

米兵夜道で電柱に立小便!

何たる蛮行、 デンチュウでござるぞ!

一方、被害者が女子中学生の「セックス絡み事件」でも加害者が沖縄人だと二紙ともベタ記事にもならずボツネタ。

新聞が報じないので⇒13歳中学生 2008/02/22 08:57

携帯電話のゲームサイトで知り合った沖縄本島中部の女子中学生(13)に対し、
1月12日、本島中部のホテルで「みだらな行為」をしたとして、
沖縄署は県青少年保護育成条例容疑で、
うるま市の会社員(30)を21日、逮捕。
昨夜の県警発表ですが、今朝の地元紙は掲載見送りの模様。

 

同じように被害者が女子中学生の傷害事件も地元二紙にとっては加害者が米人でなければボツネタ。

前にも書いたが⇒本日の地元紙夕刊

 <ところで、昨夜の県警発表で、
「沖縄署は15日、沖縄市の14歳の女子中学生への傷害容疑で、同市の飲食店従業員の男(20)を逮捕」という事件があったのですが、
両紙とも今日の朝刊、夕刊には掲載されていないようです。

                     *

ミンイ、ミンイと季節外れのセミのように騒ぎ立てるマスコミには「街のシャッター通り化」悩む商店主の民意などはどうでも 良い。

マッチポンプはマスコミの得意技。

外出禁止をしたらこうなるのは分かっているはずなのに、一旦実施されたら早速こんな見出し。⇒戸惑う基地の街 米兵外出禁止令

 
■再発防止の効果策 ?あります!

琉球新報は社説でこのように言っているが。↓

米兵事件再発防止 もっと効果策があるはずだ  (2/23 9:48) 

今すぐ出来ないことを無いものねだりするよりも、すぐ実行できる効果策を実行すべきでしょう、新報さん。

君子危うき近寄らず。

最も効果的です。

新報が社説でムキになって、「それでも少女に非はない」なんて扇動し続ける限り、米兵との「行き過ぎた国際親善」を求める女子中学生は後を絶たないだろう。⇒米兵中学生暴行 それでも少女に非はない  (2/18 9:47) 
 
さすが、中田横浜市長は再発防止の「効果策」が分かっておられる。↓
中田・横浜市長:沖縄・女子中生暴行で、ついて行かないよう教育しなければ /神奈川(2/21毎日)
 沖縄で起きた米兵による女子中学生暴行事件について、横浜市の中田宏市長は20日の定例記者会見で「再発防止を議論する中では、やはり(米兵に)ついて行ってはいけない」「ついて行かないよう、教育していかなければならない」と述べた。
 16日放送の民放テレビ番組で同様の発言をしたことを問われて、答えた。中田市長は「再発防止策は、防犯カメラを付けるとかパトロールするとかだけでない視点が重要」と教育を問題にした。
 「『被害者に問題がある』と誤解を招く」という質問には、「米兵が悪い。ただ再発防止のためには重要なポイント」と答えた。
 また中田市長はイージス艦「あたご」の事故について「許されざる事故。今回のようなことが起こると、(国民が)防衛に反感を持つことになってしまう」と遺憾の意を示した。【池田知広】


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座間味・集団自決に決定的証言!

2008-02-23 06:21:26 | ★集団自決

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今朝の琉球新報の一面トップも相も変わらず「米兵事件」関連。

ウンザリするが、昨日も書いたように、こうなったらコンくらべで当日記も負けずに・・・と思ったら「雑感だらけ」さんからTB頂いて、

昨夜遅く「集団自決」に関するビッグニュースが入ったと知って急きょ予定変更して座間味村に関する証言  です。

                     *

沖縄集団自決、隊長はいさめた 軍強制説否定す…(02/2223:15)    
  沖縄県座間味島で起きた集団自決をめぐり、同島の村長が日本軍の隊長に集団自決をいさめられ、自決のために集まった住民に解散を指示していたことが、当時の防衛隊員の証言で明らかになった。教科書などで誤り伝えられている「日本軍強制(命令)」説を否定する有力な証言といえそうだ。
 証言したのは、座間味村で民宿などを経営する宮平秀幸さん(78)。沖縄戦(昭和20年3~6月)の当初、15歳の防衛隊員として、同島に駐屯した海上挺進隊第1戦隊長、梅沢裕少佐の伝令役を務めていた。
 
宮平さんによると、同島に米軍が上陸する前日の昭和20年3月25日午後10時ごろ、野村正次郎村長、宮里盛秀助役ら村三役と国民学校長、役場職員、女子青年団の宮城初江さんが、梅沢少佐のいる本部壕を訪ねた。
 そこで、宮里助役らは「明日はいよいよ米軍が上陸する。鬼畜米英にけだもののように扱われるより、日本軍の手によって死んだ方がいい」「すでに、住民は自決するため、忠魂碑前に集まっている」などと梅沢少佐に頼み、自決用の弾薬や手榴(しゅりゅう)弾、毒薬などの提供を求めた。
 これに対し、梅沢少佐は「そんなものは渡せない。われわれの役目はあなた方を守ることだ。なぜ自決させなければならないのか。ただちに、集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じた。
 村側はなお懇願し、30分くらい押し問答が続いたが、梅沢少佐が「おれの言うことが聞けないのか」と弾薬類の提供を強く拒否したため、村の幹部らはあきらめ、忠魂碑前に向かった。
 同日午後11時ごろ、忠魂碑前に集まった約80人の住民に対し、野村村長は「部隊長(梅沢少佐)に自決用の弾薬類をもらいにいったが、もらえなかった。みなさん、自決のために集まってもらったが、ここでは死ねないので、解散する」と話した。このため、住民たちはそれぞれの家族の壕に引き返したという。
 宮平さんは「私は、本部壕での村側と梅沢隊長のやりとりと、忠魂碑前での野村村長の指示をすぐ近くで聞いていた」と話す。
 その後、村長ら村三役や国民学校長らとその家族はそれぞれの壕で集団自決したが、宮平さんら多くの住民は自決を思いとどまり、翌26日に上陸してきた米軍に捕らえられるなどした。宮平さんは米軍の迫撃砲で左足を負傷し、自分の家族の壕に戻ったところを米軍に見つかったという。
 宮平さんはまた、梅沢少佐の元部下から生前に送られた手記を保存している。そこにも、村三役と国民学校長らが自決用の劇薬、手榴弾、ダイナマイトなどをもらいにきたが、与えるべき武器、弾薬類がなかったことが書かれている。
 宮平さんは戦後、これらの事実を話す機会がなかったが、「昨年、集団自決をめぐる教科書の記述が問題となり、真実を伝えておきたいと思った」と話している。

                       ◇

>・・・自決用の弾薬や手榴(しゅりゅう)弾、毒薬などの提供を求めた。
 これに対し、梅沢少佐は「そんなものは渡せない。われわれの役目はあなた方を守ることだ。なぜ自決させなければならないのか。ただちに、集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じた。


来月28日の大阪地裁の判決には提出証拠としては間に合わなかったが、裁判官の心証に与える証拠としては決定的だろう。

宮平さんは「私は、本部壕での村側と梅沢隊長のやりとりと、忠魂碑前での野村村長の指示をすぐ近くで聞いていた」と話す。

「軍命あり派」の証言が、「耳打ちするのを聞いた」とか間接的な伝聞と推定だけなのに対して、

当時15歳の宮平さんの証言は本人自身が直接「見て」「聞いた」これほど確かな証言はない。
 

 ■地元紙が黙殺した40名の現地調査団■

沖縄のマスコミが自分に都合の悪い事は「不都合な真実」としてあからさまに黙殺することは有名だが、先月渡嘉敷、座間味両島へ40名の調査団が聞き取り調査に訪問したことも黙殺された。

調査団は、秦郁彦、藤岡信勝、中村粲、皆本儀博、知念朝睦、鴨野守氏ら40名からなる「集団自決」の研究者、ジャーナリスト、関係者で、1月26、27日の二日に渡って渡嘉敷、座間味両島に一泊の予定で訪問している。

当然の如く沖縄のマスコミはこの事実を報道していない。

沖縄県人でもこの事実を知るものはほとんどいない。

沖縄マスコミの情報封殺の徹底振りには今更ながら驚かされる。

当然のことと思うが沖縄マスコミは今回の宮平証言も黙殺するであろう。

沖縄タイムスは決定的ともいえる「照屋証言」の照屋さんのことを「捏造証言の元援護課職員」として報道している。↓

決定的証言者・照屋さんは「捏造証言の元援護課職員」?

地元新聞の情報封殺の実態については↓

「寡聞にして・・」の沖縄県民 地元メディアの悪質な情報操作

「集団自決」と沖縄タイムス 地元メディアの言論封鎖

 

■知念朝睦氏と沖縄タイムスの不思議な関係■

調査団の1人知念朝睦氏は『鉄の棒風』にも登場し、本人の心情まで克明に描写されている最重要証人であるが、本人が沖縄に住んでいるにもかかわらず、一度も沖縄タイムスの取材をうけたことがないので有名な人である。

知念氏と沖縄タイムス(『鉄の暴風』)との奇妙な関係については次の記事が詳しい。↓

【詳説・戦後】沖縄の言論 異論認めぬ… 

< 沖縄タイムスの記者が私に取材を申し込んだり、話を聞きに来たりしたことは全然なかった。きっと、知らんぷりしている方が都合よかったということだろう」
 こう話すのは、沖縄タイムス社編『鉄の暴風』に実名で登場する知念朝睦氏(85)。知念氏は、渡嘉敷島守備隊長として島民に自決命令を出したと同書に記述された赤松嘉次氏(故人)の副官代理を務め、赤松氏とずっと行動をともにしていた人物だ。
 『鉄の暴風』は、赤松隊長の自決命令を聞いた知念氏の様子を次のように描写している。
 《これを聞いた副官の知念少尉(沖縄出身)は悲憤のあまり、慟哭(どうこく)し、軍籍にある身を痛嘆した》
 だが、知念氏は実際には「そんな隊長命令はなかった。渡嘉敷島の人からも、戦友からも聞いたことがない」と証言し、軍命令の存在を明確に否定している。
 また、『鉄の暴風』によると、知念氏は自決命令を地下壕内で開かれた将校会議で聞いたことになっているが、「当時、渡嘉敷には将校会議が開けるような広い壕はそもそもなかった」と語る。
 この証言によれば、沖縄タイムスは現場を知る生き証人である知念氏を一度も取材しないまま、知念氏が軍命令を聞いたと決めつけ、その心中まで推し量って本を書いたことになる。
 「沖縄の新聞やテレビは、私のような体験談や意見は全く流さない」と、知念氏は指摘する
。>

 

沖縄集団自決で新証言 中尉「死に急ぐな」 (02/22 23:16)

沖縄戦で大規模な集団自決が起きたのは、沖縄本島西方の慶良間諸島の渡嘉敷島と座間味島だ。米軍が上陸した昭和20年3月下旬、渡嘉敷島で320人、座間味島で170人を超える住民が自決したとされる。
 戦後間もない昭和25年に沖縄タイムス社から出された沖縄戦記「鉄の暴風」(初版は朝日新聞社刊)では、それぞれの島に駐屯していた日本軍の隊長の命令によって集団自決を強いられたとされ、大江健三郎さんの「沖縄ノート」や家永三郎さんの「太平洋戦争」など多くの出版物に引用されてきた。
 しかし、
座間味島の集団自決については、梅沢少佐に自決用の弾薬類をもらいにいった人たちの中で、ただひとり生き残った女子青年団の宮城初江さんが生前の昭和50年代に、「梅沢少佐の自決命令はなかった。戦後、遺族の方が援護法の適用を受けられるように、事実と違う証言をした」などと娘や梅沢さんに告白している。
 今回、証言した宮平秀幸さんは、旧日本軍との交流について、次のような体験も話した。
 
村長の解散指示が出された後の3月26日未明、宮平さん一家7人は梅沢少佐の配下にあった整備中隊の壕に行った。そこで、秀幸さんが中隊長の中尉に忠魂碑前で自決できなかったことを話すと、中尉は「死に急ぐことはない。1人でも多く生き残るべきだ」と話し、軍が保管していた玄米、乾パン、乾燥梅干しなどを与えられた。
 宮平さん一家は第1戦隊第2中隊の壕でも、別の中尉から、コンペイトウ、ミカンの缶詰、黒糖アメなどをもらった。
 日本側の記録によれば、その後、いずれの将校も米軍に斬(き)り込み、戦死している。
 座間味島では今も、宮平さんを含め、日本軍のことを悪く言う住民は少ない。
 一方、渡嘉敷島の集団自決については、作家の曽野綾子さんが同島などを取材してまとめたノンフィクション「ある神話の背景」で、同島に駐屯した海上挺進隊第3戦隊長、赤松嘉次大尉が自決を命じたとする証言がなく、「鉄の暴風」や「沖縄ノート」の記述に疑問が提起された。
 
最近、自由主義史観研究会の調査や本紙の取材で、沖縄県の元援護担当者の照屋昇雄さんが「軍命令は遺族に援護法を適用するための創作だった」と証言し、軍命令説はほぼ否定された。
 文部科学省はこうした学問状況を踏まえ、日本軍に集団自決を強制されたとする断定的な教科書記述に検定意見を付けたが、検定意見の撤回を求める沖縄県議会の決議などに押され、検定後の訂正申請で、軍の強制を意味する記述の復活を認める異例の措置をとった。
 また、梅沢元少佐(91)と赤松大尉の遺族は、大江さんらを名誉棄損で訴える訴訟を大阪地裁に起こし、今
年3月28日に判決が言い渡される。
 大阪地裁の判決と今後の文科省の検定の行方が注目される
。(石川水穂)

                      ◇

今回の現地聞き取り調査と同じく平成17年に行われ現地聞き取り調査も沖縄マスコミは完全黙殺を測っている。

その時の調査結果を高校教師の服部氏が雑誌「正論」(平成17年6月号)で報告している。

今回と同名の宮平敏勝(当時17歳)さんの証言と今回の証言をつき合わすと整合性があり、証言の正確さが伺われる。↓

【今こそ沖縄戦の真実を「教壇」で語ろう】 服部剛

 

朝日新聞も軍命令を否定し始めた。
  http://www.nicovideo.jp/watch/sm2398932

 沖縄戦集団自決 - AERAが朝日に反旗を翻した

you tube版:↓
http://www.youtube.com/watch?v=Z7ioKgwuF4w

 

 

◆「追記」⇒朝日は2006年の時点で「軍命が無かった」事は既に承知していた。 

その頃から既に敵前逃亡をしていた。↓

朝日の敵前逃亡 沖縄の「集団自決」 

 

これで「集団自決」の軍命論争に最終決着が付いたと思う方、

クリックお願いします。


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【おまけ】

以下は某グループサイトよりの転載です。

Date:  2008年2月22日(金) 午後4時47分
Subject:  意外だった沖縄での経験

今週三日間ほど沖縄宮古島へゴルフ旅行してきたのですが貴重な経験をしました。
二日目のゴルフ終了後タクシーで観光したのですがその運転手が非常に話好きで、話題があちこち飛び、沖縄県民の開けっ
ぴろげな性格や酒を飲むのは9時頃からが本格的になるという話題から、最近起きた米兵の女子中学生暴行事件に。
きっと米軍非難かと思ったら、
「マスコミは米兵の非難ばかりしているが、おかしい。自分たちは、あれは中学生側も問題だと思ってる。いくら夜の遅い
沖縄であっても女子中学生が夜の8時に繁華街で遊んでいることは問題だし、米兵に誘われてのこのこ車に同乗するなんて
ノーテンキ過ぎる。親の教育もなってない。そういう視点の報道がないのはマスコミがおかしい」
と至って健全な意見。

それならと、去年の教科書検定で話題になった集団自決問題をどう思うかと聞いたら、
「あの当時は、誰もが米兵が進駐してきたら何をされるか分からないから自決しようという決意をしたのだ。軍の命令なん
かある筈がない。軍命令なんていうのは軍に失礼だ」、
「検定結果反対集会で11万人集まったなんてウソッパチだ。せいぜい2万人ぐらいだろうと地元ではほとんどが言ってい
る。おまけに集まった人間の半数以上は本土から来た扇動者で全く迷惑な連中だ」、
「いずれもマスコミは偏った報道しかしないのがケシカラン」
とこれまた健全な意見。

沖縄県民は皆被害妄想、反米・反日思想に洗脳されているのかと思い込んでいた小生の目を開かせてもらった経験でした。
運転手の年齢は還暦前後。

高山 龍雄


 

コメント (8)

米兵事件 屁理屈が並ぶ沖縄紙

2008-02-22 07:56:44 | ★米兵事件

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イージス艦衝突事故で連日マスコミが騒いでいる最中に、

当日記ではここのところ毎日沖縄の不良外人の事件をエントリー。

そろそろ筆者自身もかんべんして欲しいとも思うのだが、地元の偏向マスコミが、(新聞は連日一面トップ、ローカルTVはニュースのトップ)で騒ぎ続けている限り、これをスルーするわけにはいかない。

シツコサくらべか、コンくらべか。(笑)

イージス艦事故と沖縄の米兵事件は一見何の脈絡も無いように思えるが、新聞論調を見ると「反戦平和運動」に結びつける共通項を感じる。

イージス艦事故では一方の当事者である清徳丸の親子二人が依然として不明のままなので、一日も早い発見を祈ります。

二人の無事な発見は真相の解明にも繋がります。

当事者抜きの一方へのバッシングは共同配信だけでも、「見出しで」判決を下しています。

02/21 - 左舷側から衝突と断定 あたごに回避義務か

02/21 - 「申し訳ない」と謝罪 防衛相、漁船員家族に

02/21 - 辞任要求さらに強まる 与党は防衛相を擁護

ここまではともかく、どうでもいい事故までこの有様。↓

02/21 - 防衛相の公用車が衝突事故 謝罪先の漁協に向かう途中

「この手の事故をなくすためには防衛省の廃止以外にない」ってか。

 

沖縄タイムス 2008年2月21日(木) 夕刊 1面  
 
沖縄市のホテルで暴行 拘束米兵トリイ所属20代伍長

犯行女性入院中
 在沖米陸軍所属の兵士が今月中旬、フィリピン人女性に暴行した疑いで米軍当局に身柄を拘束された事件で、暴行現場は沖縄市内のビジネスホテルだったことが二十一日、分かった。被害女性は二十代で、ホテルのロビーでぐったりしているところを従業員に見つけられ、病院に救急搬送。現在も入院している。米軍捜査当局はこの事件にかかわったとして、トリイステーション(読谷村)所属の二十代男性伍長の身柄を拘束。県警は米軍当局と連携し、伍長から任意で事情を聴いており、今後、強姦致傷容疑などの可能性も含め、慎重に調べている。容疑が固まれば逮捕状を請求する。
 同ホテルの関係者によると、伍長と女性は今月十七日夜にチェックインした。翌十八日朝のチェックアウト後、女性がロビーのソファで目をつぶったまま一時間ほど横になっており、ホテル側が救急車を要請したという。

 その後、被害女性の関係者が沖縄署に通報。関係者によると、女性は下腹部からの出血などで病院に搬送され、「気分が悪い」などと話していたという。

 県警では、被害女性や複数の関係者から事情を聴くとともに、ホテルの部屋などを現場検証している。(略)

                     ◇

米兵比女性暴行事件。

やはりそうだったのか。

昨日の今夜も、さ~ふ~ふ~の小山さんは本日の地元紙夕刊 で「依然として詳細不明」としているが。

おどろしい見出しとは裏腹に、

被害者はと加害者は二人で(仲良く?)ホテルにチェックインしていたようだ。

この事件も加害者が一方的に暴力的に被害者をホテルへ連れ込んだのではないようだ。

夜、大人の男女が「合意の上」でホテルにチェックインしたら部屋の中で何が起きるかは聞くだけ野暮だろう。

密室の中でどんな「事件」あったかは知るよしもないが、少なくとも女性に怪我をさせているからには米兵が加害者であることは間違いないだろう。

だが、この事件も地元マスコミが二紙揃って朝刊、夕刊とも一面トップを飾るほどの事件なのか。

犬が人を咬んでも記事にはならないが、人が犬を咬めば記事になるという。

地元紙がこんなに大騒ぎするということは、沖縄では米兵の女性に対する暴行事件はそれだけ少ないという証左ではないのか。

>同ホテルの関係者によると、伍長と女性は今月十七日夜にチェックインした。

新報の報道によると、ホテル側は「宿泊手続きの際、2人に特に変わった様子はなかった」(琉球新報)と話しているようだから、米兵が無理やりホテルへ連れ込んだわけではない。比女性暴行米兵、PAC3部隊所属か 犯行後基地に戻る  (2/21 16:02)

>翌十八日朝のチェックアウト後、女性がロビーのソファで目をつぶったまま一時間ほど横になっており、ホテル側が救急車を要請したという。

二人が初対面だったのか、既知の間柄だったのかは依然として不明。

当然部屋の中で何らかのトラブルがあったわけだが、それが何だったのか。

それが金銭トラブルだったとしたら被害者女性の立場も微妙になってくる。

■県知事もキレタ!■

「米兵中学生暴行事件」⇒「米兵酒酔い運転」⇒「泥酔米兵の家宅侵入」⇒「米兵比女性暴行事件」

一つ一つの事件の内容はともかく一時期に事件が集中して起きると切れる気持ちもワカル。

いろいろありすぎる。多すぎる 知事が不快感

知事は、謝罪に県庁に訪問した在沖米軍トップのリチャード・ジルマー四軍調整官(中将)と面談した際に、「握手した」とか「エレベーターまで見送った」とか批判されたことにもキレテいた。

知事、批判に「心外だ」/語気強める場面も

<「知事の怒りが伝わりにくいとの批判が県民からあるが」と問われ、「そういう批判が出ているんですか。私はちょっとよく分からない。心外だとしかいいようがありませんね」と語気を強める場面もあった。>

知事が米軍側に不快感を表すのは当然だが、沖縄左翼にも怒りもくすぶっていた。

左翼勢力やマスコミのあまりの偏向報道にもキレタようだ。

以下はウェブサイトには掲載されていない21日の琉球新報の記事。

米軍撤退「飛躍し過ぎ」

比女性暴行で 仲井真知事  日本司法で処断を

<仲井真弘多知事は21日午前の県議会2月定例買い代表質問で、米兵女子中学生暴行事件やその後の相次ぐ米兵による事件を受け、米軍を即時に帰還させるべきではないかとの質問に対し「論理に飛躍があり過ぎて理解が難しい。 一分の不心得者が発生したからといって、われわれの怒りが心頭に発したからといって、(米軍)全体の組織を、国防だとか、アジア太平洋地域の安全だとかも考えずに帰還させるという論理は、あまりに飛躍があり過ぎてとても考えられない」と述べ、事件を受けて米軍撤退は要求しない考えを示した。>(琉球新報 2月21日 夕刊一面)

小学生でもわかる理屈を左翼勢力とマスコミは取り違える。

もっともらしく見えるが三段論法の取り違えだ。

米兵だろうが日本人だろうが犯罪は犯罪。

中でも特に強姦は刑法犯で凶悪犯に分類される重罪だ。

犯人がだれであろうと厳正に処罰されなくてはならない。

だが、米兵兵が強姦犯だからといって直ちに「基地撤去」を主張するのは、どう考えても論理的につながらない。

米軍基地がある、米兵がいる、米兵が犯罪を犯す。

従って、「基地撤去」というのは論理ではなく、左翼が得意の「論理のすり替え」である。

左翼の「論理すり替え」に乗ると、

高知大学学生が小学生をレイプ⇒高知大学の廃校⇒レイプ犯がいなくなってメデタシメデタシ


993 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:45:33 ID:N/3/Veld0

女性団体?の次の仕事が入ったぞ。

【社会】 「小さな子に興味」 ロリコン大学生(教育学部)、携帯サイトで知り合った小6女児を畑でレイプ…高知★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1203389796
/l50

高知大がある限り、このような事件はなくならない。
 
昨年来の「教科書問題」で仲井真知事も左翼の扇動に巻き込まれて保守系知事というたち位置を見失っていたようだが、流石に今回の「米兵事件⇒基地撤去」の扇動には目が覚めたのだろう。 

 

「おまけ」

今朝(22日)の琉球新報社会面に大田元知事が特集記事で、基地犯罪について語り、

「基地は撤去しかない」と扇動している。

仲井真知事のイライラとは真っ向から対立するすり替え論だが、

ご自分はこのイデオロギーで知事選を戦い、敗退したことをくれぐれもお忘れの無いように。

 

「おまけその2」

同じ社会面のトップ見出し

PAC3来無ければ

ここでも得意の論理のすり替えが。

「犯人がPAC3所属」⇒「PAC3撤去」⇒「事件絶滅」⇒「めでたしめでたし」

小学生でも胡散臭いとわかる屁理屈が新聞のトップを飾るのだからね、程度が知れている。

琉球新報は犯人の所属(PAC3)に拘っているようだが、PAC3って「強姦実施」が任務だったっけ?↓

 比女性暴行米兵、PAC3部隊所属か 犯行後基地に戻る  (2/21 16:02)

「おまけその3」

「イージス艦事故」⇒「イージス艦廃止」⇒「船舶衝突事故絶滅」⇒「めでたしめでたし」?

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コメント (5)

詳細不明でも一面トップ

2008-02-21 12:34:31 | ★米兵事件

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この時期に似たような米兵の事件続発。

地元紙が色めき立つのもある程度理解は出来るが・・・。

加害者の米兵と被害者の比女性がどういう関係だったのか、どういう状況でホテルに入ったのか。

被害者の年齢、職業などは不明のままだが、容疑者が米兵なのでとりあえず一面トップ。

ひよってして「○○上のトラブル」だったりして。

これも、どうかと思うがね。

それにしても・・・。

 米陸軍兵が比女性暴行 県警、近く逮捕状 沖縄タイムス一面

米兵が女性暴行 米軍が身柄を拘束、逮捕状請求へ  琉球新報一面

 

                    *

本日の地元紙朝刊   2008/02/21 08:28

詳細は不明。

 

「加害者」と「被害者」の「犯行状況」も詳細不明のままに仰々しく一面トップとは沖縄タイムスも琉球新報もタブロイド紙以下だね。

 

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米兵事件、県民大会だって?かんべんしてよ!

2008-02-21 06:13:48 | ★米兵事件

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 ついに「県民大会」開催と来た!

「不良米兵と不良中学生のトラブル」で?

かんべんしてよ!

こうなれば容疑者の「犯行の有無」など問題ではない。

基地があることが問題なのだ。

「集団自決」における「軍命の有無は問題でない」と同じ理屈だ。

「『自決しろ』という命令がなかったからといって、強制があったということを否定する理由にはならない」。>林博史さんに聞いた(その1)

左翼学者は「軍命の証拠が無い」とわかると、論点をずらした。

そして「軍隊は住民を守らない」が左翼運動のスローガンとなった。⇒http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-November/016237.html

イデオロギー化したスローガンの連呼には歴史の検証などはどうでも良いこと。

政治集会で騒いで新聞の見出しにどれだけ大きく、そしてどれだけ頻繁に出たかが歴史を決める。

⇒「歴史は「見出し」が作る

おっと、脱線しているわけではない、米兵暴行事件だ。

今回の「米兵暴行事件」も法律による検証などどうでもよい。

起訴の前でもマスコミの見出しが判決を下す。

⇒ 「判決は「見出し」が作る 「全知全能」と驕る記者と判事が日本を劣化させる

そして、今回のスローガンは「基地は住民を守らない」。

政治化した「事件」に「犯行の有無」は問題ではない。

地位協定見直しへ決意/知事、訪米も検討と言っているが、

13年前の事件と違って今回は容疑者の身柄は沖縄県警で拘留済み。

地位協定見直しでわざわざ知事が渡米するには根拠が弱いと思うのだが。

しかも容疑者は依然として犯行を否認しており、証拠不十分のまま拘留期限目前である。

沖縄米兵暴行事件、容疑者の拘置は少なくとも2週間
検察当局は15日・・・容疑者(38)の身柄について、起訴するか否かの決定まで少なくとも2週間は拘置することになる見通しであると発表した。>

もし証拠不十分で容疑者否認のまま拘留を延長し続けたら、

やはり日本の法制度は信用できないと、地位協定存続の根拠を米側に提供することになる。

                                               *

県民大会開催決める 沖婦連、沖子連など  (2/20 9:39)

 県婦人連合会(沖婦連)や県子ども会育成連絡協議会(沖子連)、県老人クラブ連合会(県老連)などが19日、県婦連会館で会合を開き、米兵女子中学生暴行事件について抗議する県民大会を開くことを決めた。日程や場所など、詳細については26日に会合を開催し決定する。
 会合では超党派による大会開催を目指すことを確認した。
 沖婦連の小渡ハル子会長と沖子連の玉寄哲永会長は20日、
仲里利信県議会議長を訪ね、県民大会実行委員長への就任を求める。
 会合には昨年9月、教科書検定意見撤回を求める県民大会を開いた実行委員会構成団体の沖婦連と沖子連、県老連、沖縄の未来を語る会、青春を語る会、県高校PTA連合会、県生活協同組合のほか、共催団体の沖教組、高教組が参加した。
 日程については団体代表者の間から、4月の案に対し、「3月中に早急に行うべきだ」との意見が出た。
 会場については、宜野湾市の宜野湾海浜公園のほか、県内複数会場での開催、参加者による基地包囲などの案も出た。
 大会スローガンに関しては米兵女子中学生暴行事件についての抗議のほか、「被害少女への謝罪と補償」「人権侵害を許さない」「基地の整理縮小」などを盛り込む意見などが挙がった。

(琉球新報 2/20 9:39)

                    ◇

 

■再登場!。「毒おにぎり」・「おじや強奪」・「メチル禍」三人組■

 >県婦人連合会(沖婦連)県子ども会育成連絡協議会(沖子連)、県老人クラブ連合会(県老連)などが19日、県婦連会館で会合を開き、米兵女子中学生暴行事件について抗議する県民大会を開くことを決めた

県婦人連合会(沖婦連)⇒小渡ハル子会長、

県老人クラブ連合会(県老連)⇒玉寄哲永会長

と「11万人」集会でお馴染みの顔がここでも登場。

おや、もう一人お馴染みの顔が欠けていると思ったら・・・。

>仲里利信県議会議長を訪ね、県民大会実行委員長への就任を求める。

仲里県議会議長 「超党派なら頑張る」  (2/20 16:03)

これで三人組の勢ぞろい。↓

「毒おにぎり」・「おじや強奪」・「メチル禍」 三人組の悲惨な体験

 

宜野湾海浜公園を会場に使いたくない事情■

>会場については、宜野湾市の宜野湾海浜公園のほか、県内複数会場での開催、参加者による基地包囲などの案も出た。

前回の「11万人」集会と同じ宜野湾市の宜野湾海浜公園で開催したらまずいことが起きると懸念していると聞く。

今回は日本中のメディアが動員人数に注目するのが想定される。

前回のような杜撰な目算で「主催者発表」をするわけにはいかない。

下手すると「11万人」集会のベースになったといわれる13年前の「8・5万人」集会の信憑性さえ崩れかなない。

となると同じ会場での開催はリスクが大きき過ぎる。

おそらくは他の会場にするだろう。

■左翼勢力の勢ぞろい■

教科書検定意見撤回を求める県民大会を開いた実行委員会構成団体の沖婦連と沖子連、県老連、沖縄の未来を語る会、青春を語る会、県高校PTA連合会、県生活協同組合のほか、

「11万人」集会の実行委員会構成団体、・・・というより、沖縄左翼の勢ぞろいと言ったとこか。

おや、毒ギョーザ県生活協同組合(コープおきなわ)もしっかり参加しているようで。

そしてマスコミの暴走と左翼勢力の圧力で⇒米軍、無期限外出禁止令

だが彼らのシュプレッヒコールだけが「民意」でない。

遠慮勝ちに語るこんな声も⇒外出禁止に賛同・困惑/中部の住民ら


共催団体の沖教組、高教組が参加した。

【おまけ】

沖縄の教師というと沖教組高教組に洗脳された左翼教師ばかりの印象もあるが、沖縄には偏向新聞にも毒されず冷静に物事を分判断できるすばらしい先生方もいる。

前に一度紹介した沖縄の高校教師トラネコさんの「沖縄の暴行事件について」を紹介します。

■沖縄の高校教師が書いた「米兵女子中学生暴行事件」■

以下の記事は沖縄の高校教師・トラネコさんの「沖縄の暴行事件について」をメル・マガ『縄文塾通信』 <2月-3(291号)>(縄文暦12008年2月18日)より引用したものです。   
    
   <中村のコメント>
 前号中村が<一言巻頭言>で取り上げた「公娼制度」「未成年婦女子の深夜外出」へのレスとして、沖縄の高校講師トラネコさんの、現地の実情に即したコメントである。ここには、現地の人だけが知っている生々しい状況描写がある。(略)
 ******************************************************


   沖縄の暴行事件について 
                            トラネコ
 
 縄文塾通信の冒頭の先生のお言葉にもありましたが、沖縄で再び「少女暴行事件」が起きました。しかし今回は95年の事件と状況が異なります。
 
 95年の事件は、田舎の国道を歩いていた買い物帰りの小学生の女児に対して、屈強な海兵隊3人が無理やり拉致暴行を行ったものです。ところが今回は38歳の海兵隊のスケベオヤジが、夜にうろついている女子中学生を「ナンパ」しようと声をかけ、女の子が家に送ってやると言われて、ほいほい付いていった。そして・・・という事件です。
 
 さらにこの38歳の海兵隊員は容疑について、いわゆる強制わいせつに準じた行為は認めていますが、強姦は否認しています。しかしマスコミはまだこの点が明確になっていないのに「少女暴行」と表現しています。この「暴行」という言葉は幅広い意味があり、単純に暴力行為から強制わいせつ、強姦(婦女暴行)まで含めた意味があり、95年の少女暴行事件は強姦罪だったと思いますが、これを連想させます。
 
 さて中村先生の公営遊郭設置案ですが、昔の「赤線」ですね。しかし沖縄には当然というか、米兵相手の公営ではない「赤線」があるのです。
 
 一例をあげますと、北部にキャンプ・ハンセンという基地がありますが、それに隣接した繁華街にゲート前通りというのがあって、米兵相手の居酒屋やバーなどの飲食店があります。私は以前このC・ハンセンの近くにきたとき、昼ごはんを食べるためにたまたまこの繁華街入りました。街の中を食堂を探してうろついていますと、ある角のショウ・ウィンドウの店にやってきて驚きました。

  そこには真昼間だというのに透け透けのネグリジェにノーブラ、ビキニ姿の、恐らくフィリピン系かと思われる女性が2人立っているのです!まさかこの格好でお土産売ってるようには見えません。なるほど基地の街というのが理解できました。それにしても白昼どうどうと、明らかに「仕事内容」のわかる格好でよく警察にも捕まらないものだと思います。
 
 もしかして警察も黙認してるのかもと思います。C・ハンセンのある宜野座村は本当に田舎で遊興施設が殆どありません。若い米兵にとって遊び場がないのはストレスがたまりますので、この一角にそのような店が商売していても、かえって村の女性に手を出されるよりマシということなのかも知れません。あくまで私の邪推的な想像ですが。
 
 嘉手納空軍基地にもゲート前通りというのがあり、基地ゲートから一直線に沖縄市の中心部付近へ抜ける道があります。そこも米兵相手にいろいろな店が軒を連ねています。さすがに沖縄県第二の市・沖縄市ですので、宜野座村のような「明らかに」という店は目に着きませんが、私の知らないだけでその手の店はどこかにあるのかもしれません。この基地の周辺にはゲート前通り以外にも米兵相手の飲食店は数多くあります。
 
 バーやクラブの中には米兵を目当てにくる通称「アメ女」とよばれる日本人女性がたむろし、行ったことのある友人の話では、店の中で堂々と性行為やなかには売春行為もあると聞きます。また週末などは明らかに米兵から声をかけられることを目的としたように見える若い女性の「アメ女」がこの基地界隈に集まってきます。

 さらに米兵専用のデリヘル(出張売春)の業者もあり、多くは日本人女性であとはフィリピン、台湾あたりの女性もいるそうです。こういった店も警察は把握しているがあえて見て見ぬ振りをして、日本人女性への米兵の性犯罪被害防止のため黙認営業させているらしいのです。
 
 マスコミは決してこれらのことを公表しませんが、現地の人間なら皆普通に知っていることですし、私自身も「アメ女」は何度も目撃した光景です。またこういうことは場所によってはありふれた夜の日常の光景なのです。こういう環境にいる青少年の倫理道徳意識がどう影響するか、ですね。
 
 ただし今回米兵相手の売春について触れましたが、米兵対象以外の売春は日本中の歓楽街にほぼ公然と存在し、それに関する情報誌が書店、コンビニでも販売されている現実を見ると、沖縄だけが特別性風俗が乱れているのではないと思います。また本土の米軍基地がある街にも、恐らく大なり小なり沖縄と似た売春状況があるのではないかと邪推いたします。
 
 また気候の暑い沖縄ではどうしても涼しい夜のほうが活動しやすく、本土よりも夜型社会になっています。大人が夜出歩くことが多くなれば、子供もそれが当たり前になる風潮は自然と出てきます。今回の事件発生の背景には、このようなこともあることをお知りおきください。

                     ◇

【追記】今朝の新報一面はこれで大騒ぎ。(一瞬、記事下のライス長官の顔写真を被害者女性と間違えた!)

比女性暴行容疑で米兵拘束 中学生被害後、新たに事件  (2月21日 02:09)

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コメント (2)

米兵事件・朝日vs新潮  人権協会が週刊誌に抗議文

2008-02-20 05:59:47 | ★米兵事件

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人権協会が 週刊誌に抗議文■

「被害少女、家族に苦痛」

昨日(19日)の琉球新報朝刊の社会面、囲みつきの記事である。

沖縄人権協会(福地廣明理事長)は18日、米兵女子中学生暴行事件を報じた週刊誌一誌の記事内容が「被害者少女に対する重大な人権障害(セカンドレイプ)があった」とし、週刊誌を発行する会社代表と編集長宛てに抗議した。>

最近は週刊誌を読むことはほとんどないので、上記週刊誌の記事内容は勿論、週刊誌名さえも知らなかった。

遅ればせながら検索したら、やっぱり「週刊新潮」だった。

ネットでも「朝日vs新潮」という形でhttp://www.jcast.com/2008/02/18016810.htmlで紹介されていた。

人権協会が危惧する「セカンドレイプ」は琉球新報の記事を通じてそれまで週刊誌を目にしなかった人たちの関心も引いていく。

結局、「セカンドレイプ」は、マッチポンプの例え通り、地元紙の報道が火をつけている。

「セカンドレイプ」の張本人は異常報道の地元紙とこれを政治利用しようと騒ぎ立てる左翼勢力だ。↓

米兵暴行 広がる抗議/各地で決議・集会

このような政治利用が被害者の心の傷口を広げ、結果として「セカンドレイプ」しているのはプロ市民団体だということに彼らが気がつかない筈はない。

【マスコミ】 米兵による少女暴行、「ついてゆく方も悪い」で朝日vs新潮バトルか…岩国基地での強姦事件でも同様の議論

1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2008/02/18(月) 21:22:05 ID:???0
・沖縄で発生した女子中学生に対する暴行事件について、メディアの見方が割れている。
 週刊新潮が「『危ない海兵隊員』とわかっているのに」という見出しを掲げ、中学生側にも不注意な部分があったことを示唆する一方で、朝日新聞は「被害少女は悪くない」との見出しを掲げ、「責任転嫁は許さぬ」といった女性団体の声を紹介。朝日の記事は新潮の記事を念頭に置いている可能性もあり、「メディア対決」の様相も呈してきている。

 沖縄県では、1995年にも、海兵隊員3人による強姦事件が発生しており、事件をきっかけに反米軍基地運動が急速に加速した、という経緯がある。そのため、今回の事件も沖縄の世論に火を付ける可能性が高いからなのか、各紙とも、今回の事件については 「米軍に綱紀粛正を求めるのは当然」といった論調でほぼ一致している。

 ところが、被害を受けた女子中学生周辺にも非があったのでは、と言いたげな記事もあるのだ。 例えば、週刊新潮の2月21日号(首都圏では2月14日発売)では「『危ない海兵隊員』とわかって
 いるのに 暴行された沖縄『女子中学生』」との記事を掲載。女子生徒は、大規模な米軍基地を抱える沖縄市在住である一方、実家は宜野湾市郊外にあるとして「宜野湾の基地はコザ (編注: 沖縄市の旧名)とは比較にならない。米兵の怖さを肌身に染みて知らないから、 付いて行ってしまったのでは」という、ミュージックタウン周辺の商店主の声を紹介、いわば「コザの人間は、普段から米兵に対して警戒するが、女子生徒は『コザの人間』ではなかった」といった見方を示しており、記事はこのように結ばれている。
 「いずれにせよ、『危ない』はずの米兵に気軽に付いていったツケは14際の少女にとってあまりに重いといわざるをえない」直接的な表現ではないにせよ、女子生徒の「脇の甘さ」を暗示するような書き方ではある。
>>2-10につづく)
 http://www.j-cast.com/2008/02/18016810.html


952 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 12:52:32 ID:TISp3O5F0
昔は、スカートが短すぎるだの、化粧が濃すぎるだの
夜に男とチャラチャラ遊ぶなだのは、
女性団体のババアどもの台詞だったんだがなあ。
時代は変わったな。


  958 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 12:57:51 ID:OcRfF+fU0
ついて行く行かないはこの状況なら自分の意思で決定出来たはず

963 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:01:56 ID:258DLvZx0

夜間に繁華街を彷徨いていなければ、そもそも被害に遭わなかった。
バイクに同乗しなければ、やはり被害に遭わなかった。
男のアパートについた所で大声をだすなりすれば、被害は最小に抑えられた。

これを、女性団体とアカヒは
米兵が存在しなければ事件は起こらなかった。
で終わらせようとするからおかしい。
米兵じゃなくても同じような事をする男は本土、沖縄を問わずいる。


968 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:06:56 ID:2MXZ5fDq0
相手が米兵じゃなくても付いてイカネーだろ普通は
どんな教育されてんだ?


 
970 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:07:30 ID:9Nb+I4UH0
ていうかさ、そもそもレイプかどうかもわかんねえし。
腐れビッチが自分からアプローチして、親にバレて今回の騒ぎに
なったんじゃねーの?


 
972 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:08:59 ID:8js54SUfO
>>1
ミュージックタウン?の某の証言にもあるように
そもそも「米兵は総じて危険な輩」との定義の上で話がすすんでいるのがいただけない
米兵だから危険なのではなく
見ず知らずの者について行く行為が危険なんだろうに

973 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:09:01 ID:wQ+eWruj0
「知らない人についていかない」なんて
「ひったくりから守るためかばんはたすきがけにする」とか
「放火されにくいように、燃えやすいものは外に積んでおかない」とか
自衛の基礎の基礎だろ。
ちゃんと教えとけよ。
被害者側の落ち度はこれだろ。
加害者の罪が軽くなるわけでもなし、なんでもめるんだよ。

974 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:09:53 ID:sP1dNTiBO
犯人と保護者と本人と地域環境の過失が重なって起きたんでしょうよ。
配分的に犯人が1番悪い事は、誰でも解ってるよ。


 
979 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:12:38 ID:Vd3DxBOA0
米兵はモチロン悪いが、
凶悪な事件が起きてる昨今、付いていった少女にも非があるのでは?

    vs

米軍が悪いに決まってんだろ!
怖い事件が多いのに、知らない人のバイクに自分から乗った少女は悪くない!

980 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:19:28 ID:6ff4sIJc0
ついていくほう” が ”悪い←×
ついていくほう” も ”悪い←○

意思に反して強姦する奴は一番悪い。
しかし、自らその状況をつくり、防衛措置をとらなかった女にも落ち度はあるってだけだろ?

なんで不毛なことを争おうとするのかね。
981 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:19:38 ID:tY8K6ooXO
別に米兵に限らないね
知らない人に家に送ると言われて付いてくな
親なら3才から教えること。


 
984 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:27:10 ID:LTC967Iu0
送検から起訴までの勾留期間は10日間。
事件発生直後の逮捕であるから、勾留の延長はないと思う。
検察がどういう判断をするか。

まあ、あと3日ほどでいろいろ判ってくるんじゃないかな。
まあ、強姦罪はどうみても無理だろう。


989 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:38:45 ID:XtPEP2tk0
アサヒとか(自称)女性団体は、レイプされた少女を反米の
シンボルにしたいんだよ。

レイプされた少女という貴重なシンボルを失いたくない、女性団体とアサヒなんだよ。
セカンドレイプされまくる商事の人権にもうすこし配慮が欲しいアサヒ女性団体


  993 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:45:33 ID:N/3/Veld0
女性団体?の次の仕事が入ったぞ。

【社会】 「小さな子に興味」 ロリコン大学生(教育学部)、携帯サイトで知り合った小6女児を畑でレイプ…高知★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1203389796
/l50

高知大がある限り、このような事件はなくならない。
 
 
997 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:47:11 ID:tZEBc7KM0
拉致られたわけじゃないしな
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