狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

第一級証拠を無視し、最後まで「日本軍の強制」を削除した文科省

2023-02-28 07:56:49 | 政治

 

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米軍の民間人大量虐殺がなければ「沖縄・集団自決」も起きていない。

第一級証拠を無視し、最後まで「日本軍の強制」を削除した文科省

 

「沖縄条項」■「軍の関与」も認めてはならない

2022-09-11 08:36:02 | 政治

沖縄戦識者を検定官に 文科省に要請 9・29大会決議実現させる会-----とんでもない!

琉球新報 2015年11月12日

 【東京】沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)について、歴史教科書に軍命の記述復活を求めている「9・29県民大会決議を実現させる会」(世話人・仲西春雅県高校PTA連合会会長)は11日、文部科学省堂故茂政務官を訪ね、沖縄戦に詳しい有識者を検定官と検定審議委員に加える「沖縄条項」を検定基準に盛り込むよう要請した。
要請では「『集団自決』が日本軍の統制下で軍の強い関与を受けていたことは文科省も教科書審議会も認識している」と指摘。検定制度の透明化や制度の抜本的な改革なども求めた。
 堂故政務官は「沖縄の歴史を風化させないよう県民の思いを重く受け止める」と述べた。
 要請には2007年の県民大会で実行委員長を務めた仲里利信衆院議員、高嶋伸欣琉大名誉教授、遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表らが同行した。
               ☆
沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)について、歴史教科書に軍命の記述復活を求めている「9・29県民大会決議を実現させる会」(世話人・仲西春雅県高校PTA連合会会長)は11日、文部科学省堂故茂政務官を訪ね、沖縄戦に詳しい有識者を検定官と検定審議委員に加える「沖縄条項」を検定基準に盛り込むよう要請した。
 ここで言う「9,29県民大会」とは、2007年の高校歴史教科書に関する文科省の検定意見を撤回させるため沖縄2紙が大発狂した9月29日の「11万人集会」のことである。
 
沖縄2紙が実際には約2万人程度の集会を「11万人集会」(11万6000人と表記)と大幅水増し報道で政府を恐喝した。
そのため、当時の福田首相町村官房長官のコンビは、軍命削除の「検定意見の撤回要求」は拒否したものの、「軍の関与」という妥協案を飲まされた。 
集団自決は戦時中のことであり、中には手榴弾で自決したものもいたため、軍命の有無にに関係なく広義の「軍の関与」という曖昧な文言でごまかした。
これは、慰安婦問題で軍の強制連行はなくても、慰安所を軍が利用した事実をもって広義の「軍の関与」とした例と酷似している。
妥協の産物として「軍の関与」を認めようとする政府の弱腰に、藤岡拓大教授が「『軍の関与も認めてはいけない』と、反論したが最後は押し切られてしまった。
 

【正論】集団自決と検定 拓殖大学教授・藤岡信勝
"トリック報道"で世論誘導
2007.10.24


■「軍の関与」も認めてはならない

≪防衛隊と日本軍の混同≫

 日本軍が無辜の住民に自決を強要するほどの悪逆非道な存在であったことにしたい一部マスコミは、正面から「命令」「強制」を論証できないので、住民の証言を持ち出して世論誘導を図っている。その際、トリックの材料として用いられているのが防衛隊の存在である。

 米軍来襲時、島には(1)陸軍の正規部隊たる将兵(2)防衛隊(3)一般住民-の3種類の人々がいた。防衛隊とは昭和19年7月に帝国在郷軍人会沖縄支部が市町村の集落単位で中隊を編成したもので、法令的な根拠はなく、住民の義勇隊という性格のものだ。中国戦線から帰還した、村長など村の顔役が隊長を兼ねて行政と一体化し、日常の生活は家族と起居をともにしていた。

 手榴弾は防衛隊に米軍上陸の際の戦闘用に支給したものであり、自決用に一般住民に配布したのではない。集団自決を主導したのは防衛隊で、時には手榴弾を軍陣地から持ち出して住民に配布した。「兵隊さんから手榴弾を渡された」という住民の証言は、防衛隊を日本軍と混同しているのだが、マスコミはこの事実をよく知りながらイメージ操作のため確信犯的にこの混乱を利用しているのである。


≪「軍命令説」と同じ虚構≫

 もう一つのトリックは、「軍の関与」という言葉である。これはマスコミの世論操作であると同時に、政府の「落としどころ」として喧伝された経過がある。すでに8月段階で伊吹文科相(当時)は、「『軍の関与』という表現であれば、次回の検定で問題とはならないだろう。出版会社にお願いしてはどうか」と沖縄選出の自民党議員に水を向けていた。

 しかし、プレゼントに送った果物ナイフが殺人に使われたからといって送り主が殺人に「関与」したとはいえないという事例を分析すればわかるように、集団自決への「軍の関与」を認める必要はない。「軍の関与のもとに集団自決が起こった」という文を作ってみればわかるように、これは結局「軍命令説」や「軍の強制」と同じ虚構を教えることになる。

 集団自決は悲しい出来事だが、当時の日本人の心理状態では米軍が上陸すれば日本中どこでも起こった可能性がある。現に沖縄で日本軍不在の地でも集団自決は起こっている。

 そもそも「関与」という定義曖昧・伸縮自在の概念の導入は事態を紛糾・悪化させるだけである。「従軍慰安婦」問題で「軍の関与」がいかに国益を損なう混乱をもたらしたかを一考すればその危険は明らかだ。なぜ政治家は同じ轍を踏むのか。

 

「上原正稔」の画像検索結果
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結果的に「関与」の記述は認めたものの、依然として当時の文科省検定意見は現在も生きている。
したがって教科書に「集団自決は軍の命令による」と記述することは禁じられている。
 上記「9・2911万人集会」の前後、沖縄戦がらみで三つの裁判が行われた。
一つは慶良間島の元戦隊長梅澤さんらが大江健三郎岩波書店名誉毀損で提訴した「集団自決訴訟」。 
そして靖国合祀の取り消しを沖縄戦の遺族が求めた「沖縄靖国訴訟」と、ドキュメンタリー作家上原正稔氏が有給新報を訴えた「パンドラの箱掲載訴訟」である。
ちなみに「パンドラ訴訟」は、第二審で被告の琉球新報が逆転敗訴を喫したが、上告を断念したため、琉球新報の敗訴が確定した。 ところが沖縄2紙は琉球新報の敗訴確定を一行も報道せず,県民の耳目から隠蔽した。
琉球新報の敗訴確定を報じたのは本土メディアだけであった。
 
「パンドラ訴訟」でも原告上原さんが陳述書で強調されているように、集団自決には「援護法」が大きく関わっている。 
集団自決の真相を解明しようとすると、その適用を受けるため申請書を偽造したという点に触れねばならない。
この援護法の「秘密」を隠蔽しようとする勢力との壮絶な戦いが裁判という舞台で展開されることになるのである。
沖縄2紙を筆頭に反日左翼勢力は、「援護法」の」カラクリを必死になって隠蔽しようとしているが、これが結果的には「極悪非道の日本軍人」という歴史の捏造を生み出すことになりる。
その一番の被害者が「軍命で住民を自決させた極悪人」という汚名を着せられた梅澤さんと故赤松さんということになる。
上原正稔さんが、琉球新報を提訴した記者会見の冒頭で、梅澤さんと故赤松さんに沖縄県民として謝罪した理由は、すべて「援護法と集団自決」の複雑な関係にある。
集団自決と「援護法」の関係を深く検証すればするほど、援護法申請書の偽造などに行き着き、詐欺行為の疑いを持つ人も多い。
より直裁的にいえば、援護法申請書の偽造は「公文書偽造による公金詐取」といわれても仕方ない行為である。 沖縄県人の立場としては言い難い言葉だが、筆者はこれまでに何度も「公金詐取」と指摘している。
■石原教授のトンデモ発言
反日左翼の急先鋒であるOABテレビに、石原昌家沖国大教授が出演し、靖国訴訟の援護法関係でこんな意味の発言をしていた。
「本人(遺族)が知らない間に、靖国に祀られてしまい、本来なら軍人にしか給付されないはずの援護金を国が支給してごまかした」。 
だが、実際は「援護法」適用の申請をしたのは遺族本人であり、裁判では遺族を支援している石原昌家沖国大名誉教授でさえも、「当時文字の書けない人のために申請書を代筆した」と証言しているくらいである。
したがって「本人(遺族)が知らない間に」とは真っ赤な嘘である。 それどころか遺族の虚偽の申請には石原教授も加担しており、石原教授は「公文書偽造による公金詐取」の共同正犯といわれても仕方が無いだろう。
ちなみにこの石原教授は、QABテレビの当該番組で、「(チビチリガマの集団自決は)「軍の方針で行われた」とデタラメな発言をしているのには呆れるが、学者の名を騙る左翼アジテーターといえば納得できる。(チビチリガマには1人の軍人もいなかった)
大田少将の「県民斯く戦へり」という電報に応え、県民に配慮した国側の「援護金の拡大解釈」も、沖縄国際大学・石原昌家名誉教授のひねくれた解釈によるとこうなってしまう。
沖縄戦で亡くなった一般住民を靖国に合祀することによって、ヤマト政府が軍事植民地的支配だけでなく、精神的にも沖縄を支配するという仕組みを作り上げていったと思います」(QABテレビ)
 
 
 
 
 
 
■政府主導の「公金詐取」■
現在の厚労省には「隊長命令を記した援護法申請書」は存在しないという。
当時の厚生省は「援護法」申請者に可能な限り許可を与えるため、度重なる政令を連発して軍命を暗示、誘導して申請書を書き換えさせた。
無謬性を誇るはずの官僚のこれらの措置は、今から考えれば違法ともいえる強引な拡大解釈をしたことになる。
違法の疑のある「隊長命令添付」の申請書の存在を、無謬性を信じる厚労省が認めるはずは無い。
当然「そのような書類の存在は確認できない」といった官僚的言辞で、当該書類(軍の命令書付き申請書)の存在を事実上否定したのだろう。
研究者の調査によると、拡大解釈してでも何とか「援護法」申請を受理しようとした当時の厚生省は、「軍命があれば受理出来る」と何度も誘導の文書を村役所の担当者に送っているという。
元々「援護法」は沖縄住民に援護金給付をする目的の特例だったため、当時の厚生省は裏付け調査を省いて、書式さえ整っていたら全てを給付の対象にした。  
通常、お役所に何らかの給付金を申請するとき、お役所側は重箱の隅を突っつくように、申請書のミスを指摘しできるだけ給付金を与えないようにする。 少なくとも役所は給付したくないように見える。 お役所仕事といわれる所以である。
ところが、本来軍人に給付すべき「援護法」を、沖縄戦に限り拡大解釈し軍に協力した住民に適用した。
当時の厚生省は、何とかして給付させたいという善意が働いて、書類の不備を指摘するどころか、今考えればお役所が「偽造申請」に加担したような場面も散見される。
 申請書の記入に「軍命」を臭わすように村役場を指導したのもその一つだが、厚生省側でも沖縄出身者を他の部署から援護課担当者に強引に移動させ、同じ沖縄人なら対応しやすいだろうという配慮を示していた。
沖縄集団自決に絡む援護金給付が「政府主導の公金横領」といわれる所以である。
■厚生省の担当者に沖縄出身者を配属■
当時の厚生省は、校長など地域のリーダーがほとんど無条件に署名した現認証明書をそのまま受け付けるという極めて大雑把な審査をしていたという。
政府側は今から考えると違法性を問われかねない措置をしていたが、何とか沖縄側の申請に対応しやすいように、東京側の厚生省担当者にわざわざ沖縄出身者を配属して、出来るだけ援護法の適用の拡大を計った。
その当時東京側の厚生省担当に配属された沖縄出身者の証言が沖縄タイムスの2005年3月5日付朝刊に掲載されている。
 
< 沖縄戦の住民犠牲者が、援護法の対象となる「戦闘参加者」として、「該当」するか否か。最終的に決定したのは厚生省だ。その決定に携わっていたのが、沖縄県出身の祝嶺和子さん(77)=静岡県=だ。
 一九八九年に厚生省を退職するまで、中国残留孤児問題を含めて、援護畑一筋に働いた。
 沖縄戦当時、女子師範本科に在学していた。四五年三月、女師、一高女の学生が、看護隊として出陣する集合に、空襲に遭い、祝嶺さんは間に合わなかった。
 大勢の同級生や後輩が「ひめゆり学徒」として、亡くなった。戦後、そのことは「ずっと、頭を離れることはなかった」という。
 多くの友人を亡くし、生き残った元特攻隊員の祝嶺正献さん(故人)と結婚。沖縄から密航で日本本土へ渡った後、五四年、厚生省に入省した。
 沖縄出身ということで「『沖縄のことをこれからやるからね、援護局につくられた沖縄班に来なさい』と上司に言われ、決まっていた配属先から異動させられた」。
 前年から、米軍統治下の沖縄でも、軍人軍属に対して、日本の援護法適用が始まっていた。祝嶺さんの異動は、援護法の適用拡大に向けた動きだったようだ
 「援護では最初に、軍人軍属の、その次に沖縄では学徒たちも戦ったらしいな、ということで、私が引っ張られたのだと思う」
 当時、沖縄班の人員は七、八人。祝嶺さん以外に、もう一人県出身で、後に国民年金課長を務めた比嘉新英さん(故人)がいた。
 沖縄の市町村が受け付け、琉球政府を経由して、厚生省に送られる援護の申請資料。防衛隊など軍人軍属への申請書類に目を通していた同僚が、祝嶺さんに、尋ねた。
 「普通のおじさんやおばさんも、軍のために働いたのか」
 沖縄戦では、一般住民が、武器らしい武器もなく、米軍への切り込みを命じられ、日本軍のために弾薬を運び、「集団自決」を強いられた。・・・ (社会部・謝花直美) >
                    ◇
「集団自決」は戦時中の特殊な状況の下で行われた事件であり、金城重明氏の例のように、たとえ他人の「自決」に手をかして、本人が生き残ったとしても現在の価値観や法律でこれを裁くことは出来ない。
同じように、実際には存在しない軍の命令を政府指導で捏造し、「援護金」と言う形の公金を横領したことも現在の価値観や法律で断罪できない。
また、これらの「犯罪」を事実上指導・誘導した当時の厚生省、そして現在の厚労省が先輩の行った「過誤」を認めるはずはない。
従って「捏造命令書付き申請書」の存在を認めるはずはない。
 
■石原昌家氏の二枚舌■
集団自決の軍命論争ではいろんな場面で沖縄の識者たちがカメレオンのようにくるくると自説を変えていく例が多い。これを一々論じていたら一冊の本が出来るくらいなのでここでは深く立ち入らないが、援護法の研究者を自認する石原昌家氏の立場は微妙である。
石原氏は「集団自決訴訟」では被告・大江、岩波側を支援し、軍命はあったと主張する。
石原氏は「集団自決」という述語は「強制集団死」と呼ぶべきだと主張し、述語の中に軍命を意味する「強制」を使うなど、徹底した「軍命派」である。
その一方で、沖縄靖国訴訟では原告の遺族側の証人に立ち、「軍命は政府側が住民を靖国に祭るためのに指導した方便」という意味の証言をして、結局は軍命が「政府によって偽造されたもの」(軍命否定)といった自己矛盾の発言をしている。
つまり政府が援護法認定のために、実際は存在してない「軍命令」を、「軍命令があった」と偽って申請するように示唆したというのだ。
もっと具体的に言えば、石原氏は自分の体験も含めて、援護法申請書に「実際はなかった軍命による自決」と書いて出せば、援護金をもらえたと証言しているのだ。
この人物、同じテーマの裁判に首を突っ込んでしまい原告と被告が逆の立場であることをうっかり失念して「オウン・ゴール」をかましたことになる
 
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人間のクズ、西山太吉ライブ第二弾「なんと、高山正之氏は西山の訃報を予期していたのか?」

2023-02-27 10:23:41 | マスコミ批判

 

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歴史は「県民大会」で決めるものではないし、嘘吐き新聞が決めるものでもない。

ましてや、反日政党・日本共産党が決めるものではない。

2007年9月29日の「県民大会」で撤回を求めた文科省検定意見は、2023年現在有効である。したがって「軍命による集団自決」は教科書に記述できない。

 

イワシの頭も信心というが、人間のクズを尊敬する阿部岳記者の脳ミソは腐敗しているのだろう。

[大弦小弦]西山太吉さんの胆力

 
2023年2月27日 8:28有料
社会・くらし

 メディア界を追われて30年近く。再び表舞台に立った西山太吉さんは、エリート記者のプライドや振る舞いを身にまとったままだった。ペンを折り、親族の会社で働いた日々をどう過ごしたか

▼沖縄復帰前年の1971年、西山さんが突き止めたのは政府の裏切り。国民に隠れて米国が負担すべき費用の肩代わりを密約していた

▼西山さんが逮捕、起訴された72年、問題視されたのは取材過程。密約暴露に慌てた権力は、西山さんが外務省の女性事務官と「ひそかに情を通じて」資料を入手したとわざわざ起訴状に記した

▼「記者逮捕は知る権利の侵害」などという論調は雲散霧消した。優れたノンフィクション作品が独立した男女の関係を伝えたが、世の非難は西山さんに集中した。情報源を守れなかった西山さんは黙して語らなかった

▼米公文書が西山さんの報道の正しさを証明したのは2000年代になってから。取材を受けるようになり、再びペンを執った西山さんは身をもって経験した権力の犯罪と恐ろしさを指弾した

▼13年、特定秘密保護法の成立直前は、こう教えてくれた。「情報が取れなくなり、記者の気力、胆力がなくなる。自棄的になる。それが権力の一番の狙いだよ」。西山さんが旅立った今、権力はますます強くなっている。記者の気力は、胆力は、足りているか。(阿部岳

 

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沖縄戦「集団自決」教科書検定の撤回を/10月11日、赤嶺議員の質問ダイジェスト

2023-02-27 04:40:36 | 資料保管庫

 

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歴史は「県民大会」で決めるものではないし、嘘吐き新聞が決めるものでもない。

ましてや、反日政党・日本共産党が決めるものではない。

2007年9月29日の「県民大会」で撤回を求めた文科省検定意見は、2023年現在有効であり、「軍命による集団自決」は教科書に記述できない。

 

沖縄戦「集団自決」教科書検定の撤回を/10月11日、赤嶺議員の質問ダイジェスト

「沖縄を戦場にさせない」那覇で緊急集会 沖縄へのミサイル配備に抗議

 

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日本メディアの悪癖、出る杭は村八分! 世界規模で叩かれ始めた成田悠輔。これ以上彼を責め続けると本当に手遅れになりますよ?【ひろゆき 切り抜き 論破 ひろゆき切り抜き ひろゆ

2023-02-26 14:15:47 | マスコミ批判

 

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日本メディアの悪癖、

出る杭は村八分!

世界規模で叩かれ始めた成田悠輔。

 

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レイプマン、西山太吉さん死去 91歳 沖縄返還の密約報道 元毎日新聞記者

2023-02-26 13:06:32 | マスコミ批判

 
西山太吉さん
西山太吉さん

西山太吉さん死去 91歳 沖縄返還の密約報道 元毎日新聞記者

 
2023年2月26日 9:32有料
米軍基地・安保

 沖縄返還での日米密約を報道し、1972年の外務省機密漏えい事件で有罪が確定した元毎日新聞記者西山太吉(にしやま・たきち)さんが24日午前7時35分、心不全のため北九州市の介護施設で死去した。91歳。山口県出身。葬儀は近親者のみで行う。喪主は長男正人(まさと)さん。

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問い続けた国家のうそ 沖縄返還巡る日米密約 30年を経て認めさせる 西山太吉さん死去 ・・・
 「私は裁かれたが、うそをついた国は裁かれないままだ」。24日に91歳で死去した元毎日新聞記者の西山太吉さんは、1・・・
www.okinawatimes.co.jp

 毎日新聞政治部記者だった72年、外務省の女性事務官に沖縄返還での日米密約に関する機密公電の漏えいを働きかけたとして、国家公務員法違反容疑で警視庁に逮捕され、起訴された。東京地裁は74年、無罪判決を言い渡したが高裁で逆転有罪となり、78年に最高裁で確定した。

 2000~02年に密約を示す米公文書が相次いで見つかったのをきっかけに05年、違法な起訴や誤った判決で名誉を傷つけられたとして、国に謝罪と損害賠償を求めて提訴。08年に最高裁で西山さんの敗訴が確定した。

 09年には原告の一人として、密約文書の非開示処分取り消しを求めて提訴。吉野文六元外務省アメリカ局長が法廷で密約の存在を証言した。東京地裁は10年、密約の存在を認定して国に関連文書の全面開示を命じ、原告1人当たり10万円の賠償も認めた。東京高裁で逆転敗訴し、14年に最高裁で確定した。

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情報公開の重要性 人生をかけて訴える 我部政明氏(国際政治学者) | 沖縄タイムス+プ・・・
 西山太吉氏が残した最大の功績は、情報公開制度の重要性を、自らの人生をかけて世に訴え続けてきたことにある。 毎日新・・・
www.okinawatimes.co.jp

 外務省機密漏えい事件の一審判決後に毎日新聞を退社。北九州市で親族の青果会社で働いた。05年の提訴後は安全保障問題や報道の自由について講演などで積極的に発言していた。著書に「記者と国家 西山太吉の遺言」「沖縄密約 『情報犯罪』と日米同盟」など。作家の故山崎豊子さんの小説「運命の人」のモデルになった。

 

レイプマンの遺言?機密漏洩教唆容疑で逮捕された政治記者、権力の乱用に対する"遺言"―西山 太吉『記者と国家 西山太吉の遺言』武田 砂鉄による書評

2022-11-23

機密漏洩教唆容疑で逮捕された政治記者、権力の乱用に対する"遺言"―西山 太吉『記者と国家 西山太吉の遺言』

随分格好の良い書き方だけど、やった事は「外務省の事務職員だった人妻に酒を飲ませ、ホテルに引きずり込んで、情報を引き出すと言うジゴロ紛いのスパイ行為」でしかなかったね。

西山太吉のアノ事件のせいで、当初、彼を支持していた毎日新聞が、朝・毎・読の一角から転落していったのを目の当たりにした身には、噴飯モノの「遺言」だなぁ。

国家機密を暴くこと=新聞の責務であるみたいな前提がおかしい。

その機密が悪意ある第三国に利するものであれば、新聞はもはや国家反逆機関と言ってもおかしくない。

国のすべてを開示せよというのは、侵略の意図を隠さない隣国に全てをさらけ出しているのと同じなのだ。

とかく国の機密の開示を求める議員はほぼそれらの勢力と思って間違い無いだろう。

                            ★

機密漏洩教唆容疑で逮捕された政治記者、権力の乱用に対する"遺言"―西山 太吉『記者と国家 西山太吉の遺言』武田 砂鉄による書評

10/20(日) 6:00配信

ALL REVIEWS

◆権力の乱用に対する"遺言"

ある国家機密に対し、「『国は守る』、『新聞は攻める』で、この間のバランスが微妙に成り立ってはじめて、民主主義は機能する」。もし、「攻める側の代表が守る側の代表を積極的に応援」したら、国は攻めも守りも自在に操れるようになる。

沖縄返還目前の一九七二年、米軍用地の原状回復補修費にからむ密約をつかんだものの、機密漏洩教唆容疑で逮捕された政治記者西山太吉。事件の流れを振り返りながら、今の社会で放置されている権力の乱用に対し、「遺言」をぶつける。

西山の警鐘は、基本的なことばかりだ。安倍首相による集団的自衛権行使に関する憲法解釈の変更は、民主主義社会ではクーデター的な措置ではないか。沖縄県内で基地を移転しても、政府の言う基地負担の軽減にならないのではないか。

戦後政治の変遷に自身の体感を混ぜ込みつつ、鋭い言葉を現代社会に投げる。密約、虚偽表示、改竄を結果的に見過ごす姿勢に、立ち返るべき原点を指し示す。

[書き手] 武田 砂鉄
1982 年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年秋よりフリーライターに。 著書に『紋切型社会』(朝日出版社、2015年、第25回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞)、『芸能人寛容論』(青弓社)、『コンプレックス文化論』(文藝春秋)、『日本の気配』などがある。

[書籍情報]『記者と国家 西山太吉の遺言』
著者:西山 太吉 / 出版社:岩波書店 / 発売日:2019年08月8日 / ISBN:4000613553

朝日新聞 2019年10月5日掲載

  • ang*****

    マスコミは第四の権力と言われています。
    マスコミの権力の乱用をチェックする機関が必要なのでは?
    マスコミの偏りはひどすぎる。
    日本のマスコミとは思えないほどに。
    ネットがなければと思うとゾッとする。

  • gyo*****

    情報を得るために情報提供者と不倫関係を持ち、知りえた情報を記事にすることはせず政治家に横流し、挙句に情報提供者を守ろうともしなかった西山太吉氏にマスコミ人としての矜持を感じることはできない。

  • aok*****

    西山氏に批判すべき点はあるし、正当化もできない。
    ただ、今どきの記者にそこまでして権力の闇を暴こうという気概があるのかということ。
    今の連中はただのブン屋だよね。
    記者が権力に忖度して、取材や報道を放棄したら、国民の知る権利はどうなるのさ?

    そして、真に責められるべきは、情報漏洩を唆した西山氏ではなく、守秘義務に反して国家機密を漏らした外務事務官だろうよ。
    とはいえ、取材源を秘匿しきれなかった西山氏も問題だけどね。

  • dgn*****


    国家間の密約が漏洩すると、日本は信用を失う。もう、同盟国は情報を流さない。

    記者がやった事は、日本の損失です。

    新聞記者は敵国の犬、そう思って厳重に警戒する必要があります。特に公務員は気をつけて欲しい。

  • 朝日は畑を築地と交換(国有地不正取得)

    どんなに立派なことを言っても、機密を漏洩させるためだけに女性職員と恋仲になるのは人間として問題。

  • yos*****

    西山氏がプライドを持って、この国の将来を危惧して、使命感で取材をしたとは思えない。

    特ダネを取ることだけに奔走し、
    一人の女性の人生を破壊し、
    スポットライトを浴びた自分に陶酔する

    そして結果に対し責任を感じない

    俗物としか言いようがない

  • fis*****

    西山の問題は機密情報を得るために外務省の女性と情事を重ねたことである
    この人がヒーロー扱いされたことは日本の恥。

  • poc*****

    西山太吉のアノ事件のせいで、当初、彼を支持していた毎日新聞が、朝・毎・読の一角から転落していったのを目の当たりにした身には、噴飯モノの「遺言」だなぁ。

  • gro*****

    くだらないと思う

    情報源の秘匿すらしなかった(情報漏洩した官僚がすぐに特定される形で暴露)

    取材内容を自社の新聞社ではなく野党に渡した

    女性官僚の弱みに付け込み男女の関係になり情報を得るとごみのように捨てた



    擁護するところがない。
    そこを隠して今の左翼の人はスターにしたがるね。

  • san*****

    西山氏のあってはならない方法での情報収集を決して忘れてはならない。

  • m_y*****

    最近の権力乱用は愛知県の大村知事  権力乱用についてはどの立場から考えるかによるがわたしもその言葉には賛成だ ただ立場が異なるとぶつかることもじゅうぶんある

  • noh*****

    芸能人の不倫ですら散々叩かれるのに今の時代にこんな事が起きたら大変な騒ぎになるはず、マスコミがまともならね

  • ont*****

    精力の乱用も厳禁!

  • kua*****

    あらためて、悪夢の安倍政権を崩壊させないといけないと思う。

  • m27*****

    不倫など女性問題を起こした政治家に新聞は辛らつだ。
    マスコミは真実を知るためには非常手段もやむを得ない、と考えているのなら驕りではないか。
    民主主義を守る云々は問題のすり替えのように感じる。
    多くのタブーに切り込めない新聞に社会の木鐸を名乗る資格はない。

  • sta*****

    ああ、情を通じた奴ね。

  • its*****

    守秘義務のある政府職員から色仕掛けで機密情報入手し、逮捕されると弾圧と開き直る、人として風上にも置けない西山某!当然情報渡した職員の罪も深いが。

  • yam*****

    女性に酒を飲ませて無理やり肉体関係を結び家庭崩壊させて、執行猶予の判決??
    今ならありえんでしょう。

  • nak*****

    特種の為には手段を選ばず女性職員と不倫をして情報を持ち出させた奴ですよ。
    でもマスコミはその事も弁護しています。

  • kat*****

    国家機密を暴くこと=新聞の責務であるみたいな前提がおかしい。

    その機密が悪意ある第三国に利するものであれば、新聞はもはや国家反逆機関と言ってもおかしくない。

    国のすべてを開示せよというのは、侵略の意図を隠さない隣国に全てをさらけ出しているのと同じなのだ。

    とかく国の機密の開示を求める議員はほぼそれらの勢力と思って間違い無いだろう。

  • mawariwomiyouyo

    随分格好の良い書き方だけど、やった事は「外務省の事務職員だった人妻に酒を飲ませ、ホテルに引きずり込んで、情報を引き出すと言うジゴロ紛いのスパイ行為」でしかなかったね。

  • osa*****

    昔からマスコミの本質は変わっていない。
    政府が国民に隠れて不当な密約を結んだことを暴いても、その中身を批判するどころか、権力と一体になって機密漏洩だのと一斉に非難キャンペーンを張ったおぞましい姿こそ、マスコミの本質だ。

  • ssv*****

    レイプマン西山の遺言とか、いまどき間抜けしか引っかからない

  • wif*****

    メディアの取材のためなら何でも許されるとの誤った考えは何とかならないか?

  • yos*****

    ありきたりの記事書きたい為に、テメーのどすけべ心を満足させた、不届き者が西山だ。

  • nna*****

    この手の、錯覚石頭は、永遠に”かかし”に説教、批判をして
    一生終わるんでしょうね。

  • tar*****

    情報公開した時、原文を修正せず、情報元を特定された、ことはジャーナリストであれば、軽率であり、迷惑をかけたわけだ。それの反省なしに、正当化はできない。

  • gak*****

    国家機密は有るさ。有って当たり前。正義面をして書くなよ。まあ、朝日毎日の記事だから誰も信用しないだろうけど

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コメント (1)

自縄自縛の日本メディア!成田悠輔/高橋Pを業界から追放した日経テレ東大学は覚悟した方がいいですよ【切り抜き 論破 ひろゆき切

2023-02-26 08:00:53 | マスコミ批判

 

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八月や六日九日十五日」詠み人多数。

米軍の民間人大量虐殺がなければ「沖縄・集団自決」も起きていない。

内部事情を聞いてゾッとしました。成田悠輔/高橋Pを業界から追放した日経テレ東大学は覚悟した方がいいですよ【切り抜き 論破 ひろゆき切

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【成田悠輔】引退します!※青天の霹靂‼衝撃的な告白に激震が走る‼ 「日経テレ東大学とアベマプライム。私は両方の番組から引退します。1年ちょい

2023-02-24 13:03:06 | マスコミ批判

 

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米軍の民間人大量虐殺がなければ「沖縄・集団自決」も起きていない。

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理不尽すぎる!!日経テレ東大学消滅が決定。完全閉鎖の理由が闇深すぎてヤバい..【ひろゆき 高橋p 成田悠輔 引退 日本経済新聞 テレビ東京

2023-02-24 10:07:49 | 政治

 

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米軍の民間人大量虐殺がなければ「沖縄・集団自決」も起きていない。

                                                    ★

腐っている!

「高齢者は集団自決」成田悠輔氏発言を封殺する日本のメディア

 

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「高齢者は集団自決」!成田悠輔氏発言の背景は文化の違い?ひろゆき「比喩で言った話」成田悠輔を擁護

2023-02-24 09:03:21 | マスコミ批判

 

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八月や六日九日十五日」詠み人知らず。

米軍の民間人大量虐殺がなければ「沖縄・集団自決」も起きていない。

                                                    ★

 

成田氏とひろゆき氏は、頭のよさ、特に回転の速さでは同類項である。

学歴と頭の回転のよさでは「勝てない」と静観していた日本の高齢者(利権に、あみれ発言権を持つ)が、成田氏の言葉尻を捉え日本の言論界から抹殺しようと反旗を翻したのが今回の一連の騒動と見る。

「三匹の子豚」のクイズに間違った答えを出したからと言って、頭のよさと何の関係もない。

SmartFLASH

kaz*****

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「老人問題」とか「高齢化問題」あるいは「老害」という言葉もある。 成田さんは、その対策として「老人がいなくなれば問題は解決する」と考えたのだろう。かれの他の問題に対する単純な(それだけに明確な)コメントから、そのように推測できる。 「解雇」を「首切り」、「辞職を強いる」を「詰め腹を切らせる」、「紛争解決のため特定の人間を解雇する」を「生首を差し出す」等々の表現が昭和時代には普通に使われていた。成田さんの意識には古層が残っているのだろう。 東大教授たち(皆老人だ)に評価されて論文賞を得たこととも整合する。

 

ひろゆき「比喩で言った話」成田悠輔の“高齢者は集団自決”発言を擁護も「豪快なごまかし」と冷ややかな声

配信

女性自身


KOC*****4日前
非表示・報告
高齢者を敬い先人を大事にする日本の文化はいいと思う反面、高齢者が間違った方向に導いているときそれをなかなか修正できずに突き進んでしまう。民間企業では役職者定年制度などができて30年くらい前よりかなりマシになったが政治の世界がほとんど変わっていないことが問題。


返信
49

2372

302
Piedra
Piedra4日前
非表示・報告
まぁ、理解できなくもない。
でも一般国民に向けたもので無いと個人的には思ったかな。
一部の権力者、特に政治の世界は70を超えた超高齢者の権力者ばかりだし、重鎮と言われた権力を握っている。

世代交代しないと何時迄も時代にあった政治にならない。


返信
58

1846

388
kur*****
kur*****4日前
非表示・報告
氷河期世代としては微妙な所ですね。
割を食った世代として今の高齢者の優遇を許すなという気持ちが強い部分から世代交代を叫ぶのでしょうが、それが叶うタイミングはまさに自分達が高齢者になった頃でしょう。
方針転換は急には行なわれない。
自分で自分の首を絞めているように見えなくもありません。
老人の自立が必要なのは間違いありませんが、極端な切り捨てに走るとそれが全部自分だけに跳ね返る。上の世代はそのままで、自分達が苦労をする羽目になるという事です。
現実的に可能なラインを見定めて緩やかに変えていくしかないと思います。


返信
22

596

116
kak*****
kak*****4日前
非表示・報告
成田さんの発言はともかく、世代間格差とそれに起因する闘争というのはいつの時代でも存在する。個人的には「老いては子に従え」と思うし、それをふまえて私自身は年金受給者になった時点で、選挙権を行使するのをやめようと思っているが(それが絶対に正しいとは思っていないし、他人に押し付ける気もない)、若者もいずれは高齢者になるし、高齢者もかつては若者だったことだけは、お互い常に頭に入れておくべきであろう。


返信
21

586

145
hue*****
hue*****2日前
非表示・報告
成田氏は世代交代を促すという事が真意であって、集団自決はあまりよくない比喩だった、と言っています。しかし、高齢者にかかるコストを死によって解決すべきとの氏の主張はこの動画一本だけのものではありません。別の動画では「老害」に対処するために「安楽死の強制」もありうると言っています。また「老人に自動的いなくなってもらうにはどうすればいいと思いますか」との質問に「ある年齢になると自動的に死ぬ装置を生まれた時に取り付ける」「ある年齢になったら崖の上から飛び降りてもらう」と答えています。後者では一応「それが望ましいかは難しい問題」と留保しています(望ましいわけがないでしょうに!)。しかし、この質問者、小学生です。彼が自分でこんなことを考えるはずがありません。成田氏の考えを真面目に受け取った結果でしょう。比喩でなく、戦慄しました。ここで止めなければ、必ずとんでもないことになるでしょうね。


返信
8

193

38
mak*****
mak*****4日前
非表示・報告
どういう意味にしても、人を害と呼んだり自決という言葉を使うのは品がないと思う。高齢者でも先祖が金持ちで何不自由なく生きてきた人はいるだろう。ただ、貧しいなかで戦時を生き抜いて、よく働いて、やっとのんびりと穏やかに過ごせる筈だった人までが今やまとめて若い人に老害と言われる。
そう言ってる若い人自身も、自身が老後を迎えた時、同じように若い人たちにこんな言い方をされたらどう思うか、少し考えた方がいいんじゃないか。
少子高齢化で悪いのは国の無策であって、増えてる高齢者のせいではない。


返信
3

237

54
has*****
has*****4日前
非表示・報告
少子高齢化に対して何十年と問題と言ってきたのに、まったく解決できてない政府や高齢者への皮肉だったのでしょう。
しかし成田氏が目立ち過ぎているのと表現が悪かったので叩かれているのでは。

成田氏やひろゆき氏はいろいろな角度から問題を見て意見をのべる能力は高いが問題を解決する能力は無い。


返信
24

695

209
ten*****
ten*****18時間前
非表示・報告
社会的な地位や役職という点では、高齢者の引き際って大切だと思う。
ただ、記事にある番組内でのやり取りでは基本的人権に踏み込む内容まで言及しているようなので、そこにはどうしても問題があると言わざるを得ない。
そもそも、伝統的な生活文化を破壊して効率化一辺倒な国づくりをするのは保守の思想とは相容れないので、そのたとえに三島由紀夫を持ち出すのはあまりにも表面的であり、評するに値しない幼稚な発言と思う。
また、このような主張に賛同する人たちに問いたい。いわゆる“国益”のために個人の権利を無視あるいは剥奪することを是とするなら、我が国と中国の違いはどこにあるのかと。


返信
0

41

3
kna*****
kna*****4日前
非表示・報告
国民が選ぶ現行の政権与党である自民党に任せていたら、未来は成田氏の発言通りになると思わないかな?集団自決する社会へ向かってますよ!

既得権益を享受する者と数パーセントの高所得者とその他大勢の格差は一段と拡がり少子高齢化は急加速し呼応するかのように増税が進む。年金制度は破綻(事実上破綻していても認めないけど)、生活保護制度も破綻。
法整備しての強要はせずとも、事実上は「働けなくなったら自害する路しか残らない!」すべては自己責任で片付けられる世の中になるまで、数十年。
戦争で滅ぶのが早いか、自民党によって滅ぶのが早いか。

大多数の税金を納める国民、消費する国民が減少した暁には少ない中から(今まで勝ち組で安泰だと思ってた者たち)数パーセントの超高所得者とその他大勢に振り分けられることになるのは必然。
自分たちの未来は自分らにしか変えられない。もっと、真剣に未来を考えて欲しい。


返信
3

100

27
ysn*****
ysn*****4日前
非表示・報告
話の流れ、文脈でいうと

要するに政治の話で、高齢者が多数派でその高齢者のための政治が行われている、て状況。

若者の政治参加?→圧倒的少数派なので無駄
高齢者も未来に向けた政治してる→してない。善悪ではなくて、過去の価値観に引きずられる以上能力的に無理

結論
今の高齢者がいなくなるしかない。

限界集落でそこに留まりたい高齢者がいてそのためにリソース割かれている現状、てものを変えるにはどうしたらいいか?て話でしょ。

現状が問題あり、とする認識からはそういう結論はある話。

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続編、琉球新報の大嘘!毒おにぎりで「殺せ!」ガマで妹が泣き出して(仲里利信さん)

2023-02-22 04:58:32 | マスコミ批判

 

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八月や六日九日十五日」詠み人知らず。

米軍の民間人大量虐殺がなければ「集団自決」も起きていない。

                                                    ★

「残虐非道な日本軍」を糾弾する数多くの証言があう。 そのほとんどが客観性御乏しいデマの類である。

ただ、下記仲里利信氏の証言程悪意に満ちた証言は稀なケースである。

その証拠に、「毒おむすび」証言を掲載した琉球新報は一行の訂正もせず、ウェブ記事から削除しているし、下記の映像も証言者と思われる人物が削除している。

ただ、ユーチューブからは見ることが出来るのでご自分で確認して下さ。

毒おむすびで殺せ!”ガマで妹が泣き出して(仲里利信さん)

県議会議長や国会議員まで務めた著名人の証言を鵜呑みにしたのが下記映像である。

「毒おにぎり」が海を渡る  仲里証言をニューヨークタイムズが報道

2007-10-18

 

2007年9月に行われた「県民大会」の実行委員長になり、更には「東京要請団」の団長として、仲里県議会議長の名前と顔はすっかり全国区になった。

地元マスコミでで仲里議長の名が一躍注目されるよったのは琉球新報の衝撃的「毒おにぎり」記事以来である。

毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る

(現在、琉球新報のウェブサイトから削除されている)

 
戦時中の食料事情を知る人なら、折角のご馳走の「白いおにぎり」に毒を入れる状況が理解できない。 この体験談に疑念を抱く人も多い。
 
だが、これがそのまま海外の新聞、それもあのニューヨークタイムズの記事となったとなると、歯止めなく世界中を1人歩きする懸念を抑えられない。
 
「戦地売春婦」が「性奴隷」の名の下に世界中を一人歩きしたように。
 
「11万人」集会がニューヨークタイムズの記事になったことを琉球新報が報じたが、Red Foxさんが元記事を全訳した結果、
 
琉球新報の訳文を原文に無いことを報じる「超訳」と呆れ返っていた。
 
詳しくは「またオーニシか! 沖縄抗議集会 琉球新報報道の怪 (Red Fox) 」でご覧下さい。
 
記事を書いたのは反日記事で有名なオーニシ記者ですが、翻訳者の岩谷文太さんは次のようにコメントしています。
 
このNYタイムズの大西記者の記事の情報源となってるのは多くが沖縄タイムズや琉球新報の記事なので、もともとがバイアスがかかってる訳ですが、結果として琉球新報が情報を提供して書かれたNYタイムズの記事を琉球新報が逆輸入して更に誇張して報じるという自作自演のマッチポンプ記事です。NYタイムズ自体はアメリカの朝日新聞みたいなものですから。

沖縄の事は本来は沖縄の民意が決める事ではありますが、問題は本土から乗り込んだ活動家であり、米軍の問題があってもそこには中国の脅威がある訳です。≫
 
≪しかし琉球新報のこれは幾ら何でも酷過ぎますね。まずNYタイムズの記事を報じてると装いながら内容を改変してる点、それから引用表記のルールの基本が全く出来てない点ですが、これは英語読解力など記者の能力の問題なのか、それとも意図的に印象操作をしてるのかは、この記事を見る限りでは何とも言えませんが、ロサンゼルス通信員という方なので恐らく確信犯の後者でしょう。そもそもロス通信員なら宜野湾市の抗議集会で直接取材した訳でないでしょうから、NYタイムズに書かれてる以上の余計な情報が入るのが不自然というものです。

 そういうクリエイティビティ溢れる琉球新報には『創作芸術大賞』を進呈したいと思いますw。≫

 
そのニュークタイムズ記事の中で、多くの証言者が「日本軍の残虐性」を訴えている。
 
特に沖縄出張法廷で証言した金城重明氏は本人の写真つきで紹介されている。
 
だが、金城証言に続く仲里議長の「毒おにぎり」証言が、日本軍の残虐性を示す逸話として、世界中に飛び火していくことを危惧する。
 
以下はニューヨークタイムズ掲載の「毒おにぎり」の仲里議長の証言部分の原文と訳文です。

Okinawans Protest Japan’s Plan to Revise Bitter Chapter of World War II
http://www.nytimes.com/2007/10/07/world/asia/07okinawa.html

 One of the visitors to Tokyo was Toshinobu Nakazato, chairman of Okinawa痴 assembly.

Angered by the revisions, Mr. Nakazato broke a 62-year silence and talked about his own wartime experiences.

Inside a shelter where his family had sought refuge, Japanese soldiers handed his family members two poisoned rice balls and told them to give them to Mr. Nakazato痴 younger sister and a cousin, he said. Instead, his family fled into the mountains, where his younger brother died.

的知 already 70,・he said in an interview, 殿nd the memories of those over 80 are already fading. So perhaps this time was the last opportunity for us to resist.・/p>

その一人である沖縄県議会の仲里利信議長は、教科書問題に不快感を示し、62年の沈黙を破って自らの戦争体験を語った。

仲里さんの家族が難を逃れたガマ (濠) では、彼の家族に日本兵が2個の毒入りおにぎりを手渡し、仲里さんの妹といとこに与えるように言った。彼の家族は山に逃れ、そこで弟が亡くなった。

 「私はもう70歳ですが、80歳以上の人達の記憶は薄らいでいます。だから今が私達が抵抗出来る最後のチャンスなのかもしれません」と仲里さんは語った。(Red Foxさん訳)

                     ◇

 

■琉球新報により伏せられた仲里証言の“ある部分”■

毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る

(略)

 海からの艦砲射撃が激しくなった4、5月ごろ、ガマに移動した。200人ほどが入れる大きなガマだった。そこは「スパイがはびこってる」「あの人もそう」とたくさんのうわさが飛び交い、険悪な空気が流れていた。
 その中で3歳の妹と同じ年のいとこが泣きじゃくった。しばらくして3人の日本兵が来て、「この子たちが泣いてると、敵に発見されてみんな殺される。これを食べさせろ」と毒の入った白いおむすびを持ってきた。家族みんなで話し合ったが、すぐに「家族は一緒だ。食べさせられんさー」と全員でガマを出た。
 その後はガマや墓に隠れたが、家族壕を掘るために、弟を背負い、母と3人で山に向かった。ようやく壕が完成し、残りの家族を迎えに行こうと山を下りていくと、2、300メートル先に14、5人の米兵の姿を見つけ、一目散に山へ戻った。(略)
 (琉球新報 6/21 9:50)
 
                    ◇
 
「11万人」集会の実行委員長として、又「上京要請団」の団長としてすっかりテレビ露出の多くなった仲里県議会議長だが、その前に「毒入りおむすび」証言で既にネット上では全国区の有名人になっていた。
その勢いを駆って国会議員に上り詰める。
 
だが、仲里議長の証言場面を動画で検証すると、琉球新報記事は証言のある重要部分を敢て伏せている。
 
仲里議長は、動画では概ね次のように話しているが、
 
上記新報記事では「壕に退避していたら妹がワーワー泣き出したので、(壕の中にいた)皆さんが出て行きなさいといったが、出て行くわけにも行かない」の部分は省略されている。
 
この部分は「壕から日本兵に追い出された」という巷間流布している定説とはそぐわない。 
 
つまり琉球新報は、壕から出て行けと言ったのは日本兵でなければ今まで造り上げて来た残忍な日本兵のイメージが崩れると困るのである。
 
「壕から追い出した人物」と「毒おにぎりの人物」は同じ日本兵でなければ整合性が無いのだ。
 
そこで、新報は証言のある部分を伏せて報じた。
 
「壕から出て行けといったのは同じ県民だった
 
 
 仲里証言を【動画】で検証してみよう。http://www.youtube.com/v/J7rQo-hIIXo
 
文字おこしすると概ね次のようになる。
 
≪壕に退避していたら妹がワーワー泣き出したので、(壕の中にいた)皆さんが出て行きなさいといったが、出て行くわけにも行かない。

ある人突然着剣した銃を持った日本兵が3人壕に入ってきて三才になる従妹に白いおにぎりに毒を入れて食べなさいといった。

家族一緒に死のうと壕を飛び出した。≫

 

「毒おにぎり」の仲里議長の証言もそうだが、それを報じる琉球新報が更に事実を隠蔽するようでは、沖縄の新聞は・・・、

何としてでも「沖縄県平和祈念資料館」に展示されている「銃剣で親子を壕から追い出す日本兵像」のイメージを造りたいのだろう。

 

 

ガマで妹が泣き出して(仲里利信さん)

https://www.youtube.com/watch?v=X3TNLN7ypiI&t=9s

 

 

 

参考エントリー毒入りおにぎりを渡された県議会議長

◆関連ブログ:沖縄集団自決問題 NYタイムズ記事検証

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 021 沖縄タイムスを恐喝した男

2023-02-21 05:18:28 | 資料保管庫
 

 

 

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八月や六日九日十五日」詠み人知らず

                                                    ★

 

NY Times成田悠輔さんの集団自決発言に関する2月12日記事和訳 2023年2月16日


 021
 沖縄タイムスを恐喝した男

沖縄タイムスが犯罪者・富村順一氏を「識者」として祭り上げ、その原稿を出版したり「作家」として紙面を提供していた。

この事実を知る県民はほとんどいない。

かつて富村順一氏は『鉄の暴風』に座間味島の戦隊長梅澤裕氏が「慰安婦と不明死した」などと嘘の記述をした件で、沖縄タイムスを恐喝し50万円を脅し取った。その後、富村順一氏に関連する記事は、沖縄メディから消えた。

沖縄タイムスの応援団である芥川賞作家目取真俊氏は、沖縄タイムスが富村順一氏に恐喝され50万円支払った「大事件」を、大した問題ではないといった書き方をしている。

だが、これこそが大問題なのだ。

富村氏は、沖縄タイムスが『鉄の暴風』の記事のデタラメな記事を指摘し、それに伴う「口止め料」を要求した。この恐喝事件は、沖縄タイムスにとって二つの意味で大きな汚点になる。

いや、新聞社としては致命的ともいえる大きな打撃でもある。

先ず恐喝した富山氏は、過去に沖縄タイムスから著書を出版したり寄稿をした重宝なタイムス御用達の左翼作家であること。

そして恐喝の理由が、問題の書『鉄の暴風』の記事削除(梅澤氏の不明死)であり、沖縄タイムスは富村氏の恫喝に屈して削除に応じたこと。

恐喝を受けた当事者の新川明氏(元沖縄タイムス社長)が、これを報じた『うらそえ文藝』を見て立腹し、何らかの対抗手段を打つと息巻いていた。 だが結局この事件(50万円恐喝)には沖縄タイムスOBを含む複数の証言があるというので、問題化することを諦めた。

そして脅し取った50万円(当時の50万円は現在の数百万円に相当)は、当然タイムス社からの出費だが、その出金名目は「原稿料」として支出した、という生々しい証言もある。

さらに恐喝した当人の富山氏が高齢ながら当時は(現在は故人)大阪でお元気であることも沖縄タイムスが対抗手段を打つことなく沈黙を守る理由だ。

目取真氏はタイムスが恐喝されたことの真偽を同社に問い合わせ、それが事実だと知って愕然としたのだろう。

そこであのような目くらまし記事を書いて「沖縄タイムスが恐喝に屈した」という『うらそえ文藝』の告発を矮小化し、星、上原両氏のこれ以上の発言を封じ込めようとした。

■証言の信憑性■

「大江岩波訴訟」の特徴は、70数年前の体験者の証言と、数十年前に彼らに聞き取り調査した人物の記録、という極めて曖昧な要素のある証拠物を根拠に争われている点である。

しかも数十年前に聞き取り調査に応じた体験者も大半は鬼籍に入ってしまった現在、彼らが残した記録に「思い違い」や「勘違い」などがあったとしてもそれを本人に確認する術はない。

いや、その聞き取りをした人さえ「聞き違い」などが考えられるが、聞き取りした人にも既に物故した方がいて、この問題の検証の難しさを倍化させている。

証言者がその時、その場所にいたからといって、その証言を無条件で信じることは出来ない。

■証言者のバックグラウンド■

アリバイ証言を求める場合、家族や、親族の証言がその信憑性を疑われるように、証言者のバックグラウンドが証言に及ぼす影響を無視することはできない。

ここで「大江岩波集団自決訴訟」に登場する証人をそのバックグラウンドによって、大きく二つに分けてみる。

①本人または近い親族が「援護金」を受給している証人

②「援護金」とは無関係な証人

この二種類の証人はつぎのような特徴を持つ。

①の証人は金城重明氏や、宮里春子氏、宮村幸延氏のように「軍の命令があった」と証言しているのに対して、

②の証人は宮平秀幸氏のように「軍命令はなかった」と証言している。

通常の刑事裁判ならこの時点で「援護金受給」という経済的バックグラウンドを考慮すれば、①の証言は信憑性に欠けるとして却下されてしかるべきである。

だが、奇怪なことに「大江岩波訴訟」では①の証言はほとんどそのまま採用されている。

その一方で、②の「援護金受給」に無関係な人びとの証言はことごとく虚言として却下されている。

■証言者のプラス派とマイナス派■

裁判には集団自決当時、現場にいなかった戦後生まれの学者や関係者も多く登場するが、彼らはその「証言」が経済的、社会的に見て本人にプラスかマイナスかによって二つに分類できる。

①プラス派⇒宮城晴美氏、林博史、安仁屋政昭、大城将保、石原昌家など

②マイナス派⇒照屋昇雄、星雅彦、上原正稔、安里巡査、知念少尉

外にも①の【プラス派】には高校教師から琉球大学教授に駆け上がった、高嶋伸也氏や元県知事で沖縄戦戦記本を多数出版した太田昌秀氏などの大物もいるが、

中でも宮城晴美氏は、那覇市役所の臨時職員だったのが『母の遺したもの』を出版した後、わずか三カ月足らずで那覇市歴史博物館の主査のポストを得た。

その後は女性史研究家の肩書きで新聞その他の団体から講演会等で引く手あまたの地元知名士になり、母校の沖国大では講師を努めている。 

更には琉球大学に博士論文提出中というから高嶋教授の後釜でも狙おうかというほど社会的にも経済的にもプラス派の代表者であろう。 

一方、②の【マイナス派】の証言者が少ないのは地元のマスコミが証言しても取り上げないせいもある。 だが、経済的、社会的にマイナスになるなら、でしゃばって証言するより沈黙を選ぶのは人間の常なので、人数が少ないのも仕方がない。

例えば、戦後早い時期に現地で聞き取り調査をした、照屋昇雄さん(故人)などは、「軍命があった」と証言しておれば地元ではチヤホヤされ、各地で集団自決の重要証人として執筆や講演会などを請われ、社会的にもプラス面が多かったはずだが、「軍命はなかった」と証言したばかりに嫌がらせなどを受けた。 

照屋さんの場合も当然マイナス面ばかりである。

最近『うらそえ文藝』で沖縄タイムスに捏造記事の訂正と謝罪を要求した、星雅彦氏と上原正稔氏が、その後沖縄の文壇から締め出され兵糧攻めに遭っていると聞くが、これも証言したための典型的なマイナス面であろう。

■富村順一・・・・・最大のマイナス派証言者■

もう一人、最大のマイナスを被った証言者がいる。

自ら座間味島を訪問し、聞き取り調査をした結果、これまでの極左的言動から一変し、沖縄タイムスの『鉄の暴風』のデタラメな記事を批判する側に「転向」した富村順一氏こそ、「転向」で最も激しいマイナスを被った人物だろう。

富村氏については別の機会に改めて詳述したい興味ある人物だが、ここでは概略を述べる。

天皇糾弾を叫んで東京タワージャック事件を起こした男

富村氏は、沖縄返還の前年、天皇糾弾を叫んで東京タワージャック事件を起こし逮捕された。 

服役中、彼を支援する左翼弁護団と交した獄中記がベストセラーになり、出所後は「作家」として生計を立てるようになる。 

 

600×484

 

勿論出版物の内容は左翼弁護団が「天皇糾弾・反日・沖縄人」というキーワードでおだて上げ、その結果『棄民・戦争・天皇』とか『皇軍とアイヌ兵』といったいかにも左翼が喜ぶタイトルで10冊ほど出版するほどの売れっ子作家になる。 

沖縄では沖縄タイムスを始め、出版社と新聞社からの原稿依頼が殺到し、沖縄の知識人・文化人から大歓迎をされ、さらに、各大学、各地で講演することもあった。 

そして沖縄タイムス刊『沖縄にとって天皇制とは何か』(1976。 タイムス選書)の執筆者の一人にもなる。

ところが座間味島で聞き取り調査をしているうちに、『鉄の暴風』の余りのデタラメさが徐々に発覚し、極左が売りものの富村氏も、沖縄左翼の捏造体質にあきれ返ってしまう。 

特に「朝鮮慰安婦と不明死した」と侮辱的に書かれている梅澤元隊長は存命という情報を島の古老から得て、富村氏は梅澤元隊長探索の旅を開始する。

元隊員や多くの人脈を辿って大阪で警備会社の重役をしていた梅沢氏と大阪の梅田で会うことになる。 その頃は未だ『鉄の暴風』には梅沢氏の「死亡記事」が平気で記載されていた。

富村氏の慶良間島取材後に「梅澤生存」を記した『隠された沖縄戦記』をするのだが、その出版年(1979年)から判断して1978年ごろのことである。 

その後30年経って梅澤氏は「大江岩波訴訟」の原告の一人になるわけだが、その時は『鉄の暴風』の存在さえ知らなかったようだ。

梅澤氏は、作家というより刑務所を出たり入ったりのヤクザ者といった方が似合う富村氏に梅田の居酒屋に呼び出され、二人は酒を酌み交わしながら座間味島のことを語り合った。

そのとき梅沢氏はこう語った。

「確かに悲惨な島であった。私は自決命令を出していない。 だが、私が自決命令出したとして公表されれば、助かる島の人は一杯いるでしょう。(援護法に該当) またお金も降りるでしょう。それでいいんじゃないでしょうか。もう終わったことです。」

「私は自分が悪者になってもいいよ。座間味は大きな犠牲を出したんだから、自決した人もいる。 私は生きのびて、こうやって生きのびているだけでありがたい。それから考えると、あまり重視する問題じゃない」(富村順一著『沖縄戦語り歩き』拓植書房1995年』)

富村氏は梅澤氏の言葉に大きなショックを受ける。

そあいて沖縄の論壇から総スカンを食う覚悟で『隠された沖縄戦』を出版し、沖縄タイムスの歪曲報道を暴露する。

通常のパターンだったら沖縄人が沖縄戦記を出版した場合、沖縄マスコミは揃って宣伝記事を書くものだ。

だが、『隠された沖縄戦』の場合、沖縄マスコミ、知識人、文化人は皆これを黙殺し、沖縄の書店でもこれを販売するものはほとんど無かった。

従って富村順一氏のことを知る沖縄県人は、左翼文化人と古い記者以外ではほとんどいない。

ましてや富村氏が沖縄タイムスに乗り込んで「捏造記事」をネタに恐喝した話など知る人は少ない。(タイムスを恐喝した話は『うらそえ文藝』に詳しい)

何よりも不可解なのは、『鉄の暴風』で「死亡記事」を書かれた「悪鬼のような梅澤元隊長」が生存していることが判明したのだから、新聞にとっては重大ニュースであり一面トップで扱ってもおかしくなかったはずだ。

だが、実際は『鉄の暴風』から該当記事をソッと削除しただけで、タイムスも新報もこの重大ニュースを報道することはなかった。

それ以降、富村氏はあれほどチヤホヤされていた沖縄マスコミからも絶縁されてしまい、多くの出版物も今ではほとんど絶版になっている。

おまけに左翼集団に襲われ重傷を負って車椅子生活を余儀なくされるのだから、富村順一氏ほど「転向」によって損害を被った人物もいないだろう。

富村順一氏は、沖縄マスコミの徹底した黙殺により、沖縄では忘れ去られた沖縄戦記作家であり、元極左活動家であり、そして「転向者」でもある。

従って現在「集団自決」に興味を持つ人でも、その名を知る者は少ない。

『鉄の暴風』から「梅澤死亡」の記事が削除されるのは、出版後30年経過した1980年になってからだが、沖縄タイムスはその年にはどうしても「削除版」を発行せねばならぬ理由があった。

それは、富村氏が削除の件でタイムスを恐喝しただけでなく、前年の1979年発行の自著『隠された沖縄戦』で、梅澤氏が生存している事実を書いて『鉄の暴風』の捏造体質を暴露していたからである。

富村氏が「梅澤生存情報」を使ってどのように50万円を脅し取ったのか。 

おそらくは沖縄タイムスが、「そのうちソッと削除するから、騒ぎ立てないでくれ」と口止めの意味で50万円を支払ったのであろう。

だが、富山氏は50万円を脅し取った上、口止めどころか自著でも暴露して大儲けした。富村氏のならず者体質が良くでている。

富村順一獄中手記『わんがうまりあ沖縄』 | ブロッギン・エッセイ~自由 ...

■究極の逆転向者ー富村順一■

沖縄タイムスは、極左作家富村順一氏の恐喝に屈して『鉄の暴風』の記事を人目を避けるように削除し、その歴史に致命的汚点を残した。

大阪西成区に在住の元極左活動家、富村順一氏は、「大江・岩波訴訟」には不自由な車椅子の体で大阪地裁まで駆け付け、梅澤・赤松両元隊長の無実を訴え、大江に謝罪を求める文書を配布した。

左翼に襲われ車椅子生活に!

それまでの極左的発言から、ドラマチックな「転向」をし、原告側応援団の仲間入りした富村氏は、それまでの作家として、あるいは沖縄の「文化人」としての安逸な生活を失ってしまった。 

富村氏が「転向」の代償として受けたのは社会的経済的マイナスの他に、「裏切り者」として左翼集団による肉体的暴力だった。その結果現在車椅子生活を強いられている。

富村氏は、左翼集団の暴力により、手にも損傷を受け、原稿を書くことさえママならない状態であるという。

■富村氏が極左作家になった経緯■

富村順一氏は193053日、沖縄県国頭郡本部に生をうける。生来の反抗心から学校でトラブルを起こし小学校二年で放校となる。

15歳で終戦を迎えるが、戦後は窃盗、暴力行為と刑務所の出入獄を繰り返し、1955年保釈中にクリ舟で米軍統治下の沖縄を脱出し、奄美徳之島経由で島伝いに鹿児島に上陸する。

以後全国を放浪するがその間も犯罪を繰り返し、各地の刑務所の出入獄をくり返す。

197078日、「70年安保騒動」に刺激をうけ、「東京タワー占拠事件」を引き起こす。 

その日、富村氏は牛刀二丁を手に、たまたま東京タワー見学中の米人宣教師を人質にとり、タワー特別展望台を占拠して、次のように叫んだ。

「日本人よ、君たちは沖縄のことは口をだすな」

「天皇は第二次世界大戦で300万人を犠牲にした責任をとれ」

「沖縄の女性みたいに、正田美智子も売春婦になり、沖縄人民のためにつくせ」

結局、逮捕、起訴され、懲役3年の実刑を受けるが、公判中その過激な言動に共鳴した左翼弁護士の支援団体が結成され、獄中で弁護団と交した手紙が『わんがうまりあ沖縄」(富村順一著 拓植書房 1972年)として出版されることになる。

出版日が沖縄返還の日の直前という話題性と、特異な犯罪を起こした沖縄出身者という好奇の目もあったが、そのたどたどしい日本語の文体をそのまま校正なしに出版したことが読者の興味をそそり、この類の本には珍しく重版を続けベストセラーの仲間入りをする。

ちなみに同書の前書きには「富村公判対策委員会 富村順一手記編集委員会」の名で次のような解説が付いている。

<○原文中、ら行とだ行の置き換えが、たとえば「やられる」が「やだでる」のように用いられています。これを17頁~35頁までの間のみ、ルビをつけ例としました。 それ以降は原文のままにしておきました。

○原文の漢字の誤用はカタカナに書きかえました。しかし、これはすべてではなく、誤解をまねくものを主にし、本人の原文中、カタカナで記されているものとの区別はつけません。

○送りガナはあえて統一しませんでした。

○原文中、促音がないものが大部ありますが、それも原文のままです。

○原文中、「   」の部分を傍点をつけ、「    」をはずしました。>

支援弁護団と出版社の描いた「小学校もろくに出てない虐げられた沖縄人が書いた日本に対する抗議の書」、といったイメージは見事成功した。

同書の成功以後極左集団の支持を受け、次々とサヨクが狂喜するような過激なテーマの出版を続け、沖縄に戻っても沖縄タイムスを始めとする左翼メディアや左翼文化人にちやほやされ、講演会や執筆活動に追われるようになり、すっかり沖縄左翼のヒーロー的存在になる。

富村氏の著作を拾ってみても沖縄の左翼文化人が喜ぶような過激なそのタイトルが並んでいる。

『沖縄にとって天皇制とは何か』沖縄タイムス社 編。 沖縄タイムス社。 1976。 タイムス選書 

『沖縄戦語り歩き 愚童の破天荒旅日記』 富村 順一 編著。 柘植書房。 1995。 

『沖縄戦に散った愛 天皇の押し花になった子供たち』 富村 順一 著。 JCA出版。 1982。 

『隠された沖縄戦記』 富村 順一 著。 JCA出版。 1979。 

『韓国の被爆者』 富村順一 著。 JCA出版。 1980。 

『皇軍とアイヌ兵 沖縄戦に消えたアイヌ兵の生涯』 富村 順一 著。 JCA出版。 1981。 

『最敬礼拒否の足跡 戦犯天皇を裁く』 富村 順一 著。 破防法研究会。 1974。 

『十字架と天皇。 富村 順一 著』 たいまつ社。 1977。 (たいまつ新書18)。

『富村順一氏意見陳述集 「東京タワー事件」』 富村 順一 著。 富村公判対策委員会。 1971。 

『もう一つのひめゆり部隊 -戦後沖縄の売春婦-』 富村 順一 著。 JCA出版。 1982。  

 『琉球慰安婦 天皇制下の闇の性』 富村 順一 著。 JCA。 1977。  

 『わんがうまりあ沖縄 富村順一獄中手記』 富村 順一 著。 柘植書房。 1972。  

                    ◇

富村順一氏の人となり知るための参考に、本人を良く知ると思われる人物のネット記事を次に紹介する。

03/11: 東京タワー事件

嘗て「東京タワ-事件」というのがあった。1970年7月8日の『朝日新聞』に「8日午前11時半ごろ、東京芝公園の東京タワ-特別展望台(地上250メト-ル)のエレベ--前で、男が刃物を持ち『韓国人と20歳以下の者はおろしてやるが、日本人と、アメリカ人はおろさない』とわめいていると愛宕署に連絡があった。20人ほどいた客をエレベ--で降ろしはじめたとき、男は新潟市の日本ル-テル教会宣教師ヒンズ・ダビテさん(39)のところへ男がかけより、ダビテさんの首に刃渡り20センチの包丁をつきつけた。愛宕署員が『刃物を捨てろ』と説得する一方で、さらに応援がかけつけ、約15分後にすきをみてとびかかり、警棒で包丁をたたき落とし、脅迫、銃刀法違反で逮捕した。調べに対し男は沖縄・本部東区富村順一(40)」と報じられていた。
1972年発行の富村順一公判資料『怨念は永遠に』によれば、事件当日の富村はシャツに「日本人よ君たちは沖縄のことに口を出すな」「天皇は第二次大戦で200万人を犠牲にした責任をとれ」と書いていたという。また、意見陳述では『天皇の娘である島津貴子や皇太子の妻美智子も皇后も、天皇や皇太子の前で米軍に強姦させてみたい」と述べたという。(『青い海』)

 

私はこの資料を『青い海』大阪編集室で見た。編集長の津野さんから色々来と話を聞かされたが私には関心がなかった。あんなことで世の中が変わるのか、というのが正直な感想であった。大阪でも沖縄でも敬愛する先輩たちが富村裁判の応援に名前を連ねていた。
1974年発行の沖縄婦人連絡会議なるビラには「富村の女性解放への敵対を糾弾する、また、白老出身のアイヌ・ウタリは「どうか我らウタリよ、この富村順一なるシャモ(蛆虫)にだまされないでください」などと富村への批判が続出した。
私は、1989年ごろ、大阪ナンバ高島屋前で富村順一を見かけるようになった。このとき貰った名刺には『新日本文学会/富村愚童」とあった。駅のタバコ自動販売機でピ-スを買ってあげると色々と話(「新川明の弱みをにぎっている」など)をしてくれたが、詳細は省く。数日後、富村は自分の本の宣伝をしながら、自分が載っているいる新聞記事(新聞名不詳)コピ-をくれた。新聞記事の題は「さがし続けた夏」で「富村順一、沖縄出身。62歳。かつて、新左翼から「反権力」の象徴にまつり上げられたことがある若いころは、ならず者だった。胸に骸骨、背中に竜の入れ墨がある。『骸骨の順』と呼ばれた。(略)
 

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コメント (3)

裸足のゲン

2023-02-20 06:59:05 | 政治
 

 

 

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[大弦小弦]桃太郎とゲン

 
2023年2月20日 8:12有料
社会・くらし

 おばあさんが川へ洗濯に行くなんて、時代に合わない。もう「桃太郎」を子どもたちに教えるのはやめよう。だいたい、流れてきた桃は警察に届けるべきなのに、持ち帰る描写はまずいのではないか-

▼もちろん桃太郎はこういう批判を受けない。「はだしのゲン」は批判される。被爆地の広島市教育委員会が平和教育の教材からゲンの漫画を外すことを決めた

▼浪曲を歌うこまは「児童の実態に合わない」、池のコイを盗むこまは「誤解を与える」と外部識者が疑問視したのだという。どちらも家族を助けるためにゲンたちがやった。一家は戦争の愚かさを批判し、「非国民」扱いされて窮乏していた

▼作者の故中沢啓治さんは、戦争や原爆の被害だけでなく、日本のアジア侵略や植民地支配という加害を描いた。昭和天皇から末端の国民まで責任を問うた。そこが他の作品と違う。だから狙われる

▼月刊誌「正論」は以前、「醜悪」「自虐」などと批判する「はだしのゲン許すまじ」という特集を組んだ。よりによって「原爆を許すまじ」という曲名をもじって。広島の復古主義団体も宣伝していた

▼中沢さんと日本人が多くを失った末に手にしたかげがえのない作品。排除の風圧は、社会の方がおかしくなり始めていることを示す。戸棚の奥から全巻を引っ張り出し、読み返している。(阿部岳

 

 

 

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コメント (3)

ゲイの活動家 「”LGBTへの理解を増進させる法律”だけでは生ぬるい。

2023-02-20 04:41:06 | 政治
 

 

 

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八月や六日九日十五日詠み人知らず

米軍による民間人の「大量虐殺」がなかったら、「沖縄集団自決」は起きていなかった。

                                                    ★

 

2023年02月19日

 

ゲイの活動家 「”LGBTへの理解を増進させる法律”だけでは生ぬるい。差別禁止法を作るべき」

1 名前:(東京都) [US]:2023/02/19(日) 08:37:26.80 ID:0●.net
https://i.imgur.com/
https://i.imgur.com/5lOJTcz.jpg

「理解増進ではなく差別禁止法を」 LGBTQ当事者団体が声明

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bf4e60609769f88537fedaf57b260adaf44d0c8
2: シュードノカルディア(光) [TW] 2023/02/19(日) 08:37:57.64 ID:eB+YQfOo0
何様だよ

3: グリコミセス(ジパング) [FR] 2023/02/19(日) 08:38:23.49 ID:vssWaww+0
健常者差別やめろよ

8: (東京都) [US] 2023/02/19(日) 08:40:26.49 0
こいつらは危ないよ

6: グロエオバクター(千葉県) [ヌコ] 2023/02/19(日) 08:39:19.24 ID:hyPJsTVo0
子供のいる一般家庭をどう思ってるかによる

9: クトニオバクター(東京都) [US] 2023/02/19(日) 08:41:20.58 ID:mHOdVFh00
自称女達があらゆる女性専用エリアを跋扈しスポーツは蹂躙される
望んだ世界だからいいんだよな?

256: スフィンゴモナス(東京都) [ES] 2023/02/19(日) 10:03:00.00 ID:/YegUUgo0
>>9
自称女性が女湯に大量にいても文句は言えないしな
女性専用車両や女性用更衣室や公共トイレにもな

10: クトノモナス(光) [CN] 2023/02/19(日) 08:41:26.41 ID:NPChLdY90
差別なんてどこにある?
あると感じてるのならそれはあくまで自分の行動の結果であって、同性愛云々が理由ではない

14: ディクチオグロムス(光) [CN] 2023/02/19(日) 08:43:17.52 ID:048lhgD90
認めない自由は認めないなんて、自分達が一番差別してんじゃん

16: スフィンゴモナス(愛知県) [KR] 2023/02/19(日) 08:43:40.15 ID:ZIW5b1yO0
LGBTQ団体とフェミ団体って激突せんのか?

280: デイノコック(東京都) [CN] 2023/02/19(日) 10:15:41.08 ID:Qb62ASkk0
>>16
しとるよ
フェミ団体としては受け入れる派と排除する派がいて分裂要因

41: ヴェルコミクロビウム(大阪府) [ZA] 2023/02/19(日) 08:48:15.83 ID:tsn2Lv5v0
ちなみに具体的にどんな権利が侵害されたのかな?

17: (東京都) [US] 2023/02/19(日) 08:43:45.63 0
性別欄に「LGBT」と書けば、面接官はそいつを落とせない

これが差別禁止法

259: テルモゲマティスポラ(東京都) [FR] 2023/02/19(日) 10:03:59.58 ID:5Ij4TDtu0
>>17
アメリカとかじゃもう履歴書に性別を書いてはいけなくなってるけどな

18: アキフェックス(埼玉県) [CN] 2023/02/19(日) 08:43:47.66 ID:4MhmN2OV0
差別禁止法目指すのは勝手だけど。何をしたら差別になるのかの条件を言ってほしいわ。あと違反したときの罰則。
これを言わないのはずるいなと思う。言ったらヤバさがバレちゃうから

20: ヘルペトシフォン(新潟県) [EU] 2023/02/19(日) 08:44:09.29 ID:9CFSzboJ0
ゲイを認めない人も認めろよ

28: ビフィドバクテリウム(大阪府) [BR] 2023/02/19(日) 08:45:30.21 ID:l1fHY1cj0
こういうこと言ってるから嫌われるんだって気づけ

43: フィシスファエラ(ジパング) [GB] 2023/02/19(日) 08:48:49.66 ID:unQvVMgk0
おれはLGBTには理解もある方で差別もしてないがこういうの聞くとちょっと違和感出てきた

51: ストレプトスポランギウム(愛知県) [ES] 2023/02/19(日) 08:50:02.28 ID:qzuX/nP00
狂気を感じる

57: テルモリトバクター(東京都) [MX] 2023/02/19(日) 08:50:51.21 ID:uECKN3wd0
健常者から金を巻き上げられるね!

65: ヴィクティヴァリス(長野県) [FR] 2023/02/19(日) 08:51:48.90 ID:1QnsFiSV0
自由は認められるべきだが
調子に乗りすぎだろ

71: クトノモナス(東京都) [US] 2023/02/19(日) 08:54:16.62 ID:699vnpuf0
認められたいんじゃなくて攻撃手段が欲しいだけね

92: テルモリトバクター(大阪府) [CA] 2023/02/19(日) 08:58:20.58 ID:ACmWeL/M0
逆差別だろ

96: クロオコックス(岡山県) [US] 2023/02/19(日) 08:59:17.16 ID:rH8fRT0j0
LGBTとか変なくくり作る事自体がそれ以外に対する差別になるのでは?

98: クロマチウム(宮城県) [SE] 2023/02/19(日) 09:00:20.31 ID:M2ZANHOL0
思想狩りとか中世の暗黒時代と一緒だよな

102: スフィンゴバクテリウム(愛知県) [US] 2023/02/19(日) 09:01:26.16 ID:vM4WQr3c0
馬鹿馬鹿しい
理解もしたくないわ

108: ロドバクター(東京都) [EU] 2023/02/19(日) 09:02:34.69 ID:RCKRSJZy0
本性だしてきたな

同性婚含めいらねーよ

110: レンティスファエラ(石川県) [JP] 2023/02/19(日) 09:03:30.01 ID:fozTLQzN0
ファシストや…😨

121: クロマチウム(福岡県) [IN] 2023/02/19(日) 09:07:19.62 ID:4voT9jmm0
差別する自由の侵害

124: フランキア(岡山県) [AE] 2023/02/19(日) 09:08:57.80 ID:TNG1+/S10
LGBTQ も一枚岩ではないんだろうな

130: デロビブリオ(東京都) [GB] 2023/02/19(日) 09:10:24.11 ID:yDCBRRoZ0
この手の阿呆が居ると他の奴等が滅茶苦茶に肩身が狭くなる

133: コルディイモナス(東京都) [US] 2023/02/19(日) 09:12:59.05 ID:T0Wmg6290
人権擁護法みたいになってきた

136: スネアチエラ(茸) [US] 2023/02/19(日) 09:13:53.10 ID:Ul89q+640
もはや反社やろこれ

263: アナエロプラズマ(ジパング) [US] 2023/02/19(日) 10:04:37.28 ID:Pd+ZKLoF0
そのうちLGBTに年金出せって言い出すぞ

289: ナトロアナエロビウス(埼玉県) [NL] 2023/02/19(日) 10:19:47.46 ID:IXG0r0J30
差別て何よ
要は金くれって事だろ

297: フィシスファエラ(東京都) [PL] 2023/02/19(日) 10:24:34.60 ID:GEJTrZOQ0
そんなだから嫌われんだよその手の団体ww

352: ロドシクルス(東京都) [US] 2023/02/19(日) 10:54:50.85 ID:LXTe0yk00
うるせー、押し付けんな

353: キネオスポリア(茸) [US] 2023/02/19(日) 10:56:16.62 ID:EytnyH+30
この手合いは"理解"よりも"利権"欲しさにしか見えん

370: ナウティリア(大阪府) [HK] 2023/02/19(日) 11:09:49.17 ID:tufFvS1q0
やっぱりいらんわこんな法律
増長させるだけやろコイツらを

377: ディクチオグロムス(ジパング) [JP] 2023/02/19(日) 11:11:57.66 ID:vtEqPcmS0
こういう人って異性と異性愛者をどう思ってるんだろう?

 


元スレ:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1676763446/0-
 
 

LGBTで正論を述べる杉田水脈氏が左翼に批判される理由2022-12-09

【ズバリ聞く#杉田水脈】マスコミ切り抜きの「LGBTは生産性がない?」について/#総務大臣政務官①【洋一の部屋】髙橋洋一×杉田水脈

 

チャンネルAjerスペシャル対談前編 杉田水脈の「科研費の闇」特別ゲスト:田北真樹子(産経新聞社政治部記者)

以下正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現 引用。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b78472b43949b5416843226890a8d129d06923fb
杉田氏更迭求め札幌でデモ 主催の高校生「ゲイとしてアイヌとして」
12/5(月) 17:30配信
朝日新聞デジタル
20221206杉田水脈更迭デモ「共産主義者、アイヌ、ゲイとして許せません」主催高校生・朝日新聞は切り取り報道
デモの参加者らは旗やプラカードを掲げていた=2022年12月4日午後2時28分、札幌市中央区、平岡春人撮影

 相次ぐ差別発言が問題となっている杉田水脈(みお)総務政務官の更迭を求めるデモが4日、JR札幌駅前であった。市内の男子高校生(17)がツイッターで呼びかけ、約50人が参加した。
杉田水脈更迭50人デモ「共産主義者として、アイヌとして、ゲイとして許せません」
【写真】デモでスピーチする参加者=2022年12月4日午後2時4分、札幌市中央区、平岡春人撮影

 高校生はツイッターに「一人の共産主義者として、一人のアイヌとして、一人のゲイとして、どの言動も決して許せません」と投稿。
デモでは「差別が人を傷つけると、どうして分からないのか」とスピーチした。参加者は「アイヌ差別は違法」などと書かれた旗やプラカードを掲げた。

 杉田氏はこれまで、月刊誌で子どもをつくらない性的少数者のカップルを「『生産性』がない」と評し、ブログに「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」と記述。これらの発言は松本剛明総務相に指示され、今月2日に撤回したが、差別発言だと認めなかった。(平岡春人)




>相次ぐ差別発言が問題となっている杉田水脈(みお)総務政務官の更迭を求めるデモが4日、JR札幌駅前であった。市内の男子高校生(17)がツイッターで呼びかけ、約50人が参加した。


https://mobile.twitter.com/sakaki_sn/status/1598557755274850306
さかき@杉田氏更迭アピールまたやります
@sakaki_sn
『杉田水脈氏の更迭求める緊急アピール』
12/4(日)14:00~15:00@札幌駅南口

一人の共産主義者として、一人のアイヌとして、一人のゲイとして、どの言動も決して許せません。
今も傷ついている人が沢山いるはずです。
声を上げられる人が、その人達の分も声を上げましょう。

#NoDiscriminationInJapan
一人の共産主義者として、一人のアイヌとして、一人のゲイとして、どの言動も決して許せません。
午後3:00 · 2022年12月2日



一人の共産主義者として、一人のアイヌとして、一人のゲイとして、どの言動も決して許せません。
↑朝日新聞は『約50人が参加』と報道したが、『50人』もいるとは思えない!



朝日新聞などのマスゴミは愛国者やマトモな日本国民のデモについては何千人・何万人が参加しても滅多に報道しないが、反日パヨクや共産主義者のデモならたった50人が参加したデモでも報道する。

同じ12月4日、東京の渋谷では「NHK解体デモ」が開催され、150人の有志が参加したにもかかわらず、新聞やテレビなどのマスメディアはどこも全く報道しなかった!

NHKスクランブル(=解体)デモ in 渋谷 20221204
■動画
NHKスクランブル(=解体)デモ in 渋谷 20221204
https://www.youtube.com/watch?v=s31MhXR-bpA





>高校生はツイッターに「一人の共産主義者として、一人のアイヌとして、一人のゲイとして、どの言動も決して許せません」と投稿。デモでは「差別が人を傷つけると、どうして分からないのか」とスピーチした。参加者は「アイヌ差別は違法」などと書かれた旗やプラカードを掲げた。


高校生が自分のことを「共産主義者」と堂々と名乗っていることが異常だ!

「共産主義者」=【大量殺人テロリスト】という真実を理解していたら、自分のことを「共産主義者」と堂々と名乗ることなど到底できないはずだ!

無知(無恥)ほど怖いものはない。

しかも、日本共産党は、1970年代や1980年代には「ホモは異常な二重人格!レズも異常!男女愛だけ人間的」などと訴え、同性愛者などを徹底的に糾弾!排除していた!(詳細関連記事
20211228共産党「ホモは異常な二重人格!レズ異常!男女愛だけ人間的」→「性差別許さない!ジェンダー平等」
1976年9月9日付けしんぶん赤旗(日本共産党)
「ホモの習癖がある二重人格者」「きわめて異常、異質な二重人格的な私生活をつづけていた」




20211228共産党「ホモは異常な二重人格!レズ異常!男女愛だけ人間的」→「性差別許さない!ジェンダー平等」
1980年代の日本共産党の同性愛に対する認識
日本共産党の志位和夫が青年党員に読ませていた「愛とモラル」
「性をめぐる退廃」「異常な倒錯した性意識、性行動…具体的にいうと、ホモ・レズ、MS…」「ホモ・レズとMSなどもまったく健全なものだとは、誰しもいえない問題です」




20211228共産党「ホモは異常な二重人格!レズ異常!男女愛だけ人間的」→「性差別許さない!ジェンダー平等」

20211228共産党「ホモは異常な二重人格!レズ異常!男女愛だけ人間的」→「性差別許さない!ジェンダー平等」
日本共産党が編纂した『社会科学総合辞典』
「社会主義社会の実現は、…男女の性愛のみにもとづく真に人間的な一夫一婦制を発展させる。」
「社会主義的変革は、…個人的性愛にもとづく男女の愛情だけを唯一の道徳的な基準とする真の一夫一婦婚を実現する条件を生みだす。」


●詳細関連記事
共産党「ホモは異常な二重人格!レズも異常!男女愛だけ人間的」→「『性差別許さない』と戦前から」
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-8500.html




>杉田氏はこれまで、月刊誌で子どもをつくらない性的少数者のカップルを「『生産性』がない」と評し、ブログに「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」と記述。


朝日新聞は、典型的な悪質『切り取り報道』をしている!

まず、「『生産性』がない」について、杉田水脈は「LGBTより不妊治療を優先して支援を」との趣旨を述べたのであり、差別には該当しない!

杉田水脈議員は平成30年(2018年)7月、月刊誌「新潮45」(休刊)への寄稿で「LGBTよりも不妊治療などに優先的に税金を使うべき」旨を述べたところ、その論文の中で同性カップルに「生産性がない」と表現したことについて揚げ足を取られて反日野党や反日マスゴミなどから猛バッシングされてしまった。
『LGBT』支援の度がすぎる 新潮45 杉田水脈

『LGBT』支援の度がすぎる
新潮45 杉田水脈

(一部抜粋)

例えば、子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。
しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。
彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。
そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。
にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。





次に、『杉田氏は…ブログに「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」と記述』について、この部分だけを記事にしたら、誰もは杉田水脈が悪いようにしか思えない。

しかし、真相は、全く異なる!

▼杉田水脈のブログ▼

http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/2016-02-17.html
2016年2月17日
【日本国の恥晒し】

委員会から一夜明け、これから帰国します。
いつも仕事は自分との戦いだと思ってやってきましたが、今回は違いました。
目の前に敵がいる!
大量の左翼軍団です。
大型連休でもない、また観光シーズンでもないこの時期にスイス・ジュネーブに100人を超す日本人が訪れるのはやはり異様です。

彼らは街でも、レストランでも、ホテルでも、国連の中でも一目でわかります。
ハッキリ言って“小汚い”なんでこんなにきたない人ばっかりで集団を作れるのか不思議です。
曲がりなりにも国際会議です。近所のスーパーに買い物に行くのとはわけが違います。(私は近所のスーパーに行く時でもあんな格好はしませんが)「場をわきまえる」という日本人なら誰でもできることができていないのです。
我々はみんな各自でフライトやホテルを予約して、現地集合です。(あっちはツアーで来ているのか、胸にバッチを付けています。そういうツアーを専門的に請け合うところがあると優美子さんに聞きました。そこからして規模が違う。)今回も一人でお気に入りのホテルに泊まっていたのですが、朝食のレストランに行くと、それらしい集団が居て、ジロッと一斉に睨まれる。私は左翼活動家の名前も顔も一切知りませんが、向こうは知っているかもしれません。さすがにゾッとしました。
レストランでも我々が食事をしていると近くのテーブルにそれらしい団体が座ります。その途端、話を中断しなければいけません。

国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。
そんな中、唯一見たことがある方を発見しました。糸数慶子参議院議員です。確か今は国会会期中のはず。不思議に思って名刺交換をして少しお話しを伺いました。そのことは今度詳しく書くとして、国会議員が在特会なんかと写真に写ると大問題になるのに(在特会のことは全く支持しませんが)、左翼活動家と写真に写っても何の問題にもならないなんて、おかしな世の中です。左翼活動家の方が暴力的で危険ですし、共産党員は公安の監視対象です。

委員会終了後、彼らが記者会見をするというので聞きに行こうとしました。日本政府の発言を受け、どんな反応かを知りたかったのです。
でも、近寄ろうとすると大勢の人間に囲まれました。辺野古の時と同じです。
「あなた、杉田さんですよね。(やっぱり知っている!)こっちに来ないでください。」
「どうしてですか?皆さん、多くの人に知って欲しくて記者会見するんですよね?私は一般市民です。聞かせてください。広く広報したいのに一般市民に聞かせないなんて矛盾していませんか?」とお願いしてみました。
「駄目です!あなた、杉田水脈でしょ!来ないでください。」と、人間の壁を作られてしまいました。
とにかく、同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした。
とにかく、左翼の気持ち悪さ、恐ろしさを再確認した今回のジュネーブでした。
ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです。



20221206杉田水脈更迭デモ「共産主義者、アイヌ、ゲイとして許せません」主催高校生・朝日新聞は切り取り報道


(以下略)




https://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160229/frn1602291158004-n1.htm
【安倍政権考】ジュネーブに押しかけた左派活動家100人は、保守派を「人間の壁」で封じて何を企んでいるのか?
2016.02.29

 ジュネーブの国連欧州本部で2月15、16両日に開かれた女子差別撤廃委員会による対日審査と関連会合を取材した。同地を訪れたのは2014年7月の国連自由権規約委員会以来だった。相変わらず、日本政府がいかにひどいかをジュネーブの国連にまで来て訴える左派の人たちのエネルギーには驚かされるが、なぜそこまでやるのか、また、活動資金はどこから出ているのか。疑問は尽きない…。

 日本人の非政府組織(NGO)関係者として今回現地入りしたのは100人近くいたという。自由権規約委員会と同様、これほどの参加者がある国は米国や日本ぐらい。ほとんどが左派系の日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)に参加するNGOのメンバーだ。大半は女性で、スーツ姿の弁護士もいれば、チマチョゴリやアイヌの刺繍が入った衣装を着た人もいた。

 非公式会合で見かけた50~60代の女性グループは若い日本人男性の案内で会場入りした。男性に「委員の○○さんはどの方だったかしら?」と質問する声が聞こえた。手には委員の顔写真と担当テーマなどが書かれたリストがあった。テーマごとに人を配置し、担当委員に集中的に働きかける作戦なのだろうが、女性たちは英語を話さないので、会合の傍聴も働きかけも男性の通訳が頼りだったようだ。

 会合前、男性が会場の一角を向いて女性たちに「あそこに座っているのが、あっちの人たちです」と説明していた。「あっちの人たち」とは、慰安婦問題で日本の名誉を守ろうとする立場の個人・諸団体からなる連絡組織「慰安婦の真実国民運動」のメンバー9人だった。中でも前衆院議員の杉田水脈氏は知られた存在だったようで、視線を集めていた。

 別の女性グループの中には参院議員の糸数慶子氏もいた。杉田氏が自己紹介すると糸数氏は「沖縄に米軍基地があるせいで女性がひどい犯罪に巻き込まれている。そのことを訴えにきた。ランチタイム・ブリーフィングで話した」と誇らしげに報告した。ランチは非公式会合前に行われたもので、特定の資格を持ったNGOのみ参加できる。杉田氏ら「国民運動」は資格がないので参加できなかったのだ。
(以下略)
(政治部 田北真樹子)




https://twitter.com/piyococcochan2/status/1599545795623387136
Atsuko Yamamoto🇯🇵
@piyococcochan2
どれ一つ間違っていない
特に2つ目と3つ目

どれ一つ間違っていない 特に2つ目と3つ目
午前8:26 · 2022年12月5日






>これらの発言は松本剛明総務相に指示され、今月2日に撤回したが、差別発言だと認めなかった。


杉田水脈は、当該発言を撤回するべきではなかった。

当該発言を撤回しなければ、松本剛明総務大臣が杉田水脈総務政務官を更迭するなら、更迭させれば良かった。
20221206杉田水脈更迭デモ「共産主義者、アイヌ、ゲイとして許せません」主催高校生・朝日新聞は切り取り報道



https://twitter.com/akasayiigaremus/status/1599600443352809473
take5
@akasayiigaremus
立民は「杉田イジメ」を殊更にやることで、自らの政策変更・政策の誤りのスケープゴートにしようとしていますが、松本総務相は彼女を守るどころか、過去発言を謝罪撤回させるとは言語道断。さらに、周囲の自民党議員もこれを冷淡に看過するだけ。これって、イジメの加害者と同じレベル。#あさ8
■動画
午後0:03 · 2022年12月5日

「『共産主義者』=【大量殺人テロリスト】なのだから、高校生が軽々に『共産主義者、アイヌ、ゲイとして許せません』と発言するな!」
「しかも、日本共産党は、1970年代や1980年代には『ホモは異常な二重人格!レズも異常!男女愛だけ人間的』と同性愛者を徹敵的に糾弾!排除していた!」
「朝日新聞は、杉田水脈の発言について、悪質な切り取り報道をするな!」

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コメント (2)

NY Times成田悠輔さんの集団自決発言に関する2月12日記事和訳 2023年2月16日

2023-02-19 04:19:23 | 政治
 

 

 

読者の皆様へ

3月26日(8月15日)発売を目途に皆様に献金をお願いした『沖縄「集団自決」の大ウソ』(仮題)の編集作業が現在進行中です。資金難により最低限の出版数400冊で調整中ですが、出来れば市場に出回る出版数も800冊~1000冊と一冊でも多い方が目立ちますし、本の体裁もより目立つ体裁にしたいと考えています。

そこで再度皆様の献金ご協力お願いいたします。

★すでに御献金賜った方には、出版本を贈呈したいと思いますので、下記メルアドに贈呈本の送り先、住所氏名をご一報いただければ幸いです。

管理人への連絡⇒ezaki0222@ybb.ne.jp

※申し訳ありません。 諸般の事情により発売日が8月15日(終戦の日)と大幅に遅れる公算が大きくなりました。 しかし、内容には自信を持っていますのでご期待ください。

八月や六日九日十五日」詠み人知らず

                                                    ★

 

NY Times成田悠輔さんの集団自決発言に関する2月12日記事和訳 2023年2月16日

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コメント (1)

「はだしのゲン」平和教材から削除 「児童の生活実態に合わない」

2023-02-17 10:16:18 | マスコミ批判
 

 

 

読者の皆様へ

3月26日(8月15日)発売を目途に皆様に献金をお願いした『沖縄「集団自決」の大ウソ』(仮題)の編集作業が現在進行中です。資金難により最低限の出版数400冊で調整中ですが、出来れば市場に出回る出版数も800冊~1000冊と一冊でも多い方が目立ちますし、本の体裁もより目立つ体裁にしたいと考えています。

そこで再度皆様の献金ご協力お願いいたします。

★すでに御献金賜った方には、出版本を贈呈したいと思いますので、下記メルアドに贈呈本の送り先、住所氏名をご一報いただければ幸いです。

管理人への連絡⇒ezaki0222@ybb.ne.jp

※申し訳ありません。 諸般の事情により発売日が8月15日(終戦の日)発売と大幅に遅れる公算が大きくなりました。 しかし、内容には自信を持っていますのでご期待ください。

八月や六日九日十五日詠み人知らず

米軍の大量虐殺がなければ「沖縄・集団自決」は、起きなかった!

 

                                                    ★

 

2023年02月16日

 

「はだしのゲン」平和教材から削除 「児童の生活実態に合わない」「誤解を与える恐れがある」「被爆の実態に迫りにくい」

1 名前:Hitzeschleier ★2023/02/16(木) 12:49:50.50ID:Axj5NcWn9
2/16(木) 11:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e53ac1429d2c0f63314f6c17b2944f492f68dd8

 広島市教委は2023年度、市立の全小中学、高校の平和教育プログラムを初めて見直す。小学3年向けの新教材では、これまで採用していた漫画「はだしのゲン」を「漫画の一部を教材としているため、被爆の実態に迫りにくい」などとして削除。別の被爆者の体験を扱った内容に差し替える。

 プログラムは13年度に開始。道徳や国語の時間を充て、市教委が学齢に応じて作った教材「ひろしま平和ノート」を活用している。

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e53ac1429d2c0f63314f6c17b2944f492f68dd8
 
以下過去ブログの再掲です。

はだしのゲンを叩き出せ!全教育現場から2013-08-22  

 ☆

  

有害漫画「はだしのゲン」を全教育現場から叩き出せ!

今朝の沖縄タイムスは、オスプレイの発狂は一時休止。

社会面トップを「はだしのゲン」の発狂見出しで飾った。

文科省、閲覧制限を容認

漫画はだしのゲン 「配慮が必要」

被爆者「事実継承に必要」

産経新聞 8月21日(水)18時6分配信 
 
 松江市教委の「はだしのゲン」閲覧制限要請 文科相「問題ない」 
 
  下村博文文部科学相は21日の閣議後会見で、松江市教育委員会が、原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を子供が自由に閲覧できない措置を取るよう市内の全市立小中学校に求めていたことについて「学校図書の取り扱いについて学校に指示するのは、教育委員会の通常の権限の範囲内」と述べ、法令上問題ないとの見解を示した。
 
  同市教委は作品中に、首をはねたり、女性に乱暴したりする場面があることから、昨年12月、学校側に閲覧制限を口頭で要請。これを受け、各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しを禁止する措置を取った。
 
  下村文科相は 「学校図書館は子供の発達段階に応じた教育的配慮が必要。一般的な表現の自由に反することには当てはまらない」と述べた。 

                       ☆ 

筆者は「はだしのゲン」の悪名高い噂は聞いていたが、有志ブロガーの詳細なエントリーでその問題点は自分なりに把握しているつもりでいた。

だが実際に自分では読んではいないので、松江市教育委員会の閲覧制限には内心「快哉」を叫びつつもあえて、エントリーを控えていた。

ところが、言論封殺では人後に落ちないはずの沖縄タイムスが、本日の社会面トップで「表現の自由」などと御託を並べるのを見ては到底看過するわけにはいかず、あえて本日の話題に取り上げた。

「お前にだけは言われたくない!」という気持ちからだ。

沖縄タイムスは、下村文科相が松江市教育委員会の措置にお墨付きを与えたことに対し、同じ閣僚で弁護士の稲田行革相の談話を次の見出しで紹介し、あたかも内閣不一致のような印象操作をしている。

「表現の自由は最大限確保を」

稲田行革相

稲田朋美行政改革担当相は21日の記者会見で、松江市教育委員会が立小中学校に漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を求めた問題に関し「自由な言論、表現の自由の確保は民主主義の基盤。 憲法的な自由は最大限確保されるべきだ」と述べた。

さらに、原爆禁止広島協議会の代表委員の片山春子氏(83)のこんなコメントを掲載し、稲田氏の発言の補強にしたつもりでいる。

「はだしのゲンは、本当にあったことを表現している。 それを自由に読ませないというのはおかしい」。(片山春子氏)

稲田氏は弁護士として一般論を述べているのであり、「表現の自由」といえども、「公序良俗に反するもの」「個人の名誉に関わるもの」「明らかな事実誤認」などが、制限されるのは言うまでもない。

言うまでもないからこそ稲田氏もあえてこれに言及していないのだ。

片山氏が「はだしのゲンは、本当にあったことを表現している」と述べているが、確かに原爆投下は「本当にあったこと」だ。

だが作者の思い込みによる「日本兵の中国人虐殺」は客観的に証明された事実ではない。つまり「本当にあったこと」ではない。

明らかな事実誤認である。

このような左翼思想の作者の思い込みの激しい漫画を判断力の弱い子どもたちに見せては、百害はあっても一利もないことは明白だ

■琉球新報と表現の自由

表現の自由に関する問題では、琉球新報が上原正稔さんの連載記事を掲載拒否するという暴挙に及んだが、これに対し、

福岡高裁那覇支部が琉球新報の言論封殺に鉄槌の判決を下し、これが確定したばかりだ。

上原さんの原稿に上記の「公序良俗に反するもの」「個人の名誉に関わるもの」「明らかな事実誤認」などが記載されていたら、琉球新報が新聞の伝家の宝刀の編集権を根拠に掲載拒否することも「言論封殺」にはならなかったはず。

 

ここで閲覧制限の理由について専ら「残虐な表現」が問題になっているが、これが表現の自由の制限に相当するか否かは措いても、明らかな事実誤認や公序良俗の観点から言えば、松江市教育委員会の措置は英断といえるし、下村文科相のお墨付きも当然の判断である。

 残酷な表現については、その例として一つ挙げておく。

実際にこの漫画を読んだ記者の代表として産経新聞の阿比留瑠比氏の「感想文」が参考になる。

「はだしのゲン」はどんな本か2013.8.21

 米国による原爆投下後の広島を生きる少年を描いた漫画「はだしのゲン」(中沢啓治著)が物議をかもしている。松江市教育委員会が市内の公立小中学校に、倉庫などにしまって図書館で自由に読めなくする「閉架」措置をとるよう指示したのがきっかけだ。

 この作品の残虐表現について「発達段階の子供に適切かどうか疑問」と判断した市教委に対し、いくつかの新聞が社説で取り上げ批判する事態になっている。例えばこんな論調である。

 「閲覧制限はすぐ撤回を」(20日付朝日新聞)

 「戦争知る貴重な作品だ」(同日付毎日新聞)

 「彼に平和を教わった」(21日付東京新聞)

 どれも「ゲン」を高く評価した上で、市教委の指示に関しては「子どもたちの(原爆に関心を持つ)そうした出会いを奪いかねない」(朝日)、「子供たちが考える機会を奪う」(毎日)、「子どもたちよ、もっとゲンに触れ、そして自分で感じてほしい」(東京)などと主張する。

 だが、これらの社説は、実際の「ゲン」の作品世界とは遊離していないか。社説を書いた各紙の論説委員は、本当に「ゲン」を読んでいるのかと疑問に思う。

 40年近く前、小学校の学級文庫に並ぶこの作品を読んだ筆者は、そこから「平和の尊さを学ぶ」(毎日)というより、人間社会の「悪意」と「憎しみ」ばかりを印象に刻んだ。グロテスクな表現と登場人物の自己中心的な言い分にうんざりした記憶はあっても、「中沢さんの思いに子どもたちが共感した」(朝日)とはにわかに信じがたい。

 

3紙の社説は具体的に触れていないが、「ゲン」では何ら根拠も示さず旧日本軍の「蛮行」が「これでもか」というほど語られる。

 「妊婦の腹を切りさいて中の赤ん坊を引っ張り出したり」「女性の性器の中に一升ビンがどれだけ入るかたたきこんで骨盤をくだいて殺したり」…。

 特に天皇に対しては、作者の思想の反映か異様なまでの憎悪が向けられる。

 「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」「殺人罪で永久に刑務所に入らんといけん奴はこの日本にはいっぱい、いっぱいおるよ。まずは最高の殺人者天皇じゃ」

 東京社説によると「ゲン」は、韓国では全10巻3万セットを売り上げるベストセラーだという。さだめし、韓国の「反日」活動の論拠の一つとして利用されていることだろう。

 朝日社説は「漫画を否定しがちだった先生たちが、限られた図書館予算の中から『ゲン』を積極的に受け入れたのも、作品のメッセージ力が強かったからこそだ」と持ち上げる。とはいえ、日教組好みのメッセージだったからこそ、学校現場で普及したのだから当たり前の話である。

 憲法は表現の自由を保障しており、「ゲン」のような漫画があってもいい。だが、それと教育現場にふさわしいかはおのずと別問題だ。「閉架」措置うんぬん以前に、小中学校に常備すべき本だとはとても思えない。(政治部編集委員)

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 >特に天皇に対しては、作者の思想の反映か異様なまでの憎悪が向けられる。

 >「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」「殺人罪で永久に刑務所に入らんといけん奴はこの日本にはいっぱい、いっぱいおるよ。まずは最高の殺人者天皇じゃ」

  

日本国民の象徴である天皇、しかも一切反論する自由のない天皇を、「殺人者」と罵倒することが表現の自由として認められるはずはない。

「三光作戦」とは中国軍が行った作戦であり、これを日本軍の行為と置き換えた時点で、作者の思い込みの激しいイデオロギーまみれの漫画ということができる。

そもそも漫画を教材にしなければ教育が出来ないような教員は、一刻も早く教員を辞めることだ。

それが教育にとって一番の貢献である。

「はだしのゲン」を学校教育現場から叩き出せ!

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