ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 






今日は千葉県の豊英湖に弟君と行って来ました

豊英湖では昨日の日曜日に4トン強の放流が行われたので これを
釣りたくて出掛けました 出掛ける前から危惧していたのは
2日後に行われる「関東へらぶな釣り研究会」の例会のプラクティスが
あるので 混雑するのでは? と思っていましたが やはり 早朝の
船宿にはゾロゾロと釣り師がやってきました スタートは6時30分
船宿店主の合図で一斉に手漕ぎボートのスタートで 思い思いの場所に
向かいます 平均年齢は おそらく50歳以上だと思いますが 
この時ばかりは異常な体力でボートを漕いでいきます・・・

私は 思い切り取り残されて 前方を行くボートの水流が抵抗となって
進める事が出来ず愕然とし のんびりとボートを進めました 

放流物は 岸沿いを回遊するのが通例で 徐々に上流に向かいます
そして浅場に差し掛かるとそこで止まって放流した魚が固まる
傾向にあるので 先頭を行った連中は深場から浅場に差し掛かる
部分に向かっていったのです  しかし 今回の放流物は あまり
足が速くないようで まだ放流地点にとどまっている傾向にあり
誰もいない場所でボートを止めると 何となく魚の気配がするので
そこで釣りました



これが 正解だったようで 弟君は絶好調で釣りまくっています

私も頑張りますが 弟君のハイペースはすごかったです


今日使ったのは 「慶匠 21尺」です 

私が最初にボートを止めた場所は 魚が掛かって竿を立てると
後ろの木に竿先が当たって仕掛けが絡まるので 移動したりで
ペースがつかめず 弟君の先行を許してしまいました


ところが 弟君のところに 緑色の浮遊物がドッと押し寄せて
来て ペースダウン 仕掛けにトラブルが発生しているうちに
私が逆転!


しかし 所詮私はすぐ隣で釣っている身・・・

まもなく自分の場所も浮遊物で一杯に

浮遊物の間を上手く仕掛けが落ちれば釣れますが 引っ掛かると
アタリがわかりません これでかなりのペースダウン

うまく仕掛けが落ちれば 尺上も釣れてきます



仕方なく 移動させられましたが 夕方暗くなるまで 頑張って
なんとか104枚釣る事が出来ました 今年の最高釣果でしょうか
 悔やまれるのは あの浮遊物がやってこなければ 150枚も
夢ではなかったように思えます まぁ これは贅沢な話でしょうか?

ここ最近 ことごとく放流を狙った釣り場に裏切られて来ましたので
やっと満足いく釣果を得られて良かったと思っております


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