今朝は8時前に苗の性質を見ながら液肥を与えました
普通のものにIB化成15倍、間延びするものにハイポネックスHG
600倍を、弱性種にビガーライフの600倍を各150ccづつ
黄葉系にはビガーライフ500倍を100cc与えました
昨日までは気温が上がると苗がすぐに水を欲しがっていましたが
今日は湿度が高めだったせいか表土が乾いていても葉がしっかり
しているため、3時に葉水程度にして苗を締めました。
ちょっと蔓が間延びしだしたものがあり、ここ数日の肥料1回に
つき、午後2回の水やりで肥料が抜けてしまうようです。
そこで、出来るだけ我慢して今日は午後は葉水程度で止めておきました。
でも、ときどき陽が差してくるので、ちょっと可哀相でしたが
今日は締めることとしました。
間延びする原因は他にもあります。 本蔓仕立ての時の予備に
3・4・5枚目の蔓を伸ばしています。 でも、そのほかにも
気が付くと脇芽が出ていたりします。 今日はそういった脇芽を
見付けて取り去りました。 こうすることで蔓先に肥料が効き
やすくなり、ゆったりと伸びるようになります。それはすなわち
徒長も防げるということです。 脇芽を取っても、まだまだ
伸びるなら、肥料を強めるか、3・4・5の脇芽の整理も早めに
することです。逆に弱性種はちょっとしたことで肥料が効いて
しまうので、養分を分散させる意味でゆっくりと脇芽を整理します
これが難しいのです。
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