ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 








今日は横浜に行ってきました。




この時期、横浜といえばフィッシングショーですよね~

今年から?「ジャパンフィッシングショー」と名称が変わったみたい。





今年は元日から竿が折れてガッカリしていたので、フィッシングショーには

行くつもりが無かったのですが、今年は「平鮒コーナー」が設けられていたので

気になっておりました。




「平鮒コーナー」の中でも、特にへら浮子の展示に「士天」という

浮子が展示されるという事を知り、これは行かねば!ということで

弟君と行ってきました。 「士天」の作者の小山さんは今でこそ

へら浮子の作者ですが、実はその昔は有名なバスプロで、私もよく

教えを受けておりました・・・


ある日、科学雑誌の中でバス釣りのコーナーをやるので、ボートを貸してくれと

小山さんに言われ、ついでに私も出ることになったのですが、

撮影の合間に小山さんがバスフィッシング用のフライ(ポッパー)をスタイリストに

見せていて、その作りが凄く綺麗で上手かったのを覚えておりました。

その後の噂で小山さんが浮子師になっていると聞いた時は

きっと良い浮子を作るのだろうと思っていましたが、実物を見ると

これが凄いを通り越した感じの作りでした。

手に取ってもこれが羽根なのか?と思えるほど綺麗な真円のボディーなのである

プロの浮子だから当然と思うかもしれませんが、「士天」の作りの精度はピカイチ!だと思います。

全部の工程をご自身で行っているという事で、販売は「紫舟」「サンスイ」

「木村屋釣具店」「ビーズブーン」の4店舗にて取り扱っているそうです。

是非機会がありましたら手に取ってみてください。作りの違いがきっと

わかると思います。


しかし、あれからもう何年になるのか? 20年くらい経ったのか? 

短い時間でしたが浮子作りについてのノウハウを弟君と聞いて楽しませてくれました。

本当に久しぶりの再会で楽しい時間を過ごさせていただきました。 

いつまでも元気で浮子作りをしていただきたいと思います。




フィッシングショーではブラックバスの大水槽は良く見ますが

今年は平鮒の大水槽がありました。 それにしても魚たちも大変ですよね~

人間がこんな催し物をやっているなんて・・・





今日の昼飯は、横浜という事でシューマイ弁当にしました~

何回も横浜に来ていますが、初めて食しました~ また来年

「平鮒コーナー」やらないかなぁ~





詳しい栽培方法は「アンちゃんの朝顔日誌をどうぞ」

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