ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 







水槽に藻を入れておくとヘラブナが食べます。

なので増やしてあげようと小さな鉢に植え付けて

増殖をはかるもなかなか育ってくれません。

そればかりか

段々と色が薄くなり消えているようです。

簡単に育ってくれれば良いのですが

なかなか上手くいきません。

水草が育つには光合成をしないとダメですが

その際に二酸化炭素を補給することが重要だと

言う事で、今日は二酸化炭素を発生させてみました。



ま、ざっとこんな感じの物があれば出来ます。

砂糖にドライイーストはスーパーマーケットに

あります。あとは配管に使うパーツで

チューブやら逆止弁やらコックやバブルストーンが

要ります。



500ccの炭酸飲料のペットボトルの蓋に

穴を開けてチューブのジョイントを瞬間接着剤で

固定したのち、シリコンで漏れないように

つなぎに塗布しておきます。これは昨日作って

おきました。



今回は500ccのボトルで作りました。

砂糖は重量で作りますが、テキトーな私は

カップに書いてある重さで作りました。



砂糖は中々ペットボトルに入れにくいので

じょうごが有ると楽ですね。



さらにパンを作る時に使うドライイーストを

2g使います。



が、この分包1つで3gなので

そのまま全部入れてしまいました。

ま、テキトーですから。



ドライイーストを入れたらぬるま湯を400cc

入れ蓋をしてペットボトルを振って砂糖を溶かします。



溶かすとこんな感じ。



配管は三方弁と逆止弁と配管を固定する

吸盤とエアストーンで作れます。



ま、こんな感じ。



注意するのは逆止弁の向きで、これを間違うと

二酸化炭素は出ないしペットボトルが

破裂しちゃうかも ٩( ᐛ )و



こんな感じでセット!

はたしてどうなるのやら?




セットして30分足らずでエアストーンから

気泡が出てきました。でも、これはペットボトルが

陽に当たって温まって空気が膨張しただけかも

しれません。まだ、しばらく様子を見ます。



その後も安定して気泡が出てくるのでどうやら

上手く二酸化炭素が発生しているようです。



藻からも酸素の気泡が出てきました。



夕方になった三方弁のチューブが付いていない

バルブを解放して水槽に二酸化炭素が

行かないようにします。また明日になって

陽が出たら水槽に二酸化炭素が入るようにします。


これで様子を見て藻が大きくなってくれれば

ヘラブナ水槽にも藻を入れてあげようかな。





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