ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 





昨夕の播種箱の様子だと今朝から小鉢上げの始まりとわかっていました。 予定としては5時くらいから動き出そうかなぁ〜って考えていましたが、起きた時には7時になっていました。

Σ( ̄口 ̄;)!

今日は天気がこれから悪くなる予報なのに、いきなりスタートからやっちまったなぁ〜と反省をしつつの小鉢上げ作業のスタートです。


用土はタライにあらかじめ入れておく派なので、こんな感じにしておきます。


3号の小鉢に鉢底ネット、仮の支柱を入れておきます。


鉢底ネットが動かないように少量の用土でおさえてから植え付けるようにします。


植え付け後の小鉢はこんな姿になります。

花名札をつけて品種がわからなくならないようにします。


播種箱にある苗をトレーから取り出す際には
スプーンの柄を差し込み、上に持ち上げるのではなく、柄の先端をトレーの中心に横に動かしつつ持ちあげるような感じにすると、トレーのテーパーにより苗が上に上がって来ます。 これは幾度かやっているうちに出来るようになると思います。


種子をまくと皮をつけたまま出てくるものがあります。


こういう時は皮にテッシュを被せてスプレーで湿らせておきます。数分も経てば皮に水が浸透して柔らかくなっているので、ピンセットを駆使して皮を取り去ります。あまりにも強固になっている場合は私はダメ元でやります。多少の葉のダメージならば大丈夫だと思いますが、他の苗との成長には差が出るかもしれません。でもどうしても残したい品種ならやらざるをえませんね。

昨日の東京は暑くて光化学スモッグが出ましたが、今日の感じだとかなり低めで作業がやりやすいですね。


黄葉の方もやりました。

双葉が合掌している時点で根はこんな感じ


双葉が展開すると横根が伸びて来ます。なので小鉢上げは早めが良いとされています。


朝顔の播種にトレーを使うようになったのはこの様な事が起きている時の対処として使うようになりました。 

以前は播種箱に播種用土を入れて、仕切りのない状態で播種をしていました。すると少しの時間差が生じた時に小鉢上げによる苗の取り出しで、これから発芽しようとしている苗が異常な動きを感じて発芽を遅らせる時があるます。このような事が起きないようにするために仕切りのあるトレーを使い発芽の邪魔をすることの無いようにしています。


今年も「寿の光」は作ります。隣の「社殿の雪」は私が作りました。上手く咲いてくれますかね?


あ〜 何だかヤバいなぁ〜


昼までに青葉が45鉢



黄葉が33鉢小鉢上げ出来ました。

昼食後に再開したところ、風雨が強くどうにもならないので今日の所は作業を中断し、明日に続きをやろうかと思います。



昨夕の点検では、このタナゴ水槽がグリーンウォーターだったのに今日はこんなにクリアーウォーターになっている。なんで?





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« し、シブすぎる 小鉢上げをし... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。