ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 




ハイポニカの苗の手入れをやりました。

切り込み作りの苗のように双葉と本葉1〜2枚目の脇芽を取り去りました。

2つある株のうち奥の株の元に小さく発芽する物がありました。 たぶん金魚草ではないかしら? 

何だか刺されたら痛そうな虫が来ました。

ジャーマンアイリスも良いですね。手入れをしていないのによくぞ咲いてくれました。

エノキの盆栽に「エノキワタアブラムシ」というのがついたので薬剤を散布しました。

先に大輪朝顔から散布しました。今回は「スミチオン」に展着剤の「ダイン」を混ぜています。

栽培場の大輪朝顔すべてに散布しました。

通常は小鉢に「オルトラン粒状」などを撒けばアブラムシからの被害は出ませんが、オルトランは小鉢の表土に膜が張るので翌日には中耕しないと用土内の通気が出来なくなります。 なので私はオルトランは使わず「マラソン」や「スミチオン」のようなアブラムシ
に効く薬剤をスプレーしています。

大輪朝顔の散布後にエノキにも散布しておきました。


この7鉢は青葉と黄葉を交配したものです。

青葉の「孤愁」と黄葉の「杜の茜雲」を交配して昨年f1を播きました。それから採種したf2を播いた所、青葉の双葉と黄葉らしき双葉が出て来ました。分離したという事ですね。

おそらく黄葉の斑入りの品種を作ろうと交配したのだろうから、黄葉の品種を残し花を見てどうするか考えるのだろうと思います。

青葉の「孤愁」を掛けたという事は、花も大きな物を望んでいるという事だと思います。

黄葉の品種だから花は大きくなくても良いという考えだけでは先人達が作って来たものに頼り切りで進歩がありません。 いずれ今の品種も退化して輪径が落ちて来るはずです。
今後、大輪朝顔を栽培する花友に良い物を少しでも残したいと思っています。


紫陽花の季節となりました。この紫陽花の花がいつまでも綺麗で見られると大輪朝顔は難しくなりますね。 逆に紫陽花がカラカラになるようなら大輪朝顔の作りは良いはずです。 はたして今年はどうなるのでしょうか。


黄葉の「弁慶」の芯芽が出てきました。

黄葉の方が早いですね。根が強いと思います。 





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