「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

何気にテキサス祭り?

2010-12-15 07:10:53 | エトセトラ
警部の初任地、新井署ってどこだ?ということで色々調べていたところにスコ兄からメール。
中野区新井じゃないかとのこと。(ありがとうございます<(_ _)>)
しかし、東京はいろんな地名があるものだなぁ・・・と改めて思いました。

ところで、話変わって。
バップ屋売上ランキング11月分がUPされました。

1位 DVD 1982 DVD-BOX
2位 DVD テキサス&ボン編2DVD-BOX
3位 DVD テキサス刑事編2DVD-BOX
4位 VHS Vol.83ボギー登場編
5位 VHS Vol.7 ボギー殉職編
6位 VHS Vol.5 ロッキー&ラガー殉職編
7位 VHS Vol.6 ゴリさん殉職編
8位 DVD テキサス刑事編1DVD-BOX
9位 DVD スコッチ&ボン編2DVD-BOX
10位 VHS Vol.9 スコッチ登場編

一位は当然なのですが、
今度は「テキサス祭り」のようです。
確かに、最近放送で観る機会が無いです・・・けど、もしかすると遠まわしに「鮫やん祭り」とも言えるかも?
スコッチも祭り寸前かもしれません。
それと、「1982」まで手が出ないが、殉職編やボギーの登場編や殉職編が観たいというところで、VHSも同時に売れるという面白い現象が確認できます。
しかし、いつもは常連とも言うべき後期~末期のVHSがランクインしていません。
珍しいですね。


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ジョーズ刑事の華麗な復活

2010-12-15 00:05:29 | ファミ劇日誌
『♯711  ジョーズ刑事の華麗な復活』
主演:藤岡琢也(鮫島勘五郎)西山浩司(太宰準)
助演:渡哲也(橘兵庫)神田正輝(西條昭)石原良純(水木悠)
出演:地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)又野誠治(澤村誠)野見山夏子(鮫島妙子)カー・スタント マエダ・オートクラブ 竹内雅敏 海藤幸広
森田遙(今井ユウコ)大石源吾(拳銃の売人)北原佐和子(石沢友美)杜沢泰文(今井)松浪志保(石沢ふさ)山本公子(看護婦)岸一成 中瀬博文 大貫幸夫 深作覚 星野晃


プロデューサー:岡田晋吉 服部比佐夫(日本テレビ) 梅浦洋一 新野悟(東宝)
脚本:小川英 大川俊道 四十物光男
撮影:内田清美 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:大庭弘
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:鎌田浩 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:斉藤能子 制作主任:大藤博司
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House 
監督:手錢弘喜
制作:東宝株式会社

覆面車:クラウン(62-40)ソアラ(65-62)スープラ(86-02)

のを!
のをを!
のををを!!

当時、本作の予告編を観た時に思わず叫んでしまったものです。

あまりにも唐突に、あの歩く凶器(^_^;)が帰ってきました・・・。

鮫。

ジョーズなんて呼び名は、鮫さんの生みの親・市川森一さん手がける最終作で当時ヒットした映画「ジョーズ」にひっかけたある種ネタでしたが、それからすっかり定着してます。
その前は「ごろんぼ」「ごろつき」が鮫やんの形容詞でしたから(^_^;)

嬉しいってものじゃ無かったです・・・男泣きしました。

太陽はどんどん新しくなっていき、とうとう山さんまで去ってしまって、確かに今のメンバーにも慣れていますが、昔も懐かしいという気持ちがどこか強かったんでしょうね。
それも又どこかで見た服装で登場ですから、たまんないですよ。
鮫やんだけ全く世界観が変わっていないというかブレていないので、もう安心して観ていられます。
ドックじゃないですけど、鮫やんの魔力というのは確実にあるわけで・・・・。
5年前の登場時もボス不在時の助っ人でしたが、今回も同じ形になりました。
しかし、やはり前とは観ているこっちのよりどころ的部分が全然違うというか、前は同年代の山さんや長さん、そしてゴリさんが居た訳で、この3人がある程度のお目付け役的部分がありましたが、今回はその監視の目(^_^;)が無いのでスイスイ泳いでいます・・・警部も放っといてるし。
それに加えて新しい爆弾男・DJとコンビというのは、破壊力では一番最強になっているかもしれません。
しかし性格的にこの二人は似てますね・・・最後はすっかりゼイゼイ鮫島化が進みましたから。
拳銃事件を拳銃無しで解決する恐るべき二人。

さらにもっと驚いたのが・・・再婚してらぁ・・・。
元妻玉枝はどちらかと云えば、女将的常識人だったので鮫やんの行動についていけない部分が相当あったようですが、新妻・妙子はあっけらかんとした性格、ただやっぱり刑事のマネゴトは禁止になってまして・・・。
相当やったんでしょうね・・・マネゴト。
ただ、そのせいで今回は自然食品という新しいおまんまの食いぶちを揺るがせたり、さらに妙子も瀕死の重傷を負ったり・・取り調べ室のえり好みをしている場合じゃないわけで(^_^;)

若い子に相談を受けてひょこひょこ新型拳銃の部品を預かったり、肝心なことをDJ達にお預けにしたり、自業自得ではありますが、一人で解決するつもりだったんでしょうか。

プティ・ドールの夫婦もまあ悪い相手を敵に回したものです・・・でも毒は古典的すぎた。

しかし、キャラクターとして相当出来上がっている鮫やんの活躍が本作で結果的に終わってしまったのは残念無念です・・・。スピンオフでも十分以上に魅力のあるキャラクターでしたからね・・・。

ところで、鮫やん最終回なので、
これまでのメンバーと鮫やんの関係をメモっておきます。

ボス=同期、元同僚、親友。
山さん=同じ警部補なのだが、山さんは敬意を示している、鮫やんも一目置いている。
長さん=完全に同年ぽい関係、お互いタメ口
ゴリさん=鮫やんは少々苦手。鮫に振り回されるから(^_^;)
殿下=最初は師匠と弟子的関係だったが、いつの間にか親友になり、殿下がお目付け役兼アドバイサーになる。
マカロニ・シンコ=鮫登場時には不在。
シンコ=不在じゃなかった(^_^;)、初対面のよう。※2010/12/27訂正
ジーパン=最初は金を恵んでもらっていた(^_^;)
テキサス=青木・・・第2のお目付け役
ボン=鮫の事件を教本で知り、憧れの存在、同郷。弟子的立場。
アッコ=セクハラはいけません(^_^;)お茶はお気に入りの鮫。
スコッチ=城北署でも山田署とすれ違い、ただ知っていた感じ。
ロッキー=ボンに口酸っぱく鮫のことを聞いたのか、なんとなく弟子的立場。
スニーカー=歴代新人刑事の中では一番ニュートラルな関係。
ドック=鮫の奇想天外が行動に少々頭が痛いが、お互い認めている。
ラガー・ジプシー・ボギー=会ってはいたかも?
トシさん=知っている感じ。
マミー=無論知っている。(七曲署長いから)
ブルース=「鮫さん」と呼んでいるので以前から面識はあるよう。
マイコン=初対面
デューク=初対面
DJ=初対面
警部=刑事魂を藤堂と鮫から叩きこまれた。

と云う感じでしょうか。
ブルの場合は長さん繋がりというところもあり?

鮫やんの一係表敬訪問は定期的にあったようですが、最近はなかったよう。

=今回の一係=

*益々美しさに磨きのかかるマミーは、ひものも浪花節も好き(^_^;)

*ボスチェアに鮫やん腰かけ。この椅子にボス以外が座ったのは、マカロニと長さんと警部だけだったと。
特にこの頃はブルの見張りが厳しいので、よほどに人じゃないと座れません(^_^;)

*マイコンとDJコンビは結構ウマがあう。DJはブルみたいにいじめないからか・・・。


=ゲスト=

フジタクさんは5年ぶりの出演。
これまで出演は無かったのは、体調不良説もあったりしましたが、多分レギュラー番組を抱え、スケジュール的に実現しなかったような感じがします。

北原佐和子さんは当時まだ売り出し中でまだそれほどメジャーな女優さんじゃなかった。

=クルマネタ=

*今回の鮫やんの愛車でゲスト常連車両カリーナバン(41-55)は、鮫編前回にも登場。
実に5年目に「やわらかい家」に突っ込みます(^_^;)
手法はジプシーのコロナツッコミと同じですが、こちらの方がすげえ・・・。
ちなみにバンなのにオートマだったりする、当時としては珍しい仕様?

*そういえば、鮫編前回もドックが助手席に乗るソアラに追われてなかったです?鮫さん。

=ロケ地=

北里研究所病院

鮫島自然食品店も世田谷。
上北沢周辺?

八幡山一丁目交差点など都道118号線

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