「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地検索&メモ #591

2013-12-16 21:58:22 | ロケ地検索&メモ
第591話 空白0.5秒

*山さんのストレートヘア化開始。「北の蛍」出演の為ですが、あの映画・・・なかなか良いです。
*ずっとジャンパー姿であまり気にしていませんでしたが、この話を観て・・・徹さん、ネタじゃなくて結構いい腹しているなぁ・・・と思った自分がいたりして(^_^;)
*それに加えて、当時ビックリしたのがブルがライフルを構えていること・・・ゴリさんやトシさん以外が本編でライフルを構えること自体稀であり、かつ当時の新人刑事が発砲、射殺、査問委員会なんてあまりにも意外な展開に驚いたものです。
もしかすると、最初はブルじゃなかったんじゃないかと。
でも、確かにブルは射撃は上手い筈ですし(そうじゃなければ44マグナムなんて持てませんし)・・・でも、そういう設定は無かったなぁ。
*いつもは悪役の「15-27」後期230セドリックも今回は覆面車。
*氏家氏は太陽では殿下に射殺され、長さんに撃たれ、今回はブルースに射殺されるという、結構似た役どころが多いし、殿下の「殺人鬼」でも親へのコンプレックスを抱えた息子役を演じられていた。
*もしかすると元ネタは#523じゃないかというのは当時も思ってましたが・・・。
*ラガーの説得はベタですが、自身も同じ境遇だから許される部分はあるでしょうが、逆効果だったとは・・・。
*ボギーが本当にアタマにきている。
*母親をラガーが止める河原のシーン、妙に印象深い。
 まだあの頃「イサオ」のイメージが頭に残っていたころなのと、あの何とも言えない夕焼けがそうさせたのかもしれませんが。
*今回の査問委員会の委員長は加藤さんなので、何となく安心して見られたというのはあったかも。
*ラガーにとってはヘヴィー極まりない展開、本当は説得に失敗しているのに、ブルースやボギーと対立したり、仲間を窮地に陥れる証言をしたり、結果的にはうまく行っていなかった親子関係を証言してもらおうと泣きながら懇願したり・・・。
考えてみると、殿下亡き後の「不幸刑事」の称号を継承したのはラガーだった・・・人気者は辛いという部分だと思います。
*ラガーの抱き付き癖、ボスにまで発揮。。。「きもちわるいんだ!」・・・御意です、ボス(^_^;)


=ロケ地=

東亜金融の入るビルは西新宿1丁目。かなり印象が違うものの現存。
江口の長屋風住居は砧1丁目にあった都営の住宅。
新都心歩道橋


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ロケ地検索&メモ #308,309

2013-12-16 21:23:16 | ロケ地検索&メモ
第308話 新しき家族

*写真にて高子=町田さんが登場、恐らく#290撮影時に撮られたものかと。(隆は別人)
*高知の「嫁」さん、高子に似てない?高子の妹でしょうか。
*加代子の父・一郎を演じるのは、大木史朗さんだと思われますがノンクレ。
*山さんとしては、加代子にお手伝いを頼んだのは何よりも人柄にほれ込んだものとしか思えない(^_^;)
 山さんであれば、今回みたいな事が起きるというのは予想が付いたはずなので、やはり山さんはこういう人を見る目の自分自身への信頼というのが強い現れかもしれません。何かあっても自分が全ての責任を負うという確固たる決意というか。
*事情聴取のみで名誉棄損とは(^_^;)
*アッコの隆が帰ってくるという喜びようは気持ちはよくわかる・・・高子看取ってますからね。
*木琴系流用曲初出、これから末期まで頻繁に使用。
*山さんも子供の事となると、この時は特に弱い・・・救急車がつかまらなかったら、タクシーって手もありますからね。
 でももし同じ立場だったら、同じことしたでしょうね。
*どうも今回の「隆」は小椋さん含めて3人いるようだ(^_^;)
*今回の阿藤さん、珍しく存在感が無い・・・。
*この時期は山さんの苛立ちとか怒りが結構出てくる機会が多い・・・今まで抑え過ぎていたというのもあるかもしれませんが。
*初回から息がぴったり合っている加代子と隆、ある意味名コンビです。
*今回も山さんの機転のテーマとして「希望のテーマ」のレコードバージョン。ある意味山さんのサブテーマです。
*ロッキーのキングベアっぷり、結構怖いかも(^_^;)
 でも隆はお気に入りなんですが。。。
*加代子との「家族」の会話、あれ普通の俳優さんじゃできない、露口さんだからこそ自然な感じがする、それがまぁ・・沁みますね。
*やっぱり乾杯のビールはサッポロ。黒ラベルは初登場じゃないでしょうか。

=ロケ地=

山村邸は砧3丁目、2009年現在現存。
新宿区百人町2丁目(大久保駅付近)
大崎観光はいつもの暴力団ロケ常連ビル、西新宿7丁目。
牧野のマンションは御馴染み砧Fマンション。
菊池外科病院/世田谷区桜1丁目。
バス停は世田谷区桜丘2丁目。
 ゴリさんが下りてくるらせん階段歩道橋はその先の桜丘5丁目。
 加代子と隆の買い物場所はその近くの千歳船橋商店街だと思われる。



第309話 危険な時期

*冒頭はボンファンへのサーヴィス?
*ボンはデリケート(メモメモ
*役付の刑事連が健康診断未受診。。。長さん増々痩せてきたなぁ。。。
*アッコの説教は珍しい(^_^;)
*まあ、この頃から気の多くなる(^_^;)ボン、だから実を結んだんですが、それがあの悲劇につながるとは・・・
*たき再び。二本線なので婦長ですね。
*大阪出身のボンが標準語で、自称・高倉健氏が関西弁(^_^;)
*でも岡部は素直なんでしょう・・・仁哉さんらしい役どころ。
*山さんの三つ揃いスーツも定番化なのですが、ぐんと高級感が増した感じで大人の男だなぁ・・・。
*たきが言っていた「人間の死なんて美しいものでも、名誉あるものでもないのよ」というのは、太陽の根底に流れているテーマの一つではある、だからこその殉職編というのが、太陽の大義名分であるとも思う・・・。
*警官になって5年のボン。
*白いスプリンターセダンGS、山さんによく似合っている・・・でもよくGSを借りてこられたよなぁ・・・最高峰はGTとしても、当時それほど数が出たとは思えないGSなので。
*大阪ナンバーの230セドリックも不思議な車両。スタンダードグリルにリヤガーニッシュ、そして太いフェンダーミラーにCピラーにマークなし。DXベース?、ボンが拾う個人タクシーもマスクだけ後期でフロントバンパーやリヤ全体は前期。
モデルチェンジから3年近く経っていたので、結構色々とカスタマイズされていたのかも知れません。
*今回は山さんがボンを気にしている感じが・・・。
*久々登場、電光ナンバーの黄色いコスモ。
*殉職ステージとしては相応しいものがあると思いますが・・・確かにヤクザ達を助けるよりは女性を助けての方が・・・(^_^;)
 ただ、緊張感からいけば殉職編よりこちらの方が勝っていると思います。
*ゴリさんのテーマが効きます。(これのおかげで「・550」のスプリンターが焼き付いてしまった。。。)
*久々のゴリさん早抜き両手撃ち披露。

=ロケ地=

岡部とボンが出会ったのは新宿2丁目の交差点?
新宿2丁目周辺を聞き込みにあたるゴリさんや殿下。
歌舞伎町2丁目。
新宿駅地下 コインロッカーなど
城南医科大付属病院は北里研究所病院/港区白金5丁目
岡部が走る高架下は渋谷区恵比寿2丁目、病院から近い。
 ボンがタクシーを捕まえる傍らのパン屋さんは現存(惣菜パンが充実)
新宿駅西口ロータリー付近
新宿副都心 中央公園北通り 太陽通り 
セメント工場は芝浦らしい。


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