前回の記事で「最近は桜島、諏訪瀬島、口之永良部島などの噴火が殆ど有りません。」と書きましたが、桜島に関してだけは、噴煙3千mなどのニュースになるようなレベルではありましせんでしたが、火山性活動はやや活発だったようです。
引用開始(一部抜粋)
https://weather.goo.ne.jp/volcano/506/
桜島の火山情報
2017年8月21日 16:00発表
火山の状況に関する解説情報 第068号
福岡管区気象台/福岡管区気象台 鹿児島地方気象台
火山名 桜島 火山の状況に関する解説情報
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
8月18日から8月21日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う爆発的噴火が引き続き発生するおそれがあります。
火山の活動状況など
桜島では、活発な噴火活動が続いています。
昭和火口では、噴火を26回観測し、このうち1回が爆発的噴火でした。
噴煙が最高で火口縁上1700mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石が最大で6合目(昭和火口より300mから500m)まで達しました。
同火口では、21日に高感度の監視カメラで明瞭に見える火映を観測しました。
南岳山頂火口では、噴火は観測されていません。
火山性地震は、19日まではやや多い状態で経過しましたが、それ以降は少ない状態となりました。噴火に伴う火山性微動が発生しました。
8月18日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 火山性微動 爆発的噴火
8月18日 147回 9回 1回
19日 85回 9回 0回
20日 17回 7回 0回
21日15時まで 2回 0回 0回
姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部へのマグマ供給が継続しており、今後も噴火活動が継続する可能性があります。
引用終了
多少はマグマの放出をして発散をしているようなので、全く噴火が無いよりはまだマグマを貯め込んでいないのかも知れません。
ベストなのはプレートそのものの動きが止まってしまい、マグマ活動も沈静化する事ですが、そうも行かないのであれば、従来と同じ場所、従来と同じレベル以下での火山性活動、噴火が繰り返す程度で被害が無いようになる事を望み、今後の推移を見守るしか有りません。
引用開始(一部抜粋)
https://weather.goo.ne.jp/volcano/506/
桜島の火山情報
2017年8月21日 16:00発表
火山の状況に関する解説情報 第068号
福岡管区気象台/福岡管区気象台 鹿児島地方気象台
火山名 桜島 火山の状況に関する解説情報
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
8月18日から8月21日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う爆発的噴火が引き続き発生するおそれがあります。
火山の活動状況など
桜島では、活発な噴火活動が続いています。
昭和火口では、噴火を26回観測し、このうち1回が爆発的噴火でした。
噴煙が最高で火口縁上1700mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石が最大で6合目(昭和火口より300mから500m)まで達しました。
同火口では、21日に高感度の監視カメラで明瞭に見える火映を観測しました。
南岳山頂火口では、噴火は観測されていません。
火山性地震は、19日まではやや多い状態で経過しましたが、それ以降は少ない状態となりました。噴火に伴う火山性微動が発生しました。
8月18日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 火山性微動 爆発的噴火
8月18日 147回 9回 1回
19日 85回 9回 0回
20日 17回 7回 0回
21日15時まで 2回 0回 0回
姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部へのマグマ供給が継続しており、今後も噴火活動が継続する可能性があります。
引用終了
多少はマグマの放出をして発散をしているようなので、全く噴火が無いよりはまだマグマを貯め込んでいないのかも知れません。
ベストなのはプレートそのものの動きが止まってしまい、マグマ活動も沈静化する事ですが、そうも行かないのであれば、従来と同じ場所、従来と同じレベル以下での火山性活動、噴火が繰り返す程度で被害が無いようになる事を望み、今後の推移を見守るしか有りません。