快気分析

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仕組みとアプローチ -  タジキスタンの傾向則は存在するのか

2018-04-01 18:35:47 | 地震 津波
 あまり顕著ではないのかも知れませんが、日本で発生する大きな地震とタジキスタンの地震についてやや傾向らしきものがあるので記事にしてみました。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2015-12-07 07:50:07.2 38.18 N 72.91 E 30 7.2 TAJIKISTAN
2011-01-24 02:45:28.0 38.46 N 72.82 E 80 6.0 TAJIKISTAN
2008-10-05 15:55:24.2 39.36 N 73.65 E 35 6.2 TAJIKISTAN
2005-02-25 23:04:01.3 38.19 N 72.65 E 100 6.1 TAJIKISTAN

引用終了

 タジキスタンで発生したM6以上の地震をEMSCでサーチしたものです。
 2015年12月は2016年4月の熊本地震の前。
 2011年1月は東日本大震災の前。
 2008年ですが、特に該当する目立つ地震は日本では発生していません。
 2005年2月ですが、これはその後に3月20日 福岡県西方沖地震 Mj7.0が有ります。
 確率として100%では有りませんが、やや傾向らしきものが現時点では確認されるようです。
 タジキスタンはユーラシアプレート。
 このユーラシアプレートの動きがその後に東アジアにも直接間接で影響したのかどうか、と言う所でしょうか。
 M6には至りませんでしたが、最近、タジキスタンでM5以上の地震が有りました。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2018-03-29 22:54:13.8 38.70 N 70.01 E 10 5.7 TAJIKISTAN

引用終了

 ユーラシアプレートはやや動きが有るようにも見えます。