大分の土砂崩れについてのニュースです。
引用開始(一部抜粋)
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011399191_20180411.html
大分の土砂崩れ 専門家「地下水が長時間かけ岩盤浸食か」
17:50NHKニュース&スポーツ
今回の土砂崩れについて、応用地質学が専門の九州大学大学院の池見洋明助教は、過去の火山活動でできた耶馬溪一帯の地質が関係しているのではないかと指摘しています。
池見助教によりますと、現場周辺は、溶岩が固まってできた安山岩の上に、水を通しやすい「火砕流堆積物」がたまり、2つの地層の間を地下水が流れていると見られるということです。
そして「地下水が長い時間をかけて下の岩盤を風化、浸食させ、今回の崩落を起こしたのではないか」と指摘しています。
また「おととしの熊本地震で山に亀裂ができ、そこから水が流れ込んで崩壊した可能性もある。亀裂ができていた場合は、今後、雨が降ると浸食がさらに進むおそれもある」として、二次災害の危険性を指摘しています。
引用終了
大分県は阿蘇、熊本と島根県西部との間に位置する所です。
最近の地殻変動データが実際にどうなっているのかが現状では把握できていないのですが、それこそ重要な意味を持つデータである可能性もゼロではないと考えています。
引用開始(一部抜粋)
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011399191_20180411.html
大分の土砂崩れ 専門家「地下水が長時間かけ岩盤浸食か」
17:50NHKニュース&スポーツ
今回の土砂崩れについて、応用地質学が専門の九州大学大学院の池見洋明助教は、過去の火山活動でできた耶馬溪一帯の地質が関係しているのではないかと指摘しています。
池見助教によりますと、現場周辺は、溶岩が固まってできた安山岩の上に、水を通しやすい「火砕流堆積物」がたまり、2つの地層の間を地下水が流れていると見られるということです。
そして「地下水が長い時間をかけて下の岩盤を風化、浸食させ、今回の崩落を起こしたのではないか」と指摘しています。
また「おととしの熊本地震で山に亀裂ができ、そこから水が流れ込んで崩壊した可能性もある。亀裂ができていた場合は、今後、雨が降ると浸食がさらに進むおそれもある」として、二次災害の危険性を指摘しています。
引用終了
大分県は阿蘇、熊本と島根県西部との間に位置する所です。
最近の地殻変動データが実際にどうなっているのかが現状では把握できていないのですが、それこそ重要な意味を持つデータである可能性もゼロではないと考えています。