今月19日に記事にした通り、シェールガス採掘時の水圧破砕法(フラッキング)によって地震が起きている可能性が指摘されているようですが、別に人間が水圧破砕法を用いなくても、北半球では特に4月から5月、南半球では特に10月から11月は地下水脈に温度上昇した雨水などが流れ込み、地殻も温度上昇期に入って地下水の温度上昇、そしてその熱膨張によって地殻のストレス境界面が滑りやすくなって地震、地滑り、土砂崩れなどが発生しやすくなる事が有ると考えています。
地下水脈の含有される地下水の量と状況にもよるのかも知れませんが、特に内陸部の横ずれストレスエリアはこの時期、この観点からに限っては注目かと思われます。
地下水脈の含有される地下水の量と状況にもよるのかも知れませんが、特に内陸部の横ずれストレスエリアはこの時期、この観点からに限っては注目かと思われます。