仕組みとアプローチ － ブルーシートの強風対策 クランプ、土嚢等利用時の注意

　前回の記事でクランプと板や棒材などを利用してブルーシートの裏側に風が入り込むのを防ぐ方法について書きましたが、自分の場合は仮にクランプが外れたりしても自宅敷地内しか有り得なかったのですが、クランプが落下するケースが想定する場合は仮にこのクランプが強風でブルーシートにかかる力で外れた場合、そのままでは落下するわけですからロープか十分強い紐等で軒などに連結するとか屋根の棟から見て反対側にロープを回して固定するなどしてそれらの落下防止対策をしておくべきかと思われます。
　台風１７号は「強い」勢力となりましたので今の予想のコースとこの勢力かそれ以上の場合は千葉県も結構風が強くなり、場合によっては砂などの入った土嚢袋さえも一部は持ち上げられたりずれたりして落ちる可能性もゼロではない状況になるかも知れません。
　そしてただ風だけならまた修復すれば良いのですが、どうも雨も降りそうな予想が有り、強風でブルーシートがずれたり飛んだり、破損したりしたところへ雨が降ると結構厳しい事になる可能性も想定して、予め対策は危険でない範囲で行っていた方が良いと考えられます。