主旨はサブタイトルの通りです。
被災地の映像を見ていると重たそうな瓦屋根がやたら多いのです。何故でしょう。わかりません。
重たい瓦屋根ってどれだけ建物の耐震性を低下させるか、特に大きい地震が多発した時の疲労破壊(積分的破壊、疲労破壊)になりやすいか、と言う点で気になりました。
無論、建物の造りがそれなりに強固なものならば繰り返しの大地震に対しても耐えられるのですが木造の場合、、相当な造りでない限りはそれをクリアするのはかなり難しいのではないかと思えます。
そして仮に建物が倒壊した場合に、重たい瓦屋根の木造住宅よりは、軽量の金属屋根とかの木造住宅の方が遥かに中で下敷きになっている人の生存率の方が遥かに高いと考えています。
理由は屋根が軽いと家具、特にタンスやテーブル、机、こたつなどでも被さって来た屋根や建材などをある程度は支え切れて人は圧迫度が低くて助かるケースが多いからです。
最強は軽量屋根の平屋ですが、2階建てでも2階の家具や家電や本などをなるべく少なくして軽くしていればかなり生存率は高くなるはずです。
私が仮に救助隊のメンバーで近くにある建物2棟が同様な倒壊をしていた場合、重たい瓦屋根の建物と軽量屋根の建物が有ったら、後者の軽量屋根の建物の中の人の救助を優先する事が多いでしょう。
状況にもよりますが理由は後者の方が生存率が高いから、それと軽量屋根だとより簡単に屋根やその下の建材などを取り除いたり持ち上げられるからです。
とても全体をカバーできないような限られた救助動員力の場合では、「トリアージの観点」で「助かる可能性の高い人達から助ける」、「とても無理そうならそれは後回しにする」と言う有線順位で行くしかありません。
追記 2024.1.9 12:10
誤表現と誤植がありました。
疲労破壊(積分的破壊、疲労破壊)有線順位で行くしかありません。 → 疲労破壊(積分的破壊、累積的破壊)
有線順位で行くしかありません。 → 優先順位で行くしかありません。
に訂正です。
悪しからず。
被災地の映像を見ていると重たそうな瓦屋根がやたら多いのです。何故でしょう。わかりません。
重たい瓦屋根ってどれだけ建物の耐震性を低下させるか、特に大きい地震が多発した時の疲労破壊(積分的破壊、疲労破壊)になりやすいか、と言う点で気になりました。
無論、建物の造りがそれなりに強固なものならば繰り返しの大地震に対しても耐えられるのですが木造の場合、、相当な造りでない限りはそれをクリアするのはかなり難しいのではないかと思えます。
そして仮に建物が倒壊した場合に、重たい瓦屋根の木造住宅よりは、軽量の金属屋根とかの木造住宅の方が遥かに中で下敷きになっている人の生存率の方が遥かに高いと考えています。
理由は屋根が軽いと家具、特にタンスやテーブル、机、こたつなどでも被さって来た屋根や建材などをある程度は支え切れて人は圧迫度が低くて助かるケースが多いからです。
最強は軽量屋根の平屋ですが、2階建てでも2階の家具や家電や本などをなるべく少なくして軽くしていればかなり生存率は高くなるはずです。
私が仮に救助隊のメンバーで近くにある建物2棟が同様な倒壊をしていた場合、重たい瓦屋根の建物と軽量屋根の建物が有ったら、後者の軽量屋根の建物の中の人の救助を優先する事が多いでしょう。
状況にもよりますが理由は後者の方が生存率が高いから、それと軽量屋根だとより簡単に屋根やその下の建材などを取り除いたり持ち上げられるからです。
とても全体をカバーできないような限られた救助動員力の場合では、「トリアージの観点」で「助かる可能性の高い人達から助ける」、「とても無理そうならそれは後回しにする」と言う有線順位で行くしかありません。
追記 2024.1.9 12:10
誤表現と誤植がありました。
疲労破壊(積分的破壊、疲労破壊)有線順位で行くしかありません。 → 疲労破壊(積分的破壊、累積的破壊)
有線順位で行くしかありません。 → 優先順位で行くしかありません。
に訂正です。
悪しからず。