快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  避難所の課題 持ち込んだテントを勝手に張れない同調圧力

2024-01-11 06:28:57 | 火山 地震 津波 
 避難所ではプライバシーが殆ど無く、それで車中泊をしたりして体調を崩す人が多いようです。
 ネットで避難所の画像検索すると殆どがプライバシーがあまり無いような集団生活か、或いは与えられた統一されたテントを体育館とかの中で張られているような画像が多いようです。
 これっておそらく「テントが無いのに我慢している人がいるのに、自分らだけテントを張るなんて許されない」と言う「同調圧力」に近いものとか、「テントを張るなら行政から支給されたテントで避難所のほぼ全員が同一にテント生活するしか許されない」と言う事ではないでしょうか?
 はっきり言って本来は、「テントを予め個人で用意していた人達は避難所でそのテントを張ってプライバシーを確保でき、準備不足で用意していなかった人はそれなりに苦労しないといけない」と言うべき事なのではないでしょうか。
 「いやそんなテントなんておカネがないと用意できないのではないか」と言う異論が有るかも知れませんが、テントなんて今や安くてネットで調べれば2人が泊まれるテントでも1万円以下で結構売られてますね。
 こんな価格レベルなら日頃に用意していない方が悪いのではないでしょうか。
 避難所の建物内で避難者が(テントなどの条件次第ですが)有る程度は持ち込みテントを張れるようにすべきだと思うし、避難所周辺にもテントを張るエリアを確保、容認しておくべきだと思えるのですがどうでしょう。

仕組みとアプローチ -  避難所の課題 ペットの同伴をどうするか

2024-01-11 06:00:13 | 火山 地震 津波 
 大地震に限らず他の災害時でも止む無くペットも同伴で避難所に避難しなければいけないケースが多くなっているようですが、その同伴ペットについては意見が様々です。
 まあ確かにそのペットである犬とかが夜中に何度も吠えたり、或いは排泄したり、他人を噛んだりしたら流石に避難所としても受け入れは不可能となるケースが出て来るのかも知れません。
 ただこのような状況になる理由の一つとして、「避難所の近くにテントを張ってそこで避難生活するスタイルが殆ど普及していない」と言う事が挙げられるかと考えています。
 避難所の周辺にテントを張るようなスタイルが普通になっていれば、食糧や水などの配給を受けながらも避難所以外の場所で避難生活が可能となるはずなのですが、現状ではそう言うスタイルはあまり多くないようです。
 名目上は避難所に入りながらも実際はとても避難所では眠れないので駐車している自家用車の中で車中泊をしながら避難所レベルの食糧や水などの配給を受けているケースが現状では多いのではないでしょうか。
 なので避難所に避難していると言うカタチにしながらも近くで車中泊をするケースが増え、それでエコノミー症候群とかで健康状態が悪化するケースも多くなるのかと思えます。
 「避難所周辺にテントを張って冬山登山レベルの装備で避難生活しても避難所レベルの食糧や水などの配給を受けられるような体制が明確になれば、ペットもそこで同伴できるので避難所の負担も減るケースが多くなるはず」と個人的には思うのですがどうでしょう。