武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

春ですね。ヒロクニさんは春もアトリエに篭る。

2013-04-01 23:16:16 | Weblog

庭から見える我が家。
左がヒロクニさんのいるアトリエ。電気の傘が光っている。
春になっても外に出ようとはせず、制作。
絵を描く機械のように頑張っているが、身体を壊しはしないかと心配になります。


今日は、気持ちの良い天気。
ヒヤシンスが咲いてきて、庭はとても甘い香りがします。
紫のヒヤシンスは、ウッドストックという種類。ロックが鳴る我が家には、「ちょうどいい」と思って植えました。青のヒヤシンスは、「ターシャが愛した花の名前」という本を見ながら、このヒヤシンスを是非植えようと思い、お取り寄せしました。「デフォルト・ブルーという名前。

秋に植えたものが、春になって咲き始めました。
「春になると、自然に咲く」という当たり前のことに驚きます。
季節が巡って花が咲く瞬間というのは、いつも新鮮に感じます。冬の終わり頃になると、春が本当に待ちどうしい。
クマなヒロクニさん(良人)と何所にもいかず、家の中で威張られて、用事を言いつけられるわたしは、春が来るのを待っていた。いつまでも外で過したくなるのが春。用事も聞こえてないフリする。


庭仕事は、いつも一緒の猫。我が家の猫だ。
本当に、いつも手元を見ていたりと可愛い猫。
しかし、さすが雄猫なのか、こいつもナーナー鳴いて「水を入れろ」とうるさい。
良人も猫も人使いが荒いなぁーと思いながら、ちゃんと水を入れてあげる。


水を入れてあげると、ジョウロの上に乗って、手で水をすくって延々飲む姿を見せてくれます。
ジルくんは、今や「とぼけた猫」で、我が家ではアイドルなのです。拾った当初は、「ウンコのやたら臭い猫」でヒロクニさんからは不評でしたが、立ち振る舞いに可愛げがあるので人気が上昇。
すくい方がユニークで、写真では分からないが「バシャ、バシャ、バシャ」必ず3度音を立ててから、「、ピシャ、ピシャ、ピシャ」と舌で舐める音が大きくて、大げさな感じで笑ってしまうのです。

芳香性のあるヒヤシンスと水仙が多く植えたので、本当に庭から甘い香りがして、夢心地になって、ボーとしたいのだが、何故か細々したことが多くあって、ゆっくり出来ないのが残念・・・・。「亭主は留守で元気が一番」というのは我が家にはありません。(結構、妻苦しい!?)
わたしが、留守にすると、不機嫌になるヒロクニさん・・・・。なんだが、一時も離れられない夫婦なのです。

意欲的に種も蒔きたいし、花や土と戯れたい春です!!




コメント (1)
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