鉛筆と色鉛筆がミックスされて描いています。
鉛筆の部分は、黒の色鉛筆で描いたのか?と思ったほど、塗り込められています。
鉛筆でもこんなに黒く、表現出来ることに驚き。
もう、海苔のようでもあります。
この絵は、「地下鉄シリーズ」。
それも、夜の地下鉄。
女性らしき人は、小さなパンツをはいています。
パンツを描きこんでいた作品も以前あり、それが旗のようでした。
今回の絵は、履いているけれど、小さくて可愛くビキニのよう。
黒の空間が静けさを感じさせますが、
ハチャメチャな人達は、いたずら好きな感じがする。
コミックな感じもあって、武内らしい作品です。
秋になると、サンドウィッチが食べたくなる。
コロナのため今は電車に乗って、街の散歩はひかえていますが、
普段は、季節のいい秋にヒロクニさんと散歩にいく。
そんな時によく食べるのがサンドウィッチ。
街のパン屋さんには、いろんなサンドウィッチがあるので、
それを食べるのを楽しみにしている。
ヒロクニさんと一緒に歩くうちに、私も急に気分を害するときがあり、
(ヒロクニさんは、余計なことを言い、且つ人の神経を逆なでするのがうまい)
私の返事も「それがどうした?」という冷たい態度になると、
「さほり、サンドウィッチを食べなくていいのか?」と言い出す。
サンドウィッチ好きな私は、「食べたい。」と言い、そこで気分を回転させる。
ちょっと、やけ食い。
でも、気分は直る。
何かあったら、「サンドウィッチ食べなくていいの?」と言われます。
犬みたいに扱われているようで、時々ムッとくるのだけど。
犬のしつけみたいでさ・・・。
とにかく、好物です。
急に、焼いた卵にケチャップをつけ、野菜をはさんだサンドウィッチを作りました。
↑もう、自分の為に。
気をてらう必要もないので、簡単に。
今、たまたま買ったケチャップがとても美味しい。
オムレツを作ったときに発見。
その時は、スパニッシュオムレツに使ったかと。
あまり甘くなく、味が濃い。
それがフレッシュで、卵に合う。
(興味のある方は、こちら→ケンショー食品株式会社、高知県一宮東町1-30-5)
卵と相性がいいようなので、どうしても作って食べたくなった。
バターをパンに塗れるよう常温に出しておいて、パンにはバターとからし。
卵は牛乳と塩で溶き、卵焼き器で厚焼きに。
後は、パンに卵焼をのせ、ケチャップを塗りる。
さらに、レタスやきゅうりの薄切りを挟み、
マヨネーズ少量と塩を軽くして、パンと具をしばらくなじませておきます。
パンがあまったので、きゅうりとレタス、ハム、チーズのサンドウィッチも作りました。
ちょうど、3時ごろだったので、アフタヌーンティのようでした。
アトリエにいるヒロクニさんは、呼んだらすぐ来て、
「これ、食べていいの?」と、もう手に持っている。
「ダメ。」っていったら、どんな顔するのか?
知っています。
すごく不意打ちを食らったように驚く。
ものすごいショックな顔します。
そんなことは言わないで、
「卵焼きのサンドウィッチが食べたくて、作ってみたから。」
「ケチャップの為に、作ったのだけど。」
「料理って、何を作ろうじゃなくて、
これがあるからこの料理を作ろうって、反対から作るよね。」
と、言ったのでした。
その話は、ヒロクニさんは興味がなかったようで、
「サンドウィッチが家で食べれるなんて、いいねぇ~。」ばかり。
その後で、
「俺、りんごを磨いておいたから光ってるでしょ。」と得意そうに言う。
「それがどうした?」と、言いかかったのを飲み込む私です。
庭は、周明菊が花盛り。
↑一気に咲いてきました。
↑こんな風に咲くのは初めて。
水をたっぷりあげたのが良かったようです。
里芋の近くにあるのですが、里芋と周明菊の間には、
根が交わらないように厚手のビニールで敷居がしてあります。
里芋の土は、別物にしています。
↑里芋の葉を後ろに。
たぶん今日が一番きれいなのかもしれない。
ここの所、ぴーちゃんが登場しませんが、
2人が台所で何か食べていると、やってきます。
この時もやってきて、おねだり。
おじゃこを少しあげると、すごく納得するのです。
食べたらサッと台所を去り、部屋で寝ています。
「意外とおりこうだよね。」と言うのが、私達夫婦からの定評なピピなんです。